JP5591562B2 - 位置決め装置 - Google Patents

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Description

本発明は、圧電素子等の板状部材を、ヘッドサスペンション等の取付部に対応した目標位置に位置決める位置決め装置に関する。
従来の板状部材としては、例えば特許文献1のように、デュアル・アクチュエータ方式のヘッドサスペンションに取り付けられる圧電素子がある。
この圧電素子は、ヘッドサスペンションの取付部に取り付けられてヘッド部側を微小駆動するようになっている。従って、ヘッドサスペンションは、ヘッド部側の位置決め精度が向上してディスクの高密度化に対応することができる。
かかる圧電素子は、ヘッドサスペンションの取付部に対する取付位置のばらつきが、ヘッド部側の駆動ストロークにばらつきを生じさせることになる。従って、圧電素子には、取付部に対する高い位置決め精度が要求される。
この位置決め精度は、予め圧電素子を取付部に対応した目標位置に位置決めておき、その位置決め姿勢を保持しながら圧電素子を取付部に取り付けることで実現される。
従来の目標位置への位置決めには、例えば特許文献2のような押圧プレートと基準面プレートとを備えた位置決め装置が用いられる。この位置決め装置では、圧電素子を押圧プレートによって押圧し基準面プレートに押し当てる(クランプする)ことで目標位置に位置決めることができる。
しかしながら、従来の位置決め装置では、押圧プレートと基準面プレートとの間で圧電素子を完全にクランプすると、圧電素子に形状のばらつきに応じた衝撃等が作用してしまう。この結果、圧電素子には、クラックやチッピング等の損傷が生じていた。
従って、従来の位置決め装置では、圧電素子を完全にクランプすることはできず、確実に目標位置に位置決めすることは困難であった。
また、圧電素子の損傷は、押圧プレートの押圧力を弱くしても、完全には抑制することができなかった。
特開2002−050140号公報 特開2008−112901号公報
解決しようとする問題点は、板状部材を損傷することなく目標位置に位置決めることができない点である。
本発明は、圧電素子を損傷することなく目標位置に位置決めるために、平面からなる表面にヘッドサスペンションの取付部に取り付ける微小な平面四角形の薄板状部材の圧電素子を載置させ大まかな位置決めを行うステージ部と、該ステージ部上の圧電素子前記表面の面方向での突き当てによって取付部に対応した目標位置に位置決める突当部と、前記圧電素子を前記面方向に付勢して前記突き当てを行わせる付勢部とを備え、前記付勢部は、前記圧電素子を気体の吹き出しによって付勢し、前記付勢部の付勢により前記圧電素子をスライド移動させる位置決め装置であって、前記突当部は、前記圧電素子外周の隣接する二辺に対応して設けられた一対の突当面を備え、前記付勢部は、前記一対の突当面間の挟角部に向けて前記気体を吹き出す単一の吹出口を備え、前記付勢部の付勢は、前記大まかに位置決められた圧電素子の隣接する二端面に外周から気体を吹き付けて行い、前記スライド移動時に前記付勢部からの気体が前記圧電素子の下面側に入り込み該圧電素子を浮上させることを最も主要な特徴とする。
本発明の位置決め装置では、圧電素子を、付勢部からの空気の吹き出しによって付勢し突当部に突き当てることで目標位置に位置決めることができる。従って、圧電素子を損傷することなく、確実に目標位置に位置決めることができる。
位置決め装置を示す平面図である(実施例1)。 図1の位置決め装置の姿勢調整動作を示す斜視図である(実施例1)。 位置決め状態を確認するためのクリアランスを示す平面図である(実施例1)。 クリアランスと引込流量との関係を示すグラフである(実施例1)。 位置決め装置を示す平面図である(実施例2)。 位置決め装置を示す平面図であり、(a)は圧電素子の位置決め状態、(b)は同位置決め前状態を示している(実施例3)。 位置決め装置を示す平面図であり、(a)は圧電素子の位置決め状態、(b)は同位置決め前状態、(c)は同クリアランスがある位置決め状態を示している(実施例4)。 位置決め装置を示す平面図である(実施例5)。 位置決め装置を示す平面図である(実施例6)。 変形例に係る位置決め装置を示す平面図である(実施例6)。 位置決め装置を示す平面図である(実施例7)。 位置決め装置を示す平面図である(実施例8)。 位置決め装置を示す平面図であり、(a)は圧電素子の位置決め状態、(b)は同クリアランスがある位置決め状態を示している(実施例9)。
板状部材を損傷することなく確実に目標位置に位置決めるという目的を、板状部材を気体の吹き出しによって付勢することで実現した。
[位置決め装置の構成]
図1は、本発明の実施例1に係る位置決め装置を示す平面図、図2は、図1の位置決め装置の姿勢調整動作を示す斜視図、図3は、位置決め状態を確認するためのクリアランスを示す平面図、図4は、クリアランスと引込流量との関係を示すグラフである。
図1の位置決め装置1は、例えばハードディスク内に設けられるデュアル・アクチュエータ方式のヘッドサスペンションを製造する際に用いられる。この位置決め装置1は、板状部材としての圧電素子3を、ヘッドサスペンションの取付部に対応した目標位置に予め位置決めるものである。
圧電素子3としては、例えばチタン酸ジルコン酸鉛等の圧電セラミックスからなるものが用いられる。圧電素子3は、平面四角形の平板状に形成されている。本実施例では、例えば約1〜2mm角の平面正方形であり、板厚が約0.1mmに設定されている。従って、本実施例の圧電素子3は、平面視の各辺がミリ単位であると共に板厚が平面視の各辺に対して1/10以下に設定された微小な薄板状となっている。ただし、圧電素子3は、各辺を約0.1〜3.5mmの範囲、板厚を約0.02〜0.15mmの範囲で設定した微小な薄板状とすることができ、その設定に応じて各辺と板厚との比率も変更される。
なお、位置決め装置1は、圧電素子に限らず、同様の微小な薄板状部材に適用することができる。また、圧電素子は、使用目的に応じて平面矩形等としてもよい。
本実施例の位置決め装置1は、図1及び図2のように、ステージ部5と、突当部7と、付勢部9と、位置確認部11とを備えている。
ステージ部5は、平面四角形の平板状に形成されている。ただし、ステージ部5は、円板形状等の他の形状であってもよい。ステージ部5の表面13は、平面からなり、圧電素子3を載置できるようになっている。このステージ部5の表面15上には、突当部7が設けられている。
突当部7は、一対の突当体15,17からなっている。突当体15,17は、平面矩形の棒状に形成され、ステージ部5外周の隣接する二辺に沿って配置されている。従って、突当体15,17は、相互に交差方向に延設されている。突当体15,17の端部間には、隙間19が設けられている。突当体15,17の内周側には、それぞれ圧電素子3の面方向での突当面21,23が形成されている。
一対の突当面21,23は、相互に交差配置された平面からなっている。この突当面21,23は、圧電素子3外周の隣接する二辺の端面25,27に対応して設けられている。また、突当面21,23は、ヘッドサスペンションの取付部に対してアライメントされている。
従って、突当面21,23は、圧電素子3外周の端面25,27を面方向で各別に突き当て、圧電素子3を取付部に対応した目標位置に位置決めできるようになっている。
なお、突当部7は、突当面21,23が圧電素子3の端面に対応していればよく、突当体の形状を変更してもよい。ただし、突当体を平面円形とした場合は、周回状の外周面によって突当面が形成される。このため、圧電素子3は、突当面に対して点接触することになる。
突当面21,23の長さは、圧電素子3の対応する各辺よりも長く形成されている。ただし、圧電素子3の対応する各辺よりも短く形成してもよい。
前記付勢部9は、ノズル29を介して気体としての空気を吹き出し、圧電素子3を付勢するようになっている。ノズル29は、軸心方向に進退移動自在に支持された円筒状に形成されている。ノズル29の軸心は、圧電素子3の面方向に沿っている。また、ノズル29の軸心は、平面視で突当部7の突当面21,23に対して約45°傾斜している。ノズル29の先端には、吹出口31が設けられている。
吹出口31は、突当部7の突当面21,23間の挟角部33に向けて開口している。吹出口31の吹き出し方向は、ノズル29の配置に応じて、平面視で突当部7の突当面21,23に対して約45°傾斜している。これにより、吹き出し方向は、位置決め状態の圧電素子3の対角線に沿うようになっている。
なお、吹き出し方向は、圧電素子の平面形状に応じて、対角線に沿うように角度変更される。また、付勢部9は、吹出口31から空気を吹き出せればよいため、空気の流路及び吹出口さえあればノズル29の形状自体は自由である。
前記付勢部9は、図示しないコントローラによって空気の吹出制御が行われる。吹出制御では、ノズル29の進退移動、或いは空気の流量調整によって圧電素子3に対する付勢力を調整できるようになっている。
前記位置確認部11は、貫通孔35,37と、流量計測部39とからなっている。
貫通孔35,37は、ステージ部5に貫通形成されている。貫通孔35,37は、後述する圧電素子3の位置決め状態で、圧電素子3によって閉塞されるようになっている。この貫通孔35,37は、断面円形に形成され、貫通孔35,37の径は、圧電素子3の各辺の長さよりも短い約0.5mmに設定されている。なお、貫通孔の断面形状は、例えば多角形にすることも可能である。
この貫通孔35,37は、後述する流量計測部39の吸引方向であるステージ部5の板厚方向において、それぞれ突当部7の突当体15,17と部分的に重なっている。これにより、貫通孔35,37は、部分的に塞がれており、突当部7の突当面21,23から交差方向に突出して断面形状が小さくなるように開口している。なお、貫通孔35,37の塞ぎ量は、任意に設定することができる。
本実施例では、突当体15,17が貫通孔35,37の約半分を塞ぎ、且つ突当体15,17の突当面21,23が貫通孔35,37の断面中心を通っている。従って、貫通孔35,37は、ステージ部5の表面13上で半円形状に開口し、突当面21,23上で最大径となっている。
このため、貫通孔35,37は、一対の突当面21,23に沿って複数配置された構成となっている。また、貫通孔35,37は、後述する圧電素子3の位置決め状態で、圧電素子3の中心よりも突当部7の突当面21,23に沿った外側に偏倚している。
前記流量計測部39は、ステージ部5の裏面41側で貫通孔35,37に接続されている。流量計測部39は、貫通孔35,37を介して気体である空気を引き込み、ステージ部5上の圧電素子3を吸引する。流量計測部39の吸引制御は、コントローラによって行われる。
この流量計測部39は、図示しない流量計を備えている。流量計は、前記空気の引込流量を測定する。測定された引込流量は、コントローラに入力される。コントローラでは、引込流量に応じて圧電素子3の位置決め状態を確認する。
[圧電素子の位置決め]
本実施例の位置決め装置1では、図2のように、圧電素子3をステージ部5上で目標位置に位置決めした後、その位置決め状態の確認が行われる。
位置決めの際には、図2(a)のように、まず位置決め装置1のステージ部5上に圧電素子3を載置する。この載置により、圧電素子3は大まかな位置決めが行われる。載置された圧電素子3上には、図2(b)のように、搬送パッド43がセットされる。搬送パッド43の先端は、圧電素子3の表面に対して0.005mmの僅かな隙間を有している。なお、搬送パッド43は、圧電素子3を吸引支持して姿勢を保持しながら搬送するものである。
次いで、位置決め装置1は、図2(c)のように、付勢部9のノズル29から圧電素子3に対して空気を吹き出す。吹き出された空気は、その吹き出し方向設定により、大まかに位置決められた圧電素子3外周の隣接する二端面45,47に吹き付けられる。従って、圧電素子3を突当部7の突当面21,23の双方に向けて確実に付勢することができる。
かかる付勢により、圧電素子3は、突当部7の突当面21,23側にスライド移動して面方向で突き当てられる。このスライド移動時には、付勢部9からの空気が圧電素子3の下面側に入り込む。
このため、圧電素子3は、ステージ部5に対して僅かに浮上することになる。従って、位置決め装置1では、圧電素子3の突き当て動作を円滑に行わせることができる。
また、位置決め装置1では、圧電素子3のスライド移動に応じ、付勢部9のノズル29の進出又は空気の流量の増加を行うことができる。なお、付勢部9のノズル29の進出及び空気の流量の増加は、双方を行わせることもできる。これにより、付勢力の低下を抑制して、より円滑に圧電素子3の突き当て動作を行わせることができる。
こうして圧電素子3は、突当部7の突当面21,23に面方向で突き当てられ、ヘッドサスペンションの取付部に対応した目標位置に位置決められる。
圧電素子3の位置決め後は、位置確認部11による位置決め状態の確認が行われる。確認の際には、図2(d)のように、まず流量計測部39による圧電素子3の吸引が行われる。そして、位置確認部11は、かかる吸引時の引込流量に応じて、圧電素子3の位置決め状態を確認する。
流量計測部39の引込流量は、図3に示す突当部7の突当面21,23と圧電素子3の端面25,27とのクリアランスDに応じて変化する。すなわち、クリアランスDが大きくなると、これに応じて貫通孔35,37の開口量が増加して流量計測部39の引込流量も増加することになる。
従って、クリアランスD及び引込流量は、図4のように、いずれか一方が増加すると他方も増加する正の相関関係になっている。なお、図4では、クリアランスDが0mm、0.01mm、0.02mm、0.03mm、0.04mmの時の引込流量を示している。
この相関関係に基づき、コントローラは、引込流量に対応するクリアランスDが許容範囲内か否かを判断する。なお、許容範囲を画定する閾値は、ヘッドサスペンションに要求されるヘッド部側の位置決め精度に応じて設定される。
クリアランスDが許容範囲内である場合は、図2(e)のように、流量計測部39の吸引を停止させると共に搬送パッド43によって圧電素子3を吸引支持する。この吸引支持の際には、圧電素子3が、突当面21,23によって上昇移動を案内される。その後は、図2(f)のように、付勢部9の空気の吹き出しを停止させ、位置決め状態を保持しながら圧電素子3をヘッドサスペンションの取付部へ搬送する。
一方、クリアランスDが許容範囲外である場合は、クリアランスDが許容範囲内になるまで上記位置決め及びその確認作業が繰り返されることになる。
[実施例1の効果]
本実施例の位置決め装置1は、圧電素子3を載置させるステージ部5と、ステージ部5上の圧電素子を面方向での突き当てによって取付部に対応した目標位置に位置決める突当部7と、圧電素子3を面方向に付勢して前記突き当てを行わせる付勢部9とを備え、付勢部9は、圧電素子3を空気の吹き出しによって付勢する。
従って、位置決め装置1は、圧電素子3を付勢部9からの空気の吹き出しによって直接クランプせずに突当部7に対して完全に突き当てることができ、確実に圧電素子3を目標位置に位置決めることができる。
また、位置決め装置1では、直接クランプしないので、圧電素子3の形状のばらつきによる余計な衝撃や力等を作用させることがなく、圧電素子3にクラックやチッピング等の損傷を生じることを確実に抑制することができる。
さらに、従来のように圧電素子を固体で付勢する場合は、圧電素子に対する加工精度や動作精度を向上させる必要があるのに対し、本願の位置決め装置1では、圧電素子3を空気の吹き付けによって付勢するため、かかる精度の向上が不要となる。
従って、位置決め装置1では、圧電素子3の位置決め精度を容易に向上することができる。
また、吹き出された空気は、圧電素子3の下面側にも入り込むため、圧電素子3をステージ部5に対して僅かに浮上させることができる。従って、位置決め装置1では、圧電素子3の突き当て動作を円滑に行わせることができる。
前記突当部7は、圧電素子3外周の隣接する二辺の端面25,27に対応して設けられた一対の突当面21,23を備えているため、圧電素子3を確実に位置決めることができる。
また、付勢部9は、一対の突当面21,23間の挟角部33に向けて空気を吹き出す吹出口31を備えているため、圧電素子3を一対の突当面21,23の双方に向けて確実に付勢することができる。従って、位置決め装置1では、単一の吹出口31によって圧電素子3を付勢して確実に位置決めることができる。
吹出口31の吹出方向は、位置決め状態の圧電素子3の対角線に沿っている。従って、位置決め装置1では、より確実に単一の吹出口31によって圧電素子3を一対の突当面21,23の双方に向けて付勢することができる。
本実施例では、圧電素子3が平面正方形であり、吹出口31の吹出方向が一対の各突当面21,23に対して45°傾斜しているため、より確実に単一の吹出口31によって圧電素子3を一対の突当面21,23の双方に向けて付勢することができる。
本実施例の位置決め装置1では、付勢部9のノズル29の進出或いは空気の流量の増加によって付勢力の低下を抑制することができる。このため、より円滑に圧電素子3の突き当て動作を行わせることができる。
本実施例の位置決め装置1では、ステージ部5に貫通形成された貫通孔35,37と、貫通孔35,37を介して圧電素子3を吸引する流量計測部39とを備え、流量計測部39の引込流量に応じて圧電素子3の位置決め状態を確認する。
従って、小型で軽量且つ薄板状の圧電素子3であっても、吸引によって飛散等及びステージ部5上での位置ずれが抑制しながら、位置決め状態を容易且つ確実に確認することができる。
貫通孔35,37は、一対の突当面21,23に沿って複数配置されているため、引込流量差が大きくなり、閾値設定を細かくすることができ、圧電素子3の位置決め状態の確認精度も向上することができる。
貫通孔35,37は、突当部7の突当面21,23から交差方向に突出して断面形状が小さくなるように開口しているため、突当部7と圧電素子3とのクリアランスD内での貫通孔35,37の開口量を大きくすることができる。
従って、位置決め装置1では、引込流量差を大きくすることができ、クリアランスDの僅かな差に対する感度を向上することができる。結果として、より確実に圧電素子3の位置決め状態の確認精度を向上することができる。
本実施例の位置決め装置1は、貫通孔35,37の開口が断面半円形であるため、クリアランスD内に最大径部分を位置させることができる。従って、位置決め装置1では、より確実に引込流量差を大きくすることができ、クリアランスDの僅かな差に対する感度を向上することができる。
図5は、本発明の実施例2に係る位置決め装置の平面図である。なお、本実施例は、その基本構成が上記実施例1の基本構成と同一であるため、対応する構成部分について同符号或いは同符号にAを付して詳細な説明を省略する。
本実施例の位置決め装置1Aは、突当部7Aの突当体15A,17A間の隙間をなくしたものである。すなわち、突当部7Aは、一方の突当体15Aの端部を延設して他方の突当体17Aの端部を突き当てられている。なお、突当体15A,17Aは、一体に形成しても良い。
本実施例においても、上記実施例と同様の作用効果を奏することができる。
図6は、本発明の参考例に係る位置決め装置の平面図である。なお、本参考例は、その基本構成が上記実施例2の基本構成と同一であるため、対応する構成部分について同符号或いは同符号にBを付して詳細な説明を省略する。
本参考例の位置決め装置1Bでは、上記実施例の単一の吹出口31を備えた付勢部9に代えて、一対の吹出口49,51を備えた付勢部9Bを設けたものである。
すなわち、付勢部9Bは、一対のノズル53,55を備えている。ノズル53,55の軸心は、平面視で突当部7Bの突当面21B,23Bにそれぞれ沿って設けられている。ノズル53,55の吹出口49,51は、突当部7Bの突当面23B,21Bに向けて開口し、対向する突当面23B,21Bに向けて空気を吹き出すようになっている。
本参考例においても、上記実施例と同様の作用効果を奏することができる。加えて、本参考例では、一対の吹出口49,51の空気の流量を調整することで、圧電素子3の位置を容易に微調整することができる。
図7は、本発明の実施例4に係る位置決め装置の平面図である。なお、本実施例は、その基本構成が上記実施例2の基本構成と同一であるため、対応する構成部分について同符号或いは同符号にCを付して詳細な説明を省略する。また、図7では、付勢部を省略してあるが、実際は、上記実施例の付勢部9が用いられる。
本実施例の位置決め装置1Cは、上記実施例1の平面正方形の圧電素子3に代えて、平面矩形の圧電素子3Cの位置決めを行うものである。
この位置決め装置1Cでは、圧電素子3Cの短辺及び長辺に応じて、貫通孔35C,37Cの位置が圧電素子3Cの中心よりも突当部7Cの突当面21C,23Cに沿った外側に偏倚している。なお、本実施例では、突当部7Cの突当体21C,23Cの幅方向の寸法が上記実施例よりも大きく設定されている。
本実施例では、圧電素子3Cが平面矩形であっても上記実施例と同様の作用効果を奏することができる。
図8は、本発明の実施例5に係る位置決め装置の平面図である。なお、本実施例は、その基本構成が上記実施例4の基本構成と同一であるため、対応する構成部分について同符号或いは同符号にDを付して詳細な説明を省略する。
本実施例の位置決め装置1Dは、圧電素子3Dの長辺に対応する突当部7Dの突当面21D側に貫通孔57を追加したものである。すなわち、本実施例では、突当面21Dに沿って一対の貫通孔35D,57が設けられている。一対の貫通孔35D,57は、圧電素子3Cの中心に対し突当部7Cの突当面21Dに沿った内外に偏倚配置されている。
本実施例においても、上記実施例と同様の作用効果を奏することができる。加えて、本実施例では、貫通孔57の追加によって引込流量差を大きくすることができ、閾値設定を細かくすることができ、圧電素子3の位置決め状態の確認精度も更に向上することができる。
図9は、実施例6に係る位置決め装置の平面図であり、図10は、同変形例を示している。なお、本実施例は、その基本構成が上記実施例4の基本構成と同一であるため、対応する構成部分について同符号或いは同符号にEを付して詳細な説明を省略する。
本実施例の位置決め装置1Eでは、圧電素子3Eの長辺に対応する突当部7Eの突当面21E側にのみ貫通孔35Eを設けたものである。
本実施例においても、上記実施例と同様の作用効果を奏することができる。
なお、本実施例の位置決め装置は、図10のように変形することも可能である。
本変形例は、圧電素子3Eの短辺に対応する突当部7Eの突当面23E側にのみ貫通孔37Eを設けたものである。
図11は、本発明の実施例7に係る位置決め装置の平面図である。なお、本実施例は、その基本構成が上記実施例4の基本構成と同一であるため、対応する構成部分について同符号或いは同符号にFを付して詳細な説明を省略する。
本実施例の位置決め装置1Fは、突当部7Fの突当面21F,23F間の挟角部33Fに対応して単一の貫通孔59を設けたものである。
貫通孔59は、突当体15F,17Fによって約3/4が塞がれ、且つ突当体15F,17Fの突当面21F,23Fが貫通孔59の断面中心を通っている。従って、貫通孔59は、ステージ部5Fの表面41F上で1/4円状に開口している。
本実施例においても、上記実施例と同様の作用効果を奏することができる。加えて、本実施例では、単一の貫通孔59でも引込流量差を大きくすることができる。
図12は、本発明の実施例8に係る位置決め装置の平面図である。なお、本実施例は、その基本構成が上記実施例4の基本構成と同一であるため、対応する構成部分について同符号或いは同符号にGを付して詳細な説明を省略する。
本実施例の位置決め装置1Gは、貫通孔35G,37Gを円形に開口させたものである。
すなわち、突当部7Gの突当体15G,17Gには、貫通孔35G,37Gに対応して凹部61,63が設けられている。凹部61,63は、平面視半円形状に形成されており、突当体15G,17Gの板厚方向に沿って設けられている。この凹部61,63により、貫通孔35G,37Gは、ステージ部5G上で平面視円形に開口している。
本実施例においても、上記実施例と同様の作用効果を奏することができる。加えて、本実施例では、圧電素子3Gが突当部7Gに完全に突き当てられた状態でも、貫通孔35G,37Gを半分開口させることができる。
このため、本実施例では、クリアランスDが略零の場合の引込流量を増加させることができる。この結果、本実施例では、クリアランスDと引込流量との相関関係の直線性を向上させて、位置確認精度を向上させることができる。
図13は、本発明の実施例9に係る位置決め装置の平面図である。なお、本実施例は、その基本構成が上記実施例4の基本構成と同一であるため、対応する構成部分について同符号或いは同符号にHを付して詳細な説明を省略する。
本実施例の位置決め装置1Hは、貫通孔35H,37Hが突当部7Hの突当面21H,23Hに平面視で接するように設けられている。従って、貫通孔35G,37Gは、ステージ部5G状で平面円形に開口している。
本実施例においても、上記実施例と同様の作用効果を奏することができる。
[その他]
以上、本発明の実施例について説明したが、本発明は、これに限定されるものではなく、各種の変更が可能である。
貫通孔の個数は、任意であり、上記実施例に限らず、増減することが可能である。
また、上記実施例7の貫通孔は、他の実施例1〜6,8及び9に組み合わせても良い。
上記実施例1の突当部7に隙間を設けた構成は、実施例3〜9に適用してもよい。
実施例8の突当部7Gに凹部を設けた構成は、他の実施例1〜4、6及び7に適用してもよい。
1 位置確認装置
3 圧電素子
5 ステージ部
7 突当部
9 付勢部
21,23 突当面
35,37 貫通孔
39 流量計測部

Claims (4)

  1. 平面からなる表面にヘッドサスペンションの取付部に取り付ける微小な平面四角形の薄板状部材の圧電素子を載置させ大まかな位置決めを行うステージ部と、
    該ステージ部上の圧電素子前記表面の面方向での突き当てによって取付部に対応した目標位置に位置決める突当部と、
    前記圧電素子を前記面方向に付勢して前記突き当てを行わせる付勢部とを備え、
    前記付勢部は、前記圧電素子を気体の吹き出しによって付勢し、
    前記付勢部の付勢により前記圧電素子をスライド移動させる位置決め装置であって、
    前記突当部は、前記圧電素子外周の隣接する二辺に対応して設けられた一対の突当面を備え、
    前記付勢部は、前記一対の突当面間の挟角部に向けて前記気体を吹き出す単一の吹出口を備え、
    前記付勢部の付勢は、前記大まかに位置決められた圧電素子の隣接する二端面に外周から気体を吹き付けて行い、
    前記スライド移動時に前記付勢部からの気体が前記圧電素子の下面側に入り込み該圧電素子を浮上させる、
    ことを特徴とする位置決め装置。
  2. 請求項1記載の位置決め装置であって、
    前記圧電素子は、平面正方形であり、
    前記吹出口の吹出方向は、前記一対の各突当面に対して45°傾斜している、
    ことを特徴とする位置決め装置。
  3. 請求項1又は2に記載の位置決め装置であって、
    前記付勢部は、進退移動によって付勢力を調整する、
    ことを特徴とする位置決め装置。
  4. 請求項1〜の何れかに記載の位置決め装置であって、
    前記付勢部は、前記気体の流量によって付勢力を調整する、
    ことを特徴とする位置決め装置。
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