JP5620174B2 - 燃料電池モジュールおよび燃料電池装置 - Google Patents

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Description

本発明は、収納容器内に複数個の燃料電池セルを収納してなる燃料電池モジュールおよびそれを具備する燃料電池装置に関する。
近年、次世代エネルギー生成装置として、燃料ガス(水素含有ガス)と空気(酸素含有ガス)とを用いて電力を得ることができる燃料電池セルを複数個配列してなるセルスタック、および天然ガス等の原燃料を燃料ガスに改質するための改質器等を収納容器内に収納してなる燃料電池モジュール、燃料電池モジュールを外装ケース内に収納してなる燃料電池装置が種々提案されている。
このような燃料電池モジュールにおいては、燃料電池セルの発電に使用されなかった燃料ガスを燃焼させて、改質器にて効率よく改質反応を行なうとともに、燃料電池モジュール内を高温に維持することで、高効率の発電を行なうことができる。
ところで、このような燃料電池モジュールにおいては、原燃料を改質する際、および発電で使用されなかった燃料ガスを燃焼させる際の不完全燃焼等により、一酸化炭素を含有する排ガスを生じる場合がある。
それゆえ、一酸化炭素を含有する排ガスが燃料電池装置の外部に排気されないように、排ガスを排気するための排ガス流路の流入口または排ガス流路中に第1の排ガス処理装置を備えるとともに、排気ガスの排気孔内または排気孔に接続される第2の排ガス処理装置を備える燃料電池モジュールが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2009−110675号公報
特許文献1に記載の燃料電池モジュールにおいては、排ガス処理装置を2つ備えることにより、燃料電池モジュール内で生じた排ガスを効率よく浄化することができるものの、第1の排ガス処理装置が排ガス流路の流入口または排ガス流路中に配置されていることから、排ガスの浄化に伴う熱を、燃料電池セルの発電に効率よく利用できない点で改善の余地がある。
そこで、本発明の目的は、発電効率の向上した燃料電池モジュールおよびそれを具備する燃料電池装置を提供することにある。
本発明の燃料電池モジュールは、収納容器内に、酸素含有ガスと燃料ガスとを用いて発電を行う燃料電池セルの複数個を配列してなるセルスタックと、前記燃料電池セルの一端を固定するとともに、前記酸素含有ガスまたは前記燃料ガスを前記燃料電池セルに供給するためのガスケースと、前記セルスタックとは反対側で前記ガスケースに当接して設けられ、前記燃料電池セルの発電に使用されなかった排ガスを浄化するための燃焼触媒を有する排ガス処理器と、前記セルスタックの前記燃料電池セルの配列方向に沿った側方に前記セルスタックから離間して設けられた第1断熱部材と、前記セルスタックと前記第1断熱部材との間に設けられ、前記セルスタックに前記酸素含有ガスを供給するための酸素含有ガス供給部と、前記酸素含有ガス供給部に隣接して設けられ、前記燃料電池セルの発電に使用されなかった排ガスを前記排ガス処理器に供給するための排ガス供給部と、を備えることを特徴とする。
また本発明の燃料電池モジュールは、前記収納容器が、前記第1断熱部材から外方に離間して設けられ、前記収納容器内に供給された前記酸素含有ガスを前記酸素含有ガス供給部に導くための酸素含有ガス導出部と、前記ガスケースとは反対側で前記排ガス処理器に当接して設けられ、貫通孔が形成された第2断熱部材と、前記排ガス処理器で浄化された排ガスを前記収納容器の外部に排出する排気部であって、前記酸素含有ガス導出部に隣接して設けられ、前記第2断熱部材の前記貫通孔を介して前記排ガス処理器に接続される第1排気部と、前記第1排気部とは反対側で前記酸素含有ガス導出部に隣接して設けられ、前記第1排気部に接続される第2排気部とを有する排気部と、を備えていてもよい。
また本発明の燃料電池モジュールは、前記収納容器が、前記第1断熱部材から外方に離間して設けられ、前記収納容器内に供給された前記酸素含有ガスを前記酸素含有ガス供給部に導くための酸素含有ガス導出部と、前記排ガス処理器で浄化された排ガスを前記収納容器の外部に排出する排気部であって、前記セルスタックと前記第1断熱部材との間で、前記排ガス供給部とは反対側で前記酸素含有ガス供給部に隣接して設けられ、前記排ガス処理器に接続される第1排気部と、前記酸素含有ガス導出部に隣接して設けられ、前記第1排気部に接続される第2排気部とを有する排気部と、を備えていてもよい。
本発明の燃料電池装置は、外装ケースと、該外装ケース内に収納される上記のうちいずれかに記載の燃料電池モジュールと、該燃料電池モジュールを作動させるための補機とを具備することを特徴とする。
本発明の燃料電池モジュールによれば、排ガス処理器がセルスタックとは反対側でガスケースに当接して設けられるので、燃料電池モジュール内で生じた排ガスを効率よく浄化することができるとともに、排ガスの浄化に伴う熱がガスケースに効率よく伝熱されることで、ガスケースの温度を上げることができる。これによって、セルスタックの温度を上げることができるので電池電圧が上がり、発電効率を向上することができる。
また、外装ケース内に当該燃料電池モジュールと、当該燃料電池モジュールを作動させるための補機とを収納することで、発電効率の向上した燃料電池装置とすることができる。
本発明の実施の一形態に係る燃料電池モジュール1の構成を示す分解斜視図である。 図1に示す燃料電池モジュール1の構成を示す断面図である。 本発明の実施の他の形態に係る燃料電池モジュール51の構成を示す断面図である。 燃料電池モジュール51が備える排ガス処理器73の構成を示す断面図である。 本発明の実施の一形態に係る燃料電池装置100の構成を示す斜視図である。
図1は、本発明の実施の一形態に係る燃料電池モジュール1の構成を示す分解斜視図である。なお、以降の図において同一の部材については同一の参照符号を付すものとする。
図1に示す燃料電池モジュール1においては、収納容器2の内部に設けられた発電室内に、内部にガスが流通するガス流路を有する柱状の燃料電池セル3を立設させた状態で配列し、隣接する燃料電池セル3間に集電部材を配置して電気的に直列に接続するとともに、燃料電池セル3の下端をガラスシール材等の絶縁性接合材でマニホールド(ガスケース)6に固定してなるセルスタック4(セルスタック装置9)を収納して構成されている。なお、図1においては収納容器2の内部に、セルスタック4を1つのみ収納する場合を示している。また、セルスタック4の両端部側には、セルスタック4(燃料電池セル3)の発電により生じた電流を集電して外部に引き出すための、電流引き出し部を有する導電部材5が配置されている。
なお、図1においては、燃料電池セル3として、内部を燃料ガス(水素含有ガス)が長手方向に流通するガス流路を有する中空平板型で、ガス流路を有する支持体の表面に、燃料極層、固体電解質層および酸素極層を順に積層してなる固体酸化物形燃料電池セル3を例示している。
本実施形態の燃料電池モジュール1では、燃料電池セル3の発電で使用する燃料ガスを得るために、原燃料供給管10を介して供給される天然ガス、灯油等の原燃料を改質して燃料ガスを生成するための改質器7がセルスタック4(燃料電池セル3)の上方に配置されている。そして、改質器7で生成された燃料ガスは、燃料ガス流通管8を介してマニホールド6に供給され、マニホールド6より燃料電池セル3の内部に設けられたガス流路に供給される。なお、セルスタック装置9の構成は、燃料電池セル3の種類や形状により、適宜変更することができ、例えばセルスタック装置9に改質器7を含むこともできる。
なお、改質器7において水蒸気改質を行なう場合には、改質器7の内部に水を気化させるための気化部と、原燃料と水蒸気とで水蒸気改質を行なう改質触媒を備える改質部とを備えていることが好ましく、例えば気化部と改質部とを連続するように配置するほか、改質器7の中央部側に気化部を配置し、その両端側に改質部を配置してなる改質器7とすることもでき、この場合、それぞれの改質部とマニホールド6とをそれぞれ燃料ガス流通管8にて接続することもできる。
また図1においては、収納容器2の一部(前後面)を取り外し、内部に収納されるセルスタック装置9を後方に取り出した状態を示している。ここで、図1に示した燃料電池モジュール1においては、セルスタック装置9を、収納容器2内にスライドして収納することが可能である。
なお、図1に示した収納容器2においては、収納容器2の底面に、燃料電池セル3に供給する酸素含有ガス(通常は空気である)を供給するための酸素含有ガス供給管11と、燃料電池セル3の発電等により生じた排ガスを収納容器2の外部に排気するための排気管12とが接続されている。図1では酸素含有ガス供給管11と排気管12とを二重管としているが、別々に設けても構わない。
図2は、図1に示す燃料電池モジュール1の構成を示す断面図である。本実施形態の燃料電池モジュール1は、収納容器2内に、セルスタック4と、ガスケースであるマニホールド6と、排ガス処理器23とを収納してなる。セルスタック4は、酸素含有ガスと燃料ガスとを用いて発電を行う燃料電池セル3の複数個を配列してなる。マニホールド6は、燃料電池セル3の一端を固定するとともに、燃料ガスを燃料電池セル3に供給する。排ガス処理器23は、セルスタック4とは反対側でマニホールド6に当接して設けられ、燃料電池セル3の発電に使用されなかった排ガスを浄化するための燃焼触媒を有する。
収納容器2は、外壁13にて収納容器2の外枠が形成され、内部に燃料電池セル3(セルスタック装置9)を収納する発電室32が形成されている。本実施形態の燃料電池モジュール1においては、改質器7とセルスタック4(燃料電池セル3)との間(セルスタック4の上端側)の燃焼部31で、燃料電池セル3の発電に使用されなかった燃料ガスを燃焼させることにより、改質器7の温度、発電室32内の温度を効率よく上昇させることができることで、改質器7における水蒸気改質の改質効率を向上することができ、それにより発電効率を向上することができる。
燃料電池モジュール1においては、改質器7における水蒸気改質反応の状況、燃焼部31での余剰の燃料ガスの燃焼状態によっては、不完全燃焼等を生じる場合があり、この場合に一酸化炭素を含有する排ガスが生じる場合がある。
本実施形態の燃料電池モジュール1において、マニホールド6に当接して設けられる排ガス処理器23は、一酸化炭素を含有する排ガスを浄化(無害化)するための燃焼触媒を有する。燃焼触媒としては、一般的に公知のものを使用することができるほか、改質器7での改質反応温度、燃料電池セル3の発電温度等に基づいて、適宜設定することができ、例えば、γ−アルミナ、α−アルミナおよびコージェライト等のいずれか一種の多孔質担体に、白金またはパラジウム等の貴金属類の触媒を担持させた燃焼触媒を用いることができる。
なお、排ガス処理器23としては、例えば、燃焼触媒をケース内に収納してなる形状、ハニカム型の燃焼触媒(以下、「ハニカム触媒」と略す)とすることもできる。ハニカム触媒としては、設定される温度範囲(作動温度)にあわせて適宜選択して用いることができ、例えばメタルハニカム触媒等を用いることができる。
本実施形態の燃料電池モジュール1では、排ガス処理器23がセルスタック4とは反対側でマニホールド6に当接して設けられるので、収納容器2内で生じた排ガスを浄化することができるとともに、排ガスの浄化に伴う熱がマニホールド6に効率よく伝熱されることで、マニホールド6の温度を上げることができる。これによって、セルスタック4の温度を上げることができるので電池電圧が上がり、発電効率を向上することができる。
また、本実施形態の燃料電池モジュール1において、収納容器2内には、図2に示すように、燃料電池セル3の配列方向に沿った両側部の外壁13の内側に所定間隔をあけて第1の壁14が配置されており、第1の壁14の内側に所定間隔をあけて第2の壁15が配置されており、第2の壁15の内側に所定間隔をあけて第3の壁16が配置されており、第3の壁16の内側に所定間隔をあけて第4の壁17が配置されており、さらに第2の壁15と第3の壁16との間には第1断熱部材28が配置されている。また、収納容器2内には、マニホールド6とは反対側で排ガス処理器23に当接して、貫通孔39が形成された第2断熱部材29が設けられている。
また、収納容器2内には、発電室32の上方に発電室32を形成するための上壁33が設けられており、第2断熱部材29の外側に所定間隔をあけて底壁34が第2の壁15の下方端部に接続されて設けられており、底壁34と外壁13(収納容器2の底壁)との間には仕切壁34aが第1の壁14の下方端部に接続されて設けられている。また、収納容器2内には、第2断熱部材29と底壁34との間に、排ガス処理器23で浄化され第2断熱部材29の貫通孔39を介して排出される排ガスが流れ込む排ガス導出部24が形成されている。またさらに、収納容器2の底部には、酸素含有ガスを収納容器2内に供給するための酸素含有ガス供給管11が接続されており、この酸素含有ガス供給管11より供給される酸素含有ガスが流れ込む酸素含有ガス導入部18が、底壁34と仕切壁34aとの間に形成されている。また、収納容器2の底部には、酸素含有ガス導入部18の下部における仕切壁34aと外壁13との間に排ガス収集部27が設けられ、この排ガス収集部27に流れ込んだ収納容器2内の排ガスが排気管12から外部に排気されるようになっている。なお、発電室32は、上壁33と第4の壁17と第2断熱部材29とで囲まれた空間となる。また、燃料電池セル3(セルスタック4)の側面には、断熱部材30が配置されている。
このような収納容器2においては、セルスタック4を構成する燃料電池セル3の配列方向に沿った両側部と、該両側部に対向する収納容器2の外壁13との間に、酸素含有ガスおよび排ガスを流すための流路を備えている。具体的には、第3の壁16と第4の壁17とで形成された空間からなる流路が、セルスタック4に酸素含有ガスを供給するための酸素含有ガス供給部21となり、第1の壁14と第2の壁15とで形成された空間からなる流路が、酸素含有ガス供給管11から酸素含有ガス導入部18に供給された酸素含有ガスを、酸素含有ガス供給部21に導く酸素含有ガス導出部19となる。なお、上壁33と外壁13(収納容器2の上壁)との間には、酸素含有ガス導出部19と酸素含有ガス供給部21とを連結する酸素含有ガス連結部20が形成されている。
また、第1断熱部材28と第3の壁16とで形成された空間からなる流路が、燃料電池セル3の発電に使用されなかった排ガスを排ガス処理器23に供給するための排ガス供給部22となる。また、第2の壁15と第1断熱部材28とで形成された空間からなる流路が、排ガス処理器23で浄化され貫通孔39を介して排ガス導出部24に排出された排ガスを、収納容器2の外部に排出する排気部を構成する第1排気部25となる。さらに、外壁13と第1の壁14とで形成された空間からなる流路が、第1排気部25に接続され、第1排気部25を流れる排ガスを、収納容器2の外部に排出する排気部を構成する第2排気部26となる。
このような収納容器2においては、酸素含有ガス供給管11より供給される酸素含有ガスは、酸素含有ガス導入部18に流れ込み、続いて酸素含有ガス導出部19を上方に向かって流れる。酸素含有ガス導出部19を上方に向かって流れた酸素含有ガスは、上壁33に形成された第1流路開口部35を介して酸素含有ガス連結部20に流れ込み、続いて上壁33に形成された第2流路開口部36を介して酸素含有ガス供給部21に流れる。酸素含有ガス供給部21を下方に向かって流れた酸素含有ガスは、第4の壁17に形成された酸素含有ガス吹き出し開口部37を介して、発電室32内の燃料電池セル3に供給される。
また、収納容器2においては、燃料電池セル3の発電に使用されなかった排ガスは、燃焼部31で燃焼された後、酸素含有ガス供給部21を貫通して設けられている第1排出開口部38を介して排ガス供給部22に流れ込み、排ガス供給部22を下方に向かって流れる。排ガス供給部22を下方に向かって流れた排ガスは、排ガス処理器23に供給される。排ガス処理器23に供給された排ガスは、燃焼触媒により浄化されて第2断熱部材29の貫通孔39を介して排ガス導出部24に流れ込み、続いて第1排気部25を上方に向かって流れる。第1排気部25を上方に向かって流れた排ガスは、酸素含有ガス導出部19を貫通して設けられている第2排出開口部40を介して第2排気部26に流れ込み、第2排気部26を下方に向かって流れる。第2排気部26を下方に向かって流れた排ガスは、排ガス収集部27に流れ込み、この排ガス収集部27から排気管12を介して収納容器2の外部に排出される。
酸素含有ガスおよび排ガスの流れが前述のように構成された燃料電池モジュール1において、酸素含有ガス供給管11より供給される酸素含有ガスは、酸素含有ガス導入部18を流れる間に、酸素含有ガス導入部18に隣接する排ガス収集部27および排ガス導出部24を流れる排ガスと熱交換され、酸素含有ガス導出部19を流れる間に、酸素含有ガス導出部19に隣接する第1排気部25および第2排気部26を流れる排ガスと熱交換され、酸素含有ガス供給部21を流れる間に、酸素含有ガス供給部21に隣接する排ガス供給部22を流れる排ガスおよび発電室32内の熱と熱交換されることになる。これによって、燃料電池セル3における発電時に用いる酸素含有ガスの温度を上げることができるので、セルスタック4の温度を上げることができて電池電圧が上がり、発電効率を向上することができる。
図3は、本発明の実施の他の形態に係る燃料電池モジュール51の構成を示す断面図である。図4は、燃料電池モジュール51が備える排ガス処理器73の構成を示す断面図である。
燃料電池モジュール51においては、収納容器52の内部に設けられた発電室82内に、複数の燃料電池セル53を立設させた状態で配列し、隣接する燃料電池セル3間に集電部材を配置して電気的に直列に接続するとともに、燃料電池セル53の下端をマニホールド56に固定してなるセルスタック54を収納して構成されている。
また、本実施形態の燃料電池モジュール51では、燃料電池セル53の発電で使用する燃料ガスを得るために、原燃料を改質して燃料ガスを生成するための改質器57がセルスタック54の上方に配置されている。改質器57で生成された燃料ガスは、マニホールド56に供給され、マニホールド56より燃料電池セル53の内部に設けられたガス流路に供給される。そして、収納容器2においては、収納容器2の底面に、燃料電池セル53に供給する酸素含有ガスを供給するための酸素含有ガス供給管61と、燃料電池セル53の発電等により生じた排ガスを収納容器52の外部に排気するための排気管62とが接続されている。
本実施形態の燃料電池モジュール51は、収納容器52内に、セルスタック54と、マニホールド56と、排ガス処理器73とを収納してなる。セルスタック54は、酸素含有ガスと燃料ガスとを用いて発電を行う燃料電池セル53の複数個を配列してなる。マニホールド56は、燃料電池セル53の一端を固定するとともに、燃料ガスを燃料電池セル53に供給する。排ガス処理器73は、前述した燃料電池モジュール1に備えられる排ガス処理器23と同様に、セルスタック54とは反対側でマニホールド56に当接して設けられ、燃料電池セル53の発電に使用されなかった排ガスを浄化するための燃焼触媒を有する。
収納容器52は、外壁63にて収納容器52の外枠が形成され、内部に燃料電池セル53を収納する発電室82が形成されている。本実施形態の燃料電池モジュール51においては、改質器57とセルスタック54との間(セルスタック54の上端側)の燃焼部81で、燃料電池セル53の発電に使用されなかった燃料ガスを燃焼させることにより、改質器57の温度、発電室82内の温度を効率よく上昇させることができる。
本実施形態の燃料電池モジュール51において、マニホールド56に当接して設けられる排ガス処理器73は、一酸化炭素を含有する排ガスを浄化するための燃焼触媒を有する。そして、排ガス処理器73は、図4に示すように、後述する排ガス供給部72より排ガス供給開口部730を介して供給される排ガスが流れる複数の流路731が、層状に、燃料電池セル53の配列方向に対して平行に設けられている。この複数の流路731は、連通開口部732を介して互いに連通状態になっており、各流路731を流れる排ガスは、各流路731に対応して設けられる第1排出開口部733を介して、後述する第1排気部74に排出される。なお、排ガス処理器73において、燃焼触媒は、排ガスが流れる複数の流路731内に配置されている。
本実施形態の燃料電池モジュール51では、排ガス処理器73がセルスタック54とは反対側でマニホールド56に当接して設けられるので、収納容器52内で生じた排ガスを効率よく浄化することができるとともに、排ガスの浄化に伴う熱がマニホールド56に効率よく伝熱されることで、マニホールド56の温度を上げることができる。これによって、セルスタック54の温度を上げることができるので電池電圧が上がり、発電効率を向上することができる。
また、本実施形態の燃料電池モジュール51において、収納容器52内には、図3に示すように、燃料電池セル53の配列方向に沿った両側部の外壁63の内側に所定間隔をあけて第1の壁64が配置されており、第1の壁64の内側に所定間隔をあけて第2の壁65が配置されており、第2の壁65の内側に所定間隔をあけて第3の壁66が配置されており、第3の壁66の内側に所定間隔をあけて第4の壁67が配置されており、さらに第1の壁64と第2の壁65との間には第1断熱部材78が配置されている。また、収納容器52内には、マニホールド56とは反対側で排ガス処理器73に当接して第2断熱部材79が設けられている。
また、収納容器52内には、発電室82の上方に発電室82を形成するための上壁83が設けられており、上壁83と改質器57との間には仕切壁83aが第1断熱部材78の上方端部に接続されて設けられており、第2断熱部材79の外側に所定間隔をあけて底壁84が第1の壁64の下方端部に接続されて設けられている。また、収納容器52の底部には、酸素含有ガスを収納容器52内に供給するための酸素含有ガス供給管61が接続されており、この酸素含有ガス供給管61より供給される酸素含有ガスが流れ込む酸素含有ガス導入部68が、底壁84の外側における底壁84と外壁63との間に形成されている。また、収納容器52の底部には、酸素含有ガス導入部68の上部における第2断熱部材79と底壁84との間に排ガス収集部76が設けられ、この排ガス収集部76に流れ込んだ収納容器52内の排ガスが排気管62から外部に排気されるようになっている。なお、発電室82は、上壁83と第3の壁66と第2断熱部材79とで囲まれた空間となる。また、燃料電池セル53の側面には、断熱部材80が配置されている。
このような収納容器52においては、セルスタック54を構成する燃料電池セル53の配列方向に沿った両側部と、該両側部に対向する収納容器52の外壁63との間に、酸素含有ガスおよび排ガスを流すための流路を備えている。具体的には、第2の壁65と第3の壁66とで形成された空間からなる流路が、セルスタック54に酸素含有ガスを供給するための酸素含有ガス供給部71となり、外壁63と第1の壁64とで形成された空間からなる流路が、酸素含有ガス供給管61から酸素含有ガス導入部68に供給された酸素含有ガスを、酸素含有ガス供給部71に導く酸素含有ガス導出部69となる。なお、上壁83と外壁63(収納容器52の上壁)との間には、酸素含有ガス導出部69と酸素含有ガス供給部71とを連結する酸素含有ガス連結部70が形成されている。
また、第3の壁66と第4の壁67とで形成された空間からなる流路が、燃料電池セル53の発電に使用されなかった排ガスを排ガス処理器73に供給するための排ガス供給部72となる。また、第1断熱部材78と第2の壁65とで形成された空間からなる流路が、排ガス処理器73で浄化されて排ガス処理器73の第1排出開口部733より排出された排ガスを、収納容器52の外部に排出する排気部を構成する第1排気部74となる。さらに、第1の壁64と第1断熱部材78とで形成された空間からなる流路が、第1排気部74に接続され、第1排気部74を流れる排ガスを、収納容器52の外部に排出する排気部を構成する第2排気部75となる。
このような収納容器52においては、酸素含有ガス供給管61より供給される酸素含有ガスは、酸素含有ガス導入部68に流れ込み、続いて酸素含有ガス導出部69を上方に向かって流れる。酸素含有ガス導出部69を上方に向かって流れた酸素含有ガスは、酸素含有ガス連結部70に流れ込み、続いて上壁83に形成された流路開口部86を介して酸素含有ガス供給部71に流れる。酸素含有ガス供給部71を下方に向かって流れた酸素含有ガスは、第4の壁67に形成され、かつ排ガス供給部72を貫通して設けられている酸素含有ガス吹き出し開口部87を介して、発電室82内の燃料電池セル53に供給される。
また、収納容器52においては、燃料電池セル53の発電に使用されなかった排ガスは、燃焼部81で燃焼された後、排ガス供給部72に流れ込み、排ガス供給部72を下方に向かって流れる。排ガス供給部72を下方に向かって流れた排ガスは、排ガス処理器73に供給される。排ガス処理器73に供給された排ガスは、燃焼触媒により浄化されて第1排出開口部733を介して第1排気部74に流れ込み、第1排気部74を上方に向かって流れる。第1排気部74を上方に向かって流れた排ガスは、第2排出開口部85を介して第2排気部75に流れ込み、第2排気部75を下方に向かって流れる。第2排気部75を下方に向かって流れた排ガスは、排ガス収集部76に流れ込み、この排ガス収集部76から排気管62を介して収納容器52の外部に排出される。
酸素含有ガスおよび排ガスの流れが前述のように構成された燃料電池モジュール51においては、酸素含有ガス供給管61より供給される酸素含有ガスは、酸素含有ガス導入部68を流れる間に、酸素含有ガス導入部68に隣接する排ガス収集部76を流れる排ガスと熱交換され、酸素含有ガス導出部69を流れる間に、酸素含有ガス導出部69に隣接する第2排気部75を流れる排ガスと熱交換され、酸素含有ガス供給部71を流れる間に、酸素含有ガス供給部71に隣接する第1排気部74および排ガス供給部72を流れる排ガスと熱交換されることになる。これによって、燃料電池セル53における発電時に用いる酸素含有ガスの温度を上げることができるので、セルスタック54の温度を上げることができて電池電圧が上がり、発電効率を向上することができる。
図5は、本発明の実施の一形態に係る燃料電池装置100の構成を示す斜視図である。なお、図5においては一部構成を省略して示している。
図5に示す燃料電池装置100は、支柱91と外装板92とから構成される外装ケース内を仕切板93により上下に区画し、その上方側を前述した燃料電池モジュール1,51を収納するモジュール収納室94とし、下方側を燃料電池モジュール1,51を動作させるための補機類を収納する補機収納室95として構成されている。なお、補機収納室95に収納する補機類を省略して示している。
また、仕切板93は、補機収納室95の空気をモジュール収納室94側に流すための空気流通口96が設けられており、モジュール収納室94を構成する外装板92の一部に、モジュール収納室94内の空気を排気するための排気口97が設けられている。
このような燃料電池装置100においては、前述したように、発電効率が向上した燃料電池モジュール1,51をモジュール収納室94内に収納して構成されることにより、発電効率の向上した燃料電池装置100とすることができる。
以上、本発明について詳細に説明したが、本発明は前述の実施の形態の例に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々の変更、改良等が可能である。
例えば、前述した燃料電池モジュール1,51においては、発電室内に1つのセルスタックが収納されたモジュールとして説明したが、発電室内に2つのセルスタックを収納してなるモジュールとすることもできる。
この場合には、収納容器の内部に、内部を燃料ガスが流通するガス流路を有する柱状の燃料電池セルを立設させた状態で配列し、隣接する燃料電池セル間に集電部材を配置して電気的に直列に接続してなるセルスタックの2つが、マニホールドにガラスシール材等の絶縁性接合材にて並置状態で固定されて、セルスタック装置が構成される。
そして、改質器は一方のセルスタックの一端側より他端側へ延び、他端側で折り返して他方のセルスタックの一端側へ延びる折り返し構造とされており、改質器において、効率のよい改質反応である水蒸気改質を行なうべく、水を気化させるための気化部と、原燃料を燃料ガスに改質するための改質触媒が配置された改質部とすることができる。また、収納容器の内部には、マニホールドに並置された2つのセルスタックの間に配置され、酸素含有ガスが燃料電池セルの側方を下端部から上端部に向けて流れるように、酸素含有ガス導入部材が配置される。
さらにまた、発電室内に3つ以上のセルスタックを収納してなるモジュールとすることもできる。この場合には、隣接するセルスタックの間にそれぞれ酸素含有ガス導入部材を配置するようにすればよい。
また、前述した燃料電池モジュール1,51においては、燃料電池セルの形状が中空平板形状であるとして説明したが、燃料電池セルの形状は、円筒形状等の他の形状のものでも構わない。
1,51 燃料電池モジュール
2,52 収納容器
3,53 燃料電池セル
4 セルスタック
6,56 マニホールド
7,57 改質器
19,69 酸素含有ガス導出部
21,71 酸素含有ガス供給部
22,72 排ガス供給部
23,73 排ガス処理器
25,74 第1排気部
26,75 第2排気部
28,78 第1断熱部材
29,79 第2断熱部材
39 貫通孔
100 燃料電池装置

Claims (4)

  1. 収納容器内に、
    酸素含有ガスと燃料ガスとを用いて発電を行う燃料電池セルの複数個を配列してなるセルスタックと、
    前記燃料電池セルの一端を固定するとともに、前記酸素含有ガスまたは前記燃料ガスを前記燃料電池セルに供給するためのガスケースと、
    前記セルスタックとは反対側で前記ガスケースに当接して設けられ、前記燃料電池セルの発電に使用されなかった排ガスを浄化するための燃焼触媒を有する排ガス処理器と
    前記セルスタックの前記燃料電池セルの配列方向に沿った側方に前記セルスタックから離間して設けられた第1断熱部材と、
    前記セルスタックと前記第1断熱部材との間に設けられ、前記セルスタックに前記酸素含有ガスを供給するための酸素含有ガス供給部と、
    前記酸素含有ガス供給部に隣接して設けられ、前記燃料電池セルの発電に使用されなかった排ガスを前記排ガス処理器に供給するための排ガス供給部と、
    を備えることを特徴とする燃料電池モジュール。
  2. 前記収納容器が、
    前記第1断熱部材から外方に離間して設けられ、前記収納容器内に供給された前記酸素含有ガスを前記酸素含有ガス供給部に導くための酸素含有ガス導出部と、
    前記ガスケースとは反対側で前記排ガス処理器に当接して設けられ、貫通孔が形成された第2断熱部材と、
    前記排ガス処理器で浄化された排ガスを前記収納容器の外部に排出する排気部であって、前記酸素含有ガス導出部に隣接して設けられ、前記第2断熱部材の前記貫通孔を介して前記排ガス処理器に接続される第1排気部と、前記第1排気部とは反対側で前記酸素含有ガス導出部に隣接して設けられ、前記第1排気部に接続される第2排気部とを有する排気部と、を備えることを特徴とする請求項1に記載の燃料電池モジュール。
  3. 前記収納容器が、
    前記第1断熱部材から外方に離間して設けられ、前記収納容器内に供給された前記酸素含有ガスを前記酸素含有ガス供給部に導くための酸素含有ガス導出部と、
    前記排ガス処理器で浄化された排ガスを前記収納容器の外部に排出する排気部であって、前記セルスタックと前記第1断熱部材との間で、前記排ガス供給部とは反対側で前記酸素含有ガス供給部に隣接して設けられ、前記排ガス処理器に接続される第1排気部と、前記酸素含有ガス導出部に隣接して設けられ、前記第1排気部に接続される第2排気部とを有する排気部と、を備えることを特徴とする請求項1に記載の燃料電池モジュール。
  4. 外装ケースと、
    該外装ケース内に収納される請求項1〜のいずれか1つに記載の燃料電池モジュールと、
    該燃料電池モジュールを作動させるための補機とを具備することを特徴とする燃料電池装置。
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