JP5582451B2 - 車両用発光表示装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両のメータパネルのように、受けた光の色で表示される車両用発光表示装置に関するものである。
近時の車両(例えば自動車)のメータパネルの表示部は液晶よりなり、メータ類を所定の色で表示させるために、表示部の背面側にバックライトが設けられている。これらのメータ類は、通常状態では白色又は黄色で表示される。しかし、緊急状態(例えば機器のトラブルが発生し、それを運転者に至急に報知したい場合)では、黄色で表示されていたものを赤色に変えて表示することがある。このため、この種の表示部では、黄色の表示と赤色の表示の双方ができるように構成される(例えば特許文献1を参照)。
ここで、黄色の表示は人間の視感度的に赤色の表示と比較すると弱い。このため、朝夕の低い太陽の位置でメータ類に太陽光が当たった場合に、太陽光の色調に近い黄色の表示はウォッシュアウトしてしまうという不具合がある。この不具合を防止するため、メータ類の赤色表示と黄色表示とでは輝度設定値に差を設けていることが多い。例えば、赤色表示の輝度を100cd/mと設定し、黄色表示の輝度を200cd/mと高めに設定している。
近年、液晶のバックライトの光源にLED(Light Emitting Diode)を使用することが主流になっていて(例えば、特許文献1を参照)、実際に使用されているLEDとして、赤色LED、黄色LED、白色LED等がある。そして、現在の車載用LEDで赤色、黄色を表示する最も一般的な方式は、いずれもInGaAlP(4元素系)によるものである。この表示方式のLEDの場合、最も輝度が高くなるのは表示色が朱色(波長が615nm付近)のときであり、表示色が赤色(波長が625nm付近)のときの輝度は、朱色のときの輝度と比較して約30%低く、黄色(波長が590nm付近)のときの輝度は、朱色のときの輝度と比較して約20%低い。
このため、InGaAlP(4元素系)による表示方式のLEDを使用して黄色の表示を行う場合、その輝度を高くするために多数個のLEDを使用したり、輝度アップ用の光学フィルム(集光フィルム)を液晶の背面側に取り付けたりするため、コストアップの要因となっている。
また、LEDに流す電流を大きくすることによりその発光輝度を上げることができるが、発熱及び寿命の点で不利になる。
特表2007−518629号公報
本発明は上記した不具合に鑑み、表示部における黄色の発光輝度を、簡単でかつ安価な手法でアップさせることを課題としている。
上記した課題を解決するための本発明は、
車両に搭載され、運転者によって視認される発光表示装置であって、
受けた光の色で表示される表示部と、
前記表示部の背面側に配置され、運転者に車両警戒情報を報知するために該表示部に向かって赤色系の光を発する赤色光源と、
同じく、運転者に車両注意情報を報知するために該表示部に向かって黄色系の光を発する黄色光源と、
前記赤色光源と前記黄色光源とを同時に発光させ、赤色系の光と黄色系の光とが混ざり合った混色光により、前記表示部を少なくとも運転者が黄色と認識する色で表示する制御手段と、
を備え
前記赤色光源及び黄色光源は、それらに流れる電流の大きさによってそれぞれの成分量を調整可能であり、
前記赤色光源と前記黄色光源とを同時に発光させたとき、前記制御手段が前記赤色光源に流す電流を前記黄色光源に流す電流よりも小さくして、前記混色光を受ける表示部を黄色系の色で表示することを特徴とする。
通常状態における表示部は、その背面側(運転者の側と反対の側)に配置された黄色光源からの光を受けて黄色系の色で表示され、運転者に車両注意情報(例えば燃料表示メータ、水温表示メータ、充電警告灯等の情報)を報知する。また、緊急状態における表示部は、光源が切り替えられて赤色光源からの光を受けて赤色系の色で表示され、運転者に車両警戒情報(例えば車両にトラブルが発生したこと)を報知する。ここで、表示部を黄色系の色で表示するとき、黄色光源からの光だけでは輝度が低い。このため、黄色光源と赤色光源とを同時に発光させ、赤色系の光と黄色系の光とが混ざり合った混色光によって表示部を黄色系の色(少なくとも運転者が黄色と認識する色)で表示する。赤色光源と黄色光源の数を多くすることなく、黄色系の色の輝度をアップさせることができる。
赤色光と黄色光を同程度混ぜ合わせた場合、赤色光の成分が多くなり、運転者が表示部の色を赤色と誤認識してしまうおそれがある。これを防ぐため、赤色光源に流す電流を絞って混色光のうちの赤色成分を少なくすることができる。このような制御を行うことは容易である。この結果、混色光を受ける表示部が確実に黄色系の色で表示されることとなり、運転者が表示部の色を誤認識するおそれが小さくなる。
前記赤色光源と黄色光源は、前記表示部の背面側における同一面内に複数列となって配置され、かつ各列の縦方向横方向で前記赤色光源同士と黄色光源同士が直接隣り合うことなく分散配置され、単独発光時の発光ムラを少なくしていることが望ましい。
赤色光源と黄色光源を分散配置(例えば千鳥状に配置する)することにより、表示部全体をムラなく均一に表示させることができる。これにより、表示部の見栄えが良好となる。
具体的には、前記赤色光源は朱色の光を発するLEDであり、前記黄色光源は黄色の光を発するLEDである。
光源をLEDとすることにより、その寿命が長くなるとともに、その大きさを小さくすることができる。また、朱色LEDは、赤色LEDよりも高い輝度で発光するため、その発光効率が良好である。しかも、運転者は、朱色で表示された表示部を赤色(緊急事態が発生したこと)と認識する。
そして、前記LEDを、前記制御手段を構成する回路基板に直接的に取り付けることができる。
また、前記表示部と前記光源との間に、前記光源からの光を拡散するための拡散板が配置され、
前記光源から発せられた光は、前記拡散板によって拡散された状態で前記表示部に導入されるようにしてもよい。
これにより、さらに表示部の色ムラが減少する。
そして、前記表示部の背面側に配置され、該表示部に向かって白色光を発する白色光源をさらに備えていてもよい。
これにより、通常状態における表示部を白色で表示し、注意状態で黄色で表示し、さらに緊急状態で赤色で表示することも可能となる。
メータパネル100の正面図である。 第1実施例の発光表示装置201の正面断面図である。 図2のX−X線断面図である。 xy色度図である。 第2実施例の発光表示装置202におけるLED21〜23の配列を示す平面断面図である。 第3実施例の発光表示装置203におけるLED21、22の配列を示す平面断面図である。
以下、本発明の実施の形態について詳細に説明する。本明細書における赤色光源、黄色光源とは、それぞれ純赤色光、純黄色光を発光するものだけでなく、赤色系の色(赤色に近い色)の光、黄色系の色(黄色に近い色)の光を発するものも含まれるものとする。
図1はメータパネル100の正面図、図2は第1実施例の発光表示装置201の正面断面図、図3は図2のX−X線断面図、図4はxy色度図である。
最初に、車両用のメータパネル100について説明する。図1に示されるように、メータパネル100は、樹脂板よりなるパネル板1にメータ類や標識等が設けられている。本実施例のメータパネル100の表示部は、スピードメータ2、タコメータ3、燃料表示メータ4、水温表示メータ5、パネル板1の中央部の上側に設けられた左右のウインカーランプ6、ウインカーランプ6の下側に設けられた液晶によるマルチディスプレイ表示部7を備えている。このマルチディスプレイ表示部7の下段部7aには、運転者が頻繁に知りたいオドメータやトリップメータが常時表示されている。マルチディスプレイ表示部7の上段部7bには、燃費表示、時計、カレンダー等を運転者の好みに合わせてスイッチ操作で切り替えて表示させることができる。このメータパネル100は、車両における運転席の正面部に配置されていて、運転者が運転席に着席した状態で視認可能である。
上記したマルチディスプレイ表示部7の上段部7bは、通常の車両情報(燃費表示等)を白色で表示し、運転者に気づいて欲しい情報(ウインドーウォッシャー液不足等)を黄色で表示する。そして、緊急の場合(エンジン油圧不足等)は、白色又は黄色で表示されていたものを赤色に変えて表示する。本明細書では、マルチディスプレイ表示部7の上段部7bに設けられた発光表示装置201の構成について説明する。
図2に示されるように、発光表示装置201は回路基板12に取り付けられる皿状のケース体13と、ケース体13の上端面に配置されるパネル板1の背面部に、パネル板1の表示窓1aを下側から覆う形で取り付けられる液晶パネル14と、回路基板21と液晶パネル14との間に配置される拡散板15と、回路基板12に実装された複数個のLED(後述)とを備えている。以下、それぞれについて詳細に説明する。
図2に示されるように、ケース体13は白色の樹脂(例えばポリプロピレン)を射出成形してなり、パネル板1における表示窓1aの背面部に取り付けられる。ケース体13の上端部には、液晶パネル14を収容するための第1段付き部16が設けられ、第1段付き部16の下方には拡散板15を収容するための第2段付き部17が設けられている。拡散板15は、液晶パネル14よりも小さく、パネル板1の表示窓1aよりも少し大きい。拡散板15は、ケース体13の第2段付き部17に圧入されて保持される。ケース体13において、第2段付き部17よりも下方(回路基板12に向かう側)には、所定長さLの周壁部18が延設されている。この周壁部18の内壁面19はケース体13の軸線13aに対して僅かに傾斜する傾斜面となっていて、各LEDから発せられた光が効率的に拡散板15に導入されるようになっている。
次に、LEDについて説明する。本実施例の発光表示装置201の場合、図3に示されるように、このLEDは3種類のLED(朱色LED21、黄色LED22、白色LED23)が9個ずつ、全部で27個のLEDが回路基板12に実装されている。図3において、朱色LED21を「S」で示し、黄色LED22を「Y」で示し、白色LED23を「W」で示す。各LED21〜23は縦方向に沿って3列に、しかも縦方向に等間隔をおいて交互に配置されている。即ち、図3の図面視における左右列では上側から、朱色LED21、白色LED23、黄色LED22の順に等間隔をおいて配置され、同じく中央列では上側から、黄色LED22、白色LED23、朱色LED21の順に等間隔で配置されている。この結果、朱色LED21と黄色LED22とは、横方向において交互に配置される。例えば、図3における縦方向の上から3段目と4段目及び6段目と7段目の朱色LED21と黄色LED22との横方向の配列を見ると、それらがジグザグ(千鳥状)に配置されている。これにより、発光表示装置201の各LED21〜23を単独で発光させたとき、発光ムラが少なくなる。図3において24は、回路基板12においてケース体13の周壁部18で囲まれた部分を3つの区画に仕切るための仕切り板であり、ケース体13と一体に形成されている。これにより、回路基板12を白色のケース体13で覆うことになり、各LED21〜23の光が液晶14側に反射し、輝度アップに貢献できる。
本実施例の発光表示装置201は、上記したように3種類のLED21〜23が配置されている。このため、それぞれのLED21〜23を同時に発光させることにより、液晶パネル25がその発光色で表示される。
本実施例の発光表示装置201の作用について説明する。ここで、液晶パネル14の透過率を20%と想定し、液晶パネル14透過後における朱色の輝度を100cd/m、同じく黄色の輝度を200cd/m、白色の輝度を100cd/mとする。また、パネル板1の表示窓1aの大きさを50mm×50mmとし、拡散板15から回路基板12までの高さLを発光ムラが生じにくいように15mm程度とする。
前述したように朱色LED21は、車載用LEDとして最も一般的なInGaAlP(4元素系)のLEDの場合、最も発光効率の高い使用形態である。このため、9個の朱色LED21を同時に発光させることで、50mm×50mmの大きさの表示窓1aを100cd/mの輝度の朱色で表示させることは容易である。なお、運転者が赤色と朱色を厳密に区別することは困難であり(換言すれば、朱色の表示であっても運転者は赤色の表示と認識する)、液晶パネル14を朱色で表示することによって運転者に緊急状態を報知することは可能である。
また、近年、白色LED23は、車両のヘッドランプや家庭用の蛍光灯にも採用し始められているように高輝度のものが容易に入手できる。このため、9個の白色LED23を同時に発光させることで、50mm×50mmの大きさの表示窓1aを100cd/mの輝度の白色で表示させることは容易である。
しかし、黄色LED22に関しては黄色LED22単体の輝度が朱色LED21単体の輝度に比べて低いため,市場で入手可能な高輝度の黄色LED22を選定しても150cd/m程度しか達成できない。そこで、本実施例の発光表示装置201では、黄色LED22を発光させたときに朱色LED21を同時に発光させることにより、液晶パネル14が朱色と黄色とが混ざり合った黄色系統色(オレンジ色)で表示されるようにする。これにより、液晶パネル14は黄色LED22を単体で発光させたときよりも高い輝度で表示される。
このとき、朱色LED21と黄色LED22に同量の電流を供給してそれらを同時発光させると朱色の成分量が多くなり、運転者がオレンジ色表示を赤色表示と誤認識するおそれがある。この場合、朱色LED21に流す電流を絞ることにより朱色の成分量を少なくし、液晶パネル14を運転者が黄色と認識するオレンジ色で表示することが可能になる。例えば、朱色LED21を単体で発光させるときに20mAの電流を供給している場合、液晶パネル14にオレンジ色表示をさせるために朱色LED21と黄色LED22にそれぞれ20mAの電流を供給すると、液晶パネル14に表示される色は濃いオレンジ色(波長が605〜610nm)となり、運転者が赤色表示と誤認識するおそれがある。このため、朱色LED21に供給する電流を10〜15mAとし、黄色LED22に20mAの電流を供給すると朱色の成分量が少なくなり、液晶パネル14に表示される色は黄色に近いオレンジ色(波長が595〜600nm)となり、運転者が赤色表示と誤認識するおそれはない。このようなLED21〜23への電流調整の制御は、回路基板12に実装されたマイコン25(図2参照)により容易に行なうことができる。
上記のオレンジ色をxy色度図(CIE1931−XYZ表色系)に表示すると、図4に示されるようになる。図4において、点P1は純赤色(波長が625nm)を示し、点P2は朱色(波長が615nm)を示し、点P3は濃いオレンジ色(波長が605〜610nm)を示し、点P4はオレンジ色(波長が595〜600nm)を示し、点P5は黄色(波長が590nm)を示す。このxy色度図より、波長が595〜600nmのオレンジ色は、赤色よりも黄色に近いことがわかる。
上記したように、本発明に係る発光表示装置201は、朱色LED21の輝度が最も高いという特性を利用して、黄色LED22を発光させるときに朱色LED21を同時に発光させてその輝度をアップさせながら、液晶パネル14に表示されたそれらの混色光(オレンジ色光)を運転者に黄色と認識させている。このため、LED21〜23の個数を増やさなくても済み、コストアップとならない。また、LED21〜23に供給する電流を通常の場合(20mA)より大きくする必要もないため、LED21〜23の寿命も短くなることはない。
上記の実施例では、マルチディスプレイ表示部7の上段部7bに、燃費表示等の通常の車両情報を白色で表示し、ウインドーウォッシャー液不足等の車両注意情報を黄色系の色で表示し、エンジン油圧不足等の緊急情報(車両警戒情報)を赤色系の色で表示するように、マルチディスプレイ表示部7を3色に分けて表示する形態である。しかし、各LED21〜23を混色させる等の手段により4色以上で表示する形態としてもよい。
上記した第1実施例の発光表示装置201では、各LED21〜23のうち朱色LED21と黄色LED22が横方向でジグザク(千鳥状)になるように配置している。しかし、図5に示される第2実施例の発光表示装置202のように、朱色LED21と黄色LED22が横方向で同列となるように配置してもよい。
また、上記した発光表示装置201、202では、朱色LED21、黄色LED22及び白色LED23の3色を使用している。これにより、マルチディスプレイ表示部7の上段部7bを3色で表示することができる。しかし、通常状態における液晶パネル14が黄色で表示され、緊急状態において赤色(朱色)で表示されるように2色の表示で足りる場合には、図6に示される第3実施例の発光表示装置203のように、朱色LED21と黄色LED22とをジグザク(千鳥状)に配置してもよい。
本発明は、車両(例えば、自動車)のメータパネル等における発光表示装置として利用することができる。
201〜203 発光表示装置
12 回路基板
14 液晶パネル(表示部)
15 拡散板
21 朱色LED(赤色光源)
22 黄色LED(黄色光源)
23 白色LED(白色光源)
25 マイコン(制御手段)

Claims (6)

  1. 車両に搭載され、運転者によって視認される発光表示装置であって、
    受けた光の色で表示される表示部と、
    前記表示部の背面側に配置され、運転者に車両警戒情報を報知するために該表示部に向かって赤色系の光を発する赤色光源と、
    同じく、運転者に車両注意情報を報知するために該表示部に向かって黄色系の光を発する黄色光源と、
    前記赤色光源と前記黄色光源とを同時に発光させ、赤色系の光と黄色系の光とが混ざり合った混色光により、前記表示部を少なくとも運転者が黄色と認識する色で表示する制御手段と、
    を備え、
    前記赤色光源及び黄色光源は、それらに流れる電流の大きさによってそれぞれの成分量を調整可能であり、
    前記赤色光源と前記黄色光源とを同時に発光させたとき、前記制御手段が前記赤色光源に流す電流を前記黄色光源に流す電流よりも小さくして、前記混色光を受ける表示部を黄色系の色で表示することを特徴とする車両用発光表示装置。
  2. 前記赤色光源と黄色光源は、前記表示部の背面側における同一面内に複数列となって配置され、かつ各列の縦方向横方向で前記赤色光源同士と黄色光源同士が直接隣り合うことなく分散配置され、単独発光時の発光ムラを少なくしていることを特徴とする請求項1に記載の車両用発光表示装置。
  3. 前記赤色光源は朱色の光を発するLEDであり、前記黄色光源は黄色の光を発するLEDであることを特徴とする請求項1又は2に記載の車両用発光表示装置。
  4. 前記LEDは、前記制御手段を構成する回路基板に直接的に取り付けられていることを特徴とする請求項3に記載の車両用発光表示装置。
  5. 前記表示部と前記光源との間に、前記光源からの光を拡散するための拡散板が配置され、
    前記光源から発せられた光は、前記拡散板によって拡散された状態で前記表示部に導入されることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の車両用発光表示装置。
  6. 前記表示部の背面側に配置され、該表示部に向かって白色光を発する白色光源をさらに備えていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載の車両用発光表示装置。
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