JP5625743B2 - ハイブリッド車両の制御装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ハイブリッド車両の制御装置に関する。
従来より、エンジンとモータジェネレータとを駆動源として備えるハイブリッド車両の制御装置が知られている。このハイブリッド車両では、例えば、第1クラッチによりエンジンとモータジェネレータとが断続可能に連結されており、第2クラッチによりモータジェネレータと駆動輪とが断続可能に連結されている。
例えば、特許文献1には、第2クラッチに対しても適用可能な制御手段を備えた車両の制御装置が開示されている。この制御手段は、目標駆動トルクに応じた第2クラッチの目標トルク容量基本値を演算し、第2クラッチの入力軸の入力軸回転数が目標入力軸回転数と一致するようにモータを回転数制御する(モータ回転数制御)。この場合、制御手段は、モータトルク相当値が目標トルク容量基本値より小さいときには目標トルク容量基本値より大きな値を目標トルク容量とし、モータトルク相当値が目標トルク容量基本値より大きいときには目標トルク容量基本値よりも小さな値を目標トルク容量としている。
特開2010−83417号公報
ところで、特許文献1に開示された手法によれば、モータジェネレータにより発電を行う場合、モータ回転数制御を用いて発電トルクを実現している。このような場合、エンジントルクばらつき(目標エンジントルクと実際のエンジントルクとの差異)があるような場合でも、エンジン回転数変動を抑制しつつ所望の発電量を実現したいという要求がある。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、エンジントルクばらつきがあるような場合でも、エンジン回転数変動を抑制しつつ所望の発電量を実現することである。
かかる課題を解決するために、本発明は、クラッチのモータジェネレータ側の回転軸である入力軸回転数が目標入力軸回転数と対応するように、エンジンまたはモータジェネレータによる回転数制御を行う制御部を有するハイブリッド車両の制御装置を提供する。ここで、制御部は、モータジェネレータによる回転数制御を行いつつ当該モータジェネレータにより発電を行う場合には、モータジェネレータの目標発電トルクを、min{(モータ下限トルク+エンジントルクばらつき),0}<目標発電トルク<min{(モータ上限トルク−エンジントルクばらつき),0}で示される関係式の範囲に設定する。そして、制御部は、この関係式が成立しないことを条件に、モータジェネレータによる回転数制御からエンジンによる回転数制御に切り替える。
本発明によれば、モータによる回転数制御からエンジンによる回転数制御へと適切なタイミングで切り替えることができるので、エンジントルクばらつきがあった場合でもエン
ジン回転数変動を抑制しつつ、所望の発電量を実現することができる。
ハイブリッド車両の駆動系を模式的に示す構成図 ハイブリッド車両の制御系を模式的に示すブロック構成図 統合コントローラ20の構成を機能的に示す説明図 統合コントローラ20の制御動作を示すフローチャート エンジン回転数制御の実施判定の概念を示す説明図 エンジン回転数制御実施判定の演算ブロック図 エンジン回転数制御実施フラグFercoの演算ブロック図 F1およびF2の設定手順を示すフローチャート F3の設定手順を示すフローチャート 本実施形態の制御手法を概念的に示す説明図
図1は、本実施形態にかかる制御装置が適用されるハイブリッド車両の駆動系を模式的に示す構成図である。ハイブリッド車両の駆動系(パワートレイン系)は、エンジンEと、第1クラッチCL1と、モータジェネレータMGと、自動変速機ATと、第2クラッチCL2と、プロペラシャフトPSと、ディファレンシャルDFと、左右のドライブシャフトDSL,DSRと、左右の駆動輪(例えば左右の後輪RL,RR)とを有する。
エンジンEは、例えばガソリンエンジンであり、後述するエンジンコントローラ21からの制御指令に基づいて、スロットルバルブのバルブ開度等が制御されている。
第1クラッチCL1は、エンジンEとモータジェネレータMGとの間に配置されたクラッチである。第1クラッチCL1としては、例えば比例ソレノイドで油流量および油圧を連続的に制御できる湿式多板クラッチを用いることができる。この第1クラッチCL1は、統合コントローラ20からの駆動信号(ソレノイド電流指令)に応じて、スリップ締結を含み締結・開放が制御されている。
モータジェネレータMGは、永久磁石が埋設されたロータと、ステータコイルが巻き付けられたステータとで構成される同期型モータジェネレータである。このモータジェネレータMGは、電力の供給を受けている場合には、回転駆動する電動機として動作することもできるし、ロータが外力により回転している場合には、ステータコイルの両端に起電力を生じさせる発電機として動作することもできる。モータジェネレータMGのロータは、図外のダンパーを介して自動変速機ATの入力軸に連結されている。
第2クラッチCL2は、モータジェネレータMGと左右後輪RL,Rとの間に配置されたクラッチである。第2クラッチCL2としては、例えば比例ソレノイドで油流量および油圧を連続的に制御できる湿式多板クラッチを用いることができる。この第2クラッチCL2は、統合コントローラ20からの駆動信号(ソレノイド電流指令)に応じて、スリップ締結を含み締結・開放が制御されている。
自動変速機ATは、前進5速後退1速等の有段階の変速比を車速やアクセル開度等に応じて自動的に切り替える変速機である。前述の第2クラッチCL2は、専用クラッチとして新たに追加したものではなく、自動変速機ATの各変速段にて締結される複数の摩擦締結要素のうち、いくつかの摩擦締結要素を流用して構成されている。
この自動変速機ATの出力軸は、車両駆動軸としてのプロペラシャフトPS、ディファレンシャルDF、左右のドライブシャフトを介して左右後輪RL,RRに連結されている
このハイブリッド車両には、例えば3つの走行モードが存在する。第1走行モードは、第1クラッチCL1を開放状態とし、モータジェネレータMGの動力のみを動力源として走行するモータ使用走行モード(以下「EV走行モード」という)である。第2走行モードは、第1クラッチCL1を締結状態とし、エンジンEを動力源に含みながら走行するエンジン使用走行モード(以下「HEV走行モード」という)である。第3走行モードは、第1クラッチCL1の締結状態で第2クラッチCL2をスリップ制御させ、エンジンEを動力源に含みながら走行するエンジン使用スリップ走行モード(以下「WSC走行モード」という)である。WSC走行モードは、特にバッテリ8(図2参照)の充電量が低いときやエンジン水温が低いときに、クリープ走行を達成する。さらに、このWSC走行モードは、エンジン停止状態からの発進時にエンジン始動しつつ駆動力を出力可能なモードである。また、このハイブリッド車両は、車両停止時、定速運転時あるいは加速運転時には、エンジンEの動力を利用してモータジェネレータMGを発電機として動作させる。
図2は、本実施形態にかかるハイブリッド車両の制御系を模式的に示すブロック構成図である。この制御系は、統合コントローラ20と、エンジンコントローラ21と、モータコントローラ22とを主体に構成されており、これらのコントローラ20〜22によりハイブリッド車両の制御装置が構成される。
統合コントローラ20は、パワートレイン系の動作点を統合制御する。この統合コントローラ20には、統合制御を行うために、各種センサからのセンサ信号が入力されている。エンジン回転数センサ10は、エンジンEの回転数を検出する。MG回転数センサ11は、モータジェネレータMGの回転数を検出する。AT入力回転数センサ12は、自動変速機ATの入力回転数を検出する。AT出力軸回転数センサ13は、自動変速機ATの出力軸回転数RTOを検出する。SOCセンサ16は、バッテリ9の充電状態SOCを検出する。APOセンサ17は、アクセル開度APOを検出する。CL1ストロークセンサ23は、第1クラッチCL1を作動する油圧アクチュエータのピストンのストローク位置をCL1ストロークとして検出する。
統合コントローラ20は、アクセル開度APOと、バッテリ充電状態SOCと、車速VSP(自動変速機ATの出力軸回転数に比例)とに応じて、運転者が望む駆動力が実現できる目標走行モードを演算する。また、統合コントローラ20は、モータコントローラ22に目標モータトルクまたは目標モータ回転数を指令し、エンジンコントローラ21に目標エンジントルクを指令する。さらに、統合コントローラ20は、第1クラッチCL1を作動する油圧アクチュエータを制御するソレノイドバルブ14および第2クラッチCL2を作動する油圧アクチュエータを制御するソレノイドバルブ15に駆動信号(ソレノイド電流指令)をそれぞれ指令する。
エンジンコントローラ21は、目標エンジントルクに基づいて、エンジンEを制御する。
モータコントローラ22は、目標モータトルク(または目標モータ回転数)に基づいて、モータジェネレータMGを制御する。具体的には、モータコントローラ22は、目標モータトルク(または目標モータ回転数)に基づいてインバータ3を動作することにより、バッテリ9からインバータ3を介して出力される三相交流電流を通じてモータジェネレータMGを制御する。
ここで、図3は、統合コントローラ20の構成を機能的に示す説明図である。本実施形態との関係において、この統合コントローラ20は、これを機能的に捉えた場合、目標駆
動トルク演算部50と、メイン制御部51と、目標入力トルク演算部52と、目標入力回転数演算部53と、目標E/Mトルク演算部54と、目標モータ回転数演算部55と、目標第2クラッチトルク演算部56と、モータ制限トルク演算部57と、目標第2クラッチトルク容量演算部58とを有する。
目標駆動トルク演算部50は、アクセル開度APOと車速VSPとに基づいて、目標駆動トルクを演算する。ここで、目標駆動トルクは、第2クラッチCL2の駆動輪RL,RR側の回転軸である、第2クラッチCL2の出力軸における目標駆動トルクである。
メイン制御部51は、目標駆動トルクと、車速VSPと、各種のシステム状態SSDと、第2クラッチCL2のスリップ回転数CSDとが入力されており、各種の処理を行う。このメイン制御部51は、目標走行モード演算部51aと、エンジン回転数制御実施判定部51bと、過渡走行モード演算部51cとを有する。
目標走行モード演算部51aは、車両の目標走行モードを、EV走行モード、HEV走行モードおよびWSC走行モードのなかから決定する。
エンジン回転数制御実施判定部51bは、モータ回転数制御を実施しているシーンにおいて、このモータ回転数制御に代えてエンジン回転数制御を実施するか否かを判定する。ここで、モータ回転数制御は、第2クラッチCL2の入力軸の入力軸回転数が目標入力軸回転数と一致するようにモータジェネレータMGを回転数制御することである。一方、エンジン回転数制御は、第2クラッチの入力軸の入力軸回転数が目標入力軸回転数と一致するようにエンジンEを回転数制御することである。
過渡走行モード演算部51cは、エンジン回転数制御を実施すると判定された場合、モータ回転数制御からエンジン回転数制御へと切り替える際の過渡状態時における制御モードを管理する。
目標入力トルク演算部52は、目標駆動トルクと、メイン制御部51の演算結果とに基づいて、第2クラッチCL2の入力軸における目標入力トルクを演算する。
目標入力回転数演算部53は、目標駆動トルクと、メイン制御部51の演算結果と、車速VSPと、自動変速機ATの出力軸回転数RTOと、第2クラッチCL2の制御状態とに基づいて、第2クラッチCL2の入力軸における目標入力回転数を演算する。
目標E/Mトルク演算部54は、目標入力トルクに基づいて、目標エンジントルクまたは目標モータトルクを演算する。演算された目標エンジントルクは、エンジンコントローラ21に出力され、演算された目標モータトルクは、モータコントローラ22に出力される。
目標モータ回転数演算部55は、目標入力回転数に基づいて、目標モータ回転数を演算する。演算された目標モータ回転数は、モータコントローラ22に出力される。
目標第2クラッチトルク演算部56は、目標駆動トルクと、メイン制御部51の演算結果とに基づいて、目標第2クラッチトルクを演算する。演算された目標第2クラッチトルクは、モータ制限トルク演算部57および目標第2クラッチトルク容量演算部58に出力される。
モータ制限トルク演算部57は、目標モータトルクと、目標入力回転数と、目標第2クラッチトルクとに基づいて、WSC走行モードの選択時は、目標モータトルクに対する制
限値を算出する。
目標第2クラッチトルク容量演算部58は、目標モータトルクと、目標入力回転数と、目標第2クラッチトルクとに基づいて、目標第2クラッチトルク容量を演算する。目標第2クラッチトルク容量演算部58は、目標第2クラッチトルク容量に基づいて、ソレノイドバルブ15にソレノイド電流指令を出力する。
図4は、本実施形態にかかる統合コントローラ20の制御動作を示すフローチャートである。このフローチャートに示す処理は、所定周期で呼び出され、統合コントローラ20によって実行される。
まず、ステップ1(S1)において、統合コントローラ20は、エンジンコントローラ21およびモータコントローラ22から必要なデータを受信する。そして、ステップ2(S2)において、統合コントローラ20は、各センサからセンサ値を読み込む。
ステップ3(S3)において、目標駆動トルク演算部50は、目標駆動トルクを演算する。この演算により、車速、アクセル開度、ブレーキ制動力に応じて目標駆動トルクが決定される。
ステップ4(S4)において、目標走行モード演算部51aは、目標走行モードを演算する。この演算では、バッテリ9の充電状態SOC、アクセル開度APO、車速VSP、さらには路面勾配などに基づいて目標走行モードが決定される。このステップ4において目標走行モードとしてWSC走行モードが選択された場合、統合コントローラ20は、モータ回転数制御を行いつつ、第2クラッチCL2をスリップ状態で走行を行う。
ステップ5(S5)において、エンジン回転数制御実施判定部51bは、モータ回転数制御に代えてエンジン回転数制御を実施するか否かを判定する(エンジン回転数制御実施判定)。この判定は、目標駆動トルク、バッテリ9の充電状態SOC、インバータ8の出力制限を始めとするモータ状態、モータジェネレータMGの出力制限である上限・下限トルク、実モータジェネレータトルク、目標走行モード、車速VSPおよび自動変速機ATの変速段などの走行状態に基づいて行う。
また、本実施形態の特徴の一つとして、エンジン回転数制御実施判定として、モータジェネレータMGにより発電を行っているシーンでは、発電上限トルクおよび発電下限トルクとの範囲と、モータジェネレータMGの目標発電トルクとが比較される。ここで、発電上限トルクは、モータジェネレータMGの特性に応じて決定されるモータ上限トルクから、発電トルクずれ許容値(すなわち目標エンジントルクと実際のエンジントルクとの間に生じる差であるエンジントルクばらつき)を減算した値に対応する。一方、発電下限トルクは、モータジェネレータMGの特性に応じて決定されるモータ上限トルクに、発電トルクずれ許容値(すなわちエンジントルクばらつき)を加算した値に対応する。
(数式1)
Lmu < 目標発電トルク < Lmo
Lmu=min{(モータ下限トルク+エンジントルクばらつき),0}
Lmo=min{(モータ上限トルク−エンジントルクばらつき),0}
ここで、min{A1,・・・An(n:2以上の自然数)}は、A1〜Anのうちの最小値を意味し、max{A1,・・・An}は、A1〜Anのうちの最大値を意味する(以下同じ)。したがって、同数式におけるmin{(モータ下限トルク+エンジントルクばらつき),0}は、「モータ下限トルク+エンジントルクばらつき」および「0」のうちの最小値を意味し、min{(モータ上限トルク−エンジントルクばらつき),0}は、「(モータ上限トルク−エンジントルクばらつき)」および「0」のうちの最小値を意味する。
エンジン回転数制御実施判定部51bは、図5に示すように、目標発電トルクが上記の範囲から外れた場合には、モータ回転数制御に代えてエンジン回転数制御を実施するとの判定を行う。なお、エンジン回転数制御実施判定部51bは、上記の範囲に目標発電トルクが設定できなかった場合も、エンジン回転数制御を実施するとの判定を行う。
図6は、エンジン回転数制御実施判定の演算ブロック図である。エンジン回転数制御実施判定部51bは、エンジン回転数制御実施フラグFercoを設定し、このフラグFercoの状態に応じて目標発電トルクの使用範囲を切り替えている。
図7は、エンジン回転数制御実施フラグFercoの演算ブロック図である。エンジン回転数制御実施フラグFercoは、以下に示す4つのフラグFvrc,Fercm,Fercs,Fercbの
状態に応じて設定される。各フラグFerco,Fvrc,Fercm,Fercs,Fercbは、オン(
ON)またはオフ(OFF)のいずれかにセットされており、オンはエンジン回転数制御の実施を判定するものであり、オフはエンジン回転数制御の不実施を判定するものである。
第1のフラグFercmは、モータジェネレータMGのトルク要求に応じてエンジン回転数制御の実施を判定するフラグである。この第1のフラグFermcは、F1〜F3に示す3つのフラグの状態に応じてオンオフが設定される。
図8は、F1およびF2の設定手順を示すフローチャートである。まず、ステップ20(S20)において、エンジン回転数制御実施判定部51bは、発電下限トルクが所定のしきい値以上であるか否かを判定する。このステップ20において肯定判定された場合、すなわち、発電下限トルクがしきい値以上の場合には、ステップ21(S21)においてF1がオンに設定される。一方、ステップ20において否定判定された場合、すなわち、発電下限トルクがしきい値よりも小さい場合には、ステップ22(S22)に進む。
ステップ22において、エンジン回転数制御実施判定部51bは、発電下限トルクが所定のしきい値とヒステリシスαとを加算した加算値よりも小さいか否かを判定する。ステップ22において肯定判定された場合、すなわち、発電下限トルクが前述の加算値よりも小さい場合には、ステップ23(S23)においてF1がオフに設定される。一方、ステップ22において否定判定された場合、すなわち、発電下限トルクが前述の加算値以上の場合には、ステップ24(S24)においてF1に前回値が設定される。
ステップ25(S25)において、エンジン回転数制御実施判定部51bは、発電上限トルクから発電下限トルクを減算した減算値が所定のしきい値以下か否かを判定する。このステップ25において肯定判定された場合、すなわち、前述の減算値がしきい値以下の場合には、ステップ26(S26)においてF2がオンに設定される。一方、ステップ25において否定判定された場合、すなわち、前述の減算値がしきい値よりも大きい場合には、ステップ27(S27)に進む。
ステップ27(S27)において、エンジン回転数制御実施判定部51bは、前述の減算値がしきい値とヒステリシスαとの加算値よりも大きいか否かを判定する。このステップ27において肯定判定された場合、すなわち、前述の減算値がしきい値とヒステリシスαとの加算値よりも大きい場合には、ステップ28(S28)においてF2がオフに設定される。一方、ステップ27において否定判定された場合、すなわち、前述の減算値がしきい値とヒステリシスαとの加算値以下の場合には、ステップ29(S29)においてF2に前回値が設定される。
図9は、F3の設定手順を示すフローチャートである。まず、ステップ30(S30)において、エンジン回転数制御実施判定部51bは、モータジェネレータMGの制御が回転数制御であるか否かを判定する。このステップ30において肯定判定された場合、すなわち、モータジェネレータMGの制御が回転数制御である場合には、ステップ31(S31)に進む。一方、ステップ30において否定判定された場合、すなわち、モータジェネ
レータMGの制御が回転数制御ではない場合には、後述するステップ33(S33)に進む。
ステップ31において、エンジン回転数制御実施判定部51bは、以下に示す条件の少なくとも一方が所定時間成立するか否かを判定する。
(条件1)
(モータ上限トルク−モータトルク)≦しきい値
(条件2)
(モータトルク−モータ下限トルク)≦しきい値
このステップ31において肯定判定された場合、すなわち、いずれか一方または両方の条件が成立する場合には、ステップ32(S32)に進む。一方、ステップ31において否定判定された場合、すなわち、両方の条件がそれぞれ不成立の場合には、ステップ34(S34)に進む。
ステップ32において、エンジン回転数制御実施判定部51bは、F3をオンに設定する。
ステップ33において、エンジン回転数制御実施判定部51bは、以下に示す条件の両方が所定時間成立するか否かを判定する。
(条件1)
エンジン回転数制御実施
(条件2)
|エンジン回転数−目標入力回転数|≦しきい値
このステップ33において肯定判定された場合、すなわち、両方の条件がそれぞれ成立する場合には、ステップ34(S34)に進む。一方、ステップ33において否定判定された場合、すなわち、いずれか一方または両方の条件が不成立の場合には、ステップ32に進む。
ステップ34において、エンジン回転数制御実施判定部51bは、F3をオフに設定する。
エンジン回転数制御実施判定部51bは、F1,F2,F3のいずれか一つでもオンであれば第1のフラグFercmをオンに設定し、F1,F2,F3の全てがオフであれば第1のフラグFercmをオフに設定する。
第2のフラグFercsは、バッテリ9の充電状態SOCの要求に応じてエンジン回転数制御の実施を判定するフラグである。この第2のフラグFercsは、例えば、充電状態SOCが高いようなシーンにおいてオンに設定され、これ以外のシーンにおいてオフに設定されている。
第3のフラグFercbは、バッテリ9の要求に応じてエンジン回転数制御の実施を判定するフラグである。この第3のフラグFercbは、バッテリ9の温度が低いといったように、バッテリ9への充電が困難となるようなシーンにおいてオンに設定され、これ以外のシーンにおいてオフに設定されている。
再び図7を参照するに、エンジン回転数制御実施判定部51bは、第1から第3のフラグFercm,Fercs,Fercbのいずれか一つがオンであり、かつ、車両の走行状態に応じてエンジン回転数制御の実施を判定するフラグFvrcがオンであることを条件に、エンジン
回転数制御実施フラグFercoをオンに設定する。一方、先の条件が成立しない場合には、エンジン回転数制御実施フラグFercoがオフに設定される。
また、図6を参照するように、エンジン回転数制御実施フラグFercoがオンである場合、目標発電トルクは以下に示す演算を経て算出される。
(数式2)
第1の候補値=max{モータ下限トルク,目標発電トルク初期値}
目標発電トルク=min{0,モータ上限トルク,第1の候補値}
ここで、目標発電トルク初期値は、バッテリ9の充電状態SOCに応じて演算される目標発電トルクである。
一方、エンジン回転数制御実施フラグFercoがオフである場合、目標発電トルクは以下に演算を経て算出される。
(数式3)
第1の候補値=min{発電下限トルク,0}
第2の候補値=max{第1の候補値,目標発電トルク初期値}
第3の候補値=max{発電上限トルク,0}
目標発電トルク=min{第2の候補値,第3の候補値}
再び、図4を参照するに、ステップ6(S6)において、過渡走行モード演算部51cは、目標走行モードがWSC走行モードであり、かつ、エンジン回転数制御の実施判定がなされたことを条件に、過渡走行モードを選択する。この過渡走行モードは、モータ回転数制御からエンジン回転数制御へと切り替わる過渡状態においてエンジンEおよびモータジェネレータMGの制御モードを管理する。
(1)過渡制御モード=0
このモードは、モータジェネレータMGによる回転数制御が実施されているケースで選択される。このモードでは、エンジンEの制御はトルク制御により実施され、モータジェネレータMGの制御は回転数制御により実施される。
(2)過渡制御モード=1
このモードは、モータ回転数制御からエンジン回転数制御へと移行した後(すなわち、エンジンEの制御モードがトルク制御から回転数制御へと移行した後)、エンジントルクが安定するまでの期間において選択される。このモードでは、エンジンEおよびモータジェネレータMGの制御はそれぞれ回転数制御により実施される。
(3)過渡制御モード=2
このモードは、エンジントルクが安定した後、モータジェネレータMGの制御が回転数制御からトルク制御へと移行するまでの期間において選択される。このモードでは、エンジンEおよびモータジェネレータMGの制御はそれぞれ回転数制御により実施される。また、このモードが選択されている場合には、モータジェネレータMGを回転数制御にて制御していたシーンよりも、モータ上限トルクを徐々に低下させるとともに、モータ下限トルクを徐々に増加させる。これにより、モータ制限トルクを徐々に目標モータトルクへと変化させることとしている。このようなモータ制限トルクは、後述するモータ制限トルク演算部57によって演算される。
(4)過渡制御モード=3
このモードは、モータジェネレータMGの制御モードが回転数制御からトルク制御へと移行した後において選択される。このモードでは、エンジンEの制御は回転数制御により
実施され、モータジェネレータMGの制御はトルク制御により実施される。
ステップ7(S7)において、目標入力回転数演算部53は、目標入力回転数を演算する。目標走行モードとしてWSC走行モードが選択されている場合、目標入力回転数演算部53は、第2クラッチCL2の制御状態(スリップ/締結状態)に応じて目標入力回転数を演算する。この目標入力回転数は、第2クラッチCL2をスリップ状態から締結状態へ移行する場合、スリップ回転数角加速度が緩やかに変化するように設定される。これにより、第2クラッチCL2の締結時に生じる回転数変動トルク(慣性モーメント×スリップ回転数角加速度)の低減を図ることができる。
ステップ8(S8)において、目標入力トルク演算部52は、目標駆動トルクおよび各種デバイスの保護を考慮した目標入力トルクを演算する。
ステップ9(S9)において、目標E/Mトルク演算部54は、目標エンジントルクおよび目標モータトルクを演算する。この演算では、目標入力トルクに対して目標発電トルクを加算した値が目標エンジントルクとして算出される。目標モータトルクは、目標発電トルクに応じて算出される。
また、目標E/Mトルク演算部54は、エンジン回転数制御へ移行した後は、回転数偏差に応じてモータトルクによる補正を実施する。この制御は、エンスト抑制のため、回転数低下時のみ作動する。すなわち、エンジンEの回転数制御の性能保証範囲(エンストせずにアイドル回転が維持できる性能が保証されている範囲)内においては、エンジンEのみで回転数制御を行う。一方、この性能保証範囲を超える場合(回転数が低下する場合)には、モータジェネレータMGによる回転制御を実施する。具体的には、このモータジェネレータMGによる回転制御では、フィードフォワード制御で目標モータトルクを指示しておき、エンジンEによる回転数制御を行いつつも、回転数が低下した場合に、回転数の目標値に対する偏差に応じたモータトルク指令値をフィードフォワードの目標モータトルクに対して加算する。
ステップ10(S10)において、目標第2クラッチトルク容量が演算される。具体的には、目標第2クラッチトルク演算部56は、目標走行モードがWSC走行モードである場合には、第2クラッチトルクが目標駆動トルクとなるように目標第2クラッチトルクを演算する。そして、第2クラッチトルク容量演算部58は、目標第2クラッチトルクに基づいて、目標第2クラッチトルク容量を演算する。
ステップ11(S11)において、モータ制限トルク演算部57は、モータ制限トルクを演算する。具体的には、モータ制限トルク演算部57は、WSC走行モードの選択時は、目標モータトルクに対して、回転数変動分および外乱補正分のトルクマージンを考慮した制限値を算出する。
このように本実施形態において、統合コントローラ(制御部)20は、第2クラッチCL2のモータジェネレータMG側の回転軸である入力軸回転数が目標入力軸回転数と対応するように、エンジンEまたはモータジェネレータMGによる回転数制御を行っている。この場合、統合コントローラ20は、モータジェネレータMGによる回転数制御を行いつつモータジェネレータMGにより発電を行う場合には、モータジェネレータMGの目標発電トルクを、前述の数式1で示される関係式の範囲(図10(a)参照)に設定する。そして、統合コントローラ20は、この関係式が成立しないことを条件に、モータジェネレータMGによる回転数制御からエンジンEによる回転数制御に切り替える。
かかる構成によれば、数式1の関係が成立しないことを条件に、モータ回転数制御から
エンジン回転数制御に切り替えられる。モータ回転数制御を行っている場合には、モータジェネレータMGの駆動範囲と外乱トルクとの関係をフィードフォワード的に整理しつつ、外乱トルクが大きくなった場合には、モータトルクでこの状態を検知し、エンジンEによる回転数制御へと切り替えられる。これにより、エンジントルクばらつきがあった場合でもエンジン回転数変動を抑制しつつ、所望の発電量を実現することができる。
また、本実施形態において、統合コントローラ20は、エンジントルクばらつきによりモータトルクがモータ制限トルクにより制限された場合には、モータ回転数制御からエンジン回転数制御に切り替えられる(図10(b)参照)。
かかる構成によれば、エンジントルクばらつきがあった場合でも所望の発電量を実現しつつ、エンジン回転数変動を抑制することができる。
また、本実施形態において、統合コントローラ20は、エンジン回転数制御の状態に応じて、目標発電トルクの使用範囲を切り替えている。これにより、目標発電トルクを適切に設定することが可能となる。
また、本実施形態において、統合コントローラ20は、モータ回転数制御からエンジン回転数制御に切り替える場合、エンジントルクの安定を判定するまでは、エンジン回転数制御およびモータ回転数制御を同時に行い、エンジントルクの安定を判定した後は、エンジン回転数制御およびモータジェネレータMGによるトルク制御を行う。かかる構成によれば、モータ回転数制御からエンジン回転数制御への切り替え時の回転数変動を抑制しつつ、可能な範囲で発電を実現することができる。
また、本実施形態において、統合コントローラ20は、エンジン回転数制御に移行した後は、エンジン回転数制御の性能保証範囲において回転数制御を行い、この性能保証範囲を超える回転偏差についてはモータ回転数制御を行う。かかる構成によれば、エンジン回転数制御時においても、所望の発電量を実現しつつ、回転数低下も抑制することができる。
以上、本発明の実施形態にかかるハイブリッド車両の制御装置について説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されることなく、その発明の範囲内において種々の変形が可能であることはいうまでもない。例えば、ハイブリッド車両の構成は上記構成に限定されるものではなく、第2クラッチCL2として、変速機の入力軸と出力軸のいずれかに新たなクラッチを設けてもよい。
10 エンジン回転数センサ
11 MG回転数センサ
12 AT入力回転数センサ
13 AT出力軸回転数センサ
14 ソレノイドバルブ
15 ソレノイドバルブ
16 SOCセンサ
17 APOセンサ
20 統合コントローラ
21 エンジンコントローラ
22 モータコントローラ
23 CL1ストロークセンサ
50 目標駆動トルク演算部
51 メイン制御部
51a 目標走行モード演算部
51b エンジン回転数制御実施判定部
51c 過渡走行モード演算部
52 目標入力トルク演算部
53 目標入力回転数演算部
54 目標E/Mトルク演算部
55 目標モータ回転数演算部
56 目標第2クラッチトルク演算部
57 モータ制限トルク演算部
58 目標第2クラッチトルク容量演算部
E エンジン
MG モータジェネレータ
AT 自動変速機
CL1 第1クラッチ
CL2 第2クラッチ

Claims (5)

  1. モータジェネレータと、
    前記モータジェネレータと駆動輪との間に配置されたクラッチと、
    前記モータジェネレータの回転軸と接続するエンジンと、
    を有するハイブリッド車両の制御装置において、
    前記クラッチの前記モータジェネレータ側の回転軸である入力軸回転数が目標入力軸回転数と対応するように、前記エンジンまたは前記モータジェネレータによる回転数制御を行う制御部を有し、
    前記制御部は、前記モータジェネレータによる回転数制御を行いつつ当該モータジェネレータにより発電を行う場合には、前記モータジェネレータの目標発電トルクを、
    min{(モータ下限トルク+エンジントルクばらつき),0}<目標発電トルク<min{(モータ上限トルク−エンジントルクばらつき),0}
    で示される関係式の範囲に設定し、
    当該関係式が成立しないことを条件に、前記モータジェネレータによる回転数制御から前記エンジンによる回転数制御に切り替えることを特徴とするハイブリッド車両の制御装置。
  2. 前記制御部は、前記エンジントルクばらつきによりモータトルクがモータ制限トルクにより制限された場合には、前記モータジェネレータによる回転数制御から前記エンジンによる回転数制御に切り替えることを特徴とする請求項1に記載されたハイブリッド車両の制御装置。
  3. 前記制御部は、前記エンジンによる回転数制御の制御状態に応じて、目標発電トルクの使用範囲を切り替えることを特徴とする請求項1または2に記載されたハイブリッド車両
    の制御装置。
  4. 前記制御部は、前記モータジェネレータによる回転数制御から前記エンジンによる回転数制御に切り替える場合、エンジントルクの安定を判定するまでは、前記エンジンによる回転数制御および前記モータジェネレータによる回転数制御を同時に行い、エンジントルクの安定を判定した後は、前記エンジンによる回転数制御および前記モータジェネレータによるトルク制御を行うことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載されたハイブリッド車両の制御装置。
  5. 前記制御部は、前記エンジンによる回転数制御に移行した後は、当該エンジンによる回転数制御の性能保証範囲において回転数制御を行い、当該性能保証範囲を超える回転偏差についてはモータジェネレータによる回転数制御を行うことを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載されたハイブリッド車両の制御装置。
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