JP5688642B2 - 注出容器 - Google Patents
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Description
そして、この注出容器では容器本体の押圧を解除すると、押圧により押し潰された胴部の周壁の弾性的な復元、所謂、スクイズバックにより容器本体内が減圧となり、外気が泡均質化筒体の外周面に設けた外気流入路を通して容器本体内に導入される。
収納する液体を泡状にして吐出する注出容器であって、
液体を収納する容器本体とこの容器本体の口筒部に装着されるキャップ体を有し、
容器本体はスクイズ操作可能に可撓性を有し、
キャップ体の頂壁には容器本体の軸方向から横方向に屈曲して吐出口に至る管状流路を形成するL字状の管状部を配設し、
この管状部の上流側端部に液体の発泡機構を配設し、
また管状部における液体の吐出方向とは逆方向となる後方の端部壁を後端壁とすると共に、この後端壁の外表面の所定部分を平面領域とし、
この平面領域の、発泡機構より下流側の所定位置に吸気孔を開設し、
この平面領域に吸気孔に係る逆止弁を配設し、
吸気孔により吐出口と容器本体の内部を連通する構成とし、
逆止弁の吸気孔へのシールが開放されると容器本体に外気が進入する、と云うものである。
なお、上記構成、あるいは以降の説明では部材の相対的な向きを明確にするために、たとえば後端壁等、前後、左右に係る用語を使用するが、ここで、前は液体の吐出方向に相当し、後はその逆方向、そしてこの前後方向に直角な方向を左右方向とする。
逆止弁の基部となる筒状の基筒片を管状体の容器本体の軸方向に延設される鉛直部に下方から外嵌状に組付き固定し、
基筒片の後端壁を利用して、後方への揺動可能に逆止弁を配設する、と云うものである。
基筒片の後端壁の上端縁から周壁を上方に延設するようにして揺動板片を介して円板状の逆止弁を起立設する構成とする、と云うもので、
バックサクション効果により揺動板片の基端部を基部とした揺動変位により、逆止弁によるシールをスムーズに開放することができる。
基筒片の下部内部に、メッシュ部材を組付き固定すると共に、このメッシュ部材の上流側に気液混合室を配設して発泡機構を構成する、と云うものであり、逆止弁の基部となる基筒片を利用して気液混合室とメッシュ部材から構成される発泡機構を配設するものである。
吸気孔を、管状部の横方向に延設される水平部の後端壁に開設する、というものであり、バックサンクション効果により外気が吐出口から吸気孔に向かって直線状に流動して、吸気孔から容器内部に進入するので、
この外気の流動に伴って水平部に残留する泡状液体を早いタイミングで容器内に戻すことができ、以降、容器本体の胴部の形状をより素早く復元させることができる。
この構成によれば、バックサンクション効果により管状部の、発泡機構の上流側に残留する泡状液体をほぼ全量、容器本体内に戻すことが可能となる。
すなわち本発明の主たる構成を有する注出容器にあっては、
吸気孔により、管状部の上流側端部に配設される発泡機構とは別ルートで、吐出口と容器本体の内部を連通させることにより、スクイズバックの際、メッシュ部材等を使用した発泡機構近傍での泡状液体の流動抵抗が高い場合であっても、吐出口、管状部を介して吸気孔から容器本体内に外気を直接進入させて、容器本体の形状を元の形状に素早く復元させることができ、スクイズによる注出操作をスムーズに実施することができる。
また、吸気孔は後端壁の外周面の平面領域に開設され、逆止弁はこの平面領域を弁座として利用して吸気孔に係るシール機能を確実に発揮させることができる。
図1〜図8は本発明による注出容器の第1実施例を示すものであり、図1は部分的に縦断した側面図、図2は胴部4への押圧を解消した際の逆止弁24の揺動姿勢を説明するための縦断側面図、図3は容器の部材であるキャップ体11と逆止弁部材21を組付けた状態の平断面図、図4は容器の部材であるキャップ体11と逆止弁部材21を組付けた状態を一部縦断して示す背面図、図5はキャップ体11の斜視図、図6はキャップ体11の管状部15を部分的に示す斜視図、図7は逆止弁部材21の斜視図、図8は逆止弁部材21に吸引チューブ32を嵌入した状態の要部を縦断して示す斜視図である。
また、頂壁12にはL字状に管状部15が配設されており、この管状部15により泡状液体FLの吐出口16に至る管状流路が形成されている。
ここで、L字状の管状部15のうち、水平に延設される部分を水平部15a、鉛直、すなわち容器本体1の軸方向に延設される部分を鉛直部15cとする。
そして、本実施例では上記した管状部15の水平部15aは矩形筒状で、鉛直部15cは円筒状である。(図5、6等参照)
また、鉛直部15cの周壁の上端部には後述する逆止弁部材21の上下方向の位置決めをするための、当接片18が等中心角度で3箇所に配設されている。
この円板状の逆止弁24には周突条24aが形成されており(図1、7等参照)、また、揺動板片23a1は、基筒片22の周壁に比較して薄肉に上方に向かって形成されており、後述するように逆止弁24が後方に揺動し易い形状としている。
ここで、図8(a)は図1の容器の逆止弁部材21に吸引チューブ32を嵌入した状態の要部を縦断して示す斜視図であり、(b)は(a)中で通気孔26aの形成されていない部分を縦断して示す斜視図で、これら図8(a)、(b)に示されているように、係止突条28の内側に垂下筒片27が垂下延設されており、さらにこの係止突条28の前後方向の2箇所の周壁を切除して前後一対の通気孔26aが形成されている。
1)メッシュ部材31を逆止弁部材21の基筒片22に嵌入し、係止突条28の上に載置する。
2)吸引チューブ32の上端を逆止弁部材21の垂下筒片27に嵌入する。
3)キャップ体11の管状部15の鉛直部15cを逆止弁部材21の基筒片22の上端部に嵌入して、キャップ体11と逆止弁部材21を組付ける。この際、当接片18により鉛直部15cの嵌入限界が決められる。
4)キャップ体11の螺合筒13を容器本体1の口筒部2に螺合し、キャップ体11を容器本体1に組付け固定する。
また、メッシュ部材31は管状部15の鉛直部15cの下端と係止突条28に挟持され強固に固定される。
またメッシュ部材31の下端と、垂下筒片27の上端の間には、後述するように液体と気体が合流して混合する気液混合室Rが形成され、この気液混合室Rとメッシュ部材31により、液体Lを泡状液体FLにする発泡機構Kが構成されている。
図2はこのように、図1の容器の胴部への押圧を解除した際の逆止弁24の揺動姿勢を説明するための縦断側面図で、胴部4の周壁が元の形状に復元すると、この復元により容器の内部が減圧状態となり、そのバックサンクション効果により、逆止弁24が揺動板片23a1の基端部を基端として弾性的に斜め後方に揺動し、吸気孔17へのシールが開放され、吐出口16から吸気孔17を通して容器内部に外気が進入すると共に、この外気の流れに伴って吐出口16から吸気孔17にかけての範囲に、すなわち管状部15の水平部15a内に残留していた泡状液体FLが吸気孔17から容器内部に戻される。
そして、少なくとも吐出口16近傍を含めて、水平部15aに残留する泡状液体FLを確実に容器本体の内部に戻すことができ、泡状液状FLは少なくとも水平部15aには残留せず、使用後の液垂れ等の問題は十分に解消される。
また逆止弁24の形状や吸気孔17への配設方法は、逆止弁としての機能性と共に、逆止弁部材21の成形性や組立工程に係る生産性を考慮して適宜に決めることができるものである。
本実施例の容器は、逆止弁24の配設方法についての他の構成を有するものであり、逆止弁24の配設方法を除く構成は図1の第1実施例の容器と同様であるが、基筒片22の後方上端縁から、左右一対の細長板片状の支持板片23a2を延設し、この一対の支持板片23a2の上端部の間に一対の揺動連結片23b1を介して、橋渡し状に円板状の逆止弁24を一体連設すると云う、逆止弁24の配設方法に係る構成を有する点で異なる。
逆止弁24は、一対の揺動連結片23b1の弾性変形により図9中に二点鎖線で示されるように、また図10中も白抜き矢印で示される方向に、後退変位して吸気孔17に対するシールが開放される。
本実施例の容器は、第1実施例や第2実施例の容器に比較して、吸気孔17を管状部15の後端壁15bwの下方、発泡機構K(メッシュ部材31)の上端に近接して開設した例である。
一方、逆止弁部材21では、図14に示されるように基筒片22の後端部で、周壁を上端縁から矩形状に切除して切欠部22cを形成し、この切欠部22c中に左右一対の揺動連結片23b2を介して、逆止弁24を配設する構成としている。
ここで、バックサンクションが作用した際には、揺動連結片23b2が弾性的に変形し、逆止弁24が図13中、白抜き矢印で示される方向に後退変位して吸気孔17に対するシールが開放される。
なお、液体Lの種類によっては時間と共に気泡が早期に消滅して泡状液体FLは元の液体Lになって発泡機構Kを通して容器本体1内に戻るので、管状部15内部に残留する泡状液体FLや液体Lの量を実質的にはなくすこともできる。
たとえば、上記実施例では容器本体をHDPE樹脂製のブロー成形品としたが、チューブ容器を使用することもでき、またスクイズ性、ガスバリア性、耐薬品性、成形性等を考慮し、他の合成樹脂を適宜選択して使用することができる。
さらに、高度なガスバリア性を発揮させるために、エチレンビニルアルコール樹脂等の樹脂層を内層として積層した構成とする、さらにはアルミラミネートチューブ体を使用することもできる。
また、他の部材である、キャップ体や逆止弁部材についても成形性、シール性の他にも耐薬品性等も考慮して使用する合成樹脂を適宜選択することができる。
また、逆止弁の配設態様、発泡機構についても様々な態様で構成することができる。
2 ;口筒部
4 ;胴部
11;キャップ体
12;頂壁
13;螺合筒
14;シール筒
15;管状部
15a;水平部
15bw;後端壁
15c;鉛直部
16;吐出口
17;吸気孔
18;当接片
19;延設面
21;逆止弁部材
22;基筒片
22c;切欠部
23a1;揺動板片
23a2;支持板片
23b1;揺動連結片
23b2;揺動連結片
24;逆止弁
24a;周突条
25;側板片
26;内鍔周片
26a;通気孔
27;垂下筒片
28;係止突条
31;メッシュ部材
32;吸引チューブ
Ar;気体(空気)
FL;泡状液体
K ;発泡機構
L ;液体
R ;気液混合室
S ;平面領域
Claims (9)
- 収納する液体(L)を泡状にして吐出する注出容器であって、
前記液体(L)を収納する容器本体(1)と該容器本体(1)の口筒部(2)に装着されるキャップ体(11)を有し、
前記容器本体(1)はスクイズ操作可能に可撓性を有し、
前記キャップ体の頂壁(12)には容器本体(1)の軸方向から横方向に屈曲して吐出口(16)に至る管状流路を形成するL字状の管状部(15)を配設し、
該管状部(15)の上流側端部に前記液体(L)の発泡機構(K)を配設し、
前記管状部(15)における液体(L)の吐出方向とは逆方向となる後方の端部壁を後端壁とすると共に、該後端部の外表面の所定部分を平面領域(S)とし、
該平面領域(S)の、前記発泡機構(K)より下流側の所定位置に吸気孔(17)を開設し、
前記平面領域(S)に吸気孔(17)に係る逆止弁(24)を配設し、
前記吸気孔(17)により吐出口(16)と容器本体(1)の内部を連通する構成とし、
前記逆止弁(24)の吸気孔(17)へのシールが開放されると容器本体(1)に外気が進入する
ことを特徴とする注出容器。
- 逆止弁(24)の基部となる筒状の基筒片(22)を管状体(15)の容器本体(1)の軸方向に延設される鉛直部(15c)に下方から外嵌状に組付き固定し、前記基筒片(22)の後端壁を利用して、後方への揺動可能に逆止弁(24)を配設した請求項1記載の注出容器。
- 基筒片(22)の後端壁の上端縁から周壁を上方に延設するようにして揺動板片(23a1)を介して円板状の逆止弁(24)を起立設する構成とした請求項2記載の注出容器。
- 基筒片(22)の後端壁の上端縁から周壁を上方に延設するようにして左右一対の支持板片(23a2)を起立設し、該一対の支持板片(23a2)の間に左右一対の揺動連結片(23b1)を介し、該揺動連結片(23b1)の弾性変形により後方への揺動可能に逆止弁(24)を配設する構成とした請求項2記載の注出容器。
- 基筒片(22)の後端壁で、周壁を上端縁から矩形状に切除した切欠部(22c)を形成し、この切欠部(22c)中に左右一対の揺動連結片(23b2)を介し、該揺動連結片(23b2)の弾性変形により後方への揺動可能に逆止弁(24)を配設する構成とした請求項2記載の注出容器。
- 基筒片(22)の下部内部に、メッシュ部材(31)を組付き固定すると共に、該メッシュ部材(31)の上流側に気液混合室(R)を配設して発泡機構(K)を構成した請求項2、3、4または5記載の注出容器。
- 基筒片(22)の下端部に、気液混合室(R)に液体(L)を供給するための吸引チューブ(32)を垂下配設すると共に前記気液混合室(R)に気体を供給するための通気孔(26a)を配設する構成とした請求項6記載の注出容器。
- 吸気孔(17)を、管状部(15)の横方向に延設される水平部(15a)の後端壁に開設した請求項1、2、3、4、5、6または7記載の注出容器。
- 吸気孔(17)を発泡機構(K)の上端に近接して開設した請求項1、2、3、4、5、6または7記載の注出容器。
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