JP5699619B2 - キャッシュ装置、データ管理方法、プログラム、及びキャッシュシステム - Google Patents
キャッシュ装置、データ管理方法、プログラム、及びキャッシュシステム Download PDFInfo
- Publication number
- JP5699619B2 JP5699619B2 JP2011006606A JP2011006606A JP5699619B2 JP 5699619 B2 JP5699619 B2 JP 5699619B2 JP 2011006606 A JP2011006606 A JP 2011006606A JP 2011006606 A JP2011006606 A JP 2011006606A JP 5699619 B2 JP5699619 B2 JP 5699619B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- cache
- storage unit
- buffer
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F12/00—Accessing, addressing or allocating within memory systems or architectures
- G06F12/02—Addressing or allocation; Relocation
- G06F12/08—Addressing or allocation; Relocation in hierarchically structured memory systems, e.g. virtual memory systems
- G06F12/0802—Addressing of a memory level in which the access to the desired data or data block requires associative addressing means, e.g. caches
- G06F12/0866—Addressing of a memory level in which the access to the desired data or data block requires associative addressing means, e.g. caches for peripheral storage systems, e.g. disk cache
- G06F12/0871—Allocation or management of cache space
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F12/00—Accessing, addressing or allocating within memory systems or architectures
- G06F12/02—Addressing or allocation; Relocation
- G06F12/08—Addressing or allocation; Relocation in hierarchically structured memory systems, e.g. virtual memory systems
- G06F12/0802—Addressing of a memory level in which the access to the desired data or data block requires associative addressing means, e.g. caches
- G06F12/0804—Addressing of a memory level in which the access to the desired data or data block requires associative addressing means, e.g. caches with main memory updating
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F12/00—Accessing, addressing or allocating within memory systems or architectures
- G06F12/02—Addressing or allocation; Relocation
- G06F12/08—Addressing or allocation; Relocation in hierarchically structured memory systems, e.g. virtual memory systems
- G06F12/12—Replacement control
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
- Information Transfer Between Computers (AREA)
Description
特許文献1に記載の方法は、複数のユーザが映像を視聴するサービスにおいて多くのユーザに視聴され得る(人気の高い)コンテンツを中継サーバに格納するものであるが、単一のユーザが高い頻度で繰り返し使い得るデータをキャッシュ装置に格納する方法に流用することもできる。
しかしながら、特許文献3に記載の方法を用いる場合において、記憶部に十分な容量が確保できないため、記憶部にバッファデータを書き込むことができないとき、キャッシュ装置は、バッファデータを記憶部に記録せず、そのままストレージ装置に転送する。そのため、キャッシュ装置が記憶するキャッシュデータのデータ量が多く、バッファデータを記憶することができなくなった場合、ユーザ端末からのアップデートの高速化を図ることができなくなってしまうという問題がある。
図1を参照すると、本発明の第1の実施の形態によるキャッシュシステムは、ユーザ端末1、キャッシュ装置2、ストレージ装置3を備える。
ユーザ端末1は、例えばPC(Personal Computer)などのように、データを使用・閲覧・作成・更新するためにユーザによって操作される装置である。
キャッシュ装置2は、ネットワーク4を介してユーザ端末1に接続され、ストレージ装置3が記憶するデータをキャッシュしてユーザ端末1に送信し、またユーザ端末1において作成・更新されたデータを一時的にバッファしてオンラインストレージ装置33へ一括して送信する。
ストレージ装置3は、ネットワーク5を介してキャッシュ装置2に接続され、ユーザのデータの一部または全部を格納する。
具体的には、データ処理部11は、ユーザからのデータの使用・閲覧の要求があった際に、キャッシュ装置2に当該データの送信を要求する。また、データ処理部11は、キャッシュ装置2からデータを受信すると、当該データを内部メモリに一時的に格納してユーザに表示する。また、データ処理部11は、ユーザからのデータ作成・更新の操作を受けた際に、データを作成・更新して内部メモリに格納する。そして、ユーザが作成・更新しているデータの保存処理や作成・更新に用いているアプリケーションの終了処理を行った際に、データを内部メモリから読み出してデータキャッシュ装置2へ送信する。
なお、データ処理部11は、例えばCPU(Central Processing Unit)によって構成される。
蓄積データ管理部21は、ユーザ端末1からデータの送信要求を受け付け、該当するデータをデータ記憶部25またはストレージ装置3から取得して、ユーザ端末1に送信する。このとき、蓄積データ管理部21は、必要に応じてデータをデータ記憶部25にキャッシュデータとして記録する。また、蓄積データ管理部21は、ユーザ端末1からデータを受信し、当該データをデータ記憶部25にバッファデータとして格納し、ストレージ装置3へ送信する。また、蓄積データ管理部21は、データ記憶部25の記憶容量が不足した際に、削除キャッシュ決定部23が決定したキャッシュデータをデータ記憶部25から削除する。なお、蓄積データ管理部21は、これらの動作を実行した際に、その時刻、対象データのメタ情報、及び動作の内容をログとしてアクセス履歴記憶部26に記録する。
データ記憶部25は、ユーザが使用・閲覧するために受信したデータをキャッシュデータとして記憶し、ストレージ装置3へ送信するためにユーザが作成・更新したデータを、バッファデータとして記憶する。
アクセス履歴記憶部26は、ユーザが操作を行った時刻、操作対象のデータのメタ情報、及び操作の内容などをログとして記憶する。
データ送受信部31は、キャッシュ装置2からデータの送信要求を受け付け、該当するデータを記憶部32から読み出し、キャッシュ装置2に送信する。また、データ送受信部31は、キャッシュ装置2からデータのアップロードの通知を受け付け、ストレージ装置3の負荷及び最後にキャッシュ装置2からデータのアップロードがあった時刻からの経過時間(以下、アップロード待機時間と記載する)などに基づいて、アップロードを受け付けるか否かを判定してキャッシュ装置2に通知する。また、データ送受信部31は、キャッシュ装置2からデータを受信し、当該データを記憶部32に記録する。
記憶部32は、ユーザが所有するデータの一部または全部を記憶する。
まず、ユーザがデータを使用・閲覧する際にユーザ端末1がデータを受信する動作について説明する。
図2は、ユーザがデータを使用・閲覧する際にユーザ端末1がデータを受信する動作を示すフローチャートである。
まず、ユーザがユーザ端末1に対してデータの使用・閲覧の要求を入力すると、ユーザ端末1のデータ処理部11は、キャッシュ装置2にデータの送信要求を送信する(ステップS10)。ユーザ端末1がデータの送信要求を送信すると、キャッシュ装置2の蓄積データ管理部21は、データの送信要求を受信し、データ記憶部25に該当するデータが存在するか否かを確認する(ステップS11)。蓄積データ管理部21は、データ記憶部25に該当するデータが存在すると判定した場合(ステップS11:YES)、データ記憶部25から該当するデータを取得する(ステップS12)。
蓄積データ管理部21が、データをキャッシュデータとして記録すると判定した場合(ステップS15:YES)、キャッシュ装置2は、データ量調整処理を実行する(ステップS16)。データ量調整処理とは、データ記憶部25が記憶するデータ量が過多とならないよう、データ量を調整する処理のことである。
図3は、データ量調整処理の手順を示すフローチャートである。
まず、キャッシュ装置2の蓄積データ管理部21は、データ記憶部25に記録しようとするデータのデータ量と、データ記憶部25が記憶するキャッシュデータのデータ量と、データ記憶部25が記憶するバッファデータのデータ量とを加算した値が、所定の閾値(例えば、データ記憶部25の最大記憶容量)を超えるか否かを判定する(ステップS100)。
F×Re/Rr ・・・(2)
但し、RTTは、ネットワーク5における通信遅延時間を示す。また、BWはネットワーク5の帯域を示す。また、Sは、キャッシュデータのサイズを示す。また、Fはキャッシュデータの利用頻度を示す。また、Rrは予め設定されたファイルタイプごとに求められるレスポンスタイムを示す。
また、キャッシュデータが動画である場合、必要ビットレートをBRとしてBW≧BRとなるキャッシュデータのうち利用頻度Fが最も低いものを削除対象に決定する方法を用いても良い。なお、BW≧BRとなるキャッシュデータがない場合、BW<BRとなるキャッシュデータの利用頻度Fに1以上の値である所定の倍率Xを乗算し(キャッシュデータが動画でない場合は、倍率の乗算は行わない)、その値が最も低いキャッシュデータを削除対象に決定する。なお、所定の倍率Xは、固定値であっても良いし、BRの大きさに応じて変化する値であっても良い。所定の倍率XをBRの大きさに応じて変化させる場合、BRが大きいほど倍率Xが大きくなるようにすることが好ましい。
ステップS100において、蓄積データ管理部21が、データ記憶部25に記録しようとするデータとデータ記憶部25が記憶するデータのデータ量の総和が所定の閾値未満であると判定した場合(ステップS100:NO)、データ量の調整が不要であると判定し、データ量調整処理を終了する。
蓄積データ管理部21は、ステップS12でデータ記憶部25からデータを読み出した場合、ステップS15でデータをキャッシュデータとして記録しないと判定した場合(ステップS15:NO)、またはステップS17でデータをデータ記憶部25に記録した場合、ユーザ端末1から受信した送信要求が示すデータを、ユーザ端末1に送信する(ステップS18)。キャッシュ装置2がデータをユーザ端末1に送信すると、ユーザ端末1のデータ処理部11は、当該データを受信してユーザに提示する(ステップS19)。
図4は、ユーザが作成・更新したデータを送信する際に、ユーザ端末1がキャッシュ装置2にデータを送信する動作を示すフローチャートである。
ユーザ端末1のデータ処理部11は、ユーザからのデータ作成・更新の操作を受けた際に、当該データを作成・更新して内部メモリに記録する。そして、ユーザが当該データの保存処理や作成・更新に用いているアプリケーションの終了処理を行った際に、当該データを内部メモリから読み出してキャッシュ装置2に送信する(ステップS20)。
図5は、キャッシュ装置2がユーザが作成・更新したデータをストレージ装置3に送信する動作を示すフローチャートである。
キャッシュ装置2のアップロード制御部22は、一定時間間隔ごとに、または蓄積データ管理部21がユーザ端末1からデータを受信したときに、ネットワーク状態監視部24からクロストラヒックのセッション数や必要帯域などの情報を取得する(ステップS30)。なお、クロストラヒックとは、ネットワーク5におけるキャッシュ装置2−ストレージ装置3間の通信と同じ物理回線を使用する他の通信トラヒックのことである。
アップロード制御部22は、データ記憶部25が記憶するバッファデータを送信しないと判定した場合(ステップS33:NO)、処理を終了し、次回のアップロードの判定の実行を待機する。
次に、蓄積データ管理部21は、ストレージ装置3にアップロード許可の要求を送信する(ステップS36)。
例えば、既にストレージ装置3に書き込み中のセッション数や残りの書き込みのデータ量や、既にストレージ装置3から読み出し中のセッション数や残りの読み出しのデータ量(以下、ストレージ負荷)が、予め設定された負荷閾値を超えている場合、データ送受信部31は、アップロードを受け付けないと判定する。他方、ストレージ負荷が負荷閾値を下回っている場合、データ送受信部31は、アップロードを受け付けると判定する、といった判定方法が挙げられる。
また、アップロード待機時間が予め設定された時間閾値を下回る場合、データ送受信部31は、アップロードを受け付けないと判定する。他方、アップロード待機時間が時間閾値を超える場合、データ送受信部31は、アップロードを受け付けると判定する、といった判断方法が挙げられる。
また、上記した判断方法に限らず、例えば上記2つの判断方法を組み合わせて、アップロード待機時間が予め設定された時間閾値を超えるか否かに応じて異なる負荷閾値を設定し、ストレージ負荷が当該負荷閾値を超えている場合はアップロードを受け付けず、負荷閾値を下回っている場合はアップロードを受け付ける、といった判断方法であっても良い。
本実施形態によれば、キャッシュ装置2は、ユーザ端末1からアップロードするデータを受信した場合において、キャッシュ装置2の記憶容量が所定の閾値を超えるとき、キャッシュデータを削除してバッファデータを記録する。これにより、キャッシュ装置2は、キャッシュ装置2の残り記憶容量に左右されずにユーザ端末1からのアップデートの高速化を図ることができるようになる。
例えば、本実施形態では、バッファデータのデータ量またはバッファデータのデータ量の占める割合が、予め設定された閾値を超えているか否かを判定することでバッファデータを送信するか否かを決定し、利用回数を最終アクセスからの経過時間で除算した値が予め設定されたアクセス閾値を下回るもの送信するバッファデータとして決定する場合を説明したが、これに限られない。
Claims (10)
- ユーザ端末とストレージ装置との間で送受信されるデータを一時的に格納するキャッシュ装置であって、
前記ストレージ装置が記憶する一部のデータであるキャッシュデータ、及び前記ストレージ装置に書き込むデータであるバッファデータを記憶部に記録するデータ記録手段と、
前記記憶部が記憶するバッファデータを前記ストレージ装置に送信するバッファ送信手段と、
前記バッファ送信手段が送信したバッファデータを前記記憶部から削除するバッファ削除手段と、
前記記憶部に記録するデータのデータ量と前記記憶部が記憶するキャッシュデータのデータ量と前記記憶部が記憶するバッファデータのデータ量との和が所定の閾値以上となる場合に、前記記憶部から削除するキャッシュデータを決定する削除キャッシュ決定手段と、
前記記憶部に記録するデータのデータ量と前記記憶部が記憶するキャッシュデータのデータ量と前記記憶部が記憶するバッファデータのデータ量との和が所定の閾値未満になるまで、前記削除キャッシュ決定手段が決定したキャッシュデータを前記記憶部から削除するキャッシュ削除手段と
を備えることを特徴とするキャッシュ装置。 - 前記記憶部が記憶する前記バッファデータのデータ量が所定の閾値以上である場合に、前記バッファデータを送信すると判定する送信判定手段を備え、
前記バッファ送信手段は、前記送信判定手段が前記バッファデータを送信すると判定した場合に、前記バッファデータを前記ストレージ装置に送信する
ことを特徴とする請求項1に記載のキャッシュ装置。 - 前記バッファデータに対するアクセス情報を用いて送信するバッファデータを決定する送信バッファ決定手段を備え、
前記バッファ送信手段は、前記送信バッファ決定手段が決定したバッファデータを前記ストレージ装置に送信する
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のキャッシュ装置。 - 前記ストレージ装置との間のネットワークにおけるクロストラフィック数が多いほど送信速度が遅くなるように前記バッファデータの送信速度を決定する送信速度決定手段を備え、
バッファ送信手段は、前記送信速度決定手段が決定した送信速度で前記バッファデータを前記ストレージ装置に送信する
ことを特徴とする請求項1から請求項3の何れか1項に記載のキャッシュ装置。 - 前記削除キャッシュ決定手段は、
前記キャッシュデータのファイルタイプごとに求められるレスポンスタイムに基づいて、削除するキャッシュデータを決定する
ことを特徴とする請求項1から請求項4の何れか1項に記載のキャッシュ装置。 - 前記削除キャッシュ決定手段は、
前記キャッシュデータのサイズ及び/または前記キャッシュデータの利用頻度に基づいて、削除するキャッシュデータを決定する
ことを特徴とする請求項1から請求項5の何れか1項に記載のキャッシュ装置。 - 前記削除キャッシュ決定手段が決定したキャッシュデータから、当該キャッシュデータのデータ量を削減したキャッシュデータである小サイズデータを生成する小サイズデータ生成部と、
前記小サイズデータ生成部が生成したキャッシュデータを前記記憶部に記録する小サイズデータ記録部と
を備えることを特徴とする請求項1から請求項6の何れか1項に記載のキャッシュ装置。 - ユーザ端末とストレージ装置との間で送受信されるデータを一時的に格納するキャッシュ装置を用いたデータ管理方法であって、
データ記録手段は、前記ストレージ装置が記憶する一部のデータであるキャッシュデータ、及び前記ストレージ装置に書き込むデータであるバッファデータを記憶部に記録し、
バッファ送信手段は、前記記憶部が記憶するバッファデータを前記ストレージ装置に送信し、
バッファ削除手段は、前記バッファ送信手段が送信したバッファデータを前記記憶部から削除し、
削除キャッシュ決定手段は、前記記憶部に記録するデータのデータ量と前記記憶部が記憶するキャッシュデータのデータ量と前記記憶部が記憶するバッファデータのデータ量との和が所定の閾値以上となる場合に、前記記憶部から削除するキャッシュデータを決定し、
キャッシュ削除手段は、前記記憶部に記録するデータのデータ量と前記記憶部が記憶するキャッシュデータのデータ量と前記記憶部が記憶するバッファデータのデータ量との和が所定の閾値未満になるまで、前記削除キャッシュ決定手段が決定したキャッシュデータを前記記憶部から削除する
ことを特徴とするデータ管理方法。 - ユーザ端末とストレージ装置との間で送受信されるデータを一時的に格納するキャッシュ装置を、
前記ストレージ装置が記憶する一部のデータであるキャッシュデータ、及び前記ストレージ装置に書き込むデータであるバッファデータを記憶部に記録するデータ記録手段、
前記記憶部が記憶するバッファデータを前記ストレージ装置に送信するバッファ送信手段、
前記バッファ送信手段が送信したバッファデータを前記記憶部から削除するバッファ削除手段、
前記記憶部に記録するデータのデータ量と前記記憶部が記憶するキャッシュデータのデータ量と前記記憶部が記憶するバッファデータのデータ量との和が所定の閾値以上となる場合に、前記記憶部から削除するキャッシュデータを決定する削除キャッシュ決定手段、
前記記憶部に記録するデータのデータ量と前記記憶部が記憶するキャッシュデータのデータ量と前記記憶部が記憶するバッファデータのデータ量との和が所定の閾値未満になるまで、前記削除キャッシュ決定手段が決定したキャッシュデータを前記記憶部から削除するキャッシュ削除手段
として機能させるためのプログラム。 - データを格納するストレージ装置と、前記ストレージ装置からデータを読み出し、また前記ストレージ装置にデータを書き込むユーザ端末と、前記ユーザ端末と前記ストレージ装置との間で送受信されるデータを一時的に格納するキャッシュ装置とを備えるキャッシュシステムであって、
前記キャッシュ装置は、
前記ストレージ装置が記憶する一部のデータであるキャッシュデータ、及び前記ストレージ装置に書き込むデータであるバッファデータを記憶部に記録するデータ記録手段と、
前記記憶部が記憶するバッファデータを前記ストレージ装置に送信するバッファ送信手段と、
前記バッファ送信手段が送信したバッファデータを前記記憶部から削除するバッファ削除手段と、
前記記憶部に記録するデータのデータ量と前記記憶部が記憶するキャッシュデータのデータ量と前記記憶部が記憶するバッファデータのデータ量との和が所定の閾値以上となる場合に、前記記憶部から削除するキャッシュデータを決定する削除キャッシュ決定手段と、
前記記憶部に記録するデータのデータ量と前記記憶部が記憶するキャッシュデータのデータ量と前記記憶部が記憶するバッファデータのデータ量との和が所定の閾値未満になるまで、前記削除キャッシュ決定手段が決定したキャッシュデータを前記記憶部から削除するキャッシュ削除手段と
を備えることを特徴とするキャッシュシステム。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011006606A JP5699619B2 (ja) | 2011-01-17 | 2011-01-17 | キャッシュ装置、データ管理方法、プログラム、及びキャッシュシステム |
US13/349,690 US8751750B2 (en) | 2011-01-17 | 2012-01-13 | Cache device, data management method, program, and cache system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011006606A JP5699619B2 (ja) | 2011-01-17 | 2011-01-17 | キャッシュ装置、データ管理方法、プログラム、及びキャッシュシステム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012150532A JP2012150532A (ja) | 2012-08-09 |
JP5699619B2 true JP5699619B2 (ja) | 2015-04-15 |
Family
ID=46491638
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011006606A Expired - Fee Related JP5699619B2 (ja) | 2011-01-17 | 2011-01-17 | キャッシュ装置、データ管理方法、プログラム、及びキャッシュシステム |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8751750B2 (ja) |
JP (1) | JP5699619B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015029191A (ja) * | 2013-07-30 | 2015-02-12 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、及びプログラム |
KR102177924B1 (ko) * | 2014-01-06 | 2020-11-13 | 에스케이플래닛 주식회사 | 데이터의 저장 효율성을 높이기 위한 사용자 단말기 및 사용자 단말기의 데이터 저장 방법 |
US9672026B2 (en) | 2014-07-21 | 2017-06-06 | Xiaomi Inc. | Light app offline updating method, device and terminal |
KR102457179B1 (ko) * | 2016-03-02 | 2022-10-21 | 한국전자통신연구원 | 캐시 메모리 및 그것의 동작 방법 |
JP6894736B2 (ja) * | 2017-03-24 | 2021-06-30 | キヤノン株式会社 | 記録装置、制御方法、及びプログラム |
CN108897495B (zh) * | 2018-06-28 | 2023-10-03 | 北京五八信息技术有限公司 | 缓存更新方法、装置、缓存设备及存储介质 |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3188071B2 (ja) * | 1993-10-14 | 2001-07-16 | 富士通株式会社 | ディスクキャッシュ装置 |
JP2822903B2 (ja) * | 1994-11-22 | 1998-11-11 | ティアック株式会社 | デ−タ記憶装置 |
JP4105260B2 (ja) * | 1997-08-25 | 2008-06-25 | 富士通株式会社 | 情報処理装置 |
JPH11219317A (ja) * | 1998-02-02 | 1999-08-10 | Nec Corp | アクセスコストを用いたキャッシュ制御方式 |
JP4374094B2 (ja) * | 1999-06-14 | 2009-12-02 | 株式会社ジャストシステム | 情報処理装置、情報処理方法、およびその方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
US6662281B2 (en) * | 2001-01-31 | 2003-12-09 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Redundant backup device |
JP2003345709A (ja) | 2002-05-24 | 2003-12-05 | Hitachi Ltd | キャッシュ装置およびこれを用いたネットワーク・システム |
JP2004005309A (ja) | 2002-06-03 | 2004-01-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | コンテンツ配信システムおよびそれに関する方法または記録媒体またはプログラム |
JP2004289603A (ja) * | 2003-03-24 | 2004-10-14 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置、画像形成方法、及び画像形成プログラム |
JP2004334779A (ja) * | 2003-05-12 | 2004-11-25 | Sharp Corp | 電子装置 |
JP4303688B2 (ja) * | 2003-05-21 | 2009-07-29 | 富士通株式会社 | データアクセス応答システムおよびデータアクセス応答システムへのアクセス方法 |
JP2005267167A (ja) * | 2004-03-18 | 2005-09-29 | Hitachi Ltd | 負荷分散方法およびシステム |
JP2006060631A (ja) | 2004-08-23 | 2006-03-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 通信端末装置 |
JP4349274B2 (ja) * | 2004-12-20 | 2009-10-21 | 日本電気株式会社 | 磁気ディスク装置および制御方法 |
JP2010218402A (ja) * | 2009-03-18 | 2010-09-30 | Nec Corp | オブジェクト提供方法、分散アクセスシステム、情報処理装置およびそのプログラム |
-
2011
- 2011-01-17 JP JP2011006606A patent/JP5699619B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2012
- 2012-01-13 US US13/349,690 patent/US8751750B2/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20120185650A1 (en) | 2012-07-19 |
US8751750B2 (en) | 2014-06-10 |
JP2012150532A (ja) | 2012-08-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5699619B2 (ja) | キャッシュ装置、データ管理方法、プログラム、及びキャッシュシステム | |
US8745262B2 (en) | Adaptive network content delivery system | |
US7860993B2 (en) | Streaming media content delivery system and method for delivering streaming content | |
CA2446602C (en) | Modular storage server architecture with dynamic data management | |
JP5408257B2 (ja) | コンテンツ配信システム、コンテンツ配信方法、コンテンツ配信プログラム | |
JP2003167813A (ja) | ストリームデータの蓄積・配信方法及びストリームデータの蓄積・配信システム | |
CN104468395A (zh) | 直播间的频道访问方法和*** | |
WO2010060106A1 (en) | Adaptive network content delivery system | |
JP5764100B2 (ja) | コンテンツ配信システムおよびコンテンツ配信方法 | |
JPWO2011024949A1 (ja) | コンテンツ配信装置、コンテンツ配信方法、およびプログラム | |
WO2013042639A1 (ja) | コンテンツ配信システム、キャッシュサーバおよびコンテンツ配信方法 | |
JP6485865B2 (ja) | 配信制御装置、中継装置、配信システム、配信制御方法、及びプログラム | |
JP5798523B2 (ja) | 通信制御システム、集約サーバおよび通信制御方法 | |
US20090089433A1 (en) | Media-on-demand network, and a method of storing a media asset in a streaming node of the network | |
JP2010191774A (ja) | コンテンツ配信システム、コンテンツ配信装置及びコンテンツ配信方法ならびにそのプログラム、データストレージ装置とその処理方法およびプログラム | |
KR102067630B1 (ko) | 접근 제어 기반 데이터 분산 저장 시스템 및 방법 | |
KR101212366B1 (ko) | P2p 기반의 스트리밍 서비스에서 서버 사용량을 조절하는 시스템 및 방법 | |
JP5192506B2 (ja) | ファイルキャッシュの管理方法、装置、及び、プログラム | |
JP7222748B2 (ja) | 受信装置及び配信サーバ | |
KR101888982B1 (ko) | 적응형 컨텐츠 제공을 위한 컨텐츠 캐싱 서비스 제공 방법 및 이를 위한 로컬 캐싱 장치 | |
KR100860076B1 (ko) | 프록시 서버에서 스트리밍 서비스를 제공하기 위한 캐시교체 장치 및 그 방법 | |
JP6015338B2 (ja) | データ送信装置、データ送信システム、データ送信方法、及びプログラム | |
JP2017175334A (ja) | コンテンツ配信制御装置,そのコンテンツ配信制御方法,及びプログラム | |
JP5528713B2 (ja) | 映像配信システム | |
KR101869360B1 (ko) | 미디어 버퍼 제어를 이용한 효율적인 무선 네트워크 스트리밍 중계 엔진 시스템 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20131206 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140630 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140729 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140828 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150120 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150202 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5699619 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |