JP2006019857A - コンテンツデータ伝送システム及び録画再生装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 映像信号の無駄な変換処理を省いて、信号劣化を抑制する。
【解決手段】 チューナ101と録画再生装置102とモニタを縦列的に接続し、映像信号の受け側から、送り側に対して、受け取りたい映像信号の仕様を要求するように構成すると共に、録画再生装置102が停止モードにある場合に、モニタ103の要求をそのままチューナ101に伝送し、チューナ101から伝送される映像信号をそのままモニタ103に伝送するようにしたので、録画再生装置102が無駄な映像信号変換処理を実行することがなくなるため、信号の劣化を抑制することができるものである。
【選択図】図4
【解決手段】 チューナ101と録画再生装置102とモニタを縦列的に接続し、映像信号の受け側から、送り側に対して、受け取りたい映像信号の仕様を要求するように構成すると共に、録画再生装置102が停止モードにある場合に、モニタ103の要求をそのままチューナ101に伝送し、チューナ101から伝送される映像信号をそのままモニタ103に伝送するようにしたので、録画再生装置102が無駄な映像信号変換処理を実行することがなくなるため、信号の劣化を抑制することができるものである。
【選択図】図4
Description
本発明は、例えばデジタル映像信号等のコンテンツデータを直列的に接続された複数の電子機器間で伝送するコンテンツ伝送システム及びその複数の機器の一つを構成する録画再生装置に関し、特に、各機器毎に異なる仕様のデータを要求する場合にコンテンツデータを効率よく伝送可能にしたコンテンツデータ伝送システム及び録画再生装置に関する。
従来、放送番組を視聴し、かつ番組を録画しようとする場合、テレビジョン受像機と、例えばDVD(Digital Versatile Disk)レコーダを用意して、それぞれに内蔵されたチューナで受信された信号をそれぞれ機器内部で処理して、テレビジョン受像機では映像を表示手段で表示すると共に音声をスピーカ等から出力して視聴に供し、DVDレコーダでは映像及び音声信号を所定フォーマットで記録する。
以上のような形態とは別に、例えば表示手段を備えずもっぱら放送信号を受信してこれを処理し、他の機器に供給すべく外部に導出する機能を備えたチューナ(セットトップボックス)と、録画再生機器と、映像表示手段及び音声出力手段を備えたモニタとを組み合わせて、チューナで受信した放送番組を構成する信号を、録画再生機器で録画し、さらにモニタで提示するようにシステムを構築することも可能である。
このようなシステムにおいて、各機器は、例えば、チューナを中心に据えて両方の機器をチューナに接続するという接続方法を採ることもできるが、最近、デジタル映像信号に加えてデジタル音声信号も一本のケーブルで伝送できるようにしたHDMI(High-Definition Multimedia Interface)規格が提唱され、このHDMI規格に準拠したケーブルを使えば、各機器を外観上、直列的に接続することも可能である。実際には、中間に接続された機器をスルーすることも機器内部で可能である。
HDMI規格は、非圧縮の高精細デジタル映像信号をも伝送できる高い伝送レートを備えており、現在、放送で扱われるHD(High-Definition)映像信号も充分に伝送することが可能である。
加えて、HDMI規格は、プラグアンドプレイで、伝送を受ける側の機器が送る側の機器に対して、送ってほしいデータの仕様を要求できる、いわゆるEDID(Extended Display Identification Data)のような機能も搭載しており、その要求情報もHDMIケーブルで伝送するようになっている。
したがって、例えばチューナに録画再生機器を接続し、録画再生機器にモニタを接続した場合、モニタは録画再生機器に対してほしい信号の要求を行い、録画再生機器はチューナに対してほしい信号を要求するように構成することができる。
各機器の要求が同じであれば特に問題はないが、異なる場合には、信号を要求に合うように変換してから渡す必要がある。
例えば、映像信号が高精細のHDと標準のSD(Standard)で適宜、切換えられて放送される場合を想定し、具体例を挙げて説明する。
図5は、チューナを先頭に録画再生機器とモニタを縦列接続し、それぞれ前の機器にほしい信号を要求するように構成した例を示すものである。
チューナ501、録画再生機器502、モニタ503共、HD,SDの両方に対応可能であり、チューナ501と録画再生機器502には、HDをSDに変えるためのダウンコンバータと、SDをHDに変換するアップコンバータがそれぞれ設けられている。
図5に示す例では、モニタ503が録画再生機器502に対してHDを要求し、録画再生機器502はチューナ501に対してSDを要求した場合を想定している。
チューナ501は、受信した番組がSDであればそのまま出力するが、HDであった場合には映像信号をダウンコンバータでSDに変換して、録画再生機器502に送る。録画再生機器502は、SDの信号を録画すると共に、アップコンバータでHDに変換してモニタ503に送り出す。モニタ503はHD映像信号を表示する。
図5の場合、チューナが受信した番組がSDであった場合には、録画再生機器502でHDへの変換処理が行われるだけであるが、放送番組がHDあった場合には、チューナ501もSDへの変換処理を行うことになり、信号をより劣化させることになる。
また、図6は、図5と同様に各機器を接続するが、モニタ603からの要求を、録画再生機器602をスルーしてチューナ601に対して行うように構成した例を示す図である。
チューナ601は、受信した番組がHDの場合はそのまま、SDの場合はアップコンバータでHDに変換してから録画再生機器602に送出する。録画再生機器602は、送られた信号をダウンコンバータでSDに変換してから録画し、モニタ603に対しては、チューナ601からの信号をそのままスルーして送り出す。
図6の場合、チューナ601が受信した番組がSDであった場合には、チューナ601と録画再生機器602でそれぞれ変換処理を行うため、信号が劣化するものである。
さらに、図6に示す回路構成の場合、録画再生機器602が例えば一時停止モード等で動作を停止している場合にも、ダウンコンバータが動作しており、無駄なエネルギーの消費に繋がる
従来、以上説明したように、無駄な変換が行われることがあり、その改善が強く要望されている。例えば特許文献1には、ハイビジョン方式の映像信号を記録するビデオテープレコーダの内部に、アップコンバータとダウンコンバータを内蔵して、アナログ/デジタル変換、あるいはデジタル/アナログ変換の回数を減らして信号の劣化を防止するようにした提案がなされている。
従来、以上説明したように、無駄な変換が行われることがあり、その改善が強く要望されている。例えば特許文献1には、ハイビジョン方式の映像信号を記録するビデオテープレコーダの内部に、アップコンバータとダウンコンバータを内蔵して、アナログ/デジタル変換、あるいはデジタル/アナログ変換の回数を減らして信号の劣化を防止するようにした提案がなされている。
しかしながら、この提案の場合、複数の機器を縦列的に接続して、信号を送る側の機器に対して、送る信号の仕様を要求するという点に関しては、全く記載されていない。
特開平5−75971号公報
以上のように、従来、複数の機器を縦列的に接続して、信号を送る側の機器に対して、信号の仕様を要求するように構成した場合に、無駄な信号の変化処理が発生して、信号を劣化させるという問題があった。
本発明は、以上の点に対処してなされたものであり、信号を送る側の機器に対する要求を動作状態に応じて切換えるように構成することで、無駄な信号変換処理をなくし、結果として信号の劣化を防止することを実現したコンテンツデータ伝送システム及び録画再生装置を提供することを目的とする。
本発明のコンテンツデータ伝送システムは、少なくとも第1のフォーマットの映像信号及び該第1のフォーマットとは異なる第2のフォーマットの映像信号を択一的に含む放送信号を受信する受信手段と、該受信手段で受信された第1のフォーマットの映像信号を前記第2のフォーマットに変換する第1の変換手段と、前記受信手段で受信された第2のフォーマットの映像信号を第1のフォーマットに変換する第2の変換手段と、前記受信手段から出力される第1のフォーマットの映像信号及び第2のフォーマットの映像信号、前記第1の変換手段から出力される映像信号及び前記第2の変換手段から出力される映像信号を択一的に選択して出力する第1の選択手段とを備えた第1の電子機器と、前記第1の電子機器から出力される映像信号を利用する動作状態と、利用しない動作状態に切換え設定されると共に、前記第1の電子機器に対して、前記第1または第2のフォーマットの映像信号のいずれかを出力するように指示を与える第1の要求供給手段と、前記要求にしたがって前記第1の電子機器から供給される第1または第2のフォーマットの映像信号を、第2または第1のフォーマットに変換して出力する第3の変換手段と、前記第1の電子機器から供給される映像信号と前記第3の変換手段の出力とを選択的に切換えて出力する第2の選択手段を備えた第2の電子機器と、前記第2の電子機器から出力される映像信号を利用する利用手段と、前記第2の電子機器に対して前記第1または第2のフォーマットの映像信号のいずれかを出力するように指示を与える第2の要求供給手段とを備えた第3の電子機器と、前記第2の電子機器が、前記第1の電子機器から供給される映像信号を利用していない状態にある場合に、前記第2の要求供給手段からの要求信号を前記第1の電子機器に与えて、その要求信号に基づくフォーマットの映像信号を出力させる制御手段と、を具備したことを特徴とする。
本発明のコンテンツデータ伝送システムは、信号形態の異なる少なくとも2種類のコンテンツデータを択一的に切換えて出力する第1の電子機器と、この第1の電子機器に接続され当該第1の電子機器に対して、前記2種類のコンテンツのいずれかを出力させる制御信号を送り、その制御信号に基づいて出力された映像信号を受ける第2の電子機器と、この第2の電子機器に接続され当該第2の電子機器に対して、前記2種類のコンテンツのいずれかを出力させる制御信号を送り、その制御信号に基づいて出力された映像信号を受ける第3の電子機器と、前記第2の電子機器の動作状態に応じて、前記第1の機器に前記第2の電子機器の制御信号かまたは、前記第3の電子機器の制御信号を択一的に送る制御手段と、を具備したこと特徴とする。
本発明の録画再生装置は、解像度の異なる複数種の映像信号を含む放送を受信する受信手段と、受信した映像信号の解像度を変換する変換手段と、前記受信した映像信号あるいは変換手段の出力を択一的に切換えて出力するチューナに対して前記いずれかの解像度の映像信号を出力させる制御信号を供給し、チューナから供給される映像信号を録画すると共に、モニタ手段からの制御信号に基づく解像度の信号をモニタ手段に出力する録画再生装置であって、前記録画を実行していない状態で、前記モニタからの制御信号を前記チューナに供給し、チューナから出力される映像信号を前記モニタに出力するように構成されたことを特徴とする。
本発明によれば、無駄な信号変換処理を行わないため、コンテンツデータの劣化を防ぐことができ、また消費エネルギーを低下させることが可能である。
以下、図面を参照して、この発明のコンテンツデータ伝送システム及び概システムに組み込まれた録画再生装置について詳細に説明する。図1は、本発明のコンテンツデータ伝送システムの一実施の形態を示す回路構成図である。
図1において、コンテンツデータ伝送システム100は、チューナ101と録画再生装置102とモニタ103で構成される。チューナ101は、放送電波をキャッチするアンテナ104からの放送受信信号が供給される選局/復調/デコード部105を備える。
この選局/復調/デコード部105は、チャンネルの選局、復調、誤り訂正、スクランブル解除、MPEG(Moving Picture Experts Group)2−TS(Transport Stream)のデマルチプレクス及びMPEGデコード処理を行って、非圧縮のデジタル映像信号及び図示しないデジタル音声信号を出力する。
デジタル映像信号は、ここではHD信号かあるいはSD信号であり、それぞれ異なる信号線路に出力される。HD信号は、ダウンコンバータ106を介してセレクタ107に供給される経路と、直接セレクタ107に供給される経路に分かれる。同様に、SD信号は、アップコンバータ108を介してセレクタに供給される経路と、直接セレクタ107に供給される経路に分かれる。
セレクタ107は、コントローラ109によって制御され、いずれかの入力信号を切換えて出力する。コントローラ109には、後段の他の機器からの要求信号が供給され、それに基づいて、セレクタ107を制御する。セレクタ107の出力は、例えばHDMIケーブル110で録画再生機器102に導出される。
録画再生機器102は、チューナ101から送られてくるコンテンツデータの内、SD信号を図示しない記録メディアに対して記録し、かつ再生する録画再生部111を備える。さらに録画再生装置102は、チューナ101から送られてくるSD信号をHD信号に変換するアップコンバータ112と、アップコンバータ112の出力と、チューナ101から送られてくるHD信号及びSD信号がそれぞれ直接供給されるセレクタ113を備える。
セレクタ113は、コントローラ114によって制御され、いずれかの入力信号を切換えて出力する。コントローラ114には、後段のモニタからの要求信号が供給され、それに基づいて、セレクタ113を制御する。さらに、自らの要求信号をチューナ101のコントローラ109に出力する。セレクタ113の出力は、例えばHDMIケーブル115でモニタ103に導出される。
モニタ103は、録画再生機器102を介して供給される映像信号を表示する表示部116と、要求信号を前段の機器に導出するためのコントローラ117を有する。
チューナ101のコントローラ109と録画再生装置102のコントローラ114は線路118で接続され、録画再生装置102のコントローラ114とモニタ103のコントローラ117は、線路119で接続されてそれぞれ要求信号を伝送するが、線路118、119は、実際にはHDMIケーブル115内に組み込まれている。
さて以上のように構成されたコンテンツデータ伝送システム100は、縦列的に接続された機器の内、真ん中の機器である録画再生機器102が、モニタ103の要求信号を、自らの動作状態に応じて、処理するように構成されている。すなわち、録画再生機器として、録画を実行している状態では、自らの要求信号をチューナ101に送るが、録画を実行していない、再生あるいは停止状態にある場合には、モニタ103の要求信号をチューナ101に伝送するように動作するものである。
図2は、図1の回路構成図から、動作中のブロックのみを抽出して示したものであり、この場合、モニタ103は、HD信号の伝送を要求する信号をコントローラ117から出力しており、録画再生装置102は、録画動作中であり、コントローラ114からSD信号を要求する信号を出力している。
チューナ101は、受信した番組がHD信号である場合には、ダウンコンバータ106によってSDに変換された信号を録画再生機器102に出力し、受信した番組がSD信号の場合には、そのままSD信号を録画再生装置102に出力する。
録画再生装置102では、送られたSD信号を録画すると共に、アップコンバータ112でHD信号に変換してモニタ103に出力する。この状態は、図5に示す状態と同一である。
次に、録画再生装置102が例えば録画を停止したとすると、録画再生装置102のコントローラ114は、モニタ103からの要求信号をそのままチューナ101に伝送するように動作する。
それによって、チューナ101は、受信している番組がSD信号の場合には、アップコンバータ108によってHD信号に変換した信号を出力し、受信している番組がHD信号である場合には、そのまま信号を出力する。
録画再生装置102では、送られてくるHD信号を、そのままスルーさせてモニタ103に伝送する。この場合には、真ん中に配置された録画再生装置102が、信号の変換処理を行わないため、モニタ103に供給される信号が無駄な変換処理を経ておらず、劣化のない信号を受け取ることができるものである。
図4は、録画再生装置102によって図2と図3の状態を切換える処理を説明するためのフローチャートである。図4において、ステップS401で開始され、ステップS402でコンテンツ伝送システムが動作しているか否かの判定がなされる。すなわち、チューナ101とモニタ103が動作中であるか否かの判定がなされ、動作中であれば次にステップS403で自ら(録画再生装置102)が録画モードか否かの判定がなされる。録画モードである場合には、ステップS404でSDを要求する信号をチューナ101に送って、SD信号を受ける。
次にステップS405で、モニタ103の要求がHDであるか否かの判定をする。その結果、HDであると判定されれば、ステップS406で、チューナ101から受け取ったSD信号をアップコンバートして、モニタ103に出力し、HDでないと判定されれば、ステップS407で、チューナ101で受け取ったSD信号をそのままモニタ103に出力する。
次いで、ステップS408で、コンテンツ伝送システムがオフしたか否かの判定がなされ、オフしていない場合には、ステップS403に戻り、オフに場合は、ステップS409で処理を終了する。
ステップS403で、録画モードでないと判定された場合には、ステップS410で停止モードか否かの判定がなされ、停止モードでないと判定されたら、ステップS404に移ってチューナ101にSD信号を要求してそれを受け取る。
ステップS410で停止モードであると判定されたら、ステップS411でモニタ103の要求がHDであるか否かの判定を行い、HDである場合には、ステップS412でチューナ101にHD信号を要求し、HDでない場合には、ステップS413でチューナ101にSD信号を要求する。
次いで、ステップS414でチューナ101から送られる信号をそのままモニタに伝送して、ステップS408に移る。
以上の処理によって、録画再生装置102が停止モードか否かで、チューナ101にモニタ103の要求をそのまま伝送するか、録画再生装置102自らの要求を伝えるか切換えるようにしたので、録画再生装置102がチューナ101からの信号を全く使わない状態であるにも係らず、録画再生装置102用に信号を変換するという無駄な信号処理を省くことができ、信号の劣化を抑えることができるようになるものである。
また、それによって録画再生装置102としても、チューナ101からの信号をダウンコンバートする必要がないので、ダウンコンバータを設ける必要がなく、コストの低減にも繋がるものである。
以上のように本発明によれば、無駄な信号変換処理を省くことができるので、無駄な信号劣化を発生させることがなく、また録画再生装置もダウンコンバータを省略した簡単な構成のものを適用できるという効果を奏するものである。
なお、本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。
なお、本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。
100…コンテンツデータ伝送システム
101…チューナ
102…録画再生装置
103…モニタ
104…アンテナ
105…選局/復調/デコード部
106…ダウンコンバータ
107…セレクタ
108…アップコンバータ
109…コントローラ
110…HDMIケーブル
111…録画再生部
112…アップコンバータ
113…セレクタ
114…コントローラ
115…HDMIケーブル
116…表示部
117…コントローラ
118,119…線路
121…ディスプレイ
101…チューナ
102…録画再生装置
103…モニタ
104…アンテナ
105…選局/復調/デコード部
106…ダウンコンバータ
107…セレクタ
108…アップコンバータ
109…コントローラ
110…HDMIケーブル
111…録画再生部
112…アップコンバータ
113…セレクタ
114…コントローラ
115…HDMIケーブル
116…表示部
117…コントローラ
118,119…線路
121…ディスプレイ
Claims (3)
- 少なくとも第1のフォーマットの映像信号及び該第1のフォーマットとは異なる第2のフォーマットの映像信号を択一的に含む放送信号を受信する受信手段と、該受信手段で受信された第1のフォーマットの映像信号を前記第2のフォーマットに変換する第1の変換手段と、前記受信手段で受信された第2のフォーマットの映像信号を第1のフォーマットに変換する第2の変換手段と、前記受信手段から出力される第1のフォーマットの映像信号及び第2のフォーマットの映像信号、前記第1の変換手段から出力される映像信号及び前記第2の変換手段から出力される映像信号を択一的に選択して出力する第1の選択手段とを備えた第1の電子機器と、
前記第1の電子機器から出力される映像信号を利用する動作状態と、利用しない動作状態に切換え設定されると共に、前記第1の電子機器に対して、前記第1または第2のフォーマットの映像信号のいずれかを出力するように指示を与える第1の要求供給手段と、前記要求にしたがって前記第1の電子機器から供給される第1または第2のフォーマットの映像信号を、第2または第1のフォーマットに変換して出力する第3の変換手段と、前記第1の電子機器から供給される映像信号と前記第3の変換手段の出力とを選択的に切換えて出力する第2の選択手段を備えた第2の電子機器と、
前記第2の電子機器から出力される映像信号を利用する利用手段と、前記第2の電子機器に対して前記第1または第2のフォーマットの映像信号のいずれかを出力するように指示を与える第2の要求供給手段とを備えた第3の電子機器と、
前記第2の電子機器が、前記第1の電子機器から供給される映像信号を利用していない状態にある場合に、前記第2の要求供給手段からの要求信号を前記第1の電子機器に与えて、その要求信号に基づくフォーマットの映像信号を出力させる制御手段と、
を具備したことを特徴とするコンテンツデータ伝送システム。 - 信号形態の異なる少なくとも2種類のコンテンツデータを択一的に切換えて出力する第1の電子機器と、
この第1の電子機器に接続され当該第1の電子機器に対して、前記2種類のコンテンツのいずれかを出力させる制御信号を送り、その制御信号に基づいて出力された映像信号を受ける第2の電子機器と、
この第2の電子機器に接続され当該第2の電子機器に対して、前記2種類のコンテンツのいずれかを出力させる制御信号を送り、その制御信号に基づいて出力された映像信号を受ける第3の電子機器と、
前記第2の電子機器の動作状態に応じて、前記第1の機器に前記第2の電子機器の制御信号かまたは、前記第3の電子機器の制御信号を択一的に送る制御手段と、
を具備したこと特徴とするコンテンツデータの伝送方法。 - 解像度の異なる複数種の映像信号を含む放送を受信する受信手段と、受信した映像信号の解像度を変換する変換手段と、前記受信した映像信号あるいは変換手段の出力を択一的に切換えて出力するチューナに対して前記いずれかの解像度の映像信号を出力させる制御信号を供給し、チューナから供給される映像信号を録画すると共に、モニタ手段からの制御信号に基づく解像度の信号をモニタ手段に出力する録画再生装置であって、前記録画を実行していない状態で、前記モニタからの制御信号を前記チューナに供給し、チューナから出力される映像信号を前記モニタに出力するように構成されたことを特徴とする録画再生装置。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2009010811A (ja) * | 2007-06-29 | 2009-01-15 | Sharp Corp | 記録再生装置 |
US7827588B2 (en) | 2006-03-29 | 2010-11-02 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Audiovisual (AV) device and control method thereof |
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