JP5597658B2 - 枠材および増設窓 - Google Patents

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本発明は、例えば既存の窓部を二重窓構造にすることが可能な枠材および増設窓に関する。
既存窓枠に、屋内側から増設窓枠を増設する二重窓枠がある(例えば、特許文献1参照)。この二重窓枠では、既存窓枠の屋内側端面と増設窓枠の室外側端面とを接合したり、既存窓枠の内周面と増設窓枠の外周面とを接合したり、あるいは既存窓枠の内周面と増設窓枠の外周面とを連結部材により連結するようになっている。
特開2007−126913号公報
上記の二重窓枠では、施工が煩雑であるという問題があった。、
本発明は、かかる問題点に鑑みてなされたものであり、窓部の増設の施工性を向上させることができる枠材および増設窓の提供を目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る枠材は、窓ガラスの側方にて枠内方向に突設される鍔部を有する既設のサッシ窓枠に取り付けられて増設の窓部を保持する枠材であって、前記増設の窓部が取り付けられる取付面と前記サッシ窓枠の前記窓ガラスとは反対側に係止される基端側係止部とを有する枠材本体と、前記枠材本体に対し着脱可能であって、前記鍔部の前記窓ガラス側に係止される先端側係止部と前記鍔部の枠内側端縁部を越える橋状部とを有する係止部材とを備え、前記枠材本体には前記取付面から凹むガイド溝が形成されており、前記係止部材は、前記先端側係止部前記基端側係止部に対し近接および離間させる方向に摺動可能となるように前記橋状部が前記ガイド溝に嵌合されることを特徴とする。
また、本発明に係る枠材は、前記橋状部には摺動方向に延在する長穴が形成されていることを特徴とする。
本発明に係る増設窓は、既設のサッシ窓枠に取り付けられる増設窓であって、前記枠材を枠状に連結してなる増設の窓枠と、該増設の窓枠に取り付けられる増設の窓部とを有することを特徴とする。
本発明に係る枠材によれば、既設のサッシ窓枠の鍔部の窓ガラス側に先端側係止部が係止され、鍔部の枠内側端縁部を橋状部が越え、既設のサッシ窓枠の窓ガラスとは反対側に基端側係止部が係止されることにより、既設のサッシ窓枠に取り付けられることになるため、既設のサッシ窓枠に簡単に取り付けられることになる。したがって、この取り付けを含んだ窓部の増設の施工性を向上させることができる。
本発明に係る枠材によれば、増設の窓部が取り付けられる取付面と基端側係止部とを有する枠材本体と、先端側係止部と橋状部とを有して枠材本体に対して着脱可能な係止部材とを有するため、構造を簡素化でき、コストを低減できる。
本発明に係る増設窓によれば、枠材を枠状に連結してなる増設の窓枠は、既設のサッシ窓枠の鍔部の窓ガラス側に先端側係止部が係止され、鍔部の枠内側端縁部を橋状部が越え、既設のサッシ窓枠の窓ガラスとは反対側に基端側係止部が係止されることにより、既設のサッシ窓枠に取り付けられることになるため、既設のサッシ窓枠に簡単に取り付けられることになる。したがって、この取り付けを含んだ窓部の増設の施工性を向上させることができる。
本発明の一実施形態に係る枠材を示すもので、(a)は平面図、(b)は(a)のA−A断面図である。 本発明の一実施形態に係る枠材を含む増設窓を既設のサッシ窓とともに示す縦断面図である。 本発明の一実施形態に係る枠材を含む増設窓を既設のサッシ窓とともに示す横断面図である。 本発明の一実施形態に係る枠材の既設のサッシ窓への取付手順を示す縦断面図である。 本発明の一実施形態に係る枠材を含む増設窓の変形例を既設のサッシ窓とともに示す縦断面図である。
以下、本発明の一実施形態に係る枠材および増設窓を図面を参照して説明する。
図1に示すように、本実施形態に係る枠材10は、枠材本体11と、枠材本体11に対し着脱可能な係止部材12とを有している。
枠材本体11は、長尺状をなすもので、木材の例えば集成材からなる芯材15と、芯材15の長さ方向に沿う略全外面を被覆する耐水性に優れたポリ塩化ビニル等の合成樹脂からなる外層16とからなっている。外層16のうち枠材本体11の厚さ方向の一側の層部18には、その表面部(取付面)19から凹むようにガイド溝20が形成されている。このガイド溝20は、具体的には、層部18を厚さ方向に貫通しており、その両側壁面が層部18からなり、底面が芯材15からなっている。ガイド溝20は、枠材本体11の長さ方向に一定幅をなしており、枠材本体11の幅方向の中間位置から幅方向の一端の層部(基端側係止部)21側にのみ抜け他端の層部22側には抜けない形状をなしている。
係止部材12は、ステンレス鋼材等の金属板材からなるもので、矩形の基板部(橋状部)25と、基板部25の一端縁部から基板部25に対し垂直方向に延出する係止板部(先端側係止部)26とを有している。基板部25には、係止板部26と直交する方向に延在する長穴27が幅方向の中央に形成されている。基板部25は、枠材本体11のガイド溝20に枠材本体11の幅方向に沿って摺動可能に嵌合されることになり、係止板部26は、枠材本体11の層部21と対向配置される。これにより、係止部材12の係止板部26は、これに対向する枠材本体11の層部21に対して近接および離間可能となっている。
枠材本体11は、その層部21に貼付される長尺状の水密材(基端側係止部)30を有している。この水密材30は層部21の層部18側の端縁部近傍にこの端縁部に沿って貼付されている。
図2および図3に符号40で示すものは、オフィスビルや住宅等の壁38に設置された既設のサッシ窓である。この既設のサッシ窓40は、アルミニウム合金からなる矩形枠状のサッシ窓枠41と、このサッシ窓枠41にスライド可能に取り付けられる二枚の窓ガラス42,43とを有している。サッシ窓枠41は、図2に示す下枠45および上枠46と、図3に示す二本の竪枠47,47とからなっている。図2に示すように、下枠45には、屋内側の窓ガラス43の側方となる屋内側の端部位置に鍔部50が、上枠46にも、窓ガラス43の側方となる屋内側の端部位置に鍔部51が、それぞれ枠内方向に突設されており、図3に示すように、竪枠47,47にも、窓ガラス43の側方となる屋内側の端部位置に鍔部52が、それぞれ枠内方向に突設されている。
このような既設のサッシ窓枠41の大きさに合わせて、上記した枠材10が四本、図2に示す下枠材10(A)および上枠材10(B)と図3に示す二本の竪枠材10(C),10(C)とをそれぞれ構成するように適宜切断され、これらが枠状に連結されて増設の窓枠55が形成される。なお、隣り合う枠材10,10同士の連結は、皿ビス等のネジ部材で行い、ネジ部材の頭部は化粧キャップ等で被覆する。
図2に示す下枠材10(A)には、枠材本体11の層部18の表面部19に、増設の窓部60を構成する建具下枠61が取り付けられている。この建具下枠61は、ポリ塩化ビニル等の合成樹脂からなるもので、長尺状の当板部62と、当板部62の幅方向の両側から当板部62と垂直をなして同側に立ち上がる一対のレール板部63,64と、当板部62の幅方向の一端から当板部62と垂直をなしてレール板部63,64と同側に立設される壁板部65とを有している。この建具下枠61は、下枠材10(A)にこれが上記のように窓枠55とされる前に予め取り付けられることになる。
建具下枠61は、下枠材10(A)に対し、層部21とは反対側に壁板部65を配置した状態で、当板部62において層部18の表面部19に当接させられることになり、この状態で、ネジ部材66が当板部62および枠材本体11の層部18を貫通して芯材15まで締め込まれることで、枠材本体11に固定される。
上枠材10(B)には、枠材本体11の層部18の表面部19に、増設の窓部60を構成する建具上枠71が取り付けられている。この建具上枠71は、ポリ塩化ビニル等の合成樹脂からなるもので、長尺状の当板部72と、当板部72の幅方向の両端縁部から当板部72と垂直をなして同側に立設される一対のガイド板部73,74と、当板部72の幅方向の中央部から当板部72と垂直をなしてガイド板部73,74と同側に立設されるガイド板部75とを有している。この建具上枠71は、上枠材10(B)にこれが上記のように窓枠55とされる前に予め取り付けられることになる。
建具上枠71は、上枠材10(B)に対し、当板部72において層部18の表面部19に当接させられることになり、この状態でネジ部材76が当板部62および枠材本体11の層部18を貫通して芯材15まで締め込まれることで、枠材本体11に固定される。
図3に示す竪枠材10(C),10(C)には、枠材本体11の層部18の表面部19に、増設の窓部60を構成する建具竪枠81がそれぞれ取り付けられている。これらの建具竪枠81は、ポリ塩化ビニル等の合成樹脂からなるもので、長尺状の当板部82と、当板部82の幅方向の両端縁部から当板部82と垂直をなして同側に立設される一対のガイド板部83,84と、当板部82の幅方向の中央部から当板部82と垂直をなしてガイド板部83,84と同側に立設されるガイド板部85とを有している。これらの建具竪枠81は、竪枠材10(C),10(C)のそれぞれにこれらが上記のように窓枠55とされる前に予め取り付けられることになる。
建具竪枠81は、竪枠材10(C),10(C)のそれぞれに対し、当板部82において層部18の表面部19に当接させられることになり、この状態でネジ部材86が当板部82および枠材本体11の層部18を貫通して芯材15まで締め込まれることで、枠材本体11に固定される。
上記したように、図2に示す建具下枠61が取り付けられた下枠材10(A)と、建具上枠71が取り付けられた上枠材10(B)と、図3に示す建具竪枠81がそれぞれ取り付けられた二本の竪枠材10(C),10(C)とが枠状に連結されて増設の窓枠55が形成される。この窓枠55には、すべての枠材本体11の幅方向(屋内外方向)の同側にガイド溝20が配置されている。なお、図2に示す下枠材10(A)および上枠材10(B)には、それぞれ枠材本体11にガイド溝20が間隔をあけて四カ所形成されており、図3に示す両側の竪枠材10(C),10(C)には、それぞれ枠材本体11にガイド溝20が間隔をあけて二カ所ずつ形成されている。
図4(a)に示すように、上記の窓枠55に対し下枠材10(A)のみに、係止部材12を仮組みしておく。つまり、四つの係止部材12を、四カ所のガイド溝20に嵌合し枠材本体11と建具下枠61とで挟持しておく。なお、この時点で図2に示す上枠材10(B)および図3に示す両側の竪枠材10(C),10(C)には係止部材12を取り付けないでおく。
そして、図4(a)に示すように、窓枠55の下枠材10(A)の係止部材12を、その係止板部26を水密材30を含む枠材本体11から所定距離離間させた状態として、既設のサッシ窓枠41の下枠45の鍔部50に引っかける。つまり、鍔部50の窓ガラス43側(図4の左側)の面に係止板部26を対向させ、鍔部50の枠内側端縁部に基板部25を載せ、鍔部50の窓ガラス43とは反対側(図4の右側)の面に水密材30および枠材本体11の一端の層部21を対向させる。これにより、窓枠55は、下枠材10(A)においてサッシ窓枠41に支持される。
この状態で、窓枠55を全周にわたってサッシ窓枠41に当接させ、図4(b)に示すように係止部材12をスライドさせて係止板部26を鍔部50に当接させる。そして、取付ネジ90を建具下枠61の当板部62にねじ込み、係止部材12の長穴27に挿通させて下枠材10(A)の芯材15に締め込み、係止部材12を下枠材10(A)に仮止めする。これにより、下枠材10(A)に設けられた係止部材12が、係止板部26において下枠45の鍔部50の窓ガラス43側に係止され、基板部25において鍔部50の枠内側端縁部を橋状に越え、枠材本体11が層部21あるいは水密材30において下枠45の窓ガラス43とは反対側に係止される状態となる。
次に、図2に示す窓枠55の上枠材10(B)に対し、係止部材12を、鍔部51の窓ガラス43側の面に係止板部26を対向させるようにして、基板部25においてガイド溝20に挿入しスライドさせて、係止板部26を鍔部51に当接させる。そして、取付ネジ90を建具上枠71の当板部72にねじ込み、係止部材12の長穴27に挿通させて上枠材10(B)の芯材15に締め込み、係止部材12を上枠材10(B)に仮止めする。これにより、上枠材10(B)に設けられた係止部材12が、係止板部26において下枠45の鍔部50の窓ガラス43側に係止され、基板部25において鍔部50の枠内側端縁部を橋状に越え、枠材本体11が層部21あるいは水密材30において下枠45の窓ガラス43とは反対側に係止される状態となる。
次に、図3に示す窓枠55の両側の竪枠材10(C),10(C)のそれぞれに対し、係止部材12を、鍔部52の窓ガラス43側の面に係止板部26を対向させるようにして、基板部25においてガイド溝20に挿入しスライドさせて、係止板部26を鍔部52に当接させる。そして、取付ネジ90を建具竪枠81の当板部82にねじ込み、係止部材12の長穴27に挿通させて竪枠材10(C),10(C)の芯材15に締め込み、係止部材12を竪枠材10(C),10(C)に仮止めする。これにより、竪枠材10(C),10(C)に設けられた係止部材12が、係止板部26において下枠45の鍔部50の窓ガラス43側に係止され、基板部25において鍔部50の枠内側端縁部を橋状に越え、枠材本体11が層部21あるいは水密材30において下枠45の窓ガラス43とは反対側に係止される状態となる。
そして、最後に、図2に示すように、下枠材10(A)に設けられた係止部材12の係止板部26を枠材本体11側に限界まで移動させて取付ネジ90を最後まで締め込むとともに、上枠材10(B)に設けられた係止部材12の係止板部26を枠材本体11側に限界まで移動させて取付ネジ90を最後まで締め込むことになり、同様に、図3に示すように、竪枠材10(C),10(C)に設けられた係止部材12の係止板部26を枠材本体11側に限界まで移動させて取付ネジ90を最後まで締め込む。これにより、層部21に貼付されていた水密材30が圧縮変形することになり、サッシ窓枠41の鍔部50,51,52,52をすべての係止部材12が、それぞれの係止板部26と、枠材本体11の水密材30あるいは層部21とで挟持することになる。
上記のようにして、既設のサッシ窓40に取り付けられた窓枠55の建具上枠71のガイド板部73とガイド板部75との間に上部を配置しつつ建具下枠61のレール板部63に下部を支持させるようにして窓部60の建具本体92を取り付け、ガイド板部74とガイド板部75との間に上部を配置しつつ建具下枠61のレール板部64に下部を支持させるようにして窓部60の建具本体93を取り付ける。このようにして、建具下枠61と建具上枠71と一対の建具竪枠81,81と二つの建具本体92,93とを有する増設の窓部60が、窓枠55で既設のサッシ窓枠41に保持されて二重窓構造となる。増設の窓枠55と増設の窓部60とが、既設のサッシ窓枠41に取り付けられる増設窓95を構成している。
以上に述べた本実施形態によれば、枠材10を枠状に連結してなる増設の窓枠55は、既設のサッシ窓枠41の鍔部50,51,52,52の窓ガラス43側に係止板部26が係止され、鍔部50,51,52,52の枠内側端縁部を基板部25が越え、サッシ窓枠41の窓ガラス43とは反対側に層部21が係止されることにより、サッシ窓枠41に取り付けられるため、既設のサッシ窓枠41に簡単に取り付けられることになる。したがって、この取り付けを含んだ窓部60の増設の施工性を向上させることができる。
また、本実施形態の枠材10および窓枠55は、サッシ窓枠41に直接取り付けることができるため、特に既存サッシの内側に窓木枠等が取り付けられていない仮設住宅において簡単に二重内窓を構成するための窓枠55を増設でき、好適である。
また、枠材10が、増設の窓部60が取り付けられる取付面となる表面部19とサッシ窓枠41の鍔部50,51,52,52の窓ガラス43とは反対側に係止される層部21および水密材30を有する枠材本体11と、サッシ窓枠41の鍔部50,51,52,52の窓ガラス43側の面に係止される先端側係止部としての係止板部26と鍔部50,51,52,52の枠内側端縁部を越える橋状部としての基板部25とを有して枠材本体11に対して着脱可能な係止部材12とを有するため、構造を簡素化でき、コストを低減できる。
なお、図5に示すように、窓枠55の下枠材10(A)および上枠材10(B)に断面L字状の補強ブラケット100をネジ101により固定し、これらの補強ブラケット100をスペーサ102を介して壁38にネジ103により固定することで窓枠55の取付強度を補強するようにしても良い。この構造を、下枠材10(A)および上枠材10(B)に加えて竪枠材10(C),10(C)に適用しても良い。
10 枠材
11 枠材本体
12 係止部材
19 表面部(取付面)
21 層部(基端側係止部)
25 基板部(橋状部)
26 係止板部(先端側係止部)
30 水密材(基端側係止部)
41 既設のサッシ窓枠
42,43 窓ガラス
50,51,52 鍔部
60 増設の窓部
95 増設窓

Claims (3)

  1. 窓ガラスの側方にて枠内方向に突設される鍔部を有する既設のサッシ窓枠に取り付けられて増設の窓部を保持する枠材であって、
    前記増設の窓部が取り付けられる取付面と前記サッシ窓枠の前記窓ガラスとは反対側に係止される基端側係止部とを有する枠材本体と、
    前記枠材本体に対し着脱可能であって、前記鍔部の前記窓ガラス側に係止される先端側係止部と前記鍔部の枠内側端縁部を越える橋状部とを有する係止部材とを備え、
    前記枠材本体には前記取付面から凹むガイド溝が形成されており、
    前記係止部材は、前記先端側係止部前記基端側係止部に対し近接および離間させる方向に摺動可能となるように前記橋状部が前記ガイド溝に嵌合されることを特徴とする枠材。
  2. 前記橋状部には摺動方向に延在する長穴が形成されていることを特徴とする請求項1記載の枠材。
  3. 既設のサッシ窓枠に取り付けられる増設窓であって、
    請求項1または2に記載の枠材を枠状に連結してなる増設の窓枠と、該増設の窓枠に取り付けられる増設の窓部とを有することを特徴とする増設窓。
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