JP5587725B2 - 構造物用既設基礎の補強方法 - Google Patents

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この発明は、構造物用既設基礎の補強方法、特に、鉛直杭上に構築された既設基礎の周囲に鋼矢板壁を構築し、既設基礎と鋼矢板壁との間の地盤に斜杭を鋼矢板壁の内側山部と接するように構築し、斜杭と鋼矢板壁の内側山部とを結合することによって、既設基礎の合理的かつ経済的な補強が可能な、構造物用既設基礎の補強方法に関するものである。
近年、地震等の災害に備え、橋脚等の構造物の既設基礎を補強する工事が実施されている。従来の、構造物用既設基礎の補強方法の一例を、図面を参照しながら説明する。
図3は、従来の補強方法を示す平面図、図4は、図3のA−A線断面図である。
図3および図4において、10は、地盤11中に構築された鉛直杭、12は、鉛直杭10上に構築された既設基礎としての既設フーチング、13は、既設フーチング12上に構築された構造物としての橋脚、14は、既設フーチング12に増設された増しフーチング、15は、増しフーチング14の下方の地盤11に構築された斜杭、16は、増しフーチング14を構築する際の型枠、17は、型枠16の周囲の地盤11に構築された鋼矢板壁である。
従来の、構造物用既設基礎の補強方法により既設フーチング12は、以下のようにして補強される。
先ず、既設フーチング12の周囲の地盤11中に鋼矢板壁17を構築する。鋼矢板壁17は、例えば、複数枚のU字形鋼矢板を互いに連結しながら地盤11中に打ち込むことによって構築する。
次に、鋼矢板壁17内の地盤11を所定深さまで掘削し、鋼矢板壁17内の地盤11に斜杭15を構築する。
次に、図4中、一点鎖線で示す用地境界部分の地盤11に型枠16を構築し、既設フーチング12と型枠16との空間にコンクリートを打設して、増しフーチング14を構築する。この際、既設フーチング12と増しフーチング14、および、斜杭15の頭部と増しフーチング14を鉄筋(図示せず)等により結合する。この後、鋼矢板壁17および型枠16を撤去して、埋め戻す。
このようにして、既設フーチング12が補強される。
なお、鉛直杭と斜杭とを組み合わせた基礎構造の一例が特許文献1(特開2006−348526号公報)に開示されている。
この基礎構造によれば、軸方向剛性に優れている鉛直杭と水平方向剛性に優れている斜杭とを組み合わせることによって、軸方向剛性および水平方向剛性の両方に優れた基礎構造を構築することができる。
特開2006−348526号公報 特開2008−240356号公報
上述したように、従来の構造物用既設基礎の補強方法によれば、軸方向剛性および水平方向剛性が共に優れるように既設基礎を補強することができるが、以下のような問題があった。
(1)斜杭15の頭部と増しフーチング14との結合方法には、図5および図6に示すように、斜杭15の頭部から伸ばしたアンカー鉄筋18を増しフーチング14に定着させる方法と、斜杭15自体を増しフーチング14内に埋め込む方法とがある。なお、図5は、前者の方法における斜杭と増しフーチングとの結合部分を示す平面図であり、図6は、図5のB−B線断面図である。
しかしながら、斜杭15を確実に増しフーチング14に結合するために、上記何れの方法であっても、図6中、(L1)で示すように、斜杭15の外縁を増しフーチング14の端部から十分に離す必要がある。通常、この離す距離(L1)は、250mm程度または斜杭5の半径以上(斜杭径が500mm以上の場合)である。
このように、斜杭15の外縁を増しフーチング14の端部から十分に離す必要があるので、橋脚13と斜杭15との間の距離(L2)(図6参照)を大きく離すことができない。この結果、斜杭15の有する水平方向剛性の増大効果を有効に活用することができないので、補修後のフーチングの回転剛性を十分に高めることができない。斜杭15の有する水平方向剛性を増大させるには、斜杭15の杭径を太くすれば良いが、これには莫大な建設費用がかかる。このようなことから、既設フーチング12の合理的かつ経済的な補強が行えない。
(2)斜杭15と増しフーチング14との一体化が困難である。すなわち、斜杭15のアンカー鉄筋18を増しフーチング14に定着させる場合、増しフーチング14内に配された鉄筋19を回避しながらアンカー鉄筋18を配筋する必要があるが、斜杭15のアンカー鉄筋18は、斜めに配されるので、増しフーチング14内に配された鉄筋19を回避しながら配筋することが困難である。
従って、この発明の目的は、既設基礎の周囲の用地境界に可能な限り接近した地盤に鋼矢板壁を構築し、鋼矢板壁の内側山部に接するように鋼管製斜杭を構築し、鋼矢板壁と斜杭とを溶接等により結合して、既設基礎上の構造物に対して斜杭を用地境界一杯に離して構築することにより、斜杭の有する水平方向剛性を増大させ、これにより斜杭の小径化を図り、かくして、既設基礎を合理的かつ経済的に補強することが可能となる、構造物用既設基礎の補強方法を提供することにある。
また、この発明の別の目的は、鋼矢板壁と斜杭とを溶接等により結合することによって、既設基礎と鋼矢板壁との間に構築される増し基礎と斜杭とを容易かつ確実に一体化することができる、構造物用既設基礎の補強方法を提供することにある。
この発明は、上記目的を達成するためになされたものであって、下記を特徴とするものである。
請求項1に記載の発明は、既設基礎の周囲の用地境界に可能な限り接近した地盤に、複数枚の凹凸形鋼矢板を平面視が波形となるように互いに連結したものからなる鋼矢板壁を構築し、次いで、前記鋼矢板壁内の地盤に鋼管製斜杭を前記鋼矢板壁の内側山部に接するように構築し、次いで、前記既設基礎と前記鋼矢板壁との間の地盤を掘削し、次いで、前記鋼矢板壁と前記斜杭とを結合し、次いで、前記鋼矢板壁と前記既設基礎との間の空間内にコンクリートを打設して増し基礎を増設し、前記増し基礎と前記既設基礎とを一体化すると共に、前記増し基礎と前記斜杭の頭部とを一体化することに特徴を有するものである。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の、構造物用既設基礎の補強方法において、前記鋼矢板壁と前記斜杭とを、溶接により固定することに特徴を有するものである。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の、構造物用既設基礎の補強方法において、前記鋼矢板壁を平面視矩形状に構築し、前記斜杭を前記鋼矢板壁内の地盤にハの字状に構築することに特徴を有するものである。
請求項4に記載の発明は、請求項1から3の何れか1つに記載の、構造物用既設基礎の補強方法において、前記鋼矢板壁内の地盤に鋼管製斜杭を前記鋼矢板壁の内側山部に接するように構築した後、前記既設基礎と前記鋼矢板壁との間の地盤を掘削する代わりに、前記既設基礎と前記鋼矢板壁との間の地盤を掘削した後、前記鋼矢板壁内の地盤に鋼管製斜杭を前記鋼矢板壁の内側山部に接するように構築することに特徴を有するものである。
この発明によれば、以下のような効果がもたらされる。
(1)既設基礎の周囲の用地境界に可能な限り接近した地盤に鋼矢板壁を構築し、鋼矢板壁の内側山部に接するように鋼管製斜杭を構築し、鋼矢板壁と斜杭とを溶接等により結合することによって、既設基礎上の構造物に対して斜杭を用地境界一杯に離して構築することができるので、斜杭の有する水平方向剛性の増大を図ることができる。従って、この分、斜杭の小径化を図ることができるので、既設基礎を合理的かつ経済的に補強することが可能となる。
(2)鋼矢板壁と斜杭とを溶接等により結合することによって、既設基礎と鋼矢板壁との間に構築される増し基礎と斜杭とを、容易かつ確実に一体化することができる。
(3)斜杭を小径化することが可能となることから、鋼矢板壁と既設基礎との間の狭いスペースでも斜杭の構築と、斜杭と鋼矢板壁との一体化を図ることができる。
この発明の補強方法によって補強された構造物用既設基礎を示す平面図である。 図1のC−C線断面図である。 従来の補強方法を示す平面図である。 図3のA−A線断面図である。 斜杭と増しフーチングとの結合部分を示す平面図である。 図5のB−B線断面図である。
この発明の、構造物用既設基礎の補強方法の一実施態様を、図面を参照しながら説明する。
図1は、この発明の補強方法によって補強された構造物用既設基礎を示す平面図、図2は、図1のC−C線断面図である。
図1および図2において、1は、地盤2中に構築された鉛直杭、3は、鉛直杭1上に構築された既設基礎としての既設フーチングである。既設基礎としては、既設フーチング3以外に既設地中梁等であっても良い。
4は、既設フーチング3上に構築された構造物としての橋脚、5は、既設フーチング3の周囲の地盤2に平面視矩形状に構築された鋼矢板壁である。鋼矢板壁5は、例えば、複数枚のU字形鋼矢板を平面視が波形となるように互いに連結したものからなり、図1中、一点鎖線で示す用地境界に可能な限り接近した地盤2に構築されている。なお、鋼矢板壁と鉛直杭とを組み合わせ、鋼矢板壁に水平方向剛性を負担させる基礎の補強構造は、特許文献2(特開2008−240356号公報)に開示されている。
6は、既設フーチング3と鋼矢板壁5との間の地盤2に構築された鋼管製斜杭である。斜杭6は、鋼矢板壁5の1組の対向する面の各々に2本、ハの字状に構築されている。なお、斜杭6は、鋼矢板壁5の各面に構築しても良く、1本または3本以上であっても良い。斜杭6は、鋼矢板壁5の内側山部5Aに接するように構築され、内側山部5Aと溶接等により結合されている。斜杭6の頭部は、後述する増しフーチング内に埋め込まれ、増しフーチングと一体化されている。
7は、既設フーチング3と鋼矢板壁5との間に構築された増しフーチングである。既設フーチング3と増しフーチング7とは、鉄筋(図示せず)等により強固に一体化されている。
次に、この発明の、構造物用既設基礎の補強方法を説明する。
先ず、既設フーチング3の周囲の用地境界に可能な限り接近した地盤2に、複数枚のU字形鋼矢板を平面視が波形となるように互いに連結させて打ち込んで、平面視矩形状の鋼矢板壁5を構築する。
次いで、鋼矢板壁5内の地盤2に斜杭6を鋼矢板壁5の内側山部5Aに接するように構築する。斜杭6は、その頭部が後述する増しフーチング内に埋め込まれる高さに構築する。また、斜杭6は、鋼矢板壁5の1組の対向する面の各々に2本、ハの字状に構築する。なお、斜杭6は、鋼矢板壁5の各面に構築しても良く、1本であっても良い。
次いで、既設フーチング3と鋼矢板壁5との間の地盤2を掘削した後、鋼矢板壁5の内側山部5Aと斜杭6とを溶接等により結合する。
このように、鋼矢板壁5を用地境界に可能な限り接近した地盤2に構築し、斜杭6を鋼矢板壁5の内側山部5Aに接するように構築し、結合することによって、既設フーチング3上の橋脚4に対して斜杭6を用地境界一杯に離して構築することができるので、斜杭6の有する水平方向剛性の増大を図ることができる。従って、この分、斜杭6を小径化することが可能となり、斜杭6を小径化しても補修後のフーチングの回転剛性を十分に高めることができる。すなわち、既設フーチング3を合理的かつ経済的に補強することが可能となる。
しかも、鋼矢板壁5の内側山部5Aと斜杭6とを溶接等により結合することによって、後述する増しフーチングと斜杭6との一体化が容易かつ確実に行える。
さらに、斜杭6を小径化することが可能となることから、鋼矢板壁5と既設フーチング3との間の狭いスペースでも斜杭6の構築と、斜杭6と鋼矢板壁5との一体化を容易に図ることができる。
このようにして、斜杭6を構築したら、鋼矢板壁5と既設フーチング3との間の空間内にコンクリートを打設して増しフーチング7を増設する。増しフーチング7と既設フーチング3とは、鉄筋(図示せず)等により強固に一体化する。斜杭6と増しフーチング7とは、斜杭6の頭部を増しフーチング7に埋め込むことによって一体化されるが、斜杭6は、鋼矢板壁5に溶接等により一体化されているので、斜杭6と増しフーチング7とは、さらに強固に一体化される。
なお、以上の例は、鋼矢板壁5内の地盤2に斜杭6を鋼矢板壁5の内側山部5Aに接するように構築した後、既設フーチング3と鋼矢板壁5との間の地盤2を掘削するものであるが、既設フーチング3と鋼矢板壁5との間の地盤2を掘削した後、鋼矢板壁5内の地盤に斜杭6を鋼矢板壁5の内側山部5Aに接するように構築しても良い。
以上、説明したように、この発明によれば、既設基礎の周囲の用地境界に可能な限り接近した地盤に鋼矢板壁を構築し、鋼矢板壁の内側山部に接するように鋼管製斜杭を構築し、鋼矢板壁と斜杭とを溶接等により結合することによって、斜杭および鋼矢板壁を用いる工法の利点をそのまま生かし、さらに、以下のような効果がもたらされる。
(1)既設基礎上の構造物に対して斜杭を用地境界一杯に離して構築することができるので、斜杭の有する水平方向剛性の増大を図ることができる。従って、この分、斜杭の小径化を図ることができるので、既設基礎を合理的かつ経済的に補強することが可能となる。
(2)鋼矢板壁と斜杭とを溶接等により結合することによって、既設基礎と鋼矢板壁との間に構築される増し基礎と斜杭とを、容易かつ確実に一体化することができる。
(3)斜杭を小径化することが可能となることから、鋼矢板壁と既設基礎との間の狭いスペースでも斜杭の構築と、斜杭と鋼矢板壁との一体化を容易に図ることができる。
1:鉛直杭
2:地盤
3:既設フーチング
4:橋脚
5:鋼矢板壁
5A:内側山部
6:斜杭
7:増しフーチング
10:鉛直杭
11:地盤
12:既設フーチング
13:橋脚
14:増しフーチング
15:斜杭
16:型枠
17:鋼矢板壁
18:アンカー鉄筋
19:鉄筋

Claims (4)

  1. 既設基礎の周囲の用地境界に可能な限り接近した地盤に、複数枚の凹凸形鋼矢板を平面視が波形となるように互いに連結したものからなる鋼矢板壁を構築し、次いで、前記鋼矢板壁内の地盤に鋼管製斜杭を前記鋼矢板壁の内側山部に接するように構築し、次いで、前記既設基礎と前記鋼矢板壁との間の地盤を掘削し、次いで、前記鋼矢板壁と前記斜杭とを結合し、次いで、前記鋼矢板壁と前記既設基礎との間の空間内にコンクリートを打設して増し基礎を増設し、前記増し基礎と前記既設基礎とを一体化すると共に、前記増し基礎と前記斜杭の頭部とを一体化することを特徴とする、構造物用既設基礎の補強方法。
  2. 前記鋼矢板壁と前記斜杭とを、溶接等により固定することを特徴とする、請求項1に記載の、構造物用既設基礎の補強方法。
  3. 前記鋼矢板壁を平面視矩形状に構築し、前記斜杭を前記鋼矢板壁内の地盤にハの字状に構築することを特徴とする、請求項1または2に記載の、構造物用既設基礎の補強方法。
  4. 前記鋼矢板壁内の地盤に鋼管製斜杭を前記鋼矢板壁の内側山部に接するように構築した後、前記既設基礎と前記鋼矢板壁との間の地盤を掘削する代わりに、前記既設基礎と前記鋼矢板壁との間の地盤を掘削した後、前記鋼矢板壁内の地盤に鋼管製斜杭を前記鋼矢板壁の内側山部に接するように構築することを特徴とする、請求項1から3の何れか1つに記載の、構造物用既設基礎の補強方法。
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