JP5609443B2 - 再送制御を行う装置及び方法 - Google Patents

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Description

本発明は、ハイブリッド自動再送要求(Hybrid Automatic Repeat reQuest:HARQ)プロトコルに従い再送制御を行う装置及び方法に関する。
無線通信ネットワークで用いられる再送制御として、HARQプロトコルが知られている。
図1を参照し、従来の、HARQプロトコルに従うデータの送受信を説明する。図1の上段は基地局や高位ノード(RNC)のようなネットワーク装置NEの処理を示し、下段は携帯電話機のようなユーザー端末UEの処理を示す。ネットワーク装置は、プロセス毎にサブフレームを割り当ててデータを送受信する。ネットワーク装置は、データと共にプロセスを識別する識別子及び新規データか否かを示す指示子等の制御情報を送受信する。
プロセスはHARQ処理である。プロセスには物理資源の単位が割り当てられ、例えば、時分割多重方式では1又は複数のタイムスロットが割り当てられ、周波数分割多重方式では1又は複数のサブキャリアが割り当てられる。各プロセスには該プロセスを識別するための識別子としてプロセス番号が割り当てられる。HARQでは、複数の独立したプロセスを同時に動作させ、通信装置間の往復遅延時間内に可能な限り多くのプロセスに物理資源を割り当て、各プロセスのパケットを順次伝送することにより、高い伝送効率を実現している。
指示子は、例えば新規データ表示(New Data Indicator:NDI)である。NDIは該NDIが付されたパケットが新規に送信されたデータなのか再送されたデータなのかを示す。NDIの値は例えば1又は0の2値でありデータが送信される度に切り替えられる。従って、受信側の装置は、同一の値のNDIを有するデータを連続して受信した場合には該データは再送されたデータであると判定できる。
ネットワーク装置NEがプロセス番号P=0のプロセスのデータを送信する場合、ネットワーク装置NEは、サブフレーム1を用い、プロセス番号P=0、NDI=0、送信可能データサイズTBsize=Aを付してデータ1を送信する。
ネットワーク装置NEは、サブフレーム4を用い、別のプロセス番号を付された別のプロセスのデータを送信する。サブフレーム4で送信されるデータ2は、プロセス番号P=1、NDI=1、TBsize=Bを有する。ネットワーク装置NEは、データを送信する度にNDIの値を異なる値に切り替える(トグルする)ことにより送信するデータが新しいデータであることを示す。図1の例では、サブフレーム1、4、7、10、13でデータを送信する度に、NDIが0、1、0、1、0と順にトグルされる。
サブフレーム=7で、ネットワーク装置NEは、サブフレーム=1で送信したデータに対するACK(肯定応答)を受信すると、プロセス番号P=0のプロセスの次のデータを送信する。また、ネットワーク装置NEは、サブフレーム4で送信したデータに対するACKを受信すると、プロセス番号P=1のプロセスの次のデータを送信する。以降、ネットワーク装置NEは、プロセス番号P=0(実線で示す)、1(破線で示す)の各プロセスについて同様の処理を繰り返す。
ユーザー端末UEは、ネットワーク装置NEからデータを受信すると、当該データを格納し、CRC(巡回冗長検査)を行い、誤りが検出されなければACKを返す。
図2を参照し、従来の、HARQプロトコルに従う再送手順を説明する。図2は、サブフレーム7で、ネットワーク装置NEがユーザー端末UEからのACKをNACK(否定応答)として誤検出してしまう点が図1と異なる。
ネットワーク装置NEは、サブフレーム1で送信したデータ1に対してNACKを検出したので、データ1を再送する。
ユーザー端末UEは、サブフレーム1で受信したデータ1に対して誤りを検出しなかったのでACKを返送しているにも拘わらず、ネットワーク装置NEが再送したデータ1を新たなデータとして扱わなければならない。この場合、ユーザー端末UEは、再送されたデータ1をバッファに格納し、CRCを行い、誤りが検出されなければACKを返すという処理を再び行わなければならない。
ネットワーク装置NEが、ユーザー端末UEが送信したACKを検出できなかった場合も、図2と同様の処理が行われる。
特表2007−502558号公報 特開2008−92378号公報 特開2006−33156号公報
図1、2で示した方法では、ユーザー端末UEがデータを既に正常に受信しているにも拘わらず、再送されたデータを新規データと同様に処理するため、再送処理の効率が悪いという問題があった。
本願発明の一実施形態によると、ユーザー端末であって、送信するデータが新規か否かを示す指示子をプロセス毎に値を切り替えて生成するネットワーク装置から今回受信したデータが、同一の処理で前回受信したデータに付与された指示子と同一の指示子を有する場合に、前記今回受信したデータを破棄する指示子判定部、を有するユーザー端末を提供する。
本発明の方法及び装置によると、HARQプロトコルの再送制御の効率が向上する。
従来の、HARQプロトコルに従うデータの送受信を説明する図である。 従来の、HARQプロトコルに従う再送手順を説明する図である。 本発明の実施形態によるデータの送受信を説明する図である。 本発明の実施形態による再送手順を説明する図である。 本発明の実施形態によるネットワーク装置の再送手順のフロー図である。 本発明の実施形態によるユーザー装置の処理のフロー図である。 本発明の実施形態による送信可能データサイズを考慮した場合のユーザー装置の処理のフロー図である。 本発明の実施形態によるネットワーク装置のブロック図である。 本発明の実施形態によるユーザー装置のブロック図である。
以下に図を参照して本発明の実施形態を説明する。
<通常処理>
図3を参照し、本発明の実施形態によるデータの送受信を説明する。図3は、NDIを付与する方法が図1と異なる。図1では、ネットワーク装置NEは、プロセスに関係なくデータを送信する度にNDIを0、1、0、1、...とトグルした。これに対し、図3では、ネットワーク装置NEは、プロセス毎にデータを送信する度にNDIをトグルする。
図3で、プロセス番号P=0のサブフレーム1、7、13に着目すると、NDI=0、1、0とトグルしており、プロセス番号P=1のサブフレーム4、10に着目すると、NDI=0、1とトグルしている。
図3には、2つのプロセスのうちの一部のデータしか示さないが、更に多い又は少ないプロセス、及び更に多い又は少ないデータを送受信する場合も、同様である。
<再送処理>
図4を参照し、本発明の実施形態による再送手順を説明する。図4は、再送されたデータを受信したときのユーザー端末UEの動作が図2と異なる。図2では、ユーザー端末UEは、再送されたデータを新規データと同様に処理した。これに対し、図4では、ユーザー端末UEは、同じプロセスで同じNDIを連続して受信した場合に、当該同じNDIを有する後から受信したデータを破棄してACKを返す。
ユーザー端末UEは、ネットワーク装置NEから受信したサブフレーム1のデータに対しCRCを行い、誤りを検出しなかったのでACKを返送している。しかしながら、ネットワーク装置NEは、ACKをNACKとして誤検出したので、サブフレーム7でデータ1を再送する。
ユーザー端末UEは、プロセス毎に受信したデータのNDIをチェックする。ユーザー端末UEは、ネットワーク装置NEがサブフレーム7で再送したデータ1に付与されたプロセス番号PとNDIの値を調べ、プロセス番号P=0の直前に受信したデータ1と同一のNDI=0を有することを検出する。
ユーザー端末UEは、同一のプロセス番号P=0について同一のNDI=0を有するデータを連続して受信したので、ACKを返送したにも拘わらず、ネットワーク装置NEが同一のデータを再送したと判断する。ユーザー端末UEは、既にデータ1を受信しているので、再び受信したデータ1をバッファに格納せずに破棄し、CRCを行わずにACKを返送する。これにより、ユーザー端末UEは、図2の処理よりも早くACKを返送することができる。従って、再送処理の高速化が実現できる。
別の実施形態では、ユーザー端末UEは、NDIに加え、TBsizeが同一か否かを更に調べる。ユーザー端末UEは、同一のプロセスについて、同一のNDI及び同一のTBsizeを有するデータを連続して受信した場合には、ネットワーク装置NEが同一のデータを再送したと判断する。上述の実施形態と同様に、ユーザー端末UEは、再び受信したデータをバッファに格納せずに破棄し、CRCを行わずにACKを返送する。
ユーザー端末UEは、同一のプロセスについて、同一のNDIを有するが異なるTBsizeを有するデータを受信した場合には、自身がNDIを誤検出したと判断し、当該データを新規データとして処理する。これにより、ユーザー端末UEがNDIを誤検出した場合にも、受信したデータを無駄にすることがない。これにより、上述の実施形態よりも再送処理の精度を高めることができる。
<通常処理のフロー>
図5を参照し、本発明の実施形態によるネットワーク装置NEの再送手順を説明する。
段階501で、ネットワーク装置NEは、ユーザー端末UEからNACKを受信するか、又はユーザー端末UEが送信したACKをNACKとして誤検出する。NACK又は誤検出されたNACKには、プロセス番号Pが付与されている。
段階502で、ネットワーク装置NEは、データを再送する。このとき、ネットワーク装置NEは、最初に送信したデータに付与したNDIと同一のNDIを付与する。
<再送処理のフロー>
図6を参照し、本発明の実施形態によるユーザー装置UEの処理を説明する。
段階601で、ユーザー端末UEは、ネットワーク装置NEから、プロセス番号P及びNDIを有するデータを受信する。
段階602で、ユーザー端末UEは、段階601で受信したデータが有するNDIと、当該データが有するプロセス番号と同一のプロセスについて前回受信したデータが有するNDIとを比較する。また、ユーザー端末UEは、自身がネットワーク装置NEへ同一のプロセスについて前回受信したデータに対してACKを送信したか否かを決定する。
ユーザー端末UEが同一のプロセスについて前回受信したデータに対してACKを送信し且つ2つのNDIが同一の場合、つまり同一のプロセスについて同一のNDIを有するデータを連続して受信した場合には、段階603へ進む。ユーザー端末UEが同一のプロセスについて前回受信したデータに対してNACKを送信した場合又は2つのNDIが異なる場合、つまり同一のプロセスについて同一のNDIを連続して受信しなかった場合には、段階604へ進む。
段階603で、ユーザー端末UEは、段階601で受信したデータを破棄する。
段階604で、ユーザー端末UEは、段階601で受信したデータについてCRCを行う。CRCの結果、誤りが検出された場合には、段階605へ進む。CRCの結果、誤りが検出されなかった場合には、段階606へ進む。
段階605で、ユーザー端末UEは、段階601で受信したデータについてACKを返送する。
段階606で、ユーザー端末UEは、段階601で受信したデータを破棄する。
段階607で、ユーザー端末UEは、段階601で受信したデータについてNACKを返送する。
<再送処理のフロー:TBsizeを考慮する場合>
図7を参照し、本発明の実施形態による送信可能データサイズを考慮した場合のユーザー装置の処理を説明する。図7は、受信したデータのNDIに加え、送信可能データサイズTBsizeを更に比較する点が図6と異なる。図7の段階701、703〜707は、図6の段階601、603〜607に相当する。
段階702で、ユーザー端末UEは、段階701で受信したデータが有するNDI及びTBsizeと、当該データが有するプロセス番号と同一のプロセスについて前回受信したデータが有するNDI及びTBsizeとを比較する。また、ユーザー端末UEは、自身がネットワーク装置NEへ同一のプロセスについて前回受信したデータに対してACKを送信したか否かを決定する。
ユーザー端末UEが同一のプロセスについて前回受信したデータに対してACKを送信し且つ2つのNDI及びTBsizeが同一の場合、つまり同一のプロセスについて同一のNDI及び同一のTBsizeを有するデータを連続して受信した場合には、段階703へ進む。ユーザー端末UEが同一のプロセスについて前回受信したデータに対してNACKを送信した場合又は2つのNDI又はTBsizeが異なる場合には、段階704へ進む。
<ネットワーク装置の構成>
図8を参照し、本発明の実施形態によるネットワーク装置NEの構成を説明する。図8に示すように、ネットワーク装置NE(800)は、応答受信部801、応答格納部802、指示子生成部803、データ格納部804、及びデータ送信部805を有する。
応答受信部801は、ユーザー端末UEからACK又はNACKを受信する。ACK及びNACKは、図3、4に示したプロセス番号PとNDIとを有する。
応答格納部802は、応答受信部801から受信したACK又はNACKを格納する。
指示子生成部803は、応答格納部802に格納されたACK又はNACKを読み出し、次に送信すべきNDIを生成する。読み出した応答がACKである場合、指示子生成部803は、当該ACKに含まれているNDIをトグルして、次に送信すべきNDIとする。読み出した応答がNACKである場合、指示子生成部803は、当該NACKに含まれているNDIと同一のNDIを、次に送信すべきNDIとする。つまり、指示子生成部803は、NDIをトグルしない。ここで、読み出した応答がNACKである場合は、ネットワーク装置NEが、ユーザー端末UEが送信したACKをNACKとして誤検出した場合も含む。
データ格納部804は、データを格納している。既に送信されたデータも、再送が必要な場合のために所定期間又は所定量だけ格納されている。再送のためにデータを保持している期間、量などは、必要に応じて任意に決定してよい。
データ送信部805は、指示子生成部803が生成したNDIを、データ格納部804から読み出したデータに付与して送信する。
<ユーザー端末の構成>
図9を参照し、本発明の実施形態によるユーザー装置UEの構成を説明する。図9に示すように、ユーザー端末UE(900)は、データ受信部901、データ格納部902、指示子判定部903、CRC部904、及び応答送信部905を有する。
データ受信部901は、ネットワーク装置NEからデータを受信する。
データ格納部902は、データ受信部901が受信したデータを格納する。受信したデータは、図3、4に示したプロセス番号P、NDI、及び上述のTBsizeを有する。
指示子判定部903は、データ格納部902に格納されたデータを読み出し、当該データが有するNDIを、同一のプロセスで前回受信したデータが有するNDIと比較する。2つのNDIが同一であった場合、つまり同一のプロセスについて同一のNDIを有するデータを連続して受信した場合には、指示子判定部903は、後から受信したデータをデータ格納部902から破棄し、応答送信部905にACKを返送するよう指示する。
2つのNDIが異なる場合、つまり同一のプロセスについて同一のNDIを連続して受信しなかった場合には、指示子判定部903は、CRC部904に、受信したデータについてCRCを行うよう指示する。
CRC部904は、指示子判定部903からCRCを行うよう指示を受けると、データ格納部902から読み出したデータについてCRCを行う。CRCの結果、誤りを検出した場合には、当該データをデータ格納部902から破棄し、応答送信部905にNACKを返送するよう指示する。CRCの結果、誤りを検出しなかった場合には、応答送信部905にACKを返送するよう指示する。
応答送信部905は、指示子判定部903又はCRC部904からの指示に従い、ネットワーク装置NEへACK又はNACKを返送する。
800 ネットワーク装置(NE)
801 応答受信部
802 応答格納部
803 指示子生成部
804 データ格納部
805 データ送信部
900 ユーザー端末(UE)
901 データ受信部
902 データ格納部
903 指示子判定部
904 CRC部
905 応答送信部

Claims (7)

  1. 送信するデータが新規か否かを示す指示子をHARQプロセス毎に値を切り替えて生成するネットワーク装置から今回受信したデータが、同一のHARQプロセスで前回受信したデータに付与された指示子と同一の指示子を有する場合に、前記今回受信したデータを破棄する指示子判定部、
    を有し、
    前記指示子判定部は、前記ネットワーク装置から今回受信したデータが、前記同一のHARQプロセスで前回受信したデータに付与された指示子と同一の指示子及び異なる送信可能データサイズを有する場合に、前記今回受信したデータを新規データとして処理する、ユーザー端末。
  2. 前記指示子判定部は、前記ネットワーク装置から今回受信したデータが、前記同一のHARQプロセスで前回受信したデータに付与された送信可能データサイズと同一の送信可能データサイズを更に有する場合に、前記今回受信したデータを破棄する、
    請求項1記載のユーザー端末。
  3. ユーザー端末で再送を制御する方法であって、
    送信するデータが新規か否かを示す指示子をHARQプロセス毎に値を切り替えて生成するネットワーク装置から今回受信したデータが、同一のHARQプロセスで前回受信したデータに付与された指示子と同一の指示子を有する場合に、前記今回受信したデータを破棄する段階、
    前記ネットワーク装置から今回受信したデータが、前記同一のHARQプロセスで前回受信したデータに付与された指示子と同一の指示子及び異なる送信可能データサイズを有する場合に、前記今回受信したデータを新規データとして処理する段階、
    を有する方法。
  4. 前記ネットワーク装置から今回受信したデータが、前記同一のHARQプロセスで前回受信したデータに付与された送信可能データサイズと同一の送信可能データサイズを更に有する場合に、前記今回受信したデータを破棄する段階、
    を有する請求項記載の方法。
  5. ネットワーク装置とユーザー端末とを有するシステムで再送を制御する方法であって、
    該ネットワーク装置により、該ユーザー端末へ、送信するデータが新規か否かを示す第1の指示子を有する第1のデータを第1のHARQプロセスについて送信する段階、
    前記ユーザー端末により、前記ネットワーク装置から、該第1のHARQプロセスについての第1のデータを受信する段階、
    前記ユーザー端末により、前記ネットワーク装置へ、該第1のHARQプロセスについての第1のデータに対する肯定応答又は否定応答を示し前記第1の指示子を有する応答を送信する段階、
    前記ネットワーク装置により、前記第1の指示子を有する前記応答を受信し格納する段階、
    前記ネットワーク装置により、前記格納された応答が前記否定応答を示す場合に第2の指示子が前記格納された第1の指示子と同一であり、第2のデータが前記第1のデータと同一になるように、前記第1のHARQプロセスについての該第2の指示子を生成し、前記ユーザー端末へ、該第2の指示子を有する前記第1のHARQプロセスについての該第2のデータを送信する段階、
    前記ユーザー端末により、該第2の指示子を有する該第2のデータを受信し、前記第2のデータの前記第2の指示子が前記第1のデータの前記第1の指示子と同一及び異なる送信可能データサイズを有し且つ前記第1のデータに対する前記応答が否定応答を示す場合に前記第2のデータを新規データとして処理する段階、
    を有する方法。
  6. 前記第1及び第2のデータのそれぞれは送信可能データサイズを有し、
    当該方法は、
    前記ユーザー端末により、前記第2のデータの前記送信可能データサイズが前記第1のデータの前記送信可能データサイズと同一である場合に、前記受信したデータを破棄すると決定する段階、
    を更に有する請求項に記載の方法。
  7. 前記ユーザー端末により、CRC(巡回冗長検査)を行わずに前記第2のデータを破棄し、前記ユーザー端末が前記第2のデータの第2の指示子は同一のHARQプロセスについての前記第1のデータの第1の指示子と同一であると決定した場合に、前記ネットワーク装置へ肯定応答を示す応答を送信する段階、
    を更に有する請求項に記載の方法。
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