JP5614940B2 - 運転支援装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両の運転を支援する運転支援装置に関する。
従来、車両の運転者に警告を発する等して車両の運転を支援する技術が知られている。例えば、特許文献1には、車両が障害物に接触する方向に操舵されたときに、障害物との接触を回避するような操舵反力を発生させる操舵制御装置及びその制御方法が開示されている。
この操舵制御装置は、障害物検出部により障害物を検出し、走行軌跡予測部により車両の走行軌跡を予測して、操舵状態にある車両と障害物が接触するか否かを判断し、障害物に対して車両が接触する方向へ操舵制御されたときに操舵操作に対する操舵反力を増加させる制御を行うものである。
また、この操舵制御装置は、車両が障害物と接触すると判断されるときには、運転者の操舵操作を妨げないように、操舵反力を増加させる制御を行わないものである。
特開2008−162554号公報
しかし、上述した装置にあっては、例えば運転者が、車両が乗り越えられると認識した低い路面段差であっても、上記操舵制御装置では障害物と検出し操舵反力を増加させる結果、運転者の思いどおりの操舵操作が妨げられてしまい、路面段差へ幅寄せをするのが困難になるなど、運転者の運転意思に応じた運転支援が行えないという課題があった。
そこで、本発明は上記課題を解決するためになされたもので、運転者の運転意思に応じた運転支援を行える装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明は、車両の側方にある路面段差の段差状態を検出する路面段差検出手段と、検出される段差状態に応じてハンドルを通じて車両の運転者に警報を与える警報手段と、を備え、警報手段は、路面段差の規模及び車両の進行方向に応じて、車両が路面段差に接近していないと判定されたとき、及び車両が路面段差に接近しているが車両が路面段差を越えることができると判定されたときに、警報手段の動作を終了し、車両の進行方向が路面段差に大きく向いているほど、警報が発生する開始時間を早める、運転支援装置であることを特徴とする。
上記運転支援装置においては、車両の側方にある路面段差の段差状態が検出でき、検出される段差状態に応じて車両の運転者にハンドルを通じた警報を与えるので、路面段差の段差状態及び運転者の運転意思に応じた運転支援を行うことができる。
本発明によれば、車両の側方にある路面段差の段差状態に応じて、容易に幅寄せすることができるなど、運転者の運転意思に応じた運転支援が行われる。
本発明の実施の形態に係る運転支援装置の構成概要図である。 車両とその側方の側溝、路面段差及び段差検出部を示す説明図である。 車輪の横位置と操舵トルクの発生を示す説明図である。 運転支援動作の手順を示すフローチャートである。 路面段差の段差状態と操舵トルクの発生量を示す説明図である。 車両の進行方向と操舵トルクの発生段階を示す説明図である。 路面段差の段差状態と操舵トルクの発生を示す説明図である。 路面段差の段差状態と車両の進行方向による操舵トルクの発生を示す説明図である。 段差状態と操舵トルクの発生及び車両の制動制御を示す説明図である。
以下、本発明の実施の形態について説明する。なお、図面の説明において同一要素には同一符号を用い、重複する説明は省略する。
図1は、本発明の実施の形態に係る運転支援装置1の構成を示す概略構成図である。運転支援装置1は、車両に搭載され、車両の側方の路面段差に関する段差状況を検出し、検出される段差状態に応じて操舵反力(以下、「操舵トルク」という場合がある)を発生させる警報を行うなどの運転支援を行う装置であり、路面段差検出部2と、ヨーレートセンサ3と、操舵角センサ4と、ECU10と、警報部5を有している。
ECU10は、CPU、ROM、RAM、入出力ポート等を備え、CPUがROMに記憶されている制御プログラムに従い、RAMに対するデータの読み書きを行いながら作動するものであり、路面段差検出部2、ヨーレートセンサ3及び操舵角センサ4で検出されたデータから、段差状態を演算するとともに、車両が段差に接近しているか、運転者への警報が必要かを判定し、警報部5へ出力する機能を備える。
路面段差検出部2は、車両の側方の路面段差の段差状況を検出する手段として機能するものであり、ECU10と接続されており、路面段差検出部2からの出力信号がECU10に入力される。ここで、路面段差とは、車両が走行する路面と、車両の側方にある縁石又は側溝との間に形成される段差であり、路面に対して高低差及び勾配を有する。
路面段差検出部2において、路面段差を検出するために、レーザーレーダや超音波センサなどのセンサを用いることができ、レーザーレーダが好ましい。なお、CCDカメラによる画像を車両内で画面表示し、運転者が視覚により路面段差を認識する方式は、運転者が画面に集中してしまい、前方確認がおろそかになる傾向があり、また、画像を見ながら車両を路面段差に幅寄せしなければならないため、運転者にどのぐらいの操舵操作が必要かわかりづらい傾向にある。
路面段差は、車両が走行する路面の両側方にあってもよく、車両の右側方のみでもよく、左側方のみでもよい。路面段差が車両の両側方にある場合には、例えば、路面段差検出部2を車両の左右両方に取り付けることによって、両側方の路面段差を検出することができる。
ヨーレートセンサ3は、車両のヨーレート(車両が回転する速度)を検出する手段として機能し、ECU10と接続されており、ヨーレートセンサ3からの出力信号がECU10に入力される。
操舵角センサ4は、ハンドルの回転に基づいて、操舵角を検出する手段として機能するものであり、ECU10と接続されており、操舵角センサ4からの出力信号がECU10に入力される。操舵角センサ4は、ハンドルの操舵角を検出できる場所に取り付けられ、例えば、ステアリングコラム付近に取り付けられる。
警報部5は、ECU10と接続されており、ECU10からの作動制御信号を受けて作動するものであり、警報手段として、例えば、操舵ECUによりパワーステアリングのアシストモータを所定の状態で駆動させることによって、操舵反力が発生する。
図2は、車両とその側方の側溝、路面段差及び段差検出部を示す説明図である。車両50の左側方に路面段差61及び側溝62がある。そして車両50に取り付けられている段差検出部2により、車両50の側方の路面段差61の高低差及び勾配を検出する。
図3は、車輪の横位置と操舵トルクの発生を示す説明図である。車輪51aが路面60の路面を左側へ移行し、車輪51bのように路面段差61に近づくにつれて操舵トルク80aが発生し、路面段差61の直前で操舵トルクの大きさが最大となる。この操舵トルクにより、車輪51bが側溝62へ脱輪するのを防止し、容易に幅寄せができるように運転者の操舵操作が支援される。
図4は、運転支援装置1が運転支援を行うための動作(運転支援動作)の手順を示すフローチャートであり、この動作手順は、ECU10で所定の周期で繰り返し実施される。動作が開始されると、まず、S10において、センサ出力の読み込みがECU10で行われる。センサ出力とは、路面段差検出部2、ヨーレートセンサ3及び操舵角センサ4で検出され、出力された路面段差、ヨーレート及び操舵角に関するデータである。
S12においては、S10で読み込んだセンサデータをもとにECU10で段差状態の演算が行われる。段差状態とは、路面段差61の高低差及び勾配の規模を意味する。段差状態は、例えば、路面60の水平位置を基準とし、路面60より水平位置が高い縁石63の場合には、段差状態はプラスの値として演算され、路面60より水平位置が低い側溝62の場合には、段差状態はマイナスの値で演算される。
S14においては、S10で読み込んだ、ヨーレートセンサ2及び操舵角センサ3から出力されたヨーレート及び操舵角に関するデータ値から、車両50の進行方向を演算し、車両50が路面段差61と接近しているかどうか判定される。車両50が路面段差61に接近していると判定されたときは、S16へ動作が進められる。一方、車両50の進行方向から、車両50が路面段差61に接近していないと判定されたときは、動作はS16へ進められず、動作は終了し、動作開始へリターンされる。
S16においては、警報処理が必要か否か判定される。例えば、段差状態が所定値以下であれば、車両50は路面段差61を容易に乗り越えることができると判定され、警報処理をする必要がないと判定される。また、S14において演算された車両50の進行方向から、運転者が縁石63へ車両50を乗り上げる意思、又は側溝62へ車両50を乗り下ろさせる意思があると判定された場合には、段差状態が所定値以上であっても、運転者の上記意思が優先され、S18へ動作が進められず、動作は終了し、動作開始へリターンされる。
つまり、S16においては、段差状態が所定値以上であり、かつ、車両50の運転者が縁石63へ乗り上げる意思、又は側溝62へ車両50を乗り下ろさせる意思がないと判定された場合のみ、S18へ動作が進められる。
S18では、検出される段差状態及び車両50の路面段差への接近状況に応じて、ハンドルを通じて車両50の運転者に警報を与える処理を行われる。警報手段としては、ハンドルを通じて車両50の運転者が側方の路面段差61に接近していることを報知できるものであれば特に制限されるものではなく、例えば、車両50が側方の路面段差61へより接近しないようにするハンドルへの操舵トルクが挙げられる。
操舵トルクの大きさ及び発生するタイミングについて、路面段差61の段差状態、車輪51及びと路面段差61の位置関係に基づいて、以下に説明する。図5は、路面段差の段差状態と操舵トルクの発生量を示す。図5(a)では、路面段差61aの勾配が大きく、高低差が中程度であり、この場合は車輪51cが路面段差61aと接触する可能性があるが、接触しても高低差が中程度であることから、車輪51cが路面段差61aを超えることができると考えられるため、警報処理である操舵トルク80bの大きさは中程度となることを示す。図5(b)では、路面段差61bの勾配が大きく、高低差も大きいので、この場合は車輪51dが路面段差61bを超えることは困難と考えられるため、操舵トルク80cが大きくなることを示す。図5(c)では、路面段差61cの勾配が小さく、高低差も中程度であるため、この場合は車輪51eが路面段差61cを超えることは容易と考えられるため、操舵トルク80dの大きさも小さくなることを示す。
図6は、車両の進行方向と操舵トルクの発生段階を示す。図6(a)では、車両の進行方向が路面段差61dに大きく向いていないため、車輪51fが路面段差61dと接触するまでの時間が長いと考えられるため、警報処理である操舵トルク80eが発生する開始時間は「遅め」となることを示す。一方、図6(b)では、車両の進行方向が路面段差61dに大きく向いているため、車輪51gが路面段差61dと接触するまでの時間が短いと考えられるため、警報処理である操舵トルク80fが発生する開始時間は「早め」となることを示す。
図7は、路面段差の段差状態と操舵トルクの発生を示す。図7(a)では、勾配61eが小さいため、警報処理である操舵トルクが発生せず、さらに路面段差61fへ車輪51hが接近すると、高低差及び勾配が大きいため操舵トルク80gが発生することを示す。一方、図7(b)では、路面段差61gの高低差が小さいため、車輪51iが縁石63へ乗り上げることが容易と考えられることから、路面段差61gに車輪51iが接近しても操舵トルクが発生しないことを示す。
図8は、路面段差の段差状態と車両の進行方向による操舵トルクの発生を示す。車輪51jの向きのとおり、車両の進行方向が路面段差61hに向いており、路面段差61hも中程度であることから、運転者が車両に縁石63を乗り越えさせようとする意思があると判定され、この場合は操舵トルクが発生されない。
図9は、段差状態と操舵トルクの発生及び車両の制動制御を示す。路面段差61iに車輪51kが近づくと操舵トルクが発生するが、車輪51kが段差近傍領域90まで接近し、段差状態が大きく、車両が脱輪する可能性が高い場合には、自動ブレーキかけて車両を停止、又は車両の速度を減速させる。これにより車両への被害を最小限にする。
以上のように、本実施形態に係る運転支援装置によれば、車両の側方にある路面段差の段差状態に応じて、容易に幅寄せができ、運転者の運転意思に応じた運転支援を行うことができる。
なお、以上の説明は、本発明の実施の形態についての説明であって、この発明の装置を限定するものではなく、様々な変形例を容易に実施することができる。又、各実施形態における構成要素、機能、特徴あるいはステップを適宜組み合わせて構成される装置も本発明に含まれるものである。例えば、警報手段には、ハンドルに振動が与えられることによって、車両の運転者に路面段差に接近していることを報知することも含まれる。
1・・・運転支援装置、2・・・段差検出部、3・・・ヨーレートセンサ、4・・・操舵角センサ、5・・・警報部、50・・・車両、51・・・車輪、60・・・路面、61・・・段差、62・・・側溝、63・・・縁石、80・・・操舵トルク

Claims (1)

  1. 車両の側方にある路面段差の段差状態を検出する路面段差検出手段と、
    検出される段差状態に応じてハンドルを通じて前記車両の運転者に警報を与える警報手段と、
    を備え、
    前記警報手段は、
    前記路面段差の規模及び前記車両の進行方向に応じて、前記車両が前記路面段差に接近していないと判定されたとき、及び前記車両が前記路面段差に接近しているが前記車両が前記路面段差を越えることができると判定されたときに、前記警報手段の動作を終了し、
    前記車両の進行方向が前記路面段差に大きく向いているほど、前記警報が発生する開始時間を早める、
    運転支援装置。
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