JP5716583B2 - 車両用シートフレーム構造 - Google Patents

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本発明は、パイプ材によって形成される車両用シートフレーム構造に関する。
下記特許文献1には、車両用可倒式リヤシートのシートバックフレーム構造が開示されている。このシートバックフレーム構造は、パイプ材を全体としてロ字状に形成して成り、下コーナー部に可倒式とするためのヒンジ部を形成し、上側部に車体に対するロック装置の取付部を形成している。
特開2010−188906号公報
このようなフレーム構造の場合、ヒンジ部やロック装置の取付部を形成するためにパイプ材に別部材から成るブラケット部を固定する必要がある。そのため、部品点数が増加し、取付け作業も増加する問題がある。
本発明は、このような問題に鑑み、フレームとしての機械強度を低下させないで、フレーム構成体自体にブラケット部に相当する取付面を形成してブラケット部を不要とすることを課題とする。
本発明の第1発明は、パイプ材によって形成される車両用シートフレーム構造であって、該シートフレームの少なくとも一部は、一つのパイプ材の端面に他のフレーム材を突き当て接合することによって形成され、前記フレーム材のパイプ材との接合面とは反対側には一つの部品の取付面を形成し、該部品は、前記フレーム材のパイプ材との接合面上で、且つパイプ内に収容されたナットにボルト結合することにより固定され、前記部品と前記取付面との間には、前記ボルトを中心として部品が回転することを防止する回転防止部が形成されていることを特徴とする車両用シートフレーム構造である。
第1発明によれば、フレーム材のパイプ材との接合面とは反対側には取付面が形成され、そこに部品が取付けられるので、部品取付けのためのブラケットを不要とし、部品点数を少なくすると共に組付け作業も簡略化でき、製造コストを抑制することができる。
また、部品と取付面との間には回転防止部が形成されるため、ボルトを中心にして回転しては正常に機能できない部品を取付けることができる。
本発明の第2発明は、上記第1発明において、前記回転防止部は、前記取付面に形成された孔と、該孔に係合するように前記部品に設けられた突起とから成ることを特徴とする。
第2発明によれば、回転防止部として部品の取付面には孔を形成したので、フレームの取扱いに際し、回転防止部は邪魔にならず、作業性を向上することができる。
本発明の第3発明は、上記第2発明において、前記パイプ材とフレーム材との接合面はパイプ材の両端に有り、また、前記取付面の孔は前記パイプ材の両端の中間点に対して点対称に形成されていることを特徴とする。
第3発明によれば、取付面の孔はパイプ材の両端の中間点に対して点対称に形成されているため、パイプ材の両端の端面に接合される各フレーム材を共通化しても、フレーム材の孔に同じ部品の突起を係合させることができ、フレーム材の種類を削減することができる。
本発明の第4発明は、上記第1乃至第3発明のいずれかにおいて、前記フレーム材の接合面及び取付面は、フレーム材の軸心より取付面側に偏って形成されていることを特徴とする。
第4発明によれば、フレーム材の取付面からフレーム材の表面にかけて凹凸の少ない形状とすることができ、取付面に取付けられる部品の形状が制約を受けることはなく、汎用の部品を使用することができる。
本発明の第5発明は、4本のパイプ材の各端部を接合してロ字状に組合されて成る車両用シートバックフレーム構造であって、下コーナー部にシートバックフレームを可倒式とするためのヒンジ部が形成され、上側部に車体に対するロック装置の取付部が形成され、
前記ヒンジ部は、下辺及び側辺のパイプ材を共に車両前後方向から潰して形成される平坦面同士を接合し、その平坦面には、車体に対して回動自在に結合されたヒンジ片が取付けられ、前記ロック装置の取付部は、上辺のパイプ材の端面に側辺のパイプ材を突き当て接合して成り、前記上辺のパイプ材の端面に接合される側辺のパイプ材の接合部は、車両幅方向から潰して平坦面とされ、前記側辺のパイプ材の上辺のパイプ材との接合面上で、且つ上辺のパイプ材のパイプ内にはナットが収容され、前記ロック装置は、前記側辺のパイプ材の接合面とは反対側の平坦面上で、前記ナットにボルト結合することにより固定され、前記ロック装置が取付けられる平坦面と前記ロック装置との間には、前記ボルトを中心として部品が回転することを防止する回転防止部が形成されていることを特徴とする車両用シートフレーム構造である。
第5発明によれば、各パイプ材を潰して形成される平坦面にヒンジ片及びロック装置を取付けるため、別部品でブラケットを構成する必要がなく、部品点数を少なくすると共に組付け作業も簡略化でき、製造コストを抑制することができる。
また、ロック装置と取付面との間には回転防止部が形成されるため、ロック装置は一つのボルトによって固定されているのみでも、ボルトを中心にして回転することはなく、ロック装置を正常に機能させることができる。
本発明に係る車両用シートフレーム構造の一実施形態を示す斜視図である。 上記実施形態に適用されるクッションパッドの斜視図である。 上記実施形態に適用されるシートカバーの斜視図である。 上記実施形態の正面図である。 上記実施形態の側面図である。 上記実施形態の分解斜視図である。 上記実施形態におけるフレーム材の正面図である。 上記実施形態におけるフレーム材の側面図である。 上記実施形態における下辺のパイプ材の右半分の正面図である。 上記実施形態における下辺のパイプ材の右半分の底面図である。 図4におけるA部の拡大図である。 図4におけるB部の拡大図である。 本発明に係る車両用シートフレーム構造の他の実施形態を示す図12と同様の拡大図である。
本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1〜12は、本発明の一実施形態を示し、ここでは、車両幅方向に一体化された車両用リヤシートのシートバックに本発明を適用した例を示す。
シートフレームは、4本のパイプ材1〜4の各端部を接合してロ字状に組合されて成り、上下辺のパイプ材1、2間には補強のため2本のワイヤ5が張設されている。下コーナー部にシートバックフレームを可倒式とするためのヒンジ部が形成され、上側部に車体に対するロック装置6の取付部が形成されている。このように構成されたシートバックフレームは、その上に図2のクッションパッド8が被せられ、更にその上に図3のシートカバー9が被せられてシートバックが構成されている。
ヒンジ部は、下辺のパイプ材2及び側辺のパイプ材3、4を共に車両前後方向から潰して形成される平坦面22、43(図7、8参照)同士を接合して成り、ヒンジ部を成す側辺のパイプ材3、4の平坦面44(図8参照)には、車体(図示省略)に対して回動自在に結合されたヒンジ片7が取付けられている(図1参照)。なお、図7〜12では、側片のパイプ材4とその関連部分のみを示し、側片のパイプ材3とその関連部分の図示を省略している。このように図示を省略したが、側片のパイプ材3とその関連部分の構成は、側片のパイプ材4とその関連部分の構成と同一とされている。つまり、側片のパイプ材3、4は共通化されている。
図1のように、ヒンジ片7の先端部には取付孔71が形成されており、この取付孔71にボルト72を挿入し、図9のように下辺のパイプ材2の平坦面21上に溶接固定されたナット23にボルト72を螺合させることによって各部材が結合されヒンジ部が構成されている。
ヒンジ片7の外形上で取付孔71付近には突片73が形成されており、上記のようにボルト72の挿入、螺合によってヒンジ部が組み立てられる際に突片73が側辺のパイプ材3、4の下部に形成された孔48に係合して、ヒンジ片7とパイプ材2、3、4とが相対回転しないようにされている。ヒンジ片7とパイプ材2、3、4とがボルト結合された後は、パイプ材3、4の平坦面43上に当接した下辺のパイプ材2の上下縁部のいずれかが平坦面43上に溶接されている。この溶接部24が図12に示されている。
また、ロック装置6の取付部は、上辺のパイプ材1の端面に側辺のパイプ材(本発明におけるフレーム材)3、4を突き当て接合して成り、上辺のパイプ材1の端面に接合される側辺のパイプ材3、4の接合部は、車両幅方向から潰して平坦面(本発明における接合面)41とされている。上辺のパイプ材1の端面と側辺のパイプ材3、4の平坦面41との接合部は、図11のように溶接部11によって固定されている。
ロック装置6の取付部における外側の平坦面(本発明における取付面)42には、ロック装置6が取付けられている。側辺のパイプ材3、4の上辺のパイプ材1との接合面上にはナット45が溶接固定されており、このナット45はパイプ1内に収容されている。ロック装置6は、図1のようにナット45にボルト(図示省略)結合することにより固定されている。
ロック装置6とその取付面である平坦面42との間には、ボルトを中心としてロック装置6が回転することを防止する回転防止部が形成されている。この回転防止部は、図7、8のように平坦面42に形成された2つの孔46と、ロック装置6に孔46に係合するように設けられた一つの突起(図示省略)とによって構成されている。2つの孔46は側辺のパイプ材3、4の軸心に対して線対称に形成されている。従って、2つの孔46は上辺のパイプ材1の両端の中間点に対して点対称に形成されている。
ロック装置6の突起が一つであるのに対して孔46を2つ形成している理由は、ロック装置6の突起の位置が違うタイプがあることを考慮して冗長性を持たせている。そのような考慮が不要な場合は、孔46をロック装置6の一つの突起に対応する一つのみとすることもできる。
このように、各パイプ材を潰して形成される平坦面にヒンジ片及びロック装置を取付けるため、別部品でブラケットを構成する必要がなく、部品点数を少なくすると共に組付け作業も簡略化でき、製造コストを抑制することができる。
また、ロック装置6とその取付面である平坦面42との間には回転防止部が形成されるため、ボルトを中心にしてロック装置6が回転することが防止でき、ロック装置6を正常に機能させることができる。
しかも回転防止部としてロック装置6の取付面に孔を形成したので、フレームの取扱いに際し、回転防止部は邪魔にならず、作業性を向上することができる。
更に、取付面の2つの孔46は上辺のパイプ材1の両端の中間点に対して点対称に形成されているため、側辺のパイプ材3、4を共通化しても、側辺のパイプ材3、4の各孔に同じロック装置6の突起を係合させることができ、側辺のパイプ材3、4の種類を削減することができる。
側辺のパイプ材3、4の接合面及び取付面である平坦面41、42の位置は、側辺のパイプ材3、4の軸心より平坦面42(取付面)側に偏って形成されている。このため、平坦面42からパイプ材3、4の表面にかけて凹凸の少ない面が形成され、そこに取付けられるロック装置6の形状が制約を受けることはなく、汎用のロック装置6を使用することができる。
一方、側辺のパイプ材3、4の下端部に形成される平坦面43、44は、パイプ材3、4の軸心部に位置されている。このため、側辺のパイプ材3、4を共通化しても、下辺のパイプ材2の側辺のパイプ材3、4に対する接合面がパイプ材2の左右で前後方向にずれることがないようにすることができる。
図13は他の実施形態を示し、ここでは下辺のパイプ材2と側辺のパイプ材3、4との接合部に形成されるヒンジ部の構成を上記実施形態に比べて変更している。具体的には、ヒンジ片7の突片73が係合される相手を図12の孔48に代えて切欠49とした点である。
従って、図示を省略したが、ヒンジ片7の突片73の位置も切欠49に対応する位置に変更されている。
この実施形態の切欠49の場合も、上述の孔48の場合と同様に、ヒンジ片7が両パイプ材2、3、4の接合部に結合されたとき、突片73が切欠49に係合して、ヒンジ片7と両パイプ材2、3、4の相対回転を防止することになる。
本発明は、上記実施形態で説明した外観、構成に限定されず、本発明の要旨を変更しない範囲で種々の変更、追加、削除が可能である。例えば、
1.シートフレームとしては、リヤシートバック用に限定されず、シートクッション用でも良く、またフロントシートのシートクッション用、シートバック用でも良い。
2.パイプ材に接合されるフレーム材は、パイプ材でなくても良い。
3.シートフレームに取付けられる部品は、ロック装置以外のものでも良い。
1 上辺のパイプ材
2 下辺のパイプ材
21、22 平坦面
23 ナット
24 溶接部
3 側辺のパイプ材(フレーム材)
4 側辺のパイプ材(フレーム材)
41 平坦面(接合面)
42 取付面
43、44 平坦面
45 ナット
46 孔
5 ワイヤ
6 ロック装置(一つの部品)
7 ヒンジ片
8 クッションパッド
9 シートカバー

Claims (2)

  1. パイプ材によって形成される車両用シートフレーム構造であって、
    該シートフレームの少なくとも一部は、一つのパイプ材の端面に他のフレーム材を突き当て接合することによって形成され、
    前記フレーム材のパイプ材との接合面とは反対側には一つの部品の取付面を形成し、
    該部品は、前記フレーム材のパイプ材との接合面上で、且つパイプ内に収容されたナットにボルト結合することにより固定され、
    前記部品と前記取付面との間には、前記ボルトを中心として部品が回転することを防止する回転防止部が形成され、
    前記回転防止部は、前記取付面に形成された孔と、該孔に係合するように前記部品に設けられた突起とから成ることを特徴とする車両用シートフレーム構造。
  2. 請求項1において、前記パイプ材とフレーム材との接合面はパイプ材の両端に有り、また、前記取付面の孔は前記パイプ材の両端の中間点に対して点対称に形成されていることを特徴とする車両用シートフレーム構造。
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