JP5695679B2 - トランスミッションのパーキングロック装置 - Google Patents

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Description

本発明は、パーキングギヤと、前記パーキングギヤに噛合してロック可能なパーキングポールと、ライン圧を発生する油圧発生源と、ライン圧で前記パーキングポールをロック位置およびアンロック位置に操作する油圧アクチュエータと、前記パーキングポールを手動でアンロック位置に操作する手動解除手段とを備えるトランスミッションのパーキングロック装置に関する。
ピストンを有する油圧アクチュエータにより作動するパーキングロック装置において、ピストンをパーキングロック解除位置に保持するラッチと、このラッチを外してピストンをパーキングロック作動位置に移動可能するソレノイドとを備えるものが、下記特許文献1により公知である。
特表2008−503695号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載されたものは、電源が喪失してソレノイドが作動不能になったときに、ラッチが外れてピストンがパーキングロック作動位置に固定されるため、前記ソレノイドとは別個にピストンおよびラッチを係合するための機構、あるいはスプリングを圧縮するための機構が必要であり、そのための構造が複雑化する問題があった。
ところで、パーキングロック装置が作動した状態で何らかの失陥が発生して油圧系統や電気系統が作動不能になっても、車両を牽引など自走以外の方法で移動させるために手動操作でパーキングロック装置を作動解除できることが望ましい。このような場合に、できるだけ簡単な構造で手動操作でパーキングロック装置を作動解除できることが望ましい。
本発明は前述の事情に鑑みてなされたもので、油圧系統や電気系統の失陥時に簡単な構造でパーキングロックを解除可能にすることを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載された発明によれば、パーキングギヤと、前記パーキングギヤに噛合してロック可能なパーキングポールと、ライン圧を発生する油圧発生源と、ライン圧で前記パーキングポールをロック位置およびアンロック位置に操作する油圧アクチュエータと、前記パーキングポールを手動でアンロック位置に操作する手動解除手段とを備えるトランスミッションのパーキングロック装置であって、前記油圧アクチュエータは、一端側にアンロック用油室を備えるとともに、他端側にロック用油室を備え、前記アンロック用油室にはライン圧が伝達され、前記ロック用油室にはライン圧が第1ソレノイドバルブを介して伝達可能であり、かつライン圧を蓄圧するアキュムレータからの油圧が第2ソレノイドバルブを介して伝達可能であり、前記アキュムレータの上流には該アキュムレータ側へのオイルの流れのみを許容するチェックバルブが設けられ、前記チェックバルブにはオリフィスが並列に接続されることを特徴とするトランスミッションのパーキングロック装置が提案される。
また請求項2に記載された発明によれば、請求項1の構成に加えて、前記第2ソレノイドバルブは常開型であることを特徴とするトランスミッションのパーキングロック装置が提案される。
また請求項3に記載された発明によれば、請求項1または請求項2の構成に加えて、前記油圧発生源を前記第2ソレノイドバルブに接続する第1油路と、前記第1油路から分岐して前記第1ソレノイドバルブに接続する第2油路と、前記第1油路から分岐して前記アンロック用油室に接続する第3油路と、前記第2油路に配置された切替えバルブとを備え、前記切替えバルブは、運転者がドライブレンジ以外のレンジを選択したときに前記第2油路を連通させるとともに、ドライブレンジを選択したときに前記第2油路を遮断することを特徴とするトランスミッションのパーキングロック装置が提案される。
また請求項4に記載された発明によれば、請求項3の構成に加えて、前記チェックバルブを前記第1油路における前記第2油路の分岐部よりも下流側に配置したことを特徴とするトランスミッションのパーキングロック装置が提案される。
また請求項5に記載された発明によれば、請求項1〜請求項4の何れか1項の構成に加えて、前記油圧発生源は、エンジンにより駆動される第1油圧ポンプと、車輪により駆動される第2油圧ポンプとからなり、前記第1油圧ポンプが吐出するオイルおよび前記第2油圧ポンプが吐出するオイルのうち、高圧側のオイルが3ウエイバルブを介して供給されることを特徴とするトランスミッションのパーキングロック装置が提案される。
また請求項6に記載された発明によれば、請求項1〜請求項5の何れか1項の構成に加えて、前記ロック用油室は、ライン圧が前記第1ソレノイドバルブを介して伝達可能な第1ロック用油室と、前記アキュムレータからの油圧が前記第2ソレノイドバルブを介して伝達可能な第2ロック用油室からなり、前記油圧アクチュエータはシリンダに摺動自在に嵌合するピストンを備え、前記ピストンは前記第1ロック用油室および前記第2ロック用油室間をシールするOリングを備えることを特徴とするトランスミッションのパーキングロック装置が提案される。
尚、実施の形態の第1ロック用油室33および第2ロック用油室34は本発明のロック用油室に対応し、実施の形態の手動操作レバー39は本発明の手動解除手段に対応し、実施の形態の第1油圧ポンプ42および第2油圧ポンプ44は本発明の油圧発生源に対応する。
請求項1の構成によれば、トランスミッションのパーキングロック装置は、パーキングギヤと、パーキングギヤに噛合してロック可能なパーキングポールと、ライン圧を発生する油圧発生源と、ライン圧でパーキングポールをロック位置およびアンロック位置に操作する油圧アクチュエータと、パーキングポールを手動でアンロック位置に操作する手動解除手段とを備える。
ドライブレンジやリバースレンジでは、油圧発生源が発生したライン圧を油圧アクチュエータのアンロック用油室に供給してパーキングロックを解除することができ、パーキングレンジではライン圧を油圧アクチュエータのロック用油室に供給し、アンロック用油室の荷重に打ち勝つ荷重を発生させてパーキングロックを作動させることができる。また電源喪失時には、アキュムレータに蓄圧されてチェックバルブで保持された油圧を第2ソレノイドバルブを介してロック用油室に供給し、油圧発生源を停止することでパーキングロックを作動させることができる。
パーキングロックの作動中に油圧発生源が失陥してライン圧を発生できなくなるなどした場合、車両を牽引のような自走以外の方法で移動させるためにパーキングロックを解除できることが望ましいが、そのときにはアキュムレータの油圧がオリフィスを介して抜けているので、アキュムレータに接続されたロック用油室の油圧に邪魔されることなく、手動解除手段で油圧アクチュエータを操作してパーキングロックを解除することができる。このように、アキュムレータに蓄圧された油圧をオリフィスを介して自動的に抜くことにより、手動解除手段を油圧アクチュエータに邪魔されずに作動可能にするための複雑な機構が不要になり、構造の簡素化が可能になる。
また請求項2の構成によれば、第2ソレノイドバルブは常開型であるので、電源喪失時に第2ソレノイドバルブが開くことで、アキュムレータに蓄圧された油圧を第2ソレノイドバルブを介してロック用油室に伝達し、パーキングロックを自動的に作動させることができる。
また請求項3の構成によれば、油圧発生源を第2ソレノイドバルブに接続する第1油路と、第1油路から分岐して第1ソレノイドバルブに接続する第2油路と、第1油路から分岐してアンロック用油室に接続する第3油路と、第2油路に配置された切替えバルブとを備えるので、運転者がドライブレンジ以外のレンジを選択したときに切替えバルブが第2油路を連通させることでロック用油室にライン圧を伝達し、アンロック用油室に伝達された油圧に打ち勝ってパーキングロックを作動させることができる。また運転者がドライブレンジを選択したときに切替えバルブが第2油路を遮断するので、ロック用油室にライン圧が伝達されなくなってパーキングロックを作動させることができなくなり、車両の走行中にパーキングロックが作動する事態を未然に回避することができる。
また請求項4の構成によれば、チェックバルブを第1油路における第2油路の分岐部よりも下流側に配置したので、アキュムレータの油圧が第2油路に漏れるのを防止することができる。
また請求項5の構成によれば、油圧発生源は、エンジンにより駆動される第1油圧ポンプと、車輪により駆動される第2油圧ポンプとからなり、第1油圧ポンプが吐出するオイルおよび第2油圧ポンプが吐出するオイルのうち、高圧側のオイルが3ウエイバルブを介して供給されるので、車両の走行中に必ず油圧を発生させてパーキングロックを解除することが可能となり、車両の走行中にパーキングロックが作動する事態を阻止することができる。
また請求項6の構成によれば、ロック用油室は、ライン圧が第1ソレノイドバルブを介して伝達可能な第1ロック用油室と、アキュムレータからの油圧が第2ソレノイドバルブを介して伝達可能な第2ロック用油室からなるので、電源喪失時にアキュムレータから第2ロック用油室に伝達された油圧でピストンを駆動してパーキングロックを作動させるときに、第2ロック用油室の油圧が第1ロック用油室および第1ソレノイドバルブを介して漏れるのを防止し、パーキングロックを確実に作動させることができる。その際に、油圧アクチュエータはシリンダに摺動自在に嵌合するピストンを備え、ピストンは第1ロック用油室および第2ロック用油室間をシールするOリングを備えるので、第2ロック用油室の油圧が第1ロック用油室に漏れるのをOリングによって阻止し、パーキングロックを一層確実に作動させることができる。
パーキングロック装置の構造を示す図。 図1の2部拡大図。 Dレンジでの走行状態(パーキングロック解除)の作用説明図。 Rレンジでの走行状態(パーキングロック解除)の作用説明図。 Pレンジでの停止状態(パーキングロック作動)の作用説明図。 電源OFF状態(パーキングロック作動)の作用説明図。 パーキングロック手動解除時の作用説明図。
以下、図1〜図7に基づいて本発明の実施の形態を説明する。
先ず、図1および図2に基づいてパーキングロック装置の構造を説明する。
トランスミッションの変速軸11にパーキングギヤ12が固定されており、支軸13に枢支されたパーキングポール14の一端に設けた係止爪14aが、パーキングギヤ12の歯溝12a…から離脱する方向にスプリング15で付勢される。支軸16に枢支されたディテントプレート17にパーキングロッド18の一端がピン19で枢支されており、パーキングロッド18の他端に設けたコーン状のカム20がパーキングポール14の他端に設けたカムフォロア14bに当接する。揺動可能なアーム21の一端に設けられたディテントローラ22が、ディテントプレート17の2個の凹部17a,17bの何れか一方に係合するように、スプリング23により付勢される。支軸16に枢支されてディテントプレート17と一体に揺動するリンク24が、油圧アクチュエータ25に接続される。
油圧アクチュエータ25は、シリンダ26に摺動自在に嵌合するピストン27を備え、ピストン27にリンク24がピン28を介して接続される。シリンダ26は大径部26aと、その右端に連設された小径部26bとを備え、大径部26aの左端にカラー29およびプラグ30が嵌合し、プラグ30がクリップ31でシリンダ26に固定される。ピストン27の右端にはシリンダ26の小径部26bに嵌合する第1小径部27aが形成され、またピストン27の左端にはカラー29の内周に嵌合する第2小径部27bが形成される。
ピストン27の第1小径部27aの右端のアンロック用受圧面27cはシリンダ26の小径部26bに形成されたアンロック用油室32に対向する。ピストン27の第2小径部27bの右端の段部に形成された第1ロック用受圧面27dは、シリンダ26の大径部26aの左端に形成された第1ロック用油室33に対向するとともに、ピストン27の第2小径部27bの左端に形成された第2ロック用受圧面27eがカラー29の内部に形成された第2ロック用油室34に対向する。
カラー29の外周面にはシリンダ26の大径部26aとの間をシールするOリング35が設けられ、プラグ30の外周面にはシリンダ26の大径部26aとの間をシールするOリング36が設けられ、ピストン27の第2小径部27bにはカラー29の内周面との間をシールするOリング37が設けられる。
油圧アクチュエータ25のピストン27をリンク24に接続するピン28がケーブル38を介して手動操作レバー39に接続されており、非常時に手動操作レバー39を操作することでリンク24を作動させることができる。
油圧アクチュエータ25を作動させる油圧発生源として、エンジン41により駆動される第1油圧ポンプ42と、車輪43に接続されて駆動される第2油圧ポンプ44とが設けられる。第2油圧ポンプ44がオイルタンク45から汲み上げたオイルの一部はトランスミッションの被潤滑部46に供給され、その際に余剰となったオイルはリリーフバルブ47を介してオイルタンク45に還流する。第1油圧ポンプ42および第2油圧ポンプ44がオイルタンク45から汲み上げたオイルのうち、高圧側のものが3ウエイバルブ48を介して第1油路P1に供給される。
第1油路P1は3ウエイバルブ48から油圧アクチュエータ25の第2ロック用油室34(図2参照)に接続しており、その経路には油圧を調圧するレギュレータバルブ49、チェックバルブ50、アキュムレータ51および常開型のソレノイドバルブよりなる第2ソレノイドバルブ52が配置される。チェックバルブ50は3ウエイバルブ48側からアキュムレータ51側へのオイルの流通のみを許容し、その逆方向のオイルの流通を規制する。チェックバルブ50にはオリフィス53が並列に接続される。
第1油路P1のレギュレータバルブ49およびチェックバルブ50間から分岐する第2油路P2が油圧アクチュエータ25の第1ロック用油室33(図2参照)に接続されており、その第2油路P2に切替えバルブ54および常閉型ソレノイドバルブよりなる第1ソレノイドバルブ55が配置される。また第1油路P1のレギュレータバルブ49およびチェックバルブ50間から分岐する第3油路P3が、油圧アクチュエータ25のアンロック用油室32(図2参照)に接続される。
切替えバルブ54はバルブ孔56に摺動自在に嵌合するスプール57を備えており、バルブ孔56の右端の第1油室58と第1油路P1との間に常閉型ソレノイドバルブよりなる第3ソレノイドバルブ59が配置されるとともに、バルブ孔56の左端の第2油室60と第1油路P1との間に常閉型ソレノイドバルブよりなる第4ソレノイドバルブ61が配置される。運転者がDレンジ(ドライブレンジ)を選択したとき、第3ソレノイドバルブ59が開弁して第4ソレノイドバルブ61が閉弁することで、切替えバルブ54のスプール57が左動して第2油路P2が遮断される。運転者がDレンジ以外のレンジ、つまりRレンジ(リバースレンジ)、Pレンジ(パーキングレンジ)、Nレンジ(ニュートラルレンジ)等を選択したとき、第3ソレノイドバルブ59が閉弁して第4ソレノイドバルブ61が開弁することで、切替えバルブ54のスプール57が右動して第2油路P2が連通する。
次に、上記構成を備えた本発明の実施の形態の作用を説明する。
図3に示すように、Dレンジでの走行中には、エンジン41により駆動される第1油圧ポンプ42あるいは車輪43により駆動される第2油圧ポンプ44の一方からの油圧が3ウエイバルブ48を介して第1油路P1に供給され、レギュレータバルブ49で調圧されたライン圧はチェックバルブ50を通過してアキュムレータ51蓄圧される。尚、アキュムレータ51に蓄圧された油圧はチェックバルブ50により保持される。
このとき、図示せぬシフトレバーの位置に応じて第3ソレノイドバルブ59が励磁して開弁し、かつ第4ソレノイドバルブ61が消磁して閉弁するため、切替えバルブ54の第1油室58にライン圧が供給されてスプール57が左動する。これにより、切替えバルブ54からDレンジでの走行に必要な油圧が出力されるとともに第2油路P2が遮断される。また常開型ソレノイドバルブよりなる第2ソレノイドバルブ52が励磁して閉弁するため、アキュムレータ51の油圧は第2ソレノイドバルブ52により遮断されて油圧アクチュエータ25の第2ロック用油室34に伝達されず、また第2油路P2が切替えバルブ54で遮断されているためにライン圧は第1ロック用油室33に伝達されない。
その結果、油圧アクチュエータ25のピストン27は第3油路P3を介してアンロック用油室32に伝達されたライン圧により左動し、その動きがリンク24、ディテントプレート17およびパーキングロッド18を介してカム20をパーキングポール14のカムフォロア14bから離反させ、パーキングポール14がスプリング15の弾発力で揺動して係止爪14aがパーキングギヤ12の歯溝12aから離脱することで、パーキングロックが解除されて車両の前進走行が支障なく行われる。パーキングロックの解除状態では、ディテントプレート17の凹部17aにディテントローラ22が係合し、その状態が安定的に維持される。
Dレンジでの走行中には、切替えバルブ54により第2油路P2が遮断されるために油圧アクチュエータ25の第1ロック用油室33にライン圧が伝達される虞がなくなり、仮に第2ソレノイドバルブ52が誤作動により開弁してアキュムレータ51の油圧が第2ロック用油室34に伝達されても、アンロック用油室32に伝達されているライン圧に打ち勝ってピストン27を右動することができず、これによりDレンジでの走行中にパーキングロックが作動してしまう事態を未然に防止することができる。
図4に示すように、Rレンジでの走行中には、エンジン41により駆動される第1油圧ポンプ42あるいは車輪43により駆動される第2油圧ポンプ44の一方からの油圧が3ウエイバルブ48を介して第1油路P1に供給され、レギュレータバルブ49で調圧されたライン圧はチェックバルブ50を通過してアキュムレータ51蓄圧される。
このとき、図示せぬシフトレバーの位置に応じて第3ソレノイドバルブ59が消磁して閉弁し、かつ第4ソレノイドバルブ61が励磁して開弁するため、切替えバルブ54の第2油室60に油圧が供給されてスプール57が右動する。これにより、切替えバルブ54からRレンジでの走行に必要な油圧が出力されるとともに第2油路P2が連通する。また常閉型のソレノイドバルブよりなる第1ソレノイドバルブ55が消磁して閉弁するとともに、常開型ソレノイドバルブよりなる第2ソレノイドバルブ52が励磁して閉弁するため、第2油路P2のライン圧は第1ソレノイドバルブ55により遮断されて油圧アクチュエータ25の第1ロック用油室33に伝達されず、かつアキュムレータ51の油圧は第2ソレノイドバルブ52により遮断されて油圧アクチュエータ25の第2ロック用油室34に伝達されなくなる。
その結果、油圧アクチュエータ25のピストン27は第3油路P3を介してアンロック用油室32に伝達されたライン圧により左動し、Dレンジの場合と同様に、パーキングポール14の係止爪14aがパーキングギヤ12の歯溝12aから離脱することで、パーキングロックが解除されて車両の後進走行が支障なく行われる。
図5に示すように、Pレンジでの停止中には、エンジン41により駆動される第1油圧ポンプ42からの油圧が3ウエイバルブ48を介して第1油路P1に供給され、レギュレータバルブ49で調圧されたライン圧はチェックバルブ50を通過してアキュムレータ51蓄圧される。よって、常閉型のソレノイドバルブよりなる第1ソレノイドバルブ55を励磁して開弁するとともに、常開型ソレノイドバルブよりなる第2ソレノイドバルブ52を消磁して弁することで、第2油路P2のライン圧は第1ソレノイドバルブ55を通過して油圧アクチュエータ25の第1ロック用油室33に伝達され、かつアキュムレータ51の油圧は第2ソレノイドバルブ52を通過して油圧アクチュエータ25の第2ロック用油室34に伝達されるようになり、第1ロック用油室33および第2ロック用油室34に発生する右向きの荷重がアンロック用油室32に発生する左向きの荷重を上回ることでピストン27が右動する。
その結果、ピストン27の動きがリンク24、ディテントプレート17、パーキングロッド18およびカム20を介してパーキングポール14のカムフォロア14bを押し上げ、パーキングポール14がスプリング15の弾発力に抗して揺動して係止爪14aをパーキングギヤ12の歯溝12aの一つに係合させることで、パーキングロックが作動して車両の移動が抑制される。パーキングロックの作動状態では、ディテントプレート17の凹部17bにディテントローラ22が係合し、その状態が安定的に維持される。
このように、Pレンジでは切替えバルブ54により第2油路P2にライン圧が伝達されるため、第1ソレノイドバルブ55を介して第1ロック用油室33にライン圧を伝達するとともに、第2ソレノイドバルブ52を介してアキュムレータ51の油圧を第2ロック用油室34に伝達することで、アンロック用油室32に伝達されたライン圧に打ち勝って油圧アクチュエータ25のピストン27を右動し、パーキングロックを作動させることができる。
図6に示すように、車両を駐車すべく運転者がイグニッションスイッチをOFFすると、第1油圧ポンプ42および第2油圧ポンプ44は共に停止してライン圧が消滅するが、チェックバルブ50よりも下流の第1油路P1にはアキュムレータ51に蓄圧された油圧が作用する。このとき、電源がOFFしているために常開型電磁弁よりなる第2ソレノイドバルブ52は自動的に開弁するため、アキュムレータ51の油圧が第2ソレノイドバルブ52を通過して油圧アクチュエータ25の第2ロック用油室34に伝達される。またライン圧が消滅しているために油圧アクチュエータ25のアンロック用油室32には油圧が作用しておらず、第2ロック用油室34の油圧でピストン27が右動することで、パーキングポール14がスプリング15の弾発力に抗して揺動して係止爪14aがパーキングギヤ12の歯溝12aの一つに係合し、パーキングロックが自動的に作動する。
図7に示すように、エンジン41が停止して車両が停止すると、第1油圧ポンプ42および第2油圧ポンプ44は共に油圧を発生しなくなるため、アキュムレータ51に蓄圧された油圧はチェックバルブ50を迂回するオリフィス53を少しずつ通過してやがて消滅する。このとき、エンジン41を始動して第1油圧ポンプ42が油圧を発生すれば、図3および図4で説明したように、その油圧を油圧アクチュエータ25のアンロック用油室32に供給してパーキングロックを支障なく解除することができる。
しかしながら、電源の失陥等の理由でエンジン41が始動できないと、上述した油圧によるパーキングロックの解除が不能になるため、車両を牽引するために手動操作レバー39でパーキングロックを解除することが必要になる。このとき、アキュムレータ51に油圧が蓄圧されたままであると、常開ソレノイドバルブよりなる第2ソレノイドバルブ52を通してアキュムレータ51の油圧が油圧アクチュエータ25の第2ロック用油室34に伝達されてしまうため、手動操作レバー39で油圧アクチュエータ25のピストン27を左動させることができなくなり、パーキングロックを解除できなくなる問題がある。
しかしながら、本実施の形態によれば、電源がOFFしてエンジン41が停止し、第1油圧ポンプ42が油圧を発生できなくなっても、アキュムレータ51に蓄圧された油圧がオリフィス53を介して次第に抜けるため、所定時間の経過後には手動操作レバー39で油圧アクチュエータ25のピストン27を左動させてパーキングロックを解除することが可能となり、上記問題が解決される。その際に、アキュムレータ51の油圧をオリフィス53を介して自動的に抜くことにより、手動操作レバー39を油圧アクチュエータ25に邪魔されずに作動可能にするための複雑な機構が不要になり、構造の簡素化が可能になる。
またチェックバルブ50を第1油路P1における第2油路P2の分岐部よりも下流側に配置したので、アキュムレータ51に蓄圧した油圧が第2油路P2に漏れるのを防止することができる。
またエンジン41により駆動される第1油圧ポンプ42と、車輪43により駆動される第2油圧ポンプ44とを備え、第1油圧ポンプ42が吐出するオイルおよび第2油圧ポンプ44が吐出するオイルのうち、高圧側のオイルが3ウエイバルブ48を介して供給されるので、車両の走行中に必ず油圧を発生させてパーキングロックを解除することが可能となり、車両の走行中にパーキングロックが作動する事態を阻止することができる。
また油圧アクチュエータ25はシリンダ26に摺動自在に嵌合するピストン27を備え、ピストン27は第1ロック用油室33および第2ロック用油室34をシールするOリング37を備えるので、電源のOFF時にアキュムレータ51から第2ロック用油室34に伝達された油圧でピストン27を右動してパーキングロックを作動させるときに、第2ロック用油室34の油圧が第1ロック用油室33に漏れるのをOリング37によって阻止し、パーキングロックを確実に作動させることができる。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更を行うことが可能である。
例えば、実施の形態では油圧アクチュエータ25が第1ロック用油室33および第2ロック用油室34を備えているが、第1ロック用油室33および第2ロック用油室34を纏めて単一のロック用油室としても良い。
また実施の形態では第1ソレノイドバルブ55、第3ソレノイドバルブ59および第4ソレノイドバルブ61を常閉型ソレノイドバルブで構成しているが、それらを常開型ソレノイドバルブで構成しても良い。
また本発明のドライブレンジはLレンジ(1速固定レンジ)等の車両を前進走行させるときに運転者が選択するレンジを含むものとする。
12 パーキングギヤ
14 パーキングポール
25 油圧アクチュエータ
26 シリンダ
27 ピストン
32 アンロック用油室
33 第1ロック用油室
34 第2ロック用油室
37 Oリング
39 手動操作レバー(手動解除手段)
41 エンジン
42 第1油圧ポンプ(油圧発生源)
43 車輪
44 第2油圧ポンプ(油圧発生源)
48 3ウエイバルブ
50 チェックバルブ
51 アキュムレータ
52 第2ソレノイドバルブ
53 オリフィス
54 切替えバルブ
55 第1ソレノイドバルブ
P1 第1油路
P2 第2油路
P3 第3油路

Claims (6)

  1. パーキングギヤ(12)と、前記パーキングギヤ(12)に噛合してロック可能なパーキングポール(14)と、ライン圧を発生する油圧発生源(42,44)と、ライン圧で前記パーキングポール(14)をロック位置およびアンロック位置に操作する油圧アクチュエータ(25)と、前記パーキングポール(14)を手動でアンロック位置に操作する手動解除手段(39)とを備えるトランスミッションのパーキングロック装置であって、
    前記油圧アクチュエータ(25)は、一端側にアンロック用油室(32)を備えるとともに、他端側にロック用油室(33,34)を備え、前記アンロック用油室(32)にはライン圧が伝達され、前記ロック用油室(33,34)にはライン圧が第1ソレノイドバルブ(55)を介して伝達可能であり、かつライン圧を蓄圧するアキュムレータ(51)からの油圧が第2ソレノイドバルブ(52)を介して伝達可能であり、
    前記アキュムレータ(51)の上流には該アキュムレータ(51)側へのオイルの流れのみを許容するチェックバルブ(50)が設けられ、前記チェックバルブ(5)にはオリフィス(53)が並列に接続されることを特徴とするトランスミッションのパーキングロック装置。
  2. 前記第2ソレノイドバルブ(52)は常開型であることを特徴とする、請求項1に記載のトランスミッションのパーキングロック装置。
  3. 前記油圧発生源(42,44)を前記第2ソレノイドバルブ(52)に接続する第1油路(P1)と、前記第1油路(P1)から分岐して前記第1ソレノイドバルブ(55)に接続する第2油路(P2)と、前記第1油路(P1)から分岐して前記アンロック用油室(32)に接続する第3油路(P3)と、前記第2油路(P2)に配置された切替えバルブ(54)とを備え、
    前記切替えバルブ(54)は、運転者がドライブレンジ以外のレンジを選択したときに前記第2油路(P2)を連通させるとともに、ドライブレンジを選択したときに前記第2油路(P2)を遮断することを特徴とする、請求項1または請求項2に記載のトランスミッションのパーキングロック装置。
  4. 前記チェックバルブ(50)を前記第1油路(P1)における前記第2油路(P2)の分岐部よりも下流側に配置したことを特徴とする、請求項3に記載のトランスミッションのパーキングロック装置。
  5. 前記油圧発生源(42,44)は、エンジン(41)により駆動される第1油圧ポンプ(42)と、車輪(43)により駆動される第2油圧ポンプ(44)とからなり、前記第1油圧ポンプ(42)が吐出するオイルおよび前記第2油圧ポンプ(44)が吐出するオイルのうち、高圧側のオイルが3ウエイバルブ(48)を介して供給されることを特徴とする、請求項1〜請求項4の何れか1項に記載のトランスミッションのパーキングロック装置。
  6. 前記ロック用油室(33,34)は、ライン圧が前記第1ソレノイドバルブ(55)を介して伝達可能な第1ロック用油室(33)と、前記アキュムレータ(51)からの油圧が前記第2ソレノイドバルブ(52)を介して伝達可能な第2ロック用油室(34)からなり、
    前記油圧アクチュエータ(25)はシリンダ(26)に摺動自在に嵌合するピストン(27)を備え、前記ピストン(27)は前記第1ロック用油室(33)および前記第2ロック用油室(34)間をシールするOリング(37)を備えることを特徴とする、請求項1〜請求項5の何れか1項に記載のトランスミッションのパーキングロック装置。
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