JP5617790B2 - ホースレスガン - Google Patents

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Description

本発明は、粘性流体をノズルから流出させて使用するホースレスガンに関する。
車両の製造工場等においては、パネル同士の接着及び封止等を行うために、シーラー等を用いている。このシーラーは、作業場から離れた位置にシーラータンクを設け、シーラータンクから圧送ポンプによって配管を通して作業場まで供給している。さらに、シーラーは、作業員が操作するシーラーガンまでは、配管にホースを接続して供給している。そして、シーラー作業は、シーラーガンにホースを接続した状態で行っている。
このようなシーラーガンとしては、例えば、特許文献1に開示されたものがある。そこには、コーキング材の吐出及び充填の双方を、高圧空気を用いて自在に行うコーキングガンについて開示されている。
また、例えば、特許文献2のコーキングガンにおいては、ガン本体に対して、圧縮気体充填用の気体チャンバーを設けることが開示されている。そこには、気体チャンバーに充填した圧縮エアによって、ガン本体に装着したカートリッジに充填したコーキング剤を押し出すことが開示されている。
なお、ホースレスガンの開発にあたり、作業性を損なわない軽量なガンとするために、動力源には圧縮気体を利用することが望ましい。
特開2001−232263号公報 特開2002−332744号公報
しかしながら、引用文献1等に示されるコーキングガン(シーラーガン)においては、ホースが接続された状態でシーラー作業を行う必要がある。そのため、作業範囲に制約がかかるだけでなく、ホースが車両に接触することによって不具合が発生するおそれもある。
また、一般的に圧縮機から供給される圧縮エアの圧力は、概ね0.4〜0.7MPaである。特許文献2のコーキングガンにおいて、これ以上の圧力で気体チャンバーに圧縮エアを充填するためには、別の圧縮機を用いる必要がある。また、特許文献2においては、ガン本体に対して着脱するカートリッジを用いており、コーキング剤を再充填する際に、カートリッジの着脱に時間がかかる。
本発明は、かかる従来の問題点に鑑みてなされたもので、作動気体の圧力を容易に高めることができ、粘性流体の再充填を繰り返し行う際に、初期充填した作動気体を繰り返し使用することができるホースレスガンを提供しようとするものである。
本発明は、ピストンを摺動可能に収容し、該ピストンの前端側に前端側シリンダ室を形成可能であるとともに上記ピストンの後端側に後端側シリンダ室を形成可能であるシリンダタンクと、
該シリンダタンクの前端側に設けたノズルと、
上記シリンダタンクの後端側に配管した補助タンクと、
上記シリンダタンクの前端側に設け、上記前端側シリンダ室を上記ノズルに連通させる操作を行う操作バルブと、
上記シリンダタンクの前端側に設けた流体充填口と、
上記シリンダタンクの後端側又は上記補助タンクに設けた気体充填口と、を備えており、
上記気体充填口から、上記補助タンクに作動気体を充填するとともに、該作動気体によって上記ピストンを上記シリンダタンクの前端側へ押し出して形成される上記後端側シリンダ室にも上記作動気体を充填しておき、
上記流体充填口から粘性流体を充填する際に、該粘性流体によって上記ピストンを上記シリンダタンクの後端側へ押し出すことにより、上記補助タンク及び上記後端側シリンダ室に充填した上記作動気体を圧縮しながら、上記ピストンの押し出しによって形成される上記前端側シリンダ室に上記粘性流体を充填するよう構成してあり、
上記操作バルブを操作して、上記圧縮した作動気体によって上記ピストンを押し出すことによって、上記ノズルから上記粘性流体を流出させるよう構成してあることを特徴とするホースレスガンにある(請求項1)。
上記ホースレスガンは、シリンダタンク及び補助タンクを一体的に設けてなる。そして、シリンダタンク及び補助タンクに充填する作動気体の用い方に工夫を行っている。
具体的には、気体充填口から作動気体を充填する際には、この作動気体は、補助タンクに充填されるとともに、シリンダタンクに形成される後端側シリンダ室にも充填される。後端側シリンダ室は、作動気体によってピストンがシリンダタンクの前端側へ押し出されることによって形成される。そして、この作動気体の充填状態を維持する。
流体充填口から粘性流体を充填する際には、粘性流体の圧力によって、ピストンをシリンダタンクの後端側へ押し出すことができる。このとき、粘性流体の圧力を作動気体の圧力よりも高くしておくことにより、粘性流体の圧力によって、補助タンク及び後端側シリンダ室に充填された作動気体を圧縮しながら、ピストンを後端側へ押し出すことができる。そして、ピストンが後端側へ押し出されることによってシリンダタンクに形成される前端側シリンダ室に粘性流体を充填する。
これにより、補助タンクには、充填時の圧力よりも高い圧力に圧縮された作動気体が蓄えられる。そして、この圧縮された作動気体を、粘性流体をノズルから流出させるためのピストンの駆動力として利用することができる。
そのため、シリンダタンク及び補助タンクに充填するときの作動気体の圧力を低くすることができ、充填時の圧力よりも高い圧力の作動気体を容易に作り出すことができる。
なお、粘性流体を使用するときには、操作バルブを操作して、圧縮した作動気体によってピストンを前端側へ押し出すことによって、ノズルから粘性流体を流出させる。
また、粘性流体をノズルから流出させた後には、初期充填した作動気体をホースレスガン内に維持したままで、再び上記と同様に流体充填口から粘性流体を充填することができる。これにより、ホースレスガン内に繰り返し粘性流体を充填することにより、作動気体を再び充填することなく、繰り返し粘性流体をノズルから流出させることができる。
また、作動気体を初期充填するときだけ気体充填口に作動気体充填用のホースを接続すればよく、その後は作動気体充填用のホースを用いずに、繰り返しホースレスガンを使用することができる。
さらに、ホースレスガンにシリンダタンクを直接設けており、粘性流体を再充填する際にタンクとなるカートリッジを交換する必要がない。これにより、カートリッジを廃止することができ、粘性流体の再充填を短時間に行うことができる。
それ故、上記ホースレスガンによれば、作動気体の圧力を容易に高めることができ、粘性流体の再充填を繰り返し行う際に、初期充填した作動気体を繰り返し使用することができる。
実施例1にかかる、ホースレスガンの一部を側方から見た状態で示す説明図。 実施例1にかかる、ホースレスガンの一部を前方から見た状態で示す説明図。 実施例1にかかる、作動気体を充填した状態のホースレスガンを示す説明図。 実施例1にかかる、粘性流体を充填した状態のホースレスガンを示す説明図。 実施例1にかかる、粘性流体を流出させる状態のホースレスガンを示す説明図。 実施例2にかかる、ホースレスガンの前端側シリンダ室における粘性流体の充填量が多い状態のホースレスガンを示す説明図。 実施例2にかかる、ホースレスガンの前端側シリンダ室における粘性流体の充填量が少なくなった状態のホースレスガンを示す説明図。
上述したホースレスガンにおける好ましい実施の形態につき説明する。
上記ホースレスガンにおいて、上記作動気体(圧縮性流体)は、空気、窒素等とすることができる。
上記粘性流体は、シーラー剤(接着剤)等の樹脂系流体とすることができる。シーラー剤の粘度は、例えば12〜18Pa・sとすることができる。
また、上記補助タンクには、上記操作バルブに連結された操作レバーと、該操作レバーの回動を規制するストッパー部とが設けてあり、該ストッパー部は、上記作動気体が流入するケース部と、該ケース部から当接先端部を突出させて該ケース部内にスライド可能に配置されたストッパー本体部と、上記ケース部内に配置されて上記当接先端部の突出量が小さくなる方向に上記ストッパー本体部を付勢する圧縮ばねとを有しており、上記前端側シリンダ室に充填された上記粘性流体の充填量が多いときほど、上記圧縮ばねを圧縮させて上記ストッパー本体部の上記当接先端部の突出量が大きくなり、該当接先端部と自由状態の上記操作レバーとの間の距離が小さくなるよう構成してあることが好ましい(請求項2)。
上記操作レバーの回動を規制するストッパー部は、操作レバーの回動を完全に停止できなくても、操作レバーの回動をしにくくできればよい。
ところで、ホースレスガン内に充填された作動気体の圧力は、粘性流体が多く充填されているときには、後端側シリンダ室の容積減少により高くなり、粘性流体の充填量が少なくなるに連れて、後端側シリンダ室の容積増加により低くなる。このとき、操作バルブの操作量(前端側シリンダ室をノズルに連通させるバルブ開度)が同じであったとしても、作動気体の圧力が低くなるほどノズルから粘性流体が流出しにくくなる。このことは、作業者が一定の流出量で、粘性流体を安定して流出させることを困難にさせる。
そこで、この作動気体の圧力が高いときに粘性流体の流出量を抑制するために、作動気体の圧力が高いほどストッパー本体部の当接先端部の突出量が大きくなるストッパー部を用いる。
ストッパー部は、ケース部に対してストッパー本体部をスライド可能にしてなり、圧縮ばねによってストッパー本体部を、その当接先端部の突出量が小さくなる方向に付勢している。そして、前端側シリンダ室に充填された粘性流体の充填量が多いときほど(補助タンク及び後端側シリンダ室に充填された作動気体の圧力が高いときほど)、圧縮ばねを弾性変形させてストッパー本体部の当接先端部の突出量が大きくなり、当接先端部と自由状態の操作レバーとの間の距離が小さくなる。
この作動気体の圧力が高い状態において、作業者が操作レバーを操作すると、操作バルブが所定の開度になったところで、操作レバーがストッパー本体部の当接先端部に当接する。そして、作業者は、操作レバーが当接先端部に当接するときの感触を受け取ったときに、操作レバーの回動を止めることができる。
これにより、作業者は、作動気体の圧力が高いときには、操作レバー及び操作バルブの操作量が小さい段階で、操作レバーが当接先端部に当接する感触を受け取り、ノズルからの粘性流体の流出量を抑えることができる。
一方、粘性流体を流出させ、作動気体の圧力が低くなったときには、この圧力の低下に伴って、操作レバー及び操作バルブの操作量が大きくなるまで、操作レバーが当接先端部に当接しなくなる。
そのため、作業者は、ストッパー本体部の当接先端部に当接するときの操作レバーの操作量を維持することにより、ノズルからの粘性流体の流出量をできるだけ一定に保つことができる。それ故、作動気体の圧力が変化しても、ホースレスガンによる粘性流体の流出量をできるだけ一定に保つことができるホースレスガンを実現することができる。
また、上記ホースレスガンは、上記作動気体を充填した状態を維持し、上記流体充填口から粘性流体を充填することによる作動気体の圧縮と、上記ノズルから粘性流体を流出することによる作動気体の膨張とを繰り返し行って、繰り返し使用することが好ましい(請求項3)。
これにより、作動気体の漏れが発生しない限り、初期充填した作動気体を半永久的に使用することができる。なお、作動気体の漏れが発生したときには、気体充填口から作動気体を補充することができる。
また、上記補助タンクは、上記シリンダタンクに対して交差して設けた把持部によって形成してあり、上記操作バルブには、上記把持部に対する前方側に位置させたハンドル部が取り付けてあることが好ましい(請求項4)。
この場合には、作業者は、把持部を握った指によってハンドル部を操作することができ、ノズルから粘性流体を流出させる際に操作バルブを容易に操作することができる。
以下に、本発明のホースレスガンにかかる実施例につき、図面を参照して説明する。
(実施例1)
本例のホースレスガン1は、図1〜図5に示すごとく、以下のシリンダタンク2、ノズル4、補助タンク5、操作バルブ6、流体充填口22及び気体充填口51を備えている。
図5に示すごとく、シリンダタンク2は、ピストン3を摺動可能に収容し、ピストン3の前端側に前端側シリンダ室31を形成可能であるとともにピストン3の後端側に後端側シリンダ室32を形成可能である。図3に示すごとく、ノズル4は、シリンダタンク2の前端側に設けてあり、補助タンク5は、シリンダタンク2の後端側に配管してある。図1に示すごとく、操作バルブ6は、シリンダタンク2の前端側に設け、前端側シリンダ室31をノズル4に連通させる操作を行うよう構成してある。図1、図2に示すごとく、流体充填口22は、シリンダタンク2の前端側に設けてあり、図3に示すごとく、気体充填口51は、補助タンク5に設けてある。
図1においては、前方を矢印Fによって示し、後方を矢印Rによって示した。
図3に示すごとく、ホースレスガン1の初期状態においては、気体充填口51から、補助タンク5に作動気体Aを充填するとともに、作動気体Aによってピストン3をシリンダタンク2の前端側へ押し出して形成される後端側シリンダ室32にも作動気体Aを充填しておく。図4に示すごとく、ホースレスガン1は、流体充填口22から粘性流体Lを充填する際に、粘性流体Lによってピストン3をシリンダタンク2の後端側へ押し出すことにより、補助タンク5及び後端側シリンダ室32に充填した作動気体Aを圧縮しながら、ピストン3の押し出しによって形成される前端側シリンダ室31に粘性流体Lを充填するよう構成してある。また、図5に示すごとく、ホースレスガン1は、操作バルブ6を操作して、圧縮した作動気体Aによってピストン3を押し出すことによって、ノズル4から粘性流体Lを流出させるよう構成してある。
以下に、本例のホースレスガン1につき、図1〜図5を参照して詳説する。
図3に示すごとく、本例のホースレスガン1は、作動気体充填用のホースを気体充填口51に接続し、気体充填口51から作動気体Aを初期充填した後には、ホースを使用せずに、ノズル4から粘性流体Lを流出させることができるものである。
図1、図3に示すごとく、ホースレスガン1は、粘性流体Lを充填したカートリッジを用いないものであり、粘性流体Lを充填するシリンダタンク2によって、ホースレスガン1の本体部11を構成している。シリンダタンク2内には、その内周面を前後方向に自由に摺動可能にしたピストン3が配置してある。ピストン3は、前端面から粘性流体Lによる圧力を受け、後端面から作動気体Aによる圧力を受けて、シリンダタンク2内を摺動する。
本例の粘性流体Lは、自動車のボディパネル、フレーム等を封止(シール)して接着するために用いるシーラー剤である。本例の作動気体Aは空気である。
図1、図3に示すごとく、ホースレスガン1の本体部11は、その前端側部分111に、操作バルブ6、ノズル4、流体充填口22を設けてなる。シリンダタンク2は、本体部11の後端側部分112を構成し、その後端部には、シリンダタンク2に形成される後端側シリンダ室32を補助タンク5に接続するための第1接続口23が形成してある。
補助タンク5は、作業者が把持する把持部53として、シリンダタンク2に対して交差する状態(本例では直交する状態)で取り付けてある。補助タンク5の上端部分には、シリンダタンク2の第1接続口23と接続するための第2接続口52が形成してある。本例においては、シリンダタンク2の第1接続口23と補助タンク5の第2接続口52とを配管55によって接続する。
気体充填口51は、補助タンク5の下端部に設けてある。気体充填口51は、ストップバルブ511によって形成してある。ストップバルブ511は、通常は気体充填口51を閉塞しており、作動気体充填用のホースを装着したときに気体充填口51を開口させるよう構成してある。
本体部11の前端側部分111には、シリンダタンク2に形成される前端側シリンダ室31に繋がる流体流路21が形成してある。操作バルブ6は、流体流路21の途中に配置してあり、流体流路21を閉塞する閉塞位置と、流体流路21を開口する開口位置とに回動可能である。操作バルブ6には、把持部53としての補助タンク5に対する前方側に位置させたハンドル部61が取り付けてある。
図1に示すごとく、ハンドル部61は、回動可能な操作バルブ6を支点にして、補助タンク5側に位置する操作部分611と、補助タンク5側と反対側に位置する突起部612とを形成してなる。突起部612とシリンダタンク2の外周とには、引張ばね62が掛け渡してある。ハンドル部61は、引張ばね62によって、補助タンク5から離れる前方側に付勢されている。そして、操作バルブ6の初期位置においては、引張ばね62によって付勢されるハンドル部61の操作部分611が前方側に位置し、操作バルブ6によって流体流路21が閉じられている。一方、作業者が引張ばね62の付勢力に抗してハンドル部61の操作部分611を補助タンク5側に引き込むと、操作バルブ6が回動して、流体流路21が開口されるようになっている。作業者は、把持部53を握った指によってハンドル部61を操作することができる。作業者は、ノズル4から粘性流体Lを流出させる際には、ハンドル部61の操作部分611を補助タンク5側に引き込む操作によって、操作バルブ6を回動させて、流体流路21を開口させることができる。
図1、図3に示すごとく、シリンダタンク2の前端側部分111において、流体流路21の先端部には、ノズル4を取り付けるためのノズル取付口24が形成してある。ノズル4は、円筒管部の後端部に対し、ノズル取付口24に取り付けるためのアダプタ部41を設けてなる。
図2に示すごとく、流体充填口22は、流体流路21において操作バルブ6を配置した位置の後端側に設けてある。本例の流体充填口22は、流体流路21に対する側方に設けてある。流体充填口22は、カプラ221によって形成してある。カプラ221は、通常は流体充填口22を閉塞しており、粘性流体充填用のホースを装着したときに流体充填口22を開口させるよう構成してある。そして、操作バルブ6によって流体流路21を閉塞した状態で、流体充填口22から、シリンダタンク2に形成される前端側シリンダ室31に粘性流体Lを充填することができる。
ホースレスガン1は、作動気体Aを初期充填した状態を維持し、流体充填口22から粘性流体Lを充填することによる作動気体Aの圧縮と、ノズル4から粘性流体Lを流出することによる作動気体Aの膨張とを繰り返し行って、繰り返し使用するようになっている。ホースレスガン1は、作動気体Aの漏れが発生しない限り、初期充填した作動気体Aを半永久的に使用することができる。なお、作動気体Aの漏れが発生したときには、気体充填口51から作動気体Aを補充することができる。
図示は省略するが、シリンダタンク2の第1接続口23と補助タンク5の第2接続口52との間には、シリンダタンク2に形成される後端側シリンダ室32へ流入する作動気体Aの圧力を、所定の圧力に制限する調圧弁を設けることができる。調圧弁を設けた場合には、後端側シリンダ室32における作動気体Aからピストン3に対して一定の圧力を加えることができ、ノズル4から流出させる粘性流体Lの流量を一定にし易くできると考える。
本例のホースレスガン1は、シリンダタンク2及び補助タンク5を一体的に設けてなる。そして、シリンダタンク2及び補助タンク5に充填する作動気体Aの用い方に工夫を行っている。
具体的には、まず、作動気体充填用のホースを気体充填口51に接続し、工場の圧縮機からホースレスガン1へ作動気体Aを充填する。工場の圧縮機から供給される気体(圧縮空気)の圧力は、0.4〜0.7MPa(本例では約0.5MPa)となっている。
そして、図3に示すごとく、作動気体Aは、補助タンク5に充填されるとともに、シリンダタンク2に形成される後端側シリンダ室32にも充填される。後端側シリンダ室32は、作動気体Aによってピストン3がシリンダタンク2の前端側へ押し出されることによって形成される。補助タンク5及び後端側シリンダ室32には、0.4〜0.7MPa(本例では約0.5MPa)の圧力で作動気体Aが充填される。作動気体Aの充填後には、作動気体充填用のホースを気体充填口51から取り外しておく。その後、工場における作業場等でホースレスガン1を使用するときには、この作動気体Aの初期充填状態を維持する。
次いで、粘性流体充填用の配管を流体充填口22に接続し、粘性流体Lのタンクからホースレスガン1へ粘性流体Lを充填する。タンクから送られる粘性流体Lの圧力は、5〜15MPa(本例では約10MPa)となっている。
図4に示すごとく、流体充填口22から粘性流体Lを充填する際には、粘性流体Lの圧力によって、ピストン3をシリンダタンク2の後端側へ押し出すことができる。このとき、粘性流体Lの圧力が作動気体Aの圧力よりも高くなっていることにより、粘性流体Lの圧力によって、補助タンク5及び後端側シリンダ室32に充填された作動気体Aを圧縮しながら、ピストン3を後端側へ押し出すことができる。そして、ピストン3が後端側へ押し出されることによってシリンダタンク2に形成される前端側シリンダ室31に粘性流体Lを充填する。
作動気体Aは、圧縮されながら後端側シリンダ室32から配管55を介して補助タンク5へ流れる。そして、ピストン3がシリンダタンク2の後端まで移動したときには、後端側シリンダ室32がほとんどなくなり、前端側シリンダ室31としてシリンダタンク2の全体に粘性流体Lが充填される。
本例においては、シリンダタンク2の容量(後端側シリンダ室32の最大容量)と補助タンク5の容量とを同じぐらいにしており、作動気体Aは、初期充填時の圧力の約2倍(約1MPa程度)の圧力になるまで圧縮される。
なお、粘性流体Lの充填後には、粘性流体充填用の配管を流体充填口22から取り外しておく。
こうして、粘性流体Lが充填されたホースレスガン1は、工場内の部品組付工程等における任意の場所で使用可能となる。図5に示すごとく、作業者は、粘性流体Lを使用するときには、把持部53を握った指でハンドル部61の操作部分611を引き込んで、操作バルブ6を閉塞位置から開口位置へ回動させる。このとき、圧縮した作動気体Aによってピストン3が前端側へ押し出され、ノズル4から粘性流体Lを流出させることができる。
上述したように、補助タンク5には、充填時の圧力よりも高い圧力に圧縮された作動気体Aが蓄えられる。そして、この圧縮された作動気体Aを、粘性流体Lをノズル4から流出させるためのピストン3の駆動力として利用することができる。
そのため、シリンダタンク2及び補助タンク5に充填するときの作動気体Aの圧力を低くすることができ、充填時の圧力よりも高い圧力の作動気体Aを容易に作り出すことができる。
また、粘性流体Lをノズル4から流出させた後には、初期充填した作動気体Aをホースレスガン1内に維持したままで、再び上記と同様に流体充填口22から粘性流体Lを充填することができる。これにより、ホースレスガン1内に繰り返し粘性流体Lを充填することができ、作動気体Aを再び充填することなく、繰り返し粘性流体Lをノズル4から流出させることができる。
また、作動気体Aを初期充填するときだけ気体充填口51に作動気体充填用のホースを接続すればよく、その後は作動気体充填用のホースを用いずに、繰り返しホースレスガン1を使用することができる。
さらに、ホースレスガン1にシリンダタンク2を直接設けており、粘性流体Lを再充填する際にタンクとなるカートリッジを交換する必要がない。これにより、カートリッジを廃止することができ、粘性流体Lの再充填を短時間に行うことができる。
それ故、本例のホースレスガン1によれば、作動気体Aの圧力を容易に高めることができ、粘性流体Lの再充填を繰り返し行う際に、初期充填した作動気体Aを繰り返し使用することができる。
(実施例2)
本例は、図6、図7に示すごとく、ホースレスガン1における作動気体Aの圧力が変化しても、粘性流体Lの流出量をできるだけ一定に保つことができる工夫を行った例である。
本例のホースレスガン1の補助タンク5には、操作バルブ6に連結された操作レバー63と、操作レバー63の回動を規制するストッパー部7とが設けてある。ストッパー部7は、操作レバー63に当接して、操作レバー63の回動をしにくくするものである。
ストッパー部7は、作動気体Aが流入するケース部71と、ケース部71から当接先端部721を突出させてケース部71内にスライド可能に配置されたストッパー本体部72と、ケース部71内に配置されて当接先端部721の突出量が小さくなる方向にストッパー本体部72を付勢する圧縮ばね73とを有している。
図6は、ホースレスガン1の前端側シリンダ室31における粘性流体Lの充填量が多い状態を示し、図7は、ホースレスガン1の前端側シリンダ室31における粘性流体Lの充填量が少なくなった状態を示す。
図6に示すごとく、本例のホースレスガン1は、前端側シリンダ室31に充填された粘性流体Lの充填量が多いときほど(補助タンク5及び後端側シリンダ室32に充填された作動気体Aの圧力が高いときほど)、圧縮ばね73を弾性変形させてストッパー本体部72の当接先端部721の突出量が大きくなり、当接先端部721と自由状態の操作レバー63との間の距離が小さくなるよう構成してある。
ストッパー本体部72は、当接先端部721を底部とした筒形状に形成してある。ストッパー本体部72の開口基端部には、圧縮ばね73を係止するための鍔部722が形成してある。圧縮ばね73は、ケース部71の先端側内壁面と、ストッパー本体部72の鍔部722との間に挟まれて配置される。
ケース部71とストッパー本体部72とが摺動する部分には、作動気体Aが外部に漏れることを防止するパッキンが配置されている。
本例の補助タンク5も、シリンダタンク2に対して交差して設けた把持部53によって形成してある。本例の補助タンク5は、作業者によって把持しやすくするように、外径を小さくして、ノズル4の配置側と反対側に傾斜して形成してある。また、補助タンク5は、把持部53の下端部に、補助タンク5に必要なタンク容量を確保するためのサブタンク部54を有している。
ストッパー部7のケース部71は、補助タンク5の把持部53における上端部分に配置してある。ケース部71は、把持部53から繋がって形成されており、ケース部71とシリンダタンク2の後端側シリンダ室32とは、配管(耐圧チューブ)55によって接続してある。
本例の操作レバー63は、補助タンク5の把持部53に対する前方側に位置させたハンドル部61(上記実施例1)に相当するものである。操作バルブ6は、回動可能な球体を貫通する貫通口によって開閉を行うボールバルブによって構成されている。操作レバー63と操作バルブ6との連結は、操作レバー63の端部に設けたギヤ631と、操作バルブ6における露出部分に設けたギヤ64との噛み合いによってなされる。操作レバー63のギヤ631を、操作バルブ6のギヤ64よりも大きくしており、操作レバー63の少ない回動量によって操作バルブ6を操作できるようにしている。
また、図示は省略するが、操作レバー63は、別途スプリングによって、補助タンク5の把持部53から離れる方向に付勢しておく。
ホースレスガン1のその他の構成(各部に付した符号)は、上記実施例1と同様である。
ホースレスガン1内に充填された作動気体Aの圧力は、図6に示すごとく、粘性流体Lが多く充填されているときには、後端側シリンダ室32の容積減少により高くなり、図7に示すごとく、粘性流体Lの充填量が少なくなるに連れて、後端側シリンダ室32の容積増加により低くなる。このとき、操作バルブ6の操作量(前端側シリンダ室31をノズル4に連通させるバルブ開度)が同じであったとしても、作動気体Aの圧力が低くなるほどノズル4から粘性流体Lが流出しにくくなる。このことは、作業者が一定の流出量で、粘性流体Lを安定して流出させることを困難にさせる。
そこで、この作動気体Aの圧力が高いときに粘性流体Lの流出量を抑制するために、作動気体Aの圧力が高いほどストッパー本体部72の当接先端部721の突出量が大きくなるストッパー部7を用いる。
ストッパー部7は、ケース部71に対してストッパー本体部72をスライド可能にしてなり、圧縮ばね73によってストッパー本体部72を、その当接先端部721の突出量が小さくなる方向に付勢している。そして、前端側シリンダ室31に充填された粘性流体Lの充填量が多いときほど(補助タンク5及び後端側シリンダ室32に充填された作動気体Aの圧力が高いときほど)、圧縮ばね73を弾性変形させてストッパー本体部72の当接先端部721の突出量が大きくなり、当接先端部721と自由状態の操作レバー63との間の距離が小さくなる。
この作動気体Aの圧力が高い状態において、作業者が操作レバー63を握る操作をすると、図6に示すごとく、操作バルブ6が所定の開度になったところで、操作レバー63がストッパー本体部72の当接先端部721に当接する。そして、作業者は、操作レバー63が当接先端部721に当接するときの感触を受け取ったときに、操作レバー63の回動を止めることができる。
これにより、作業者は、作動気体Aの圧力が高いときには、操作レバー63及び操作バルブ6の操作量が小さい段階で、操作レバー63が当接先端部721に当接する感触を受け取り、ノズル4からの粘性流体Lの流出量を抑えることができる。
一方、図7に示すごとく、粘性流体Lを流出させ、作動気体Aの圧力が低くなったときには、この圧力の低下に伴って、操作レバー63及び操作バルブ6の操作量が大きくなるまで、操作レバー63が当接先端部721に当接しなくなる。
そのため、作業者は、ストッパー本体部72の当接先端部721に当接するときの操作レバー63の操作量を維持することにより、ノズル4からの粘性流体Lの流出量をできるだけ一定に保つことができる。
それ故、本例のホースレスガン1によれば、作動気体Aの圧力が変化しても、ホースレスガン1による粘性流体Lの流出量をできるだけ一定に保つことができる。その他、本例においても、上記実施例1と同様の作用効果を得ることができる。
1 ホースレスガン
2 シリンダタンク
21 流体流路
22 流体充填口
3 ピストン
31 前端側シリンダ室
32 後端側シリンダ室
4 ノズル
5 補助タンク
51 気体充填口
6 操作バルブ
61 ハンドル部
63 操作レバー
7 ストッパー部
71 ケース部
72 ストッパー本体部
73 圧縮ばね
A 作動気体
L 粘性流体

Claims (4)

  1. ピストンを摺動可能に収容し、該ピストンの前端側に前端側シリンダ室を形成可能であるとともに上記ピストンの後端側に後端側シリンダ室を形成可能であるシリンダタンクと、
    該シリンダタンクの前端側に設けたノズルと、
    上記シリンダタンクの後端側に配管した補助タンクと、
    上記シリンダタンクの前端側に設け、上記前端側シリンダ室を上記ノズルに連通させる操作を行う操作バルブと、
    上記シリンダタンクの前端側に設けた流体充填口と、
    上記シリンダタンクの後端側又は上記補助タンクに設けた気体充填口と、を備えており、
    上記気体充填口から、上記補助タンクに作動気体を充填するとともに、該作動気体によって上記ピストンを上記シリンダタンクの前端側へ押し出して形成される上記後端側シリンダ室にも上記作動気体を充填しておき、
    上記流体充填口から粘性流体を充填する際に、該粘性流体によって上記ピストンを上記シリンダタンクの後端側へ押し出すことにより、上記補助タンク及び上記後端側シリンダ室に充填した上記作動気体を圧縮しながら、上記ピストンの押し出しによって形成される上記前端側シリンダ室に上記粘性流体を充填するよう構成してあり、
    上記操作バルブを操作して、上記圧縮した作動気体によって上記ピストンを押し出すことによって、上記ノズルから上記粘性流体を流出させるよう構成してあることを特徴とするホースレスガン。
  2. 請求項1に記載のホースレスガンにおいて、上記補助タンクには、上記操作バルブに連結された操作レバーと、該操作レバーの回動を規制するストッパー部とが設けてあり、
    該ストッパー部は、上記作動気体が流入するケース部と、該ケース部から当接先端部を突出させて該ケース部内にスライド可能に配置されたストッパー本体部と、上記ケース部内に配置されて上記当接先端部の突出量が小さくなる方向に上記ストッパー本体部を付勢する圧縮ばねとを有しており、
    上記前端側シリンダ室に充填された上記粘性流体の充填量が多いときほど、上記圧縮ばねを弾性変形させて上記ストッパー本体部の上記当接先端部の突出量が大きくなり、該当接先端部と自由状態の上記操作レバーとの間の距離が小さくなるよう構成してあることを特徴とするホースレスガン。
  3. 請求項1に記載のホースレスガンにおいて、上記作動気体を充填した状態を維持し、
    上記流体充填口から粘性流体を充填することによる作動気体の圧縮と、上記ノズルから粘性流体を流出することによる作動気体の膨張とを繰り返し行って、繰り返し使用することを特徴とするホースレスガン。
  4. 請求項1又は3に記載のホースレスガンにおいて、上記補助タンクは、上記シリンダタンクに対して交差して設けた把持部によって形成してあり、
    上記操作バルブには、上記把持部に対する前方側に位置させたハンドル部が取り付けてあることを特徴とするホースレスガン。
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