JP5670286B2 - 電池用電極およびそれを用いたリチウムイオン二次電池 - Google Patents
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Description
[1]アルキル変性ビニルアルコール系重合体と、活物質とを含む活物質層が集電体表面に形成されてなる、電池用電極であって、
前記アルキル変性ビニルアルコール系重合体が、下記一般式(I)で示されるN−アルキル(メタ)アクリルアミド単位を有し、粘度平均重合度Pが200〜5000であり、けん化度が70〜99.99モル%であり、アルキル変性量Sが0.05〜5モル%であることを特徴とする電池用電極;
(式中、R1は炭素数8〜29の直鎖または分岐アルキル基、R2は水素原子またはメチル基を表す。)
[2]前記活物質層における前記アルキル変性ビニルアルコール系重合体の含有率が0.5〜7質量%である、上記[1]の電池用電極;
[3]前記活物質が黒鉛を含む上記[1]または[2]の電池用電極;
[4]活物質層を有する一対の電極がセパレータを介して当該活物質層同士が対向するように配置されるとともに、リチウム原子を含む電解質塩を含む電解質組成物が当該一対の電極およびセパレータの各間を満たす積層構造を有するリチウムイオン二次電池であって、前記一対の電極のうちの少なくとも一方は、上記[1]〜[3]のいずれか1つの電池用電極である、リチウムイオン二次電池;
に関する。
本発明の電池用電極は活物質層が集電体表面に形成されてなる。そして当該活物質層は結着剤としてアルキル変性ビニルアルコール系重合体と活物質とを含む。
(式中、R1は炭素数8〜29の直鎖または分岐アルキル基、R2は水素原子またはメチル基を表す。)
(式中、R1は炭素数8〜29の直鎖または分岐アルキル基、R2は水素原子またはメチル基を表す。)
S(モル%)={(βのプロトン数/3)/(αのプロトン数+(βのプロトン数/3))}×100
P=([η]×103/8.29)(1/0.62)
また、上記の電解質組成物は、リチウム原子を含む電解質塩と高分子とを含むポリマー電解質であってもよい。ポリマー電解質は、一般に、非水系溶媒をさらに含むゲル電解質と、非水系溶媒を含まない真性ポリマー電解質とに分類されるが、本発明においてはどちらのポリマー電解質であってもよい。
アルキル変性ビニルアルコール系重合体(重合体1)の製造
撹拌機、還流冷却管、窒素導入管、コモノマー滴下口および開始剤の添加口を備えた3Lの反応器に、酢酸ビニル750g、メタノール250g、N−オクタデシルメタクリルアミド1.1gを仕込み、窒素バブリングをしながら30分間系内を窒素置換した。また、ディレー溶液としてN−オクタデシルメタクリルアミドをメタノールに溶解して濃度5%としたコモノマー溶液を調製し、窒素ガスのバブリングにより窒素置換した。反応器の昇温を開始し、内温が60℃となったところで、2,2’−アゾビスイソブチロニトリル(AIBN)0.25gを添加し重合を開始した。ディレー溶液を滴下して重合溶液中のモノマー組成(酢酸ビニルとN−オクタデシルメタクリルアミドとの比率)が一定となるようにしながら、60℃で3時間重合した後冷却して重合を停止した。重合を停止するまで加えたコモノマーの総量は4.8gであった。また重合停止時の固形分濃度は29.9%であった。続いて30℃、減圧下でメタノールを時々添加しながら未反応の酢酸ビニルモノマーの除去を行い、アルキル変性ビニルエステル系共重合体(アルキル変性PVAc)のメタノール溶液(濃度35%)を得た。さらに、これにメタノールを加えて調製したアルキル変性PVAcのメタノール溶液771.4g(溶液中のアルキル変性PVAc200.0g)に、27.9gのアルカリ溶液(水酸化ナトリウムの10%メタノール溶液)を添加してけん化を行った(けん化溶液のアルキル変性PVAc濃度25%、アルキル変性PVAc中の酢酸ビニルユニットに対する水酸化ナトリウムのモル比0.03モル%)。アルカリ溶液を添加後約1分でゲル状物が生成したので、これを粉砕器にて粉砕し、40℃で1時間放置してけん化を進行させた後、酢酸メチル500gを加えて残存するアルカリを中和した。フェノールフタレイン指示薬を用いて中和が終了したことを確認した後、濾別して白色固体を得、これにメタノール2000gを加えて室温で3時間放置洗浄した。上記の洗浄操作を3回繰り返した後、遠心脱液して得られた白色固体を乾燥機中65℃で2日間放置してアルキル変性ビニルアルコール系重合体(重合体1)を得た。重合体1の重合度は1700、けん化度は98.5モル%、アルキル変性量は0.4モル%であった。
アルキル変性ビニルアルコール系重合体(重合体2〜18)の製造
酢酸ビニルおよびメタノールの仕込み量、重合時に使用するN−アルキル(メタ)アクリルアミドの種類や添加量等の重合条件、けん化時におけるアルキル変性PVAcの濃度、酢酸ビニルユニットに対する水酸化ナトリウムのモル比等のけん化条件を表1に示すように変更した以外は、製造例1と同様の方法により各種のアルキル変性ビニルアルコール系重合体(重合体2〜18)を製造した。
アルキル変性ビニルアルコール系重合体(重合体19)の製造
撹拌機、還流冷却管、窒素導入管および開始剤の添加口を備えた3Lの反応器に、酢酸ビニル750g、メタノール250g、アルキル基を有する不飽和単量体としてオクタデシルビニルエーテル57.3gを仕込み、窒素バブリングをしながら30分間系内を窒素置換した。反応器の昇温を開始し、内温が60℃となったところで、2,2’−アゾビスイソブチロニトリル(AIBN)1.0gを添加し重合を開始した。60℃で2時間重合した後冷却して重合を停止した。重合停止時の固形分濃度は30.4%であった。続いて30℃、減圧下でメタノールを時々添加しながら未反応の酢酸ビニルモノマーの除去を行い、アルキル変性ビニルエステル系共重合体(アルキル変性PVAc)のメタノール溶液(濃度35%)を得た。さらに、これにメタノールを加えて調製したアルキル変性PVAcのメタノール溶液792.9g(溶液中のアルキル変性PVAc200.0g)に、7.0gのアルカリ溶液(水酸化ナトリウムの10%メタノール溶液)を添加してけん化を行った(けん化溶液のアルキル変性PVAc濃度25%、アルキル変性PVAc中の酢酸ビニルユニットに対する水酸化ナトリウムのモル比0.0075モル%)。アルカリ溶液を添加後約12分でゲル状物が生成したので、これを粉砕器にて粉砕し、40℃で1時間放置してけん化を進行させた後、酢酸メチル500gを加えて残存するアルカリを中和した。フェノールフタレイン指示薬を用いて中和が終了したことを確認した後、濾別して白色固体を得、これにメタノール2000gを加えて室温で3時間放置洗浄した。上記の洗浄操作を3回繰り返した後、遠心脱液して得られた白色固体を乾燥機中65℃で2日間放置してアルキル変性ビニルアルコール系重合体(重合体19)を得た。重合体19の重合度は1700、けん化度は88.0モル%、アルキル変性量は0.8モル%であった。
アルキル変性ビニルアルコール系重合体(重合体20)の製造
アルキル基を有する不飽和単量体としてラウリルビニルエーテルを用いた以外は、製造例19と同様の方法によりアルキル変性ビニルアルコール系重合体(重合体20)を製造した。
電池用電極の作製
活物質として球状黒鉛(平均粒子経20μm)と、結着剤として重合体1とを、活物質層における含有率について球状黒鉛が95質量%、結着剤が5質量%となるように、結着剤はイオン交換水に溶解して水溶液(固形分5質量%)としたものを用いて混合し、さらにイオン交換水を適量添加して、活物質スラリーを調製した。次に、集電体として電解銅箔(厚み15μm)の析出面に、上記の活物質スラリーをドクターブレード法で250μmの厚みで塗布した。これを50℃のホットプレートで1時間乾燥し、集電体表面に活物質層を形成した。さらにこれを80℃の真空乾燥機で終夜乾燥し、直径15mmの円形に打ち抜いて電池用電極を作製した。作製した電池用電極の質量を求め、銅箔の質量を差し引いて[塗布量(g)]を求めた。
上記で、結着剤と溶媒と活物質とを混合し、活物質スラリーを作製した際、均一に混合できたものを「均一」、均一に混合できなかったものを「不均一」と評価した。
上記で、活物質スラリーをドクターブレード法によって集電体に塗布し、乾燥して形成した活物質層の表面が、平滑なものを「A」、やや平滑でない部分があるものを「B」、大部分が平滑でないものを「C」と評価した。
上記で作製したリチウムイオン二次電池用電極を、活物質層が上になるようにガラス板に粘着テープで貼り付けた。この電極に、JIS Z1522によるセロハン粘着テープを2kgの荷重をかけて5秒間押し付けセロハン粘着テープを電極に貼り付けた後、セロハン粘着テープの一端を持って電極に対して直角を保ちながら毎秒5mmの速度ではがした。セロハン粘着テープに付着した活物質層の質量から[剥離量(g)]を求めた。次式により、[電極保持率(%)]を求めた。
[電極保持率(%)]=100−[{剥離量(g)}/{塗布量(g)}]×100
結着剤として用いる重合体、活物質層における結着剤の含有率を、表2に示すように変更した以外は、実施例1と同様の方法により電池用電極を作製し、評価を行った。
実施例1において、重合体1の代わりに重合体5を用いたこと以外は、実施例1と同様の方法により電池用電極を作製し、評価を行った。
結着剤として用いる重合体、活物質層における結着剤の含有率を、表2に示すように変更した以外は、比較例1と同様の方法により電池用電極を作製し、評価を行った。
比較例1において、重合体5の代わりにポリビニルアルコール(重合度2400、けん化度98.5モル%)(PVA)を用い、活物質層における含有率について球状黒鉛が97.5質量%、結着剤が2.5質量%となるようにしたこと以外は、比較例1と同様の方法により電池用電極を作製し、評価を行った。
比較例1において、重合体5の代わりにPVA(重合度2400、けん化度80モル%)を用い、
活物質層における含有率について球状黒鉛が95質量%、結着剤が5質量%となるようにしたこと以外は、比較例1と同様の方法により電池用電極を作製し、評価を行った。
活物質として球状黒鉛(平均粒子経20μm)と、結着剤としてポリフッ化ビニリデン(PVDF)とを、活物質層における含有率について球状黒鉛が97.5質量%、結着剤が2.5質量%となるように、結着剤はN−メチル−2−ピロリドンに溶解して溶液(固形分10質量%)としたものを用いて混合し、さらにN−メチル−2−ピロリドンを適量添加して、活物質スラリーを調製した。次に、集電体として電解銅箔(厚み15μm)の析出面に、上記の活物質スラリーをドクターブレード法で250μmの厚みで塗布した。これを50℃のホットプレートで1時間乾燥し、集電体表面に活物質層を形成した。さらにこれを80℃の真空乾燥機で終夜乾燥し、直径15mmの円形に打ち抜いて電池用電極を作製した。作製した電池用電極は、比較例1と同様の方法により評価を行った。
活物質として球状黒鉛(平均粒子経20μm)と、結着剤としてスチレンブタジエンゴム(SBR)とカルボキシメチルセルロースナトリウム(CMC)の等量混合物とを、活物質層における含有率について球状黒鉛が97.5質量%、結着剤が2.5質量%となるように、結着剤はイオン交換水との混合物(固形分5質量%)としたものを用いて混合し、さらにイオン交換水を適量添加して、活物質スラリーを調製した。次に、集電体として電解銅箔(厚み15μm)の析出面に、上記の活物質スラリーをドクターブレード法で250μmの厚みで塗布した。これを50℃のホットプレートで1時間乾燥し、集電体表面に活物質層を形成した。さらにこれを80℃の真空乾燥機で終夜乾燥し、直径15mmの円形に打ち抜いて電池用電極を作製した。作製した電池用電極は、比較例1と同様の方法により評価を行った。
比較例13において、活物質層における含有率について球状黒鉛が99質量%、結着剤が1質量%となるようにしたこと以外は、比較例13と同様の方法により電池用電極を作製し、評価を行った。
Claims (3)
- 前記活物質が黒鉛を含む請求項1に記載の電池用電極。
- 活物質層を有する一対の電極がセパレータを介して当該活物質層同士が対向するように配置されるとともに、リチウム原子を含む電解質塩を含む電解質組成物が当該一対の電極およびセパレータの各間を満たす積層構造を有するリチウムイオン二次電池であって、前記一対の電極のうちの少なくとも一方は、請求項1または2に記載の電池用電
極である、リチウムイオン二次電池。
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