JP5540998B2 - 天板のサイドエッジ取付構造 - Google Patents

天板のサイドエッジ取付構造 Download PDF

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Description

本発明は、天板のサイドエッジ取付構造に係わり、更に詳しくは机の天板にサイドエッジを正確に取付けるための構造に関するものである。
従来から、金属製の机に用いられる金属製の天板の側面に、合成樹脂製のサイドエッジを取付けたものは各種提供されている。ここで、前記サイドエッジは、天板の側面を外覆して、金属材の切断端部を隠して安全性を確保することと、外観性の向上を図るためのものであり、更にはサイドパネルを立設するための支持金具を取付けるための機能も備えているものもある。
特許文献1には、天板の側面に設けられた複数の横長係合孔とサイドエッジの内側面に前記係合孔に対応する位置に設けられる複数の係合爪とからなり、それぞれの係合爪が、前記係合孔と略同一の幅寸法を有するとともに、その基部の幅方向の背向する外面の少なくとも一方に前記係合孔に押入される方向に延びる複数本の突条を有し、係合爪が対応する係合孔内に押入係合され、サイドエッジの前後部に設けた支持金具の装着用凹部の位置でネジ止めして取付けた構造が開示されている。
また、特許文献2には、机天板の一側面を構成する薄金属板製の側部材に沿って合成樹脂製の前後長手のサイドエッジを着脱自在に添設してなる机天板において、前記側部材にその長手方向に適宜間隔で穿設した複数の係合孔を設け、該係合孔は側面視矩形状の幅広の挿入部とこの前端に連通する上下細幅の係合部とからなり、前記サイドエッジの内面には、前記係合孔内にて側部材の長手方向に移動させて脱落不能に係合部に係合するように構成した複数の係合爪を設け、更に側部材の一端寄りで前記係合孔に並べて側面視矩形状の係止孔を形成するとともに、サイドエッジの対応する位置に位置決め用係止爪を突設し、サイドエッジの各係合爪をそれぞれ対応する係合孔の挿入部から挿入し、該サイドエッジを前後方向に移動させて係合部に脱落不能に係合すると同時に、前記位置決め用係止爪が係止孔に係合し、前後の位置決めをした状態で取付けることが可能な机天板におけるサイドエッジの取付構造が開示されている。
特許第2682374号公報 特開平9−355号公報
しかし、特許文献1に記載の構造の場合、前記係合孔と係合爪が略同一の幅寸法であり、しかも係合爪の基部に係合孔の孔縁に接触する突条を設けたものであるので、複数の係合爪をそれぞれ対応する係合孔に同時に挿入する作業に手間がかかるばかりでなく、係合孔の製造誤差、係合孔を設けた側部材を天板本体に溶接する際の位置決め誤差、係合爪を係合孔に挿入する際の孔縁での突条の削れなど様々な要因が複合して、天板上面に対してサイドエッジの上縁を面一に正確に位置決めした状態で取付けることが困難であった。特許文献2は、サイドエッジの前後方向の位置決めを図るものであるが、上下方向の位置決めについては特許文献1と同様な問題を有し、天板上面とサイドエッジの上縁との間に段差が生じる可能性があった。
そこで、本発明が前述の状況に鑑み、解決しようとするところは、金属製の天板の一側面を構成する薄金属板製の側部材に沿って合成樹脂製の長尺サイドエッジを取付ける際に、サイドエッジの取付作業が簡単であるとともに、天板に対してサイドエッジの上下方向の位置決めを正確にした状態で取付けることが可能な天板のサイドエッジ取付構造を提供する点にある。
本発明は、前述の課題解決のために、金属製の天板の一側面を構成する薄金属板製の側部材に沿って合成樹脂製の長尺サイドエッジを取付けてなる天板のサイドエッジ取付構造であって、前記側部材に複数の係合孔を形成するとともに、側部材の上端又は下端に広幅の挿入部とその側方に連通した上下細幅の係合部とからなる複数の横長のスリット孔を形成し、更に該スリット孔を側部材の上端に設けた場合には上方孔縁が天板上面に平行な直線状であり、側部材の下端に設けた場合には下方孔縁が天板下面に平行な直線状であり、一方、前記サイドエッジの裏面に前記係合孔に挿入し且つ前後方向に移動させることによって抜止め状態で遊嵌する係合爪を突設するとともに、前記係合孔の上下寸法は該係合爪の上下寸法よりも常に大きく設定し、そして前記スリット孔に密嵌する突片を突設し、前記係合爪をそれぞれ係合孔に抜止め遊嵌するとともに、前記スリット孔に突片を密嵌して上下方向の位置決めを行った状態で取付けることを特徴とする天板のサイドエッジ取付構造を構成した(請求項1)。
ここで、前記突片の上下側面の少なくとも一方に前記スリット孔の孔縁に圧接する圧接部を突設してなることがより好ましい(請求項2)。
また、前記係合孔は、広幅の挿入部とその側方に連通した上下細幅の細幅部とからなることも好ましい(請求項3)。
更に、前記サイドエッジの前後端部の外側に、他のオプションを支持するための支持金具をネジ止めする装着用凹部を設け、該凹部には着脱自在にカバーが取付けられ、前記係合爪を係合孔に抜止め係合し且つ前記突片をスリット孔に密嵌した状態で、前記凹部内で側部材にネジ止めしてなることも好ましい(請求項4)。
以上にしてなる請求項1に係る発明の天板のサイドエッジ取付構造は、前記側部材に複数の係合孔を形成するとともに、側部材の上端又は下端に広幅の挿入部とその側方に連通した上下細幅の係合部とからなる複数の横長のスリット孔を形成し、更に該スリット孔を側部材の上端に設けた場合には上方孔縁が天板上面に平行な直線状であり、側部材の下端に設けた場合には下方孔縁が天板下面に平行な直線状であり、一方、前記サイドエッジの裏面に前記係合孔に挿入し且つ前後方向に移動させることによって抜止め状態で遊嵌する係合爪を突設するとともに、前記係合孔の上下寸法は該係合爪の上下寸法よりも常に大きく設定し、そして前記スリット孔に密嵌する突片を突設し、前記係合爪をそれぞれ係合孔に抜止め遊嵌するとともに、前記スリット孔に突片を密嵌して上下方向の位置決めを行った状態で取付けるので、サイドエッジの突片をスリット孔の挿入部から挿入し、サイドエッジを前後方向に移動して突片がスリット孔の係合部に密嵌した状態では、スリット孔の直線状の孔縁で天板に対してサイドエッジの上下方向の位置決めを正確に行った状態で取付けることができる。そして、スリット孔を側部材の上端に設けた場合には、天板上面に対してサイドエッジの上縁を面一に正確に位置決めした状態で取付けることができる。また、スリット孔を側部材の下端に設けた場合には、天板下面に対してサイドエッジの下縁を面一に正確に位置決めした状態で取付けることができ、天板とサイドエッジの上下寸法が正確であればこの場合も天板上面に対してサイドエッジの上縁を面一に正確に位置決めした状態で取付けることができるのである。
請求項2によれば、前記突片の上下側面の少なくとも一方に前記スリット孔の孔縁に圧接する圧接部を突設してなるので、寸法誤差が多少あっても上下方向のガタつきをなくしてサイドエッジを取付けることができる。
請求項3によれば、前記係合孔は広幅の挿入部とその側方に連通した上下細幅の細幅部とからなるので、サイドエッジの各係合爪をそれぞれ対応する係合孔の挿入部に同時に挿入する作業が簡単に行うことができ、そしてサイドエッジを前後方向に移動して各係合爪を係合孔の細幅部に遊嵌した際に、係合爪の基部が係合孔の下側孔縁に当接するようにすれば、サイドエッジに加わる上方からの荷重を支持することができる。
請求項4によれば、前記サイドエッジの前後端部の外側に、他のオプションを支持するための支持金具をネジ止めする装着用凹部を設け、該凹部には着脱自在にカバーが取付けられ、前記係合爪を係合孔に抜止め係合し且つ前記突片をスリット孔に密嵌した状態で、前記凹部内で側部材にネジ止めしてなるので、サイドエッジを前後方向に移動させ、係合爪を係合孔の係合部に抜止め係合し、突片をスリット孔の係合部に密嵌した状態を、前後二箇所のネジ止めにて確実に維持することができ、またネジ止めの箇所は装着用凹部の内部で、カバーで隠れる位置であるので外観性を損なうことがないのである。
本発明を適応した机の正面図である。 同じく机の側面図である。 天板の端部とサイドエッジの関係を示す分解斜視図である。 (a)はサイドエッジの平面図を示し、(b)はサイドエッジの側面図、(c)は天板の側面図である。 図4(b)の一点鎖線部分の拡大図である。 図4(c)の一点鎖線部分の拡大図である。 サイドエッジを取付けた状態の天板の部分正面図である。 サイドエッジを取付けた状態の天板の部分側面図である。 サイドエッジと装着用凹部に設けるカバーとの関係を示す一部省略断面図である。 サイドエッジを取付けた状態の天板前部の部分断面図である。
次に、添付図面に示した実施形態に基づき、本発明を更に詳細に説明する。図1及び図2は本発明を適用した机を示し、図3〜図10は本発明の詳細を示し、図中符号1は机、2は脚部材、3は袖キャビネット、4は幕板、5は天板、6はサイドエッジをそれぞれ示している。
本発明に係る机1は、片袖タイプを示し、一側に脚部材2を配し、他側に袖キャビネット3を配し、脚部材2と袖キャビネット3の後端部側面間に幕板4を連結し、そして脚部材2と袖キャビネット3の上面に天板5を連結したものである。平机タイプでは、両側に脚部材2,2を配設し、両袖タイプでは両側に袖キャビネット3,3を配置する。前記天板5は、大部分が金属製であり、両側面に合成樹脂製のサイドエッジ6を装着し、更に前面にもフロントエッジ7を適宜取付けている。更に、机1の天板5の後端部にはバックパネル8を設けたり、一側又は両側にサイドパネル9を設けることもある。また、前記天板5の後端と前記幕板4の間には配線機構部10が設けられている。
図3に示すように、金属製の天板5の一側面を構成する薄金属板製の側部材11に沿って合成樹脂製の長尺サイドエッジ6を取付ける。本発明の天板のサイドエッジ取付構造は、前記側部材11に複数の係合孔12,…を形成するとともに、側部材11の上端又は下端に複数の横長スリット孔13,…を形成する一方、前記サイドエッジ6の裏面に前記係合孔12に挿入し且つ前後方向に移動させることによって抜止め状態で遊嵌する係合爪14,…を突設するとともに、前記スリット孔13に密嵌する突片15,…を突設し、前記係合爪14をそれぞれ係合孔12に抜止め係合するとともに、前記スリット孔13に突片15を密嵌して上下方向の位置決めを行った状態で取付ける。
ここで、前記スリット孔13は、図6に示すように、広幅の挿入部13Aとその側方に連通した上下細幅の係合部13Bとからなり、更に該スリット孔13を側部材11の上端に設けた場合には上方孔縁13Cが天板上面に平行な直線状であり、側部材11の下端に設けた場合には下方孔縁が天板下面に平行な直線状である。前記スリット孔13の挿入部13Aは前記サイドエッジ6の突片15を余裕を持って挿入できる上下幅を有し、係合部13Bは突片15を上下方向にガタつきなく密嵌する上下幅を有している。また、図5に示すように、前記突片15の上下側面の少なくとも一方に、前記スリット孔13の孔縁に圧接する圧接部16を突設し、該突片15が前記スリット孔13の係合部13Bに確実に密嵌するようになっている。本実施形態では、前記圧接部16は、突片15をスリット孔13に挿入する方向に延びた複数の平行な突条で構成しているが、突片15の側面が円弧状に突出したものや、突片15の上下肉厚が基部になるにつれて増した形状でも良い。
本実施形態では、前記側部材11の上端にスリット孔13を形成し、前記突片15をスリット孔13に密嵌することによって、天板5の上面に対してサイドエッジ6の上縁を面一になるように、上下方向の正確な位置決めができるようにしている。前記スリット孔13を前記側部材11の下端に形成しても上下方向の位置決めはできるが、天板5の上面に対する位置決めにおいては、前記側部材11の上端に設ける方が好ましい。この場合、前記スリット孔13の上方孔縁13Cが前記天板5の上面に平行な直線状であるので、該スリット孔13にサイドエッジ6の突片15を挿入した際に、該突片15がスリット孔13の上方孔縁13Cに当接させることで、常に上下方向の位置決めを正確に行うことができ、サイドエッジ6を前後方向の一方向に移動させる際にも上下位置を保ったままであり、最後に係合部13Bに密嵌して上下方向位置が確定する。
また、前記係合爪14は、図3、図4及び図9に示すように、基部14Aと先端部14Bとを有する断面略L字形のフック状であり、該先端部14Bは前記係合孔12に挿入後、サイドエッジ6を前後に移動する方向に向いており、天板5に対して側方へ抜止め状態で遊嵌するようになっている。ここで、前記係合孔12の形状は、図3、図4及び図6に示すように、広幅の挿入部12Aとその側方に連通した上下細幅の細幅部12Bとからなっているが、該係合孔12の上下寸法は、前記係合爪14の上下寸法よりも常に大きく設定している。挿入部12Aは、係合爪14の先端部14Bを余裕を持って挿入できる上下幅を有し、また細幅部12Bも、係合爪14の基部14Aを上下方向に余裕を持って係合できる上下幅に設定するが、係合爪14を係合孔12に遊嵌した状態で、該係合爪14の基部14Aの下端が細幅部12Bの下側孔縁に当接し、サイドエッジ6に上方から加わる荷重を前記突片15と分散して受けるようにすることが好ましい。この係合孔12では上下方向の位置決めをしないので、寸法精度はそれほど高くなくても良い。即ち、前記係合爪14を前記係合孔12に挿入しながら、複数の前記突片15,…を複数のスリット孔13,…に同時に挿入できる程度の位置決め精度があれば足りるのであり、重視する点は複数の係合爪14,…を複数の係合孔12,…に同時に簡単に挿入できるようにすることである。前記係合孔12の形状が、全体的に挿入部12Aの上下寸法と同じ長方形でも良いことは明らかである。
本実施形態では,前記サイドエッジ6の係合爪14,…を側部材11の係合孔12,…に挿入した後、天板5に対してサイドエッジ6を後方へ移動させることによって、抜止め状態で遊嵌するようになっている。つまり、前記係合爪14の先端部14Bが後方へ延び、係合孔12の挿入部12Aに後方に連続して細幅部12Bを形成している。そして、前記スリット孔13も挿入部13Aの後方に連続して係合部13Bを形成している。
前記サイドエッジ6を天板5の側部材11に確実に取付けるには、前記係合孔12に係合爪14が抜止め係合した状態を維持しなければならない。それには、前記係合孔12に係合爪14が抜止め係合した後、サイドエッジ6の前方移動を規制する必要があり、その目的のためには適宜な手段を採用し得るが、本発明ではネジ止め手段を採用した。前記サイドエッジ6の前後端部の外側には、サイドパネル9等の他のオプションを支持するための支持金具(図示せず)をネジ止めする装着用凹部17,17を設け、該凹部17には着脱自在にカバー18が取付けられるようになっている。そして、前記係合爪14,…を係合孔12,…に抜止め係合し且つ前記突片15,…をスリット孔13,…に密嵌した状態で、前記凹部17内で通孔19を通してネジ20を側部材11に螺合する。ネジ止め後の前記凹部17にはカバー18を嵌着して凹部17を隠蔽する。
本実施形態では、前記天板5は、金属板の周囲を下方へ折曲し、前記側部材11も一体形成しているが、前記側部材11を天板本体とは別体に形成し、溶接して側面部を構成しても良い。そして、天板5の上面には合成樹脂製の薄い化粧板21が積層されており、前記サイドエッジ6の突片15,…を側部材11のスリット孔13,…に密嵌した状態で、該サイドエッジ6の上縁が天板5の化粧板21の上面と面一に位置決めされる。
1 机
2 脚部材
3 袖キャビネット
4 幕板
5 天板
6 サイドエッジ
7 フロントエッジ
8 バックパネル
9 サイドパネル
10 配線機構部
11 側部材
12 係合孔
12A 挿入部
12B 係合部
13 スリット孔
13A 挿入部
13B 係合部
13C 上方孔縁
14 係合爪
14A 基部
14B 先端部
15 突片
16 突条
17 装着用凹部
18 カバー
19 通孔
20 ネジ
21 化粧板

Claims (4)

  1. 金属製の天板の一側面を構成する薄金属板製の側部材に沿って合成樹脂製の長尺サイドエッジを取付けてなる天板のサイドエッジ取付構造であって、前記側部材に複数の係合孔を形成するとともに、側部材の上端又は下端に広幅の挿入部とその側方に連通した上下細幅の係合部とからなる複数の横長のスリット孔を形成し、更に該スリット孔を側部材の上端に設けた場合には上方孔縁が天板上面に平行な直線状であり、側部材の下端に設けた場合には下方孔縁が天板下面に平行な直線状であり、一方、前記サイドエッジの裏面に前記係合孔に挿入し且つ前後方向に移動させることによって抜止め状態で遊嵌する係合爪を突設するとともに、前記係合孔の上下寸法は該係合爪の上下寸法よりも常に大きく設定し、そして前記スリット孔に密嵌する突片を突設し、前記係合爪をそれぞれ係合孔に抜止め遊嵌するとともに、前記スリット孔に突片を密嵌して上下方向の位置決めを行った状態で取付けることを特徴とする天板のサイドエッジ取付構造。
  2. 前記突片の上下側面の少なくとも一方に前記スリット孔の孔縁に圧接する圧接部を突設してなる請求項1記載の天板のサイドエッジ取付構造。
  3. 前記係合孔は、広幅の挿入部とその側方に連通した上下細幅の細幅部とからなる請求項1又は2記載のサイドエッジ取付構造。
  4. 前記サイドエッジの前後端部の外側に、他のオプションを支持するための支持金具をネジ止めする装着用凹部を設け、該凹部には着脱自在にカバーが取付けられ、前記係合爪を係合孔に抜止め係合し且つ前記突片をスリット孔に密嵌した状態で、前記凹部内で側部材にネジ止めしてなる請求項1〜3何れか1項に記載のサイドエッジ取付構造。
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