JP5554144B2 - 竪樋支持具、および竪樋支持具セット - Google Patents

竪樋支持具、および竪樋支持具セット Download PDF

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Description

本発明は、建物に設置される竪樋を支持するための竪樋支持具に関する。
従来、建物の外壁に沿って竪樋を支持するために、竪樋を保持する保持部材と、保持部材を外壁に固定する竪樋支持具と、が用いられている。例えば、一端が外壁に打ち込まれたアンカーに挿入され、他端で竪樋支持バンド(保持部材)を保持する竪樋支持具が提案されている(特許文献1参照)。このような竪樋支持具と保持部材を複数配置することで、竪樋を外壁に沿って固定することができる。
特開2008−82106号公報
既設の竪樋において、竪樋支持具が腐食などにより劣化したり破損したりすると、竪樋はそのままに竪樋支持具のみの交換が必要となる場合がある。このとき他の竪樋支持具が竪樋を支持していれば、竪樋は移動させることができない。すると、図8に示すように、保持部材101を竪樋107から外して竪樋支持具103を外壁105から抜くと(図中右方向へ移動させると)、竪樋107と竪樋支持具103の間隔Dが小さいため竪樋支持具103と竪樋107とが接触してしまい、竪樋支持具103を外壁105から容易に引き抜くことができず、竪樋支持具103の交換が困難になるという問題があった。
本発明は、上述した問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、竪樋が取り付けられた状態でも外壁に対して容易に着脱作業が行える竪樋支持具および竪樋支持具セットを提供することである。
上述した問題を解決するためになされた請求項1に記載の発明は、竪樋を保持する保持部材を建物の外壁に支持する竪樋支持具であって、固定部材,着脱部材,軸部材とを備えている。
固定部材は、建物の外壁にその一端を挿入して固定するものであり、例えば外壁に差し込むピンやねじのような形状を有しているものである。この固定部材を差し込むことによって、竪樋支持具全体が外壁に取り付けられる。また、他端には板状の部材である突起部が設けられている。
着脱部材は、一端が保持部材と着脱可能となっている。また他端には突起部が挿入可能な切込部が設けられている。軸部材は、切込部および切込部に挿入された突起部を貫通し、固定部材と着脱部材とを着脱可能および回動可能に連結するものである。
即ち、このように構成された竪樋支持具は、外壁に固定された固定部材と連結した着脱部材に対して保持部材が取り付けられることで、保持部材は外壁に支持されることとなる。
上記構成の竪樋支持具では、固定部材が外壁に固定された状態で着脱部材を回動させることで、着脱部材の外壁からの突出量(着脱部材の外壁からの距離)が変化し、それに伴って着脱部材と竪樋との間の距離も変化する。そのため、着脱部材を回動させて着脱部材と竪樋との間の距離を広くしておくことで、着脱部材が竪樋に接触するまでに引き抜ける距離を長くできる。
従って、竪樋支持具を外壁から取り外す際に竪樋に接触しにくくなくなり、竪樋支持具の取り外しを容易に行うことができるようになる。
一方、竪樋支持具を取り付ける場合にも同様に、着脱部材を回動させて突出量が小さくなる形態としてから固定部材を外壁に差し込むことで、竪樋支持具が竪樋に接触しにくくなり、容易に取り付けを行うことができる。
さらに、着脱部材に対して保持部材の着脱が自在であるため、外壁へ固定部材を着脱するときには保持部材を外しておくことができ、固定部材の外壁への着脱作業が簡便になる。
このように、上記構成の竪樋支持具であれば、竪樋が取り付けられた状態でも外壁に対して容易に着脱作業が行うことができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の竪樋支持具において、軸部材が、固定部材と着脱部材とが連結する位置と、連結が解除される位置と、に変位可能であることを特徴とする。
このように構成された竪樋支持具は、上記連結が解除される位置に軸部材を変位させることによって、着脱部材と固定部材とを分離することができる。よって、竪樋支持具を建物の外壁へ固定する際に、着脱部材と固定部材とを分離させて固定部材のみを操作することが可能となり、外壁と竪樋との間の空間が狭くとも容易に竪樋支持具の着脱ができるようになる。
なお、上述した変位が可能な軸部材の一例として、請求項3に記載の竪樋支持具のように構成してもよい。請求項3の竪樋支持具は、軸部材として、少なくともその一部にねじ山が形成されたねじを用いるものであり、また、固定部材および着脱部材のいずれか一方にはねじ山と螺合する雌ねじが形成されており、ねじ山をその雌ねじに螺合させることで、上述した固定部材と着脱部材との連結が実現されることを特徴とする。
このように軸部材としてねじを用いれば、固定部材と着脱部材との連結およびその解除の操作を簡便に行うことができる。なお、このように軸部材としてねじを用いる場合には、請求項4に記載のように、竪樋支持具に対して、軸部材を取り付けた状態において軸部材のねじ頭が挿入される溝部を形成しておくことで、ねじ頭が竪樋支持具から突出する量を低減でき、竪樋支持具を操作する際にねじ頭が手などに引っ掛かってしまうことを抑制すると共に、竪樋支持具の外観品質を向上させることができる。
請求項5に記載の発明は、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の竪樋支持具であって、固定部材および着脱部材は、柱状の部材であって、固定部材と着脱部材が直線状に並ぶ直線形態と、固定部材と着脱部材が折れ曲がった折り曲げ形態と、の間で回動可能に連結されていることを特徴とする。
このように構成された竪樋支持具は、固定部材が建物の外壁に固定された状態で着脱部材を直線形態から折り曲げ形態となるまで回動させると、外壁に対する固定部材の抜き差し方向の長さが短くなり、竪樋支持具が竪樋に接触しにくくなるので、竪樋支持具の外壁への着脱作業を容易行うことができるようになる。
請求項6に記載の発明は、請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の竪樋支持具と、その竪樋支持具に着脱可能である保持部材と、からなる竪樋支持具セットである。
このように構成された竪樋支持具セットは、請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の竪樋支持具と同様の作用・効果を奏することができる。
なお、保持部材とは竪樋を保持するものであり、竪樋の形状に応じて様々な形状をとることができる。保持部材の一例として、竪樋を囲うリング形状のものが挙げられる。
実施例の竪樋支持具セットを示す斜視図 実施例の竪樋支持具を示す斜視図 固定部材の正面図(A)および平面図(B) 着脱部材の正面図(A)および平面図(B) 固定部材と着脱部材の連結部分を拡大した断面図 固定部材および着脱部材を直線形態とした状態の図(A)および折り曲げ形態とした状態の図(B) 竪樋支持具を外壁に取り付けた状態を示す側面図 従来の竪樋支持具を示す図
以下に本発明の実施形態を図面と共に説明する。ただし、以下に説明する実施形態は、あくまでも例示にすぎず、本発明が、下記の事例以外にも様々な形態で実施できるのはもちろんである。
[実施例]
(1)全体構成
本実施例の竪樋支持具セット1は、竪樋を建物の外壁に沿って支持するものであって、図1に示すように、竪樋を保持する保持部材3と、保持部材3を建物の外壁に支持する竪樋支持具5とからなる。
竪樋支持具5は、図2に示すように、固定部材7と、着脱部材9と、軸部材11と、からなる。
固定部材7を図3(A),(B)に示す。図3(A)は固定部材7の正面図,図3(B)は平面図である。固定部材7は略柱状の部材であって、一端に雄ねじ部13が形成され、他端に突起部15が形成されてなるものである。
雄ねじ部13は、建物の外壁に埋め込まれた雌のアンカーボルトや外壁に形成されたねじ穴に螺合可能に形成されており、雄ねじ部13をそれらに挿入して螺合させることで外壁に固定することができる。
突起部15は、雄ねじ部13の軸方向に沿って雄ねじ部13の先端と反対方向に延び出す板状の部材である。突起部15の先端は斜面15aが形成されている。また突起部15には、板の厚み方向に貫通するように貫通孔17が形成されている。
着脱部材9を図4(A),(B)に示す。図4(A)は着脱部材9の正面図,図4(B)は平面図である。着脱部材9は略柱状の部材であって、一端には長穴21が設けられた板状部23が形成され、他端には略円柱形状の円柱部25が形成されてなるものである。
円柱部25の他端(板状部23の反対側となる端部)には、円柱部25を直径方向に貫通する切込部27が形成されている。この切込部27には上述した突起部15が挿入可能となっている。切込部27の底は、突起部15の斜面15aが当接する当接面27aとなっている。
またこの円柱部25は、切込部27によって分かれた一方に雌ねじ29が形成され、他方に貫通孔31が形成されている。雌ねじ29と貫通孔31とは、切込部27と交差するように、且つ互いに同軸上に形成されている。貫通孔31における円柱部25の外側の端部が、他の部分よりも孔径が大きい溝部33として形成されている。
軸部材11は雄ねじ35が形成されたねじ部材である。この軸部材11を用いて固定部材7および着脱部材9を連結させたときの連結部分を拡大した図を図5に示す。この図は、軸部材11を通る平面の断面図である。
図5に示すように、雄ねじ35が着脱部材9の雌ねじ29に螺合しており、これにより着脱部材9に軸部材11が固定されている。固定部材7の突起部15は着脱部材9の切込部27に挿入されており、また軸部材11が貫通孔17を貫通している。これによって、固定部材7は着脱部材9に連結されて、軸部材11を中心に回動可能となる。また、溝部33に軸部材11のねじ頭37が挿入される。
このように構成された竪樋支持具5は、上述したように軸部材11によって固定部材7と着脱部材9が回動可能に連結される。その回動範囲を図6(A),(B)を用いて説明する。図6(A)に示すように、突起部15の斜面15aが切込部27の当接面27aに当接することによって、着脱部材9の矢印方向の回動が制限される。このように斜面15aが当接面27aに当接した状態において、固定部材7と着脱部材9とは、直線状に並ぶ直線形態となる。
この位置から折り曲げる(回動させる)と、図6(B)に示すように、固定部材7と着脱部材9が折れ曲がった折り曲げ形態となる。
保持部材3は、図1に示すように、軸41を回転軸として回転可能に接続された一対の竪樋保持板43a,43bを備えている。竪樋保持板43a,43bは、半円状に形成されていて、2つを組み合わせることでリング状となり、図示しない竪樋を保持可能となる。竪樋保持板43a,43bにおける軸41と反対側の端部はフランジ状に形成されており、ボルト45が貫通可能なボルト穴47が2箇所に形成されている。
竪樋保持板43a,43bのフランジ部分によって着脱部材9の板状部23を挟み込み、長穴21とボルト穴47とを合わせた状態で、ボルト穴47にボルト45を通してナット49で固定することで、保持部材3は着脱部材9に対して取り付けられる。
(2)竪樋支持具の奏する効果
図7(A)に、既設の竪樋51および竪樋支持具セット1と建物の外壁53の側面図を示す。なお外壁53のみ断面を示している。固定部材7が外壁53に固定され、その固定部材7と連結する着脱部材9に保持部材3が取り付けられていることにより、保持部材3は外壁53に支持されて竪樋51を保持することができる。このとき、竪樋支持具5は上述した直線形態となっている。
竪樋支持具セット1を取り外す際には、まず保持部材3を着脱部材9から取り外す。保持部材3を着脱部材9から取り外すことで、その後の作業を容易に行うことができるようになる。
保持部材3を取り外した状態では、竪樋支持具5と竪樋51の間隔D1は小さい。ここで、図7(B)に示すように、着脱部材9を回動させて折り曲げ形態とすると、竪樋支持具5と竪樋51の間隔D2が大きくなり、固定部材7を外壁53から引き抜いても着脱部材9が竪樋51に接触しにくくなるため、固定部材7を容易に外壁53から取り外すことができる。
一方、竪樋支持具5を取り付ける場合にも同様に、着脱部材9を回動させて折り曲げ形態としてから固定部材7を外壁に差し込むことで、着脱部材9が竪樋51に接触しにくくなり、外壁53への竪樋支持具5の取り付けを容易に行うことができる。
このように、本実施例の竪樋支持具セット1では、保持部材3が着脱部材9に対して着脱が自在であり、かつ固定部材7と着脱部材9が回動可能であることから、固定部材7の外壁53への着脱(即ち竪樋支持具5の外壁53への着脱)を容易に行うことができる。
また、折り曲げ形態であるときには、着脱部材9を操作して固定部材7の回転操作(雄ねじ13を外壁に対して着脱する操作)を行うことも可能となり、固定部材7の外壁53への着脱をさらに簡便に行うことができるようになる。
なお、竪樋支持具5を取り付ける際には、図7(A),(B)のように回動範囲が上側となる位置関係で外壁53に固定するとよい。このように竪樋支持具5を固定すると、着脱部材9の自重によって、固定部材7と着脱部材9との直線形態が維持される。そのため、保持部材3を竪樋51に取り付ける際に、着脱部材9を持ち上げて保持する必要がなくなり、保持部材3の取り付け作業が簡便になる。また取り付け後に保持部材3が下方向にずれてしまうことが抑制できる。
ところで、本実施例の竪樋支持具5は、軸部材11を取り外すことで着脱部材9を固定部材7から分離させて取り外すことができる。竪樋支持具5の着脱作業を行う際に着脱部材9を予め取り外しておくと、固定部材7のみを操作して外壁53への着脱を行うことができるため、外壁53と竪樋51との間の空間をさらに広く使うことができる。この場合には、固定部材7の突起部15を工具などで固定して着脱操作を行うことができる。
また、軸部材11はねじであるため、ドライバーなどを用いて簡便に着脱を行うことができる。さらに軸部材11を着脱部材9に取り付けた後、ねじ頭37は溝部33に収納されるため、ねじ頭37が手などに引っ掛かったりすることを抑制できると共に、竪樋支持具5の外観品質を向上させることができる。
なお、軸部材11の雄ねじ35が着脱部材9の雌ねじ29に螺合した位置が、本発明における固定部材と着脱部材とが連結する位置に相当し、螺合を解除して取り外した位置が、本発明における連結が解除される位置に相当する。
(3)変形例
以上、本発明の実施例について説明したが、本発明は、上記実施例に何ら限定されることはなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の形態をとり得ることはいうまでもない。
例えば、上記実施例においては、固定部材7が雄ねじ部13を備えており、雄ねじ部13により竪樋支持具5を外壁に固定する構成を例示したが、外壁に挿入して固定できるものであれば、その構成は雄ねじ部13に限定されない。例えば、棒状、板状のものを外壁に差し込むことで固定されるように構成されていてもよい。
また、竪樋を保持する保持部材は上記実施例のものに限定されず、様々な形状のものを用いることができる。
また、上記実施例においては、軸部材11としてねじを用いる構成を例示したが、固定部材7と着脱部材9とを回動可能に連結できるものであれば、ねじに限定されることなく様々なものを用いることができる。例えばピンのようなものを用いてもよい。その際、そのピンなどを変位させて固定部材7と着脱部材9との分離が可能となるように構成しておけば、ねじを用いる場合と同様の作用、効果を奏することができる。
なお、軸部材は、一度取り付けると取り外し不能となるように構成されていてもよい。例えば軸部材を取り付けて固定部材と着脱部材とを連結させた後に、かしめなどにより変形させたり別の部品と組み合わせたりして取り外しを不能とすることが考えられる。軸部材がこのように構成されていれば、取り付け時には固定部材のみを用いて簡便に取り付けが行えるうえ、取り外し時には着脱部材を回動させて容易に取り外しを行うことができる。
また、上記実施例においては、軸部材11を着脱部材9に形成された雌ねじ29に螺合させる構成を例示したが、雌ねじが着脱部材9には形成されず、固定部材7に形成されている構成であってもよい。
また、固定部材7および着脱部材9の構造は上述したものに限定されず、様々な形状とすることができる。
1…竪樋支持具セット、3…保持部材、5…竪樋支持具、7…固定部材、9…着脱部材、11…軸部材、13…雄ねじ部、15…突起部、15a…斜面、17…貫通孔、21…長穴、23…板状部、25…円柱部、27…切込部、27a…当接面、31…貫通孔、33…溝部、35…雄ねじ、37…ねじ頭、41…軸、43a,43b…竪樋保持板、45…ボルト、47…ボルト穴、49…ナット、51…竪樋、53…外壁、101…保持部材、103…竪樋支持具、105…外壁、107…竪樋

Claims (6)

  1. 竪樋を保持する保持部材を建物の外壁に支持する竪樋支持具であって、
    建物の外壁に一端挿入して固定され、他端には板状の部材である突起部が設けられている固定部材と、
    一端が前記保持部材と着脱可能とされ、他端には前記突起部が挿入可能な切込部が設けられている着脱部材と、
    前記切込部および前記切込部に挿入された前記突起部を貫通し、前記固定部材と前記着脱部材とを着脱可能および回動可能に連結する軸部材と、を備える
    ことを特徴とする竪樋支持具。
  2. 前記軸部材は、前記固定部材と前記着脱部材とが連結する位置と、前記連結が解除される位置と、に変位可能である
    ことを特徴とする請求項1に記載の竪樋支持具。
  3. 前記軸部材は、少なくともその一部にねじ山が形成されたねじであって、
    前記固定部材および前記着脱部材のいずれか一方には前記ねじ山と螺合する雌ねじが形成されており、
    前記ねじ山を前記雌ねじに螺合させることで、前記連結が実現される
    ことを特徴とする請求項2に記載の竪樋支持具。
  4. 前記竪樋支持具には、前記軸部材を取り付けた状態において、前記軸部材のねじ頭が挿入される溝部が形成されている
    ことを特徴とする請求項3に記載の竪樋支持具。
  5. 前記固定部材および前記着脱部材は柱状の部材であって、前記固定部材と前記着脱部材が直線状に並ぶ直線形態と、前記固定部材と前記着脱部材が折れ曲がった折り曲げ形態と、の間で回動可能に連結される
    ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の竪樋支持具。
  6. 請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の竪樋支持具と、前記竪樋支持具に着脱可能である保持部材と、からなる竪樋支持具セット。
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