JP5617790B2 - ホースレスガン - Google Patents
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Description
また、例えば、特許文献2のコーキングガンにおいては、ガン本体に対して、圧縮気体充填用の気体チャンバーを設けることが開示されている。そこには、気体チャンバーに充填した圧縮エアによって、ガン本体に装着したカートリッジに充填したコーキング剤を押し出すことが開示されている。
なお、ホースレスガンの開発にあたり、作業性を損なわない軽量なガンとするために、動力源には圧縮気体を利用することが望ましい。
また、一般的に圧縮機から供給される圧縮エアの圧力は、概ね0.4〜0.7MPaである。特許文献2のコーキングガンにおいて、これ以上の圧力で気体チャンバーに圧縮エアを充填するためには、別の圧縮機を用いる必要がある。また、特許文献2においては、ガン本体に対して着脱するカートリッジを用いており、コーキング剤を再充填する際に、カートリッジの着脱に時間がかかる。
該シリンダタンクの前端側に設けたノズルと、
上記シリンダタンクの後端側に配管した補助タンクと、
上記シリンダタンクの前端側に設け、上記前端側シリンダ室を上記ノズルに連通させる操作を行う操作バルブと、
上記シリンダタンクの前端側に設けた流体充填口と、
上記シリンダタンクの後端側又は上記補助タンクに設けた気体充填口と、を備えており、
上記気体充填口から、上記補助タンクに作動気体を充填するとともに、該作動気体によって上記ピストンを上記シリンダタンクの前端側へ押し出して形成される上記後端側シリンダ室にも上記作動気体を充填しておき、
上記流体充填口から粘性流体を充填する際に、該粘性流体によって上記ピストンを上記シリンダタンクの後端側へ押し出すことにより、上記補助タンク及び上記後端側シリンダ室に充填した上記作動気体を圧縮しながら、上記ピストンの押し出しによって形成される上記前端側シリンダ室に上記粘性流体を充填するよう構成してあり、
上記操作バルブを操作して、上記圧縮した作動気体によって上記ピストンを押し出すことによって、上記ノズルから上記粘性流体を流出させるよう構成してあることを特徴とするホースレスガンにある(請求項1)。
具体的には、気体充填口から作動気体を充填する際には、この作動気体は、補助タンクに充填されるとともに、シリンダタンクに形成される後端側シリンダ室にも充填される。後端側シリンダ室は、作動気体によってピストンがシリンダタンクの前端側へ押し出されることによって形成される。そして、この作動気体の充填状態を維持する。
そのため、シリンダタンク及び補助タンクに充填するときの作動気体の圧力を低くすることができ、充填時の圧力よりも高い圧力の作動気体を容易に作り出すことができる。
なお、粘性流体を使用するときには、操作バルブを操作して、圧縮した作動気体によってピストンを前端側へ押し出すことによって、ノズルから粘性流体を流出させる。
また、作動気体を初期充填するときだけ気体充填口に作動気体充填用のホースを接続すればよく、その後は作動気体充填用のホースを用いずに、繰り返しホースレスガンを使用することができる。
さらに、ホースレスガンにシリンダタンクを直接設けており、粘性流体を再充填する際にタンクとなるカートリッジを交換する必要がない。これにより、カートリッジを廃止することができ、粘性流体の再充填を短時間に行うことができる。
上記ホースレスガンにおいて、上記作動気体(圧縮性流体)は、空気、窒素等とすることができる。
上記粘性流体は、シーラー剤(接着剤)等の樹脂系流体とすることができる。シーラー剤の粘度は、例えば12〜18Pa・sとすることができる。
ところで、ホースレスガン内に充填された作動気体の圧力は、粘性流体が多く充填されているときには、後端側シリンダ室の容積減少により高くなり、粘性流体の充填量が少なくなるに連れて、後端側シリンダ室の容積増加により低くなる。このとき、操作バルブの操作量(前端側シリンダ室をノズルに連通させるバルブ開度)が同じであったとしても、作動気体の圧力が低くなるほどノズルから粘性流体が流出しにくくなる。このことは、作業者が一定の流出量で、粘性流体を安定して流出させることを困難にさせる。
そこで、この作動気体の圧力が高いときに粘性流体の流出量を抑制するために、作動気体の圧力が高いほどストッパー本体部の当接先端部の突出量が大きくなるストッパー部を用いる。
これにより、作業者は、作動気体の圧力が高いときには、操作レバー及び操作バルブの操作量が小さい段階で、操作レバーが当接先端部に当接する感触を受け取り、ノズルからの粘性流体の流出量を抑えることができる。
そのため、作業者は、ストッパー本体部の当接先端部に当接するときの操作レバーの操作量を維持することにより、ノズルからの粘性流体の流出量をできるだけ一定に保つことができる。それ故、作動気体の圧力が変化しても、ホースレスガンによる粘性流体の流出量をできるだけ一定に保つことができるホースレスガンを実現することができる。
これにより、作動気体の漏れが発生しない限り、初期充填した作動気体を半永久的に使用することができる。なお、作動気体の漏れが発生したときには、気体充填口から作動気体を補充することができる。
この場合には、作業者は、把持部を握った指によってハンドル部を操作することができ、ノズルから粘性流体を流出させる際に操作バルブを容易に操作することができる。
(実施例1)
本例のホースレスガン1は、図1〜図5に示すごとく、以下のシリンダタンク2、ノズル4、補助タンク5、操作バルブ6、流体充填口22及び気体充填口51を備えている。
図5に示すごとく、シリンダタンク2は、ピストン3を摺動可能に収容し、ピストン3の前端側に前端側シリンダ室31を形成可能であるとともにピストン3の後端側に後端側シリンダ室32を形成可能である。図3に示すごとく、ノズル4は、シリンダタンク2の前端側に設けてあり、補助タンク5は、シリンダタンク2の後端側に配管してある。図1に示すごとく、操作バルブ6は、シリンダタンク2の前端側に設け、前端側シリンダ室31をノズル4に連通させる操作を行うよう構成してある。図1、図2に示すごとく、流体充填口22は、シリンダタンク2の前端側に設けてあり、図3に示すごとく、気体充填口51は、補助タンク5に設けてある。
図1においては、前方を矢印Fによって示し、後方を矢印Rによって示した。
図3に示すごとく、本例のホースレスガン1は、作動気体充填用のホースを気体充填口51に接続し、気体充填口51から作動気体Aを初期充填した後には、ホースを使用せずに、ノズル4から粘性流体Lを流出させることができるものである。
図1、図3に示すごとく、ホースレスガン1は、粘性流体Lを充填したカートリッジを用いないものであり、粘性流体Lを充填するシリンダタンク2によって、ホースレスガン1の本体部11を構成している。シリンダタンク2内には、その内周面を前後方向に自由に摺動可能にしたピストン3が配置してある。ピストン3は、前端面から粘性流体Lによる圧力を受け、後端面から作動気体Aによる圧力を受けて、シリンダタンク2内を摺動する。
本例の粘性流体Lは、自動車のボディパネル、フレーム等を封止(シール)して接着するために用いるシーラー剤である。本例の作動気体Aは空気である。
補助タンク5は、作業者が把持する把持部53として、シリンダタンク2に対して交差する状態(本例では直交する状態)で取り付けてある。補助タンク5の上端部分には、シリンダタンク2の第1接続口23と接続するための第2接続口52が形成してある。本例においては、シリンダタンク2の第1接続口23と補助タンク5の第2接続口52とを配管55によって接続する。
本体部11の前端側部分111には、シリンダタンク2に形成される前端側シリンダ室31に繋がる流体流路21が形成してある。操作バルブ6は、流体流路21の途中に配置してあり、流体流路21を閉塞する閉塞位置と、流体流路21を開口する開口位置とに回動可能である。操作バルブ6には、把持部53としての補助タンク5に対する前方側に位置させたハンドル部61が取り付けてある。
図2に示すごとく、流体充填口22は、流体流路21において操作バルブ6を配置した位置の後端側に設けてある。本例の流体充填口22は、流体流路21に対する側方に設けてある。流体充填口22は、カプラ221によって形成してある。カプラ221は、通常は流体充填口22を閉塞しており、粘性流体充填用のホースを装着したときに流体充填口22を開口させるよう構成してある。そして、操作バルブ6によって流体流路21を閉塞した状態で、流体充填口22から、シリンダタンク2に形成される前端側シリンダ室31に粘性流体Lを充填することができる。
具体的には、まず、作動気体充填用のホースを気体充填口51に接続し、工場の圧縮機からホースレスガン1へ作動気体Aを充填する。工場の圧縮機から供給される気体(圧縮空気)の圧力は、0.4〜0.7MPa(本例では約0.5MPa)となっている。
そして、図3に示すごとく、作動気体Aは、補助タンク5に充填されるとともに、シリンダタンク2に形成される後端側シリンダ室32にも充填される。後端側シリンダ室32は、作動気体Aによってピストン3がシリンダタンク2の前端側へ押し出されることによって形成される。補助タンク5及び後端側シリンダ室32には、0.4〜0.7MPa(本例では約0.5MPa)の圧力で作動気体Aが充填される。作動気体Aの充填後には、作動気体充填用のホースを気体充填口51から取り外しておく。その後、工場における作業場等でホースレスガン1を使用するときには、この作動気体Aの初期充填状態を維持する。
図4に示すごとく、流体充填口22から粘性流体Lを充填する際には、粘性流体Lの圧力によって、ピストン3をシリンダタンク2の後端側へ押し出すことができる。このとき、粘性流体Lの圧力が作動気体Aの圧力よりも高くなっていることにより、粘性流体Lの圧力によって、補助タンク5及び後端側シリンダ室32に充填された作動気体Aを圧縮しながら、ピストン3を後端側へ押し出すことができる。そして、ピストン3が後端側へ押し出されることによってシリンダタンク2に形成される前端側シリンダ室31に粘性流体Lを充填する。
本例においては、シリンダタンク2の容量(後端側シリンダ室32の最大容量)と補助タンク5の容量とを同じぐらいにしており、作動気体Aは、初期充填時の圧力の約2倍(約1MPa程度)の圧力になるまで圧縮される。
なお、粘性流体Lの充填後には、粘性流体充填用の配管を流体充填口22から取り外しておく。
そのため、シリンダタンク2及び補助タンク5に充填するときの作動気体Aの圧力を低くすることができ、充填時の圧力よりも高い圧力の作動気体Aを容易に作り出すことができる。
また、作動気体Aを初期充填するときだけ気体充填口51に作動気体充填用のホースを接続すればよく、その後は作動気体充填用のホースを用いずに、繰り返しホースレスガン1を使用することができる。
さらに、ホースレスガン1にシリンダタンク2を直接設けており、粘性流体Lを再充填する際にタンクとなるカートリッジを交換する必要がない。これにより、カートリッジを廃止することができ、粘性流体Lの再充填を短時間に行うことができる。
本例は、図6、図7に示すごとく、ホースレスガン1における作動気体Aの圧力が変化しても、粘性流体Lの流出量をできるだけ一定に保つことができる工夫を行った例である。
本例のホースレスガン1の補助タンク5には、操作バルブ6に連結された操作レバー63と、操作レバー63の回動を規制するストッパー部7とが設けてある。ストッパー部7は、操作レバー63に当接して、操作レバー63の回動をしにくくするものである。
ストッパー部7は、作動気体Aが流入するケース部71と、ケース部71から当接先端部721を突出させてケース部71内にスライド可能に配置されたストッパー本体部72と、ケース部71内に配置されて当接先端部721の突出量が小さくなる方向にストッパー本体部72を付勢する圧縮ばね73とを有している。
図6に示すごとく、本例のホースレスガン1は、前端側シリンダ室31に充填された粘性流体Lの充填量が多いときほど(補助タンク5及び後端側シリンダ室32に充填された作動気体Aの圧力が高いときほど)、圧縮ばね73を弾性変形させてストッパー本体部72の当接先端部721の突出量が大きくなり、当接先端部721と自由状態の操作レバー63との間の距離が小さくなるよう構成してある。
ケース部71とストッパー本体部72とが摺動する部分には、作動気体Aが外部に漏れることを防止するパッキンが配置されている。
ストッパー部7のケース部71は、補助タンク5の把持部53における上端部分に配置してある。ケース部71は、把持部53から繋がって形成されており、ケース部71とシリンダタンク2の後端側シリンダ室32とは、配管(耐圧チューブ)55によって接続してある。
また、図示は省略するが、操作レバー63は、別途スプリングによって、補助タンク5の把持部53から離れる方向に付勢しておく。
ホースレスガン1のその他の構成(各部に付した符号)は、上記実施例1と同様である。
そこで、この作動気体Aの圧力が高いときに粘性流体Lの流出量を抑制するために、作動気体Aの圧力が高いほどストッパー本体部72の当接先端部721の突出量が大きくなるストッパー部7を用いる。
これにより、作業者は、作動気体Aの圧力が高いときには、操作レバー63及び操作バルブ6の操作量が小さい段階で、操作レバー63が当接先端部721に当接する感触を受け取り、ノズル4からの粘性流体Lの流出量を抑えることができる。
そのため、作業者は、ストッパー本体部72の当接先端部721に当接するときの操作レバー63の操作量を維持することにより、ノズル4からの粘性流体Lの流出量をできるだけ一定に保つことができる。
それ故、本例のホースレスガン1によれば、作動気体Aの圧力が変化しても、ホースレスガン1による粘性流体Lの流出量をできるだけ一定に保つことができる。その他、本例においても、上記実施例1と同様の作用効果を得ることができる。
2 シリンダタンク
21 流体流路
22 流体充填口
3 ピストン
31 前端側シリンダ室
32 後端側シリンダ室
4 ノズル
5 補助タンク
51 気体充填口
6 操作バルブ
61 ハンドル部
63 操作レバー
7 ストッパー部
71 ケース部
72 ストッパー本体部
73 圧縮ばね
A 作動気体
L 粘性流体
Claims (4)
- ピストンを摺動可能に収容し、該ピストンの前端側に前端側シリンダ室を形成可能であるとともに上記ピストンの後端側に後端側シリンダ室を形成可能であるシリンダタンクと、
該シリンダタンクの前端側に設けたノズルと、
上記シリンダタンクの後端側に配管した補助タンクと、
上記シリンダタンクの前端側に設け、上記前端側シリンダ室を上記ノズルに連通させる操作を行う操作バルブと、
上記シリンダタンクの前端側に設けた流体充填口と、
上記シリンダタンクの後端側又は上記補助タンクに設けた気体充填口と、を備えており、
上記気体充填口から、上記補助タンクに作動気体を充填するとともに、該作動気体によって上記ピストンを上記シリンダタンクの前端側へ押し出して形成される上記後端側シリンダ室にも上記作動気体を充填しておき、
上記流体充填口から粘性流体を充填する際に、該粘性流体によって上記ピストンを上記シリンダタンクの後端側へ押し出すことにより、上記補助タンク及び上記後端側シリンダ室に充填した上記作動気体を圧縮しながら、上記ピストンの押し出しによって形成される上記前端側シリンダ室に上記粘性流体を充填するよう構成してあり、
上記操作バルブを操作して、上記圧縮した作動気体によって上記ピストンを押し出すことによって、上記ノズルから上記粘性流体を流出させるよう構成してあることを特徴とするホースレスガン。 - 請求項1に記載のホースレスガンにおいて、上記補助タンクには、上記操作バルブに連結された操作レバーと、該操作レバーの回動を規制するストッパー部とが設けてあり、
該ストッパー部は、上記作動気体が流入するケース部と、該ケース部から当接先端部を突出させて該ケース部内にスライド可能に配置されたストッパー本体部と、上記ケース部内に配置されて上記当接先端部の突出量が小さくなる方向に上記ストッパー本体部を付勢する圧縮ばねとを有しており、
上記前端側シリンダ室に充填された上記粘性流体の充填量が多いときほど、上記圧縮ばねを弾性変形させて上記ストッパー本体部の上記当接先端部の突出量が大きくなり、該当接先端部と自由状態の上記操作レバーとの間の距離が小さくなるよう構成してあることを特徴とするホースレスガン。 - 請求項1に記載のホースレスガンにおいて、上記作動気体を充填した状態を維持し、
上記流体充填口から粘性流体を充填することによる作動気体の圧縮と、上記ノズルから粘性流体を流出することによる作動気体の膨張とを繰り返し行って、繰り返し使用することを特徴とするホースレスガン。 - 請求項1又は3に記載のホースレスガンにおいて、上記補助タンクは、上記シリンダタンクに対して交差して設けた把持部によって形成してあり、
上記操作バルブには、上記把持部に対する前方側に位置させたハンドル部が取り付けてあることを特徴とするホースレスガン。
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