JP5598594B2 - 携帯装置、携帯装置の制御方法、及び制御プログラム - Google Patents

携帯装置、携帯装置の制御方法、及び制御プログラム Download PDF

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Description

本発明は、携帯装置、携帯装置の制御方法、及び制御プログラムに関する。
携帯端末の多機能化につれて、携帯端末内には通信用のCPUの他に、アプリケーション用のCPUが実装されている。2つのCPUを搭載すると消費電力も増大する。そこで電力消費量を低減するために、画面表示の更新間隔に基づいてアプリケーションCPUへの電力供給を増減する構成が知られている(たとえば、特許文献1参照)。
他方、複数の異なる情報通信機器間で表示装置を共有するシステムが知られている。たとえば、1つの表示装置に、コンピュータ本体と、テレビジョンセットやビデオレコーダなどの外部機器を接続する。表示装置は、コンピュータ用のモニタ画面として使用されるととともに、テレビジョンやビデオプレーヤからの映像の表示画面として使用される。画面の切り替えは、一般にユーザによる切り替え操作によって行なわれる。画面切り替えの利便性と省電力性を高めるため、コンピュータ画面表示中の表示切り替え操作に応じて、表示装置が自動的にスタンドバイコマンドを生成してコンピュータ本体に送信する構成が提案されている(たとえば、特許文献2参照)。
特開2004−120671 特開2002−207472
1つの携帯装置内に異なる複数のシステムを内蔵する場合、表示手段を複数のシステム間で共有させることによって、装置の小型化を図ることができる。しかし、これを実現するためには、システム間での表示手段の切り替え制御が必要になる。また、発熱による装置の温度上昇や、消費電力量を低減する機能が必要になる。
たとえば、携帯装置に、パーソナルコンピュータ(PC)システムと携帯(セルラ)システムを搭載した場合、PC機能の使用中に電子メールや音声通話の着信があることが想定される。この場合、携帯システムを優先して表示画面を携帯システム側に切り替えることが考えられる。表示画面の切り替えにより、PCの画像は携帯装置の表示スクリーンには表示されないことになるが、PCの機能は出力されたままになる。そのため、電力の無駄やPC部の発熱、不要動作によるPC部からのノイズ(電波放射)発生という問題が生じる。
そこで、異なるシステムが内蔵された携帯装置でシステムが切り替えられたときに、電力増大、発熱、ノイズの発生を防止しつつ、システム間の切り替えを円滑に行なうことのできる携帯装置と制御方法の提供を課題とする。
第1の観点では、携帯装置は、
第1のシステムの処理を行なう第1処理回路第1処理回路と、
前記第1のシステムと異なる第2のシステムの処理を行なう第2処理回路と、
前記第1のシステムと前記第2のシステムとで共有される表示部と、
前記第1処理回路に接続される入力部と、
を備え、
前記第1処理回路は、前記入力部を前記第2のシステムへ仮想的に接続するインタフェース手段を有し、前記第2のシステムの使用中に前記第1のシステムを使用するイベントが発生した場合に、前記第1処理回路は、前記インタフェース手段を切り離す。
第2の観点では、異なるシステムが内蔵された携帯装置の制御方法を提供する。この制御方法では、
第1のシステムと第2のシステムが内蔵され1つの表示装置を共有する携帯装置において、前記第2のシステムが使用される場合に、前記第1のシステムの第1処理回路は、前記第1のシステムに接続された入力部を、前記第1のシステムを介して前記第2のシステムに対して仮想的に接続し、
前記第2のシステムの使用中に前記第1のシステムを使用するイベントが発生した場合に、前記第1処理回路は前記入力部を、前記第2のシステムから仮想的に切り離す。
第3の観点では、表示装置を共有する第1のシステムと第2のシステムを内蔵する携帯装置にインストールされて、前記第1のシステムのプロセッサに、以下の手順を行わせるコンピュータプログラムを提供する。
前記第2のシステムが使用される場合に、前記第1のシステムに接続されている入力部を前記第2のシステムに対して仮想的に接続させる手順;および
前記第2のシステムの使用中に前記第1のシステムを使用するイベントが発生した場合に、前記入力部を、前記第2のシステムから仮想的に切り離す手順。
上述の構成によれば、異なるシステムが内蔵された携帯装置でシステムが切り替えられたときに、電力増大、発熱、ノイズの発生を防止しつつ、システム間の切り替えを円滑に行なうことができる。
本発明が適用される携帯装置の外観を示す図であり、キーボードを開いた状態の外観図である。 本発明が適用される携帯装置の外観を示す6面図であり、キーボードを閉じた状態の外観図である。 実施例に係る携帯装置のハードウエア構成図である。 実施例に係る携帯装置の機能ブロック図である。 実施例の携帯装置内部での各システムの動作を示すシーケンス図である。 別の実施例の携帯装置内部での各システムの動作を示すシーケンス図である。
本発明の具体的な実施の形態を、添付の図面を参照して説明する。実施例では、2つの異なるシステムを内蔵した携帯装置として、コンピュータシステム(PC機能)と、携帯システムを内蔵する携帯装置1を例にとって説明する。
図1及び図2は、携帯装置1の外観図である。図1は、キーボード操作面6を開いた状態での外観を示し、図2は、キーボード操作面6を閉じた状態での6面図である。携帯装置1は、表示スクリーン4を有する第1の筐体2と、キーボード操作面6を有する第2の筐体3を含む。キーボード操作面6を閉じた状態では、図2中央の上面図に示すように、キーボード操作面6は第1の筐体2により隠蔽され、表示スクリーン4が外側に向いている。
一例として、表示スクリーン4側の第1の筐体2に、携帯(セルラ)システム用の回路(携帯回路)と、システム切り替え回路を配置し、キーボード操作面6側の第2の筐体3に、コンピュータシステム用の回路(PC回路)を配置する。本実施例は、コンピュータシステムとしてパーソナルコンピュータ(以下、適宜「PC」と略称する)を例示する。もっとも、各システムおよびコンピュータシステムの種類は、この例に限定されるわけではない。
携帯回路を内蔵する第1の筐体2の側面には、システム切り替えスイッチ5が設けられている。ユーザは、システム切り替えスイッチ5を操作することによって、PC機能と携帯機能をマニュアルで切り替えることができる。なお、以下において、携帯装置1でPC機能が使用されている状態をPCモード、携帯装置1で携帯機能が使用されている状態を携帯モードとも呼ぶ。携帯装置1では、システム切り替えスイッチ5の操作によるシステムの選択が優先される。システム切り替えスイッチの操作がない場合であって、PCと携帯システムの動作が競合する場合、たとえば、PCの使用中に携帯システムに音声またはデータの着信があった場合などは、携帯システムが優先される。
たとえば、ユーザが携帯装置1をPCとして使用している場合、表示スクリーン4には、入力作業に応じた画像が表示される。ここで、携帯装置1の携帯回路に着信があった場合、表示画面の切り替えが行われる。後述するように、実施例では、携帯回路が表示出力の切り替え制御を行う。PCは、自身の画像信号が表示スクリーン4に出力されているかどうか判別できないため、自ら省電力状態に入ることができない。このことは、ユーザがシステム切り替えスイッチ5を操作して携帯装置1を携帯モードに移行した場合でも同様である。
そこで、実施例では、PC回路から携帯回路への切り替えが行われた場合に、携帯回路は、PC回路に対する省電力制御に先立って、PCを省電力モードへの移行準備状態にする。具体的には、以下で詳述するように、入力装置を携帯回路側のみに接続しておき、PC使用時には、携帯回路が仮想入力デバイスとしてPC回路に対する入力装置として動作する。この場合、携帯回路は入力装置に対する入力を受け、その入力に応じた信号をPC回路側に送信する。PCモードから携帯モードへのシステム切り替えの必要性が生じたときに、携帯回路は、例えば仮想入力デバイスとしての動作を停止するなどして、入力装置をPC回路側から切り離す。これによりPCへの外部からの入力を遮断し、入力装置に対する入力操作に伴うPC回路の動作変動を抑止することでPC回路の動作を安定させる。その結果、PC部の動作に伴う電力増加や発熱、不要動作によるノイズ発生を抑制することができる。
図3は、携帯装置1のハードウエア構成図、図4は、携帯装置1の機能ブロック図である。図3において、携帯装置1は、携帯システム10、PCシステム20、表示部(LCD)30、及び入力部40を含む。本実施例は、表示部30としてLCDを例示する。しかしながら、表示部30はそれに限定されるものではなく、他種の表示デバイスであってもよい。表示部(LCD)30は、携帯システム10とPCシステム20のそれぞれに接続されているが、表示部(LCD)30への映像(画像)信号入力の切り替えは、携帯システム10によって行なわれる。入力部40は、携帯システム10に接続されている。
携帯システム10は、携帯アプリケーションプロセッサ37、通信用プロセッサ39、RAM(Random Access Memory)38、USB(Universal Serial Bus)インタフェース36、オーディオ部56を含み、これらはバスによってデータ通信可能に相互に接続されている。携帯アプリケーションプロセッサ37は、着信メロディ作成、携帯ゲームなどの携帯アプリケーションの処理のほか、後述するように、表示部30への画像信号の切り替え、PCシステム20に対する入力部40の仮想的な接続・切り離し、PCシステム20に対する省電力制御などを行う。
通信用プロセッサ39は、通信プロトコルの処理やデータ信号の処理を行なう。携帯システム10への音声着呼や電子メールの受信があった場合、通信用プロセッサ39は携帯アプリケーションプロセッサ37に着信を通知する。RAM38は、携帯アプリケーションプロセッサ37や通信用プロセッサ39による処理においてデータを一時格納するためのワークエリアを提供する。オーディオ部56は、音響信号や音声を処理して出力する。
携帯システム10は、携帯装置1に内蔵される第1のシステムの一例であり、携帯アプリケーションプロセッサ37が、第1処理回路の一例である。
入力部40は、たとえば、キーボード41、トラックボール42、タッチパネル43、カメラ44、GPS(Global Positioning System)45、SD(Secure Digital)メモリカードスロット46等を含む。入力部40に含まれる各デバイス41−46は、携帯システム10の携帯アプリケーションプロセッサ37に接続されている。入力部40の各デバイス41−46のサービスは、携帯システム10のUSBインタフェース36を通して入力部40を仮想化することによって、PCシステム20側へ提供される。なお、入力部40は、例示した上述のデバイスに限定されるものではなく、それらのうちの一部のデバイスであってもよいし、上述デバイスとは種類が異なる他のデバイスであってもよい。
PCシステム20は、WLAN(Wireless LAN)回路61、RAM(Random Access Memory)62、ディスクドライブ63、CPU(Central Processing Unit)64、電源回路65、SPI(Serial Peripheral Interface)インタフェース67、グラフィックコントローラ68を含み、これらはバスによりデータ通信可能に相互に接続されている。WLAN回路61はPCカードであってもよいし、アンプと一体化された回路であってもよい。RAM62は、主記憶装置としてCPU64が実行するプログラムやデータの一時格納のためのワークエリアを提供する。ディスクドライブ63は、補助記憶装置として各種メディアの読み書きを駆動する。CPU64は各デバイスの制御やデータの計算、加工を行う。
電源回路65は、PCシステム20の各動作に必要な電力を生成する。電源回路65は、携帯システム10側の携帯アプリケーションプロセッサ37に接続され、携帯アプリケーションプロセッサ37から電源制御信号50を受け取る。この電源制御信号50に基づいて、PCシステム20電源回路65はスタンバイ状態やその他の状態に移行し、必要に応じて省電力状態に移行することができる。
USB(Universal Serial Bus)インタフェース66は、携帯アプリケーションプロセッサ37のUSBインタフェース36を通して、入力部40を仮想化してPCシステム20側へ接続する。入力部40は、PCシステム20と直接接続されていないが、PCシステム20からみると、作業時に入力部40と接続するためのUSBインタフェース35およびアプリケーションプロセッサ37を介して入力部40が直接接続されているものとして認識される。後述するように、PCシステム20の使用中に携帯システム10に着信があった場合、あるいはユーザがシステム切り替えスイッチ5を操作した場合は、アプリケーションプロセッサ37によってUSBインタフェース35が切り離される。PCシステム20は、USBインタフェース35の切り離しを認識するわけではないが、アプリケーションプロセッサ37がPCシステム20側への入力デバイス41−46のサービスの提供を遮断することにより、以後はPCシステム20への入力が行なわれない。これにより、PCシステム20の動作が安定し、PCシステム20での発熱、不要操作によるノイズ発生、消費電力の増大が防止される。
SPIインタフェース67は、携帯アプリケーションプロセッサ37との間で、信号線55を介したシリアル伝送により制御信号を送受信する。たとえば、PCシステム20による映像信号は、グラフィックコントローラ68から信号線33によりLCD30に出力されるが、その表示制御は、SPIインタフェース67と信号線55を介して、携帯システム10側のアプリケーションプロセッサ37経由で行なわれる。
グラフィックコントローラ68は、信号線33によって表示部(LCD)30に接続される。PCシステム20の映像信号は、グラフィックコントローラ68から信号線33を介してLCD30に出力される。グラフィックコントローラ68は、第2のシステムであるPCシステム20側の第2処理回路に対応する。
携帯システム10側の映像信号は、アプリケーションプロセッサ37から出力され、信号線34を介してLCD30に出力される。LCD30は、携帯システム10とPCシステム20によって共有され、双方から映像信号を受け取る。しかし、いずれの映像信号を入力信号とするかは、アプリケーションプロセッサ37が出力する映像切り替え制御信号51に基づいて決定される。
このようなハードウエア構成に基づき、図4の機能ブロック図を参照して、さらに制御処理について説明する。携帯アプリケーションプロセッサ37の表示・電力制御部14は表示部30の画面表示を制御する制御信号A(画面表示制御信号)を生成、出力する。制御信号Aは、表示部30の制御入力部31に入力されて、表示部30の画面設定、バックライト消灯等を制御する。
表示・電力制御部14はまた、表示部30に表示する映像信号の切り替えを制御する制御信号B(映像切り替え信号)を生成し、出力する。制御信号Bは、表示部30の映像信号切り替え部71に入力される。表示部30の映像信号切り替え部71には、携帯アプリケーションプロセッサ37の映像信号出力部17から出力される映像信号Dと、PCシステム20の映像信号出力部23から出力される映像信号Eも入力される。PCシステム20の映像信号出力部23は、図3のグラフィックコントローラ68の映像信号生成処理機能に対応する。
表示部30の映像信号切り替え部71は、携帯アプリケーションプロセッサ37から入力される制御信号Bにしたがって、映像信号Eと映像信号Dのいずれを入力信号とすべきかを選択する。選択された信号は映像信号Fとして表示部30の映像入力部32に入力される。
携帯アプリケーションプロセッサ37の通信インタフェース16と、PCシステム20の表示・電源制御部22の間では、制御信号Cが双方向シリアルバス上で送受信される。表示・電源制御部22は、図3のグラフィックコントローラ68とSPIインタフェース67の機能を含む。制御信号Cは、PCシステム20の表示用の制御信号、たとえば、PC画面のON/OFFや輝度を制御するための信号である。この制御信号Cは、携帯システム10の携帯アプリケーションプロセッサ37経由で、制御信号Aとして表示部30に入力される。
制御信号Cはまた、携帯アプリケーションプロセッサ37からPCシステム20に対する省電力制御信号としても使用される。省電力制御信号としての制御信号Cは、後述するように、PCシステム20から携帯システム10へとシステムが切り替えられてから一定時間経過後に生成され、送信されてもよい。
携帯アプリケーションプロセッサ37のI/Oインタフェース35Aと、PCシステム20のI/Oインタフェース35Bの間で、制御信号Qが伝送される。I/Oインタフェース35A、35Bは、図3に示すインタフェース35を構成する。すなわち、入力装置40の各種入力機能41−46は、携帯アプリケーションプロセッサ37のI/Oインタフェース18に接続され、PCシステム20には直接接続されていない。携帯システム10の入力機能(キーボード41、トラックボール42、タッチパネル43、カメラ44、GPS45、SDカードスロット46など)は携帯アプリケーションプロセッサ37の動作によって仮想化され、PCシステム20は、制御信号Qを用いてあたかも自システムの入力装置であるかのようにそれらを使用する。
PCシステム20で作業中に、システムを携帯システム10側に切り替えるイベントが生じた場合、たとえば、携帯システム10の通信用プロセッサ39が着信を検出した場合、あるいは、システム切り替えスイッチ5がユーザにより操作されて携帯システム10側への切り替え要求が入力された場合に、携帯アプリケーションプロセッサ37は制御信号Qを切断する。この結果、PCシステム20のI/Oインタフェース35Bに仮想的に接続されていた入力部40は、PCシステム20と切り離される。以後の入力操作は、携帯システム10に対する入力として扱われる。また、上記イベントの発生があると、表示・電力制御部14は、制御信号Bを用いて映像信号切り替え部71に映像信号の切り替えを指示する。これにより、表示部30に入力される映像信号は、携帯アプリケーションプロセッサ37からの映像信号Dに切り替えられる。
図5は、本発明の一実施例による携帯装置の制御プロセスを示すシーケンス図である。ステップS101で、携帯装置においてPCシステム20が使用されている。この状態で、携帯システム10は所定のイベントの発生を検出する(S102)。所定のイベントは、携帯への着信、システム切り替えスイッチ5の操作などである。イベント検出に応じて、携帯システム10(すなわち携帯アプリケーションプロセッサ37)は、PCシステム20の仮想入力デバイス40の切り離しを行なう(S103)。この処理はPCシステム20からは認識されないが、仮想入力デバイスの切り離しにより、PCシステム20に対する入力のない状態となる。この状態を、省電力制御への移行準備状態とする。すなわち、明示の省電力制御は行われていないが、PCシステム20への入力がなくなることで、PCシステム20の動作変動が抑止されて動作が安定し、PCシステム20の不要な動作による電波放射や発熱、ノイズ発生が抑制される。
携帯アプリケーションプロセッサ37は、表示部(LCD)30の表示を、PCシステム20側から携帯システム10側に切り替える(S104)。ステップS103の仮想入力デバイスの切り離しと、ステップS104の表示されるシステム映像の切り替えは、同時に行なわれてもよい。その後、携帯システム10は、通話、着信の確認、電子メールの送信などの目的で使用される(S105)。携帯システム10の使用が終わり、PCシステム20への切り替え要求が入力(すなわち、システム切り替え操作スイッチ5が操作)される(S106)。携帯アプリケーションプロセッサ37は、インタフェース35を接続することによって、入力デバイス40を仮想的にPCシステム20へと接続する(S107)。これにより、PCシステム20は通常動作に復帰する(S108)。以後、入力デバイス40はPCシステム20の入力装置であるかのように取り扱われる。
図5の方法の利点は、携帯システム10に切り替えられた後に、比較的短時間のうちに再度PCシステム20に戻る場合、仮想入力デバイス40をPCシステム20側に接続して表示画面を切り替えるだけで、即座にPCシステム20での作業に復帰できる点にある。仮に、システム切り替え時に省電力状態にされた場合、省電力状態からの復帰処理のための時間がかかってしまうからである。また、復帰まではPCシステム20への無入力が確保されているため、PCシステム20からの不要電波の放射や発熱を抑制することができる。これによって、携帯システム10は、PCシステム20からの不要電波の影響を受けることが抑制されることになり、安定した通信を行うことができる。
これについてさらに利便性と省電力性を高めるために、携帯システム10の割り込み使用が一定時間以上になった場合に、携帯アプリケーションプロセッサ37からPCシステム20に電力制御信号(図4の制御信号C)を送ることが考えられる。
図6は、システム切り替え時の省電力制御のシーケンス図である。ステップS201で携帯装置においてPCシステム20が使用されている。この状態で、携帯システム10は所定のイベントの発生を検出する(S202)。所定のイベントは、携帯への着信、システム切り替えスイッチ5の操作などである。イベント検出に応じて、携帯システム10(すなわち携帯アプリケーションプロセッサ37)は、PCシステム20の仮想入力デバイス40の切り離しを行なう(S203)。これにより、入力デバイス40は仮想的にPCシステム20から切り離され、PCシステム20は省電力制御への移行準備状態に入る。
携帯アプリケーションプロセッサ37は、表示部(LCD)30の表示を、PCシステム20側から携帯システム10側に切り替えて(S204)、タイマを開始する(S205)。仮想入力デバイス40の切り離し(S203)、システム映像の切り替え(S204)、及びタイマ開始(S205)は、同時に行なわれてもよい。
携帯システム10が、通話、着信の確認、電子メール等で使用される間(S206)、一定時間の経過がモニタされる(S207)。一定時間が経過した場合は(S207でYES)、省電力への移行制御が行われる(S208)。すなわち、図4の携帯アプリケーションプロセッサ37の表示・電力制御部14にて省電力制御信号が生成され、通信インタフェース16を介してPCシステム20に送信される。PCシステム20の表示・電源制御部22は、PCシステム20を省電力状態へと移行させる(S209)。このとき、PCシステム20は認識していないが、省電力への移行準備状態(入力なしの状態)から、省電力状態へ移行することになる。その後、一定間隔でウェイクアップするか、あるいは携帯アプリケーションプロセッサ37からの指示を待つ(S210)。
携帯システム10の使用が終わると、システム切り替えスイッチ5が操作されて、PCシステム20側へシステムが切り替えられる(S211)。携帯アプリケーションプロセッサ37は、インタフェース35を接続することによって、入力デバイス40を仮想的にPCシステム20へと接続する(S212)。これにより、入力デバイス40をPCシステム20の入力デバイスとして使用することができるようになる。なお、PCシステム20のオペレーションシステムが自律的に省電力動作する場合は、タイマのタイムアップ時間を、PCシステム20の自律省電力機能の設定よりも短くしてもよい。
上述した携帯アプリケーションプロセッサの動作をコンピュータプログラムにて実現することができる。その場合は、コンピュータプログラムは携帯アプリケーションプロセッサ37に次の手順を行なわせる。すなわち、(i)PCシステム20が使用される場合に、携帯アプリケーションプロセッサ37に接続されている入力部40をPCシステム20に対して仮想的に接続させる手順と、(ii)PCシステム20の使用中に携帯システム10を使用するイベントが発生した場合に入力部40をPCシステム20から切り離す手順、を行なわせる。
以上説明した構成と機能により、システムごとの制御信号を増加させずに切り替え制御を行いつつ、発熱とノイズ発生を抑制することができる。また、携帯システム10の割り込み動作が短時間の場合のPCシステム20への動作復帰を、迅速に行なうことができる。また、システム間での動作復帰のタイミングを考慮しつつ、省電力制御をすることができる。
なお、本実施例においては、携帯システム10およびPCシステム20が動作する処理回路をそれぞれプロセッサとして例示したが、これに限られるものではない。例えば、FPGA(Field−Programmable Gate Array)や他のハードウェアロジックなどの処理回路であってもよい。
同一装置内に内蔵された2以上の異なるシステムで表示装置を共用する場合の切り替え制御に適用可能である。
1 携帯装置
5 システム切り替えスイッチ
10 携帯システム(第1のシステム)
20 PCシステム(第2のシステム)
30 表示部(LCD)
35、35A、35B インタフェース
37 携帯アプリケーションプロセッサ(第1処理回路)
39 通信用プロセッサ
40 入力部
65 電源回路
68 グラフィックコントローラ(第2処理回路)

Claims (6)

  1. 第1のシステムの処理を行なう第1処理回路と、
    前記第1のシステムと異なる第2のシステムの処理を行なう第2処理回路と、
    前記第1のシステムと前記第2のシステムとで共有される表示部と、
    前記第1処理回路に接続される入力部と、
    前記第1のシステムと前記第2のシステムを切り替えるシステム切り替えスイッチと、
    を備え、
    前記第1処理回路は、前記入力部を前記第2のシステムへ仮想的に接続するインタフェース手段を有し、
    前記第2のシステムの使用中に前記第1のシステムを使用するイベントが発生した場合に、前記第1処理回路は、前記インタフェース手段を切り離し、
    前記イベント発生後に前記システム切り替えスイッチが操作された場合に、前記第1処理回路は、前記インタフェース手段を復帰させることを特徴とする携帯装置。
  2. 前記第1処理回路は、前記表示部における表示の切り替えを制御する表示制御部をさらに有し、
    前記表示制御部は、前記イベントが発生した場合に、前記表示部における表示を前記第2システムの画面から前記第1システムの画面に切り替えることを特徴とする請求項1に記載の携帯装置。
  3. 前記第1処理回路は、前記第2のシステムの消費電力を制御する電力制御部をさらに有し、
    前記省電力制御部は、前記イベントが発生した場合に、前記第2のシステムに対する省電力指令信号を生成し、当該省電力指令信号を前記第2のシステムに送信することを特徴とする請求項2に記載の携帯装置。
  4. 第1のシステムと第2のシステムが内蔵され1つの表示装置を共有する携帯装置において、前記第2のシステムが使用される場合に、前記第1のシステムの第1処理回路は、前記第1のシステムに接続された入力部を、前記第1のシステムを介して前記第2のシステムに対して仮想的に接続し、
    前記第2のシステムの使用中に前記第1のシステムを使用するイベントが発生した場合に、前記第1処理回路は前記入力部を、前記第2のシステムから仮想的に切り離し、
    前記イベント発生後に、前記第1のシステムと前記第2のシステムを切り替えるスイッチが操作された場合に、前記第1処理回路は、前記入力部を前記第2のシステムに対して仮想的に接続することを特徴とする携帯装置の制御方法。
  5. 前記イベントが発生した場合に、前記第1処理回路は、前記表示装置における表示を前記第2システムの画面から前記第1システムの画面に切り替える制御を行うことを特徴とする請求項に記載の携帯装置の制御方法。
  6. 表示装置を共有する第1のシステムと第2のシステムを内蔵する携帯装置にインストールされて、前記第1のシステムの処理回路に、以下の手順を行わせるコンピュータプログラム:
    前記第2のシステムが使用される場合に、前記第1のシステムに接続されている入力部を前記第2のシステムに対して仮想的に接続させる手順

    前記第2のシステムの使用中に前記第1のシステムを使用するイベントが発生した場合に、前記入力部を、前記第2のシステムから仮想的に切り離す手順;および
    前記イベント発生後に、前記第1のシステムと前記第2のシステムを切り替えるスイッチが操作された場合に、前記入力部を前記第2のシステムに対して仮想的に接続させる手順
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