JP5621511B2 - 投影装置、投影方法、およびプログラム - Google Patents

投影装置、投影方法、およびプログラム Download PDF

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Description

本発明は、投影装置、投影方法、およびプログラムに関する。
画像を投影する投影部を備えた装置(プロジェクター)が従来から知られている(特許文献1参照)。さらに近日、小型プロジェクターを搭載した撮像装置が提案されている。この撮像装置によれば、撮像により取得したコンテンツをプロジェクターから投影できるので、表示装置を用いることなく大勢のユーザでコンテンツを観賞することが可能である。
特開2007−219225号公報
しかし、上述した撮像装置は、プロジェクターからの投影を開始するまでに、ボタンやメニュー操作を行なわなければならず、投影開始の操作が煩雑であるという問題があった。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的とするところは、投影部からの投影を開始する操作の煩雑さを軽減することが可能な、新規かつ改良された撮像装置、撮像装置の制御方法、およびプログラムを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、本体部と、前記本体部と開閉可能に連結される開閉部と、前記開閉部に設けられる投影部と、前記本体部の方向と、前記投影部の投影方向に応じて、投影開始の制御を行なう制御部と、を備える、投影装置が提供される。
また、前記制御部は、前記本体部の撮像光軸方向が垂直になる縦方向に前記本体部が置かれ、かつ、前記投影方向が水平の場合に、前記投影開始の制御を行ってもよい。
また、前記開閉部の開閉状態を検出する開閉状態検出部を備え、前記制御部は、さらに、前記開閉状態検出部により前記開閉部が開いた状態が検出された場合に、前記投影開始の制御を行なってもよい。
また、前記制御部は、さらに、前記操作表示部が設けられた前記開閉部の面が上向きにある場合に、前記投影開始の制御を行なってもよい。
また、前記開閉部は、操作表示部を備え、前記投影部は、前記開閉部が開けられ、前記操作表示部が設けられる前記開閉部の面が水平になる場合に、前記投影方向が水平になる位置に設けられてもよい。
また、前記開閉部の開閉状態を検出する開閉状態検出部を備え、前記制御部は、さらに、前記開閉状態検出部により、前記開閉部が前記本体に対して開けられた状態が検出された場合に、前記投影開始の制御を行なってもよい。
また、前記制御部は、撮影レンズが上向きになるように前記本体部が縦方向に置かれ、かつ、前記投影方向が水平の場合に、前記投影開始の制御を行なってもよい。
また、前記制御部は、前記本体部が有する撮影レンズから取得した映像から抽出されたユーザのジェスチャーに基づき、投影画像の表示制御を行なってもよい。
また、前記制御部は、撮影レンズが下向きになるように前記本体部が縦方向に置かれ、かつ、前記投影方向が水平の場合に、前記投影開始の制御を行なってもよい。
また、前記本体部は、前記本体部の揺動を検知する手振れセンサを備え、前記制御部は、前記手振れセンサによる検知結果に基づいて、前記本体部の揺動が検知されない場合に前記本体部が置かれたと判断してもよい。
また、前記開閉部は、上下方向に形成される開閉軸を中心に前記本体部に対して開閉可能、かつ前記開閉軸に直交する回転軸を中心に前記本体部に対して回転可能に連結されてもよい。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、本体部の方向と、前記本体部と開閉可能に連結される開閉部に設けられる投影部の投影方向に応じて、投影開始
の制御を行なうステップを含む投影方法が提供される。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、コンピュータを、本体部の方向と、前記本体部と開閉可能に連結される開閉部に設けられる投影部の投影方向に応じて、投影開始の制御を行なう制御部、として機能させるためのプログラムが提供される。
以上説明したように本発明によれば、投影部からの投影を開始する操作の煩雑さを軽減することが可能である。
本発明の実施形態による撮像装置の外観を示す斜視図である。 本発明の実施形態による撮像装置の外観を示す斜視図である。 プロジェクターモジュールの構成を示した説明図である。 撮像画面の具体例を示した説明図である。 インデックス画面の具体例を示した説明図である。 再生画面の具体例を示した説明図である。 本発明の第1の実施形態による撮像装置の構成を示したブロック図である。 本発明の第1の実施形態による撮像装置の動作処理を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施形態による撮像装置の投影時の姿勢を示す斜視図である。 本発明の第1の実施形態による撮像装置の投影時の操作について説明するための斜視図である。 本発明の第2の実施形態による撮像装置の動作処理を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施形態による撮像装置の投影時の姿勢を示す斜視図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
また、以下に示す項目順序に従って当該「発明を実施するための形態」を説明する。
1.本発明の実施形態による撮像装置の基本構成
2.第1の実施形態
1−1.撮像装置の構成
1−2.撮像装置の動作
3.第2の実施形態
4.まとめ
<1.本発明の実施形態による撮像装置の基本構成>
本発明は、一例として「2.第1の実施形態」〜「3.第2の実施形態」において詳細に説明するように、多様な形態で実施され得る。また、各実施形態において説明する撮像装置(1)は、
A:本体部4と、
B:前記本体部4と開閉可能に連結される開閉部8と、
C:前記開閉部8に設けられる投影部(プロジェクターモジュール18)と、
D:前記本体部4の方向と、前記投影部の投影方向に応じて、投影開始の制御を行なう制御部(主制御部100)と、
を備える。
なお、本明細書において、撮像装置は投影装置の一例として参照する。また、本発明による各実施形態では、撮像装置の一例として撮像装置1(ビデオカメラ)を示しているが、撮像装置はかかる例に限定されない。例えば、撮像装置は、PC(Personal Computer)、PDA(Personal Digital Assistants)、家庭用ゲーム機器、携帯電話、PHS(Personal Handyphone System)、携帯用音楽再生装置、携帯用映像処理装置、携帯用ゲーム機器などの情報処理装置であってもよい。
以下では、まず、このような各実施形態において共通する基本構成について図1〜図6を参照して説明する。
図1および図2は、本発明の実施形態による撮像装置1の外観を示す斜視図である。図1に示したように、撮像装置1は、本体部4、ヒンジ機構6、および開閉部8を備える。
撮像装置1の本体部4は、ズーム操作部21と、マニュアル操作部22と、静止画撮像操作部23と、モード操作部24と、投影切替操作部25と、撮像光学系31と、を備える。
撮像光学系31は、被写体から発せられる光を集光する撮影レンズおよびズームレンズを備え、CCD(Charge Coupled Device)またはCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)などの信号変換部に被写体像を形成する撮像部である。被写体像が信号変換部に形成されると、被写体像は信号変換部により電気的な画像信号に変換される。
ズーム操作部21は、撮影モード時に撮像光学系31の焦点距離を変更するためのユーザ操作を受け付ける。ズーム操作部21は、図1に示したように例えばワイド側またはテレ側に傾倒可能なレバーで構成される。この場合、撮像光学系31は、当該レバーがワイド側に傾倒されると焦点距離を短くし(被写体像を縮小し)、当該レバーがテレ側に傾倒されると焦点距離を長くする(被写体像を拡大する。)。
マニュアル操作部22は、撮像光学系31の焦点を合わせるためのユーザ操作を受け付ける。マニュアル操作部22は、図1に示したように例えば時計周り、または反時計周りに回転可能なダイヤルで構成される。この場合、撮像光学系31は、当該ダイヤルの回転方向および回転量に応じて焦点位置を調整する。
静止画撮像操作部23は、静止画を撮像するためのユーザ操作を受け付ける。静止画撮像操作部23は、図1に示したように例えば押圧式のボタンで構成される。この場合、撮像装置1は、当該ボタンの押圧に応じて静止画を撮像することにより、静止画の画像データを取得する。
モード操作部24は、撮像装置1の動作モードを切り替えるためのユーザ操作を受け付ける。ここで、撮像装置1の動作モードは、一例として撮影モードと再生モードとに大別される。また、モード操作部24は、図1に示したように例えば押圧式のボタンで構成される。この場合、撮像装置1は、当該ボタンの押圧に応じて動作モードを撮影モードと再生モードとの間で切り換える。
なお、撮影モードは、撮像光学系31および信号変換部などを動作させることにより被写体を撮像するための動作モードである。一方、再生モードは、例えば撮影モードにおいて取得された画像データを再生するための動作モードである。これら動作モードの詳細については図4〜図6を参照して後述する。
投影切替操作部25は、撮像装置1により生成した画面をプロジェクターモジュール18から投影するか否かを切り替えるためのユーザ操作を受け付ける。例えば、投影切替操作部25は、図1に示したように例えば押圧式のボタンで構成される。この場合、撮像装置1は、当該ボタンの押圧に応じて画面をプロジェクターモジュール18から投影するか否かを切り替える。なお、画面がプロジェクターモジュール18から投影されている間、タッチパネル12は、投影画面と同一の画面を表示してもよいし、投影画面と異なる画面を表示してもよいし、画面を非表示にしてもよい。
以上、撮像装置1の本体部4の構成を説明した。続いて、本体部4にヒンジ機構6を介して連結される開閉部8の構成を説明する。
開閉部8は、ヒンジ機構6により、図2に示した第1回転軸L1回り、および第1回転軸L1と直交する第2の回転軸L2回りに回転可能に本体部4と連結されている。図1には、開閉部8が本体部4に対して閉じられた状態を示しており、図2には、開閉部8が第1回転軸L1回りに回転することにより本体部4に対して開かれた状態を示している。
このような開閉部8は、図2に示したように、片面にタッチパネル12を備え、側面にプロジェクターモジュール18を備える。なお、プロジェクターモジュールが設けられる箇所は図2に示す開閉部8の側面に限られず、開閉部8の他の側面や、タッチパネル12が設けられる面と同じ面、若しくは裏面でもよい。
タッチパネル12は、表示機能および操作検出機能を有する操作表示部の一例である。タッチパネル12は、撮影モードにおいては撮像光学系31により集光されている被写体の画像を表示し、再生モードにおいては後述のインデックス画面または再生画面などを表示することができる。また、ユーザは、タッチパネル12を操作することにより撮像装置1に各種指示や情報を入力することも可能である。
プロジェクターモジュール18は、撮像装置1により生成された画面を投影する投影部である。プロジェクターモジュール18は、投影切替操作部25に対するユーザ操作に応じ、例えば後述のインデックス画面または再生画面などを投影することができる。以下、図3を参照し、このプロジェクターモジュール18の詳細な構成を説明する。
図3は、プロジェクターモジュール18の構成を示した説明図である。図3に示したように、プロジェクターモジュール18は、光源182と、光像表示部184と、投影レンズ186と、を備える。
光源182は、白色光を射出する白色LED(Light Emitting Diode)、および白色LEDからの射出光を拡散して光像表示部184に射出する光学系から構成される。なお、本実施形態においては光源182が白色LEDで構成される例に重きをおいて説明するが、光源182の構成はかかる例に限定されない。例えば、光源182は高圧水銀ランプで構成されてもよい。
光像表示部184は、投影するための画面を表示する液晶パネルである。光像表示部184に表示された画面は、光源182からの射出光により投影レンズ186に供給される。投影レンズ186は、光像表示部184に表示された画面を投影面に結像させる。
(撮影モードおよび再生モード)
以上、本発明の実施形態による撮像装置1の基本構成を説明した。続いて、撮像装置1の動作モードである撮影モードおよび再生モードについて説明する。
撮影モードは、撮像光学系31および信号変換部などを動作させることにより被写体を撮像するための動作モードである。この撮影モードにおいては、図4に示すように、撮像光学系31による被写体の撮像画面Rがタッチパネル12に表示される。さらに、撮像画面Rが録画中である場合、撮像画面Rには図4に示したように録画マーク62が付加される。
なお、撮影モードにおいてユーザにより静止画撮像操作部24が押圧された場合、撮像装置1は、被写体の静止画を撮像して静止画の画像データを取得する。
そして、撮影モードにおいてユーザによりモード操作部24が押圧されると、撮像装置1は動作モードを再生モードに切り替える。再生モードは、コンテンツデータを再生するための動作モードである。このため、撮像装置1は、再生モードへの切替後、再生対象のコンテンツデータをユーザが選択するためのインデックス画面Iを生成する。
図5は、インデックス画面Iの具体例を示した説明図である。図5に示したように、インデックス画面Iは、複数のコンテンツデータの各々に対応するサムネイルs1、s2、s3・・・を含む。なお、コンテンツデータは、撮像装置1が撮像により取得した画像データであってもよいし、外部から取得された画像データであってもよい。また、コンテンツデータのデータ種別は画像データに限定されず、コンテンツデータのデータ種別は、音声データ、ゲーム、またはソフトウェアなどであってもよい。また、各サムネイルsは静止画であってもよいし、動画であってもよい。
また、インデックス画面Iは、上方スクロールボタン64および下方スクロールボタン66を含み、ユーザは、上方スクロールボタン64または下方スクロールボタン66を選択することにより、インデックス画面Iを任意の方向にスクロールすることができる。
また、ユーザは、インデックス画面Iにおいてカーソル68を所望のサムネイルに合わせることにより、再生対象のコンテンツデータを選択することができる。そして、ユーザによりコンテンツデータの選択が決定されると、撮像装置1は、選択されたコンテンツデータの再生を開始し、当該コンテンツデータの再生画面を生成する。
図6は、コンテンツデータの再生画面Pの具体例を示した説明図である。図6に示したように、コンテンツデータの再生画面Pは、停止ボタン71、巻き戻しボタン72、再生/一時停止ボタン73、早送りボタン74、およびリターンボタン76を含む。
撮像装置1は、ユーザにより停止ボタン71、巻き戻しボタン72、再生/一時停止ボタン73、または早送りボタン74が選択されると、選択されたボタンに応じてコンテンツデータの再生を制御する。例えば、撮像装置1は、ユーザにより停止ボタン71が選択されると、コンテンツデータの再生を停止する。また、撮像装置1は、ユーザによりリターンボタン76が選択されると、コンテンツデータの再生を停止し、インデックス画面Iを生成する。
なお、上記では撮影モードと再生モードの切替えがモード操作部24へのユーザ操作に応じて行われる例を説明したが、モード切替えのトリガはかかる例に限定されない。例えば、撮像装置1は、撮像画面Rに再生モードへの切替用ボタンを付加し、再生モードへの切替用ボタンがユーザにより選択された場合に動作モードを再生モードに切り替えてもよい。同様に、撮像装置1は、インデックス画面Iや再生画面Pに撮影モードへの切替用ボタンを付加し、撮影モードへの切替用ボタンがユーザにより選択された場合に動作モードを撮影モードに切り替えてもよい。
また、インデックス画面Iの構成は図5に示した例に限定されない。例えば、インデックス画面Iは、画像データに関連する地図上の位置(例えば、撮像位置)に当該画像データのサムネイルが重畳された画面であってもよいし、画像データに関連する時間軸上の位置(例えば、撮像日時)に当該画像データのサムネイルが重畳された画面であってもよい。
また、撮像装置1は、再生モードにおいて、上記のインデックス画面Iや再生画面Pをタッチパネル12に表示することも、プロジェクターモジュール18から投影することも可能である。
<2.第1の実施形態>
[1−1.撮像装置の構成]
図7は、本発明の第1の実施形態による撮像装置1の構成を示したブロック図である。図7に示したように、本発明の第1の実施形態による撮像装置1は、制御部10、撮影部30および記録再生処理部40を備えている。
撮影部(撮像部)30は、撮影光学系31、光学系制御部32、信号変換部33、画像信号処理部34、音声入力部35および音声信号処理部36を備える。
撮影光学系31は、内部に、被写体を撮像するためのレンズ群、絞り調整機構、フォーカス調整機構、ズーム機構、シャッター機構、フラッシュ機構、および、手ぶれ補正機構などを備え、信号変換部33に被写体像を形成する。
光学系制御部32は、制御部10からの制御信号を受けて、撮影光学系31に供給する制御信号を生成する。そして、光学系制御部32は、生成した制御信号を撮影光学系31に供給し、ズーム制御、シャッター制御、および、露出制御などの制御を行う。
信号変換部33は、上述したように例えばCCDやCMOSなどの撮像素子により構成される。この信号変換部33は、操作入力部20に対するユーザ操作に基づいて制御部10から画像取り込みタイミング信号が供給されると、撮影光学系31により結像面に形成された被写体像を電気的な画像信号に変換し、画像信号処理部34に供給する。なお、撮影モードにおいては制御部10から画像取り込みタイミング信号が連続的に供給されるので、信号変換部33は連続的に被写体像の画像信号の変換を行うことにより、複数フレームの画像信号を取得する。
画像信号処理部34は、制御部10からの制御信号に基づいて、画像信号についてのガンマ補正やAGC(Auto Gain Control)などの処理を行うとともに、画像信号をデジタル形式に変換する処理も行う。
音声入力部35は、撮影モード時に被写体周辺の音声を収集する。音声入力部35は、収集した音声を電気的な音声信号に変換して音声信号処理部36に供給する。音声信号処理部36は、制御部10からの制御信号に基づいて、音声信号についての補正やAGCなどの処理を行うとともに、音声信号をデジタル形式に変換する処理も行う。
また、記録再生処理部40は、図7に示したように、符号化/復号部41、ディスクインターフェース42、記憶装置44、出力処理部45およびバッファメモリ46を備え、再生部および記録部として機能する。
符号化/復号部41は、撮影部30から供給される画像信号および音声信号や、時刻情報などの追加記録情報をMPEG方式等により符号化し多重化して、画像データおよび音声データを含む圧縮データに変換する符号化機能を有する。
一方、符号化/復号部41は、圧縮データから画像データおよび音声データなどを分離し、画像データおよび音声データを画像信号および音声信号に復号する復号機能(再生機能)も有する(再生処理部)。
また、符号化/復号部41は、制御部10からの制御信号に基づいて、画像信号処理部34から供給される画像信号に対して、自動ホワイトバランス制御、露出補正制御、デジタルズーム倍率に応じた拡大制御などをさらに行う。
ディスクインターフェース42は、符号化/復号部41から供給された圧縮データを記憶装置44に書き込む。また、ディスクインターフェース42は、記憶装置44から圧縮データを読み出して符号化/復号部41に供給する。なお、記憶装置44は、DVD−R(Digital Versatile Disc Recordable)およびBD(Blu−Ray Disc(登録商標))などの光ディスクであってもよい。
出力処理部45は、システムバス109を介して主制御部100により制御される。また、出力処理部45は、符号化/復号部41から供給される圧縮データを制御部10や、編集装置200に供給する。ここで、編集装置200は、例えば、出力処理部45が備える出力端子を介して撮像装置1と接続された情報処理装置であってもよい。ユーザは、この編集装置200を用いて画像データや音声データなどの編集を行うことができる。
バッファメモリ46は、例えばSDRAMなどにより構成され、符号化/復号部41における符号化または復号のための作業領域として利用される。
また、制御部10は、図7に示したように、主制御部100、ROM(Read Only Memory)101、RAM(Random Access Memory)102、操作入力部20やタッチパネル12からの操作入力を受け付ける操作入力インターフェース103、タッチパネル12を制御する表示制御部104、メモリカード14を装填するメモリカードインターフェース105、撮影時刻の記録などに利用する時間情報を生成する時計回路106、およびプロジェクターモジュール18を制御するプロジェクター制御部108が、システムバス109を介して接続されることにより構成される。
主制御部100は、撮像装置1全体の処理を司るものであり、作業領域としてRAM102を使用する。また、主制御部100は、モード操作部24に対するユーザ操作により指定される動作モードに応じた制御を行なう。
例えば、動作モードが撮像モードである場合、主制御部100は、プロジェクター制御部108およびプロジェクターモジュール18への電力供給を停止し、表示制御部104を介して、タッチパネル12に画像信号処理部34から供給される画像信号を表示させる。
また、動作モードが再生モードである場合、主制御部100は、撮影部30への電力供給を停止し、符号化/復号部41から供給される画像データの再生信号またはサムネイルに基づいて再生画面Pまたはインデックス画面Iを生成し、表示制御部104を介してタッチパネル12に再生画面Pまたはインデックス画面Iを表示させる。
ROM101には、撮影部30を制御するためのプログラムや、画像信号や音声信号の記録制御および再生制御などを実行するためのプログラムが書き込まれている。
操作入力インターフェース103は、接続される操作入力部20およびタッチパネル12からの操作信号を主制御部100に伝える。なお、図1に示したズーム操作部21、マニュアル操作部22、静止画撮像操作部23、モード操作部24および投影切替操作部25などを操作入力部20と総称する。
表示制御部104は、画像信号処理部34から供給される画像信号や、主制御部100により生成された再生画面Pまたはインデックス画面Iなどをタッチパネル12に表示する制御を行なう。
メモリカードインターフェース105は、符号化/復号部41から供給された圧縮データをメモリカード14に書き込む。また、メモリカードインターフェース105は、メモリカード14から圧縮データを読み出して符号化/復号部41に供給する。
時計回路106は、年、月、日、時間、分、秒などを表わす時間情報を生成する。
手ぶれセンサ107は、本体部4の揺動を検知する。例えば、動作モードが撮像モードである場合は、主制御部100は、手ぶれセンサ107による検知結果を光学系制御部32に送る。次いで、光学系制御部32は、検知結果に応じて撮像光学系31を形成するレンズ群に含まれるシフトレンズを上下左右にシフトして光軸を曲げることで、ぶれを補正する(光学式手ぶれ補正)。また、動作モードが再生モードの場合は、主制御部100は、手ぶれセンサ107により本体部4の揺動が検知されない場合は本体部4が静止している、すなわち置かれた状態であると判断する。
プロジェクター制御部108は、プロジェクターモジュール18から投影面3に画面を投影させるための制御を行なう。プロジェクター制御部108による制御に基づき、例えば再生画面Pまたはインデックス画面Iがプロジェクターモジュール18から投影面3に投影される。特に、本実施形態によるプロジェクター制御部108は、本体部4の方向と、プロジェクターモジュールからの投影方向に応じて、投影開始の制御を行なう。投影開始の制御の詳細については、「2−2.撮像装置の動作」で図8および図9を参照して説明する。
セット方向検出部110は、重力センサ15の検知結果に基づいて本体部4の方向を検出する。セット方向検出部110により検出された本体部4の方向を示す情報は、後述する投影開始制御に用いられる。
パネル角度検出部111は、パネル角度センサ19の検知結果に基づいて開閉部8のL1軸周りの開閉角度と、L2軸周りの開閉角度を検出する。パネル角度検出部110により検出される開閉部8の開閉状態、およびタッチパネル12の向きに基づき、主制御部100は、開閉部8に設けられたプロジェクターモジュール18による投影方向を判断する。投影方向を示す情報は、後述する投影開始制御に用いられる。
[2−2.撮像装置の動作]
次に、本実施形態による撮像装置1の動作について図8および図9を参照して説明する。図8は、本実施形態による撮像装置1の動作処理を示すフローチャートである。図9は、本実施形態による撮像装置1の投影時の姿勢を示す斜視図である。
図8に示すように、手ぶれセンサ107により本体部4の揺動が検知されず、撮像装置1が置かれた状態にあると判断され(ステップS302/Yes)、図9に示すように、セット方向検出部110により、本体部4の撮像光学系31が上向きで撮像光軸方向D1が垂直になる縦方向であることが検出され(ステップS304/Yes)、パネル角度検出部111により、開閉部8に設けられたタッチパネル12が上向きで水平の場合を0度として回転軸L2を中心に回転角度が±45度以内であることが検出された場合に(ステップS306/Yes)、主制御部100はプロジェクター制御部108を介してプロジェクターモジュール18から画面の投影を開始する。
ここで、上記ステップ302〜S306に示した投影開始の条件について説明する。まず、プロジェクターによる投影を行なう場合は、ユーザは撮像装置1をテーブル等に置くことが想定されるため、ステップS302で本体部4が置かれたか否か検出する。
次に、通常、撮像装置1は本体部4の撮像光軸方向D1が水平になる横方向に向けられて使用される。したがって、本実施形態では、本体部4の撮像光軸方向D1を図9に示すように垂直になる縦方向に向けて使用する場合を特別なトリガとして投影開始制御に用いる。そこでステップS304の条件を設けた。
さらに、プロジェクターからの投影は、通常、壁やスクリーン等垂直な面に向かって行なうため、投影方向が略水平の場合に投影開始の制御を行なうことが望まれる。また、投影中もユーザがタッチパネル12を操作して投影画面の選択などをできることが望まれる。したがって、開閉部8に設けられるプロジェクターモジュール18は、本体部4が撮像光学系31を上向きで撮像光軸方向D1が垂直になる縦方向で置かれ、かつ、開閉部8がタッチパネル12を本体部4に対して外側に向けて開けられた状態(タッチパネル12が上向き)の場合に、図9に示すように投影方向D2が水平になる箇所に設けられることが望まれる。
また、図9に示すタッチパネル12は水平であるが、ユーザにとっては少し斜めになっている方が操作し易いこともある。したがって、図9に示すようにタッチパネル12が上向きで水平の場合を0度として回転軸L2を中心に回転角度が±45度以内である場合にも投影を行なうことが望まれる。そこで、ステップS306の条件を設けた。
このように、上記ステップS302〜S306に示す条件において投影を開始後、手ぶれセンサ107により本体部4の揺動が検知され、撮像装置1が持ち上げられた状態にあると判断された場合や(ステップS310/No)、セット方向検出部110により本体部4の撮像光軸方向D1が縦方向かつ上向き以外のセット方向が検出された場合や(ステップS312/No)、パネル角度検出部111により、開閉部8に設けられたタッチパネル12が上向きかつ回転角度が±45度以内でないことが検出された場合は(ステップS314/No)、主制御部100はプロジェクター制御部108を介してプロジェクターモジュール18から画面の投影を終了する。
ここで、タッチパネル12を操作した際に開閉部8を多少回転させてしまっても投影を継続することが望まれるため、上記ステップS314では、図9に示すようにタッチパネル12が上向きで水平の場合を0度として回転軸L2を中心に回転角度が±45度以内である場合には投影を終了させない(ステップS314/Yes)。
(投影時の操作)
次に、本実施形態による撮像装置1が画面を投影している際の操作部について説明する。上述したタッチパネル12から操作入力を受け付ける他、操作入力部20から、撮影モード時とは異なるユーザ操作を受け付けてもよい。例えば、図9に示すズーム操作部21は、上述したように例えばワイド側またはテレ側に傾倒可能なレバーで構成され、撮影モード時には拡大、縮小のユーザを操作が受け付けられる。しかし、再生モード時には、例えば図5に示すインデックス画面Iが投影されている場合に、当該レバーが傾倒された側にカーソル68を移動させてサムネイルを選択してもよい。
さらに、本実施形態による撮像装置1は、再生モード時に撮像部30の撮像光学系31で撮像した画像から、ユーザ操作を受け付けてもよい。この場合、撮影モード時と異なり、撮像光学系31で撮像した画像は記録装置44への記録やタッチパネル12での表示はされない。
例えば、図5に示すインデックス画面Iが投影されている場合に、撮像光学系31が、図10に示すようにユーザの手の動きを撮像した場合は、手が動かされた方向にカーソル68を移動させてサムネイルを選択してもよい。このように、撮像光学系31を用いることでジェスチャー入力が可能である。
また、撮像光学系31でユーザの顔を撮像した場合は、主制御部100が顔認識を行ない顔の特徴を算出し、同じ特徴を有する顔が映っている画像を記憶装置44から抽出してサムネイル表示してもよい。
<3.第2の実施形態>
次に、本発明の第2の実施形態による撮像装置1について図11および図12を参照して説明する。図11は、本実施形態による撮像装置1の動作処理を示すフローチャートである。図12は、本実施形態による撮像装置1の投影時の姿勢を示す斜視図である。
図11に示すように、手ぶれセンサ107により本体部4の揺動が検知されず、撮像装置1が置かれた状態にあると判断され(ステップS402/Yes)、図12に示すように、セット方向検出部110により、本体部4の撮像光学系31が下向きで撮像光軸方向D1が垂直になる縦方向であることが検出され(ステップS404/Yes)、パネル角度検出部111により、開閉部8に設けられたタッチパネル12が上向きで水平の場合を0度として回転軸L2を中心に回転角度が±45度以内であることが検出された場合に(ステップS406/Yes)、主制御部100はプロジェクター制御部108を介してプロジェクターモジュール18から画面の投影を開始する。
ここで、上記ステップS402〜S406に示した投影開始の条件について説明する。まず、ステップS402については、上記[2−2.撮像装置の動作]で説明したステップS302と同様であるため、説明を省略する。
次に、ステップS404の条件について説明する。通常、撮像装置1は本体部4の撮像光軸方向D1が水平になる横方向に向けられて使用される。したがって、本体部4の撮像光軸方向D1を図12に示すように垂直になる縦方向に向けて使用する場合を、特別なトリガとして投影開始制御に用いる。また、本実施形態による撮像装置1は、上記第1の実施形態と異なり、本体部4の撮像光学系31が下向きで撮像光軸方向D1が垂直になる縦方向にセットされる。
さらに、上述したように、プロジェクターからの投影は、通常、壁やスクリーン等垂直な面に向かって行なうため、投影方向が略水平の場合に投影開始の制御を行なうことが望まれる。また、投影中もユーザがタッチパネル12を操作して投影画面の選択などをできることが望まれる。したがって、開閉部8に設けられるプロジェクターモジュール18は、本体部4が撮像光学系31を下向きにして撮像光軸方向D1が垂直になる縦方向に置かれ、開閉部8がタッチパネル12を本体部4に対して内側を向けて開けられた状態(タッチパネル12が上向き)の場合に、図12に示すように投影方向D2が水平になる箇所に設けられることが望まれる。
また、図12に示すタッチパネル12は水平であるが、ユーザにとっては少し斜めになっている方が操作し易いこともある。したがって、図12に示すようにタッチパネル12が上向きで水平の場合を0度として回転軸L2を中心に±45度以内である場合にも投影を行なうことが望まれる。そこで、ステップS406の条件を設けた。
このように、上記ステップS402〜S406に示す条件において投影を開始後、手ぶれセンサ107により本体部4の揺動が検知され、撮像装置1が持ち上げられた状態にあると判断された場合や(ステップS410/No)、セット方向検出部110により本体部4の撮像光軸方向D1が縦方向かつ下向き以外のセット方向が検出された場合や(ステップS412/No)、パネル角度検出部111により、開閉部8に設けられたタッチパネル12が上向きかつ回転角度が±45度以内でないことが検出された場合は(ステップS414/No)、主制御部100はプロジェクター制御部108を介してプロジェクターモジュール18から画面の投影を終了する。
ここで、タッチパネル12を操作した際に開閉部8を多少回転させてしまっても投影を継続することが望まれるため、上記ステップS414では、図12に示すようにタッチパネル12が上向きで水平の場合を0度として回転軸L2を中心に±45度以内である場合には投影を終了させない(ステップS414/Yes)。
<4.まとめ>
以上説明したように、本発明の実施形態にかかる撮像装置1によれば、本体部4の方向とプロジェクターモジュール18の投影方向に応じて自動的に画面の投影を行なうため、ユーザにとって投影開始のための煩雑な操作の負担を軽減し、投影開始のための操作の簡素化を図ることができる。
なお、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる例に限定されない。本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば、本明細書の撮像装置1の処理における各ステップは、必ずしもフローチャートとして記載された順序に沿って時系列に処理する必要はない。例えば、図8に示す撮像装置1の処理におけるステップS302、S304、S306は、フローチャートとして記載した順序と異なる順序で処理されても、並列的に処理されてもよい。
また、撮像装置1に内蔵されるハードウェアを、上述した撮像装置1の各構成と同等の機能を発揮させるためのコンピュータプログラムも作成可能である。また、該コンピュータプログラムを記憶させた記憶媒体も提供される。
1 撮像装置
4 本体部
6 ヒンジ機構
8 開閉部
12 タッチパネル
10 制御部
18 プロジェクターモジュール
20 操作入力部
21 ズーム操作部
22 マニュアル操作部
23 静止画撮像操作部
24 モード操作部
25 投影切替操作部
30 撮影部
31 撮像光学系
40 記録再生処理部
100 主制御部
D1 撮像光学軸方向
D2 投影方向

Claims (12)

  1. 本体部と、
    前記本体部と開閉可能に連結される開閉部と、
    前記開閉部に設けられる投影部と、
    前記本体部の方向と、前記投影部の投影方向に応じて、投影開始の制御を行なう制御部と、
    を備え
    前記制御部は、前記本体部の撮像光軸方向が垂直になる縦方向に前記本体部が置かれ、かつ、前記投影方向が水平の場合に、前記投影開始の制御を行なう、投影装置。
  2. 前記開閉部の開閉状態を検出する開閉状態検出部を備え、
    前記制御部は、さらに、前記開閉状態検出部により前記開閉部が開いた状態が検出された場合に、前記投影開始の制御を行なう、請求項記載の投影装置。
  3. 前記開閉部は、操作表示部を備え、
    前記投影部は、前記開閉部が開けられ、前記操作表示部が設けられる前記開閉部の面が水平になる場合に、前記投影方向が水平になる位置に設けられる、請求項記載の投影装置。
  4. 前記制御部は、さらに、前記操作表示部が設けられた前記開閉部の面が上向きにある場合に、前記投影開始の制御を行なう、請求項記載の投影装置。
  5. 前記開閉部の開閉状態を検出する開閉状態検出部を備え、
    前記制御部は、さらに、前記開閉状態検出部により、前記開閉部が前記本体部に対して開けられた状態が検出された場合に、前記投影開始の制御を行なう、請求項記載の投影装置。
  6. 前記制御部は、撮影レンズが上向きになるように前記本体部が縦方向に置かれ、かつ、前記投影方向が水平の場合に、前記投影開始の制御を行なう、請求項記載の投影装置。
  7. 前記制御部は、前記本体部が有する撮影レンズから取得した映像から抽出されたユーザのジェスチャーに基づき、投影画像の表示制御を行なう、請求項記載の投影装置。
  8. 前記制御部は、撮影レンズが下向きになるように前記本体部が縦方向に置かれ、かつ、前記投影方向が水平の場合に、前記投影開始の制御を行なう、請求項記載の投影装置。
  9. 前記本体部は、前記本体部の揺動を検知する手振れセンサを備え、
    前記制御部は、前記手振れセンサによる検知結果に基づいて、前記本体部の揺動が検知されない場合に前記本体部が置かれたと判断する、請求項記載の投影装置。
  10. 前記開閉部は、上下方向に形成される開閉軸を中心に前記本体部に対して開閉可能、かつ前記開閉軸に直交する回転軸を中心に前記本体部に対して回転可能に連結される、請求項記載の投影装置。
  11. 本体部の方向と、前記本体部と開閉可能に連結される開閉部に設けられる投影部の投影方向に応じて、投影開始の制御を行なうステップを含み、
    前記制御を行うステップは、前記本体部の撮像光軸方向が垂直になる縦方向に前記本体部が置かれ、かつ、前記投影方向が水平の場合に、前記投影開始の制御を行なう、投影方法。
  12. コンピュータを、
    本体部の方向と、前記本体部と開閉可能に連結される開閉部に設けられる投影部の投影方向に応じて、投影開始の制御を行なう制御部、
    として機能させ、
    前記制御部は、前記本体部の撮像光軸方向が垂直になる縦方向に前記本体部が置かれ、かつ、前記投影方向が水平の場合に、前記投影開始の制御を行なう、プログラム。

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