JP5653355B2 - クリップ - Google Patents

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Description

本発明は、シートを束ねて綴じるためのクリップに関し、特に、単一部材で構成でき、着脱が容易で、綴じたシート束を捲った際に外れ難いクリップに関する。
シートを束ねて綴じるためのクリップには、弾性を有する金属板をコ字形に曲げ、シート面を挟持するための挟持部を対面させて設け、夫々の挟持部の端部が相互に圧接されるように構成したものがある。シートにクリップを装着する際は、圧接された挟持部の間を広げ、その隙間にシートを挿入する。
このような単一部材からなるクリップにおいて、図15に示すクリップ1のように、シート2の端面が当接される背面部3の両側に支持片4、5を設け、夫々の支持片4、5に、背面部3側に向けた切込み部6,7を形成し、その切込み部6,7を他方の支持片5,4に向けて折り曲げたものが提案されている(特開2009−12241号公報)。
このクリップ1は、折り曲げられた切込み部6,7の先端を反対側に僅かに折り曲げ、その頂部8,9において、シート2を挟持するようにしている。
支持片4,5間の隙間から差し込まれたシート2は、傾斜状の切込み部6,7にガイドされながら基板部3側に進入し、先端の折り曲げられた頂部8,9において、シート2を挟持するので、専用の機具を用いることなく、クリップ1をシート2に装着することができる。
クリップ1を取り外す際は、シート2を引っ張ることで、切込み部6、7の先端の折り曲げられた部位によってガイドされて、シート2が抜け出るようになっている。
特開2009−12241号公報
しかしながら、特開2009−12241号公報に記載のクリップ1をシート2の隅に装着した場合、綴じられたシート2を捲っていくうちに、シート2がずれてクリップ1が傾いた状態となり、シート2の重みによってクリップ1が外れてしまうことがあった(図16を参照)。
このような事態を防止するために、シート2の側縁の複数箇所にクリップ1が装着されることが多く、クリップの消費量が増える上に、着脱に手間がかかっていた。
一方で、クリップ1を外れ難くするために、切込み部6,7の挟持力を強めると、切込み部6,7を広げるための特別な装置や部材が必要となり、単体で使用することができなかったり、単一部材で構成することができなくなったりする。
そこで、本発明は、単一部材で構成することができ、着脱が容易で、綴じたシート束を捲った際に外れ難いクリップの提供を目的とする。
上記課題を解決するために、本発明に係るクリップは、弾性を有する板部材を屈曲又は湾曲させて、シートの表裏面を挟持する第1及び第2の挟持部と、前記シートの端部を当接させる背面部と、を形成したクリップにおいて、前記背面部、前記シートの角部を収容するための開口部を備えてなり前記シートの表面を押圧保持する第1の挟持部は、前記背面部側に向けて鋭角な頂点を有する切込み部を内側に向けて折り曲げて、前記シートの裏面を保持するための前記第2の挟持部に圧接させて構成されたものである。
この場合、弾性を有する板部材の中央に、吊り下げ孔を有する第1の切込み部を設け、該第1の切込み部に向けた第2の切込み部を設け、該第2の切込み部を内側に向けて折り曲げ、対面する板面に圧接させて前記第1の挟持部を構成すると共に、前記第1の切込み部を外側に折り曲げて吊り下げ部を形成すると共に前記開口部を構成してもよい。
本発明に係るクリップは、弾性を有する板部材を屈曲又は湾曲させて形成された背面部に、シートの角部を収容するための開口部を設けたので、その開口部にシートの角部を入れた状態で、第1及び第2の挟持部によってシートを押圧保持することで、綴じた状態のシート束がずれるのを防止することができる。これにより、シートを捲った際に、クリップが傾いて外れ落ちるのを防止できる。
本発明のクリップを示す斜視図である(実施例1)。 上記クリップの断面図である。 上記クリップの使用状態を示し、(a)はシート束が挟持される前、(b)はシート束の厚みによって切込み部が弾性変形される状態、(c)はシート束の角部が開口部に保持される状態を示す説明図である。 上記クリップでシート束を綴じた状態を示す説明図である。 上記クリップの製造方法を示す説明図である。 上記クリップにおける切込み部の第1変形例を示す斜視図である。 上記クリップにおける切込み部の第2変形例を示す斜視図である。 上記クリップに吊り下げ部を設けた変形例を示す説明図である。 本発明のクリップを示す斜視図である(実施例2)。 上記クリップを示し、(a)は平面図、(b)は側面図、(c)はA‐A矢視断面図、(d)はB‐B矢視断面図である。 上記クリップでシート束を綴じた状態を示す斜視図である。 上記クリップの使用状態を示し、(a)はシート束を挿入する前、(b)はシート束の厚みによって凸部が弾性変形される状態、(c)はシート束の角部が開口部に保持される状態を示す説明図である。 上記クリップの製造方法を示す説明図である。 上記クリップの変形態様を示す斜視図である。 従来のクリップを示し、(a)は側面図、(b)は断面図である。 従来のクリップでシート束を綴じた状態を示す説明図である。
本発明の好適な実施形態について、添付図面に基づいて説明する。なお、実施形態は以下の形態に限定されるものではなく、本発明の課題を解決しうるものであれば他の態様も実施可能である。
図1は、本発明の第1実施形態に係るクリップ1を示す斜視図であり、図2は断面図である。
このクリップ1は、紙などのシート材を束ねて綴るためのものであり、弾性を有する金属板をコの字状に屈曲させることで、シートの端面を当接させるための背面部10と、シート面を挟持するための第1及び第2の挟持部20、30と、を形成している。
第1の挟持部20は、シートの一方の面(例えば、表面)を保持するための部位であり、先端部から背面部10側に向けて、コの字状に切り込まれている。
このコの字状の切込み部21は、基部において内側に向けて折り曲げられており、端部22において第2の挟持部30に圧接されている。
この場合、切込み部21の端部22のエッジ部23が、第2の挟持部30の板面に圧接するように、切込み部21を付勢することで、強い力でシートが押圧保持されるようにしている。
第1の挟持部20に対面する第2の挟持部30は、他方のシート面(例えば、裏面)を保持するための部位であり、第1の挟持部20の切込み部21が圧接されている。
この2つの挟持部20,30の間にシート2の束を挿入し(図3(a)を参照)、傾斜状の切込み部21に沿って背面部10の方向へと進めることで、シート2の束に押されて切込み部21が弾性変形され、それによって生じた隙間にシート2の束を差し込んで、シート束を挟持するように構成されている(図3(b)を参照)。
第1及び第2の挟持部20,30の開放端部は、外側に向けて僅かに湾曲しており、この湾曲部においてシート2の束を案内するためのガイド部25,35を構成している。
クリップの背面部10は、第1及び第2の挟持部20,30によって保持されたシートの端部を当接させるための部位である。
背面部10の横方向中央部には、開口部11が設けられている。この開口部11は、第1及び第2の挟持部20,30によって挟持されたシート2の角部2’を収容するための空間部であり(図4を参照)、挟持可能なシート束の厚みに応じた開口幅に設計されている。
上記クリップ1の製造方法を、図5を参照して説明する。
金属板の中央に開口部11を設け、金属板の一端部から開口部11に向けてコの字状(21)の切込み部21を設ける(図5(a)を参照)。
そして、開口部11の両側12,12を折り曲げ、断面コの字状のクリップ部材を形成する(図5(b)を参照)。これによって、開口部11を有する背面部10と、背面部10から連続する一対の挟持部20,30が形成される。
そして、一方の挟持部20に設けられた切込み部21を内側に向けて折り曲げ、他方の挟持部30に圧接させる。
その後、両挟持部20,30の端部を僅かに折り曲げ、シートの挿入を容易にするためのガイド部25、35を形成する(図5(c)を参照)。
このように製造されたクリップ1の使用状態を説明する。
先ず、図3に示すように、第1及び第2の挟持部20、30の間に束状のシート2を挿入し、傾斜状の切込み部21に沿って奥に進め、シート2の束で切込み部21を押して弾性変形させて、エッジ部23と第2の挟持部30との間にシート2の束を差し込む。
そして、第1及び第2の挟持部20,30でシート2を押圧保持した状態のクリップを、シート2の角部へと移動させ(図4(a)を参照)、クリップ1の背面部10に設けられた開口部11に、シート2の角部2’を入れる(図4(b)を参照)。これによって、シートを捲った際にバラバラになり、クリップが外れ落ちるのを防止できる。
本実施形態に係るクリップは、金属板の一端部から背面部10側に向けた切込み部21を、内側に向けて折り曲げ、シート2の裏面を保持するための第2の挟持部30に圧接させたので、傾斜状の切込み部21に沿ってガイドされながら、その端の圧接部へとシートを円滑に導くことができる。これによって、特別な器具を用いることなく、クリップを取り付けることが可能となる。
さらに、切込み部21の端部22のエッジ部23において、第2の挟持部30が圧接されるので、シート2が抜け出す方向とは逆方向の押圧力を、第2の挟持部30の板面に作用させることができる。
これによって、押圧保持されたシート2が、挿入方向とは逆方向に移動し、クリップが外れてしまうのを防止できる。
なお、本実施形態の切込み部は、図6に示す切込み部21’のように、背面部側10に向けて鋭角な頂点24を有するものでもよい。このようにすれば、押圧力を一点に集中させることができるので、強い力でシートを挟持することができ、挿入方向とは逆方向にシートが移動するのを一層効果的に防止することができる。
また、図7に示すクリップ1”のように、切込み部21”の端部22”を、第2の挟持部30に対して面状に接するように折り曲げてもよい。このようにすれば、広い圧接面において均一の押圧力でシートを挟持することができるようになり、クリップを取り外した際に、シートにクリップ留めの跡が残るのを防止できる。
また、図8のように、金属板の中央に、吊り下げ孔15を有するコの字状の切込み(第1の切込み部)を設け、その切込みを外側に折り曲げることで、吊り下げ部16を形成し、背面部10側に向けた第2の切込み部21によってシートの押圧保持部を形成してもよい。
また、第2の挟持部にも、第1の挟持部と同様の切込み部を設け、その切込み部を内側に折り曲げて、端部において、第1の挟持部の切込み部の端部に圧接させてもよい。
このようにすれば、表裏を区別することなく使用できるクリップとすることができる。クリップを装着する際には、両側からの押圧力でシートを強力に保持することができ、クリップを取り外す際には、双方の弾性力によって、第1の挟持部と第2の挟持部との間が容易に開放されるようにすることができる。
次に、本発明の第2実施形態に係るクリップ200を、図9を参照して説明する。
このクリップ200は、弾性を有する金属板を湾曲させることで、シートの端面を当接させるための背面部210と、シート面を挟持するための第1挟持部220と、第2の挟持部230と、を形成したものである。
第1の挟持部220は、シートの一方の面(例えば、表面)を保持するための部位であり、内側に凸状に湾曲した板部材によって構成されている。
この第1の挟持部220は、図10に示すように、シートが挿入される先端部から中央の凸部221に向かい、湾曲状のガイド部222を形成している。そして、凸部221から後端部にかけての領域において第2の挟持部230に圧接されている。
この圧接領域の後端221aから、外側に向けて屈曲しており、その屈曲面において、クリップを取り外す際に、シートが引き抜かれ易くするための引き抜きガイド部223を形成している。
この第1の挟持部220に対面するように、第2の挟持部230が形成されている。
第2の挟持部230は、他方のシート面(例えば、裏面)を保持するための部位であり、第1の挟持部220と同様に、先端部から中央の凸部231に向けて、湾曲状のガイド部232を形成し、凸部231から後端部にかけての領域において第1の挟持部230に圧接されている。そして、第1の挟持部220と同様、圧接領域の後端231aにおいて屈曲し、後端部に向かう屈曲面で、引き抜きガイド部233を形成している。
これらの挟持部220,230は、T字状の連結部224,234を介して背面部210に連続している。
背面部210は、シートの端部が当接される部位であり、横方向中央部には、開口部211が設けられている。この開口部211は、図11に示すように、第1及び第2の挟持部220,230によって挟持されたシート2の角部2’を収容するための空間部であり、このクリップ1が挟持できるシート束の厚みに応じた開口幅に設計されている。
この背面部210の縦方向中央部212は、内側に向けて僅かに窪んでおり、挟持部220,230の先端を広げる際の付勢力が、連結部224、234を介して円滑に作用されるように設計されている(図10(d)を参照)。
また、凸部221,231は、挟持部220,230の先端からシート2が挿入された際に、シート2の厚みによって、湾曲状の凸部221,231が、背面部210に向けて押し込まれる方向に弾性変形され、凸部221、231の後端221a,231aの屈曲部において、シート2を強固に押圧保持するような形状に設計されている(図12を参照)。
上記クリップ1の製造方法を、図13を参照して説明する。
金属板の中央に開口部211を設け、その開口部211に向けてL字状の切込み(K,L)を設け、それによってできたT字状の部位を、背面部210と挟持部220,230との連結部224,234とする。
そして、挟持部220,230を内側に湾曲させて凸部221,231を形成し、連結部224,234を外側が凸状になるように湾曲させる(図13(b)を参照)。背面部210の縦方向中央部212は、内側に向けて僅かに湾曲させる。
その後、連結部224、234に対して直角方向の折り曲げ線213,213で、開口部211の両側を内側に向けて折り曲げ(図13(c)を参照)、夫々の挟持部220,230を、湾曲状の凸部221,231において圧接させる。
これによって、開口部211を有する背面部210と、背面部210から連続する上下一対の挟持部220,230と、を有するクリップが形成される。
その後、夫々の挟持部220,230における圧接領域の後端221a,231aを、外側に向けて屈曲させ、その屈曲面において引き抜きガイド部223,233を形成する。挟持部220,230の先端から凸部221,231にかけての領域は滑らかに湾曲しており、その湾曲面において、シートをクリップ内にガイドするためのガイド部222,232が形成される。
このように製造されたクリップ200の使用状態を説明する。
先ず、図12(a)に示すように、第1及び第2の挟持部220、230の間に束状のシート2を挿入し、ガイド部222,232に沿って奥に進める。
すると、シート束の厚みにより、湾曲状の凸部221,231が、背面部210に向けてスライドするように弾性変形される(図12(b)を参照)。これによって、凸部221,231の後端221a,231aが内側に向けて更に圧接され、シート2が挟持される。
そして、第1及び第2の挟持部220,230でシート2を保持した状態のクリップ200を、シート2の角部へと移動させ(図11を参照)、背面部210の開口部211に、シート2の角部2’を入れる(図12(c)を参照)。
このように、シート2の角部2’を開口部211において保持し、更に、湾曲状の挟持部220,230において強固にシート2を圧接することで、シートを捲った際にバラバラになり、クリップが外れ落ちてしまうのを防止できる。
特に、シート2を押圧保持する挟持部220,230を、内向きに凸部221,231を有する湾曲面で構成したので、先端部から挿入されたシート2が、湾曲状のガイド面222,232に導かれながら、中央の凸部221,231から背面部210に向けて円滑に挿入されるようになり、器具を用いることなく装着することができる。
また、シート2が背面部210に向けて挿入される際に、湾曲状の凸部221,231が背面部210側に押し込まれるように弾性変形するので、後端221a,231aの屈曲部でシートを強固に保持することが可能となる。
なお、本実施形態に係るクリップにおいて、凸部後端221a,231aの屈曲部は湾曲状であっても良いし、設けられていなくても良い。湾曲状にすれは、クリップを取り外す際にシートが傷つけられるのを防止できる。
また、図14に示すクリップ200’のように、一方の挟持部220のみを湾曲させ、他方の挟持部230’は平坦面としてもよい。内側に向けて湾曲されている凸部221と平面部231’とにおいて、シートを挟持した状態で、背面部210の開口部211にシートの角部を保持させることができるので、シートを捲った際にクリップ200’が外れるのを防止することができる。
本発明は、事務用に限らず、あらゆる産業分野で使用されるクリップに適用することができる。
1・・・クリップ
2・・・シート
3・・・背面部
4,5・・・支持片
6,7・・・切込み部
8,9・・・頂部
10・・・背面部
11・・・開口部
15・・・吊り下げ孔
16・・・吊り下げ部
20・・・第1の挟持部
21・・・切込み部
22・・・端部
23・・・エッジ部
24・・・頂点
25・・・ガイド部
30・・・第2の挟持部
31・・・切込み部
32・・・端部
35・・・ガイド部
200・・・クリップ
210・・・背面部
211・・・開口部
212・・・中央部
213・・・折り曲げ線
220・・・第1挟持部
230・・・第2の挟持部
221,231・・・凸部
222,232・・・ガイド部(ガイド面)
223,233・・・引き抜きガイド部(ガイド面)
224,234・・・連結部

Claims (2)

  1. 弾性を有する板部材を屈曲又は湾曲させて、シートの表裏面を挟持する第1及び第2の挟持部(0’,0)と、前記シートの端部を当接させる背面部(0)と、を形成したクリップ(1)において、
    前記背面部(0)、前記シートの角部を収容するための開口部(11)を備えてなり
    前記シートの表面を押圧保持する第1の挟持部(20’)は、前記背面部側に向けて鋭角な頂点(24)を有する切込み部(21’)を内側に向けて折り曲げて、前記シートの裏面を保持するための前記第2の挟持部(30)に圧接させて構成されたことを特徴とするクリップ。
  2. 弾性を有する板部材の中央に、吊り下げ孔(15)を有する第1の切込み部(16)を設け、該第1の切込み部(16)に向けた第2の切込み部(21)を設け、該第2の切込み部(21)を内側に向けて折り曲げ、対面する板面(30)に圧接させて前記第1の挟持部(20’)を構成すると共に、前記第1の切込み部(16)を外側に折り曲げて吊り下げ部を形成すると共に前記開口部(11)を構成したことを特徴とする請求項1に記載のクリップ。
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