JP5624582B2 - マルチフォーマット映像再生装置とその制御方法 - Google Patents

マルチフォーマット映像再生装置とその制御方法 Download PDF

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Description

本発明の実施形態は、解像度の異なる複数のフォーマットによる映像信号をデコードし、任意の解像度のフォーマットによる映像信号に変換して出力するマルチフォーマット映像再生装置とその制御方法に関する。
放送で扱われる映像素材のフォーマットには、標準解像度(Standard Definition:SD)のインターレース映像信号、高解像度(High Definition:HD)のインターレース(飛び越し走査)映像信号(1080i)及びプログレッシブ(順次走査)映像信号(720P)がある。これらの異なるフォーマットによる映像素材を指定のフォーマットの映像信号で再生する場合には、マルチフォーマット映像再生装置が用いられる。
このマルチフォーマット映像再生装置は、入力映像素材をデコードし、インターレースの場合はプログレッシブに変換し、指定のフォーマットの映像信号にアップコンバートまたはダウンコンバートし、指定フォーマットがインターレースの場合にはインターレースで読み出すことで、指定フォーマットの映像信号を再生する。
ところで、上記マルチフォーマット映像再生装置では、上記アップコンバート及びダウンコンバート双方の変換機能を備えるアップ・ダウン変換器が用いられる。このアップ・ダウン変換器は、入出力フォーマットに応じた切換によって、アップ・ダウンいずれの変換も即座に対応することができる。ところが、実際には、切換指示に即対応しているため、アップコンバートからダウンコンバートに、またはダウンコンバートからアップコンバートに切り換えた際に、画像に乱れが生じることがある。
特開2009−71526号公報
以上のように、従来のマルチフォーマット映像再生装置に用いられるアップ・ダウン変換器では、フォーマット変換の切換時に画像に乱れが生じることがあり、放送としての映像品質が損なわれる。
そこで、本実施形態の目的は、フォーマット変換の切換時でも乱れのない画像を再生することのできるマルチフォーマット映像再生装置とその制御方法を提供することにある。
実施形態によれば、インターレース/プログレッシブ、標準解像度/高解像度の複数種のフォーマットによる映像信号に対応し、入力映像信号を任意のフォーマットの映像信号に変換して出力するマルチフォーマット映像再生装置において、前記入力映像信号を1フレーム分取り込み、プログレッシブで読み出し出力する入力処理部と、前記入力処理部から出力される映像信号を指定サイズの映像信号に変更するサイズ変更部と、前記サイズの変更された映像信号を1フレーム分格納するフレームバッファと、前記フレームバッファから映像信号を指定フォーマットで読み出し出力する出力処理部と、前記入力処理部、サイズ変更部、出力処理部それぞれに制御情報を与える制御部と、前記サイズ変更部に対して、前記入力処理部に制御情報を与えてから1フレーム分遅れて制御情報を与える第1の遅延手段と、前記出力処理部に対して、前記サイズ変更部に制御情報を与えてから1フレーム分遅れて制御情報を与える第2の遅延手段とを具備する。
実施形態に係るマルチフォーマット映像再生装置の機能構成を示すブロック図である。 図1のマルチ映像再生装置が採用されるビデオサーバ、このビデオサーバ備える放送局の機能構成を示すブロック図である。 図1のマルチフォーマット映像再生装置のフォーマット変換部の機能構成を示すブロック図である。 図3のフォーマット変換部の制御部における処理の流れを示すフローチャートである。
以下、実施の形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本実施形態に係るマルチフォーマット映像再生装置(以下、マルチ映像再生装置)10の機能構成を示すブロック図、図2はそのマルチ映像再生装置10が採用されるビデオサーバ100の機能構成と、このビデオサーバ100を備える放送局の機能構成を示すブロック図である。
まず、放送局内には、図2に示すように、ビデオサーバ100、自動番組送出制御部(APC)200及び局内時計201が設置される。
APC200は、放送スケジュールに基づいて作成されたプレイリストを参照し、局内時計201により示される時刻がプレイリストに記載される時刻に達すると、その時刻に再生すべき番組素材を再生するように、ビデオサーバ100に対して指示を出す。
ビデオサーバ100は、上記マルチ映像再生装置10と共に、映像データ格納メモリ20及び再生制御部30を備える。
上記映像データ格納メモリ20には、放送予定の番組素材として用いられる映像データが格納される。ここで、メモリ20に格納される映像データのフォーマットには、高解像度(High Definition:HD)映像信号がエンコード(圧縮符号化)されたHD映像データのモードと、標準解像度(Standard Definition:SD)映像信号がエンコードされたSD映像データのモードがある。また、HD映像データには、1080iに準拠した映像データ(インターレース)のモードと、720pに準拠した映像データ(プログレッシブ)のモードがある。以下では、1080iに準拠したデータをHD映像データ1と称し、720pに準拠したデータをHD映像データ2と称する。
上記再生制御部30は、APC200からの指示情報に従ってメモリ20及びマルチ映像再生装置10を制御するもので、メモリ20から指定された映像データを読み出させ、メモリ20から読み出される映像データの解像度、及び、映像信号を出力する出力チャンネルをマルチ映像再生装置10に通知し、当該マルチ映像再生装置10にメモリ20から順次読み出される映像データを復号させ、指定フォーマットに変換して再生出力させる。
上記マルチ映像再生装置10は、図1に示すように、受信回路11、第1のデコーダ12、第2のデコーダ13、第1のバッファ14、第2のバッファ15、第1の切替部16、第2の切替部17、フォーマット変換部18、第1の出力切替部19、第2の出力切替部110及び制御部111を備える。
受信回路11は、メモリ20からネットワークを通じて供給される映像データに対して受信処理を施した後、映像データの解像度に応じて第1及び第2の処理系統に選択的に出力する。具体的には、同じ解像度の映像データが連続して供給される場合には各映像データを同一の処理系統へ出力し、異なる解像度の映像データが連続して供給される場合には各解像度の映像データを異なる処理系統へ出力するものとする。
第1及び第2のデコーダ12は同じ構成であり、受信回路11から供給される映像データをそのエンコード方式に応じた方式でデコード(復号)する。例えば、HD映像データ1が供給された場合、HD映像データ1のエンコード方式に応じた方式で供給されたHD映像データ1をデコードすることでHD映像信号1を得る。また、HD映像データ2が供給された場合、HD映像データ2のエンコード方式に応じた方式でHD映像データ2をデコードすることでHD映像信号2を得る。さらに、SD映像データが供給された場合、SD映像データのエンコード方式に応じた方式でSD映像データをデコードすることでSD映像信号を得る。このようにして、第1のデコーダ12でデコード処理された映像信号は第1のバッファ14に供給され、第2のデコーダ13でデコード処理された映像信号は第2のバッファ15に供給される。
第1のバッファ14は、第1のデコーダ12から供給される映像信号を保持するもので、制御部111からの第1の読出し制御に従って、保持している映像信号を第1及び第2の切替部16,17へ出力する。同様に、第2のバッファ15は、第2のデコーダ13からの映像信号を保持するもので、制御部111からの第2の読出し制御に従って、保持している映像信号を第1及び第2の切替部16,17へ出力する。
第1の切替部16は、制御部111からの第1の切替制御に従って、第1のバッファ14からの映像信号と第2のバッファ15からの映像信号のいずれか一方を選択し、第1及び第2の出力切替部19,110のいずれか一方へ出力する。同様に、第2の切替部17は、制御部111からの第2の切替制御に従って、第1のバッファ14からの映像信号と第2のバッファ15からの映像信号のいずれか一方を選択してフォーマット変換部18へ出力する。
フォーマット変換部18は、第2の切替部17から映像信号が供給されると、制御部111からの指示制御に従い、供給された映像信号に対してフォーマット変換を行う。すなわち、SD映像信号をHD映像信号1またはHD映像信号2に変換するアップコンバート、HD映像信号1またはHD映像信号2の映像信号をSD映像信号に変換するダウンコンバート又はHD映像信号1及びHD映像信号2を相互に変換するクロスコンバートを行う。このフォーマット変換部18は、変換処理後の映像信号を、第1及び第2の出力切替部19,110へ出力する。
第1の出力切替部19の出力端は、HD映像信号1または2を出力するための第1の出力チャンネルに接続される。第1の出力切替部19は、第1の切替部16からの映像信号と、変換部18からの映像信号とを受け取り、受け取った映像信号の出力を、制御部111からの第1の出力制御に従ったタイミングで切り替える。これにより、第1の出力チャンネルには、HD映像信号1または2がシームレスに出力されることとなる。
第2の出力切替部110は、SD映像信号を出力するための第2の出力チャンネルが接続される。第2の出力切替部110は、第1の切替部16からの映像信号と、変換部18からの映像信号とを受け取り、受け取った映像信号の出力を、制御部111からの第2の出力制御に従ったタイミングで切り替える。これにより、第2の出力チャンネルには、SD映像信号がシームレスに出力されることとなる。
制御部111は、例えばマイクロプロセッサ等のCPU(Central Processing Unit)により、登録プログラムを実行することによって、上位の再生制御部30からの制御情報に従い、第1及び第2のバッファ14,15の読み出し制御、第1及び第2の切替部16,17の切り替え制御、フォーマット変換部18の変換制御、第1の出力切替部19及び第2の出力切替部110の出力制御を行う。
上記構成によるマルチ映像再生装置10において、以下に本実施形態の特徴とするフォーマット変換部18について詳述する。
図3は上記フォーマット変換部18の機能構成を示すブロック図である。このフォーマット変換部18は、デインターレース処理部181、サイズ変更部182、フレームバッファ183、インターレース処理部184、第1の遅延器185、第2の遅延器186を備える。
デインターレース処理部183は、制御部111からの制御指示に従い、入力映像信号をフレーム単位で取り込んで、その映像信号がインターレースの場合にはプログレッシブに変換し、プログレッシブの場合は変換処理をオフ状態として1フレーム分遅延して出力する。サイズ変更部182は、制御部111からの制御指示に従い、デインターレース処理部183から出力される映像信号について、指定フォーマットの映像となるように拡大または縮小の処理を行う。フレームバッファ183は、サイズ変更部182から出力される映像信号を順次1フレーム分蓄積する。インターレース処理部184は、制御部111からの制御指示に従い、指定フォーマットがインターレースの場合には、フレームバッファ183から映像信号をインターレースの順序で読み出し、指定フォーマットがプログレッシブの場合には、インターレース処理をオフ状態とし、フレームバッファ183から映像信号をプログレッシブの順序で読み出す。
ここで、制御部111は、入力映像信号が入力された段階で、デインターレース処理部181、サイズ変更部182及びインターレース処理部184に対する制御情報を送るが、各処理部の処理時間を考慮する必要がある。すなわち、デインターレース処理部181は1フレーム分の処理時間を要し、フレームバッファ183で1フレーム分遅延が生じるため、インターレース処理部184の読み出し開始がサイズ変更部182の出力タイミングから1フレーム分遅れることになる。このため、従来ではフォーマットの異なる映像信号が入力された場合に、各処理部に対する制御指示タイミングと同期がとれず、変換処理時に画像の乱れが生じることがあった。
そこで、本実施形態では、制御部111から出力される制御情報を、デインターレース処理部181にはそのまま入力し、サイズ変更部182には第1の遅延器185により1フレーム遅延させて入力し、インターレース処理部184には第2の遅延器186によりさらに1フレーム遅延させて入力する。これにより、各処理部での制御指示タイミングが入力映像信号との同期がとれるようになり、フォーマットの異なる映像信号が入力された場合でも出力映像信号に乱れが生じるようなことはなくなる。
ところで、上記の例では、遅延器185,186を用いて制御タイミングの調整を実現する場合を説明したが、プログラム上からソフトウェアによって調整することも可能である。
図4はそのソフトウェア調整の場合の処理の流れを示すフローチャートである。
まず、再生制御部30から制御情報として入出力フォーマットが送信されてくると、その入出力フォーマットを受信して(ステップS1)、入力フォーマットがインターレースかプログレッシブかどうか判断する(ステップS2)。ここでインターレースと判断された場合には、デインターレース処理をONとし(ステップS3)、プログレッシブと判断された場合には、デインターレース処理をOFFとする(ステップS4)。このとき、デインターレース処理には1フレーム分の蓄積を要するため、1フレーム分遅延(待機)する(ステップS5)。
遅延後、制御情報から入力サイズと出力サイズを読み取ってサイズ変更部182に設定する(ステップS6)。続いて、サイズ変更部182の出力映像がフレームバッファ183に書き込まれる1フレーム期間、遅延(待機)した後(ステップS7)、制御情報から読み取られた出力フォーマットがインターレースかプログレッシブかを判断する(ステップS8)。ここでインターレースと判断された場合には、インターレースによる読み出し処理をONとし(ステップS9)、プログレッシブと判断された場合には、インターレース読み出し処理をOFFとし、プログレッシブで読み出し出力する(ステップS10)。
このように、上記構成による実施形態によれば、ソフトウェアによって制御タイミングを調整することが可能となる。この結果、マルチ映像再生装置をFPGA(Field-Programmable Gate Array)のような1チップ構成とする場合でも、遅延器を省略することができるので、省スペース化に寄与することができる。
ところで、上記実施形態では、各処理系統において、入力映像信号をいったんデコードしてからバッファに格納するようにしたが、先にバッファに格納してからデコード処理するようにしてもよい。また、出力系統を2系統としたが、1系統だけの場合もあり得る。また、本実施形態のマルチ映像再生装置はビデオサーバへの採用に限定されるものではなく、複数のフォーマットの映像信号の相互変換出力が要求されるシステムならば、同様に実施可能である。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
10…マルチ映像出力装置、11…受信回路、12…第1のデコーダ、13…第2のデコーダ、14…第1のバッファ、15…第2のバッファ、16…第1の切替部、17…第2の切替部、18…フォーマット変換部、181…デインターレース処理部、182…サイズ変更部、183…フレームバッファ、184…インターレース処理部、185…第1の遅延器、186…第2の遅延器、19…第1の出力切替部、110…第2の出力切替部、111…制御部、20…メモリ、30…再生制御部、100…ビデオサーバ、200…APC、201…局内時計。

Claims (4)

  1. インターレース/プログレッシブ、標準解像度/高解像度の複数種のフォーマットによる映像信号に対応し、入力映像信号を任意のフォーマットの出力映像信号に変換して出力するマルチフォーマット映像再生装置において、
    前記入力映像信号を1フレーム分取り込み、プログレッシブに変換して出力する入力処理部と、
    前記入力処理部から出力される映像信号を指定サイズの映像信号に変更するサイズ変更部と、
    前記サイズの変更された映像信号を1フレーム分格納するフレームバッファと、
    前記フレームバッファから映像信号を指定フォーマットで読み出し出力する出力処理部と、
    前記入力処理部に前記入力映像信号のフォーマットがインターレースかプログレッシブかに応じて処理のオン/オフを指示する第1制御情報を与え前記サイズ変更部に前記指定サイズの設定を指示する第2制御情報を与え前記出力処理部に前記出力映像信号のフォーマットがインターレースかプログレッシブかに応じて処理のオン/オフを指示する第3制御情報を与える制御部と、
    前記制御部から出力される前記第2制御情報および前記第3制御情報を1フレーム分遅延させる第1の遅延手段と、
    前記第1の遅延手段から出力される前記第3制御情報を1フレーム分遅延させる第2の遅延手段と
    を具備することを特徴とするマルチフォーマット映像再生装置。
  2. インターレース/プログレッシブ、標準解像度/高解像度の複数種のフォーマットによる映像信号に対応し、入力映像信号を任意のフォーマットの出力映像信号に変換して出力するマルチフォーマット映像再生装置において、
    前記入力映像信号を1フレーム分取り込み、プログレッシブに変換して出力する入力処理部と、
    前記入力処理部から出力される映像信号を指定サイズの映像信号に変更するサイズ変更部と、
    前記サイズの変更された映像信号を1フレーム分格納するフレームバッファと、
    前記フレームバッファから映像信号を指定フォーマットで読み出し出力する出力処理部と、
    前記入力処理部、サイズ変更部、出力処理部それぞれに制御情報を与える制御部と、
    を具備し、
    前記制御部は、
    前記入力処理部に対して、前記入力映像信号のフォーマットがインターレースかプログレッシブかに応じて処理のオン/オフを指示し、
    1フレーム分待機し、
    前記サイズ変更部に対して、前記指定サイズの設定を指示し、
    1フレーム分待機し、
    前記出力処理部に対して、前記出力映像信号のフォーマットがインターレースかプログレッシブかに応じて処理のオン/オフを指示することを特徴とするマルチフォーマット映像再生装置。
  3. インターレース/プログレッシブ、標準解像度/高解像度の複数種のフォーマットによる映像信号に対応し、入力映像信号を任意のフォーマットの出力映像信号に変換して出力するマルチフォーマット映像再生装置であって、
    前記入力映像信号を1フレーム分取り込み、プログレッシブに変換して出力する入力処理部と、
    前記入力処理部から出力される映像信号を指定サイズの映像信号に変更するサイズ変更部と、
    前記サイズの変更された映像信号を1フレーム分格納するフレームバッファと、
    前記フレームバッファから映像信号を指定フォーマットで読み出し出力する出力処理部と
    を具備するマルチフォーマット映像再生装置に用いられ、
    前記入力処理部に前記入力映像信号のフォーマットがインターレースかプログレッシブかに応じて処理のオン/オフを指示する第1制御情報を与え、
    前記サイズ変更部に前記指定サイズの設定を指示する第2制御情報を与え、
    前記出力処理部に前記出力映像信号のフォーマットがインターレースかプログレッシブかに応じて処理のオン/オフを指示する第3制御情報を与え、
    前記第2制御情報および前記第3制御情報を1フレーム分遅延させ、
    前記1フレーム分遅延させた第3制御情報をさらに1フレーム分遅延させることを特徴とするマルチフォーマット映像再生装置の制御方法。
  4. インターレース/プログレッシブ、標準解像度/高解像度の複数種のフォーマットによる映像信号に対応し、入力映像信号を任意のフォーマットの出力映像信号に変換して出力するマルチフォーマット映像再生装置であって、
    前記入力映像信号を1フレーム分取り込み、プログレッシブに変換して出力する入力処理部と、
    前記入力処理部から出力される映像信号を指定サイズの映像信号に変更するサイズ変更部と、
    前記サイズの変更された映像信号を1フレーム分格納するフレームバッファと、
    前記フレームバッファから映像信号を指定フォーマットで読み出し出力する出力処理部と、
    を具備するマルチフォーマット映像再生装置に用いられ、
    前記入力処理部に対して、前記入力映像信号のフォーマットがインターレースかプログレッシブかに応じて処理のオン/オフを指示し、
    1フレーム分待機し、
    前記サイズ変更部に対して、前記指定サイズの設定を指示し、
    1フレーム分待機し、
    前記出力処理部に対して、前記出力映像信号のフォーマットがインターレースかプログレッシブかに応じて処理のオン/オフを指示することを特徴とするマルチフォーマット映像再生装置の制御方法。
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