JP5539531B2 - 口腔清掃部分 - Google Patents

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Description

本発明は、口腔清掃部分に関し、特には少なくとも1つの第1清掃要素が取り付けられた第1支持体と、少なくとも1つの第2清掃要素が取り付けられた第2支持体とを有する口腔清掃部分に関する。
米国特許出願公開第2008/0307591 A1号は、口腔清掃部分として電動歯ブラシに使用するためのブラシ部分を開示している。ブラシ部分は、第1の複数個の接触要素を支持するブラシヘッド部分と、第2の複数個の接触要素を支持する可動接触要素ホルダーとを有する。いくつかの実施形態では、第1の複数個の接触要素の複数の列は、第2の複数個の接触要素の列により分離されている。
それぞれの支持構造体は、支持構造体を破損又は過度に変形することなく接触要素の取り付け可能な幅を有する必要があり、特に第1及び第2の複数個の接触要素の接触要素の列が交互に配列されていると、接触要素を列方向に垂直に高密度化できない。
米国特許出願公開第2008/0307591 A1号
したがって、第1及び第2清掃要素の互いに対する相対運動を考慮しながら、高密度の第1及び第2口腔清掃要素を可能にする、口腔清掃部分を提供することが望ましい。
言及した要望を満たす口腔清掃部分は、請求項1に従って与えられる。更なる実施形態は、従属請求項によって与えられる。
提案される口腔清掃部分は、少なくとも1つの第1清掃要素が取り付けられた清掃面を有する第1支持体と、少なくとも1つの第2清掃要素が取り付けられた清掃面を有する第2支持体と、を備える。第1支持体には、少なくとも1つの開口部が提供される。第2支持体は、第1支持体の清掃面に対して第1支持体の下方に配置されている(すなわち、第1支持体の清掃面が、清掃される口腔部位に面するよう意図された構成の最も外側にある面を画定するように、第1及び第2支持体は互いの上に配置されている)。更に、第2支持体の清掃面は、開口部を超えて横方向に延在しており、すなわち、第2支持体は、少なくとも横方向で第1支持体と重なり合っており、これは、支持体が(その取り付け面だけでなく)互いの下方に配置される場合に可能になる。第2清掃要素は、開口部を通って延在している。第1支持体及び第2支持体は、互いに対して相対運動を行うように配置されている。第1支持体及び第2支持体は互いの上に配置されるため、これにより、第1及び第2清掃要素をそれぞれ第1及び第2支持体に取り付けるために必要な壁厚で重なり合うことが可能となる。これは、米国特許出願公開第2008/0307591 A1号で知られる構成に比べて、提案される構成では第1及び第2清掃要素をより接近させることができるため、形成される清掃要素領域により高密度の清掃要素をもたらす。第1及び/又は第2清掃要素は、剛毛束による剛毛体(bristlesor)により実現可能であるが、これは、軟質エラストマー清掃構造体として清掃要素を実現し得ることを排除するものではない。
提案される口腔清掃部分の実施形態では、第1支持体及び第2支持体は、互いに対して可動に連結され、例えば、第2支持体は、小規模な実現で相対運動が可能なように第1支持体により支持され得る。
提案される口腔清掃部分の別の実施形態では、第2支持体は、口腔清掃部分の長手方向伸長軸に本質的に平行な縦軸のまわりを振動拭い運動を行うように配置されている。したがって、動作時に、口腔清掃部分が口腔内に達すると、第2清掃要素は、手動歯ブラシのユーザーが歯の清掃に用いるであろう拭い運動と同様の振動拭い運動を行うが、提案される実施形態では、ユーザーは口腔清掃部分を積極的に動かす必要はない。
提案される口腔清掃部分の更なる実施形態では、口腔清掃部分は、駆動装置により引き起こされた運動を第1又は第2支持体の少なくとも一方に伝達するための連結要素を含む。
提案される口腔清掃部分の更に別の実施形態では、第1支持体は、第2支持体を少なくとも部分的に包囲するように配置されている。第1支持体は、第2支持体を内部空洞に収容するように設計されてもよい。特には、第2支持体は、口腔内に存在する組織に接触させられ得るように口腔清掃部分の裏側に露出された第2面を有することができる。第2面は、例えば舌の清掃に好適なテクスチャー、すなわち、粗さ、又は構造体を有していてもよい。
この点において、本発明の態様によると、口腔清掃部分は、取り付け構造体と、少なくとも1つの清掃要素が取り付けられた清掃面、及び、清掃面に対向する第2面を有する第2支持体とを有し、第2面は、舌などの口腔内に存在する組織に接触させられ得るように露出されており、第2面は、テクスチャーを施されてもよい。
提案される口腔清掃部分の更に別の実施形態では、少なくとも1つの第1清掃要素の第1列が、第1支持体に取り付けられており、少なくとも1つの第2清掃要素の第2列が、第2支持体に取り付けられており、第2清掃要素の第2列は、開口部を通って延在している。いくつかの第2清掃要素の第2列の1つが、それぞれ1つの開口部を通って延在するように、いくつかの開口部が第1支持体に形成されてもよく、第1列及び第2列を交互に配置するように、いくつかの第1清掃要素の第1列が第1支持体に取り付けられてもよい。このような実施形態では、列伸長方向に垂直な方向で高密度の清掃要素を実現することができる。
提案される口腔清掃部分の実施形態では、第1清掃要素の外縁部と第2清掃要素の外縁部との間の距離は、1.6mm未満、例えば、1.4mm未満、又は1.2mm未満であり、特にはこの距離は約1.0mmであってもよい。これは、取り付けに必要な壁厚が重なり合っている場合にのみ実現可能であり、第1及び第2支持体が積み重なった構成により与えられる。
提案される口腔清掃部分の別の実施形態では、第3支持体が口腔清掃部分を遠位端で終結させており(遠位端とは、取り付けられた状態で口腔清掃装置のハンドル部分から遠方にある末端部であり、すなわち、清掃部分の近位端は、ハンドル部分に連結するよう意図された末端部である)、第3支持体は第2支持体に固定するように接続されている。このような構成では、第3支持体は、第1支持体に対して第2支持体と同じ相対運動、例えば、縦軸のまわりの振動拭い運動を行うであろう。口腔清掃部分を終結させるように配置された支持体の特有の構成は、それ自体、前述した他の機能とは独立する新規性とみなされ得る。対応の支持体は、特には、口腔清掃部分の長手方向伸長軸に平行な縦軸のまわりを振動拭い運動を行うように配置されてもよい。
口腔清掃部分は、歯ブラシ、特には電動歯ブラシのハンドル部分に取外し可能に接続するために交換ブラシヘッドとして実現され得る。
本発明は、更に、提案される口腔清掃部分を使用する口腔清掃装置(電動歯ブラシ又は手動歯ブラシなど)に関する。口腔清掃装置が手動歯ブラシとして実現される場合、口腔清掃部分は手動歯ブラシのハンドルと一体化されてもよい。口腔清掃装置は、口腔清掃部分が取外し可能に取り付けられるハンドル部分を含むことができる。手動歯ブラシでは、第2支持体を動かすために使用可能な作動装置を提供してもよい。
本発明は、例示の実施形態の説明、及び図の参照によって更に解明される。図中、
電動歯ブラシの取外し可能なブラシヘッドとして実現された、提案される口腔清掃部分の側面図。 図1Aに示される口腔清掃部分の清掃面の正面図。 図1Bに示される口腔清掃部分を線A−Aに沿って切断した縦断面図。 剛毛束が取り付けられていない、図1Bに示される口腔清掃部分のヘッド部分の清掃面の正面図。 図3に示される口腔清掃部分のヘッド部分の前側部分を線B−Bに沿って切断した縦断面図。 図4に示される口腔清掃部分のヘッド部分を線C−Cに沿って切断した階段状断面図。 提案される取外し可能な口腔清掃部分を備える電動歯ブラシとして実現された口腔清掃装置の斜視図。
図1Aは、提案される口腔清掃部分10の例示の実施形態の側面図である。図示された実施形態では、口腔清掃部分10は、口腔清掃装置のハンドル部分に取外し可能に接続するために取外し可能なブラシヘッドとして実現される(図6に、電動歯ブラシとして実現された例示の口腔清掃装置を示す)。口腔清掃部分10は、ヘッド部分100と管状取り付け構造体190とを備える。口腔清掃部分10のヘッド部分100は、歯、歯肉、粘膜、又は舌面などの口腔内の領域の効果的な清掃を可能にするために、当該技術分野においてよくあるように、ヘッド部分100から口腔清掃部分の長手方向伸長方向Lに垂直な方向に本質的に延在する清掃要素領域101を含む(ここでは剛毛束領域として実現される)。別の実施形態では、口腔清掃部分は、(電池式又は充電式)電動歯ブラシ又は手動歯ブラシのハンドル部分と一体化されている。
取り付け構造体190は、ヘッド部分100に向けてわずかに先細りする管191を含み、口腔清掃部分10のヘッド部分100の第1支持体110と一体化するように実現される。管191は、口腔清掃装置のハンドル部分から延出する駆動軸などを収容するため、及び口腔清掃部分を口腔清掃装置のハンドル部分に取外し可能に取り付けるため、ヘッド部分100に対する遠位端に開口部192を有する。
第1支持体110は、第1清掃要素111(ここでは剛毛束として実現される)が取り付けられた清掃面113を有しており、第1清掃要素111は清掃要素領域101の要素である。第1支持体110は、口腔清掃部分10の一体化部分であり、例えば、単一のプラスチック射出成形法により管191と共に製造され得る。第1清掃要素111は、取り付け構造体190に対して固定されているため、口腔清掃部分10の静的清掃要素とみなされ得る。口腔清掃装置のハンドル部分に取り付けるとき、第1支持体110は、動作時に駆動されなくてもよいが、管191及びハンドル部分に対して静止したままであってもよい。別の実施形態では、清掃部分10全体が、付加的に運動(例えば、長手方向伸長方向Lにおける往復振動)を行うように駆動される。第1清掃要素111は、取り付け構造体190に対して動かないように固定されている(すなわち、静止している)。
ヘッド部分100は、(図2及び図4に関して更に述べるように)口腔清掃部分10の可動に支持された部分である第2支持体120を更に含む第2清掃要素121(ここでは同様に剛毛束として実現される)は、第2支持体120の清掃面に取り付けられており、第2清掃要素121が、ここでは同様に清掃要素領域101の要素であり、かつ、第1清掃要素111のすぐ近くに配置されるように、第2清掃要素121は、第1支持体110に形成された開口部130を通って延在している。第1清掃要素111及び第2清掃要素121は、手動又は電動歯ブラシのブラシヘッドから既知のように、清掃要素領域101(ここでは剛毛束領域)を形成する。電動口腔清掃装置のハンドル部分に取り付けるとき、第2支持体120は、電動口腔清掃装置の駆動軸に連結され得る。動作時に、第2支持体120は、口腔清掃部分10の長手方向伸長軸Lに本質的に平行な縦軸のまわりを弓状振動運動(すなわち、振動拭い運動又は湾曲運動)を行うように駆動されるであろう。動作時に、第2清掃要素121は、(ここでは取り付け構造体190に対して静止したままであろう)第1清掃要素111に対して運動するであろう。一般に、第1支持体110及び第2支持体120は、互いに対して相対運動を行うように配置されており、したがって別の実施形態では、第1支持体及び第2支持体は、互いに対して及び取り付け構造体に対して共に相対運動を行うように配置されている。第2清掃要素121の、縦軸のまわりの振動拭い運動は、ユーザーが手動口腔清掃装置(例えば、手動歯ブラシ)で行うであろう運動と非常によく似ている。したがって、提案される口腔清掃部分10の図示された実施形態は、ブラシヘッドが実行可能な他の運動とは異なり、一部のユーザーに好まれ得る自然な運動感覚を支持する。
第2支持体120は、ヘッド部分100の裏側の開口部を通って延在している第2面124を有する(すなわち、第1支持体は、第2支持体120の第2面124が露出されるように、第2支持体120の清掃面を覆い、更に第2支持体120を部分的に包囲するよう設計されている、つまり第2支持体120は、ここでは、第1支持体110に部分的に収容されていると言うことができる)。したがって、動作時に、第2清掃要素121が取り付け構造体191に対して運動するだけでなく、第2支持体120の第2面124も運動するため、ヘッド部分100の裏側に可動面が提供される。これを使用して、例えば、第2支持体120の第2面124にテクスチャーが施されることにより、舌の清掃に好適な舌クリーナー構造体を提供することができる(例えば、第2面124を粗面にすることにより、又は裏側に構造体を提供することにより、エラストマー材などの更なる材料の層を第2面124に適用することでテクスチャーを提供してもよい)。
ここで、ヘッド部分と、そのヘッド部分に可動に支持された少なくとも1つの支持体とを有する口腔清掃部分を提供することは、それ自体発明とみなされることに留意すべきであり、可動支持体は、清掃要素が取り付けられた第1面と、ヘッド部分の裏側に露出された第2面とを有し、裏側は、清掃要素が延在しているヘッド部分の前側に対向する。
図示された例示の実施形態では、ヘッド部分100は、口腔清掃部分10の遠位端を終結させる第3支持体150を更に含む。第3支持体150は、第3清掃要素151(ここでは再度剛毛束として実現される)が取り付けられた清掃面を有する。第3清掃要素151の伸長方向は、第1清掃要素111及び第2清掃要素121の伸長方向が、口腔清掃部分10の清掃面に本質的に垂直であるのに対し、口腔清掃部分10の清掃面に対して若干(外側に)傾斜している。図示された実施形態では、第3支持体150は、第2支持体120と一体化されている。口腔清掃部分の遠位端を終結させ、更に口腔清掃部分10の長手方向伸長軸に本質的に平行な縦軸のまわりを振動拭い運動を行うこのような可動支持体の提供は、それ自体独立した新規性であり、更に本発明の状況において任意の機能とみなされる。
第1清掃要素111又は第2清掃要素121又は第3清掃要素151がそれぞれ剛毛束として実現される場合、当該技術分野において既知の方法、例えば、ステープリング(stapling)(アンカーリング(anchoring))、アンカーフリータフティング(anchor free tufting)(AFT)、又はインモールド法により、第1支持体110、第2支持体120、又は第3支持体150にそれぞれ取り付けてもよい。剛毛又は剛毛束の代わりに、清掃要素の少なくとも一部は、例えば、マッサージを行って、口腔組織から壊死組織片を穏やかに除去するために軟質かつ可撓性のエラストマーフィンガーとして、又は歯間の空隙内を清掃するために薄型かつ可撓性のフラップなどとして実現されてもよい。
図1Bは、図1Aに示される口腔清掃部分10の清掃面113の正面図である。図1Aで既に示した同じ機能は同じ参照番号を有しており、上記の説明を参照されたい。正面図では、第1清掃要素111及び第2清掃要素121が、交互の列に配置されていることが分かる。第1清掃要素111は、第1清掃要素の第1列112を形成し、第2清掃要素121は、第2清掃要素の第2列122を形成する。ここでは、それぞれ3つの二重束を有する3列の第1列112と、それぞれ2つの二重束を有する3列の第2列122とが、縦方向に交互に配置されている。ここで示されるように、清掃要素の列は、その静止位置では中央に配置され得る。したがって、動作時に、清掃要素の1つおきの列が駆動され、口腔清掃部分10の長手方向伸長軸に本質的に垂直な平面で生じる弓状振動を行う。第2清掃要素121は、第1支持体110に形成された開口部130を通って延在している。開口部130は、第2清掃要素121が弓状振動できるように十分大きい円周方向の伸長を有するが(ここでは、円周方向は、図1Bに引かれた点鎖線で示される長手方向伸長軸Lに対して表され、開口部130は、長手方向伸長軸のまわりで湾曲している必要はない)、軸方向の(長手方向伸長軸Lにおける)伸長は、縦方向で清掃要素を高密度化できるように、第2清掃要素121(ここでは剛毛束として実現される)の軸方向の伸長とほぼ同じ幅しかない(ここでは、軸方向の伸長は、長手方向伸長方向における第2清掃要素121の幅である)(換言すれば、選択した設計は、縦方向で第1列112と第2列122との間の最小距離を実現することを支持し、清掃要素を縦方向で高密度化しており、これは、図3及び図4に関して更に記載される)。縦方向での清掃要素の実現される密度は、互いの上ではなく横並びに配置された第1及び第2支持体で実現可能な密度より高く、これは、剛毛束などの清掃要素の取り付けが、取り付けプロセス中に材料の破損(又は変形)を避けるために、取り付け穴間に支持材料の特定の壁厚を必要とするためである(例えば、アンカーリングでは、約0.8mm以上の壁厚を有する必要がある)。本発明は、第1及び第2支持体が互いに対して相対的に運動できると共に、共に横方向に延在して少なくとも横方向に重なり合うことができるように、清掃要素の延在方向に対して互いの上に配置された第1支持体110及び第2支持体120を有することを提案する。これにより、取り付け穴間に必要な壁の重なり合いが可能となり、その結果、横並びの(重なり合わない)構成に比べて全体で縦方向により高密度の清掃要素が実現される。
図示された実施形態は、単なる例示であることに留意すべきである。提案される口腔清掃部分の態様に関する基本的な特徴は、第1支持体及び第2支持体が、互いの上に配置されている(その結果、第1及び第2支持体が横方向に重なり合っている)という事実に依拠する。第2支持体の清掃面には、第2清掃要素が1つだけ取り付けられてもよい。第1及び/又は第2清掃要素は、個々の要素として、列で、配列などで配置されてもよい。第1及び第2清掃要素は、交互の順番で配置されてもよく、あるいは第2清掃要素は、第1支持体に形成された1つの開口部を通って、又は第1支持体に形成されたいくつかの開口部を通って延在してもよい。
図2は、図1Bに示される口腔清掃部分10を線A−Aに沿って切断した縦断面図である。取り付け構造体190の管191は、本質的に中空であり、口腔清掃部分10を口腔清掃装置のハンドル部分の取り付け台に固定するためのスリーブ180と、可動に支持された第2支持体120に口腔清掃装置の駆動軸を連結するための連結要素170とを収容する。口腔清掃装置のハンドル部分の取り付け台及び軸は、開口部192を通って中空管191に挿入される。連結要素170は、駆動軸の軸に形成されたV字様の溝に嵌まって連結要素170と軸との取外し可能な接続を確立する、V字様の先端を有するスナップ嵌めフック171を含む。このようなスナップフック嵌めは、欧州特許第0 500 537 B1号に記載されており、その開示内容は参照により本明細書に組み込まれる。スリーブ180は、取り付け台に固定するバネ様要素を有する。スリーブ180及び連結挿入部170の詳細は、米国特許第6,588,042号及び欧州特許第1 023 001 B1号により詳細に説明されており、その開示内容は参照により本明細書に組み込まれる。連結要素170は、連結軸163により第2支持体120に連結され、連結軸163は、口腔清掃装置の駆動軸を通じて連結要素170に誘導された運動を第2支持体120に伝達し、その結果、動作時に、第1支持軸(bearing shaft)161及び第2支持軸162により画定される縦軸Wの本質的にまわりに第2支持体120の振動拭い運動が生じる。第1支持軸161及び第2支持軸162により画定される縦軸Wは、口腔清掃部分10の長手方向伸長軸Lに本質的に平行である。図示された例示の実施形態では、第2支持体120は、第3支持体150と一体化されており、したがって、第3支持体150も動作時に前記振動拭い運動を行う。第3支持体150は、第2支持軸162により第1支持体110に可動に支持される。既に説明したように、第2支持体120の清掃面123に取り付けられた第2清掃要素121は、第1支持体110に形成された開口部130を通って延在しており、したがって、開口部130のすぐ近くで第1支持体110の清掃面113(図1A参照)に取り付けられた第1清掃要素111と共に高密度の清掃要素領域を形成する。図示された例では、第3支持体150の清掃面に取り付けられた第3清掃要素151も、清掃要素領域の部材である。
図2では、第2支持体120が第1支持体110の下方に配置されていることが分かる。すなわち、第2支持体120の清掃面123が、第1支持体110の(第1支持体の清掃面に対向する)第2面114の下方に配置されており、したがって、第1支持体110及び第2支持体120が横方向に重なり合うことができる。
図3は、図1Bに示された口腔ケア部分の「剥き出し」のヘッド部分100’の清掃面113の正面図であるが、ここでは清掃要素を取り付けずに示している。したがって、第1清掃要素を取り付けるための第1取り付け穴119が第1支持体110に見られ、第2清掃要素を取り付けるための第2取り付け穴129が、第1支持体110に形成された開口部130を通じて第2支持体120に見られ、第3清掃要素を取り付けるための第3取り付け穴159が第3支持体150に見られる。第1取り付け穴119及び第2取り付け穴129は、清掃要素の密度を列方向で高めるために、凹設された仕切壁(recessed bridge wall)を有する二重束の穴として実現される。多数の区分に細分化された取り付け穴は、欧州特許第1 138 222 B1号に記載されており、その内容は参照により本明細書に組み込まれる。二重穴間の垂直距離d1(線B−Bと一致する長手方向伸長軸に垂直な平面で測定される取り付け穴間の距離)は、ここでは約0.8mmであり、これは、例えば、中間壁を破損又は著しく変形する恐れなく剛毛束の確実なステープリングを保証するために必要とされる。清掃要素の列間の合計縦距離dは、第1取り付け穴119と開口部130の壁との間の壁厚約0.8mmと、第2取り付け穴129と開口部壁との間のわずかな距離約0.2mmとにより、ここでは約1mmである(後者の距離により、例えば、開口部130を通って延在している剛毛束をわずかに幅広にできる)。第2支持体120が第1支持体110と横並びに配置される場合(支持体が同じ高さに配置されるか、又は支持体の一方を若干くぼませるかにかかわらず)、第2支持体に必要な約0.8mmの最小壁厚が、第1支持体に必要な0.8mmの壁厚に加えられ、その結果、少なくとも約1.6mmの距離が、清掃要素の列間に生じるであろう。第1支持体及び第2支持体の横並びの構成は、欧州特許出願公開第2 107 892 A1号に記載されており、その内容は参照により本明細書に組み込まれる。したがって、第1支持体110の下方に配置された第2支持体120の提案される構成は、列方向に垂直な方向で清掃要素の密度を高めることができる。したがって、第1清掃要素の列と第2清掃要素の列との間の距離dは、約1.6mm未満にすることができ、距離dは、約1.4mm未満、約1.2mm未満にすることができ、距離dは、約0.8〜1.0mmの範囲内にすることができる。広くは、第1支持体に配置された清掃要素と第2支持体に配置された清掃要素との間の距離は、互いの上に配置された第1支持体と第2支持体との間で横方向の重なり合いが可能になるため、2つの支持体の一方にのみ配置された2つの清掃要素間の距離とほぼ同様に小さくすることができる。
図4は、図3に示される「剥き出し」のヘッド部分100’の前側部分を、図3に示される線B−Bに沿って切断した縦断面図である。第2支持体120は、第1支持軸161及び第2支持軸162により口腔清掃部分の第1支持体110に可動に支持される。第1支持軸161の前側部分は、第2支持体120に固定されている。第2支持軸162は、縦方向に延びており、かつ、第3支持体150に固定されており、第2支持体120(及び第2支持体120と一体化している第3支持体150)が、第1支持軸161及び第2支持軸162により画定される縦軸Wのまわりを回転できるように、第1支持体110に形成された穴の中へと固定されずに延出している。第2取り付け穴間の壁を横断して断面を切断しているため、第2取り付け穴は見えなくなっている。また、第1取り付け穴の凹設された仕切壁を横断して切断しているため、第1取り付け穴も見えなくなっている。第3取り付け穴159は、この切断面で見ることができる。更に、開口部130も見ることができる。取り付けられた状態では、第2清掃要素121は、図2に示されるように開口部130を通って延在している。第2支持体120は、ヘッド部分の裏側に露出された第2面124を有する。第2面124は、テクスチャーを施されてもよく、例えば、一般に当該技術分野において既知のように舌の清掃に好適なエラストマー要素のパターンを提供してもよい。図に見られるように、第2支持体120の清掃面123は、第1支持体110及び第2支持体120が縦方向に重なり合うように、第1支持体110の第2面114の下方に横方向に延在している(ここでは縦方向)。
図5は、図4に示されるように線C−Cに沿って口腔清掃部分のヘッド部分を切断した階段状断面図である。線C−Cは、第1取り付け穴119及び第2取り付け穴129を横断して切断するように階段状である。第2支持体120は、第1支持体110により部分的に包囲されている(すなわち、囲まれている)。第2支持体120の第2面124は、舌などの口腔内に存在する組織に接触させられ得るようにヘッド部分の裏側に露出されている。別の実施形態では、第1支持体は第2支持体を完全に包囲している(すなわち、第2支持体は、第1支持体の内部に完全に収容されており、第2支持体の第2面は露出されていない)。
図6は、ハンドル部分20と、取外し可能なブラシヘッドとして実現された、提案される口腔清掃部分10とを含む、電動歯ブラシとして実現された口腔清掃装置1を示す。
本明細書に開示される寸法及び値は、列挙された正確な数値に厳しく制限されるものとして理解されるべきでない。それよりむしろ、特に指定されない限り、それぞれのそのような寸法は、列挙された値とその値周辺の機能的に同等の範囲との両方を意味することを意図する。例えば、「40mm」として開示した寸法は、「約40mm」を意味することを意図したものである。

Claims (12)

  1. 少なくとも1つの第1清掃要素(111)が取り付けられた清掃面、及び、当該清掃面に対向する第2面を有する第1支持体(110)と、
    少なくとも1つの第2清掃要素(121)が取り付けられた清掃面を有する第2支持体(120)と、
    前記清掃面から前記第2面まで延在するように前記第1支持体(110)に形成された少なくとも1つの開口部(130)と、
    を備え、
    前記第2清掃要素(121)は、前記開口部(130)を通って延在しており、
    前記第2支持体(120)の前記清掃面が、前記第1支持体(110)の前記第2面の下方にあり、かつ、前記開口部を超えて延在するように、前記第2支持体(120)が前記第1支持体(110)の下方に配置されており、
    前記第1支持体(110)及び前記第2支持体(120)が、互いに対して相対運動を行うように配置されており、
    前記第1支持体(110)及び前記第2支持体(120)が、互いに対して可動に連結されており、
    前記第1清掃要素(111)及び前記第2清掃要素(121)の少なくとも一方が、剛毛又は剛毛束として実現されており
    前記第2支持体(120)が、当該口腔清掃部分(10)の長手方向伸長軸(L)に本質的に平行な縦軸(W)のまわりを振動拭い運動を行うように配置されている、口腔清掃部分(10)。
  2. 駆動装置により引き起こされた運動を前記第1支持体(110)又は前記第2支持体(120)の少なくとも一方に伝達するための連結要素(170)を更に含んでいる、請求項1に記載の口腔清掃部分。
  3. 前記第1支持体(120)が、前記第2支持体(110)を少なくとも部分的に包囲するように配置されている、請求項1又は2に記載の口腔清掃部分。
  4. 前記第2支持体の第2面が、当該口腔清掃部分の外面を形成している、請求項3に記載の口腔清掃部分。
  5. 少なくとも1つの第1清掃要素(111)の第1列(112)が、前記第1支持体(110)に取り付けられており、
    少なくとも1つの第2清掃要素(121)の第2列(122)が、前記第2支持体(120)に取り付けられており、
    前記第2清掃要素(121)の第2列(122)は、前記開口部(130)を通って延在している、請求項1〜4のいずれか一項に記載の口腔清掃部分。
  6. 前記第1清掃要素(111)の外縁部と前記第2清掃要素(112)の外縁部との間の距離(d)が、1.6mm未満である、請求項1〜5のいずれか一項に記載の口腔清掃部分。
  7. 第3支持体(150)が、当該口腔清掃部分(10)を遠位端で終結させており、
    前記第3支持体(150)は、前記第2支持体(120)と固定するように接続されている、請求項1〜6のいずれか一項に記載の口腔清掃部分。
  8. 当該口腔清掃部分(10)が、歯ブラシ(1)のハンドル部分(20)に取外し可能に接続するために交換ブラシヘッドとして実現されている、請求項1〜7のいずれか一項に記載の口腔清掃部分。
  9. 前記第1支持体(110)が、少なくとも2つの開口部(130)を有しており、
    少なくとも2つの第2清掃要素(121)の第2列(122)が、前記第2支持体(120)に取り付けられており、
    前記第2清掃要素(121)の第2列(122)のそれぞれが、前記2つの開口部(130)の1つを通って延在している、請求項1〜8のいずれか一項に記載の口腔清掃部分。
  10. 請求項1〜9のいずれか一項に記載の口腔清掃部分(10)を含む、口腔清掃装置(1)。
  11. 前記口腔清掃部分(10)が取外し可能に接続されるハンドル部分(20)を更に含む、請求項10に記載の口腔清掃装置。
  12. 歯ブラシとして実現される、請求項10又は11に記載の口腔清掃装置。
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