JP5718980B2 - ファンモータ、直列型ファンモータおよびその組立方法 - Google Patents

ファンモータ、直列型ファンモータおよびその組立方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5718980B2
JP5718980B2 JP2013118075A JP2013118075A JP5718980B2 JP 5718980 B2 JP5718980 B2 JP 5718980B2 JP 2013118075 A JP2013118075 A JP 2013118075A JP 2013118075 A JP2013118075 A JP 2013118075A JP 5718980 B2 JP5718980 B2 JP 5718980B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fan motor
circuit board
series
frame
stator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013118075A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014236630A (ja
Inventor
勝充 石原
勝充 石原
正志 野村
正志 野村
智子 林
智子 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Denki Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Denki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Denki Co Ltd filed Critical Sanyo Denki Co Ltd
Priority to JP2013118075A priority Critical patent/JP5718980B2/ja
Priority to CN201410231395.6A priority patent/CN104218714B/zh
Priority to PH12014000151A priority patent/PH12014000151A1/en
Priority to US14/289,721 priority patent/US9748814B2/en
Priority to EP14170630.9A priority patent/EP2811627B1/en
Priority to TW103119242A priority patent/TWI638504B/zh
Publication of JP2014236630A publication Critical patent/JP2014236630A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5718980B2 publication Critical patent/JP5718980B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K5/00Casings; Enclosures; Supports
    • H02K5/04Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
    • H02K5/22Auxiliary parts of casings not covered by groups H02K5/06-H02K5/20, e.g. shaped to form connection boxes or terminal boxes
    • H02K5/225Terminal boxes or connection arrangements
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K11/00Structural association of dynamo-electric machines with electric components or with devices for shielding, monitoring or protection
    • H02K11/30Structural association with control circuits or drive circuits
    • H02K11/33Drive circuits, e.g. power electronics
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K15/00Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines
    • H02K15/14Casings; Enclosures; Supports
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K7/00Arrangements for handling mechanical energy structurally associated with dynamo-electric machines, e.g. structural association with mechanical driving motors or auxiliary dynamo-electric machines
    • H02K7/14Structural association with mechanical loads, e.g. with hand-held machine tools or fans
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K2203/00Specific aspects not provided for in the other groups of this subclass relating to the windings
    • H02K2203/03Machines characterised by the wiring boards, i.e. printed circuit boards or similar structures for connecting the winding terminations
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/49Method of mechanical manufacture
    • Y10T29/49002Electrical device making
    • Y10T29/49009Dynamoelectric machine
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/49Method of mechanical manufacture
    • Y10T29/49002Electrical device making
    • Y10T29/49117Conductor or circuit manufacturing
    • Y10T29/49124On flat or curved insulated base, e.g., printed circuit, etc.
    • Y10T29/49147Assembling terminal to base
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/49Method of mechanical manufacture
    • Y10T29/49002Electrical device making
    • Y10T29/49117Conductor or circuit manufacturing
    • Y10T29/49124On flat or curved insulated base, e.g., printed circuit, etc.
    • Y10T29/49155Manufacturing circuit on or in base

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
  • Motor Or Generator Frames (AREA)
  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
  • Windings For Motors And Generators (AREA)

Description

本発明は、複数の動翼を有する羽根車に回転モータが内蔵されたファンモータ、並びに回転モータの回転軸方向に複数のファンモータを直列に配した直列型ファンモータおよびその組立方法に関する。
ファンモータは、回転駆動装置としての回転モータ、当該回転モータの回転軸に取り付けられた複数の動翼を有する羽根車、当該羽根車とともに軸流を形成する円筒体状のベンチュリケーシングを備える。
軸流ファンモータは、一般に風量が大きく、静圧が小さいという送風特性を有する。軸流ファンモータの送風特性を改良するため、回転モータの回転軸方向に複数の軸流ファンモータを直列に配した直列型ファンモータが種々提案されている。
直列型ファンモータに関する技術として、気流方向に対して上流側から、第1の軸流ファンと第1の整流格子と第2の軸流ファンと第2の整流格子が置かれた直列使用の軸流ファンが開示されている(たとえば、特許文献1参照)。
特開2012−26291号公報
ところで、ファンモータのフレーム内には、回路基板が配設されている。回路基板には、ファンモータを制御するための配線パターンが形成されている。回路基板のランドには、外部電源を接続するためのワイヤハーネスのリード線が半田付けされる。
回路基板は、フレーム表面より奥まった位置に存在することが多い。したがって、特にフレーム内径の小さい小型ファンモータの場合、フレーム内に回路基板を組み込んだ状態で、当該回路基板のランドにリード線を半田付けするのは困難を極める。
小型の直列型ファンモータの場合には、各ファンモータのフレーム外で回路基板のランドにリード線を半田付けした後に、当該回路基板を各ファンモータのフレーム内に組み込み、複数のファンモータの直列組立を行っていた。
また、ワイヤハーネスのリード線の長さが短い場合には、リード線の取り回しが困難で、コネクタからリード線を取り外して、回路基板に半田付けした後に、当該回路基板を各ファンモータのフレーム内に組み込み、複数のファンモータの直列組立を行っていた。
したがって、従来は直列型ファンモータの組立工程が多くなり、直列型ファンモータの製造コストが増大していた。
本発明は、上記の事情に鑑みて成されたものであり、直列型ファンモータの組立工程を削減して、直列型ファンモータを低コストで製造できるファンモータ、直列型ファンモータおよびその組立方法の提供を目的とする。
上記目的を達成するための本発明に係るファンモータは、巻線が巻回されたステータと、永久磁石を有するロータと、該ロータに固定され、複数の動翼を有する羽根車と、を備える。
上記巻線を接続するための回路基板のハーネス接続用のランド上に、該ランドの高さを底上げするための導電性を有するブロック部品を実装している。
また、本発明に係る直列型ファンモータは、上記に記載の複数のファンモータが、回転モータの回転軸の軸方向に直列接続される。
さらに、本発明に係る直列型ファンモータは、回転モータの回転軸方向に、複数のファンモータを直列接続して組み立てられる。
本発明に係る直列型ファンモータの組立方法は、回路基板に導電性を有するブロック部品を実装する手順と、前記回路基板とステータとを一体化する手順と、フレーム内に前記回路基板付きステータを組み込む手順と、前記フレーム内に前記回路基板を組み込んだ状態で、前記回路基板の前記ブロック部品にハーネスのリード線を半田付けする手順と、前記ハーネスを取り付けた複数のファンモータを直列組立する手順と、を有する。
本発明に係るファンモータは、回路基板のランドに導電性を有するブロック部品を実装している。ブロック部品によりランド高さが底上げされるので、回路基板をフレームに組み込んだ状態で、当該回路基板にハーネスのリード線を半田付けすることができる。
したがって、本発明に係るファンモータ、直列型ファンモータおよびその組立方法によれば、直列型ファンモータの組立工程を削減して、直列型ファンモータを低コストで製造することができる。
本実施形態に係るファンモータの断面図である。 本実施形態におけるブロック部品実装前の回路基板の斜視図である。 本実施形態におけるブロック部品の斜視図である。 本実施形態におけるブロック部品実装後の回路基板の斜視図である。 本実施形態に係る直列型ファンモータの斜視図である。 本実施形態に係る直列型ファンモータの組立工程図である。 本実施形態に係る直列型ファンモータの組立方法において、回路基板とステータを組み立てた状態の斜視図である。 本実施形態に係る直列型ファンモータの組立方法において、フレーム内に回路基板付きステータを組み込んだ状態の断面図である。 本実施形態に係る直列型ファンモータの組立方法において、各ファンモータの回路基板のブロック部品にリード線を接続した状態の概略図である。 比較例1のハーネスのリード線長が長い場合の組立工程図である。 比較例1において、回路基板とステータを組み立てた状態の斜視図である。 比較例1において、第1のファンモータのフレーム外で回路基板にリード線を接続する状態の斜視図である。 比較例1において、フレーム内にリード線を接続した回路基板付きステータを組み込んだ状態の斜視図である。 比較例1において、第2のファンモータのフレーム外で回路基板にリード線を接続する状態の斜視図である。 比較例2のハーネスのリード線長が短い場合の組立工程図である。 比較例2において、ハーネス端子を圧着したリード線を回路基板に半田付けした状態の斜視図である。 比較例2において、コネクタハウジングにリード線端子を挿入する状態の斜視図である。
以下、図面を参照して、本実施形態に係るファンモータ、直列型ファンモータおよびその組立方法について説明する。
本実施形態に係るファンモータ、直列型ファンモータおよびその組立方法は、回路基板のランド構造を改良することにより、回路基板をフレームに組み込んだ状態で、当該回路基板にハーネスのリード線を半田付けすることができる。したがって、本実施形態によれば、直列型ファンモータの組立工程を従来に比して削減することができ、低コストの直列型ファンモータを実現できるようになる。
〔ファンモータの構成〕
まず、図1および図2を参照して、本実施形態のファンモータの構成について説明する。図1は本実施形態に係るファンモータの断面図である。図2は本実施形態におけるブロック部品実装前の回路基板の斜視図である。図3は本実施形態におけるブロック部品の斜視図である。図4は本実施形態におけるブロック部品実装後の回路基板の斜視図である。
ファンモータは、回転モータの回転軸に取り付けられた羽根車の回転によって、回転軸の軸方向の一方から吸気し、軸方向の他方へと空気を吐出する送風装置である。
図1に示すように、ファンモータ200は、回転軸1に固定された羽根車10と、当該羽根車10の径方向の外周を囲むベンチュリケーシング(以下、単に「ケーシング」という)2と、を有する。
羽根車10は、中央部にカップ状のハブ部11を有する。ハブ部11の外周には、複数の動翼13を有する。ハブ部11は、ソケット12を介して、回転軸1に固定される。
ハブ部11の内部には、羽根車10の回転駆動装置としての回転モータ100が設けられる。本実施形態の回転モータ100は、たとえば、アウターロータ型のブラシレスモータにより構成される。当該回転モータ100は、巻線20を有する電機子を内側ステータ120とし、当該ステータ120の外周に、永久磁石30を有する励磁部を外側ロータ110として配設する。
複数の動翼13は、羽根車10のハブ部11の周囲に放射線状に取り付けられる。各動翼13は、回転軸1の軸方向に対して傾斜させて設けられる。
羽根車10は、当該羽根車10の回転により、ロータ110とケーシング2との間に気流を形成する。本実施形態の羽根車10の動翼13は、当該羽根車10のハブ部11側からフレームボス62側へ向けて気流を生じるような形状および構造に形成されている。
フレームボス62は概ねカップ状を呈しており、ステータ120のベース部となる。フレームボス62と羽根車10のハブ部11とは、回転軸1の軸方向の反対側に位置する。
ロータ110は、ほぼカップ状のロータヨーク(ロータカバー)41、当該ロータヨーク41の中心部にソケット12により圧入された回転軸1、および永久磁石30などを備える。ステータ120は、ステータスタック50および巻線20などを備える。
ロータヨーク41はハブ部11内に嵌入される。ロータヨーク41の軸方向に沿った内周面には、永久磁石30が固着される。ロータヨーク41は、励磁部からの磁力線を閉じて、永久磁石30の電磁誘導効果を最大にする機能を有する。
ロータヨーク41の構成材料としては、たとえば、SC材などの鉄系の磁性体が用いられるが、例示した材料に限定されない。
回転軸1は軸受16に回転可能に支承される。軸受16は筒体状の軸受支持部60の内面に固定される。軸受支持部60は、フレームボス62の中央に形成される。
ステータスタック50は、軸受支持部60の外面に固定される。ステータスタック50は、薄肉のほぼリング状の金属板を板厚方向に複数積層して形成される。ステータスタック50の金属板の構成材料としては、たとえば、性能とコストを両立するために珪素鋼板が望ましい。ステータスタック50の各金属板は、たとえば、機械的に圧接して積層される。
ステータスタック50には、インシュレータ52が凸設されている。インシュレータ52間には、凹部としてのスロット53が区画形成される。スロット53は、ステータスタック50の円周方向に沿って均等に配設される。スロット53内には、ステータスタック50に巻回された巻線20が収容される。
フレームボス62とケーシング2は、フレーム61で連結される。フレームボス62上には回路基板(プリント基板)70が支持される。回路基板70には、ファンモータ200を制御するための配線パターンが形成されている。
ステータスタック50に巻回された巻線20と回路基板70とは、連結端子71で接続される。連結端子71は、巻線20の渡り線を集約して回路基板70に接続する。
図1から図4に示すように、回路基板70の外部電源を接続するためのランド73には、当該ランド73の高さを底上げするためのブロック部品74が実装されている。ブロック部品74は、ランド73に厚みをもたせるための導電性の部材である。ブロック部品74は、各ランド73の平面形状に合うように、電気絶縁部材77を介して4個並設されている。ブロック部品74には、外部電源を接続するためのハーネス80のリード線81が半田付けされる。
本実施形態ではブロック部品74は、たとえば、ランド73と同材質の銅やアルミニウム等の導電性材料により形成されるが、例示の材料に限定されない。
回路基板70には、巻線20を電気的に接続するための連結端子71を挿通するための貫通孔75が穿孔されている。連結端子71は、貫通孔75に挿通した後、突出部が半田付け76される(図1参照)。
再び図1を参照して、ケーシング2は、気流を案内する風胴を区画形成するとともに、両端に空気の吸気口3および吐出口4を区画形成している。ケーシング2は、不図示のフランジ部を有するフレーム61と一体成形される。
〔直列型ファンモータの構成〕
次に、図5を参照して、本実施形態に係る直列型ファンモータの構成について説明する。図5は本実施形態に係る直列型ファンモータの斜視図である。
図5に示すように、本実施形態の直列型ファンモータ300は、回転モータ10の回転軸11の軸方向に、少なくとも、第1のファンモータ201と第2のファンモータ202が直列接続される。第1のファンモータ201は吸気側に、第2のファンモータ202は吐出側に配置される。なお、本実施形態では、2台のファンモータ200を直列接続しているが、これに限定されず、3台以上のファンモータ200を直列接続してもよい。
本実施形態では、第1のファンモータ201の軸方向長さは、第2のファンモータ202の軸方向長さよりも大きく形成されている。吸気側に配置された第1のファンモータ201の吐出口には、不図示の静翼(整流格子)が配置される。
すなわち、本実施形態の直列型ファンモータ300は、直列接続された円筒体状のケーシング2、2内に、第1のファンモータ201の動翼13、静翼(整流格子)および第2のファンモータ202の動翼13が、気流方向に沿って順次配置される。なお、第2のファンモータ202の吐出側にも、静翼(整流格子)が配置されていてもよい。
第1のファンモータ201と第2のファンモータ202は、第1のファンモータ201が静翼(整流格子)を有し、回路基板70、70が相対向するように配置されている以外は、ほぼ同一の構造を有している。
すなわち、詳細な内部構造は省略するが、第1のファンモータ201と第2のファンモータ202は、ロータ110および回路基板70付きステータ120の位置が逆転している。第1のファンモータ201と第2のファンモータ202の内部構造の位置が逆転していても、直列接続したファンモータ201、202が連続した同一方向の気流を形成するように、動翼13の向きもしくは回転方向が設定される。
〔ファンモータおよび直列型ファンモータの作用、直列型ファンモータの組立方法〕
次に、図1から図17を参照して、本実施形態に係るファンモータ200および直列型ファンモータ300の作用とともに、本実施形態に係る直列型ファンモータの組立方法について説明する。
図1および図5に示すように、本実施形態に係るファンモータ200は、たとえば、2台直列接続され、直列型ファンモータ300として組み立てられる。なお、直列型ファンモータ300の組立方法については後述する。
直列型ファンモータ300は、電子機器の筐体などを介して、フレーム61の吸気側フランジ部または吐出側フランジ部に取付ねじを螺合することにより、当該筐体などに取り付けられる。
たとえば、直列型軸流ファン300をサーバー用の冷却ファンとして用いる場合は、サーバーの筐体内面のファン取付部に吸気側フランジ部を取り付ける。
第1のファンモータ201と第2のファンモータ202は、たとえば、逆方向に回転させる。第1のファンモータ201および第2のファンモータ202の羽根車10、10を回転させると、第1のファンモータ201の吸気口3から空気が吸い込まれる。
第1のファンモータ201の吸気口3から吸い込まれた空気は、第1のファンモータの動翼13、第1のファンモータ201の静翼、および第2のファンモータ202の動翼13を順に通過して、第2のファンモータ202の吐出口4から吐出される。
次に、図5から図9を参照して、本実施形態に係る直列型ファンモータ300の組立方法について、従来の直列型ファンモータの組立方法と比較して説明する。図6は本実施形態に係る直列型ファンモータの組立工程図である。図7は本実施形態に係る直列型ファンモータの組立方法において、回路基板とステータを組み立てた状態の斜視図である。図8は本実施形態に係る直列型ファンモータの組立方法において、フレーム内に回路基板付きステータを組み込んだ状態の断面図である。図9は本実施形態に係る直列型ファンモータの組立方法において、各ファンモータの回路基板のブロック部品にリード線を接続した状態の概略図である。
本実施形態に係る直列型ファンモータ300の組立方法は、図6に示すように、回路基板にブロック部品を実装する手順(ステップ1;以下「S1」と称する)と、回路基板とステータとを一体化する手順(S2)と、フレーム内に回路基板付きステータを組み込んで個々のファンモータを組み立てる手順(S3)と、フレーム内に設置した回路基板にハーネスのリード線を半田付けする手順(S4)と、ハーネスを取り付けた複数のファンモータを直列組立する手順(S5)と、最終組立(S6)と、を順に有する。
すなわち、本実施形態に係る直列型ファンモータ300の組立方法は、図2から図4に示すように、まず、各ファンモータ201、202の回路基板70、70について、ブロック部品74を実装する(S1)。ブロック部品74の実装は、実装装置を用いて自動で行われる。ブロック部品74の実装工程において、他の電子部品も実装される。
次に、図7に示すように、ブロック部品74を実装した回路基板70は、ステータ120と一体化される(S2)。その際、回路基板70の貫通孔75に、ステータ120の巻線20に接続された連結端子71が挿入され、当該連結端子71の突出部が半田付け76される(図1参照)。なお、連結端子71には、ステータ120の巻線20の渡り線21が集約して接続される(図8参照)。
次に、図8に示すように、フレーム61内に回路基板70付きステータ120を組み込んで、個々のファンモータ201、202が組み立てられる(S3)。なお、ステップ3では、ロータ110は組み込まないが、これに限定されず、当該ステータ120の組み込み時点で、フレーム61内にロータ110を組み込んでもよい。
次に、図8および図9に示すように、各ファンモータ201、202のフレーム61内に回路基板70を組み込んだ状態で、当該回路基板70のブロック部品74に、ハーネス80のリード線81がそれぞれ半田付けされる(S4)。なお、図9において、82はハーネス80のコネクタである。
次に、フレーム61内に、ロータ110が組み込まれる。
最後に、図5に示したように、第1のファンモータ201と第2のファンモータ202に取り付けたハーネス80は、フレーム61の合わせ面に形成されたハーネス挿通口63に挿通される。そして、第1のファンモータ201と第2のファンモータ202が直列接続され、本実施形態に係る直列型ファンモータ300の組立が完成する(S6、図1参照)。
〈比較例1〉
次に、図10から図14を参照して、比較例1として、ハーネスのリード線長が長い場合の従来の直列型ファンモータの組立方法について説明する。図10は比較例1のハーネスのリード線長が長い場合の組立工程図である。図11は比較例1において、回路基板とステータを組み立てた状態の斜視図である。図12は比較例1において、第1のファンモータのフレーム外で回路基板にリード線を接続する状態の斜視図である。図13は比較例1において、フレーム内にリード線を接続した回路基板付きステータを組み込んだ状態の斜視図である。図14は比較例1において、第2のファンモータのフレーム外で回路基板にリード線を接続する状態の斜視図である。なお、図10から図14において、本実施形態に係る直列型軸流ファン300と同一構成の部材については、同一の符号を付して説明する。
まず、ハーネスのリード線長が長い場合における従来の直列型ファンモータの組立方法について説明する。
ハーネスのリード線長が長い場合において、従来の直列型ファンモータの組立方法は、図10に示すように、回路基板に電子部品を実装する手順(S11)と、回路基板とステータとを一体化する手順(S12)と、第1のファンモータのフレーム窓にハーネスのリード線を通して、フレーム外で回路基板にリード線を半田付けする手順(S13)と、第1のファンモータのフレーム内にリード線を半田付けした回路基板付きステータを組み込む手順(S14)と、を順に有する。さらに、第2のファンモータのフレーム窓にハーネスのリード線を通して、フレーム外で回路基板にリード線を半田付けする手順(S15)と、第2のファンモータのフレーム内にリード線を半田付けした回路基板付きステータを組み込む手順(S16)と、ハーネスを取り付けた複数のファンモータを直列組立する手順(S17)と、最終組立(S18)を順に有する。
すなわち、ハーネスのリード線長が長い場合において、従来の直列型ファンモータの組立方法は、まず、各ファンモータ201、202の回路基板70、70について、電子部品を実装する(S11、図2と同様の状態)。電子部品の実装は、実装装置を用いて自動で行われる。
次に、図11に示すように、電子部品を実装した回路基板70は、ステータ120と一体化される(S12)。上記したと同様に、回路基板70の貫通孔75に、ステータ120の巻線20に接続された連結端子71が挿入され、当該連結端子71の突出部が半田付けされる。
次に、図12に示すように、第1のファンモータ201のフレーム窓64にハーネス80の一方のリード線81を通して、フレーム61外までリード線81が引き出される。そして、フレーム61外で、回路基板70のランド73にリード線81が半田付け76される(S13)。
次に、図13に示すように、第1のファンモータ201のフレーム61内に、リード線81を半田付け76した回路基板70付きステータ120が組み込まれる(S14)。
次に、図14に示すように、第2のファンモータ202のフレーム窓64にハーネス80の他方のリード線81を通して、フレーム61外までリード線81が引き出される。そして、フレーム61外で、回路基板70のランド73にリード線81が半田付け76される(S15)。
次に、第2のファンモータ202のフレーム61内に、リード線81を半田付け76した回路基板70付きステータ120が組み込まれる(S16、図13と同様の状態)。
次に、フレーム61内に、ロータ110が組み込まれる(S17)。
最後に、第1のファンモータ201と第2のファンモータ202に取り付けたハーネス80は、フレーム61の合わせ面に形成されたハーネス挿通口63に挿通される(図5と同様の状態)。そして、第1のファンモータ201と第2のファンモータ202が直列接続されて、本実施形態に係る直列型ファンモータ300の組立が完成する(S18)。
〈比較例2〉
次に、図15から図17を参照して、比較例2として、ハーネスのリード線長が短い場合における従来の直列型ファンモータの組立方法について説明する。図15は比較例2のハーネスのリード線長が短い場合の組立工程図である。図16は比較例2において、ハーネス端子を圧着したリード線を回路基板に半田付けした状態の斜視図である。図17は比較例2において、コネクタハウジングにリード線端子を挿入する状態の斜視図である。なお、図15から図17において、本実施形態に係る直列型軸流ファン300と同一構成の部材については、同一の符号を付して説明する。
ハーネスのリード線長が短い場合において、従来の直列型ファンモータの組立方法は、図15に示すように、回路基板に電子部品を実装する手順(S21)と、回路基板とステータとを一体化する手順(S22)と、ハーネス端子を圧着したリード線を半田付けする手順(S23)と、フレーム内にリード線を半田付けした回路基板付きステータを組み込む手順(S24)と、を順に有する。さらに、コネクタハウジングへリード線端子を挿入する手順(S25)と、ハーネスを取り付けた複数のファンモータを直列組立する手順(S26)と、最終組立(S27)を順に有する。
すなわち、ハーネスのリード線長が短い場合において、従来の直列型ファンモータの組立方法は、まず、各ファンモータ201、202の回路基板70、70について、電子部品を実装する(S21、図2と同様の状態)。電子部品の実装は、実装装置を用いて自動で行われる。
次に、電子部品を実装した回路基板70は、ステータ120と一体化される(S22、図11と同様の状態)。上記したと同様に、回路基板70の貫通孔75に、ステータ120の巻線20に接続された連結端子71が挿入され、当該連結端子71の突出部が半田付けされる。
次に、図16に示すように、ステータ120と一体化された回路基板70のランド73に、ハーネス端子を圧着したリード線81が半田付けされる(S23)。
次に、各ファンモータ201、202のフレーム61内に、リード線81を半田付け76した回路基板70付きステータ120が組み込まれる(S24、図13と同様の状態)。
次に、図17に示すように、コネクタ82のハウジング内へリード線81の端子83が挿入される(S25)。
次に、フレーム61内に、ロータ110が組み込まれる(S26)。
最後に、第1のファンモータ201と第2のファンモータ202に取り付けたハーネス80は、フレーム61の合わせ面に形成されたハーネス挿通口63に挿通される(図5と同様の状態)。そして、第1のファンモータ201と第2のファンモータ202が直列接続されて、本実施形態に係る直列型ファンモータ300の組立が完成する(S27)。
すなわち、本実施形態に係るファンモータ200および直列型ファンモータ300は、回路基板70のランド73に導電性を有するブロック部品74を実装している。ブロック部品74によりランド73の高さが底上げされるので、フレーム61内に回路基板70を組み込んだ状態で、当該回路基板70にハーネス80のリード線81を半田付けすることができる。
したがって、本実施形態に係るファンモータ200、直列型ファンモータ300およびその組立方法によれば、直列型ファンモータ300の組立工程を削減して、直列型ファンモータ300を低コストで製造することができる。
以上、本発明の好適な実施形態を説明したが、これらは本発明の説明のための例示であり、本発明の範囲をこれらの実施形態にのみ限定する趣旨ではない。本発明は、その要旨を逸脱しない範囲で、上記実施形態とは異なる種々の態様で実施することができる。
1 回転軸、
10 回転モータ、
61 フレーム、
70 回路基板、
73 ハーネス接続用のランド、
74 ブロック部品、
80 ハーネス、
81 リード線、
82 コネクタ、
100 回転モータ、
110 ロータ、
120 ステータ、
200 ファンモータ、
201 第1のファンモータ、
202 第2のファンモータ、
300 直列型ファンモータ。

Claims (4)

  1. 巻線が巻回されたステータと、永久磁石を有するロータと、該ロータに固定され、複数の動翼を有する羽根車と、を備え、
    前記巻線を接続するための回路基板のハーネス接続用のランド上に、該ランドの高さを底上げするための導電性を有するブロック部品を実装し
    フレーム内に前記回路基板を組み込んだ状態で、該回路基板に実装された前記ブロック部品にハーネスのリード線が半田付けされることを特徴とするファンモータ。
  2. 請求項1に記載の複数のファンモータが、回転モータの回転軸の軸方向に直列接続されていることを特徴とする直列型ファンモータ。
  3. 少なくとも、吸気側に配置されたファンモータの吐出口に静翼が備えられていることを特徴とする請求項2に記載の直列型ファンモータ。
  4. 回転モータの回転軸方向に、複数のファンモータを直列接続して組み立てられる直列型ファンモータの組立方法であって、
    回路基板に導電性を有するブロック部品を実装する手順と、
    前記回路基板とステータとを一体化する手順と、
    フレーム内に前記回路基板付きステータを組み込む手順と、
    前記フレーム内に前記回路基板を組み込んだ状態で、前記回路基板の前記ブロック部品にハーネスのリード線を半田付けする手順と、
    前記ハーネスを取り付けた複数のファンモータを直列組立する手順と、
    を有することを特徴とする直列型ファンモータの組立方法。
JP2013118075A 2013-06-04 2013-06-04 ファンモータ、直列型ファンモータおよびその組立方法 Active JP5718980B2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013118075A JP5718980B2 (ja) 2013-06-04 2013-06-04 ファンモータ、直列型ファンモータおよびその組立方法
CN201410231395.6A CN104218714B (zh) 2013-06-04 2014-05-28 风扇电机、直列式风扇电机及其装配方法
PH12014000151A PH12014000151A1 (en) 2013-06-04 2014-05-28 Fan motor, inline type fan motor and assembly method of the same
US14/289,721 US9748814B2 (en) 2013-06-04 2014-05-29 Assembly method of an inline type fan motor
EP14170630.9A EP2811627B1 (en) 2013-06-04 2014-05-30 Fan motor, inline type fan motor and assembly method of the same
TW103119242A TWI638504B (zh) 2013-06-04 2014-06-03 風扇馬達、串聯型風扇馬達及其裝配方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013118075A JP5718980B2 (ja) 2013-06-04 2013-06-04 ファンモータ、直列型ファンモータおよびその組立方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014236630A JP2014236630A (ja) 2014-12-15
JP5718980B2 true JP5718980B2 (ja) 2015-05-13

Family

ID=50943067

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013118075A Active JP5718980B2 (ja) 2013-06-04 2013-06-04 ファンモータ、直列型ファンモータおよびその組立方法

Country Status (6)

Country Link
US (1) US9748814B2 (ja)
EP (1) EP2811627B1 (ja)
JP (1) JP5718980B2 (ja)
CN (1) CN104218714B (ja)
PH (1) PH12014000151A1 (ja)
TW (1) TWI638504B (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9407176B2 (en) * 2013-09-24 2016-08-02 Asia Vital Components Co., Ltd. Integrated system of circuits for serial fan structure
TWI559658B (zh) * 2015-01-07 2016-11-21 建準電機工業股份有限公司 吊扇馬達
US9831580B2 (en) 2015-09-15 2017-11-28 Ghsp, Inc. Vehicle-mounted sensorless motor with edge-connected termination
DE102017208864A1 (de) * 2017-05-24 2018-11-29 Robert Bosch Gmbh Steuereinheit zur Ansteuerung einer Antriebsvorrichtung, Motoreinheit mit einer Antriebsvorrichtung und einer Steuereinheit sowie Verfahren zur Herstellung einer Motoreinheit
FR3069394B1 (fr) * 2017-07-24 2020-10-09 Valeo Systemes Thermiques Actionneur pour dispositif de regulation d'entree d'air pour vehicule automobile
TWI699960B (zh) * 2017-12-19 2020-07-21 蕭進興 油煙機風輪的無刷馬達結構改良
CN108880125B (zh) * 2018-08-08 2024-02-02 江苏朗信电气股份有限公司 一种电机的控制器组件
JP7394532B2 (ja) * 2019-03-19 2023-12-08 山洋電気株式会社 ブラシレスファンモータのモールド構造及びそのモールディング方法
CN115405567A (zh) * 2022-09-02 2022-11-29 硕祺电子散热技术(东莞)有限公司 一种串接调变设备风扇及其控制方法

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2678787B1 (fr) 1991-07-05 1993-10-29 Ecia Structure perfectionnee pour moteur a courant continu a commutation electronique.
JPH05248392A (ja) * 1992-03-06 1993-09-24 Mitsubishi Electric Corp 送風機
JPH10322973A (ja) * 1997-05-14 1998-12-04 Toshiba Corp 電力変換装置搭載形電動機
JP2005192357A (ja) * 2003-12-26 2005-07-14 Kayaba Ind Co Ltd モータ
JP4413018B2 (ja) * 2004-01-19 2010-02-10 三菱電機株式会社 交流回転電機
JP4397832B2 (ja) * 2005-02-07 2010-01-13 山洋電気株式会社 軸流送風機
US7622834B2 (en) 2005-09-22 2009-11-24 Nidec Corporation Brushless DC motor and manufacturing method thereof
JP4815968B2 (ja) * 2005-09-22 2011-11-16 日本電産株式会社 ブラシレスdcモータ
CN201207756Y (zh) * 2008-05-12 2009-03-11 东莞泉声电子有限公司 增高型印刷电路板
JP2012026291A (ja) * 2010-07-20 2012-02-09 Hitachi Ltd 軸流ファン

Also Published As

Publication number Publication date
TWI638504B (zh) 2018-10-11
EP2811627B1 (en) 2020-03-18
TW201509071A (zh) 2015-03-01
PH12014000151B1 (en) 2015-12-07
PH12014000151A1 (en) 2015-12-07
CN104218714A (zh) 2014-12-17
JP2014236630A (ja) 2014-12-15
US9748814B2 (en) 2017-08-29
CN104218714B (zh) 2018-09-25
US20140354117A1 (en) 2014-12-04
EP2811627A3 (en) 2015-12-23
EP2811627A2 (en) 2014-12-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5718980B2 (ja) ファンモータ、直列型ファンモータおよびその組立方法
US9869321B2 (en) Waterproof axial flow fan
JP5672510B2 (ja) ブラシレスモータ、および、それを用いた燃料ポンプ
JP2008215330A (ja) 遠心ファン
US20180083517A1 (en) Electric Motor And Armature thereof
US20180298920A1 (en) Fan device
CN115136453A (zh) 轴向间隙型电机及利用其的水泵
US20190128280A1 (en) Centrifugal fan
EP2884111A1 (en) Axial flow fan and series axial flow fan
CN102457120B (zh) 马达及其构成的散热风扇
WO2017170297A1 (ja) モータ
US6655918B2 (en) Impeller of axial-flow blower
TWI430539B (zh) 馬達
US9634534B2 (en) Brushless motor
JP2008295223A (ja) モータ
JP5235740B2 (ja) 電動機及びそれを用いた換気送風機
KR20090074132A (ko) 듀얼 스테이터 방식의 브러시레스 모터
JP6843627B2 (ja) ファン装置およびその製造方法
TWI384722B (zh) 微型馬達
CN216872992U (zh) 马达及电动泵
WO2018163414A1 (ja) 回転電機および回転電機の製造方法
US20220352779A1 (en) Waterproof fan
JP3530182B1 (ja) コアレスモータ用ロータ、同ロータの製法及び同ロータを備えた軸方向空隙型コアレスモータ
JP2022073086A (ja) モータ
CN110620463A (zh) 定子单元、马达和送风装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140909

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150224

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150319

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5718980

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250