JP5627214B2 - 成形金型、及びその製造方法 - Google Patents

成形金型、及びその製造方法 Download PDF

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Description

本発明は、主として、ガラス素材のプレス成形により、レンズ、プリズムなどのガラスよりなる光学素子を製造する際に使用される成形金型、及びその製造方法に関するものである。
ガラス研磨工程を必要とせず、ガラス素材のプレス成形によってレンズを製造する技術は、従来の製造において必要とされた複雑な工程をなくし、簡単かつ安価にレンズを製造することを可能とした。
このような、ガラスの光学素子のプレス成形に使用される型材に要求される性質としては、硬度、耐熱性、離型性、鏡面加工性などに優れていることが挙げられる。
従来、この種の型材として、金属、セラミックス、および、それらをコーティングした材料など、数多くの提案がなされている。
幾つかの例を挙げるならば、超硬合金を母材とした成形金型において、最初に、金属窒化物(TiN、TiAlN、AlN、TaN、あるいはZrN)、金属炭化物(TiC、ZrC、あるいはCr2C3)、あるいは金属硼化物(ZrB2、NbB2、あるいはTaB2)を被覆する。
次に、成形面(転写面)となる部分に白金族金属、タングステン、レニウム、およびタンタルの群からなる金属膜または前記金属を主成分とする合金膜を被覆した成形金型が特許文献1に提案されている。
特許文献2には、被膜として、TiAlN膜をスパッタ法により形成し、炭素イオンの打ち込みを行なった成形金型が提案されている。
特許文献3には、被膜として、テトラヘドラルアモルファス炭素膜(taC膜)、水素化テトラヘドラルアモルファス炭素膜(a−C:H膜)が記述されている。
特開平03−242334号公報 特開平06−263459号公報 特開2004−075529号公報
一般的にa−C:H膜、硬質炭素膜、taC膜、を用いた型は、型とガラスとの離型性が良く、ガラスとの融着を起こしにくい利点がある。
しかしながら、型と膜の密着性が一般に低く、成形操作を、数百回以上繰り返して行うと、前記膜が部分的に剥離し、成形品において、十分な成形性能が得られないことがあるなど、耐久性に問題があった。
さらに、デジタルカメラ等の小型化に伴い、高屈折率ガラスのプレス成形が望まれるようになった。一般に、高屈折率ガラスは成形温度が650℃以上と高いため、一般的にa−C:H膜、硬質炭素膜を用いた成形金型は、耐久性に問題があった。
また、成形金型の表面が炭素系の膜の場合、炭素膜を酸素プラズマ等で除去して、繰り返し炭素系膜を成膜する必要があった。
本出願に係る発明の第1の目的は、650℃以上の高温で繰り返してガラス素材をプレス成形しても、離型層の剥離を防止することにある。
本出願に係る発明の第2の目的は、離型層を繰り返し再生して、成形に用いることにある。
これらの問題点を解決するために本発明では、母材の一部に成型面を有する成形金型において、前記成型面に、金属チタンからなる層、窒化チタンアルミニウムからなる層、炭化珪素からなる層、テトラヘドラルアモルファスカーボンからなる層が順次積層されていることを特徴とする成形金型を提供する。
本発明によれば、高温で離型層の密着性、耐久性がよく、さらには離型層を再生して繰り返し使用できる成形金型を、良好な表面粗さで形成することが可能となり、高屈折率ガラスからなる光学素子を大幅なコストダウンして提供することができる。
本発明の実施の形態を示す、成形金型の模式図である。 本発明の実施の形態を示す、スパッタ装置の模式図である。 本発明の実施の形態を示す、PSII成膜法装置の模式図である。 本発明の実施の形態を示す、FCVA成膜法装置の模式図である。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しながら、具体的に説明する。
ここで、本発明の成形金型の模式的断面を図1に示す。成型面(以下、転写面と呼称する)上に設けた被膜は、説明のため厚みを増して描いている。
図1において、11は炭化タングステン(WC)を主成分とする超硬合金で、光学素子を成形するための転写面を有する。
なお、図1では、凸形状のレンズ成形金型を示したが、本発明では、形状に限定されるものでなく、凹面レンズ成形金型、非球面レンズ成形金型、シリンドリカルレンズ成形金型など形状に限定されるものではない。
12は金属チタン(Ti)で形成された下地層である。型とガラスとの離型性が良い材料は一般に型との密着性が低いので、他の膜を介して金型に設けられる。この下地層は以下説明する中間層とともに、超硬合金で製造された成形金型の表面をならし、さらに重ねて他の膜を形成する下地を作るために設けられている。
13は窒化チタンアルミニウム(TiAlN)で形成された中間層である。
14はプラズマソースイオンインプラテーション法(Plasma−Souce−Ion−Implatation、以下PSII法)より成膜された、炭化珪素(SiC)で形成された密着層ある。この密着層は、下地層と中間層を介して成形金型の転写面と密着し、さらに密着層に重ねて設けられる離型層とも密着して、離型層が成形金型から剥離するのを防止するために設けられている。
15はフィルタードアークカソーディックバキュームアーク法(FCVA法)により成膜されたテトラヘドラルアモルファスカーボン(taC)による離型層である。この離型層は、ガラスの光学素子のプレス成形するにあたりプレス後に成形金型と光学素子とを、ガラスと型とが融着せずに離すために設けられている。
以上の層を型母材に対して順次積層する。
図2は下地層、及び中間層を形成するスパッタ成膜装置の模式断面図である。真空チャンバー21に型母材22を設置し、型母材22は回転軸23でターゲット上を回転する。熱伝対26で温度検出を行い、ハロゲンランプ等のヒーター27で300℃まで加熱し、チャンバー内の到達真空度を、1×10−3Pa以下排気する。
次に、アルゴンガスを導入し、型母材22を回転させ、金属チタンターゲット(Ti)24に図示していないRF高周波電源よりマッチングボックスを介して高周波を印加して、ターゲットをスパッタすることにより、金属チタン(Ti)層を0.1〜0.5μm形成する。
アルゴンガスと窒素ガスを導入し、型母材22を回転させ、金属チタン(Ti)ターゲット24と金属アルミニウム(Al)ターゲット25に図示していないRF高周波電源よりマッチングボックスを介して高周波を印加して、ターゲットをスパッタする。
その際、型母材23にRF高周波電源28より、図示していないマッチングボックスを介して回転軸23を通して高周波を印加して、TiAlN層13を0.2〜5μm形成する。
TiとAlの組成比は、ターゲットに印加するそれぞれの高周波のパワーを変えることで達成される。
TiとAlの組成比は、0.3から0.7が望ましい。
また、下地層と中間層の成膜法として、スパッタ法で説明したが、公知のCVD、イオンプレーティング法でも可能で、成膜装置も上記成膜装置に限定されるものではない。
図3は、プラズマソースイオンインプラテーション法(PSII法)の成膜装置を示す模式図である。31は真空チャンバー、32はイオン源で、不図示のバルブ、ガス流量調整器、圧力調整器、ガスボンベが接続されており、加熱されたフィラメントと電場を用いて炭素含有ガスをイオン化することができる。
33は基材ホルダーにバイアスを印加するための電源である。
34はイオンビームを模式的に示したものであり、35は下地層と中間層とを表面に形成された型母材である。図3では説明のため凹状の転写面を有する型母材が描かれている。
また、36はガス排気口で、バルブ、ターボ分子ポンプ、ロータリーポンプ(何れも図示せず)が接続されている。また37は基材ホルダーで型材を固定することができる。
なお、本発明で用いられる成膜装置は、上記装置に何ら限定されるものではない。
次に、PSII装置を用いて、SiCの成膜方法について説明する。
真空チャンバー31に型母材35を設置し、不図示のハロゲンランプ等のヒーターで300℃まで加熱し、チャンバー内の到達真空度を、1×10−5Pa以下に排気する。
HDMS(hexamethyldisilazane)、TEOS(Tetraethyl orthosilicate Tetraethoxysilane)等の珪素と炭素を含むガスを導入し、32のイオン源でイオン化する。
型母材35を回転させ、33の基材ホルダーに、バイアスを印加するための電源によりパルス状の直流を1〜8kVを印加して、SiC層を10〜100nm形成する。
また、これらの成膜法として、CVD法で説明したが、公知のスパッタ、イオンプレーティング法でも可能で、成膜装置も上記成膜装置に限定されるものではない。
図4はtaC膜を形成するFCVA法の成膜装置の模式断面図である。
次に、taCの成膜方法について以下に説明する。
真空チャンバー41に型母材42を設置し、チャンバー内の到達真空度を、1×10−5Pa以下排気する。
バキュームアーク電源46により、アークプラズマ生成室45で炭素プラズマを生成し、フィルター44により、炭素イオンを抽出して、炭素イオンを型母材42に照射する。
炭素イオンを型母材42に照射する際、パルス状直流電源43を用いて、型母材に−500〜5KV印加して、taC層を50〜1000nm形成する。
また、本発明の実施の形態では、PSII法の成膜装置とFCVA法の成膜装置は、別々の装置を用いて成膜したが、これは説明をわかりやすくするためである。
通常は、PSII法の成膜装置とFCVA法の成膜装置を同一チャンバーに具備する成膜装置で成膜するのが、密着性、コンタミ低減の観点から望ましい。
しかし、別々の成膜装置で成膜しても、本発明の効果を損なうものではない。
図1は、本発明に係る成形金型の模式断面図を示すものである。
最初に、WCを主成分とする超硬合金11に、図2に示すスパッタリング装置を用いて成形面側に、Ti層12を300nm、TiAlN層13を700nm成膜した。
次に型母材を図3に示すプラズマソースイオンインプラテーション法(PSII法)の成膜装置に設置し、SiC層14を60nm成膜した。
最後に型母材を図4に示すFCVA法の成膜装置に設置し、taC層14を200nm成膜した。FCVA法によりtaC層を成膜したため膜全体にわたって均質で、かつSiC層との密着性が良好な高品位な膜を形成できた。
次に、この成形金型を用いて光学レンズの成形を800ショット行った。
成形ガラスは、希土類を含む棚珪酸系ガラス(Tg:610℃、屈折率:1.86)で、成形条件は、窒素雰囲気下、プレス温度680℃で行った。成形中、型と成形された光学素子との離型性は良好であった。
また、成形後の型表面を走査型電子顕微鏡で観察した所、膜剥離、クラックの発生、更には、ガラスの融着が認められず、良好な型表面性を有していた。
したがって650℃以上の高温で繰り返してガラス素材をプレス成形しても、離型層の剥離を防止することができた。
また、成形ガラスレンズも、ガラスの割れが見られず、良好な表面粗さであった。
更に、成形に用いた成形型を、酸素アッシング装置を用いて、SiC、taC層を除去し、TiAlN面上をダイヤモンドペーストで洗浄を行った。TiAlN面には特に大きな欠損は見らなかった。
そして、この型に、再度、SiC、taC層を形成して、同条件で成形を行ったが、1回目と同様な結果を得た。型母材上に成膜した各層ごとの組成と膜厚を以下の表1に示す。
Figure 0005627214
(比較例1)
実施例1において、中間層であるTiAlNに代えて、TiNを形成する以外は同様に成形金型を製造した。
この成形金型を用いて実施例1と同様に光学レンズの成形を行なったが、550ショットで、taC層の剥離が一部発生した。
更に、成形に用いた成形型を、酸素アッシング装置を用いて、SiC、ダイヤモンド状炭素層を除去し、TiN面上をダイヤモンドペーストで洗浄を行ったが、TiN面にキズが発生していたため、中間層に重ねて再度、SiC、taC層を形成して型を再生することはできなかった。したがって下地層としてのTi層に続いてはTiAlNを中間層として形成することが望ましい事が分かった。
(比較例2)
実施例1において、FCVA法によるtaC層の代えて、密着層であるSiC層を形成した後、引き続き、PSII法の成膜装置に、トルエンなどの芳香族炭化水素ガスを導入し、離型層として優れた特性を有するとされるダイヤモンド状炭素層を200nm形成する以外は同様に成形金型を製造した。
次に、この成形金型を用いて実施例1と同様に光学レンズの成形を行なったが、300ショットで微小なダイヤモンド状炭素層の剥離が多数発生した。
更に、成形に用いた成形型を、酸素アッシング装置を用いて、SiC、ダイヤモンド状炭素層を除去し、TiAlN面上をダイヤモンドペーストで洗浄を行ったが、TiAlN面にキズが発生しているため、中間層であるTiAlN層に重ねて再度、SiC、taC層を形成して型を再生することはできなかった。したがって密着層であるSiC層に重ねて形成する離型層には、FCVA法によるtaC層が良いことがわかった。
(比較例3)
型母材に重ねて下地層にTi、中間層にTiAlN、密着層にSiC、離型層にイヤモンド状炭素層を順次備えた比較例2における光学素子成形金型の、中間層であるTiAlN層代えて、剥離を抑えるためにTiN層にする以外は同様に成形金型を製造した。
この成形金型を用いて実施例1と同様に光学レンズの成形を行なったが、200ショットで微小なダイヤモンド状炭素層の剥離が多数発生した。
更に、成形に用いた成形型を、酸素アッシング装置を用いて、SiC、ダイヤモンド状炭素層を除去し、TiN面上をダイヤモンドペーストで洗浄を行ったが、TiN面にキズが発生しているため、中間層に重ねて再度、SiC、taC層を形成して型を再生することはできなかった。
ガラス素材のプレス成形により、レンズ、プリズムなどのガラスよりなる光学素子を製造する際に使用される成形金型に好適に用いられる。
34 イオンビームを模式的に示したもの
35 型母材
36 ガス排気口
37 基材ホルダー

Claims (7)

  1. 母材の一部に成型面を有する成形金型において、前記成型面に、金属チタンからなる層、窒化チタンアルミニウムからなる層、炭化珪素からなる層、テトラヘドラルアモルファスカーボンからなる層が順次積層されていることを特徴とする成形金型。
  2. 前記金属チタンからなる層の厚さは0.1〜5μmであり、前記窒化チタンアルミニウムからなる層の厚さは0.2〜5μmであり、前記炭化珪素からなる層の厚さは10〜100nmであり、前記テトラヘドラルアモルファスカーボンからなる層の厚さは50〜100nmであることを特徴とする請求項1に記載の成形金型。
  3. 前記窒化チタンアルミニウムからなる層における、アルミニウムに対するチタンの割合は0.3〜0.7であることを特徴とする請求項1に記載の成形金型。
  4. 母材の一部に成型面を有する成形金型の製造方法において、前記成型面に、金属チタンからなる層、窒化チタンアルミニウムからなる層、炭化珪素からなる層、テトラヘドラルアモルファスカーボンからなる層を順次成膜することを特徴とする成形金型の製造方法。
  5. 前記金属チタンからなる層の厚さは0.1〜5μmであり、前記窒化チタンアルミニウムからなる層の厚さは0.2〜5μmであり、前記炭化珪素からなる層の厚さは10〜100nmであり、前記テトラヘドラルアモルファスカーボンからなる層の厚さは50〜100nmであることを特徴とする請求項4に記載の成形金型の製造方法。
  6. 前記テトラヘドラルアモルファスカーボン膜が、フィルタードアークカソーディックバキュームアーク法により成膜されることを特徴とする請求項4または5に記載の成型金型の製造方法。
  7. 前記炭化珪素膜が、プラズマソースイオンインプラテーション法、もしくはスパッタ法により成膜されることを特徴とする請求項6に記載の成形金型の製造方法。
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