JP5566850B2 - 発光素子、発光素子パッケージ及び照明システム - Google Patents

発光素子、発光素子パッケージ及び照明システム Download PDF

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Description

実施の形態は、発光素子、発光素子パッケージ及び照明システムに関する。
発光素子(Light Emitting Device)は、電気エネルギーが光エネルギーに変換される特性のp−n接合ダイオードを周期律表上におけるIII族とV族の元素が化合して生成されることができる。発光素子は、化合物半導体の組成比を調節することによって、多様な色相の具現が可能である。
一方、白色発光素子パッケージを具現するためには、光の三原色である赤色、緑色、青色発光素子を組み合わせるか、青色発光素子に黄色蛍光体(YAG、TAGなどの蛍光体を使用)を加えるか、又はUV発光素子に赤/緑/青の三色蛍光体を使用することができる。
ところが、従来の技術によれば、蛍光体を利用した白色発光素子パッケージは、パッケージの反射コップの底面に発光素子が位置し、蛍光体が混合された封止材が反射コップを満たしており、発光素子から放出される第1の波長を有する光と、蛍光体と衝突した第1波長より長波長の光との混合により白色光を形成することができる。
ところが、従来の技術によれば、蛍光体を封止材に混合して反射コップに満たさなければならないので、パッケージに反射コップを具備しなければならないという制約がある。
また、従来の技術によれば、発光素子と蛍光体層とが近接するにつれて、発光素子から発生した熱が蛍光体層に伝達されて、蛍光体層の波長変換の効率を阻害するという問題がある。
また、従来の技術によれば、工程を行う途中に、蛍光体粒子が沈むことによって、工程時間に応じる蛍光体の濃度変化が発生するという問題がある。
また、従来の技術によれば、視野角に応じる色温度の偏差が発生するという問題がある。
また、従来の技術は、青色LEDの外郭に黄色蛍光体を塗布し、蛍光体から変換された光が自然発光するから、全方向に光が放出する。このとき、発光素子の内部に再進入した光は、発光素子の内部に吸収されて光損失を引き起こして発光効率を低下するという短所がある。
実施の形態の目的は、発光面に蛍光体層を具備することによって、自ら白色光を形成する発光素子、発光素子パッケージ及び照明システムを提供することにある。
また、実施の形態の他の目的は、発光素子から発生した熱が蛍光体層に伝達されるのを遮断できる発光素子、発光素子パッケージ及び照明システムを提供することにある。
また、実施の形態のさらに他の目的は、蛍光体の濃度変化が発生しない発光素子、発光素子パッケージ及び照明システムを提供することにある。
また、実施の形態のさらに他の目的は、視野角に応じる色温度の偏差が発生しない発光素子、発光素子パッケージ及び照明システムを提供することにある。
実施の形態による発光素子は、基板と、第1導電型半導体層、前記第1導電型半導体層上に形成された第2導電型半導体層、及び前記第1導電型半導体層と前記第2導電型半導体層との間に形成された活性層を含んで前記基板上に形成された発光構造物と、前記発光構造物上にパターニングされた蛍光体層と、前記発光構造物上に第1電極及びパッド電極とを含み、前記蛍光体層は、前記発光構造物から生成された光を前記発光構造物から生成された光の波長より長波長の光に変換させ、前記蛍光体層が前記第1電極を露出し、前記パターニングされた蛍光体層により前記発光構造物が一部露出し、前記第1電極は、前記露出した発光構造物上に形成されることができる。
また、実施の形態による発光素子は、基板と、第1導電型半導体層、前記第1導電型半導体層上に形成された第2導電型半導体層、及び前記第1導電型半導体層と前記第2導電型半導体層との間に形成された活性層を含んで前記基板上に形成された発光構造物と、前記発光構造物上に蛍光体層とを含み、前記蛍光体層は、前記発光構造物から生成された光を前記発光構造物から生成された光の波長より長波長の光に変換させ、前記蛍光体層の外周部はパターニングされており、前記パターニングされた蛍光体層により、前記発光構造物の外周部の少なくとも一部が露出することができる。
また、実施の形態による発光素子は、基板と、第1導電型半導体層、前記第1導電型半導体層上に形成された第2導電型半導体層、及び前記第1導電型半導体層と前記第2導電型半導体層との間に形成された活性層を含んで前記基板上に形成された発光構造物と、前記発光構造物上に形成された透光性層と、前記透光性層上に形成された蛍光体層とを含み、前記蛍光体層は、前記発光構造物から生成された光を前記発光構造物から生成された光の波長より長波長の光に変換させることができる。
また、実施の形態による発光素子パッケージは、パッケージ本体と、前記パッケージ本体に設置された少なくとも一つの電極層と、前記電極層と電気的に接続した発光素子とを含むことができる。
また、実施の形態による照明システムは、基板と、前記基板上に設置された前記発光素子パッケージとを含むことができる。
実施の形態による照明システムは、実施の形態による発光素子パッケージを含むことによって信頼性が向上することができる。
第1の実施の形態による発光素子の平面図である。 第1の実施の形態による発光素子の断面図である。 第1の実施の形態による発光素子の製造方法の工程断面図である。 第1の実施の形態による発光素子の製造方法の工程断面図である。 第1の実施の形態による発光素子の製造方法の工程断面図である。 第1の実施の形態による発光素子の製造方法の工程断面図である。 第1の実施の形態による発光素子の他の断面図である。 第2の実施の形態による発光素子の平面図である。 第2の実施の形態による発光素子の断面図である。 第3の実施の形態による発光素子の平面図である。 第3の実施の形態による発光素子の断面図である。 第4の実施の形態による発光素子の平面図である。 第4の実施の形態による発光素子の断面図である。 第5の実施の形態による発光素子の平面図である。 第5の実施の形態による発光素子の断面図である。 第6の実施の形態による発光素子の断面図である。 第7の実施の形態による発光素子の断面図である。 実施の形態による発光素子パッケージの断面図である。 実施の形態による照明ユニットの斜視図である。 実施の形態によるバックライトユニットの分解斜視図である。
以下、実施の形態による発光素子、発光素子パッケージ及び照明システムを、添付された図面を参照して説明する。
実施の形態の説明において、ある層(又はフィルム)が他の層又は基板上にあると言及されるとき、その層(又はフィルム)は、他の層又は基板の直上にありえ、又は中間に他の層が存在しうることを理解しなければならない。また、ある層が他の層の下にあると言及されるとき、その層は他の層の直下にありえ、又は中間に他の一つ以上の層がありうることを理解しなければならない。そして、ある層が2個の層の間にあると説明されるとき、その層は、前記2個の層の間にある唯一の層でありえ、又は一つ以上の層が前記2個の層の間にありうることを理解しなければならない。
(実施例)
図1は、第1の実施の形態による発光素子の平面図であり、図2は、第1の実施の形態による発光素子のA−A’線に沿う断面図である。
第1の実施の形態による発光素子は、第2電極層110上に形成された発光構造物120、前記発光構造物120上にパターニングされた蛍光体層130、及び前記発光構造物120上に形成された第1電極142を含むことができる。
第1の実施の形態において、前記パターニングされた蛍光体層130により前記発光構造物120が一部露出し、前記第1電極142は、前記露出した発光構造物120上に形成されることができる。
前記パターニングされた蛍光体層130の面積が前記発光素子の発光面積の30%〜90%の範囲でありうるが、これに限定されるものではない。
また、前記パターニングされた蛍光体層130により露出する前記発光素子の上面の面積は、前記発光素子の全上面に対して約10%〜70%の範囲でありうるが、これに限定されるものではない。
第1の実施の形態において、前記第1電極142の高さが前記パターニングされた蛍光体層130の高さより低い場合もある。
第1の実施の形態において、前記第1電極142は、電気的に接続したラインパターンでありうる。
実施の形態による発光素子、発光素子パッケージ及び発光素子の製造方法によれば、発光素子自体に蛍光体層を具備することによって、自ら白色光を形成することができる。
また、実施の形態によれば、発光素子上に蛍光体層をパターニングすることによって、電極パターンを露出させることができ、これによりパターニングされた蛍光体層により光の抽出される面積が増大して、光抽出効率が増大することができる。
また、実施の形態によれば、多様な形状の蛍光体層を形成することによって、視野角に応じる色温度の偏差などの光特性を制御することができる。
以下、図3〜図6Aを参照して、第1の実施の形態による発光素子の製造方法を説明する。
実施の形態における発光素子は、GaN、GaAs、GaAsP、GaPなどの物質から形成されることができる。例えば、緑〜青LED(Green〜Blue LED)は、GaN(InGaN)、黄〜赤LED(Yellow〜Red LED)は、InGaAIP、AIGaAsを使用することができ、物質の組成の変更によってフルカラーの具現も可能である。
まず、図3のように、実施の形態の発光素子は、第2電極層110上に形成された発光構造物120を含むことができる。
以下、前記第2電極層110上に形成された発光構造物120の製造工程を説明する。
まず、第1基板(図示せず)を用意する。前記第1基板は、導電性基板又は絶縁性基板を含み、例えば、前記第1基板は、サファイア(Al)、SiC、Si、GaAs、GaN、ZnO、Si、GaP、InP、Ge、及びGaのうち、少なくとも一つを使用することができる。前記第1基板に対してウェット洗浄を行って、表面の不純物を除去することができる。
以後、前記第1基板上に第1導電型半導体層122、活性層124及び第2導電型半導体層126を含む発光構造物120を形成することができる。
前記発光構造物120は、例えば、有機金属化学蒸着法(MOCVD;Metal Organic Chemical Vapor Deposition)、化学蒸着法(CVD;Chemical Vapor Deposition)、プラズマ化学蒸着法(PECVD;Plasma−Enhanced Chemical Vapor Deposition)、分子線成長法(MBE;Molecular Beam Epitaxy)、水素化物気相成長法(HVPE;Hydride Vapor Phase Epitaxy)などの方法を利用して形成されることができ、これに対して限定しない。
前記第1導電型半導体層122は、第1導電型ドーパントがドーピングされた3族−5族化合物半導体で具現されることができ、前記第1導電型半導体層122がN型半導体層である場合、前記第1導電型ドーパントはN型ドーパントであって、Si、Ge、Sn、Se、Teを含むことができるが、これに限定されない。
前記第1導電型半導体層122は、InAlGa1−x−yN(0≦x≦1,0≦y≦1,0≦x+y≦1)の組成式を有する半導体物質を含むことができる。
前記第1導電型半導体層122は、GaN、InN、AlN、InGaN、AlGaN、InAlGaN、AlInN、AlGaAs、InGaAs、AlInGaAs、GaP、AlGaP、InGaP、AlInGaP、InPのうち、何れか一つ以上から形成されることができる。
前記活性層124は、単一量子井戸構造、多重量子井戸構造(MQW:Multi Quantum Well)、量子線(Quantum−Wire)構造、又は量子点(Quantum Dot)構造のうち、少なくとも何れか一つから形成されることができる。例えば、前記活性層124は、トリメチルガリウムガス(TMGa)、アンモニアガス(NH)、窒素ガス(N)、及びトリメチルインジウムガス(TMIn)が注入されて多重量子井戸構造が形成されうるが、これに限定されるものではない。
前記活性層124の井戸層/バリア層は、InGaN/GaN、InGaN/InGaN、AlGaN/GaN、InAlGaN/GaN、GaAs、/AlGaAs(InGaAs)、GaP/AlGaP(InGaP)のうち、何れか一つ以上のペア構造で形成されうるが、これに限定されない。前記井戸層は、前記バリア層のバンドギャップより低いバンドギャップを有する物質から形成されることができる。
前記活性層124の上又は/及び下には、導電型クラッド層が形成されることができる。前記導電型クラッド層は、AlGaN系半導体から形成されることができ、前記活性層124のバンドギャップよりは高いバンドギャップを有することができる。
前記第2導電型半導体層126は、第2導電型ドーパントがドーピングされた3族−5族元素の化合物半導体、例えば、InAlGa1−x−yN(0≦x≦1,0≦y≦1,0≦x+y≦1)の組成式を有する半導体物質を含むことができる。前記第2導電型半導体層126は、例えば、GaN、AlN、AlGaN、InGaN、InN、InAlGaN、AlInN、AlGaAs、GaP、GaAs、GaAsP、AlGaInPなどから選択されることができる。前記第2導電型半導体層126がP型半導体層である場合、前記第2導電型ドーパントはP型ドーパントであって、Mg、Zn、Ca、Sr、Baなどを含むことができる。前記第2導電型半導体層126は、単層又は多層から形成されることができ、これに対して限定しない。
前記第2導電型半導体層126は、チャンバーにトリメチルガリウムガス(TMGa)、アンモニアガス(NH)、窒素ガス(N)、及びマグネシウム(Mg)のようなp型不純物を含むビスエチルシクロペンタジエニルマグネシウム(bis-ethylcycropentadienylmagnesium)(EtCpMg){Mg(C42}が注入されて、p型GaN層が形成されうるが、これに限定されるものではない。
実施の形態において、前記第1導電型半導体層122はN型半導体層、前記第2導電型半導体層126はP型半導体層で具現できるが、これに限定されない。また、前記第2導電型半導体層126の上には、前記第2導電型と反対の極性を有する半導体、例えばN型半導体層(図示せず)を形成することができる。これにより、発光構造物120は、N−P接合構造、P−N接合構造、N−P−N接合構造、P−N−P接合構造のうち、何れか一つの構造で具現できる。
以後、前記第2導電型半導体層126上に第2電極層110を形成する。
前記第2電極層110は、オーム層(図示せず)、反射層(図示せず)、接合層(図示せず)、導電性支持基板(図示せず)などを含むことができる。
例えば、前記第2電極層110は、オーム層(図示せず)を含むことができ、前記オーム層は、前記発光構造物120にオーム接触されて、発光構造物に電源が円滑に供給されるようにすることができ、単一金属或いは金属合金、金属酸化物などを多重積層して形成できる。
例えば、前記オーム層は、ITO(indium tin oxide)、IZO(indium zinc oxide)、IZTO(indium zinc tin oxide)、IAZO(indium aluminum zinc oxide)、IGZO(indium gallium zinc oxide)、IGTO(indium gallium tin oxide)、AZO(aluminum zinc oxide)、ATO(antimony tin oxide)、GZO(gallium zinc oxide)、IZON(IZO Nitride)、AGZO(Al−Ga ZnO)、IGZO(In−Ga ZnO)、ZnO、IrOx、RuOx、NiO、RuOx/ITO、Ni/IrOx/Au、及びNi/IrOx/Au/ITO、Ag、Ni、Cr、Ti、Al、Rh、Pd、Ir、Ru、Mg、Zn、Pt、Au、Hfのうち、少なくとも一つを含んで形成されることができ、これらの材料に限定されない。
また、前記第2電極層110は、反射層(図示せず)を含んで前記発光構造物120から入射される光を反射させて、光抽出効率を改善させることができる。
例えば、前記反射層は、Ag、Ni、Al、Rh、Pd、Ir、Ru、Mg、Zn、Pt、Au、Hfのうち、少なくとも一つを含む金属又は合金から形成されることができる。また、前記反射層は、前記金属又は合金とIZO、IZTO、IAZO、IGZO、IGTO、AZO、ATOなどの透光性導電性物質とを利用して多層に形成でき、例えば、IZO/Ni、AZO/Ag、IZO/Ag/Ni、AZO/Ag/Niなどから積層できる。
また、前記第2電極層110は、接合層(図示せず)を含む場合、前記反射層が接合層として機能するか、又はバリア金属又はボンディング金属などを含むことができる。例えば、前記接合層は、Ti、Au、Sn、Ni、Cr、Ga、In、Bi、Cu、Ag又はTaのうち、少なくとも一つを含むことができる。
また、第2電極層110は、導電性支持基板(図示せず)を含むことができる。前記導電性支持基板は、前記発光構造物120を支持し、前記発光構造物120に電源を提供することができる。前記導電性支持基板は、電気導電性に優れた金属、金属合金、あるいは導電性半導体物質からなることができる。
例えば、前記導電性支持基板は、銅(Cu)、銅合金(Cu Alloy)、金(Au)、ニッケル(Ni)、モリブデン(Mo)、銅−タングステン(Cu−W)、キャリアウエハ(例えば、Si、Ge、GaAs、GaN、ZnO、SiGe、SiC等)のうち、少なくとも一つを含むことができる。
前記導電性支持基板の厚さは、前記発光素子の設計によって変わりうるが、例えば、30μm〜500μmの厚さを有することができる。
前記導電性支持基板を形成させる方法は、電気化学的な金属蒸着方法、メッキ方法、又は共晶メタル(Eutectic Metal)を利用したボンディング方法などを使用することができる。
以後、前記第1導電型半導体層122が露出するように、前記第1基板を除去する。前記第1基板を除去する方法は、レーザーリフトオフ(Laser Lift Off)方法又は化学的リフトオフ(Chemical Lift Off)方法を利用することができる。また、前記第1基板は、物理的に削ることによって除去することができる。
これにより、図2に示す第2電極層110上に形成された発光構造物120を形成することができる。
前記第1基板の除去後、発光構造物120に対したエッチング工程を行って、発光構造物120の側壁が所定の傾斜を有しうるが、これに限定されるものではない。
次に、図3のように、前記発光構造物120上に蛍光体層130aを形成する。
前記蛍光体層130aは、チップを保護し光抽出効率を増加させるために、蛍光体を含む封止材(encapsulating material)から形成されることができる。
前記封止材は、エポキシ封止材やシリコン封止材などを利用できるが、これに限定されるものではない。
前記蛍光体は、ホスト物質と活性物質とを含むことができ、例えば、イットリウムアルミニウムガーネット(YAG)のホスト物質にセリウム(Ce)活性物質が、シリケート系のホスト物質にユーロピアム(Eu)活性物質を採用することができるが、これに限定されるものではない。
前記封止材の封止方法としては、ディスフェス、キャストモールド、トランスファーモールド法、真空プリント法、スクリーンプリントなどにより行われることができる。
次に、前記蛍光体層130a上にマスクパターニング190を形成する。例えば、除去される蛍光体層130aを一部露出する感光膜パターンなどをマスクパターン190から形成できる。
次に、図4のように、前記マスクパターニング190をエッチングマスクとして前記蛍光体層130aを一部エッチングすることによって、前記発光構造物120を一部露出する。例えば、ウェットエッチング又はドライエッチングなどにより露出した蛍光体層130aをエッチングして、前記発光構造物120を一部露出する。
次に、図5のように、前記露出した発光構造物120上に第1電極142を形成する。例えば、導電性金属から第1電極142を形成することができる。このとき、前記マスクパターニング190上にも第1電極物質144が形成されることができ、前記第1電極物質144と第1電極142とが互いにブリッジしないように形成できる。一方、前記マスクパターニング190は、パッド電極145の形成される領域の発光構造物120を露出することができ、前記第1電極142の形成時にパッド電極145が共に形成されうるが、これに限定されるものではない。
一方、実施の形態において発光素子は、垂直型発光素子を例に挙げており、パッド電極145を2個示しているが、これに限定されるものではなく、1個以上でありうる。例えば、垂直型発光素子においてパッド電極145が複数である場合は、大容量発光素子などで適用されることができる。
次に、図6Aのように、前記マスクパターニング190を除去するリフトオフ工程によりパターニングされた蛍光体層130及び第1電極142を完成することができる。
一方、実施の形態によれば、前記第1電極142をまず形成し、前記蛍光体層130をリフトオフ工程により形成できる。
例えば、パターニングにより前記第1電極142を発光構造物120上にまず形成し、前記第1電極142上に第2マスクパターン(図示せず)を形成した後、蛍光体層130を前記第2マスクパターンの高さに合せて平坦に満たして硬化させることができる。以後、前記第2マスクパターンを除去することによって、蛍光体層130を完成することもできる。
第1の実施の形態において前記パターニングされた蛍光体層130により前記発光構造物120が一部露出し、前記第1電極142は、前記露出した発光構造物上に形成されることができる。
第1の実施の形態において、前記第1電極142の高さが前記パターニングされた蛍光体層130の高さより低く形成されて、発光する光の遮断を最小化できる。
また、第1の実施の形態において、前記第1電極は、電流拡散のために電気的に接続したラインパターンでありうるが、これに限定されるものではない。
図6Bは、第1の実施の形態による発光素子の他の断面図である。
実施の形態は、図6Bのように、蛍光体層132が前記発光構造物120の側面にも形成されることができる。これにより、発光構造物120の側面に発光する光も、白色に発光できる。また、蛍光体層132は、前記発光構造物120の側面を全て覆うことではなく、一部のみに形成されることによって、側面に形成される蛍光体層132の厚さなどを調節して発光素子の色温度を調節することもできる。
実施の形態による発光素子、発光素子パッケージ及び発光素子の製造方法によれば、発光素子自体に蛍光体層を具備することによって、自ら白色光を形成することができる。
また、実施の形態によれば、発光素子上に蛍光体層をパターニングすることで電極パターンを露出させることができ、これによりパターニングされた蛍光体層により光の抽出される面積が増大して、光抽出効率が増大することができる。
また、実施の形態によれば、多様な形状の蛍光体層を形成することによって、視野角に応じる色温度の偏差などの光特性を制御することができる。
図7は、第2の実施の形態による発光素子の平面図であり、図8は、第2の実施の形態による発光素子のB−B’線に沿う断面図である。
第2の実施の形態は、前記第1の実施の形態の技術的な特徴を採用でき、以下、第2の実施の形態の主要な特徴を中心に説明する。
第2の実施の形態による発光素子は、第2電極210上に形成された発光構造物220と、前記発光構造物220上にパターニングされた蛍光体層230、及び前記発光構造物220上に第1電極242、パッド電極245を含むことができる。
前記発光構造物220は、第1基板(図示せず)上に第1導電型半導体層(図示せず)、活性層(図示せず)及び第2導電型半導体層(図示せず)を含むことができる。
前記第2電極210は、オーム層(図示せず)、反射層(図示せず)、結合層(図示せず)、第2基板(図示せず)などを含むことができる。
第2の実施の形態において、前記パターニングされた蛍光体層230により露出する発光構造物220の上面が円状でありうる。これにより露出する発光構造物220の面積と露出しない発光構造物220の面積とを調節することによって、視野角に応じる色温度の偏差などの光特性を制御することができる。また、前記パターニングされた蛍光体層230により光の抽出される面積が増大して、光抽出効率が増大することができる。
また、第2の実施の形態による発光素子、発光素子パッケージ及び発光素子の製造方法によれば、発光素子自体に蛍光体層を具備することによって、自ら白色光を形成することができる。
図9は、第3の実施の形態による発光素子の平面図であり、図10は、第3の実施の形態による発光素子のC−C’線に沿う断面図である。
第3の実施の形態による発光素子は、第2電極310上に形成された発光構造物320と、前記発光構造物320上にパターニングされた蛍光体層330、及び前記発光構造物320上に第1電極342、パッド電極345を含むことができる。
前記発光構造物320は、第1基板(図示せず)上に第1導電型半導体層(図示せず)、活性層(図示せず)及び第2導電型半導体層(図示せず)を含むことができ、前記第2電極310は、オーム層(図示せず)、反射層(図示せず)、結合層(図示せず)、第2基板(図示せず)などを含むことができる。
第3の実施の形態による発光素子において、前記パターニングされた蛍光体層330は、円状にパターニングされうる。実施の形態は、蛍光体層330が円状にパターニングされることによって、発光した光が接することのできる蛍光体層330の表面積が増加することによって、光の抽出される面積が増大して光抽出効率を増大させることができ、露出する発光構造物320の面積と露出しない発光構造物320の面積を調節することによって、視野角に応じる色温度の偏差などの光特性を制御することができる。
また、第3の実施の形態による発光素子、発光素子パッケージ及び発光素子の製造方法によれば、発光素子自体に蛍光体層を具備することによって、自ら白色光を形成することができる。
図11は、第4の実施の形態による発光素子の平面図であり、図12は、第4の実施の形態による発光素子のD−D’線に沿う断面図である。
第4の実施の形態による発光素子は、第2電極410上に形成された発光構造物420と、前記発光構造物420上にパターニングされた蛍光体層430及び前記発光構造物420上に第1電極442、パッド電極445を含むことができる。
前記発光構造物420は、第1基板(図示せず)上に第1導電型半導体層(図示せず)、活性層(図示せず)及び第2導電型半導体層(図示せず)を含むことができる。
前記第2電極410は、オーム層(図示せず)、反射層(図示せず)、結合層(図示せず)、第2基板(図示せず)などを含むことができる。
第4の実施の形態において、前記蛍光体層430は、側面がパターニングされることで、例えば前記蛍光体層430の縁にパターニング工程を行って、凹凸などを形成することができる。これにより、実施の形態は、発光した光が接することのできる蛍光体層430の側面の表面積が増加するにつれて、光の抽出される面積が増大し、発光できる蛍光体層430の面積が増加されて光抽出効率を増大させることができる。
また、第4の実施の形態による発光素子、発光素子パッケージ及び発光素子の製造方法によれば、発光素子自体に蛍光体層を具備することによって、自ら白色光を形成することができる。
図13は、第5の実施の形態による発光素子の平面図であり、図14は、第5の実施の形態による発光素子のE−E’線に沿う断面図である。
第5の実施の形態による発光素子は、発光構造物520と、前記発光構造物520上に形成された透光性層550、及び前記透光性層550上に形成された蛍光体層530を含むことができる。
実施の形態による発光素子によれば、発光素子自体に蛍光体層530を具備することによって、自ら白色光を形成することができる。
また、実施の形態によれば、発光素子の発光面と蛍光体層530との間に熱伝導度が低く、かつ透光性のある透光性層550を挿入することによって、発光構造物520の発光面から発生した熱が蛍光体層530に伝達されるのを抑制して、蛍光体の波長変換効率を増加させることができる。
前記透光性層550は、シリコンゲルなどから形成されうるが、これに限定されるものではない。
前記透光性層550は、約2〜200μmに形成されうるが、これに限定されるものではない。前記透光性層550は、発光構造物520上の第1電極542より厚く、例えば2μm以上に形成されうるが、これに限定されるものではない。また、前記透光性層550は、発光素子の全体高さの半分以下、例えば、200μm以下に形成されうるが、これに限定されるものではない。
前記蛍光体層530は、約5〜500μmに形成されうるが、これに限定されるものではない。前記蛍光体層530は、青色光を黄色光に波長変換することのできる範囲、例えば、5μm以上の厚さに形成されることができ、発光素子のサイズを考慮して500μm以下の厚さに形成されうるが、これに限定されるものではない。
実施の形態において、前記第1電極542は、電気的に接続したラインパターンでありえ、第1電極542の一部は、露出したパッド電極545と電気的に接続されることができる。
実施の形態による発光素子によれば、発光素子自体に蛍光体層を具備することによって、自ら白色光を形成することができる。
また、実施の形態によれば、発光素子から発生した熱が蛍光体層に伝達されるのを抑制して、蛍光体層の波長変換効率を増加させることができる。
以下、図13及び図14を参照して、第5の実施の形態による発光素子の製造方法を説明する。
まず、第5の実施の形態の発光素子は、第2電極510上に形成された発光構造物520を含むことができる。前記第2電極510は、オーム層、反射層、結合層、導電性基板のうち、少なくとも一つ以上を含むことができる。
前記発光構造物520は、第1の実施の形態のように、第2導電型半導体層(図示せず)、活性層(図示せず)、第1導電型半導体層(図示せず)を含むことができる。
次に、前記発光構造物520上に第1電極542を形成することができる。前記第1電極542は、電気的に接続したラインパターンでありうる。このような第1電極542は、パッド電極545と電気的に接続されることができる。
次に、前記発光構造物520上に透光性層550を形成する。
例えば、第1パターン(図示せず)を発光構造物520の側面に形成し、これをバリアとして透光性層550を形成することができる。
前記透光性層550は、約2〜200μmに形成されうるが、これに限定されるものではない。前記透光性層550は、発光構造物520上の第1電極542より厚く、例えば、2μm以上に形成されうるが、これに限定されるものではない。また、前記透光性層550は、発光素子の全体高さの半分以下、例えば、200μm以下に形成されうるが、これに限定されるものではない。
前記透光性層550は、シリコンゲルなどから形成されうるが、これに限定されるものではない。
実施の形態によれば、発光素子の発光面と蛍光体層530との間に熱伝導度が低く、かつ透光性のある透光性層550を挿入することによって、発光構造物520の発光面から発生した熱が蛍光体層530に伝達されるのを抑制して、蛍光体の波長変換効率を増加させることができる。
次に、前記第1パターンを除去し、第2パターン(図示せず)を形成した後、前記第2パターンをバリアとして透光性層550上に蛍光体層530を形成することができる。
前記蛍光体層530は、約5〜500μmに形成されうるが、これに限定されるものではない。前記蛍光体層530は、青色光を黄色光に波長変換できる範囲、例えば、5μm以上の厚さに形成されることができ、発光素子のサイズを考慮して500μm以下の厚さに形成されうるが、これに限定されるものではない。
前記蛍光体層530は、チップを保護し光抽出効率を増加させるために、蛍光体を含む封止材から形成されることができる。
前記封止材は、エポキシ封止材やシリコン封止材などを利用できるが、これに限定されるものではない。
前記蛍光体は、ホスト物質と活性物質とを含むことができ、例えば、イットリウムアルミニウムガーネット(YAG)のホスト物質にセリウム(Ce)活性物質が、シリケート系のホスト物質にユーロピアム(Eu)活性物質を採用できるが、これに限定されるものではない。
次に、前記第2パターンを除去することによって、第5の実施の形態による発光素子を完成できる。
第5の実施の形態による発光素子によれば、発光素子自体に蛍光体層を具備することによって、自ら白色光を形成することができる。
また、第5の実施の形態によれば、透光性層により発光素子から発生した熱が蛍光体層に伝達されるのを抑制して、蛍光体層の波長変換効率を増加させることができる。
図15は、第6の実施の形態による発光素子の断面図である。
第6の実施の形態は、前記第1の実施の形態乃至第5の実施の形態の技術的な特徴を採用できる。
第6の実施の形態において、前記蛍光体層530は、透光性層550上に形成された第1蛍光体層531と前記発光構造物520の側面の一部又は側面の全てに形成された第2蛍光体層532とを含むことができる。前記第2蛍光体層532は、発光構造物の側面の全てに形成されたと示されているが、これに限定されるものではない。
第6の実施の形態は、第1の実施の形態乃至第4の実施の形態に適用されることができる。例えば、第1の実施の形態乃至第4の実施の形態において、蛍光体層は、発光構造物の上面に形成された第1蛍光体層(図示せず)と前記発光構造物の側面の一部又は側面の全てに形成された第2蛍光体層(図示せず)を含むことができる。
第6の実施の形態において、蛍光体層530を形成する方法は、透光性層550を形成した後、前記透光性層550と離隔される第3パターン(図示せず)をバリアとして形成した後、蛍光体層530を形成することができるが、これに限定されるものではない。
第6の実施の形態は、発光素子の発光面から放出されて透光性層の側面を介して抽出される青色光などの比率を調節することによって、視野角に応じる色温度の偏差などの光特性を制御することができる。
例えば、第1蛍光体層531は、第1厚さT1を有することができ、第2蛍光体層532は、第2厚さT2を有することができる。
前記第2厚さT2は、第1厚さT1の2倍以下に形成されることができる。図15では、第2厚さT2を第1厚さT1より薄く示したが、これに限定されるものではなく、第2厚さT2は、0<T2≦2T1の範囲を有することができる。
第6の実施の形態は、第2蛍光体層532の第2厚さT2を調節することによって、透光性層の側面を介して抽出される光の比率を調節することによって、視野角に応じる色温度の偏差などの光特性を制御することができる。
また、第2蛍光体層532が発光構造物520の側面に全て又は一部形成される比率に応じて、発光構造物の側面を介して抽出される光の比率を調節することによって、視野角に応じる色温度の偏差などの光特性を制御することができる。
図16は、第7の実施の形態による発光素子の断面図である。
第7の実施の形態による発光素子は、第5の実施の形態及び第6の実施の形態の技術的な特徴を採用することができる。
第7の実施の形態による発光素子は、蛍光体層535がパターニングされた蛍光体層でありうる。
第7の実施の形態は、第5の実施の形態のように、蛍光体層を形成した後、所定のパターニング工程を行うか、又は第4パターニング(図示せず)を形成した状態で蛍光体層を形成し、第4パターニングをリフトオフして形成できるが、これに限定されるものではない。
第7の実施の形態によれば、発光素子上にパターニングされた蛍光体層535を形成することによって、パターニングされた蛍光体層により光の抽出される面積が増大して、光抽出効率が増大することができる。
第7の実施の形態は、図16のように、透光性層550もパターニングされて第1電極542の一部が露出しうるが、これに限定されるのではなく、蛍光体層535のみがパターニングされうる。
また、前記パターニングされた蛍光体層535が発光構造物520の側面にも形成されることができる。これにより、発光構造物520の側面に発光する光も白色光に発光されうる。また、パターニングされた蛍光体層535は、前記発光構造物520の側面を全て覆わず、一部にのみ形成されることによって、側面に形成されるパターニングされた蛍光体層535の厚さなどを調節して発光素子の色温度を調節することもできる。
実施の形態による発光素子によれば、発光素子自体に蛍光体層を具備することによって、自ら白色光を形成することができる。
また、実施の形態によれば、透光性層により発光素子から発生した熱が蛍光体層に伝達されるのを抑制して、蛍光体層の波長変換効率を増加させることができる。
また、実施の形態によれば、多様な形状の蛍光体層を形成することによって、視野角に応じる色温度の偏差などの光特性を制御することができる。
また、実施の形態によれば、発光素子上に蛍光体層をパターニングすることによって、光抽出効率を向上させることができる。
図17は、実施の形態による発光素子の設置された発光素子パッケージ200を説明する図である。
実施の形態による発光素子パッケージ200は、本体部610と、前記本体部610に設置された第3電極層630、及び第4電極層640と、前記本体部610に設置されて前記第3電極層630及び第4電極層640と電気的に接続する発光素子100と、前記発光素子100を取り囲むモールディング部材670が含まれる。
前記本体部610は、シリコン材質、合成樹脂材質、又は金属材質を含んで形成されることができ、前記発光素子100の周囲に傾斜面が形成されることができる。
前記第3電極層630及び第4電極層640は、互いに電気的に分離され、前記発光素子100に電源を提供する機能を果たす。また、前記第3電極層630及び第4電極層640は、前記発光素子100から発生した光を反射させて光効率を増加させる機能を果たすことができ、前記発光素子100から発生した熱を外部に排出させる機能をも果たすことができる。
前記発光素子100は、第1の実施の形態乃至第7の実施の形態に例示された発光素子が適用されることができ、前記発光素子100は、垂直型チップを例に挙げて説明し示しているが、これに限定されるものでなく、水平型発光素子においても適用できる。
前記発光素子100は、前記本体部610上に設置されるか、又は前記第3電極層630又は第4電極層640上に設置されることができる。
前記発光素子100は、ワイヤー660を介して前記第3電極層630及び/又は第4電極層640と電気的に接続することができ、図21にて一つのワイヤー660が使用されたことが例示されているが、これに限定されるものではなく、複数のワイヤー660が使用されうる。
前記モールディング部材670は、前記発光素子100を取り囲んで前記発光素子100を保護することができる。
実施の形態による発光素子、発光素子パッケージ及び発光素子の製造方法によれば、発光素子自体に蛍光体層を具備することによって、自ら白色光を形成することができる。
また、実施の形態によれば、発光素子から発生した熱が蛍光体層に伝達されるのを抑制して、蛍光体層の波長変換効率を増加させることができる。
また、実施の形態によれば、多様な形状の蛍光体層を形成することによって、視野角に応じる色温度の偏差などの光特性を制御することができる。
また、実施の形態によれば、発光素子上に蛍光体層をパターニングすることによって、光抽出効率を向上させることができる。
実施の形態による発光素子パッケージ200は、照明システムに適用されることができる。前記照明システムは、図18に示す照明ユニットユニット、図19に示すバックライドユニットを含み、信号灯、車両前照灯、看板などが含まれることができる。
図18は、実施の形態による照明ユニットの斜視図1100である。
図18に示すように、前記照明ユニット1100は、ケース本体1110と、前記ケース本体1110に設置された発光モジュール部1130と、前記ケース本体1110に設置され、外部電源から電源が提供される接続端子1120とを含むことができる。
前記ケース本体1110は、放熱特性が良好な材質から形成されることが好ましく、例えば、金属材質又は樹脂材質から形成されることができる。
前記発光モジュール部1130は、基板1132と、前記基板1132に搭載される少なくとも一つの発光素子パッケージ1210を含むことができる。
前記基板1132は、絶縁体に回路パターンが印刷されたものでありうるが、例えば、一般プリント回路基板(PCB:Printed Circuit Board)、メタルコア(Metal Core)PCB、フレキシブル(Flexible)PCB、セラミックPCBなどを含むことができる。
また、前記基板1132は、光を效率的に反射する材質から形成されるか、又は表面が光が效率的に反射されるカラー、例えば白色、銀色などから形成されることができる。
前記基板1132上には、前記少なくとも一つの発光素子パッケージ1210が搭載されることができる。前記発光素子パッケージ1210の各々は、少なくとも一つの発光ダイオード(LED:Light Emitting Diode)100を含むことができる。前記発光ダイオード100は、赤色、緑色、青色又は白色の有色光を各々発光する有色発光ダイオード、及び紫外線(UV、Ultra Violet)を発光するUV発光ダイオードを含むことができる。
前記発光モジュール部1130は、色感及び輝度を得るために多様な発光素子パッケージ1210の組み合わせを有するように配置されることができる。例えば、高演色性(CRI)を確保するために白色発光ダイオード、赤色発光ダイオード及び緑色発光ダイオードを組み合わせて配置できる。
前記接続端子1120は、前記発光モジュール部1130と電気的に接続されて電源を供給することができる。図18によれば、前記接続端子1120は、ソケット方式により外部電源にまわして挟まれて結合されるが、これに限定しない。例えば、前記接続端子1120は、ピン(pin)形態に形成されて、外部電源に挿入されるか、又は配線により外部電源に接続されることもできる。
図19は、実施の形態によるバックライトユニットの分解斜視図1200である。
実施の形態によるバックライトユニット1200は、導光板1210と、前記導光板1210の少なくとも一側面に接触するように配置されて、前記導光板1210に光を提供する発光モジュール部1240と、前記導光板1210の下に反射部材1220と、前記導光板1210、発光モジュール部1240及び反射部材1220を収納するボトムカバー1230とを含むことができるが、これに限定されない。
前記導光板1210は、光を拡散させて面光源化させる機能を果たす。前記導光板1210は、透明な材質からなり、例えば、PMMA(polymethylmetaacrylate)のようなアクリル樹脂系、PET(polyethylene terephthlate)、PC(polycarbonate)、COC(cycloolefin copolymer)及びPEN(polyethylene naphthalate)樹脂のうち、何れか一つを含むことができる。
前記発光モジュール部1240は、前記導光板1210の少なくとも一側面に光を提供し、結果的には前記バックライトユニットの設置されるディスプレイ装置の光源として機能するようになる。
前記発光モジュール部1240は、前記導光板1210と接触するように配置されることができる。具体的には、前記発光モジュール部1240は、基板1242と、前記基板1242に搭載された複数の発光素子パッケージ200とを含むが、前記基板1242が前記導光板1210と接触できる。
前記基板1242は、一面が前記導光板1210と接触するように配置されることができる。前記基板1242の厚さは、全領域にわたって比較的均一に形成されるので、一面の全領域が前記導光板1210と接触できる。
前記基板1242は、回路パターン(図示せず)を含むプリント回路基板(PCB、Printed Circuit Board)でありうる。ただし、前記基板1242は、一般PCBだけでなく、メタルコアPCB(MCPCB、Metal Core PCB)、フレキシブルPCB(FPCB、Flexible PCB)などをも含むことができ、これに対して限定しない。
そして、前記複数の発光素子パッケージ200は、前記基板1242に形成された複数の貫通ホールに挿入されて、光が放出される発光面が前記導光板1210と所定距離が離隔されるように搭載されることができる。
前記導光板1210の下には、前記反射部材1220が形成されることができる。前記反射部材1220は、前記導光板1210の下面に入射された光を反射させて、上に向かわせることによって、前記バックライトユニットの輝度を向上させることができる。前記反射部材1220は、例えば、PET、PC、PVCレジンなどから形成されうるが、これに限定しない。
前記ボトムカバー1230は、前記導光板1210、発光モジュール部1240及び反射部材1220などを収納することができる。このために、前記ボトムカバー1230は、上面が開口したボックス(box)状に形成されうるが、これに限定しない。
前記ボトムカバー1230は、金属材質又は樹脂材質から形成されることができ、プレス成形又は押出成形などの工程を利用して製造できる。
以上説明したように、実施の形態による照明システムは、実施の形態による発光素子パッケージを含むことによって信頼性が向上することができる。
一方、本発明の詳細な説明では具体的な実施の形態について説明したが、本発明の範囲から逸脱しない範囲内で多様な変形が可能であることは勿論である。したがって、本発明の範囲は、上述の実施の形態に限って決まらず、特許請求の範囲だけでなく、特許請求の範囲と均等なものによって決まらねばならない。

Claims (15)

  1. 基板と、
    第1導電型半導体層、前記第1導電型半導体層上に形成された第2導電型半導体層、及び前記第1導電型半導体層と前記第2導電型半導体層との間に形成された活性層を含んで前記基板上に形成された発光構造物と、
    前記発光構造物上にある透光性層と、
    前記透光性層上に形成されたパターニングされた蛍光体層と、
    前記発光構造物上に第1電極及びパッド電極とを含み、
    前記蛍光体層は、前記発光構造物から生成された光を前記発光構造物から生成された光の波長より長波長の光に変換させ、
    前記蛍光体層が前記第1電極を露出し、
    前記パターニングされた蛍光体層により前記発光構造物が一部露出し、
    前記第1電極は、前記露出した発光構造物上に形成され、
    前記蛍光体層が前記第1電極を複数の領域から露出させ、
    前記第1電極の高さが前記パターニングされた蛍光体層の高さより低い発光素子。
  2. 前記蛍光体層の厚さは5μm〜500μmである請求項1に記載の発光素子。
  3. 前記蛍光体層の上面は平坦である請求項1または2に記載の発光素子。
  4. 前記第1電極は、電気的に接続したラインパターンである請求項1〜3のいずれかに記載の発光素子。
  5. 前記パターニングされた蛍光体層により露出する発光構造物の上面が円状である請求項1〜4のいずれかに記載の発光素子。
  6. 前記パターニングされた蛍光体層は円状にパターニングされるか、又は前記パターニングされた蛍光体層は側面にパターンを含む請求項1〜5のいずれかに記載の発光素子。
  7. 前記蛍光体層は、前記透光性層上に形成された第1蛍光体層と、
    前記発光構造物の側面の少なくとも一部に形成された第2蛍光体層とを含む請求項1〜6のいずれかに記載の発光素子。
  8. 前記第1蛍光体層は、第1厚さを有し、前記第2蛍光体層は、第2厚さを有し、前記第2厚さは、前記第1厚さの2倍以下である請求項7に記載の発光素子。
  9. 前記パターニングされた蛍光体層の面積が前記発光素子の発光面積の30%〜90%である請求項1〜8のいずれかに記載の発光素子。
  10. 基板と、
    第1導電型半導体層、前記第1導電型半導体層上に形成された第2導電型半導体層、及び前記第1導電型半導体層と前記第2導電型半導体層との間に形成された活性層を含んで前記基板上に形成された発光構造物と、
    前記発光構造物上にある透光性層と、
    前記透光性層上に蛍光体層とを含み、
    前記蛍光体層は、前記発光構造物から生成された光を前記発光構造物から生成された光の波長より長波長の光に変換させ、
    前記蛍光体層の外周部はパターニングされており、
    前記パターニングされた蛍光体層により、前記発光構造物の外周部の少なくとも一部が露出する発光素子。
  11. 前記蛍光体層は、前記透光性層上に形成された第1蛍光体層と、
    前記発光構造物の側面の少なくとも一部に形成された第2蛍光体層とを含む請求項10に記載の発光素子。
  12. 前記第1蛍光体層は、第1厚さを有し、前記第2蛍光体層は、第2厚さを有し、前記第2厚さは、前記第1厚さの2倍以下である請求項11に記載の発光素子。
  13. 前記パターニングされた蛍光体層の面積が前記発光素子の発光面積の30%〜90%である請求項10または11に記載の発光素子。
  14. パッケージ本体と、
    前記パッケージ本体に設置された少なくとも一つの電極層と、
    前記電極層と電気的に接続した発光素子とを含み、
    前記発光素子は、前記請求項1または請求項10記載の発光素子ある発光素子パッケージ。
  15. 基板と、
    前記基板上に設置された請求項14に記載の発光素子パッケージとを含む発光モジュールを含む照明システム。
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