JP5593149B2 - クリップ - Google Patents
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Description
本発明のクリップのもう一つは、金属板材が略コ字状に屈曲されて、中間の基部面と、その両側から折れ曲がる一対の側面とを有する形状とされ、板状部材を一対の前記側面で挟み込んで該板状部材に取付けられるようにしたクリップにおいて、少なくとも一方の側面に略コ字状のスリットを形成して切り起こすことにより、該側面と前記基部面との角部から前記基部面に沿って幅方向に延出された延出部が形成され、該延出部の両側は前記基部面と該側面とが折曲状態で連結された連結部分をなし、前記連結部分には、前記基部面と前記側面との角部をまたいでビード部が形成されていることを特徴とする。
本発明のクリップのもう一つは、金属板材が略コ字状に屈曲されて、中間の基部面と、その両側から折れ曲がる一対の側面とを有する形状とされ、板状部材を一対の前記側面で挟み込んで該板状部材に取付けられるようにしたクリップにおいて、少なくとも一方の側面に略コ字状のスリットを形成して切り起こすことにより、該側面と前記基部面との角部から前記基部面に沿って幅方向に延出された延出部が形成され、該延出部の両側は前記基部面と該側面とが折曲状態で連結された連結部分をなし、前記延出部は、クリップが板状部材に取付けられた状態において、板状部材に当接しないように構成されており、該延出部は、前記基部面の両側に形成されていることを特徴とする。
本発明のクリップのもう一つは、金属板材が略コ字状に屈曲されて、中間の基部面と、その両側から折れ曲がる一対の側面とを有する形状とされ、板状部材を一対の前記側面で挟み込んで該板状部材に取付けられるようにしたクリップにおいて、少なくとも一方の側面に略コ字状のスリットを形成して切り起こすことにより、該側面と前記基部面との角部から前記基部面に沿って幅方向に延出された延出部が形成され、該延出部の両側は前記基部面と該側面とが折曲状態で連結された連結部分をなし、前記延出部は、クリップが板状部材に取付けられた状態において、板状部材に当接しないように構成されており、該延出部の先端部は、前記側面の折れ曲がり方向に折曲されていることを特徴とする。
本発明のクリップのもう一つは、金属板材が略コ字状に屈曲されて、中間の基部面と、その両側から折れ曲がる一対の側面とを有する形状とされ、板状部材を一対の前記側面で挟み込んで該板状部材に取付けられるようにしたクリップにおいて、少なくとも一方の側面に略コ字状のスリットを形成して切り起こすことにより、該側面と前記基部面との角部から前記基部面に沿って幅方向に延出された延出部が形成され、該延出部の両側は前記基部面と該側面とが折曲状態で連結された連結部分をなし、前記延出部は、クリップが板状部材に取付けられた状態において、板状部材に当接しないように構成されており、前記一対の側面の先端部は、それぞれ外方に折曲されてガイド面をなしており、該ガイド面は、前記板状部材を前記一対の側面で挟み込んだとき、該板状部材に対してほぼ垂直になるように折曲されていることを特徴とする。
10,10a クリップ
11 基部面
13 角部
15,15a 一方の側面
16 ガイド面
17,17a 他方の側面
18 ガイド面
25 ストッパ部
27 (コ字状の)スリット
27a,27a 両端部
30 延出部
31 先端部
32 連結部分
34 ビード部
Claims (9)
- 金属板材が略コ字状に屈曲されて、中間の基部面と、その両側から折れ曲がる一対の側面とを有する形状とされ、板状部材を一対の前記側面で挟み込んで該板状部材に取付けられるようにしたクリップにおいて、
少なくとも一方の側面に略コ字状のスリットを形成して切り起こすことにより、該側面と前記基部面との角部から前記基部面に沿って幅方向に延出された延出部が形成され、該延出部の両側は前記基部面と該側面とが折曲状態で連結された連結部分をなし、
少なくとも一方の前記側面には、壁面の一部を内側に切り起こして形成され、前記板状部材の端縁に当接して、押込位置を規制するストッパ部が設けられていることを特徴とするクリップ。 - 金属板材が略コ字状に屈曲されて、中間の基部面と、その両側から折れ曲がる一対の側面とを有する形状とされ、板状部材を一対の前記側面で挟み込んで該板状部材に取付けられるようにしたクリップにおいて、
少なくとも一方の側面に略コ字状のスリットを形成して切り起こすことにより、該側面と前記基部面との角部から前記基部面に沿って幅方向に延出された延出部が形成され、該延出部の両側は前記基部面と該側面とが折曲状態で連結された連結部分をなし、
前記連結部分には、前記基部面と前記側面との角部をまたいでビード部が形成されていることを特徴とするクリップ。 - 金属板材が略コ字状に屈曲されて、中間の基部面と、その両側から折れ曲がる一対の側面とを有する形状とされ、板状部材を一対の前記側面で挟み込んで該板状部材に取付けられるようにしたクリップにおいて、
少なくとも一方の側面に略コ字状のスリットを形成して切り起こすことにより、該側面と前記基部面との角部から前記基部面に沿って幅方向に延出された延出部が形成され、該延出部の両側は前記基部面と該側面とが折曲状態で連結された連結部分をなし、
前記延出部は、クリップが板状部材に取付けられた状態において、板状部材に当接しないように構成されており、該延出部は、前記基部面の両側に形成されていることを特徴とするクリップ。 - 金属板材が略コ字状に屈曲されて、中間の基部面と、その両側から折れ曲がる一対の側面とを有する形状とされ、板状部材を一対の前記側面で挟み込んで該板状部材に取付けられるようにしたクリップにおいて、
少なくとも一方の側面に略コ字状のスリットを形成して切り起こすことにより、該側面と前記基部面との角部から前記基部面に沿って幅方向に延出された延出部が形成され、該延出部の両側は前記基部面と該側面とが折曲状態で連結された連結部分をなし、
前記延出部は、クリップが板状部材に取付けられた状態において、板状部材に当接しないように構成されており、該延出部の先端部は、前記側面の折れ曲がり方向に折曲されていることを特徴とするクリップ。 - 金属板材が略コ字状に屈曲されて、中間の基部面と、その両側から折れ曲がる一対の側面とを有する形状とされ、板状部材を一対の前記側面で挟み込んで該板状部材に取付けられるようにしたクリップにおいて、
少なくとも一方の側面に略コ字状のスリットを形成して切り起こすことにより、該側面と前記基部面との角部から前記基部面に沿って幅方向に延出された延出部が形成され、該延出部の両側は前記基部面と該側面とが折曲状態で連結された連結部分をなし、
前記延出部は、クリップが板状部材に取付けられた状態において、板状部材に当接しないように構成されており、
前記一対の側面の先端部は、それぞれ外方に折曲されてガイド面をなしており、該ガイド面は、前記板状部材を前記一対の側面で挟み込んだとき、該板状部材に対してほぼ垂直になるように折曲されていることを特徴とするクリップ。 - 前記延出部は、前記基部面の両側に形成されている請求項1、2、4、5のいずれか1つに記載のクリップ。
- 前記延出部の先端部は、前記側面の折れ曲がり方向に折曲されている請求項1、2、5のいずれか1つに記載のクリップ。
- 前記一対の側面の先端部は、それぞれ外方に折曲されてガイド面をなしており、該ガイド面は、前記板状部材を前記一対の側面で挟み込んだとき、該板状部材に対してほぼ垂直になるように折曲されている請求項1又は2に記載のクリップ。
- 前記スリットの両端部は、前記角部よりも前記基部面の中央部方向に入り込んでおり、該スリットの両端部が位置する前記基部面の幅は、前記連結部分よりも狭くされている請求項1〜8のいずれか1つに記載のクリップ。
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JP2010160309A JP5593149B2 (ja) | 2010-07-15 | 2010-07-15 | クリップ |
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JP2010160309A JP5593149B2 (ja) | 2010-07-15 | 2010-07-15 | クリップ |
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JP2012021596A JP2012021596A (ja) | 2012-02-02 |
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Family Applications (1)
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JP2010160309A Expired - Fee Related JP5593149B2 (ja) | 2010-07-15 | 2010-07-15 | クリップ |
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JP2006144818A (ja) * | 2004-11-16 | 2006-06-08 | Nec Viewtechnology Ltd | 螺子穴付きクリップ |
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2010
- 2010-07-15 JP JP2010160309A patent/JP5593149B2/ja not_active Expired - Fee Related
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