JP5597374B2 - Led照明装置 - Google Patents

Led照明装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5597374B2
JP5597374B2 JP2009204888A JP2009204888A JP5597374B2 JP 5597374 B2 JP5597374 B2 JP 5597374B2 JP 2009204888 A JP2009204888 A JP 2009204888A JP 2009204888 A JP2009204888 A JP 2009204888A JP 5597374 B2 JP5597374 B2 JP 5597374B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
led
cooling panel
side edges
light
cooling
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2009204888A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011054529A (ja
Inventor
数男 木村
博之 渡邊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TAMAGAWA ACADEMY & UNIVERSITY
Showa Denko Aluminum Trading KK
Original Assignee
TAMAGAWA ACADEMY & UNIVERSITY
Showa Denko Aluminum Trading KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TAMAGAWA ACADEMY & UNIVERSITY, Showa Denko Aluminum Trading KK filed Critical TAMAGAWA ACADEMY & UNIVERSITY
Priority to JP2009204888A priority Critical patent/JP5597374B2/ja
Publication of JP2011054529A publication Critical patent/JP2011054529A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5597374B2 publication Critical patent/JP5597374B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2224/00Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
    • H01L2224/01Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/42Wire connectors; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/47Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process
    • H01L2224/48Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process of an individual wire connector
    • H01L2224/4805Shape
    • H01L2224/4809Loop shape
    • H01L2224/48091Arched

Landscapes

  • Cultivation Of Plants (AREA)
  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
  • Led Device Packages (AREA)

Description

本発明は、例えば植物栽培工場、トンネル等の道路、スタジアム、スタジオ、あるいはまた劇場などの照明に用いられる高耐久性を有するLED照明装置に関するものである。
従来、例えば野菜のハウス栽培などでは、栽培時期を調節して商品価値が高いときに出荷できるようにするため、蛍光灯などの照明を植物に当てて、日照時間を延ばすことがある。
また、近年発展が著しい植物栽培工場(以下、植物工場という)において従来用いられている伝統的な蛍光灯や高圧ナトリウムランプなどの照明器具の場合は、消費電力が大きく、そのためその電気代が高くつくほか、発熱量が高いので、冷房装置の消費電力も大きくなる。他方、発光ダイオード(LED)を用いた照明パネルの場合は、LEDの発熱のために、また植物の栽培環境の湿度が高いために、LEDが劣化しやすく、耐久性に劣るという問題があった。
下記の特許文献1には、LED等の光半導体の光源を利用した植物栽培装置であって、熱冷媒を用いた強制冷却装置を備えたパネル状の光半導体からなる光源を、植物栽培面に近接させて設置した植物栽培装置が開示されている。また、その光半導体光源を重層して設置した多段式植物栽培装置が記載されており、消費電力が少なく、しかも湿度が高い環境においても使用可能な植物栽培用の照明パネルが開示されている。
また、下記の特許文献2には、金属製のベースと、そのベースに密着した金属薄板製の基板と、その基板上に配列された多数の発光ダイオードと、ベースとの間に空間をあけて配置される透光性のカバーと、ベースとカバーとの間に介在され、空間を外部に対して気密に維持するためのシール材とを備えており、空間に乾燥空気が充填されると共に、枠材内に乾燥剤が収容されている植物栽培用の照明パネルが開示されている。
下記の特許文献3には、放熱部の平坦面にLED取付孔が穿設された絶縁層が接合され、絶縁層上に配線パターンを有する配線部が設けられているLED用基板が開示されている。また、LED用基板のLED取付孔内において、放熱部上にLEDチップが実装され、該LEDチップが配線部に電気的に接続されているLEDパッケージが記載されている。
特開平9−98665号公報 特開2000−207933号公報 特開2006−339224号公報
しかしながら、上記特許文献1〜3のいずれの従来の植物工場用LED照明装置によっても、LEDチップの発熱と湿度によるLEDの寿命劣化、および輝度劣化で、寿命が数ヶ月と短い場合が多く、実験レベルでは使用されているが、まだ実用化には課題が多く、実用に至っていないという問題があった。
本発明の目的は、上記の従来技術の問題を解決し、LED光源による発熱を速やかに放散することができて、LED光源の温度上昇を数度の範囲に止めることができ、しかも植物工場などの高い湿度環境からLED光源を充分に隔離することができて、LED光源の寿命劣化および輝度劣化を防止することができ、高耐久性を有するために、充分に実用化を果たすことができ、さらに、その製造が容易であるために、量産が可能であり、市場に安価に供給することができる、高耐久性を有するLED照明装置を提供しようとすることにある。
上記の目的を達成するために、請求項1のLED照明装置の発明は、平面よりみて略方形のアルミニウム製の冷却パネルの片面に、多数の発光ダイオード(LED)チップを具備するLED発光ユニットが取り付けられ、該LED発光ユニットのLEDチップをそれぞれ囲むようにリフレクタが取り付けられ、冷却パネルの左右両側縁寄り部分および前後両側縁寄り部分に、それぞれスペーサが一次シール材を介して接合され、冷却パネルのLEDチップ取付面に対向するように透光板が配置されて、透光板の左右両側縁寄り部分および前後両側縁寄り部分が、それぞれ上記各スペーサに一次シール材を介して接合され、各スペーサの外側において、冷却パネルの側縁部と透光板の側縁部との間に形成された空隙部に二次シール材が、冷却パネルおよび透光板の全周にわたって充填され、冷却パネルの左右両側縁部、透光板の左右両側縁部、および左右両二次シール材に、チャンネル形の左右側枠部材がそれぞれ嵌被せ状に取り付けられ、冷却パネルおよび透光板の前後両端部において前後二次シール材を覆う蓋材が取り付けられており、各側枠部材の上壁部の内側縁部には、横断面円弧状の下方嵌合凸部の全長にわたって設けられ、これに対応して冷却パネルの平板状放熱基部の左右両側縁部が薄肉となされているとともに、これらの薄肉の左右両側縁部のそれぞれ内側縁部に横断面円弧状の嵌合凹部が設けられ、これらの嵌合凹部に、左右側枠部材の上壁部内側縁部の横断面円弧状の下方係合凸部がそれぞれ嵌め込まれ、さらに冷却パネルの平板状放熱基部の下面に、多数の発光ダイオードLEDチップを具備するLED発光ユニットが、左右2列に取り付けられていることを特徴としている。
請求項2の発明は、請求項1に記載のLED照明装置でニウム中空押出形材製の冷却パネルの中空部に、銅製通水管が拡管されて挿通されていることを特徴としている。
上記請求項1および2のうちのいずれか一項に記載のLED照明装置は、植物栽培工場、道路(トンネル内を含む)、スタジアム、スタジオ、あるいはまた劇場の照明として使用されるものである。
請求項1の発明は、平面よりみて略方形のアルミニウム製の冷却パネルの片面に、多数の発光ダイオード(LED)チップを具備するLED発光ユニットが取り付けられ、該LED発光ユニットのLEDチップをそれぞれ囲むようにリフレクタが取り付けられ、冷却パネルの左右両側縁寄り部分および前後両側縁寄り部分に、それぞれスペーサが一次シール材を介して接合され、冷却パネルのLEDチップ取付面に対向するように透光板が配置されて、透光板の左右両側縁寄り部分および前後両側縁寄り部分が、それぞれ上記各スペーサに一次シール材を介して接合され、各スペーサの外側において、冷却パネルの側縁部と透光板の側縁部との間に形成された空隙部に二次シール材が、冷却パネルおよび透光板の全周にわたって充填され、冷却パネルの左右両側縁部、透光板の左右両側縁部、および左右両二次シール材に、チャンネル形の左右側枠部材がそれぞれ嵌被せ状に取り付けられ、冷却パネルおよび透光板の前後両端部において前後二次シール材を覆う蓋材が取り付けられているもので、請求項1の発明によれば、LED光源による発熱を速やかに放散することができて、LED光源の温度上昇を数度の範囲に止めることができ、しかも例えば植物工場内での高い湿度環境からLED光源を充分に隔離することができて、LED光源の寿命劣化および輝度劣化を防止することができ、高耐久性を有するために、充分に実用化を果たすことができ、さらに、LED照明装置の製造が容易であるために、量産が可能であり、市場に安価に供給することができる。
また、請求項1の発明のLED照明装置によれば、冷却パネルの左右両側縁部、透光板の左右両側縁部、および左右両二次シール材のいわゆる長辺側を、チャンネル形の左右側枠部材で挟み込んでいるため、例えばガラス板等よりなる透光板の自重による接着力の低下を、確実に防止することができて、ガラス板等よりなる透光板の落下を防止することができるとともに、例えばガラス板等よりなる透光板の縁部で、手を切らないよう保護することができるという効果を奏する。
また、請求項1の発明によれば、LED光源による発熱を、水等の冷却用流体によって速やかに放散することができて、LED光源の温度上昇を数度の範囲に止めることができ、LED光源の寿命劣化および輝度劣化を防止することができるという効果を奏する。
また、請求項1の発明によれば、各側枠部材の上壁部の内側縁部には、横断面円弧状の下方嵌合凸部の全長にわたって設けられ、これに対応して冷却パネルの平板状放熱基部の左右両側縁部が薄肉となされているとともに、これらの薄肉の左右両側縁部のそれぞれ内側縁部に横断面円弧状の嵌合凹部が設けられ、これらの嵌合凹部に、左右側枠部材の上壁部内側縁部の横断面円弧状の下方嵌合凸部がそれぞれ嵌め込まれるので、左右側枠部材を嵌合作業のみによって組付け得るという効果を奏する。
さらに、冷却パネルの平板状放熱基部の下面に、多数の発光ダイオードLEDチップを具備するLED発光ユニットが、左右2列に取り付けられているので、放熱効果が優れている。
請求項2の発明によれば、LED光源による発熱を、水等の冷却用流体によって速やかに放散することができて、LED光源の温度上昇を数度の範囲に止めることができ、LED光源の寿命劣化および輝度劣化を防止することができるという効果を奏する。
そして、上記請求項1および2のいずれかに記載のLED照明装置は高耐久性を有するために、植物栽培工場、道路(トンネル内を含む)、スタジアム、スタジオ、あるいはまた劇場の照明のような高耐久性が要求される照明として充分に実用化されるものである。
本発明のLED照明装置の一実施形態を示す底面図である。 同側面図である。 図1のLED照明装置の拡大横断面図である。 同要部拡大縦断面図である。 本発明のLED照明装置のLEDチップの取付部分を示す要部拡大断面図である。 図1のLED照明装置のスペーサの組み合わせを説明するための拡大分解平面図である。 図7aは、同LED照明装置の端部蓋材の正面図、図7bは、同側面図である。
ぎに、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
図1〜図4を参照すると、本発明による例えば植物栽培工場において用いられるLED照明装置(1)において、平面よりみて略方形のアルミニウム中空押出形材製の冷却パネル(2)は、平板状の放熱基部(3)と、これの幅手方向中央部の上面に一体に設けられた中空部(4)とよりなり、その中空部(4)に銅製通水管(6)が挿通され、拡管されて固定されている。
そして、冷却パネル(2)の平板状放熱基部(3)の下面に、多数の発光ダイオード(LED)チップ(11)を具備するLED発光ユニット(10)が、左右2列に取り付けられている。該LED発光ユニット(10)のLEDチップ(11)をそれぞれ囲むように、鏡面反射部(12a)を有する二次リフレクタ(12)が取り付けられている。
冷却パネル(2)の銅製通水管(6)内を流通する冷却水によって、冷却パネル(2)の平板状放熱基部(3)の下面に取り付けられた光源としての多数のLEDチップ(11)を冷却し、LEDチップ(11)の発熱がおさえられるようになされている。
冷却パネル(2)の周縁寄り部分、すなわち冷却パネル(2)の平板状放熱基部(3)の左右両側縁寄り部分および前後両側縁寄り部分の下面に、それぞれ横断面略方形のアルミニウム中空押出形材製スペーサ(7)の上面が、接着シールテープよりなる一次シール材(30)を介して接合されている。
冷却パネル(2)のLEDチップ取付面に対向するように、ガラス板、あるいはまたポリカーボネート樹脂等の合成樹脂板よりなる透光板(8)が配置されて、透光板(8)の周縁寄り部分、すなわち透光板(8)の左右両側縁寄り部分および前後両側縁寄り部分が、それぞれ上記各スペーサ(7)の下面に接着シールテープよりなる一次シール材(30)を介して接合されている。
ここで、図5を参照すると、多数のLEDチップ(11)を具備するLED発光ユニット(10)は、発熱元であるLED光源を、従来の砲弾型や面実装パッケージではなく、アルミニウムや銅等の金属平板からなる放熱基板(20)の上にLEDチップ(11)を直接実装するいわゆるチップオンボード(COB)を用いて、LEDの発熱を背面に効率よく伝えるものとなされている。
なお、図5は、理解を容易にするために、LED発光ユニット(10)の使用状態とは、上下逆に図示されている。
同図に示すように、具体的には、LED発光ユニット(10)は、つぎの構成を有するものである。すなわち、アルミニウムや銅等の金属平板からなる放熱基板(20)の表面に絶縁層(21)が接着層(23)を介して積層され、この絶縁層(21)上に配線パターンに形成された銅箔からなる配線部(22)が積層されて、配線板(24)が形成されている。この配線板(24)に、逆テーパ状のLED取付孔(25)が所定間隔おきに所要数穿設されて、各LED取付孔(25)の内周面に、白色高反射面を有する環状の一次リフレクタ(反射部材)(26)が設けられている。
このLED発光ユニット(10)の各LED取付孔(25)の底部、すなわち放熱基板(20)上にLEDチップ(11)が実装され、LEDチップ(11)はボンディングワイヤ(27)を介して配線部(22)に電気的に接続されている。また、配線板(24)の各LED取付孔(25)内は、LEDチップ(11)およびボンディングワイヤ(27)を覆うように、透明な封止樹脂(28)が充填されて封止されている。
なお、LEDチップ(11)の接合には、例えば、シリコン系接着剤、銀ペーストなどが用いられ、封止樹脂(28)には、アクリル樹脂、エポキシ樹脂、シリコン樹脂等が用いられる。また、LEDチップ(11)の種類も何ら限定されず、任意のLEDチップを用いることができる。例えば、サファイヤ基板上に窒化ガリウム系の発光部を形成したLEDチップを挙示できる。植物の光合成反応にもっとも利用効率が高い、ピーク波長が660nmの赤色光が好ましい。
上記LED発光ユニット(10)は、LEDチップ(11)が絶縁層を介することなく直接放熱基板(20)に実装されているため、LEDチップ(11)で発生した熱が速やかに放熱基板(20)に吸熱され放熱される。LED発光ユニット(10)は、放熱基板(20)の平坦面を何ら加工することなく、配線板(24)を形成したものであるから、製造工程が簡単であり生産性が良い。また、放熱基板(20)に凹所や突出部を形成するための加工が不要であるため、既存の各種金属板を利用することができ、LEDチップ(11)の接合性も良い。
なお、配線板(24)の厚さをLEDチップ(11)の厚さよりも薄くすることにより、光を効率良く下方に取り出すことができるので、好ましい。
ここで、LED発光ユニット(10)は、冷却パネル(2)の下面に、隣り合うLEDチップ(11)間において例えばビス(19)により取り付けられている(図4参照)。
また、図6にスペーサ(7)の組み立ての詳細が示されている。同図を参照すると、平面よりみて縦長の略長方形を有するアルミニウム押出形材製冷却パネル(2)の周縁寄り部分、すなわち冷却パネル(2)の左右両側縁寄り部分および前後両側縁寄り部分に配置されるスペーサ(7)は、横断面略方形のアルミニウム中空押出形材よりなるものであり、2本の縦材と2本の横材が方形に組まれていて、4つの合成樹脂製のコーナー部材(16)によってコーナー部分で接続されている。各コーナー部材(16)は、互いに接続される2本のスペーサ(7)のうちの一方のスペーサ(7)の中空部に差し込まれる第1差込み部(16a)と、他方のスペーサ(7)の中空部に差し込まれる第1差込み部(16b)と、これらを連結する平面よりみて略扇形の中間連結部(16c)とによって構成されている。
そして、4つのコーナー部材(16)によって平面よりみて略方形に組まれた各スペーサ(7)の上面が、接着シールテープよりなる一次シール材(30)を介して冷却パネル(2)の周縁寄り部分に接合されている。なお、各スペーサ(7)の内側壁部には多数の通気用貫通孔(17)があけられており、また後述するように、各スペーサ(7)の内部には、モレキュラーシーブ等の吸湿剤(18)が充填されている。
図3と図4に詳しく示すように、各スペーサ(7)の外側において、冷却パネル(2)の側縁部と透光板(8)の側縁部との間に形成された空隙部に二次シール材(9)が、冷却パネル(2)および透光板(8)の全周にわたって充填されている。
上記の横断面略方形の各スペーサ(7)の外壁部の上下両側縁部には、面取り凹部(7a)(7a)が全長にわたって設けられていて、後述する各二次シール材(9)の上下両側縁の内方凸部(9a)(9a)が嵌め入れられるようになされている。
そして、冷却パネル(2)と透光板(8)の左右両側縁部、およびこれらの中間の左右両二次シール材(9)(9)に、アルミニウム押出形材製のチャンネル形の左右側枠部材(13)(13)がそれぞれ嵌被せ状に取り付けられている。
ここで、チャンネル形の各側枠部材(13)は、上壁部(13a)および下壁部(13b)と、これらの中間の垂直壁部(13c)とによって構成されて、横断面略コ形を有している。なお、各側枠部材(13)の垂直壁部(13c)の高さの中央部には、横断面略C形のビスねじ込み用内方凸条(13d)が、側枠部材(13)の全長にわたって設けられている。
また、各側枠部材(13)の上壁部(13a)の内側縁部には、横断面円弧状の下方嵌合凸部(15)が、側枠部材(13)の全長にわたって設けられている。これに対応して、冷却パネル(2)の平板状放熱基部(3)の左右両側縁部(3a)(3b)が薄肉となされているとともに、これらの薄肉の左右両側縁部(3a)(3b)のそれぞれ内側縁部に、横断面円弧状の嵌合凹部(5)(5)が設けられていて、これらの嵌合凹部(5)(5)に、左右側枠部材(13)(13)の上壁部(13a)(13a)内側縁部の横断面円弧状の下方嵌合凸部(15)(15)がそれぞれ嵌め込まれることにより、チャンネル形の左右側枠部材(13)(13)によって、冷却パネル(2)と透光板(8)の左右両側縁部、およびこれらの中間の左右両二次シール材(9)(9)とが、しっかりと抱き止められているものである。
なお、チャンネル形の各側枠部材(13)をそれぞれ嵌め被せる際には、二次シール材(9)が軟らかい状態であることが望ましい。このとき、各側枠部材(13)の垂直壁部(13c)の高さの中央部に設けられている横断面略C形のビスねじ込み用内方凸条(13d)が、軟らかい状態の二次シール材(9)に押し込まれ、これによって二次シール材(9)が、各側枠部材(13)の垂直壁部(13c)とこれの内側のスペーサ(7)とで挟圧されて、二次シール材(9)の高さの中央部分が変形するとともに、二次シール材(9)の上下両側縁部に内方凸部(9a)(9a)がそれぞれ形成され、これらの内方凸部(9a)(9a)がスペーサ(7)の上下両面取り凹部(7a)(7a)に入り込み、その後、二次シール材(9)が硬化することにより、より一層確実なシールが果たされるようになされている。
一方、図4と図7に示すように、冷却パネル(2)および透光板(8)の前後両端部には、前後二次シール材(9)(9)を覆う側面よりみて略L形のアルミニウム押出形材製の蓋材(14)(14)が取り付けられている。
ここで、各蓋材(14)は、垂直壁部(14a)とこれの下端部に連設された水平部(14b)とによって構成されており、その垂直壁部(14a)の左右両端寄り部分にタッピンねじ挿通用貫通孔(31)(31)があけられている。
そして、前後両蓋材(14)(14)が、これらの水平部(14b)(14b)を外側にして、前後二次シール材(9)(9)をそれぞれ覆うように配置され、これらの垂直壁部(14a)(14a)の左右両端寄り部分の貫通孔(31)(31)にタッピンねじ(37)(37)(図8f参照)が挿通されて、タッピンねじ(37)(37)の先端部が左右両側枠部材(13)(13)の横断面略C形のビスねじ込み用内方凸条(13d)(13d)の前後両端部にそれぞれねじ込まれることにより、前後両蓋材(14)(14)と左右両側枠部材(13)(13)とが、二次シール材(9)(9)を内側にして、しっかりと結合されるものである。
なお、これらの前後両蓋材(14)(14)の取付けも、二次シール材(9)(9)が軟らかい状態で行なうことが望ましい。すなわち、上記チャンネル形の各側枠部材(13)の嵌め被せ作業の場合と同様に、前後両蓋材(14)(14)の取付けの際、前後両蓋材(14)(14)とこれらの内側のスペーサ(7)(7)とによって、二次シール材(9)(9)がそれぞれ挟圧されることにより、各シール材(9)が変形して、各二次シール材(9)の上下両側縁部に内方凸部(9a)(9a)がそれぞれ形成され、これらの内方凸部(9a)(9a)がスペーサ(7)の上下両面取り凹部(7a)(7a)に入り込み、その後、二次シール材(9)が硬化することにより、より一層確実なシールが果たされるようになされている。
冷却パネル(2)の周縁寄り部分に配置されたアルミニウム中空押出形材製の各スペーサ(7)の内部には、モレキュラーシーブ等の吸湿剤(18)が充填され、かつ各スペーサ(7)の内側壁部に多数の通気用貫通孔(17)があけられていて、LED照明装置(1)内部のLEDチップ(11)が収められた空間部を、常に乾燥状態に保持するようになされている。
弧状の下方係合凸部(15)(15)がそれぞれ嵌め込まれることにより、チャンネル形の左右側枠部材(13)(13)によって、冷却パネル(32)と透光板(8)の左右両側縁部、およびこれらの中間の左右両二次シール材(9)(9)とが、しっかりと抱き止められている。
ぎに、本発明による例えば植物栽培工場において用いられるLED照明装置(1)の性能を確認するために、下記の実験を行なった。
図1〜図5に示すように、本発明によるLED照明装置(1)は、平面よりみて略方形のアルミニウム中空押出形材製の冷却パネル(2)の片面に、多数の発光ダイオード(LED)チップ(11)を具備するLED発光ユニット(10)が取り付けられ、該LED発光ユニット(10)のLEDチップ(11)をそれぞれ囲むように二次リフレクタ(12)が取り付けられている。そして、冷却パネル(2)の周縁寄り部分、すなわち左右両側縁寄り部分および前後両側縁寄り部分に、それぞれアルミニウム中空押出形材製のスペーサ(7)が一次シール材(30)を介して接合されている。冷却パネル(2)のLEDチップ取付面に対向するようにガラス板よりなる透光板(8)が配置されて、透光板(8)の左右両側縁寄り部分および前後両側縁寄り部分が、それぞれ上記各スペーサ(7)に一次シール材(30)を介して接合され、各スペーサ(7)の外側において、冷却パネル(2)の側縁部と透光板(8)の側縁部との間に形成された空隙部に二次シール材(9)が、冷却パネル(2)および透光板(8)の全周にわたって充填されている。さらに、冷却パネル(2)の左右両側縁部、透光板(8)の左右両側縁部、および左右両二次シール材(9)(9)に、チャンネル形のアルミニウム押出形材製の左右側枠部材(13)(13)がそれぞれ嵌被せ状に取り付けられ、冷却パネル(2)および透光板(8)の前後両端部において前後二次シール材(9)(9)を覆うアルミニウム押出形材製の蓋材(14)(14)が取り付けられているものである。
ここで、本発明によるLED照明装置(1)の寸法を、高さ34.7mm×幅130mm×長さ1150mmとした。
つぎに、LED光源として、幅15mm×長さ160mmのLED発光ユニット(10)を使用した。各LED発光ユニット(10)には、6箇所のLEDチップ(LED搭載部)(11)を設け、各LEDチップ(LED搭載部)(11)には、LEDを3個づつ搭載した。
そして、冷却パネル(2)の平板状放熱基部(3)の下面に、このLED発光ユニット(10)を、1列7枚×2列で、合計14枚使用した。従って、LED総数は、252個であった。
ここで、LEDチップ(11)の仕様は、昭和電工株式会社製、商品名HRP−350F、赤色波長660nmである。
上記本発明によるLED照明装置(1)において、一次シール材(30)としては、厚み1mm×幅3mmのポリイソブチル接着テープを使用した。また二次シール材(9)としては、ポリサルファイドポリマー(商品名チオコールLP、東レ株式会社製)を使用し、図3と図4に示すように、各スペーサ(7)の外側において、冷却パネル(2)の側縁部と透光板(8)の側縁部との間に形成された空隙部に、半練り状の二次シール材(9)を充填した。
また、各スペーサ(7)の内部には、モレキュラーシーブ(商品名MOLSIV DS 2000、ユニオン昭和株式会社製)よりなる吸湿剤(18)を充填した。
上記の本発明によるLED照明装置(1)に、DC22Vの電流を、LEDチップ(11)の1つあたり、約60mAの電流が流れるように電気回路を構成した。
実験室の室温は25℃とし、冷却パネル(2)の銅製通水管(6)内を流通する冷却水の水温を、19℃と一定に制御した。
つぎに、本発明によるLED照明装置(1)を用いて、実際の点灯試験を連続して実施し、LED発光ユニット(10)のLEDチップ(11)のジャンクション温度、すなわち、LEDチップ温度を測定した。
なお、測定にあたり、事前に、LEDチップ(11)を搭載したLED発光ユニット(10)を恒温層(図示略)に入れて、5℃から約60℃までの各温度で、LED発光ユニット(10)とLEDチップ(11)の全体の温度が、恒温層の温度と同じ温度になるまで一定時間保持する。保持後、極短時間に極微少電流を流した時のLEDチップ(11)の電圧(Vf)と、恒温層の温度との関係を調べて、校正曲線を求めておいた。この校正曲線は、非常にいい相関性のある直線関係が求められた。
こうして、本発明によるLED照明装置(1)の実際の点灯試験中に、LED照明装置(1)全体の温度が定常状態になった時点で、LED過度熱抵抗測定器を用いて、極微少電流を流してLEDチップ(11)の電圧(Vf)を測定し、校正曲線より、LEDチップ(11)の温度を求めた。
ここで、冷却パネル(2)の銅製通水管(6)内を流通する冷却水の流量を、0L/min(水冷無し)、1L/min、2L/minの3つの条件を実施した。
この結果、LEDチップ(11)のジャンクション温度は、冷却水流量:0L/min(水冷無し)で、39.6℃、冷却水流量:1L/minで、29.4℃、冷却水流量:2L/minで、28.5℃であった。
ここで、実験室の室温は25℃であるので、LEDチップ(11)自体の上昇温度は、冷却水流量:0L/min(水冷無し)で、14.6℃、冷却水流量:1L/minで、4.4℃、冷却水流量:2L/minで、3.5℃であった。
このような本発明のLED照明装置(1)によれば、LEDチップ(11)自体の上昇温度は、従来のLEDを用いた照明器具に比較して、10分の1に下がっているものであり、本発明のLED照明装置(1)によれば、LED光源の大幅寿命延長、およびLED光源の輝度劣化軽減に、大きく寄与することがわかった。
本発明による上記実施例のLED照明装置(1)によれば、200mm離れた位置で約300μmol/m ・sの光エネルギー(光量子量)を確保することができ、植物栽培用光源として、蛍光灯の約160μmol/m ・sの約2倍のエネルギー量の照射が可能である。なお、投入電力を増やせば、LED照明装置(1)より照射する光エネルギー(光量子量)をさらに高くすることができる。また、光量子量は、LED発光ユニット(10)の構造や、二次リフレクタ(12)の構造によっても、増大させることができる。
1:LED照明装置
2:アルミニウム中空押出形材製の冷却パネル
3:平板状の放熱基部
4:中空部
5:横断面円弧状の嵌合凹部
6:銅製通水管
7:アルミニウム中空押出形材製スペーサ
8:ガラス板等よりなる透光板
9:二次シール材
10:LED取付ユニット
11:LEDチップ
12:二次リフレクタ
12a:鏡面反射部
13:チャンネル形の左右側枠部材
30:一次シール材

Claims (2)

  1. 平面よりみて略方形のアルミニウム製の冷却パネルの片面に、多数の発光ダイオード(LED)チップを具備するLED発光ユニットが取り付けられ、該LED発光ユニットのLEDチップをそれぞれ囲むようにリフレクタが取り付けられ、冷却パネルの左右両側縁寄り部分および前後両側縁寄り部分に、それぞれスペーサが一次シール材を介して接合され、冷却パネルのLEDチップ取付面に対向するように透光板が配置されて、透光板の左右両側縁寄り部分および前後両側縁寄り部分が、それぞれ上記各スペーサに一次シール材を介して接合され、各スペーサの外側において、冷却パネルの側縁部と透光板の側縁部との間に形成された空隙部に二次シール材が、冷却パネルおよび透光板の全周にわたって充填され、冷却パネルの左右両側縁部、透光板の左右両側縁部、および左右両二次シール材に、チャンネル形の左右側枠部材がそれぞれ嵌被せ状に取り付けられ、冷却パネルおよび透光板の前後両端部において前後二次シール材を覆う蓋材が取り付けられており、冷却パネルが、アルミニウム中空押出形材製であり、冷却パネルの他面に中空部が一体に設けられ、該中空部を流通する冷却用流体によって、パネルが冷却されるようになされており、各側枠部材の上壁部の内側縁部には、横断面円弧状の下方嵌合凸部の全長にわたって設けられ、これに対応して冷却パネルの平板状放熱基部の左右両側縁部が薄肉となされているとともに、これらの薄肉の左右両側縁部のそれぞれ内側縁部に横断面円弧状の嵌合凹部が設けられ、これらの嵌合凹部に、左右側枠部材の上壁部内側縁部の横断面円弧状の下方嵌合凸部がそれぞれ嵌め込まれ、さらに冷却パネルの平板状放熱基部の下面に、多数の発光ダイオードLEDチップを具備するLED発光ユニットが、左右2列に取り付けられていることを特徴とする、LED照明装置。
  2. アルミニウム中空押出形材製の冷却パネルの中空部に、銅製通水管が拡管されて挿通されている、請求項1に記載のLED照明装置。
JP2009204888A 2009-09-04 2009-09-04 Led照明装置 Active JP5597374B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009204888A JP5597374B2 (ja) 2009-09-04 2009-09-04 Led照明装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009204888A JP5597374B2 (ja) 2009-09-04 2009-09-04 Led照明装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011054529A JP2011054529A (ja) 2011-03-17
JP5597374B2 true JP5597374B2 (ja) 2014-10-01

Family

ID=43943304

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009204888A Active JP5597374B2 (ja) 2009-09-04 2009-09-04 Led照明装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5597374B2 (ja)

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE202012100972U1 (de) * 2012-03-19 2013-06-25 Zumtobel Lighting Gmbh LED-Feuchtraumleuchte
DE202012102292U1 (de) * 2012-06-21 2013-09-25 Zumtobel Lighting Gmbh Leuchte, insbesondere Feuchtraumleuchte
KR101290801B1 (ko) * 2012-09-27 2013-07-30 (주)휴럼 식물 재배용 광원 및 이를 이용한 식물 재배 장치
JP5856691B2 (ja) * 2012-10-24 2016-02-10 学校法人玉川学園 照明装置および植物栽培装置
JP6364953B2 (ja) * 2014-05-23 2018-08-01 岩崎電気株式会社 冷却構造体、及び光源ユニット
JP6433016B2 (ja) * 2014-10-08 2018-12-05 株式会社ケイ・シー・エス 大光量led投光器
WO2018112968A1 (zh) * 2016-12-24 2018-06-28 孙雪刚 一种新型的led面板灯
JP7244520B2 (ja) 2017-08-25 2023-03-22 アグネティックス,インコーポレイテッド 制御された環境農業のための流体冷却ledベースの照明方法および装置
US10999976B2 (en) 2017-09-19 2021-05-11 Agnetix, Inc. Fluid-cooled lighting systems and kits for controlled agricultural environments, and methods for installing same
US11013078B2 (en) 2017-09-19 2021-05-18 Agnetix, Inc. Integrated sensor assembly for LED-based controlled environment agriculture (CEA) lighting, and methods and apparatus employing same
JP7112515B2 (ja) 2018-05-04 2022-08-03 アグネティックス,インコーポレイテッド 制御された農業環境における照明と分散型センシングとのための方法および装置ならびにシステム
CN113163720A (zh) 2018-11-13 2021-07-23 阿格尼泰克斯股份有限公司 具有集成相机和/或传感器以及无线通信的受控环境农业的流体冷却的基于led的照明方法和设备
JP2023505995A (ja) 2019-12-12 2023-02-14 アグネティックス,インコーポレイテッド 環境制御型園芸のための近接栽培システムにおける流体冷却ledベースの照明器具

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000206912A (ja) * 1999-01-08 2000-07-28 San Power Kk 発光パネル
JP4122964B2 (ja) * 2002-12-20 2008-07-23 豊田合成株式会社 ライセンスプレート照明装置
JP2007109945A (ja) * 2005-10-14 2007-04-26 Fujifilm Holdings Corp 光源
JPWO2007096938A1 (ja) * 2006-02-20 2009-07-09 株式会社東和電機製作所 集魚灯、集魚灯装置およびその冷却方法
JP3123728U (ja) * 2006-05-12 2006-07-27 森山産業株式会社 照明装置
JP2009199924A (ja) * 2008-02-22 2009-09-03 Okamura Corp 照明装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2011054529A (ja) 2011-03-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5597374B2 (ja) Led照明装置
US9605844B2 (en) Lighting device with heat dissipation elements
US7267461B2 (en) Directly viewable luminaire
US7159997B2 (en) Linear lighting apparatus with increased light-transmission efficiency
US7857482B2 (en) Linear lighting apparatus with increased light-transmission efficiency
US8779653B2 (en) Lighting device with reverse tapered heatsink
US9383088B2 (en) Solid state lighting device having a packaged heat spreader
US20110292647A1 (en) Led tube lamp
US8803414B2 (en) Lighting device
US10352547B2 (en) Lighting devices, fixture structures and components for use therein
TW201348646A (zh) 發光二極體燈具
WO2010022636A1 (zh) 灯具散热装置及led灯具
US9752770B2 (en) Light-emitting diode light fixture with channel-type heat dissipation system
US8789976B2 (en) Integrated multi-layered illuminating unit and integrated multi-layered illuminating assembling unit
CN107654894B (zh) 一种发光角可变的龙骨灯
KR101511776B1 (ko) 조립식 구조를 갖는 고휘도 엘이디 작업램프
CN101387390B (zh) 一种灯具散热装置及led灯具
JP2020013707A (ja) 照明器具
KR101308395B1 (ko) 광 반도체 조명장치
KR101245342B1 (ko) 광 반도체 기반 조명장치
KR102275357B1 (ko) 히트파이프가 결합된 led 모듈장치
KR101129346B1 (ko) 발광 다이오드 램프
TWM521144U (zh) 多面發光led燈條結構
KR101796746B1 (ko) 조명 장치
JP5479634B1 (ja) 発光装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120904

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20120904

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130826

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130903

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20131025

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20140128

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140428

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140526

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20140623

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140715

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140811

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5597374

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250