JP5603966B2 - タイヤ - Google Patents

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Description

氷雪路面及び乾燥路面の双方において、駆動性能を向上させたタイヤに関する。
従来、タイヤの氷雪上性能とドライ性能とを両立させるため、特許文献1のような、タイヤ幅方向中央域とショルダー域とに設けるサイプの形状及び組合せを詳細に規定し、トレッド陸部の剛性に分布を持たせることによって、剛性が低い陸部で氷雪上性能を確保し、剛性が高い陸部でドライ性能及びスノー性能を確保することを試みたタイヤが開示されている。
国際公開第2006/022120号
しかし、近年、氷雪路面及び乾燥路面の双方における駆動性能の、更なる改善が切望されており、本発明の目的は、氷雪路面及び乾燥路面の双方における駆動性能を、さらに向上させたタイヤを提供することにある。
本発明のタイヤは、トレッド踏面に設けられた少なくとも2本の周方向溝とトレッド接地端とによって、トレッド踏面に3本以上の陸部を区画形成し、これらの陸部のうち、トレッド幅方向最外側に位置する1対の陸部を外側陸部、該外側陸部以外の陸部を中央陸部としたとき、前記外側陸部には、サイプ長手方向の両端が該外側陸部内で終端するショルダーサイプが設けられ、該ショルダーサイプは、サイプ深さ方向の少なくとも一部でサイプ幅方向の一方側及び他方側にそれぞれ屈曲する屈曲部が、サイプ長手方向の全長にわたって連続する屈曲域を形成し、前記中央陸部には、両端が前記周方向溝又はその他の溝に開口するセンターサイプが設けられ、該センターサイプは、サイプ深さ方向の少なくとも一部でサイプ幅方向の一方側及び他方側にそれぞれ屈曲する屈曲部が、サイプ長手方向に連続する屈曲域を形成するとともに、前記トレッド踏面に対して垂直に延び、サイプ深さ方向にわたる平板部が、前記屈曲域のサイプ長手方向少なくとも一方側に連なる平板状域を形成すること、を特徴とする。
本発明によれば、氷雪路面及び乾燥路面の双方における、駆動性能を向上させたタイヤを提供することができる。
本発明の第1実施形態に係るタイヤの、トレッドの部分展開図である。 (a)は、図1のA−A線に沿う端面図であり、(b)は、図1のB−B線に沿う端面図である。 図2(a)に示すサイプ3sの拡大端面図である。 図2(a)に示すサイプ3sの形状を、長手方向にわたって示す図である。 図2(b)に示すサイプ3cの形状を、長手方向にわたって示す図である。 サイプ3cに適用できる別の形状を、長手方向にわたって示す図である。 本発明の第2実施形態に係るタイヤの、サイプ3sの拡大端面図である。 図7に示すサイプ3sの形状を、長手方向にわたって示す図である。
以下、図面を参照しながら、本発明に係るタイヤの一例を詳細に説明する。
図1は、本発明の第1実施形態に係るタイヤ10の、トレッド6の部分展開図を示す。なお、図示は省略するが、このタイヤ10は、1対のビード部及び1対のサイドウォール部と、両サイドウォール部間に跨るトレッド部と、からなり、一方のビード部からトレッド部を通り、他方のビード部にわたって延びる有機繊維コード又はスチールコードのプライからなるカーカスと、該カーカスとトレッドゴムからなるトレッド6との間に配置したスチールコード層からなるベルトと、を具える。
このトレッド6踏面には、タイヤ周方向(図1に示すY方向)に延びる4本の周方向溝1によって、タイヤ幅方向(図1に示すX方向)に5つの陸部が区画形成されている。図示例では、周方向溝1は直線状であるが、例えば、ジグザグ状、鋸歯状、波状等の非直線形状とすることもできる。
ここでは、これらの陸部5のうち、タイヤ幅方向最外側に位置する1対の陸部5sを外側陸部Sとし、陸部5sと周方向溝1を介して隣接する陸部5c及び5cと、これらの陸部間に位置する陸部5cと、を中央陸部Cとして、以下、第1実施形態に係るタイヤ10のトレッド6について詳述する。なお、本明細書でいう外側陸部Sとは、タイヤ幅方向外側に、トレッド6の接地端eまでの範囲とする。ここでいうトレッド6の接地端eとは、タイヤ10を適用リムに装着し、所定空気圧を充填し、静止した状態で平板に対し垂直に置き、所定の質量に対応する負荷を加えたときの、平板との接触面におけるタイヤ幅方向両端をいう。
まず、外側陸部Sを構成する陸部5sは、トレッド6のショルダー部からタイヤ幅方向内側に延びて、タイヤ幅方向最外側の周方向溝1に開口する横溝2と、トレッド6の接地端e近傍からタイヤ幅方向内側に延びて、外側陸部S内で終端するショルダーサイプ3s(以下、サイプ3sともいう)と、を有し、横溝2とサイプ3sはタイヤ周方向に交互に配置されている。
一方、中央陸部Cを構成する陸部5c、5c及び5cは、タイヤ周方向に傾斜して延び、一方端が周方向溝1に開口し、他方端が陸部内で終端する横溝4と、該横溝4と同様の方向に延び、両端が周方向溝1に開口するセンターサイプ3c、一方端が周方向溝1に開口し、他方端が横溝4に開口するセンターサイプ3c、及び/又は、両端が横溝4に開口するセンターサイプ3c(これらのセンターサイプ3c〜3cを、以下、サイプ3cともいう)と、を有する。
この中央陸部Cを構成する3つの陸部をさらに詳しく説明すると、まず、中央陸部Cの中央に位置する陸部5cは、陸部5cを区画形成する一方の周方向溝1から延びる横溝4と、該横溝4の同一線上に他方の周方向溝1から延びる横溝4と、を繋ぐサイプ3c、及び、陸部5cを横切り、一方の周方向溝1と他方の周方向溝1とを繋ぐサイプ3cを有し、これらがタイヤ周方向に交互に配置されている。また、陸部5cは、陸部5cを区画形成する一方の周方向溝1から延びる横溝4を他方の周方向溝1に連通させるサイプ3c、及び、前記他方の周方向溝1から延びる横溝4を前記一方の周方向溝1に連通させるサイプ3cを有し、これらがタイヤ周方向に交互に配置されている。陸部5cは、タイヤ赤道上の任意の点を中心として、陸部5cと点対称となる陸部である。
なお、図示例では、サイプ3c〜3cは直線状に延在しているが、例えば、ジグザグ状、鋸歯状、波状等の非直線状であってもよい。
さて、上述した各サイプについて、まず、外側陸部Sに設けられたサイプ3sは、該サイプ3sをタイヤ周方向面(図1のA−A線に沿う面)で切断した際の端面図を図2に示すように、タイヤ径方向であるサイプ深さ方向の一部に、サイプ3sのサイプ幅方向の一方側及び他方側にそれぞれ屈曲する屈曲部11を有する。
図3には、かかるサイプ3sの端面形状を拡大して示している。サイプ3sは、陸部5sにおけるトレッド踏面Rからサイプ深さ方向(図3に示すZ方向)に、該踏面Rから一方側に傾斜して延びる傾斜部12と、屈曲点Gを介して他方側に傾斜して延びる傾斜部13と、屈曲点Gを介して前記一方側に傾斜して延びる傾斜部14と、屈曲点Gを介して前記他方側に傾斜して延びる傾斜部15と、該傾斜部15の陸部底部側からサイプ深さ方向に、垂直に延びる垂直部16と、を順に具える屈曲部11を有する。
かかるサイプ3sの形状を、サイプ長手方向にわたって表したのが、図4である。このように、サイプ3sにおいては、図3に示す端面形状と同一の形状がサイプ長手方向にわたって連続している。
なお、サイプ3sとは、一定の開口幅の下にトレッド6の外側陸部5sの両壁面に囲まれることで形成される空間であるが、ここでは、サイプ3sの幅方向中心線B(図3において、1点鎖線で示される)を、サイプ長手方向にわたって連続させることで形成される面を、サイプ3sのサイプ形状として表している。このように、サイプ3sは、屈曲部11をサイプ長手方向に連ねてなる屈曲域Mを形成する。
また、サイプ幅方向端面視で、中央陸部Cに設けられたサイプ3c(サイプ3c〜3c)は、サイプ3sと同様に、トレッド踏面Rからサイプ深さ方向の一部に、サイプ3cのサイプ幅方向の一方側及び他方側にそれぞれ屈曲する屈曲部11を有するとともに、サイプ長手方向両側に、サイプ深さ方向にわたって屈曲しない平板部9を具える。すなわち、図2(b)は、サイプ3cのサイプ長手方向端部付近をタイヤ周方向面(図1のB−B線に沿う面)で切断した端面図であるが、このように、サイプ3cは長手方向の両端側に平板部9を有する。
かかるサイプ3cの形状を、サイプ長手方向にわたって表したのが、図5である。このサイプ3cは、サイプ長手方向中央に屈曲域Mと、該屈曲域Mの長手方向両端側に、前記平板部9を連ねてなる平板状域N及びNを形成する。
このように、本発明に係るタイヤにおいては、外側陸部Sには、サイプ長手方向の両端が該外側陸部S内で終端するサイプ3sが設けられ、該サイプ3sは、サイプ深さ方向の少なくとも一部でサイプ幅方向の一方側及び他方側にそれぞれ屈曲する屈曲部11が、サイプ長手方向の全長にわたって連続する屈曲域Mを形成し、中央陸部Cには、両端が周方向溝1又はその他の溝に開口するサイプ3cが設けられ、該サイプ3cは、サイプ深さ方向の少なくとも一部でサイプ幅方向の一方側及び他方側にそれぞれ屈曲する屈曲部11が、サイプ長手方向に連続する屈曲域Mを形成するとともに、トレッド踏面Rに対して垂直に延びる平板部9が、該屈曲域11のサイプ長手方向少なくとも一方側に連なる平板状域Nを形成すること、が肝要である。
かかる構成の本発明のタイヤによれば、乾燥路面での駆動性能を左右する外側陸部Sでは、陸部5sの倒れ込みを抑制して、該陸部5sの剛性及び接地面積を十分に確保することができ、また、氷雪路面での駆動性能を左右する中央陸部Cでは、サイプ3cのエッジ部分をトレッド踏面Rに開き易くすることができることから、氷雪路面と乾燥路面の双方において、優れた制動及び駆動性能を発揮することができる。
ここにおいて、外側陸部5s及び中央陸部5cの剛性を確保するのに寄与している構成の1つが、サイプ3s及び3cの、サイプ深さ方向の少なくとも一部に屈曲部11を有する形状である。例えば、図3を参照して、サイプ深さ方向の一部に屈曲部11を有するサイプ3sの形状によれば、トレッド路面Rからの入力時、各傾斜部12〜15のサイプ長手方向に連続する傾斜面において、サイプの壁面同士が強く接触しあって陸部5sの倒れ込みを抑制することができる。つまり、陸部5sが、路面から、紙面左から右へ向かう方向の入力を受けた場合には、傾斜部13及び15で、サイプ3sにより分断された陸部5sの壁面同士が強く接触し、その摩擦力によって、路面からの入力側、ここでは紙面左側の陸部5sが支えられて倒れ込み変形が抑制される。一方、陸部5sが、路面から、紙面右から左へ向かう方向の入力を受けた場合には、傾斜部12及び14で、サイプ3sにより分断された陸部5sの壁面同士が強く接触し、その摩擦力によって、路面からの入力側、ここでは紙面右側の陸部5sが支えられて倒れ込み変形が抑制される。
特に、外側陸部Sでは、サイプ3sのサイプ長手方向両端が陸部5s内に止まることから、陸部5sの倒れ込みを抑制して、該陸部5sの剛性を維持する効果をより高めることができる。また、中央陸部Cでは、図5に示すように、サイプ3cのサイプ長手方向両端に平板状域N及びNを設けるとともに、かかるサイプ長手方向両端を周方向溝1又は横溝4に開口させていることから、陸部5cにおける剛性の過剰な低下を回避しながらも、サイプ3a〜3cのエッジをトレッド踏面Rに開き易くすることができるため、エッジ効果が向上する。
なお、図6に示すように、中央陸部Cにおけるサイプ3cは、サイプ長手方向の一端にのみ平板状域Nを有することもできる。かかる形状のサイプ3cを、サイプ長手方向の一端が溝に開口するサイプに適用する場合、当該開口側に屈曲域Mを、陸部5c内で終端する側に平板状域Nを配置することが好ましい。加硫成形後に、製品タイヤから金型を確実に且つサイプ周りを欠損することなく抜くことができ、製造上有利であるからである。
さらに、本発明に係るタイヤにおいては、外側陸部Sが、タイヤ周方向溝とタイヤ幅方向溝とによって陸部が区画形成されるブロック状陸部であり、中央陸部Cが、周方向溝のみによって区画形成されるリブ状陸部である、ことが好ましい。
タイヤ駆動時に接地圧が高まる外側陸部Sをブロック状にすると、かかる状況下における駆動性能を向上させることができ、また、氷雪路及び乾燥路の双方における走行時に、常にトレッド6の接地域内となる中央陸部Cをリブ状とすると、かかる陸部をブロック状とした場合に比し接地面積を大きくとることができるため、ハンドリング性が向上するからである。また、図1のトレッド6のように、中央陸部Cに片端が周方向溝に開口する横溝4を設けると、中央陸部Cにおけるグリップ力を増加させる観点から好ましい。
なお、上記の第1実施形態のタイヤ10におけるサイプ3s及び3cのサイプ深さDは、3mm以上8mm以下である。また、図5及び図6では、サイプ3cが形成する平板状域N、又は、N及びNのサイプ深さは屈曲域Mの深さに等しいが、屈曲域Mの深さと異なっていてもよい。
また、サイプ幅方向断面視で、サイプ3s及び3cの、サイプ深さ方向に直線状となる垂直部16は、傾斜部15に連続して、該傾斜部15の延在方向に延びる形状であってもよい。
次に、本発明の第2実施形態に係るタイヤ20について説明する。このタイヤ20は、図1に示す第1実施形態に係るタイヤ10と同様のトレッド6を具え、外側陸部5sに、サイプ幅方向端面が図7に示す形状のショルダーサイプ3sを有する。第2実施形態に係るタイヤ20を説明するにあたり、第1実施形態に係るタイヤ10と同様の構成については、以下、その説明を省略する。
図7を参照して、タイヤ20のトレッド6に設けられるサイプ3sには、垂直部29が、トレッド踏面Rからサイプ深さ方向にD/4の深さ領域にて、陸部5sのトレッド踏面Rに開口し、トレッド踏面Rからサイプ深さ方向(図7で示すZ方向)に向かって直線状に形成されている。
そして、トレッド踏面RからD/4以上D/3以下の深さ領域にて、垂直部29から、サイプ幅方向の一方側に向かって傾斜する面、ここでは紙面右下側に向かって傾斜する傾斜部22が形成されている。続いて、トレッド踏面RからD/3以上D/2以下の深さ領域にて、深さD/3の位置に在る第1副屈曲点Qを介して、前記一方側とは反対の他方側に向かって傾斜する面、ここでは紙面左下側に向かって傾斜する第1傾斜部23が形成されている。続いて、トレッド踏面RからD/2以上2D/3以下の深さ領域にて、深さD/2の位置に在る主屈曲点Pを介して前記一方側に傾斜する面、ここでは紙面右下側に向かって傾斜する第2傾斜部24が形成されている。続いて、トレッド踏面Rから2D/3以上3D/4以下までの深さ領域にて、深さ2D/3の位置に在る第2副屈曲点Qを介して、前記他方側に向かって傾斜する面、ここでは紙面左下側に向かって傾斜する傾斜部25が形成されている。さらに、傾斜部25の陸部底部側端から陸部5sの底部に向かって、サイプ深さ方向に沿って直線状となる垂直部26が形成されている。
このように、本発明に係るタイヤ20においては、図7のサイプ3sのサイプ幅方向の端面形状に代表されるように、ショルダーサイプ3s及びセンターサイプ3cが、トレッド踏面Rと屈曲部11との間で、該トレッド踏面Rに対して垂直に延びる垂直部29を有すること、が好ましい。
サイプ3s及び3cが、トレッド踏面Rから、該トレッド踏面Rに略垂直となる方向に延びると、トレッド踏面Rに露出するサイプエッジ付近の剛性が高まるため、路面からの入力による巻き込み変形によって、特に、乾燥路面を走行する際に当該エッジ付近が欠損するのを抑制することができる。また、路面からの入力方向に関わらず、エッジ付近が開き易くなってエッジ効果が高まるため、特に、氷雪路面を走行する際に有利となる。
また、垂直部29の、トレッド踏面Rからのサイプ深さ方向の長さHは、トレッド踏面Rからのサイプ深さDの1/7以上であることが好ましい。このサイプ深さ方向の長さHが1/7D以上であれば、サイプエッジ付近の剛性を十分に確保することができる。
なお、本発明において、「サイプの深さ方向」は、トレッド踏面Rと直交する方向を指しているが、数学的な意味で厳密にトレッド踏面Rと直交している必要はなく、タイヤ接地時における陸部踏面の巻き込みを防止してサイプエッジの欠損を回避することができる範囲内で延びていれば良い。従って、垂直部29の延在方向とトレッド踏面Rとのなす角度は、鋭角側から測定して、例えば80°以上90°以下とすることもできる。
また、図8(a)は、図7に示すサイプ3sの形状を、サイプ長手方向にわたって表している。このように、サイプ3sは、図7に示すサイプ幅方向端面における形状と同一の形状を長手方向に連続させることもできるし、また、上述した第1実施形態に係るタイヤ10と同様に、屈曲域Mの両端側に平板状域N及びNを形成することもできる。
このように、本発明に係るタイヤにおいては、中央陸部Cのトレッド踏面Rにおける、サイプ3cの平板状域Nのサイプ長手方向長さLcが、サイプ3cのサイプ長手方向長さの1%以上50%以下であること、が好ましい。
かかる構成によれば、陸部5の剛性を適切な範囲に維持しながら、サイプ3cのエッジ効果を得ることが可能となる。平板状域Nの占めるサイプ長手方向長さが1%以上であれば、中央陸部Cにおけるエッジ効果を十分に発現させることができ、50%以下であれば、中央陸部Cに必要とされる剛性を十分意確保することができる。このように、中央陸部Cを構成する陸部5c〜5cに配置するサイプ3cの平板状域の割合を調整することによって、トレッド6の陸部剛性を最適化することができる。
なお、サイプ3cは、サイプ長手方向の一端側にのみ平板状域Nを有することもできる。この場合においても同様に、平板状域Nのサイプ長手方向長さが、サイプ3cのサイプ長手方向長さLcの1%以上50%以下であること、が好ましい。
また、本発明に係るタイヤにおいては、外側陸部Sのトレッド踏面Rにおける、サイプ3sのサイプ長手方向長さLsを全てのサイプ3sで合計した値TLsの、外側陸部Sの総面積Rsに対する割合を示すサイプ密度TLs/Rsが、中央陸部Cの同様のサイプ密度TLc/Rcに比し低いこと、が好ましい。
これは、主にサイプ3cのエッジ効果によって氷雪路走行における駆動力を得る中央陸部Cに、主にトレッド6の陸部剛性によって乾燥路走行における駆動力を得る外側陸部Sよりも多くサイプを配置すれば、前記サイプ3c及びサイプ3sを適用した、本発明に係るタイヤに所期される性能を、十分に発揮させることができるからである。
さらに、本発明に係るタイヤにおいては、図7の、サイプ3sのサイプ幅方向における端面形状に代表されるように、サイプ3s及びサイプ3cの屈曲部11は、サイプ3s及び3cのトレッド踏面Rからの深さをDとした場合に、トレッド踏面RからD/7以上D/2以下の深さに位置する第1副屈曲点Q、トレッド踏面RからD/4以上3D/4以下の深さに位置する主屈曲点P、及び、トレッド踏面RからD/2以上6D/7以下の深さに位置する第2副屈曲点Qを介して、第1副屈曲点Q及び主屈曲点Pの間に第1傾斜部23と、主屈曲点P及び第2副屈曲点Qの間に第2傾斜部24と、が形成されてなること、が好ましい。
この場合、サイプ3s及び3cは、主屈曲点P、第1副屈曲点Q、第2副屈曲点Qの屈曲点を介して、サイプ幅方向に屈曲する形状を有するため、タイヤ20の転動時に、サイプ3s及び3cにより分断された対向する壁面同士が互いに接触して、陸部5s及び5cの倒れ込みをより効果的に抑制することができる。すなわち、陸部にサイプを配設しながらも該陸部の剛性を維持しながら、エッジ効果を増加させるのに有利である。
なお、図7において、傾斜部25の陸部底部側からサイプ深さ方向に直線状となる垂直部26は、傾斜部25に連続して、該傾斜部25の延在方向に延びる形状であってもよい。
また、図7及び図8を参照して、第1傾斜部23の面積、すなわち、第1傾斜部23の短辺長さEと、屈曲域Mの長手方向長さLsとを乗じて求まる面積(E×Ls)をa1、同様にして、第2傾斜部24の面積、すなわち、第2傾斜部24の端辺長さFと、屈曲域Mの長手方向長さLsとを乗じて求まる面積(F×Ls)をa2とし、さらに、サイプ深さDと屈曲域Mの長手方向長さLsとを乗じて求まる面積(D×Ls)を、サイプの屈曲域Mの投影面積Aとしたとき、第1傾斜部23の面積a1と、サイプ3sのサイプ幅方向からの正投影の投影面積Aとの比a1/A及び、第2傾斜部34の面積a2と、サイプ3sのサイプ幅方向からの正投影の投影面積Aとの比a2/Aが、ともに0.1以上0.5以下であること、が好ましい。
この構成によれば、前記比a1/A及びa2/Aがが0.1以上であれば、両傾斜部の面積を十分に確保できるため、入力時に、傾斜部の壁面同士が接触する際に生じる摩擦力を十分に得て、陸部5sの倒れ込み変形をより有効に抑制することができるためである。一方、前記比が0.5を超えると、タイヤ製造上困難となるため、前記比を0.5以下とするのが好ましい。
なお、図7に示すサイプ3sにおいて、第1傾斜部23のサイプ幅方向距離、すなわちサイプ長手方向に対する直交方向の距離Wは、0<W≦D/3であることが好ましく、第2傾斜部24のサイプ幅方向距離、すなわちサイプの長手方向に対する直交方向の距離Wは、0<W≦D/3であることが好ましい。
この構成によれば、距離W及びWを0より大きくすることで、サイプを挟んで対向する陸部5s同士が接触する第1傾斜部23及び第2傾斜部24が形成され、上記の通り、陸部5sの倒れ込み変形を抑制することができるからである。また、距離W及びWをD/3以下とするのは、タイヤ加硫後に、金型が抜け難くなるのを回避することができ、製造上有利だからである。
なお、図1に示す、第1実施形態及び第2実施形態におけるトレッド6には、これまで説明してきたサイプ3s及び3c以外にも複数のサイプが配設されている。
具体的に、外側陸部Sを構成する陸部5sには、該陸部5sを区画形成する周方向溝1に一端が開口し、他方端が陸部5s内にて終端するサイプが、各ブロックに2本ずつ配設されている。また、中央陸部Cを構成する陸部5cには、横溝4の延在方向に対して角度を有して延び、一方端が横溝4に開口し、他方端がサイプ3cと合流するサイプがタイヤ周方向に一定間隔で配設されている。さらに、陸部5c及び5cには、横溝4サイプ3cの開口端に、タイヤ周方向に延びる複数のサイプが配設されている。これらのサイプうち、中央陸部Cを構成する陸部5c〜5cに設けられた、長手方向の一端のみが溝に開口するサイプにも、本発明に係るサイプ形状を適用することができる。
本発明の効果を確認するため、本発明に係る発明例タイヤ1〜10と、比較例タイヤと、を試作し、各タイヤの性能評価を行った。
発明例タイヤ1は、タイヤサイズ215/55R17であって、図1のトレッドパターンを有し、かかるトレッドの外側陸部Sにおいては、図4に示すサイプ形状がブロック状の陸部5sに設けられたサイプ3sに適用され、また、中央陸部Cにおいては、図5に示すサイプ形状がリブ状の陸部5cに設けられたサイプ3c、3c及び3cに適用されたタイヤである。各サイプは、図1に示すように、トレッド踏面R上で、タイヤ幅方向に直線状に延びている。サイプの諸元は、表1に示す通りである。
発明例タイヤ2〜10は、サイプの各諸元を表1の通りに変化させたこと以外は、発明例タイヤ1と同様である。
比較例タイヤは、サイプが、トレッド踏面Rからサイプ深さ方向に、振幅一定の波形状を描いて延びる部分を有すること以外は、発明例タイヤ1と同様である。
(ドライ性能)
上記の試作タイヤをリム(幅7J)にリム組みして空気圧230kPaを充填した後、一定荷重条件下で大きなせん断力を与えた。この時に、サイプ壁面同士の接触により発揮される陸部摩擦係数を比較することにより、タイヤのドライ性能評価を行った。
(氷雪上性能)
試作タイヤを上記と同様の状態にした後、車両を氷雪路面上に設置し、車両の静止状態からアクセルを全開にして50m走行するまでの時間(加速タイム)を計測する、氷雪上加速試験を行うことにより氷雪上性能を評価した。
表1に示される結果は、比較例タイヤを100とする指数表示で表したものであり、各数値が大きいほどかかる性能に優れていることを示している。
Figure 0005603966
本発明によれば、氷雪路面及び乾燥路面の双方における駆動性能を、さらに向上させたタイヤを提供することができる。
1:周方向溝 2:横溝 3s:ショルダーサイプ 3c:センターサイプ
3c、3c、3c:センターサイプ 4:横溝 5s:外側陸部 5c、5c、5c:中央陸部 6:トレッド 9:平板部 10、20:タイヤ 11、21:屈曲部 12、13、14、15、22、25:傾斜部 23:第1傾斜部 24:第2傾斜部 26、29:垂直部 B:サイプの幅方向中央線 C:中央陸部 D:サイプ深さ E:第1傾斜部の端辺長さ F:第2傾斜部の端辺長さ G、G、G:屈曲点 K:サイプの開口幅 L、Lc、Ls:サイプの長手方向長さ M:屈曲域 N、N、N:平板状域 P:主屈曲点 Q:第1副屈曲点 Q:第2副屈曲点 R:トレッド踏面 S:外側陸部 W:第1傾斜部のサイプ幅方向距離 W:第2傾斜部のサイプ幅方向距離 H:垂直部の踏面からのサイプ深さ方向の長さ X:タイヤ幅方向 Y:タイヤ周方向 Z:タイヤ径方向 a1:屈曲域における第1傾斜部の面積 a2:屈曲域における第2傾斜部の面積

Claims (5)

  1. トレッド踏面に設けられた少なくとも2本の周方向溝とトレッド接地端とによって、トレッド踏面に3本以上の陸部を区画形成し、これらの陸部のうち、トレッド幅方向最外側に位置する1対の陸部を外側陸部、該外側陸部以外の陸部を中央陸部としたとき、
    前記外側陸部には、サイプ長手方向の両端が該外側陸部内で終端するショルダーサイプが設けられ、該ショルダーサイプは、サイプ深さ方向の少なくとも一部でサイプ幅方向の一方側及び他方側にそれぞれ屈曲する屈曲部が、サイプ長手方向の全長にわたって連続する屈曲域を形成し、
    前記中央陸部には、両端が前記周方向溝又はその他の溝に開口するセンターサイプが設けられ、該センターサイプは、サイプ深さ方向の少なくとも一部でサイプ幅方向の一方側及び他方側にそれぞれ屈曲する屈曲部が、サイプ長手方向に連続する屈曲域を形成するとともに、前記トレッド踏面に対して垂直に延び、サイプ深さ方向にわたる平板部が、前記屈曲域のサイプ長手方向の少なくとも一方側に連なる平板状域を形成すること、を特徴とするタイヤ。
  2. 前記外側陸部がブロック状陸部であり、前記中央陸部がリブ状陸部である、請求項1に記載のタイヤ。
  3. 前記ショルダーサイプ及び前記センターサイプは、前記トレッド踏面と前記屈曲部との間で、該トレッド踏面に対して垂直に延びる垂直部を有する、請求項1又は2に記載のタイヤ。
  4. 前記中央陸部の踏面における、前記センターサイプの前記平板状域のサイプ長手方向長さが、前記センターサイプのサイプ長手方向長さの1%以上50%以下である、請求項1から3のいずれか1項に記載のタイヤ。
  5. 前記外側陸部の踏面における、前記ショルダーサイプの長手方向長さLsを全ての前記ショルダーサイプで合計した値TLsの、前記外側陸部の総面積Rsに対する割合を示すサイプ密度TLs/Rsが、前記中央陸部の同様のサイプ密度TLc/Rcに比し低い、請求項1から4のいずれか1項に記載のタイヤ。
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