JP5603738B2 - 熱変色性筆記具 - Google Patents

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本発明は、熱変色性筆記具に関する。
特許文献1には、軸筒内に筆記体を前後方向に移動可能に収容し、軸筒の外面に操作部を設け、前記操作部を操作することにより前記筆記体のペン先を軸筒の前端孔から出没可能に構成し、前記筆記体の内部に熱変色性インキを収容し、前記筆記体の前端に前記熱変色性インキが吐出可能なペン先を設け、前記軸筒の外面に、前記熱変色性インキの筆跡を摩擦しその際に生じる摩擦熱で該筆跡を熱変色可能な摩擦部を設けた熱変色性筆記具が開示されている。
前記特許文献1は、軸筒後端の操作部(本願のノック体に相当)を前方に押圧するタイプにおいて操作部に摩擦部を設けた場合、該摩擦部を用いて摩擦操作すると、被筆記面によって操作部が前方に移動し、安定した摩擦操作を行うことができないおそれがある。特に、ペン先突出操作及びペン先没入操作のいずれもが操作部を前方に押圧操作するタイプの出没機構(いわゆるダブルノック式)を採用し且つ操作部に摩擦部を設けた場合、ペン先突出状態において操作体が前後方向にがたつき、安定した摩擦操作を行うことができないおそれがある。
国際公開第2008/105227号パンフレット
本発明は、前記従来の問題点を解決するものであって、ノック体後端の摩擦部を用いて安定した摩擦操作が可能となる熱変色性筆記具を提供しようとするものである。尚、本発明で、「前」とは、ペン先側を指し、「後」とは、その反対側を指す。尚、本発明で、「ペン先没入状態」とは、ペン先が軸筒内に没入した状態をいい、「ペン先突出状態」とは、ペン先が軸筒の前端より外部に突出した状態をいう。
本願の第1の発明は、筆記体3の内部に熱変色性インキを収容し、前記筆記体3の前端に前記熱変色性インキが吐出可能なペン先31を設け、前記筆記体3を軸筒2内に前後方向に移動可能に収容し、前記軸筒2の後端部にノック体6を設け、前記ノック体6を前方に押圧することによりペン先31を軸筒2の前端孔21から突出状態にし、再度、前記ノック体6を前方に押圧することにより前記ペン先突出状態を解除しペン先31を軸筒2の前端孔21より軸筒2内に没入状態にする出没機構を備え、前記ノック体6の後端部外面に、前記熱変色性インキの筆跡を摩擦しその際に生じる摩擦熱で前記熱変色性インキの筆跡を熱変色可能な摩擦部8を設けた熱変色性筆記具であって、前記軸筒2側壁に、径方向内方に押圧操作可能な操作部9を設け、前記操作部9の径方向内面に規制部91を設け、前記摩擦部8を用いた摩擦操作の際、前記操作部9を径方向内方に押圧操作することにより、前記操作部9を径方向内方に変位させ、前記操作部9の径方向内方の規制部91が前記ノック体6または前記摩擦部8に接触し、前記軸筒2に対する前記摩擦部8の前後方向の移動を阻止してなることを要件とする。
前記第1の発明の熱変色性筆記具1は、摩擦部8を用いた摩擦操作の際、操作部9を径方向内方に押圧操作することにより、前記操作部9が径方向内方に変位し、前記操作部9の径方向内方の規制部91がノック体6または摩擦部8に接触し(例えば係止または圧接し)、軸筒2に対する摩擦部8の前後方向の移動が阻止される。それにより、ノック体6後端部外面の摩擦部8を用いて安定した摩擦操作が可能となる
本願の第2の発明は、前記第1の発明の熱変色性筆記具1において、前記操作部9が、前記軸筒2の側壁に設けられる、径方向に弾性変形可能な弾性壁部よりなり、前記弾性壁部の径方向内面に前記規制部91を設けたことを要件とする。
前記第2の発明の熱変色性筆記具1は、部品点数を増加することなく、簡易な構造により、操作部9及び規制部91を形成できる。
本願の第3の発明は、前記第1の発明の熱変色性筆記具1において、前記軸筒2の側壁外面にクリップ10を設け、前記クリップ10の基部10bより後方に操作部9を突出させ、前記操作部9を径方向外方に付勢することによって前記クリップ10の前端部を軸筒2側壁に圧接させ、前記操作部9の径方向内面に前記規制部91を設けたことを要件とする。
前記第3の発明の熱変色性筆記具1は、部品点数を増加することなく、簡易な構造により、操作部9及び規制部91を形成できる。
・摩擦部
本発明において摩擦部8は、弾性材料(軟質材料)から構成されることが好ましい。前記摩擦部8を構成する弾性材料は、弾性を有する合成樹脂(ゴム、エラストマー)が好ましく、例えば、シリコーン樹脂、SBS樹脂(スチレン−ブタジエン−スチレン共重合体)、SEBS樹脂(スチレン−エチレン−ブタジエン−スチレン共重合体)、フッ素系樹脂、クロロプレン樹脂、ニトリル樹脂、ポリエステル系樹脂、エチレンプロピレンジエンゴム(EPDM)等が挙げられる。前記摩擦部8を構成する弾性を有する合成樹脂は、高摩耗性の弾性材料(例えば、消しゴム等)からなるものよりも、摩擦時に摩耗カス(消しカス)が殆ど生じない低摩耗性の弾性材料からなることが好ましい。尚、本発明の摩擦部8は、少なくとも後端部外面が弾性材料からなる構成であればよい。
・熱変色性インキ
本願発明において、前記熱変色性インキは、可逆熱変色性インキが好ましい。前記可逆熱変色性インキは、発色状態から加熱により消色する加熱消色型、発色状態または消色状態を互変的に特定温度域で記憶保持する色彩記憶保持型、または、消色状態から加熱により発色し、発色状態からの冷却により消色状態に復する加熱発色型等、種々のタイプを単独または併用して構成することができる。
また、前記可逆熱変色性インキに含有される色材は、従来より公知の(イ)電子供与性呈色性有機化合物、(ロ)電子受容性化合物、及び(ハ)前記両者の呈色反応の生起温度を決める反応媒体、の必須三成分を少なくとも含む可逆熱変色性組成物をマイクロカプセル中に内包させた可逆熱変色性顔料が好適に用いられる。
本発明では、図5に示すように、温度変化による着色濃度の変化をプロットした曲線の形状が、温度を変色温度域より低温側から上昇させていく場合と逆に変色温度域より高温側から下降させていく場合とで異なる経路を辿って変色し、完全発色温度(t)以下の低温域での発色状態、または完全消色温度(t)以上の高温域での消色状態が、特定温度域〔t〜tの間の温度域(実質的二相保持温度域)〕で記憶保持できる色彩記憶保持型熱変色性インキが適用されることが好ましい。図5において、ΔHは、ヒステリシスの程度を示す温度幅(即ちヒステリシス幅)を示す。ΔHの値が小さいと、変色前後の両状態のうち一方の状態しか存在しえない。ΔHの値が大きいと、変色前後の各状態の保持が容易となる。
本発明では、前記熱変色性インキの摩擦部8の摩擦熱による変色温度は、25℃〜95℃(好ましくは36℃〜95℃)に設定される。即ち、本発明では、前記高温側変色点〔完全消色温度(t)〕を、25℃〜95℃(好ましくは、36℃〜90℃)の範囲に設定し、前記低温側変色点〔完全発色温度(t)〕を、−30℃〜+20℃(好ましくは、−30℃〜+10℃)の範囲に設定することが有効である。それにより、常態(日常の生活温度域)で呈する色彩の保持を有効に機能させることができるとともに、可逆熱変色性インキによる筆跡を摩擦部8による摩擦熱で容易に変色することができる。
本発明は、ノック体6後端の摩擦部を用いて安定した摩擦操作が可能となる。
本発明の第1の実施の形態の縦断面図である。 図1の側面図である。 図1の出没機構を示す分解図である。 本発明の第2の実施の形態の縦断面図である。 熱変色性インキの変色挙動を示す説明図である。
<第1の実施の形態>
本発明の第1の実施の形態を図1乃至図3に示す。
本実施の形態の熱変色性筆記具1は、軸筒2と、該軸筒2内に収容される筆記体3と、該筆記体3のペン先31を軸筒2の前端孔21より出没自在にさせる出没機構とを備える。前記軸筒2は、円筒状の前軸2aと、該前軸2aの後端に連結される円筒状の後軸2bとからなる。
前記筆記体3は、ペン先31と、該ペン先31が前端開口部に圧入固着されたインキ収容管32と、該インキ収容管32内に充填される熱変色性インキと、該熱変色性インキの後端に充填され且つ該熱変色性インキの消費に伴い前進する追従体(例えば高粘度流体)とからなる。
前記ペン先31は、例えば、前端に回転可能にボールを抱持した金属製のボールペンのみからなる構成、または前記ボールペンチップの後部外面を保持した合成樹脂製のペン先ホルダーからなる構成のいずれであってもよい。また、前記インキ収容管32の後端開口部に、インキ収容管32と外部とが通気可能な通気孔を備えた尾栓を取り付けてもよい。
前記出没機構は、回転カム機構を用いたノック式出没機構であり、軸筒2内面(後軸2b内面)に形成されたカム部4と係合し且つ筆記体3の後端と当接する回転部材5と、該回転部材5と係合し且つ軸筒2後端(後軸2b後端)より突出するノック体6と、軸筒2内に収容され且つ筆記体3を後方に付勢する弾発体7(例えば圧縮コイルスプリング)とからなる。本実施の形態の出没機構は、ペン先突出操作及びペン先没入操作のいずれもがノック体6を前方に押圧する操作のダブルノック式である。
前記カム部4は、前方に突出する鋸歯状の複数のカム歯41と、該カム歯41間に形成され、回転部材5が係合するカム溝42とを備える[図3(c)参照]。回転部材5は、その外面に長手方向に延びる3本の突条51を備え、該突条51が、カム部4のカム溝42と係合される[図3(b)参照]。ノック体6は、その前端部に、カム部4のカム溝42内を摺動するガイド突条61と、回転部材5の突条51の後端と係合するカム歯62とを備える[図3(a)参照]。
前記摩擦部8は、弾性材料(例えば、シリコーン樹脂、SBS樹脂、SEBS樹脂等)により形成される部材である。図1に示すように、前記摩擦部8は、前方に開口する取付孔81を備えた有底円筒体である。前記摩擦部8の取付孔81内面とノック体6の後部外面とが嵌合される。
前記軸筒2の後端部側壁には、コ字状の孔22が径方向に貫設される。前記コ字状の孔により囲まれる部分には、径方向に弾性変形可能な弾性壁部9(操作部)が形成される。前記弾性壁部の径方向内面には規制部91が形成される。前記摩擦部8を用いた摩擦操作の際、軸筒2の後部を把持しながら前記弾性壁部9を径方向に押圧操作することにより、前記弾性壁部9を径方向内方に変位させ、前記弾性壁部9の径方向内面には規制部91が、摩擦部8の係合部83(摩擦部8の前端)に係止し、軸筒2に対する摩擦部8の前後方向の移動が阻止される。
<第2の実施の形態>
本発明の第2の実施の形態を図4に示す。出没機構は第1の実施の形態と共通である(図3参照)。
本実施の形態の熱変色性筆記具1は、軸筒2と、該軸筒2内に収容される筆記体3と、該筆記体3のペン先31を軸筒2の前端孔21より出没自在にさせる出没機構とを備える。前記軸筒2は、円筒状の前軸2aと、該前軸2aの後端に連結される円筒状の後軸2bとからなる。
前記筆記体3は、ペン先31と、該ペン先31が前端開口部に圧入固着されたインキ収容管32と、該インキ収容管32内に充填される熱変色性インキと、該熱変色性インキの後端に充填され且つ該熱変色性インキの消費に伴い前進する追従体(例えば高粘度流体)とからなる。
前記ペン先31は、例えば、前端に回転可能にボールを抱持した金属製のボールペンのみからなる構成、または前記ボールペンチップの後部外面を保持した合成樹脂製のペン先ホルダーからなる構成のいずれであってもよい。また、前記インキ収容管32の後端開口部に、インキ収容管32と外部とが通気可能な通気孔を備えた尾栓を取り付けてもよい。
前記出没機構は、回転カム機構を用いたノック式出没機構であり、軸筒2内面(後軸2b内面)に形成されたカム部4と係合し且つ筆記体3の後端と当接する回転部材5と、該回転部材5と係合し且つ軸筒2後端(後軸2b後端)より突出するノック体6と、軸筒2内に収容され且つ筆記体3を後方に付勢する弾発体7(例えば圧縮コイルスプリング)とからなる。本実施の形態の出没機構は、ペン先突出操作及びペン先没入操作のいずれもがノック体6を前方に押圧する操作のダブルノック式である。
前記カム部4は、前方に突出する鋸歯状の複数のカム歯41と、該カム歯41間に形成され、回転部材5が係合するカム溝42とを備える[図3(c)参照]。回転部材5は、その外面に長手方向に延びる3本の突条51を備え、該突条51が、カム部4のカム溝42と係合される[図3(b)参照]。ノック体6は、その前端部に、カム部4のカム溝42内を摺動するガイド突条61と、回転部材5の突条51の後端と係合するカム歯62とを備える[図3(a)参照]。
前記摩擦部8は、弾性材料(例えば、シリコーン樹脂、SBS樹脂、SEBS樹脂等)により形成される部材である。図4に示すように、前記摩擦部8は、前方に開口する取付孔81を備えた有底円筒体である。前記摩擦部8には、径方向に係合孔82が貫設され、該係合孔82が取付孔81と連通される。前記摩擦部8の取付孔81内面とノック体6の後部外面とが嵌合されるとともに、前記係合孔82にノック体6の外面の外向突起が係合される。前記摩擦部8の外面には、係合部83(凹部)が形成される。
前記軸筒2(後軸2b)の側壁には、クリップ10が取り付けられる。前記クリップ10の基部10bが回動可能に軸筒2側壁(後軸2b側壁)に取り付けられる。また、前記軸筒2(後軸2b)の側壁には、挿入孔23が径方向に貫設される。ペン先没入時、前記係合部83(凹部)が前記挿入孔23の径方向内方に位置する。
前記クリップ10の基部より後方に操作部9が突出される。前記操作部9の径方向内面と軸筒2側壁(後軸2b側壁)の径方向外面との間にクリップ弾発体11(例えば圧縮コイルスプリング)が配置され、前記操作部9が径方向外方に付勢される。それによって、前記クリップ10の前端部(玉部10a)が軸筒2側壁に圧接される。前記操作部9の径方向内面には、径方向内方に突出する内向突起よりなる規制部91が形成される。前記摩擦部8を用いた摩擦操作の際、ペン先没入状態で、前記操作部9をクリップ弾発体11の付勢に抗して径方向内方に押圧操作することによって、規制部91が軸筒2の挿入孔22を通って摩擦部8の係合部83(凹部)に係合される。それによって、軸筒2に対する摩擦部8の前後方向の移動が阻止される。
1 熱変色性筆記具
2 軸筒
21 前端孔
22 コ字状の孔
23 挿入孔
2a 前軸
2b 後軸
3 筆記体
31 ペン先
32 インキ収容管
4 カム部
41 カム歯
42 カム溝
5 回転部材
51 突条
6 ノック体
61 ガイド突条
62 カム歯
7 弾発体
8 摩擦部
81 取付孔
82 係合孔
83 係合部(凹部)
9 操作部
91 規制部
10 クリップ
10a 玉部
10b 基部
11 クリップ弾発体

Claims (3)

  1. 筆記体の内部に熱変色性インキを収容し、前記筆記体の前端に前記熱変色性インキが吐出可能なペン先を設け、前記筆記体を軸筒内に前後方向に移動可能に収容し、前記軸筒の後端部にノック体を設け、前記ノック体を前方に押圧することによりペン先を軸筒の前端孔から突出状態にし、再度、前記ノック体を前方に押圧することにより前記ペン先突出状態を解除しペン先を軸筒の前端孔より軸筒内に没入状態にする出没機構を備え、前記ノック体の後端部外面に、前記熱変色性インキの筆跡を摩擦しその際に生じる摩擦熱で前記熱変色性インキの筆跡を熱変色可能な摩擦部を設けた熱変色性筆記具であって、前記軸筒側壁に、径方向内方に押圧操作可能な操作部を設け、前記操作部の径方向内面に規制部を設け、前記摩擦部を用いた摩擦操作の際、前記操作部を径方向内方に押圧操作することにより、前記操作部を径方向内方に変位させ、前記操作部の径方向内方の規制部が前記ノック体または前記摩擦部に接触し、前記軸筒に対する前記摩擦部の前後方向の移動を阻止してなることを特徴とする熱変色性筆記具。
  2. 前記操作部が、前記軸筒の側壁に設けられる、径方向に弾性変形可能な弾性壁部よりなり、前記弾性壁部の径方向内面に前記規制部を設けた請求項1記載の熱変色性筆記具。
  3. 前記軸筒の側壁外面にクリップを設け、前記クリップの基部より後方に操作部を突出させ、前記操作部を径方向外方に付勢することによって前記クリップの前端部を軸筒側壁に圧接させ、前記操作部の径方向内面に前記規制部を設けた請求項1記載の熱変色性筆記具。
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