JP5551028B2 - 極低温冷凍機 - Google Patents

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Description

本発明は、回転体を回転させることにより流路を切り換える圧力切換弁を保持するベアリングを備える極低温冷凍機に関する。
従来から、流路を切換えるための回転体がベアリングに保持された圧力切換弁において、
ラジアル方向で回転体とベアリングの間に弾性体が挿入され、回転体の回転によりベアリングが確実に回転するように構成された圧力切換弁が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−53157号公報
ところで、回転軸方向に配置された2つの部材の間にベアリングの外輪を挟持してベアリングの外輪を固定する構成では、当該2つの部材を高精度に加工しなければ加工公差等の影響で、ベアリングの外輪が確実に固定されない場合がありうる。ベアリングの外輪が固定されず回転してしまうと、ベアリングの外輪を外周面側からラジアル方向で支持する部材に磨耗が生じるため、これら2つの部材の加工には複雑な工程が必要となるという問題が発生する。
そこで、本発明は、回転軸方向に配置された2つの部材の間にベアリングを確実に固定することができる極低温冷凍機の提供を目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の一局面によれば、回転体を回転させることにより流路を切り換える圧力切換弁を有する極低温冷凍機であって、
前記回転体の回転軸方向における一方側に位置する第1部材と、
前記回転体の回転軸方向における他方側に位置する第2部材と、
前記回転体に固定される内輪と、前記内輪に対して前記回転体の径方向外側で前記第2部材に固定される外輪とを有するベアリングであって、前記回転体を回転可能に支持するベアリングと、
弾性体と、を備え、
前記第1部材と前記第2部材とは、前記弾性体を介して前記ベアリングの外輪回転軸方向で挟持することを特徴とする、極低温冷凍機が提供される。


本発明によれば、本発明は、回転軸方向に配置された2つの部材の間にベアリングを確実に固定することができる極低温冷凍機が得られる。
極低温冷凍機関連の全体構成の一例を示す図である。 極低温冷凍機14の要部の一例を示す断面図である 極低温冷凍機14'の要部のその他の一例を示す断面図である
以下、図面を参照して、本発明を実施するための最良の形態の説明を行う。
図1は、極低温冷凍機関連の全体構成の一例を示す図である。
図1に示す構成は、作動ガス(冷媒ガス)を吸引する吸引口10A、及び、該吸引口10Aから吸引された作動ガスを圧縮して吐出する吐出口10Bを有するガス圧縮機(以下、単に圧縮機と称する)10と、圧縮機10に接続される極低温冷凍機14とを備える。図において、16は低圧配管、18は高圧配管である。
図2は、極低温冷凍機14の要部の一例を示す断面図である。
極低温冷凍機14は、ギフォード・マクマホンサイクル(GM)冷凍機である。GM冷凍機は、シリンダ内を往復動するディスプレーサによる空間の体積変化を利用してギフォード・マクマホン冷凍サイクルに基づいて冷却効果を得る冷凍機である。尚、GM冷凍機では、高圧の冷媒ガス(ヘリウムガス等)をシリンダに供給し、これを断熱膨張させて低温とする。膨張して極低温となった冷媒ガスは、周囲から熱を吸収するとともに、蓄冷材と熱交換して室温まで昇温された後、シリンダから排気される。これによりシリンダ内は極低温に維持される。シリンダから排出された冷媒ガスは圧縮機に送られ圧縮され、高圧の冷媒ガスとなる。この高圧の冷媒ガスは再びGM冷凍機のシリンダに供給される。
極低温冷凍機14は、図2に示すように、主に、シリンダ部20と、バルブ本体30と、バルブプレート34と、ベアリング36と、蓋部材50と、ハウジング60と、モータ46とを含む。
シリンダ部20は、1段式、2段式等を含む任意の段数を構成してもよい。尚、シリンダ部20の構成自体は任意であってよく、ここでは詳説しない。
ハウジング60は、略円筒形の形態を有し、内部にロータリバルブの各種構成要素(バルブ本体30、バルブプレート34、ベアリング36等)等を収容する。
蓋部材50は、ハウジング60の一方側の開口(図示の例では上側の開口)を覆うように設けられる。蓋部材50は、ハウジング60にボルト80により締結される。ボルト80は、ボルト80の緩みを防止するため、比較的高い締め付けトルクで締め付けされる。また、蓋部材50とハウジング60との間には、同様に気密性を保つためにOリング72A,72Bが設けられる。蓋部材50には、高圧配管18に接続される高圧流路50Aが形成される。
モータ46は、ハウジング60の他方側の開口(図示の例では下側の開口)を覆うように設けられる。モータ46のモータハウジングとハウジング60との間には、気密性を保つためにOリング46Cが設けられる。尚、モータ46の内部は、低圧配管16を介して圧縮機10の低圧側吸引口10Aに接続する。モータ46は、回転軸46Aを備える。モータの回転軸46Aの回転運動は、クランク46B及び偏心ピン46Dを介して、バルブプレート34の回転運動と共に、スコッチヨーク92を介したディスプレーサ21の往復運動をもたらす。
ハウジング60の側部には、シリンダ部20が気密に結合される。ハウジング60の側部には、流路60Bが形成される。また、蓋部材50には、流路60Bに対応した流路50Bが形成される。
バルブ本体30は、蓋部材50の内側(下面)の凹部内に配置される。バルブ本体30は、蓋部材50に対して回転不能に組み付けられる。バルブ本体30の外周面と蓋部材50と間には、Oリング32が設けられる。バルブ本体30は、中央部を貫通する高圧流路30Bが形成される。高圧流路30Bは、蓋部材50の高圧流路50Aを介して高圧配管18に連通する。バルブ本体30は、また、流路60B及び流路50Bと連通するバルブ側流路30C及びシリンダ側流路30Aが形成される。バルブ本体30は、蓋部材50との間に設けられるスプリング31によりバルブプレート34に向けて付勢される。
バルブプレート34は、モータ46の回転軸46Aに結合される回転体である。バルブプレート34は、バルブ本体30に対して摺動可能に接するように設けられる。バルブプレート34におけるバルブ本体30と接する面には、有底(溝又は凹部の形態)の高圧流路34Bが形成される。バルブプレート34の高圧流路34Bは、バルブ本体30の高圧流路30B及び蓋部材50の高圧流路50Aを介して、高圧配管18に連通する。また、バルブプレート34には、回転軸方向に平行に貫通する低圧流路34Aが形成される。バルブプレート34の回転に伴い、バルブ本体30のバルブ側流路30C及びシリンダ側流路30Aは、高圧流路34B及び低圧流路34Aと交互に連通し、これにより、冷媒ガスの方向が交互に切換えられる。
バルブ本体30のバルブ側流路30C及びシリンダ側流路30Aが高圧流路34Bに連通するとき、圧縮機10からシリンダ部20の上部室90内に冷媒ガスが送り込まれる。バルブ本体30のバルブ側流路30C及びシリンダ側流路30Aが低圧流路34Aに連通するとき、上部室90内の冷媒ガスが、モータ46内部を通って圧縮機10に回収される。従って、バルブプレート34を回転させると、上部室90への冷媒ガスの導入(給気)と、上部室90からの冷媒ガスの回収(排気)が繰り返される。冷媒ガスの導入及び回収の繰り返しと、シリンダ部20のディスプレーサ21の往復駆動とは、共にクランク46Bの回転に同期する。冷媒ガスの導入と回収の繰り返しの位相と、ディスプレーサ21の往復駆動の位相とを適当に調節すると、シリンダ部20の膨張室(図示せず)内で冷媒ガスが極低温となり吸熱作用が生じる。
バルブプレート34は、図2に示すように、ベアリング36を介してハウジング60に対して回転可能に支持される。バルブプレート34は、その外周側がベアリング36の内輪36Bに嵌合される。尚、バルブプレート34は、そのバルブ本体30側外径にフランジ部34Fを有し、ここで嵌め込まれたベアリング36の内輪36Bの押圧によって軸方向の位置決めがなされる。
ベアリング36は、外輪36Aと、内輪36Bと、ボール(玉)36Cとを含む。ベアリング36は、図2に示すように、蓋部材50とハウジング60の間に設けられる。具体的には、ベアリング36は、ハウジング60の内周面に外輪36Aの外周面が接する態様でハウジング60に嵌められる。ハウジング60の内周面には、中心側に向かって突出する支持面60Aが形成される。ベアリング36の外輪36Aの端面は、支持面60Aにより支持され、回転軸方向の荷重が支持面36Aを介してハウジング60により受けられる。蓋部材50は、ハウジング60の支持面60Aとの間にベアリング36の外輪36Aを挟みこむ態様で設けられる。この際、蓋部材50は、図2に示すように、外輪36Aの端面に対してOリング70を介して回転軸方向に接するように設けられる。即ち、外輪36Aの端面と蓋部材50とは、回転軸方向に直接接するのではなく、Oリング70を介して接するように設けられる。Oリング70は、ハウジング60の内周面に接するように設けられる。Oリング70は、ハウジング60の内周面と略同一の径を有する。
このようにして、本実施例では、ベアリング36を回転軸方向でハウジング60と蓋部材50との間に支持する際に、回転軸方向でハウジング60と蓋部材50との間にOリング70が設けられる。従って、ハウジング60や蓋部材50の加工公差等により、ハウジング60と蓋部材50との間に空間ができうる場合であっても、Oリング70により当該空間が埋められる。これにより、ベアリング36の外輪36Aを固定する際に、Oリング70の弾性特性により与圧を適切に保つことができる。この結果、ハウジング60と蓋部材50との間の空間に起因して生じる不都合(特に、ベアリング36の外輪36Aが固定されずに回転し、これにより、ハウジング60の磨耗が発生するという不都合)を確実に防止することができる。尚、ベアリング36の外輪36Aに働く与圧は、ハウジング60と蓋部材50との間の距離(回転軸方向の距離)やOリング70の弾性特性を適宜調整することで、容易に調整することができる。
本実施例によれば、とりわけ、以下のよう優れた効果が奏される。
本実施例では、上述の如く、ハウジング60と蓋部材50との間にOリング70のような弾性体を用いることで、ベアリング36の外輪36Aに適切な与圧を与えることができ、これにより、ハウジング60や蓋部材50の寸法公差や加工公差による不具合を確実に防止しつつ、加工コストを低減することが可能となる。
また、本実施例では、蓋部材50は、ハウジング60に対する蓋機能のみならず、ベアリング36の外輪36Aを固定する機能をも果たすように設けられる。これにより、ベアリング外輪固定用のプレートを無くして、部品点数を少なくし、コスト低減を図ることができる。ここで、蓋部材50は、圧力容器の蓋として安全に機能するために、比較的多数のボルト80を用いて締結する。これらのボルト80毎の締め付けトルクにアンバランスが生じた場合に、ベアリング36に傾きが生じる場合がある。これに対して、本実施例では、上述の如く、ベアリング36を回転軸方向でハウジング60と蓋部材50との間に支持する際に、回転軸方向でハウジング60と蓋部材50との間にOリング70が設けられる。従って、ボルト80を締め付けた際に、Oリング70が弾性変形することで、ベアリング36の外輪36Aに過大な力が作用することを防止することができると共に、締め付けトルクのアンバランス発生時にも、Oリング70が弾性変形することで、ベアリング36に傾きが生じることを防止することができる。
図3は、極低温冷凍機14'の要部のその他の一例を示す断面図である。
図3に示す極低温冷凍機14'は、図2に示した極低温冷凍機14に対して、Oリング70の設置位置が異なる点以外は同一である。具体的には、図2に示した極低温冷凍機14では、Oリング70が、ハウジング60と蓋部材50との間に、蓋部材50に接する態様で設けられているのに対して、図3に示す極低温冷凍機14'では、Oリング70が、ハウジング60と蓋部材50との間に、ハウジング60に接する態様で設けられる。即ち、図2に示した極低温冷凍機14では、ベアリング36の外輪36Aがハウジング60の支持面60Aに直接支持されているのに対して、図3に示す極低温冷凍機14'では、ベアリング36の外輪36Aがハウジング60の支持面60AにOリング70を介して支持される。図3に示す極低温冷凍機14'の場合も、上述の図2に示した極低温冷凍機14と同様の効果を得ることができる。但し、図2に示した極低温冷凍機14では、ベアリング36の外輪36Aがハウジング60の支持面60Aに直接支持されるので、ハウジング60に対するベアリング36の軸方向の位置が正確に定まるという利点がある。
ここで、図2に示した極低温冷凍機14において、Oリング70は、好ましくは、ハウジング60と蓋部材50との間の気密性に寄与する態様で設けられる。図示の例では、Oリング70は、ハウジング60と蓋部材50との間で弾性変形し、ハウジング60と蓋部材50との間の気密性に寄与する態様で設けられている。即ち、Oリング70は、高圧の冷媒ガスを極低温冷凍機に送る際に、高圧の冷媒ガスがハウジング60と蓋部材50との間(ハウジング60の流路60Bと蓋部材50の流路50Bとの間)から低圧側の空間(モータ46の内部に連通するハウジング60内の空間)に漏れ出ることを防止するように機能する。従って、かかるOリング70のシール機能が十分に高い場合には、同機能を実現するOリング72A(図2及び図3参照)を無くすことも可能である。
以上、本発明の好ましい実施例について詳説したが、本発明は、上述した実施例に制限されることはなく、本発明の範囲を逸脱することなく、上述した実施例に種々の変形及び置換を加えることができる。
例えば、上述した実施例では、Oリング70が弾性体の一例として開示されているが、弾性を有する部品(例えば樹脂やゴム等からなる部品)であれば、Oリング70以外の弾性体が使用されてもよい。例えば、ウェーブワッシャ、断面U字型のシール部材(例えばUシール(登録商標))等が使用されてもよい。
また、上述した実施例では、蓋部材50がベアリング36の外輪36Aを固定する機能をも果たすように設けられ、これにより、ベアリング外輪固定用のプレートを無くしている。しかしながら、蓋部材50の代わりにベアリング外輪固定用のプレートのような他の部材を用いてベアリング36の外輪36Aを固定する構成の場合も、同様に適用可能である。この場合、ベアリング外輪固定用のプレートのような他の部材とハウジング60との間にOリング70を介してベアリング36の外輪36Aを固定すればよい。また、ハウジング60についても、他の部材で代用されてもよい。
また、上述した実施例では、ギフォード・マクマホンサイクル(GM)を採用した構成を例示しているが、他の極低温冷凍機、例えばパルス管冷凍機を採用した場合も同様に適用可能である。この場合、パルス管冷凍機の上流側のロータリバルブ収容部(ハウジング部)において上述の実施例の構造が適用されればよい。
10 圧縮機
10A 吸引口
10B 吐出口
14、14' 極低温冷凍機
16 低圧配管
18 高圧配管
20 シリンダ部
21 ディスプレーサ
30 バルブ本体
30A シリンダ側流路
30B 高圧流路
30C バルブ側流路
31 スプリング
32 Oリング
34 バルブプレート
34A 低圧流路
34B 高圧流路
34F フランジ部
36 ベアリング
36A 外輪
36B 内輪
36C ボール
46 モータ
46A 回転軸
46B クランク
46C Oリング
46D 偏心ピン
50 蓋部材
50A 高圧流路
50B 流路
60 ハウジング
60A 支持面
60B 流路
70 Oリング
72A、72B Oリング
80 ボルト
90 上部室
92 スコッチヨーク

Claims (4)

  1. 回転体を回転させることにより流路を切り換える圧力切換弁を有する極低温冷凍機であって、
    前記回転体の回転軸方向における一方側に位置する第1部材と、
    前記回転体の回転軸方向における他方側に位置する第2部材と、
    前記回転体に固定される内輪と、前記内輪に対して前記回転体の径方向外側で前記第2部材に固定される外輪とを有するベアリングであって、前記回転体を回転可能に支持するベアリングと、
    弾性体と、を備え、
    前記第1部材と前記第2部材とは、前記弾性体を介して前記ベアリングの外輪回転軸方向で挟持することを特徴とする、極低温冷凍機。
  2. 前記第1部材と前記第2部材とは、前記回転体を気密に収容する空間を構成することを特徴とする、請求項1に記載の極低温冷凍機。
  3. 前記第2部材は、前記ベアリング及び前記弾性体を内部に収容するハウジングを構成し、
    前記第1部材は、前記ハウジングの蓋部材を構成し、
    前記弾性体を、前記蓋部材と前記ベアリングの間に設置することを特徴とする、請求項1又は2に記載の極低温冷凍機。
  4. 前記弾性体は、前記第1部材と前記第2部材との間の空間の気密性に寄与する態様で設けることを特徴とする、請求項2又は3に記載の極低温冷凍機
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