JP5704870B2 - 車輪用軸受装置 - Google Patents

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本願の発明は、棒鋼材から熱間鍛造によりリングを製造し、さらに、このリングを適宜長さに切断し、切断したリングの表面を旋削し、次いでショットブラストし、さらに潤滑処理をした後、冷間鍛造により製造する自動車における第1世代のハブ外輪にユニットとして組み込まれた軸受の外輪の素形材、特に回転対象からなる形状とした第1世代のハブに組み込まれた軸受の外輪の素形材に関する。
一般的には、自動車に要求される性能には、(1)動力性能や制動性能や操縦性能等の走行性能、(2)乗り心地や社内騒音や等の快適性、(3)保守整備が容易で燃料消費が少ない等の経済性、(4)機能と美しさが調和したスタイリングや室内デザインや趣味の要素などを備えた商品性、(5)事故につながらないための対策や万一の事故に対して被害を最小限にとどめ、かつ事故後に被害が広がらないようになっている安全性、および(6)二酸化炭素や有害廃棄物を排出することのない低公害性である。これらの要求性能をのうち、上記の動力性能や制動性能や操縦性能等の走行性能や、燃料消費が少ない経済性あるいは二酸化炭素や有害廃棄物を排出することのない低公害性を図るために、これらの性能を低下することなく、コストを可能な限り低減して、自動車の車体の駆動機構における第1世代のハブに組み込まれた軸受の外輪部材の構造やあるいはその製造方法が求められている。
ところで、従来の自動車の車体の駆動機構における第1世代のハブに組み込まれた軸受の外輪は、主として棒鋼材を熱間鍛造によりリングとし、このリングを焼鈍し、焼鈍したリングの表面をショットブラストした後、冷間ローリング加工(以下、「CRF」という。)する工程により製造されていた。上記の製造工程では、最終段階で回転加工する工程すなわちCRFによる加工が行われるため、製品である軸受における外輪の軸方向のリング状の外表面には、CRFにより周方向の形状化はできても軸方向の形状化はできなかった。
従来の自動車の技術分野では、自動車の車体に固定する外側部材と車体に取り付ける内側部材と、これらの外側部材と内側部材の間に配置される転動部材と保持器とを具備し、内側部材を外側部材に転動部材を介して回転自在に支持する構造としたホイール用軸受ユニットが知られている。この自動車のホイール用軸受ユニットにおいて、上記の内側部材の端部に取り付けられ外端部に凹部が形成された凹部材と、この凹部材の内周面に設けられ回転数に応じた信号を発するエンコーダ部と、上記の外側部材に固定され上記の凹部材を覆う密封部材と、上記の凹部内に位置すると共に、上記のエンコーダ部と半径方向に対向するように、上記の密封部材に固定され、上記のエンコーダ部から発生した信号を検出する回転検出器とを具備した自動車のホイール用軸受ユニットが開示されている(例えば、特許文献1参照。)。しかし、このものは、回転検出器およびエンコーダ部の存在する場所に、運転時に外部から土砂や泥水が進入する虞れを無くし、精度のよい回転数の検出が長期にわたってできるものとしたものであり、形状を付することによりエンコーダ部を取り付けるようにしたものである。
さらに、他の従来の自動車の技術分野では、自動車等の車輪を自転自在に支承する車輪用軸受装置の製造において、パイプ材を所要の長さに切断し、この切断したパイプ材の両端のバリ取りを行い、このバリ取りをしたパイプ材の内径面と外径面を旋削し、この旋削したパイプ材の内径内に、外周面を形状面としたマンドレルを挿入し、外周面に凹部が形状化された成形ロールをパイプ材の外周に配置し、パイプ材を挟んで該成形ロールとマンドレルの少なくとも一方を回転させることによりパイプの内周面にわたって所望の形状を形成するすなわちCRFする(例えば、特許文献2参照。)技術がある。このものはパイプの外径に形状を付けることにより、後工程での仕上げ加工を容易としている。しかし、この技術はパイプの軸方向と直角方向の外周面に形状化することはできるが、パイプの軸方向である長手方向には形状を付することはできず、さらに機能性を付した形状とすることはCRFではできなかった。
特開平1−254401号公報 特開2008−138860号公報
本発明が解決しようとする課題は、ハブに組み込まれた軸受において、軸受の外輪の軸方向に形状を付すことが不可能であったCRFに替えて、軸受外輪の軸方向に形状を付すことを可能とした手段によって、CRFでは製造困難な、軸受外輪のリング状素形材の軌道輪の位置をずらして形状化することにより機能性を付与した軸受における外輪のリング状素形材を提供することである。
上記の課題を解決するための本発明の手段は、熱間鍛造により棒鋼材から製造した成形リングあるいは鋼管を切断して適宜長さとした切断リングとし、このリングを切削により切削リングとし、この表面にショットブラストした後、潤滑処理を施して、さらに冷間鍛造により製造した、自動車用のハブに組み込まれた軸受における外輪素形材であって特に軽量化した軸受のリング状の外輪素形材の構造である。
すなわち、請求項1の発明は、ボール又はころからなる転動体を転動させる軌道輪を内周面に有するリング状の軸受用の外輪(以下、外輪を「アウターレース」という。)素形材で、外周面が幅方向にストレートであるアウターレース素形材におけるものである。この第1世代のハブベアリングに用いるアウターレース素形材のリング外周面の形状を軸に垂直方向の半径が一定でかつ軸に一様な面で延びる直円柱状に維持した状態を保って、リングの軸方向に直角なリング内周面の複列からなる軌道輪の位置を軸方向のリング中央部から一方のリング端部方向へずらした形状にリング内周面を形状化したことを特徴とするハブユニットに組み込むためのアウターレース素形材である。
請求項2の発明は、第1世代のハブベアリングに用いるアウターレース素形材のリング外周面の形状を直円柱状に維持した状態を保ってリングの軸方向に直角なリング内周面の複列からなる軌道輪の位置を軸方向のリング中央部から一方のリング端部方向へずらした形状は一方のリング端部の軌道輪の幅と他方のリング端部の軌道輪の幅を異なるものとした形状からなることを特徴とする請求項1に記載のハブユニットに組み込むためのアウターレース素形材である。このように形状化することで、インナーレース側あるいはアウターレース側の異なる要求特性に合わせて、アウターレース素形材の軌道輪の位置をずらした形状としている。
本願は上記の請求項1の発明の手段の第1世代のハブベアリングに用いるアウターレース素形材のリング外周面の形状を軸に垂直方向の半径が一定でかつ軸方向に一様な面で延びる直円柱状に維持した状態を保って内周面の軌道輪の位置をリングの中央部から一方のリング端部方向へずらした形状とすることで、さらに請求項2の発明の手段では、そのずらしの程度を種々変更し、一方のリング端部の軌道輪の幅と他方のリング端部の軌道輪の幅を異なるものとすることで、軸受の軌道輪の転動体の転動状態に障害などの影響を及ぼすことなく、アウターレース素形材に様々な機能を付与したアウターレースとしてハブユニットに用いることが可能となり、ガソリン自動車にあっては、燃料費を改善すると共に公害の元となる排ガス量を減少でき、あるいは電気自動車にあっては、電気の消費量を減少できる等の機能化を図ることができ、自動車のエコ化の一助に役立たせることができる。
本発明におけるアウターレースの内周面に形成の軌道輪とその上下の幅の相違する上下の軌道を有する形状に形成したアウターレース素形材を示す図である。 本願発明のリング状素材をSUJ2鋼管から形成するための模式的流れ図で、(a)はSUJ2鋼管16、(b)は切断リング17、(c)は切削リング18、(d)はリング状素材19である。 本願発明の他の実施例の棒鋼からなる(a)のリング状素材と、このリング状素材から形成の(b)のバー材を示す模式図である。 図3のバー材から(a)の据込体、(b)のカップ体、(c)の成形リングに形成する流れ図を示す。 本願の請求項2に係る発明である第2の実施の形態の鍛造による製造を模式的に示す図で、(a)は鍛造前を示し、(b)は鍛造による加圧成型後の状態を示す。 本願の発明を製造するための冷間鍛造装置を示す側面図で、(a)はリング状素材を下パンチに装着した加圧前の段階を示し、(b)はリング状素材を上パンチで加圧してアウターレース素形材に成形した状態を示す側面図である。 本発明に使用しうるアウターレース素形材の各大きさの自由度を示す図である。 本発明のアウターレース素形材から形成した軸受を組み込んだ第1世代のハブユニットを示す図である。
本願の発明を実施するための実施の形態について図面を参照して以下に説明する。第1の実施の形態では、ボール7a又はころ7bからなる転動体7を転動させる上部軌道輪及び下部軌道輪5を内周面2の内周面凹凸部6の上下に有するリング状の軸受用のアウターレース素形材1である。このアウターレース素形材1から、図8に示す第1世代のハブユニット20に組み込むアウターレース21を有する軸受が形成されている。このアウターレース21はハブユニット20に組み込むために左右の軌道輪の幅を異なるものとしたアウターレース21となっている。この第1の実施の形態の手段では、図1に示す上部軌道輪4又は下部軌道輪5を有するアウターレース素形材1のリング外周面3の形状は変更することなく、その形状を維持した状態を保って内周面2の形状の上部軌道輪の幅4a又は下部軌道輪の幅5aのいずれかを変更した形状に形成している。この上部軌道輪の幅4a又は下部軌道輪の幅5aのいずれかを変更した形状としたことで、アウターレース素形材1の機能を異なる機能として機能性を高めたものである。
第2の実施の形態では、アウターレース素形材1の外周面3の形状は変更することなくそのままの形状に維持した状態を保って、内周面2の上部軌道輪4の幅4a又は下部軌道輪5の幅5aを異なる形状として、上記の実施の形態1のアウターレース21に用いるためのアウターレース素形材1である。その形状は図2のリング状素材19に示すように、アウターレース素形材1となるリング状素材19の外径の寸法は例えば図2の(d)に示すφ85.3mmで、内径の寸法は図2の(d)に示すφ73.5mmで、内周面凸状部6の内径はφ60mmで、内周面凸状部6の幅は12mmである。したがって、このリング状素材19の上部軌道輪の幅4aは23.1mm、下部軌道輪の幅5aは11.6mmである。
上記の第2の実施の形態のアウターレース素形材1の製造方法を説明すると、第1の方法では、鋼材としてJIS規格の高炭素クロム軸受鋼鋼材のJIS G 4805のSUJ2からなる棒鋼をアッセルミルにより熱間で圧延製管又は熱間押出により製管し、図2の(a)に示す、外径φ86.2mm、内径φ69.5mmのSUJ2鋼管16を得て、これを切断して、図2の(b)に示す、長さ46.5mmの切断リング17とする。
さらに他の手段を利用した第2の方法について説明する。この第2の方法の場合も、鋼材は同じく棒鋼である。すなわち、鋼材としてJIS規格の高炭素クロム軸受鋼鋼材のJIS G 4805のSUJ2からなる棒鋼を熱間圧延により、図3の(a)の径φ46mmの素材25とする。この素材25をシャー切断して図3の(b)の長さ73.2mmのバー材26とする。さらに、このバー材26を1150℃に加熱し、第1工程で据込んで、図4の(a)に示す形状の、径φ85mm、厚さ21.4mmの据込体27とし、第2工程で熱間鍛造して図4の(b)に示す形状の外径φ86.2mm、内径φ69.5mm、底厚さ7mm、長さ46.5mmの重量952gのカップ体28とする。さらに第3工程で、該カップ体28の底28aをパンチによりいわゆるポン抜きして、図4の(c)に示す外径φ86.2mm、内径φ69.5mm、長さ46.5mmの重量744gの成形リング29とする。ポン抜きしたポンカスの重量は208gであった。
さらに、これらの第1の方法あるいは第2の方法で得られた、図2の(b)に示す外径φ86.2mm、内径φ69.5mm、長さ46.5mmの切断リング17あるいは図4の(c)に示す外径φ86.2mm、内径φ69.5mm、長さ46.5mmの成形リング29を切削加工して、図2の(c)に示す長さ46.0mm、外径φ85.0mm、内径φ70.5mmの大きさの切削リング18からなる冷鍛ブランクとする。これらの切削リング18にショットブラスとした後、一液処理からなる潤滑処理をその全面に施す。さらに、この潤滑処理を施した切削リング18を、図5の(a)に示すようにリング状ダイ14の中に挿入して下パンチ13に載置し、上方から上パンチ12により矢印方向に加圧して、図5の(b)に示す冷間鍛造を行う。この結果、図2の(d)に示す長さが46.7mm、外径φ85.3mm、内径73.5mm、上部軌道輪の長さ4aが23.1mm、及び下部軌道輪の長さ5aが11.6mmで、これらを上下に有する軌道輪間の内周面凸状部6の長さ12mm、その内周面凸状部6の内径がφ60mmであるリング状素材19が得られた。
図6は本発明の冷鍛加工に使用する鍛造装置の側面図で、(a)はリング状素材11を下パンチ13上に装着して上パンチ12を加圧する前の段階を示す図で、上パンチ12はリング状素材11から180.8mm上部に位置して待機している。14はリング状ダイで、15は上下のリング状ノックアウトである。(b)は上パンチ12を急速に押し下げ加圧してリング状素材11をアウターレース素形材1に成形した状態を示す図である。上記のようにパンチ12を急速に押し下げ加圧することで、上部軌道輪の幅4aは下部軌道輪の幅5aよりも長く形成され、図1に示すアウターレース素形材1が得られる。これらの図6の(a)および(b)において、矢印で示す数値は距離を示し、その単位はmmである。
図7は本発明に使用しうるアウターレース素形材1の各大きさの自由度を示す図で、アウターレース素形材1の外径はφ50〜110mm、内周面凸状部6の内径はφ30〜100mm、リング幅は20〜60mmの範囲で変動できる。しかし、それぞれの値は略比例して上記の範囲で大きさを変動することが好ましい。
図8は、本願のアウターレース素形材1からなるアウターレース21とインナーレース22とボール2aとその保持器23を有するベアリングを有する自動車の車体の駆動部における第1世代のハブユニット20の断面図を示す図である。同図において20aはハブユニットの回転軸で、24はハブユニット中心線を示している。このハブユニットにおいては、本発明におけるアウターレース21を有する軸受を採用することで、ハブユニット全体として機能性を高める形状化が達成されている。
1 アウターレース素形材
2 内周面
3 外周面
4 上部軌道輪
4a 上部軌道輪の幅
5 下部軌道輪
5a 下部軌道輪の幅
6 内周面凸状部
7 転動体
7a ボール
7b ころ
11 リング状素材
12 上パンチ
13 下パンチ
14 リング状ダイ
15 リング状ノックアウト
16 SUJ2鋼管
17 切断リング
18 切削リング
19 リング状素材
20 ハブユニット
20a 回転軸
21 アウターレース
22 インナーレース
23 保持器
24 ハブユニット中心線
25素材
26 バー材
27 据込体
28 カップ体
28a 底(カップ体の)
29成形リング

Claims (2)

  1. ボール又はころからなる転動体を転動させる軌道輪を内周面に有するリング状の軸受用の外輪(以下、外輪を「アウターレース」という。)素形材で、外周面が幅方向にストレートであるアウターレース素形材において、第1世代のハブベアリングに用いるアウターレース素形材のリング外周面の形状を直円柱状に維持した状態を保って、リングの軸方向に直角なリング内周面の複列からなる軌道輪の位置を軸方向のリング中央部から一方のリング端部方向へずらした形状にリング内周面を形状化したことを特徴とするハブユニットに組み込むためのアウターレース素形材。
  2. 第1世代のハブベアリングに用いるアウターレース素形材のリング外周面の形状を直円柱状に維持した状態を保って、リングの軸方向に直角なリング内周面の複列からなる軌道輪の位置を軸方向のリング中央部から一方のリング端部方向へずらした形状は一方のリング端部の軌道輪の幅と他方のリング端部の軌道輪の幅を異なるものとした形状からなることを特徴とする請求項1に記載のハブユニットに組み込むためのアウターレース素形材。
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