JP5671424B2 - 棚 - Google Patents

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Description

本発明は、棚板に引き出し可能なトレイを載せた棚に関する。
従来、左右に設けた棚板受材に棚板を載せてあって、この棚板受材及び棚板を上下に複数段設けた棚が用いられている。このような棚において、載せた棚板が移動したり、棚板が外れたりすると、大変不便である。特に、このような棚にトレイを載せて引き出しのように使用することも多いが、その際、引き出したトレイが、前側が下がる向きに傾き、それに伴ってトレイの後端部が上側に位置する棚板の前端部分を押し上げてしまうことがあり、問題であった。そこで、こうした棚板の移動を規制するために棚板と棚板受材とを係合させる構造について、種々のものが提案されている。たとえば、特許文献1には、棚板の載置板の前側を折り返して前面板、下板及び立起片を構成し、棚板の下面には補強部材を取り付け、棚板受材(ブラケット)には規制板を設けてあって、規制板の前端には載置板と立起片の間に挿入される規制部を形成し、後端には補強部材に設けたスリット孔に挿入される爪片を形成したものが記載されている。この構成により、嵌合のみで棚板の前後左右及び上方への移動を規制している。また、特許文献2には、棚板の側面に傾斜しかつ屈曲した溝を形成してあり、棚板受材(側板)に取り付けたピンを溝に係合させるものが記載されている。この構成により、棚板が誤って外れることを防いでいる。
特開2004−16402号公報 特開2005−198774号公報
しかしながら、特許文献1の棚は、棚板の載置板の下面に補強部材を取り付ける必要があり、特許文献2の棚は、棚板受材(側板)にピンを取り付ける必要があるもので、何れも、棚板と棚板受材以外の部品を必要とするものであった。
本発明は、上記事情を鑑みたものであり、部品点数の少ない簡易な構成で、棚板の移動を規制した棚を提供することを目的とする。
本発明は、棚板と、棚板受材と、トレイと、棚本体とを備え、棚板は、平板部と、底板部と、起立片と、接地板部とを有し、底板部は、平板部の前端の下側に位置しており、起立片は、底板部の後端から上側に延びているとともに左右端部に上側に向けて開口する切欠部を有しており、接地板部は、平板部の左右端の下側に位置しており、底板部の後端と接地板部の前端との間に挿入部が形成してあり、棚板受材は、棚本体の左右に取り付けるものであって、棚板の接地板部を載せる載置部と、載置部よりも前側に設けた係合部と、係合部よりも前側に突出する突出部とを有しており、棚板受材の係合部を棚板の挿入部に挿入してあるとともに接地板部の前端が係合部の後端に当接し、かつ棚板受材の突出部が起立片の切欠部を通って平板部と底板部の間に挿入してあり、トレイは、棚板に載せるものであって、上側へ突出する係止部を有しており、トレイを前側に引き出したときに、係止部がトレイの上側に位置する棚板の底板部に当接することを特徴とする。
本発明によれば、棚板と棚板受材との係合部分において、それ以外の部品を必要とせず、極めて簡易な構成である。そして、トレイを前側に引き出すと、係止部がトレイの上側に位置する棚板の底板部に当接して、トレイをそれ以上引き出すことができなくなるので、トレイが抜け落ちることを防ぐことができる。その際、係止部が当接した棚板は前側に引張られることになるが、棚板受材の係合部が棚板の挿入部に挿入してあって、棚板の接地板部の前端が棚板受材の係合部の後端に当接しているから、棚板が前側へ動くことを防ぐ。また、左右の棚板受材の突出部が、それぞれ棚板の左右の切欠部を通っているから、棚板が左右に動くことを防ぐ。さらに、トレイを引き出すと、トレイは前側が下がる向きに傾き、それに伴って係止部が上側に位置する棚板の前端部分を押し上げることになるが、棚板受材の突出部が棚板の平板部と底板部の間に挿入してあるから、棚板の底板部が棚板受材の突出部に当接して、棚板の前側が持ち上がることを防ぐ。
本発明の棚の部分側面図である。 (a)は棚板の側面図、(b)は棚板受材の側面図である。 (a)は棚の部分平面図、(b)は棚の部分正面図(A−A線断面図)である。 (a)は棚板受材の平面図、(b)は棚板の部分平面図、(c)は棚板受材の正面図、(d)は棚板の部分正面図(B−B線断面図)である。 棚板の斜視図であり、(a)は上面側を、(b)は下面側を示す。 棚板受材の斜視図である。 トレイの斜視図である。 棚の全体斜視図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。この棚は、種々の用途に用いられるものであるが、ここでは一例として、図8に示すような調剤台として用いられるものを挙げる。これは、病院や薬局などに設置されるもので、薬品を保管したり、調剤作業を行ったりするためのものである。その構成は、後側に、矩形平板を立設した棚本体4を備え、棚本体4の前側面の左右両端に、縦長矩形の取付孔41を設けてある。取付孔41は棚本体4の上端から下端まで多数並んでいる。そして、棚本体4の上下方向中央部の左右に、棚板受材2を設けてある。棚板受材2は、後側端を取付孔41に挿入してあり、上下に九つ並べてあって、各段の左右の棚板受材2に、棚板1を載せてある。さらに、最上段以外の棚板1には、左右に九つのトレイ3を並べて載せてあり、各トレイ3は自由に引き出すことができる。また、棚本体4の上部の左右に、ブラケット6を上下に二段設けてあって、各段の左右のブラケット6に、棚板1より大きな大型棚板5を載せてある。さらに、棚本体4の下部には、箱形の収納部7を設けてある。収納部7の上面は作業台71となっており、前面には、縦に四段、横に三列の引き出し72を設けてある。以下、図1〜図7に基づき、棚板1、棚板受材2及びトレイ3について説明する。なお、上下とは、図1の上下を示し、左右とは、図3の左右を示し、図1の左側が前側、右側が後側である。
棚板1は、一枚の金属板を折り曲げて構成したもので、左右対称である。図2(a)、図4(b)、(d)及び図5に示すように、水平方向に広がる矩形の平板部11を備えており(ただし、図4(b)は平板部11を透過して図示してある)、平板部11の前端から下側に延びる前板部17と、前板部17の下端から後側に延びる底板部12と、底板部12の後端から上側に延びる起立片13とを有する。また、平板部11の左右端から下側に延びる側板部18と、側板部18の下端から内側に延びる接地板部14とを有する。さらに、平板部11の後端から上側に延びる後板部19を有する。接地板部14の前後方向長さは、平板部11の前後方向長さの3/4程度であり、後端の位置は平板部11の後端と一致している。よって、底板部12の後端と接地板部14の前端が離隔しており、その間部分を挿入部16としてある。また、起立片13の左右両端部に、上側に向けて開口する切欠部15を形成してある。
棚板受材2は、一枚の金属板を折り曲げて構成したものである。図2(b)、図4(a)、(c)及び図6に示すように、立設した略矩形の主板部24を備えており、主板部24の下端が内側に折り曲げてあって、折り曲げた部分のうち、後側の3/4程度の部分を載置部21としてある(載置部21の前後方向長さは接地板部14の前後方向長さと略同じである)。そして、折り曲げた部分のうち、載置部21よりも前側部分の内側端を上側に折り曲げて係合部22を形成してある。さらに、係合部22の前端には係合部22よりも前側に突出する突出部23を形成してある。このように構成することで、係合部22を棚板1の挿入部16に挿入させ、かつ突出部23を挿入部16より前側にある切欠部15に通すことができる。また、主板部24の後端の上部、中央部及び下部には、それぞれ取付片25を設けてある。三つの取付片25はすべて同じ形状であり、主板部24の後端から内側に延びる見付面26と、見付面26の内側端から後側に延びる取付部27からなる。取付部27の下端は、見付面26の下端よりも下側に延びている。
トレイ3は、樹脂を成型して構成したものである。図7に示すように、上面が開口した箱形であって、前面32及び左右の側面33の前端部を切り欠いて、前側から手を入れやすくしてある。そして、後面34の上端には、上側へ突出する平板状の係止部31を設けてある。また、底面35には、後側から前側に向けて高くなるように傾斜をつけてあり、さらに前端部を深く形成することで、内容物を取り出しやすくしてある。さらに、前面32には、上側に開口するスリット36を形成してあり、内容物を表示した紙やプレートなどを挿入することができる。
次に、各部材の組み立てについて、図1及び図3に基づき説明する。なお、図1及び図3は、棚板1の左側端部及び左側の棚板受材2について図示しているが、右側についても左右対称であって同様である。また、図3(a)は平板部11を透過して図示してある。まず、棚板受材2を棚本体4に取り付ける。上述のとおり、棚本体4の前側面の左右両端には、上下に並んだ取付孔41を設けてある。そして、棚板受材2の三つの取付片25の取付部27を、連続して並んだ三つの取付孔41にそれぞれ挿入する。この際、取り付けの上下位置は任意に設定できる。挿入すると、下側に延びる取付部27が、棚本体4の内周面に係合して、棚板受材2が棚本体4に対して固定される。左右の棚板受材2を取り付けたら、これに棚板1を取り付ける。棚板1は、左右の棚板受材2の主板部24の下端から内側に延びる載置部21に、左右両端の接地板部14を載置して、左右の棚板受材2の間に納まるように取り付ける。その際、まず棚板1を前側が下がる向きに傾斜させて、棚板受材2の突出部23を、棚板1の起立片13の切欠部15を通して平板部11と底板部12の間に挿入する。そしてその状態から棚板1の後側を下げると、棚板受材2の係合部22が棚板1の挿入部16に挿入され、さらに棚板1の接地板部14が棚板受材2の載置部21に載置される。このようにすると、棚板1の接地板部14の前端が、棚板受材2の係合部22の後端に当接する。そして、棚板受材2及び棚板1を必要な段数だけ取り付けたら、最上段以外の棚板1に、トレイ3を左右に並べて載せる。トレイ3の係止部31の上端は、トレイ3の上側に位置する棚板1の底板部12よりも高い位置になるので、トレイ3を載せる際には、トレイ3を後側が下がる向きに傾斜させて、係止部31を上側の棚板1の底板部12の後側に回り込ませる。
このように構成した本発明の棚は、棚板と棚板受材との係合部分において、それ以外の部品を必要とせず、極めて簡易な構成である。そして、トレイを前側に引き出すと、係止部がトレイの上側に位置する棚板の底板部に当接して、トレイをそれ以上引き出すことができなくなるので、トレイが抜け落ちることを防ぐことができる。また、トレイを後側に押し込むと、トレイの後面が、トレイの載った棚板の後板部に当接するので、トレイはそれ以上後側に移動しない。さらに、トレイを前側に引き出して係止部が棚板の底板部に当接すると、その棚板は前側に引張られることになるが、棚板受材の係合部が棚板の挿入部に挿入してあって、棚板の接地板部の前端が棚板受材の係合部の後端に当接しているから、棚板が前側へ動くことを防ぐ。また、左右の棚板受材の突出部が、それぞれ棚板の起立片の左右に形成した切欠部を通っているから、棚板が左右に動くことを防ぐ。なお、棚板の後側には棚本体があるので、棚板が後側に動くことはない。さらに、トレイを引き出すと、トレイは前側が下がる向きに傾き(図1中の二点鎖線で示した状態)、それに伴って係止部が上側に位置する棚板の前端部分を押し上げることになるが、棚板受材の突出部が棚板の平板部と底板部の間に挿入してあるから、棚板の底板部が棚板受材の突出部に当接して、棚板の前側が持ち上がることを防ぐ。
本発明は、上記の実施形態に限定されない。たとえば、棚板及び棚板受材は、相互の係合部分の構成が上述のとおりであれば、その他の部分については自由に設計できる。また、トレイは、係止部を有するものであればよく、それ以外の部分については、内容物に合わせて、より深い形状にしたり、蓋を設けたりするなど、自由に設計できる。なお、棚板受材及び棚板の取り付けの上下高さは任意に設定できるから、トレイの高さが異なる場合でも、それに合わせて棚板同士の間隔を調整できる。さらに、棚本体の上部に設けた大型棚板や、下部に設けた収納部については、一例として示したものであり、それ以外に、収納用の棚や引き出し、または作業用の台や装置など、種々のものを設けることができる。
1 棚板
2 棚板受材
3 トレイ
4 棚本体
11 平板部
12 底板部
13 起立片
14 接地板部
15 切欠部
16 挿入部
21 載置部
22 係合部
23 突出部
31 係止部

Claims (1)

  1. 棚板と、棚板受材と、トレイと、棚本体とを備え、棚板は、平板部と、底板部と、起立片と、接地板部とを有し、底板部は、平板部の前端の下側に位置しており、起立片は、底板部の後端から上側に延びているとともに左右端部に上側に向けて開口する切欠部を有しており、接地板部は、平板部の左右端の下側に位置しており、底板部の後端と接地板部の前端との間に挿入部が形成してあり、棚板受材は、棚本体の左右に取り付けるものであって、棚板の接地板部を載せる載置部と、載置部よりも前側に設けた係合部と、係合部よりも前側に突出する突出部とを有しており、棚板受材の係合部を棚板の挿入部に挿入してあるとともに接地板部の前端が係合部の後端に当接し、かつ棚板受材の突出部が起立片の切欠部を通って平板部と底板部の間に挿入してあり、トレイは、棚板に載せるものであって、上側へ突出する係止部を有しており、トレイを前側に引き出したときに、係止部がトレイの上側に位置する棚板の底板部に当接することを特徴とする棚。
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