JP5661942B2 - 警報装置 - Google Patents

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Description

この発明は、乗員(運転者等)の脇見を検出して警報する警報装置に関する。
運転者等の脇見を注意喚起する装置が提案されている{特開2007−334598号公報(以下「JP 2007−334598 A」という。)}。JP 2007−334598 Aでは、運転者が正面を見ているときに見ることができず、脇見をしたときに見える位置で運転者に対して警告を与える脇見警告装置60を設ける(要約)。そして、自車両の走行上における障害の発生の可能性が所定レベル以上ある(衝突予測時間Tが所定値T1、T2以下である)と判断された場合に脇見警告装置60を作動させる(要約、図6、[0032]〜[0049])。
脇見警告装置60は、運転席又は助手席の足元位置に光を照射する足元照射ランプ61a、61b、61cと、前方ピラー後方に設けたサイドランプ61d、61eと、中央操作パネル部に設けた中央パネル表示ランプ61fと、コンソール部を照射するコンソール照射ランプ61gとを備える(要約、図2、図3)。各ランプ61a〜61gは、共通のスイッチング素子62によりオンオフ制御される(図1、[0030])。従って、各ランプ61a〜61gは同時にオンオフ状態が切り替えられる。
上記のように、JP 2007−334598 Aでは、障害の発生の可能性が所定レベル以上あると判断された場合、各ランプ61a〜61gを同時にオンすることで、運転者の脇見を注意喚起する。すなわち、JP 2007−334598 Aでは、脇見自体を検出して注意喚起するのではなく、脇見をしている場合に視認可能なランプ61a〜61gを点灯させることで、当該ランプ61a〜61gのいずれかを視認した運転者は脇見をしているため、結果として脇見の注意喚起となるというものである([0040]参照)。このため、JP 2007−334598 Aでは、脇見を止めるよう促す効果に改善の余地がある。
この発明はこのような課題を考慮してなされたものであり、脇見を止めるよう促す効果が高い警報装置を提供することを目的とする。
この発明に係る警報装置は、車両の乗員の視線方向又は顔向きに基づいて前記乗員の注視方向を検出する注視方向検出手段と、前記乗員の注視方向が前記乗員の正面に対して所定角度以上大きい場合に脇見と判定する脇見判定手段と、前記脇見判定手段が脇見と判定したときに前記乗員が視認できる位置で視覚的な警報を発する警報手段とを備え、前記警報手段は、前記乗員の正面に対して左右少なくともいずれか一方において前記所定角度をなすことで前記注視方向に基づいて脇見が発生しているか否かを判定するための境界を示す少なくとも1本の仮想境界線上に配置されていることを特徴とする。
この発明によれば、警報手段は、乗員の正面に対して所定角度をなす仮想境界線上に配置されている。前記所定角度は、脇見が発生しているか否かを判定するための境界を示すものであるため、結果として、警報手段は、視覚的な警報を発するか否かを決定する仮想境界線上に配置されることとなる。このため、乗員が脇見をした場合、乗員の注視方向で視覚的な警報が発せられることになるため、乗員は、脇見の発生を認識し易くなる。従って、乗員に対して脇見を止めるよう促す効果(注意喚起の効果)を高めることが可能となる。また、乗員の注視方向が、前記所定角度を超えた場合(すなわち、乗員が警報手段より外側を見ている場合)、視覚的な警報は、より内側(より正面方向に近い側)で発せられることになる。このため、乗員の顔が乗員の正面方向に向くよう促すことを期待できる。さらに、上記の通り、警報手段は、視覚的な警報を発するか否かを決定する仮想境界線上に配置される。このため、警報手段よりも内側を見ているにもかかわらず、警報が発せられる場合又は警報手段よりも外側を見ているにもかかわらず、警報が発せられない場合、乗員は、異常が発生していることを認識することが可能となる。
前記警報手段は、前記仮想境界線に沿って棒状に構成され、発光することにより前記視覚的な警報を発してもよい。これにより、乗員は、脇見が発生しているか否かを判定する(又は視覚的な警報を発するか否かを決定する)仮想境界線自体を想起し易くなる。換言すると、警報手段は、仮想境界線の目印となる。従って、注視方向が仮想境界線を越えそうになったとき、乗員は、発光していない発光部を認識することにより、不必要な脇見を止めることを期待できる。
前記警報手段は、前記車両のインストルメントパネルに沿って水平方向に配置される第1発光部を備えてもよい。上記によれば、第1発光部は、インストルメントパネルに沿って水平方向に配置されるため、乗員の視界を妨げずに仮想境界線を想起させ易くなる。また、仮想境界線が遠方に伸びているイメージを乗員に与えることで、乗員に仮想境界線を想起させることを期待できる。
前記仮想境界線は、前記乗員の正面に対して左右両側に設定され、前記第1発光部は、前記左右両側のうち前記乗員から遠い側において、一方の前記仮想境界線上に配置され、前記警報手段は、さらに、前記左右両側のうち前記乗員から近い側において、他方の前記仮想境界線上且つ垂直方向に配置された第2発光部を備えてもよい。上記によれば、第1発光部は、水平方向に延在することにより、一方の仮想境界線を含む第1仮想平面のうち水平方向を想起させ、第2発光部は、垂直方向に延在することにより、他方の仮想境界線を含む第2仮想平面のうち垂直方向を想起させることが期待できる。このため、乗員は、第1発光部と第2発光部の位置を組み合わせることにより、第1仮想平面及び第2仮想平面を想起することが容易となる。従って、乗員に脇見となるか否かの空間的な境界部を想起させることが期待できる。
この発明の第1実施形態に係る警報装置としての脇見警報装置を搭載した車両の全体ブロック図である。 前記第1実施形態における前記車両のフロントウィンドウ周辺の外観図である。 前記第1実施形態における第1警告灯及び第2警告灯の配置を説明するための平面図である。 前記第1実施形態における前記第1警告灯及び前記第2警告灯の配置と脇見領域の関係を説明するための前記フロントウィンドウ周辺の外観図である。 前記第1実施形態における前記第2警告灯が点灯することによる効果を説明するための前記フロントウィンドウ周辺の外観図である。 前記第1実施形態に係る前記脇見警報装置による脇見検出に伴うフローチャートである。 第2実施形態におけるフロントウィンドウ周辺の外観図である。 前記第2実施形態における第1警告灯及び第2警告灯の配置を説明するための平面図である。 前記第2実施形態における前記第1警告灯及び前記第2警告灯の配置と脇見領域の関係を説明するための前記フロントウィンドウ周辺の外観図である。 前記第2実施形態における前記第1警告灯及び前記第2警告灯が存在することによる効果を説明するための前記フロントウィンドウ周辺の外観図である。 前記第2実施形態における前記第1警告灯が点灯することによる効果を説明するための前記フロントウィンドウ周辺の外観図である。
A.第1実施形態
1.全体的な構成の説明
[1−1.全体構成]
図1は、この発明の第1実施形態に係る警報装置としての脇見警報装置12(以下「警報装置12」ともいう。)を搭載した車両10の全体ブロック図である。図2は、車両10のフロントウィンドウ14周辺の外観図である。図1及び図2に示すように、警報装置12は、乗員カメラ16と、電子制御装置18(以下「ECU18」という。)と、スピーカ20と、第1警告灯22と、第2警告灯24とを有する。図2からもわかるように、第1実施形態の車両10は、いわゆる右ハンドル車である。代わりに、左ハンドル車であっても同様の構成を採用することができる。
[1−2.乗員カメラ16]
図2に示すように、乗員カメラ16(撮像手段)は、図示しないステアリングコラムにおいて運転者の正面に設置され、運転者の顔(頭部)の画像(以下「顔画像」という。)を取得する。乗員カメラ16の位置は、これに限らず、例えば、バックミラー28(図2)の周辺又はインストルメントパネル30のいずれかの位置に配置してもよい。また、乗員カメラ16は、単一の方向から撮像するものに限らず、複数の方向から撮像するもの(いわゆるステレオカメラ)であってもよい。さらに、乗員カメラ16は、例えば、カラーカメラ、モノクロカメラ又は近赤外線カメラのいずれであってもよい。
[1−3.ECU18]
ECU18は、脇見警報装置12を制御するものであり、図1に示すように、入出力装置40、演算装置42及び記憶装置44を備える。入出力装置40は、乗員カメラ16、スピーカ20、第1警告灯22及び第2警告灯24の間の通信等に用いられる。
図1に示すように、演算装置42は、注視方向検出機能50、脇見判定機能52及び脇見警報機能54を備える。注視方向検出機能50(注視方向検出手段)は、運転者(乗員)の視線方向(眼球向き)及び顔向きの少なくとも一方に基づいて、運転者の注視方向を検出する。
脇見判定機能52(脇見判定手段)は、運転者の注視方向に基づき運転者が脇見をしているか否かを判定する。脇見警報機能54は、運転者が脇見していると脇見判定機能52が判定した場合、脇見に伴う警報(以下「脇見警報」という。)を発する。第1実施形態における脇見警報としては、第1警告灯22又は第2警告灯24の点灯(又は点滅)を行う。これに加えて、スピーカ20からの警告音の出力を行ってもよい。
[1−4.スピーカ20]
スピーカ20は、ECU18(脇見警報機能54)による指令に基づき、脇見警報としての警告音の出力を行う。その他の目的(例えば、ラジオ放送、テレビ放送及び図示しないオーディオ機器の音出力並びに図示しないナビゲーション装置の経路案内)にスピーカ20を用いてもよい。
[1−5.第1警告灯22及び第2警告灯24]
第1警告灯22(警報手段、第1発光部)及び第2警告灯24(警報手段、第2発光部)は、運転者に脇見を警告(注意喚起)するためのものであり、例えば、発光ダイオード(LED)、蛍光灯等の照明器具により構成される。ECU18(脇見判定機能52)が運転者の脇見を検出すると、ECU18は、当該脇見の方向に応じて第1警告灯22又は第2警告灯24を点灯(又は点滅)させる。第1警告灯22及び第2警告灯24の配置については後に詳述する。
2.第1警告灯22及び第2警告灯24の配置並びに脇見領域
図3は、第1警告灯22及び第2警告灯24の配置を説明するための平面図である。図4は、第1警告灯22及び第2警告灯24の配置と脇見領域の関係を説明するためのフロントウィンドウ14周辺の外観図である。図5は、第2警告灯24が点灯することによる効果を説明するためのフロントウィンドウ14周辺の外観図である。
図3において、参照符号60は、運転者100の正面方向(又は運転者100の位置における車両10の正面方向)を示す線(以下「中心線60」という。)である。「θ」は、中心線60に対して注視方向Xがなす角度(以下「注視角度θ」という。)である。説明を容易化するため、以下では、中心線60を基準(ゼロ)として、左側(反時計回り)の注視角度θを正の値とし、右側(時計回り)の注視角度θを負の値とする。「α」は、運転者100が脇見をしていないとECU18(脇見判定機能52)が判定する範囲(以下「非脇見領域α」という。)である。参照符号62は、非脇見領域αの左端を示す仮想境界線であり、参照符号64は、非脇見領域αの右端を示す仮想境界線であり、以下では両者を「脇見判定境界線62、64」又は「境界線62、64」という。
図3に示すように、第1警告灯22は、左側の境界線62上に配置される。換言すると、運転者100の中心と第1警告灯22とを結ぶ線が境界線62となる。第1実施形態において、第1警告灯22は、左前方ピラー70に設けられる。同様に、第2警告灯24は、右側の境界線64上に配置される。換言すると、運転者100の中心と第2警告灯24とを結ぶ線が境界線64となる。第1実施形態において、第2警告灯24は、右前方ピラー72に設けられる。
図4において、参照符号80は、第1警告灯22の長手方向の軸を示す仮想線(以下「第1軸線80」という。)であり、参照符号82は、第2警告灯24の長手方向の軸を示す仮想線(以下「第2軸線82」という。)である。図4に示すように、第1警告灯22及び第2警告灯24は、棒状に構成され、垂直方向に設けられる。なお、ここにいう「垂直方向」とは、例えば、車両10の前後方向及び車幅方向それぞれにおいて、完全な垂直方向(0°)に対して±0〜30°のいずれかの値となることを意味する。
図4において、矢印84で示される領域(第1軸線80よりも運転者100が左向き(反時計回り)となる領域)は、運転者100が脇見をしているとECU18(脇見判定機能52)が判定する領域(以下「脇見領域」という。)とする。同様に、矢印86で示される領域(第2軸線82よりも運転者100が右向き(時計回り)となる領域は、脇見領域とする。
従って、第1警告灯22及び第2警告灯24が点灯(又は点滅)していない場合であっても、運転者100は、第1警告灯22及び第2警告灯24を目印として、脇見領域を認識することが可能となる(図4参照)。
また、運転者100の脇見に伴って第1警告灯22又は第2警告灯24を点灯(又は点滅)している場合、運転者100は、脇見を自覚し易くなる。また、運転者100が第1警告灯22又は第2警告灯24に注意を引かれることとなり、運転者100の注視方向Xを中心線60に向かう方向(前方)へ誘導する効果(前方誘導効果)を期待することができる(図5参照)。
3.第1実施形態の制御
図6は、第1実施形態に係る脇見警報装置12による脇見検出に伴うフローチャートである。ステップS1において、乗員カメラ16は、運転者100の顔画像を取得する。ステップS2において、ECU18(注視方向検出機能50)は、乗員カメラ16が取得した運転者100の顔画像に基づいて運転者100の注視方向X(注視角度θ)を検出する。
運転者100の視線方向の検知は、例えば、特開2010−105417号公報に記載の方法を用いて行うことができる(例えば、段落[0014]〜[0016]参照)。
運転者100の顔向きの検知は、例えば、次のような方法により行うことができる。すなわち、ECU18(注視方向検出機能50)は、乗員カメラ16から出力された顔画像に基づき、顔中心位置と、左右の顔端位置を検出する。そして、これらの検出結果に基づき、例えば、人の顔をシリンダ形状に近似して顔向きを算出する(シリンダ法)。
ステップS3において、ECU18(脇見判定機能52)は、注視方向X(注視角度θ)を用いて運転者100による左方向への脇見が発生しているか否かを判定する。具体的には、注視角度θが、左方向脇見判定閾値THθ1(以下「閾値THθ1」ともいう。)以上であるか否かを判定する。閾値THθ1は、運転者100による左方向への脇見を判定するための閾値(本実施形態では、正の値)であり、事前に設定され、記憶装置44に記憶されている。また、閾値THθ1は、上述した境界線62が中心線60に対してなす角度を意味する。
運転者100による左方向への脇見が発生している場合(S3:YES)、ステップS4において、ECU18(脇見判定機能52)は、脇見判定カウント値C1(以下「カウント値C1」ともいう。)を1増加させる。カウント値C1は、左方向への脇見が発生しているとの判定を確定するか否かを判定するために用いる。
ステップS5において、ECU18(脇見判定機能52)は、左方向への脇見が発生しているとの判定を確定するか否かを判定する。具体的には、カウント値C1が、左方向に脇見が発生しているとの判定を確定するための閾値(以下「左脇見確定閾値THC1」又は「閾値THC1」という。)以上であるか否かを判定する。カウント値C1が閾値THC1以上でない場合(S5:NO)、今回の演算周期における処理を終了し、次の演算周期のためにステップS1に戻る。
カウント値C1が閾値THC1以上である場合(S5:YES)、左方向への脇見が発生しているとの判定を確定し、ステップS6において、ECU18(脇見警報機能54)は、第1警告灯22を点灯(又は点滅)させる。この際、スピーカ20から警告音を出力してもよい。また、注視角度θが大きくなるに連れて、第1警告灯22の輝度を大きくしてもよい。或いは、注視角度θが大きくなるに連れて、第1警告灯22の点滅速度(所定時間当たりの点滅回数)を大きくしてもよい。
ステップS3に戻り、運転者100による左方向への脇見が発生していない場合(S3:NO)、ステップS7において、ECU18(脇見判定機能52)は、注視方向X(注視角度θ)を用いて運転者100による右方向への脇見が発生しているか否かを判定する。具体的には、注視角度θが、右方向脇見判定閾値THθ2(以下「閾値THθ2」ともいう。)以下であるか否か(注視角度θの絶対値が、閾値THθ2の絶対値以上であるか否か)を判定する。閾値THθ2は、運転者100による右方向への脇見を判定するための閾値(本実施形態では、負の値)であり、事前に設定され、記憶装置44に記憶されている。また、閾値THθ2は、上述した境界線64が中心線60に対してなす角度を意味する。但し、上記のように、中心線60に対して右側(時計回り)の角度は負の値で定義しているため、閾値THθ2も負の値とする。
運転者100による右方向への脇見が発生している場合(S7:YES)、ステップS8において、ECU18(脇見判定機能52)は、脇見判定カウント値C2(以下「カウント値C2」ともいう。)を1増加させる。カウント値C2は、右方向への脇見が発生しているとの判定を確定するか否かを判定するために用いる。カウント値C2は、カウント値C1と共通のものであってもよい。
ステップS9において、ECU18(脇見判定機能52)は、右方向への脇見が発生しているとの判定を確定するか否かを判定する。具体的には、カウント値C2が、右方向に脇見が発生しているとの判定を確定するための閾値(以下「右脇見確定閾値THC2」又は「閾値THC2」という。)以上であるか否かを判定する。閾値THC2は、閾値THC1をそのまま用いることもできる。カウント値C2が閾値THC2以上でない場合(S9:NO)、今回の演算周期における処理を終了し、次の演算周期のためにステップS1に戻る。
カウント値C2が閾値THC2以上である場合(S9:YES)、右方向への脇見が発生しているとの判定を確定し、ステップS10において、ECU18(脇見警報機能54)は、第2警告灯24を点灯(又は点滅)させる。この際、スピーカ20から警告音を出力してもよい。また、注視角度θが小さくなるに連れて、換言すると、注視角度θの絶対値が大きくなるに連れて、第2警告灯24の輝度を大きくしてもよい。或いは、注視角度θが小さくなるに連れて、第2警告灯24の点滅速度(所定時間当たりの点滅回数)を大きくしてもよい。
ステップS7に戻り、運転者100による右方向への脇見が発生していない場合(S7:NO)、ステップS11において、ECU18(脇見判定機能52)は、カウント値C1、C2をリセットする。そして、今回の処理を終えて、ステップS1に戻る。
なお、脇見判定カウント値C1、C2は、いわゆるカウントアップ型としたが、カウントダウン型としてもよい。
4.第1実施形態の効果
以上説明したように、第1実施形態によれば、第1警告灯22及び第2警告灯24は、運転者100(乗員)の正面に対して所定角度(閾値THθ1、THθ2)をなす脇見判定境界線62、64上に配置されている。閾値THθ1、THθ2は、脇見が発生しているか否かを判定するための境界を示すものであるため、結果として、第1警告灯22及び第2警告灯24は、視覚的な警報を発するか否か(発光するか否か)を決定する脇見判定境界線62、64上に配置されることとなる。このため、運転者100が脇見をした場合、注視方向Xで視覚的な警報(第1警告灯22又は第2警告灯24による発光)が発せられることになるため、運転者100は、脇見の発生を認識し易くなる。従って、運転者100に対して脇見を止めるよう促す効果(注意喚起の効果)を高めることが可能となる。
また、注視方向Xが、閾値THθ1、THθ2を超えた場合(すなわち、運転者100が第1警告灯22又は第2警告灯24より外側を見ている状態)、視覚的な警報(第1警告灯22又は第2警告灯24による発光)は、より内側(より正面方向に近い側)で発せられることになる。このため、運転者100の顔が運転者100の正面方向に向くよう促すことを期待できる(図5参照)。
さらに、上記の通り、第1警告灯22及び第2警告灯24は、視覚的な警報(発光)を発するか否かを決定する脇見判定境界線62、64上に配置される。このため、第1警告灯22若しくは第2警告灯24よりも内側を見ているにもかかわらず、第1警告灯22若しくは第2警告灯24が発光する場合、又は第1警告灯22若しくは第2警告灯24よりも外側を見ているにもかかわらず、第1警告灯22若しくは第2警告灯24が発光しない場合、運転者100は、異常が発生していることを認識することが可能となる。
第1実施形態において、第1警告灯22及び第2警告灯24は、脇見判定境界線62、64に沿って棒状に構成され、発光することにより視覚的な警報を発する。これにより、運転者100は、脇見が発生しているか否かを判定する(又は視覚的な警報を発するか否かを決定する)脇見判定境界線62、64自体を想起し易くなる。従って、注視方向Xが境界線62、64を越えそうになったとき、運転者100は、発光していない第1警告灯22又は第2警告灯24を認識することにより、不必要な脇見を止めることが期待可能である。
B.第2実施形態
1.全体的な構成の説明(第1実施形態との相違)
図7は、第2実施形態における車両10Aのフロントウィンドウ14周辺の外観図である。第2実施形態の車両10Aは、基本的に、第1実施形態の車両10と同様の構成を有する。しかし、第1実施形態では、第1警告灯22が、垂直方向に配置された縦長の形状であったのに対し、第2実施形態の第1警告灯22aは、インストルメントパネル30上に水平方向に配置された横長の形状である点で両実施形態は相違する。
2.第1警告灯22a及び第2警告灯24の配置並びに脇見領域
図8は、第1警告灯22a及び第2警告灯24の配置を説明するための平面図である。図9は、第1警告灯22a及び第2警告灯24の配置と脇見領域の関係を説明するためのフロントウィンドウ14周辺の外観図である。図10は、第1警告灯22a及び第2警告灯24が存在することによる効果を説明するためのフロントウィンドウ14周辺の外観図である。図11は、第1警告灯22aが点灯することによる効果を説明するためのフロントウィンドウ14周辺の外観図である。
図8において、中心線60、注視方向X、注視角度θ、非脇見領域α、境界線62、64及び閾値THθ1、THθ2の定義は、基本的に図3と同じである。但し、第1実施形態における第1警告灯22の代わりに、第2実施形態では、第1警告灯22aが、左側の境界線62上に配置される。換言すると、運転者100の中心と第1警告灯22aとを通る線が境界線62となる。
第2実施形態において、第1警告灯22aは、棒状に構成され、境界線62に沿ってインストルメントパネル30上に水平方向に設けられる。なお、ここにいう「水平方向」とは、例えば、車両10の前後方向及び車幅方向それぞれにおいて、完全な水平方向(0°)に対して±0〜30°のいずれかの値となることを意味する。
図9において、参照符号90は、第1警告灯22aの長手方向の軸を示す仮想線(以下「水平軸線90」という。)である。水平軸線90は、少なくとも平面視において境界線62と一致する。図9において、矢印92で示される領域(水平軸線90よりも運転者100が左向き(反時計回り)となる領域)は脇見領域とする。第1実施形態と同様、矢印86で示される領域(第2軸線82よりも運転者100が右向き(時計回り)となる領域)は脇見領域とする。
従って、第1警告灯22a及び第2警告灯24が点灯(又は点滅)していない場合であっても、運転者100は、第1警告灯22a及び第2警告灯24を目印として、脇見領域を認識することが可能となる。特に、第2実施形態では、インストルメントパネル30において水平方向に設けられた第1警告灯22aと、右前方ピラー72において垂直方向に設けられた第2警告灯24とが存在する。このため、図10に示すように、運転者100は、境界線62、64を含む仮想垂直平面(以下「非脇見領域境界面110、112」又は「境界面110、112」という。)を想起し易くなり、脇見と判定される領域(空間)と脇見と判定されない領域(空間)を把握することが容易となる。
また、運転者100の脇見に伴って第1警告灯22a又は第2警告灯24を点灯(又は点滅)している場合、運転者100は、脇見を自覚し易くなる。さらに、運転者100が第1警告灯22a又は第2警告灯24に注意を引かれることとなり、運転者100の注視方向Xを中心線60に向かう方向へ誘導する効果(前方誘導効果)を期待することができる(図11参照)。
3.第2実施形態の制御
第2実施形態の脇見警報装置12aによる脇見検出に伴う処理は、第1実施形態と同様であり、図6のフローチャートを用いることができる。
4.第2実施形態の効果
以上説明したように、第2実施形態によれば、第1実施形態における効果に加え又はこれに代えて、以下の効果を奏することが可能である。
すなわち、第2実施形態において、第1警告灯22a及び第2警告灯24は、脇見判定境界線62、64に沿って棒状に構成され、発光することにより視覚的な警報を発する。これにより、運転者100は、脇見が発生しているか否かを判定する(又は視覚的な警報を発するか否かを決定する)脇見判定境界線62、64自体を想起し易くなる。従って、注視方向Xが境界線62、64を越えそうになったとき、運転者100は、発光していない第1警告灯22a又は第2警告灯24を認識することにより、不必要な脇見を止めることが期待可能である。
第2実施形態において、第1警告灯22aは、インストルメントパネル30上に水平方向に配置される。このため、運転者100の視界を妨げずに脇見判定境界線62を想起させ易くなる。また、境界線62が遠方に伸びているイメージを乗員に与えることで、運転者100に境界線62を想起させることが可能となる。
第2実施形態において、境界線62、64は、運転者100の正面に対して左右両側に設定され、第1警告灯22aは、運転者100から遠い側において、一方の境界線62上且つ水平方向に配置され、第2警告灯24は、運転者100から近い側において、他方の境界線64上且つ垂直方向に配置される。
上記によれば、第1警告灯22aは、水平方向に延在することにより、一方の境界線62を含む境界面110のうち水平方向を想起させ、第2警告灯24は、垂直方向に延在することにより、他方の境界線64を含む境界面112のうち垂直方向を想起させることが可能となる。このため、運転者100は、第1警告灯22aと第2警告灯24の位置を組み合わせることにより、境界面110及び境界面112を想起することが容易となる。従って、運転者100に脇見となるか否かの空間的な境界部(境界面110及び境界面112)を想起させることが可能となる。
C.変形例
なお、この発明は、上記各実施形態に限らず、この明細書の記載内容に基づき、種々の構成を採り得ることはもちろんである。例えば、以下の構成を採用することができる。
1.搭載対象及び搭載用途
上記各実施形態では、警報装置12、12aを車両10、10Aに搭載したが、これに限らず、別の対象に搭載してもよい。例えば、警報装置12、12aを船舶や航空機等の移動体に用いることもできる。また、移動体に限らず、対象者の注視方向を特定することを要する装置であれば、その他の装置であってもよい。
2.脇見判定
上記各実施形態では、図3又は図8を参照して説明した方法により脇見判定を行ったが、運転者100等の対象者による脇見を判定可能なものであれば、これに限らない。
3.第1警告灯22、22a及び第2警告灯24
上記第1実施形態では、第1警告灯22を左前方ピラー70に設け、第2警告灯24を右前方ピラー72に設け、上記第2実施形態では、第1警告灯22aをインストルメントパネル30に設け、第2警告灯24を右前方ピラー72に設けた。しかし、第1警告灯22、22a及び第2警告灯24は、境界線62、64上に配置されるものであれば、これに限らない。
上記各実施形態では、それぞれ2つの警告灯(第1警告灯22、22a及び第2警告灯24)を設けたが、それぞれ1つの警告灯のみを設ける構成も可能である。或いは、単一の境界線62又は境界線64上に複数の警告灯を設けてもよい。

Claims (4)

  1. 車両(10、10A)の乗員(100)の視線方向又は顔向きに基づいて前記乗員(100)の注視方向を検出する注視方向検出手段(50)と、
    前記乗員(100)の注視方向が前記乗員(100)の正面に対して所定角度以上大きい場合に脇見と判定する脇見判定手段(52)と、
    前記脇見判定手段(52)が脇見と判定したときに前記乗員(100)が視認できる位置で視覚的な警報を発する警報手段(22、22a、24)と
    を備え、
    前記警報手段(22、22a、24)は、前記乗員(100)の正面に対して左右少なくともいずれか一方において前記所定角度をなすことで前記注視方向に基づいて脇見が発生しているか否かを判定するための境界を示す少なくとも1本の仮想境界線(62、64)上に配置されている
    ことを特徴とする警報装置(12、12a)。
  2. 請求項1記載の警報装置(12、12a)において、
    前記警報手段(22、22a、24)は、前記仮想境界線(62、64)に沿って棒状に構成され、発光することにより前記視覚的な警報を発する
    ことを特徴とする警報装置(12、12a)。
  3. 請求項1又は2記載の警報装置(12a)において、
    前記警報手段(22a)は、前記車両(10A)のインストルメントパネル(30)に沿って水平方向に配置される第1発光部(22a)を備える
    ことを特徴とする警報装置(12a)。
  4. 請求項3記載の警報装置(12a)において、
    前記仮想境界線(62、64)は、前記乗員(100)の正面に対して左右両側に設定され、
    前記第1発光部(22a)は、前記左右両側のうち前記乗員(100)から遠い側において、一方の前記仮想境界線(62)上に配置され、
    前記警報手段は、さらに、前記左右両側のうち前記乗員(100)から近い側において、他方の前記仮想境界線(64)上且つ垂直方向に配置された第2発光部(24)を備える
    ことを特徴とする警報装置(12a)。
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