JP5536964B1 - 建設機械用キャブおよび建設機械 - Google Patents

建設機械用キャブおよび建設機械 Download PDF

Info

Publication number
JP5536964B1
JP5536964B1 JP2013555678A JP2013555678A JP5536964B1 JP 5536964 B1 JP5536964 B1 JP 5536964B1 JP 2013555678 A JP2013555678 A JP 2013555678A JP 2013555678 A JP2013555678 A JP 2013555678A JP 5536964 B1 JP5536964 B1 JP 5536964B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cab
console
cover
side window
driver
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013555678A
Other languages
English (en)
Other versions
JPWO2014155514A1 (ja
Inventor
直樹 木村
資生 古川
天徳 山畑
正彦 ▲浜▼口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Komatsu Ltd filed Critical Komatsu Ltd
Application granted granted Critical
Publication of JP5536964B1 publication Critical patent/JP5536964B1/ja
Publication of JPWO2014155514A1 publication Critical patent/JPWO2014155514A1/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F9/00Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
    • E02F9/16Cabins, platforms, or the like, for drivers
    • E02F9/163Structures to protect drivers, e.g. cabins, doors for cabins; Falling object protection structure [FOPS]; Roll over protection structure [ROPS]
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/00007Combined heating, ventilating, or cooling devices
    • B60H1/00207Combined heating, ventilating, or cooling devices characterised by the position of the HVAC devices with respect to the passenger compartment
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/00357Air-conditioning arrangements specially adapted for particular vehicles
    • B60H1/00378Air-conditioning arrangements specially adapted for particular vehicles for tractor or load vehicle cabins
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F9/00Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
    • E02F9/08Superstructures; Supports for superstructures
    • E02F9/0858Arrangement of component parts installed on superstructures not otherwise provided for, e.g. electric components, fenders, air-conditioning units
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/00007Combined heating, ventilating, or cooling devices
    • B60H1/00207Combined heating, ventilating, or cooling devices characterised by the position of the HVAC devices with respect to the passenger compartment
    • B60H2001/00228Devices in the interior of the passenger compartment
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D33/00Superstructures for load-carrying vehicles
    • B62D33/06Drivers' cabs
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D33/00Superstructures for load-carrying vehicles
    • B62D33/06Drivers' cabs
    • B62D33/0617Drivers' cabs for tractors or off-the-road vehicles
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F9/00Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
    • E02F9/16Cabins, platforms, or the like, for drivers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)
  • Air-Conditioning For Vehicles (AREA)

Abstract

空気調和装置(61)に接続されたダクト(37a、37b)が上面視においてコンソール(35)よりも側面窓(3C)側に位置する部分を有している。トレイ(36)は、コンソール(35)の側面窓(3C)側に配置され、かつダクト(37a、37b)の上方を覆っている。側面窓(3C)の下端(3Ca)は、床面からの高さにおいてコンソール(35)の側面窓(3C)側に位置する上端部(35a)よりも低い位置にある。トレイ(36)は、上端部(35a)と側面窓(3C)の下端(3Ca)とを結ぶ仮想の直線A−A上または下側に位置しており、その仮想の直線A−Aよりも上側に位置していない。これによりキャブ(3)の室内空間の美観を良好に保ちながら、運転者の側方における斜め下の良好な視界を確保することが可能となる。

Description

本発明は、建設機械用キャブおよび建設機械に関するものである。
近年、建設機械の運転者の作業環境の改善のために、キャブ(運転室)内に空気調和装置が配置されている。この空気調和装置により調和された空気は、ダクトによりキャブ内の所定の吹出口へ供給される。このダクトがキャブ内においてむき出しになっていると、キャブの室内空間の美観が損なわれる。
このようなキャブ内に配置されたダクトは、たとえば特開2005−178480号公報(特許文献1)に開示されている。この特開2005−178480号公報においては、ダクトはコンソールとキャブ側部との間において前後方向に延びるように配置されている。またダクトの上部には、キャブの前後方向に長手状に延びるパネル本体が設けられている。
特開2005−178480号公報
上記公報に記載の構成によれば、ダクトの上部にパネル本体が設けられているためダクトがキャブの室内空間において美観を損ねることは防止され得る。しかしながら、運転席の側方にパネル本体を設けたことにより、運転席に着座した運転者(オペレータ)の側方における斜め下の視界が損なわれるという問題がある。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、キャブの室内空間の美観を良好に保ちながら、運転者の側方における斜め下の良好な視界を確保できる建設機械用キャブおよび建設機械を提供することである。
本発明の建設機械用キャブは、内部空間を有する建設機械用キャブであって、運転席と、側面窓と、コンソールと、空気調和装置と、カバーと、ダクトとを備えている。運転席は、内部空間内においてキャブの床面上に配置されている。側面窓は、運転席の側方に配置されている。コンソールは、運転席と側面窓との間に配置されている。空気調和装置は、内部空間内に配置されている。カバーは、コンソールの側面窓側にコンソールからブラケットを介在して配置されている。側面窓の下端は、床面からの高さにおいてコンソールの側面窓側に位置する上端部よりも低い位置にある。カバーの前記側面窓側に位置する上端部は、コンソールの側面窓側に位置する上端部と側面窓の下端とを結ぶ仮想の直線上または仮想の直線よりも下側に位置しており、かつ側面窓の下端よりも上方に位置している。ダクトは、空気調和装置に接続され、かつ上面視においてコンソールと側面窓との間に位置する部分を有している。
本発明の建設機械用キャブによれば、カバーは、コンソールの側面窓側に配置されている。このため、コンソールの側面窓側にダクトが位置していても、そのダクト上をカバーが覆うことになるため、ダクトが建設機械用キャブ内においてむき出しになることはない。よって、キャブの室内空間の美観を良好に保つことができる。
またカバー側面窓側に位置する上端部は、コンソールの側面窓側に位置する上端部と側面窓の下端とを結ぶ仮想の直線上または仮想の直線よりも下側に位置している。このため、側面窓の下端がコンソールの側面窓側の上端部よりも低い位置にある構成においても、コンソール越しに側面窓の下端を見る運転者の視界がカバーにより妨げられることはない。よって、運転者の側方における斜め下の良好な視界を確保することが可能となる。
またダクトがコンソールと側面窓との間に位置する部分を有することにより、そのダクトの上方をカバーで覆うことができ、ダクトが建設機械用キャブ内でむき出しになることが防止され、キャブ内の美観を良好に保つことができる。
上記の建設機械用キャブにおいて、側面窓の前方側において床面に対して上下方向に延びる送風ダクトがさらに備えられている。カバーは、前方側に切欠部を有しており、送風ダクトにその切欠部を嵌めることで取付けられている。
このように切欠部を設けることにより送風ダクトを避けながらカバーを前方側に長く伸ばすことができる。このため長く延びたカバーの上に長尺状の物を安定しておくことが可能となる。また切欠部によって送風ダクトに対してカバーを位置決めした状態でカバーを取り付けることができるため、カバーの取り付け時における位置合わせが容易となる。
上記の建設機械用キャブにおいて、カバーの切欠部よりも後方側の部分と側面窓との間には隙間空間が設けられている。
このようにカバーの切欠部よりも後方側の部分と側面窓との間に隙間空間を設けて、構成部材を配置しないことにより、コンソール越しに側面窓の下端を見る運転者の視界が上記の構成部材により妨げられることはない。よって、運転者の側方における斜め下の視界をより良好にすることができる。
上記の建設機械用キャブにおいて、カバーの上面には、凹部と、その凹部の周囲に配置された凸部とが設けられている。
この凹部は凸部に対して深さをもって形成されているため、この凹部に電子機器などを置いても、コンソール越しに側面窓の下端を見る運転者の視界が上記の電子機器により妨げられることは抑制される。
上記の建設機械用キャブにおいて、上面視においてカバーの前方端部の位置はコンソールの前方端部の位置と揃っている。
これにより上面視においてカバーの前方端部とコンソールの前方端部とをほぼ平らにすることが可能となるため、キャブの室内空間の美観がより一層良好になる。また上面視においてカバーの前方端部とコンソールの前方端部との段差がなくなるため、運転者がキャブの室内空間を移動する際や各種の操作をする際に、その段差に身体や衣服を引っ掛けることなどを抑制することもできる。
本発明の建設機械は、上記のいずれかに記載の建設機械用キャブを備えている。
本発明の建設機械によれば、キャブの室内空間の美観を良好に保ちながら、運転者の側方における斜め下の良好な視界を確保することが可能となる。
以上説明したように本発明によれば、キャブの室内空間の美観を良好に保ちながら、運転者の側方における斜め下の良好な視界を確保できる建設機械用キャブおよび建設機械を実現することができる。
本発明の一実施の形態におけるモータグレーダの構成を概略的に示す斜視図である。 図1に示すモータグレーダのキャブの構成を右前上方から概略的に示す斜視図である。 図2のIII−III線に沿う概略断面図である。 図2に示すモータグレーダのキャブの構成からピラー、運転席などを省略して右前上方から概略的に示す斜視図である。 図2に示すモータグレーダのキャブの構成からピラー、運転席などを省略して左前上方から概略的に示す斜視図である。 コンソールおよびカバー付近の構成を図4の白抜き矢印方向から見た状態を示す概略平面図(上面図)であって、カバーを省略した状態を示す図である。 図6に示す状態からカバーを取り付けた状態を示す概略平面図(上面図)である。 コンソールの前方端部の位置とカバーの前方端部の位置とが揃っていることを説明するための図であって、コンソールおよびカバー付近の構成を図4の白抜き矢印方向から見た状態を示す概略平面図(上面図)である。 コンソールの側部にブラケットを取り付けた状態を示す概略斜視図(A)と、そのブラケットの上部にカバーを取り付けた状態を示す概略斜視図(B)である。
以下、本発明の実施の形態について図に基づいて説明する。
まず本発明の実施の形態1における建設機械の一例としてモータグレーダの構成について図1を用いて説明するが、本発明は油圧ショベル、ブルドーザなどのキャブを備えた建設機械に適用可能である。
なお以下の図の説明において、前後方向とは、モータグレーダ1の前後方向を意味する。言い換えれば、前後方向とは、キャブ3の運転席に着座した運転者から見た前後方向を意味する。また、左右方向、あるいは側方とは、モータグレーダ1の車幅方向を意味する。言い換えれば、左右方向、車幅方向、あるいは側方とは、上述の運転者から見た左右の方向である。また、以下の図においては、前後方向を図中矢印X、左右方向を図中矢印Y、上下方向を図中矢印Zで示している。
図1を参照して、本実施の形態のモータグレーダ1は、ブレード42で整地作業、除雪作業、軽切削、材料混合などを行うことができる。このモータグレーダ1は、走行輪11、12と、車体フレーム2と、キャブ3と、作業機4と、後部作業機5とを主に有している。また、モータグレーダ1は、エンジン室6に配置されたエンジンなどの構成部品も有している。
走行輪11、12は、前輪11と後輪12とからなっている。図1においては、片側1輪ずつの2つの前輪11と片側2輪ずつの4つの後輪12とからなる走行輪を示しているが、前輪および後輪の数および配置はこれに限られない。
車体フレーム2は、後部フレーム21と、前部フレーム22と、外装カバー25とから構成されている。
後部フレーム21は、外装カバー25と、エンジン室6に配置されたエンジンなどの構成部品とを支持している。外装カバー25はエンジン室6を覆っている。また後部フレーム21には、上記のたとえば4つの後輪12の各々がエンジンからの駆動力によって回転駆動可能に取付けられている。
前部フレーム22は、後部フレーム21の前方に取り付けられている。前部フレーム22の前端部には、上記のたとえば2つの前輪11が回転可能に取り付けられている。
キャブ3は前部フレーム22に載置されている。キャブ3の内部には、ハンドル、変速レバー、作業機4の操作レバー、ブレーキ、アクセルペダル、インチングベダルなど(図示せず)が設けられている。なお、キャブ3は、後部フレーム21に載置されていてもよい。
作業機4は、ドローバ40と、サークル41と、ブレード42と、油圧モータ49と、各種の油圧シリンダ44〜47とを主に有している。
ドローバ40の前端部は、前部フレーム22の前端部に揺動可能に取付けられている。ドローバ40の後端部は一対のリフトシリンダ44、45によって前部フレーム22に支持されている。この一対のリフトシリンダ44、45の同期した伸縮によって、ドローバ40の後端部が前部フレーム22に対して上下に昇降可能である。また、ドローバ40は、リフトシリンダ44、45の異なった伸縮によって車両進行方向に沿った軸を中心に上下に揺動可能である。
前部フレーム22とドローバ40の側端部とには、ドローバシフトシリンダ46が取り付けられている。このドローバシフトシリンダ46の伸縮によってドローバ40は前部フレーム22に対して左右に移動可能である。
サークル41は、ドローバ40の後端部に回転可能に取付けられている。サークル41は、油圧モータ49によって、ドローバ40に対し車両上方から見て時計方向または反時計方向に回転駆動可能である。
ブレード42は、サークル41に対して左右方向に滑動可能、かつ左右方向に平行な軸を中心に上下に揺動可能に支持されている。具体的には、ブレードシフトシリンダ47が、サークル41およびブレード42に取り付けられており、ブレード42の長手方向に沿って配置されている。このブレードシフトシリンダ47によって、ブレード42はサークル41に対して左右方向に移動可能である。
またチルトシリンダ(図示せず)がサークル41およびブレード42に取り付けられている。このチルトシリンダを伸縮させることによって、ブレード42はサークル41に対して左右方向に平行な軸を中心に揺動して上下方向に向きを変更することができる。これにより、チルトシリンダは、ブレード42の進行方向に対する傾斜角度を変更することができる。
以上のように、ブレード42は、ドローバ40とサークル41とを介して、車両に対する上下の昇降、進行方向に対する傾きの変更、横方向に対する傾きの変更、回転、左右方向のシフトを行なうことが可能に構成されている。
後部作業機5は、モータグレーダ1に対して着脱可能である。したがって、モータグレーダ1は、後部作業機5を含まなくてもよい。後部作業機5は、リッパ51、昇降シリンダ52などを有している。リッパ51は、掘削作業に用いられるものであり、後部フレーム21に昇降自在に取り付けられている。昇降シリンダ52は、油圧ポンプから供給される油圧によって駆動されるシリンダであって、その昇降シリンダ52の伸縮によってリッパ51の後端部を上下に移動可能である。
次に、図1のモータグレーダ1に用いられるキャブ3であって、本発明の一実施の形態における建設機械用キャブ3の構成について図2〜図7を用いて説明する。
図2を参照して、本実施の形態のキャブ3は、フロアプレート31と、一対のフロントピラー32aと、一対のセンターピラー32bと、一対のリアピラー32cと、ルーフ33と、運転席34とを主に有している。
フロアプレート31から、一対のフロントピラー32a、一対のセンターピラー32bおよび一対のリアピラー32cがそれぞれ上下方向(図中Z方向)に立設している。これらの各ピラー32a、32b、32cの上端にはルーフ33が支持されている。フロアプレート31、各ピラー32a、32b、32cおよびルーフ33により取り囲まれた空間がキャブ3の室内空間(内部空間)を構成している。
この室内空間内においてフロアプレート31の床面31a上に、運転者が着座するための運転席34が配置されている。運転席34の前方(図中X方向前側)であって一対のフロントピラー32aの間には前面窓3Aが配置されている。
また運転席34の左右のいずれの斜め前方においても、フロントピラー32aとセンターピラー32bとの間にはドア3B(図1)が配置されている。このドア3Bは、運転者がキャブ3へ出入りするためのものであり、キャブ3に対して開閉可能に取り付けられている。このドア3Bには、運転者の作業視界を良好にするための窓が設けられている。
運転席34の左右いずれの側方(図中Y方向)においても、センターピラー32bとリアピラー32cとの間には側面窓3Cが配置されている。また運転席34の後方(図中X方向後側)であって一対のリアピラー32cの間には後面窓3Dが配置されている。
図2および図3を参照して、キャブ3は、コンソール35と、カバー36と、ダクト37a〜37cと、送風ダクト38と、リアパネル39と、空気調和装置61と、分岐ダクト62と、接続ダクト63とをさらに有している。
コンソール35は、キャブ3の室内空間内においてフロアプレート31の床面31a上に配置され、かつ運転席34とたとえば右側の側面窓3Cとの間に配置されている。このコンソール35は、運転席34に着座した運転者が容易に操作できるように運転席34のたとえば右側の側方に隣り合うように配置されている。コンソール35には、操作レバーや、各種の操作スイッチなどの制御部が配置されている。
カバー36は、キャブ3の室内空間内においてフロアプレート31の上方に配置され、かつコンソール35と右側の側面窓3Cとの間に配置されている。カバー36は、図9(A)および(B)に示すようにコンソール35にブラケット35bを介在して固定されている。具体的には、ブラケット35bはコンソール35の側部にボルトなどによって固定されており、カバー36はブラケット35bにボルトなどによって固定されている。
カバー36は、上面に凹部36aが設けられたトレイであってもよい。この凹部36aは、たとえば電子機器を搭載するためのものであり、たとえば2つの凹部36a1、36a2を有していてもよい。2つの凹部36a1、36a2の少なくともいずれかは、5インチのサイズの画面を有する携帯情報端末(携帯電話、スマートフォン、タブレットなど)を内部に収納できる程度の広さおよび深さを有していることが好ましい。
2つの凹部36a1、36a2の各々の周囲はカバー36の上面の凸部により取り囲まれている。なおカバー36の上面に設けられる凹部および凸部の個数、形状などは上記に限定されるものではない。
空気調和装置61は、キャブ3の室内空間内に配置されており、たとえば運転席34とフロアプレート31との間に配置されている。この空気調和装置61は、空気調和(温度、湿度、空気清浄度などの室内環境の調整)をするための装置であり、その調和された空気を送風するものである。空気調和装置61の空気の送風口には分岐ダクト62が接続されている。この分岐ダクト62は空気調和装置61のたとえば右側に配置されている。
図4を参照して、この分岐ダクト62には、ダクト37aとダクト37bとが直接接続されている。つまりダクト37aおよびダクト37bの双方は、分岐ダクト62を介在して空気調和装置61に接続されている。
ダクト37aおよびダクト37bの双方は、分岐ダクト62との接続部からコンソール35の真下領域(下方)を経由して、コンソール35の真下領域よりもたとえば右側の側面窓3C側に突き出す(延びる)ように配置されている。これによりダクト37aおよびダクト37bの双方は、カバー36を省略した図6に示すように、上面視においてコンソール35よりもたとえば右側の側面窓3C側に位置する部分を有している。
図4を参照して、ダクト37aは、上下方向に延びる送風ダクト38に接続されている。この送風ダクト38には複数の送風口38aが設けられている。これにより、空気調和装置61から送出された空気をダクト37aと送風ダクト38とを通じて送風口38aからキャブ3の室内空間に排出することが可能である。
またダクト37bは、リアパネル39の後方に回り込み、キャブの天井のダクト(図示せず)に接続されている。これにより、空気調和装置61から送出された空気をキャブ3の室内空間に噴出することが可能である。
図3を参照して、分岐ダクト62には、接続ダクト63を介在してダクト37cが接続されている。つまりダクト37cは、接続ダクト63および分岐ダクト62を介在して空気調和装置61に接続されている。接続ダクト63はキャブ3の室内空間の外であってフロアプレート31の下部に配置されている。
図5を参照して、ダクト37cは、上下方向に延びる送風ダクト38に接続されている。この送風ダクト38には複数の送風口38aが設けられている。これにより、空気調和装置61から送出された空気をダクト37cと送風ダクト38とを通じて送風口38aからキャブ3の室内空間に噴出することが可能である。
なお図4および図5に示すように、分岐ダクト62に送出された空気は、コンソール35の下方に位置する送風口38bからキャブ3の室内空間に排気されてもよい。また図2に示すように左右一対の送風ダクト38は、それぞれ左右一対のセンターピラー32bに取付けられている。
図6を参照して、上記のとおりダクト37aおよびダクト37bは上面視においてコンソール35よりも右側の側面窓3C側に突き出した部分を有している。図7を参照して、カバー36は、そのコンソール35よりも右側の側面窓3C側に突き出したダクト37a、37bの部分の真上を覆うように配置されている。
図7を参照して、カバー36は前方右側に切欠部36bを有している。この切欠部36bを右側のセンタピラー32bに取付けられた送風ダクト38に嵌めることでカバー36は位置決めされて取付けられている。カバー36の切欠部36bよりも後方側の部分36cと右側の側面窓3Cとの間の領域R1には隙間空間が設けられている。
図3を参照して、右側の側面窓3Cの下端3Caは、フロアプレート31の床面31aからの高さにおいてコンソール35の右側の上端部35aよりも低い位置にある。つまり、右側の側面窓3Cの下端3Caにおける床面31aからの高さH2は、コンソール35の右側の上端部35aにおける床面31aからの高さH1よりも低い。
カバー36の側面窓3C側(右側)の上端部36dは、コンソール35の側面窓3C側(右側)の上端部35aと右側の側面窓3Cの下端3Caとを結ぶ仮想の直線A−A上またはその仮想の直線A−Aよりも下側に位置しており、仮想の直線A−Aよりも上側に位置していない。またカバー36の側面窓3C側(右側)の上端部36dは、右側の側面窓3Cの下端3Caよりも上側に位置している。つまりカバー36の側面窓3C側(右側)の上端部36dにおける床面31aからの高さH3は、右側の側面窓3Cの下端3Caにおける床面31aからの高さH2よりも高い。
また上記仮想の直線A−Aに沿う運転者の視線を遮らないように、カバー36と右側の側面窓3Cとの間の破線で囲む領域R1には隙間空間が設けられており、他の構成部材は配置されていない。また上記仮想の直線A−Aに沿う運転者の視線を遮らないように、カバー36の真上であってコンソール35の右側に位置する破線で囲む領域R2にも隙間空間が設けられており、他の構成部材は配置されていない。
ただし上記の領域R1およびR2内であっても、仮想の直線A−Aよりも上側の領域に他の構成部材が配置されていなければ、仮想の直線A−A上および仮想の直線A−Aよりも下側の領域に他の構成部材が配置されていてもよい。
またリアパネル39はキャブ3の後方に配置されている。このリアパネル39には、たとえば2個の電源ソケット39aと、AUX端子39bとが設けられている。2個の電源ソケット39aは、キャブ3の室内空間の前面視にて(前方から後方を見たときに)カバー36の幅の範囲内の真上の領域R3内に位置している。またAUX端子39bは電源ソケット39aの側方に配置されている。
なお上記においては図7に示すように、上面視においてカバー36の前方端部の位置はコンソール35の前方端部の位置よりも後方にある場合について示したが、図8に示すように上面視においてカバー36の前方端部の位置とコンソール35の前方端部の位置とは一点鎖線B−Bで示すように一直線上に揃っていてもよい。またこの場合、上面視において送風ダクト38の前方端部の位置と右側のセンタピラー32bの前方端部の位置も、カバー36の前方端部の位置およびコンソール35の前方端部の位置と一点鎖線B−Bで示すように一直線上に揃っていてもよい。
また上記においてはコンソール35およびカバー36が運転席34の右側に配置された構成について説明したが、運転席34の左側に配置されていてもよく、また運転席の右側および左側の双方に配置されていてもよい。
次に、本実施の形態の作用効果について説明する。
本実施の形態によれば、図3に示すようにカバー36は、コンソール35の側面窓3C側に配置され、かつダクト37a、37bの上方を覆っている。このため、ダクト37a、37bがキャブ3内においてむき出しになることはない。よって、キャブ3の室内空間の美観を良好に保つことができる。
またダクト37a、37bを覆うために単純にカバー36を設けると運転者の側方における斜め下の視界を遮るおそれがある。しかし本実施の形態においては、カバー36が、コンソール35の側面窓3C側の上端部35aと側面窓3Cの下端3Caとを結ぶ仮想の直線A−A上または仮想の直線A−Aよりも下側に位置しており、その仮想の直線A−Aよりも上側に位置していないように配置されている。このため、側面窓3Cの下端3Caがコンソール35の側面窓3C側の上端部35aよりも低い位置にある構成においても、コンソール35越しに側面窓3Cの下端3Caを見る運転者の視界がカバー36により妨げられることはない。よって、運転者の側方における斜め下の良好な視界を確保することが可能となる。
上記より本実施の形態によれば、キャブ3の室内空間の美観を良好に保ちながら、運転者の側方における斜め下の良好な視界を確保することが可能となる。
また図3に示すように、空気調和装置61は運転席34と床面31aとの間に配置されており、ダクト37a、37bはコンソール35の下方を経由して、図6に示す上面視においてコンソール35よりも側面窓3C側に突き出している。このように運転席34の下方に空気調和装置61を配置することによりキャブ3の室内空間をより有効に活用することが可能となる。
また図7に示すように、カバー36は、前方側に切欠部36bを有しており、送風ダクト38にその切欠部36bを嵌めることで位置決めされて取付けられている。このように切欠部36bを設けることにより送風ダクト38を避けながらカバー36を前方側に長く伸ばすことができる。このため長く延びたカバー36上に長尺状の物を安定しておくことが可能となる。また切欠部36bによって送風ダクト38に対してカバー36を位置決めした状態でカバー36を取り付けることができるため、カバー36の取り付け時における位置合わせが容易となる。
また図7に示すように、カバー36の切欠部36bよりも後方側の部分と側面窓3Cとの間の領域R1には隙間空間が設けられている。このようにカバー36の切欠部36bよりも後方側の部分と側面窓3Cとの間に隙間空間を設けて、構成部材を配置しないことにより、コンソール35越しに側面窓3Cの下端3Caを見る運転者の視界が上記の構成部材により妨げられることはない。よって、運転者の側方における斜め下の視界をより良好にすることができる。
また図2に示すように、カバー36の上面には、凹部36aと、その凹部36aの周囲に配置された凸部とが設けられている。この凹部36aは凸部に対して深さをもって形成されているため、この凹部36aに電子機器などを置いても、コンソール35越しに側面窓3Cの下端3Caを見る運転者の視界が上記の電子機器により妨げられることは抑制される。また凹部36aは凸部に対して深さをもって形成されているため、凹部に電子機器を置いた場合、その電子機器がカバー36上から滑り落ちることが凸部により防止される。
また図8に示すように、上面視においてカバー36の前方端部の位置はコンソール35の前方端部の位置と一直線上に揃っている。これにより上面視においてカバー36の前方端部とコンソール35の前方端部とを一点鎖線B−Bに沿って一直線にすることが可能となるため、キャブ3の室内空間の美観がより一層良好になる。また上面視においてカバー36の前方端部とコンソール35の前方端部との段差がなくなるため、運転者がキャブ3の室内空間を移動する際や各種の操作をする際に、その段差に身体や衣服を引っ掛けることなどを抑制することもできる。
また図3に示すように2個の電源ソケット39aは、キャブ3の室内空間の前面視にてカバー36の幅の範囲内の真上の領域R3に位置している。これによりカバー36の凹部36aに電子機器を搭載などした場合、電源ソケット39aから電子機器までの電源配線の距離を短くすることができる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて請求の範囲によって示され、請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 モータグレーダ、2 車体フレーム、3 キャブ、3A 前面窓、3B ドア、3C 側面窓、3Ca 下端、3D 後面窓、4 作業機、5 後部作業機、6 エンジン室、11 前輪、12 後輪、21 後部フレーム、22 前部フレーム、25 外装カバー、31 フロアプレート、31a 床面、32a フロントピラー、32b センターピラー、32c リアピラー、33 ルーフ、34 運転席、35 コンソール、35a 上端部、36 カバー、36a,36a1,36a2 凹部、36b 切欠部、37a〜37c ダクト、38 送風ダクト、38a 排気口、39 リアパネル、39a 電源ソケット、39b AUX端子、40 ドローバ、41 サークル、42 ブレード、44,45 リフトシリンダ、46 ドローバシフトシリンダ、47 ブレードシフトシリンダ、49 油圧モータ、51 リッパ、52 昇降シリンダ、61 空気調和装置、62 分岐ダクト、63 接続ダクト。

Claims (6)

  1. 内部空間を有する建設機械用キャブであって、
    前記内部空間内において前記キャブの床面上に配置された運転席と、
    前記運転席の側方に配置された側面窓と、
    前記運転席と前記側面窓との間に配置されたコンソールと、
    前記内部空間内に配置された空気調和装置と、
    前記コンソールの前記側面窓側に前記コンソールからブラケットを介在して配置されたカバーとを備え、
    前記側面窓の下端は、前記床面からの高さにおいて前記コンソールの前記側面窓側に位置する上端部よりも低い位置にあり、
    前記カバーの前記側面窓側に位置する上端部は、前記コンソールの前記側面窓側に位置する前記上端部と前記側面窓の前記下端とを結ぶ仮想の直線上または前記仮想の直線よりも下側に位置しており、かつ前記側面窓の前記下端よりも上方に位置しており、さらに
    前記空気調和装置に接続され、かつ上面視において前記コンソールと前記側面窓との間に位置する部分を有するダクトを備えた、建設機械用キャブ。
  2. 前記側面窓の前方側において前記床面に対して上下方向に延びる送風ダクトをさらに備え、
    前記カバーは、前記前方側に切欠部を有しており、前記送風ダクトに前記切欠部を嵌めることで取付けられている、請求項1に記載の建設機械用キャブ。
  3. 前記カバーの前記切欠部よりも後方側の部分と前記側面窓との間には隙間空間が設けられている、請求項に記載の建設機械用キャブ。
  4. 前記カバーの上面には、凹部と、前記凹部の周囲に配置された凸部とが設けられている、請求項1〜のいずれか1項に記載の建設機械用キャブ。
  5. 上面視において前記カバーの前方端部の位置は前記コンソールの前方端部の位置と揃っている、請求項1〜のいずれか1項に記載の建設機械用キャブ。
  6. 請求項1〜のいずれか1項に記載の前記建設機械用キャブを備えた、建設機械。
JP2013555678A 2013-03-26 2013-03-26 建設機械用キャブおよび建設機械 Active JP5536964B1 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/JP2013/058747 WO2014155514A1 (ja) 2013-03-26 2013-03-26 建設機械用キャブおよび建設機械

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP5536964B1 true JP5536964B1 (ja) 2014-07-02
JPWO2014155514A1 JPWO2014155514A1 (ja) 2017-02-16

Family

ID=51409414

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013555678A Active JP5536964B1 (ja) 2013-03-26 2013-03-26 建設機械用キャブおよび建設機械

Country Status (4)

Country Link
US (1) US9273447B2 (ja)
JP (1) JP5536964B1 (ja)
CN (1) CN104204364B (ja)
WO (1) WO2014155514A1 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9574325B2 (en) * 2015-03-16 2017-02-21 Komatsu Ltd. Work vehicle and cab for work vehicle
US10041226B2 (en) 2015-08-26 2018-08-07 Deere & Company Operator cabin post configuration in work vehicle
USD775244S1 (en) 2015-08-26 2016-12-27 Deere & Company Cab for a work vehicle
JP6824118B2 (ja) * 2017-06-26 2021-02-03 株式会社小松製作所 作業車両用キャブおよび作業車両
JP7195105B2 (ja) * 2018-10-09 2022-12-23 株式会社小松製作所 キャブ及び作業機械
CN109649508A (zh) * 2019-01-29 2019-04-19 江苏徐工工程机械研究院有限公司 驾驶室框架、驾驶室和工程车辆
JP7337685B2 (ja) * 2019-12-24 2023-09-04 株式会社クボタ 印刷物を収容する収容体を備える作業機
JP7403438B2 (ja) * 2020-12-24 2023-12-22 株式会社クボタ 作業車

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004083011A (ja) * 2003-09-16 2004-03-18 Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd 建設機械のカップホルダ
JP2008063812A (ja) * 2006-09-07 2008-03-21 Komatsu Ltd 建設機械のコンソールボックスの取付け構造
JP2013028987A (ja) * 2011-07-29 2013-02-07 Hitachi Constr Mach Co Ltd 建設機械

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4088364A (en) 1976-10-26 1978-05-09 Deere & Company Environmental control system and cab combination
JP3180925B2 (ja) * 1991-10-18 2001-07-03 株式会社小松製作所 ブルド−ザの運転室
US5413188A (en) 1991-10-18 1995-05-09 Kabushiki Kaisha Komatsu Seisakusho Operator cabin of bulldozer
JP3798572B2 (ja) * 1999-04-19 2006-07-19 日立建機株式会社 建設機械用キャブ
JP2003135206A (ja) 2001-10-30 2003-05-13 Ito Seisakusho:Kk 車両用アームレスト
JP2005178480A (ja) * 2003-12-17 2005-07-07 Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd 車両用収納装置
JP4683469B2 (ja) 2005-03-29 2011-05-18 本田技研工業株式会社 アクセサリソケット
JP4880757B2 (ja) 2007-08-13 2012-02-22 日立建機株式会社 建設機械
JP5048718B2 (ja) * 2009-06-03 2012-10-17 株式会社小松製作所 作業車両用運転室

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004083011A (ja) * 2003-09-16 2004-03-18 Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd 建設機械のカップホルダ
JP2008063812A (ja) * 2006-09-07 2008-03-21 Komatsu Ltd 建設機械のコンソールボックスの取付け構造
JP2013028987A (ja) * 2011-07-29 2013-02-07 Hitachi Constr Mach Co Ltd 建設機械

Also Published As

Publication number Publication date
JPWO2014155514A1 (ja) 2017-02-16
WO2014155514A1 (ja) 2014-10-02
CN104204364B (zh) 2015-07-22
US9273447B2 (en) 2016-03-01
US20150218778A1 (en) 2015-08-06
CN104204364A (zh) 2014-12-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5536964B1 (ja) 建設機械用キャブおよび建設機械
JP3798572B2 (ja) 建設機械用キャブ
EP3536863B1 (en) Work vehicle cab, work vehicle, and wheel loader
US10933814B2 (en) Display position for cab with overhead door
JP2009001263A (ja) 建設機械の運転シートおよびこれを備えたキャブ、建設機械
WO2007063668A1 (ja) 建設機械用キャブ
JP2012136832A (ja) 建設機械
JP6824118B2 (ja) 作業車両用キャブおよび作業車両
US9027687B2 (en) Cab, and work vehicle
JP2005133495A (ja) 建設機械
US6290286B1 (en) Construction machine
US10047496B2 (en) Bulldozer
JP2018044328A (ja) 作業車両
JP6529272B2 (ja) 建設機械のデフロスタ
US11702154B2 (en) Work vehicle
JP2011169045A (ja) 旋回作業機のエアコン用吹出ダクト装置
JP2020050292A (ja) 作業機械
JP5191189B2 (ja) 旋回作業車
JP4073768B2 (ja) 建設機械
JP2023051224A (ja) 作業機械
JP2005112049A (ja) エンジンルームのカバー装置
JP2022111671A (ja) 作業機械の運転室およびホイールローダ
JP2022111672A (ja) 作業機械の運転室およびホイールローダ

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20131209

A524 Written submission of copy of amendment under article 19 pct

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A527

Effective date: 20131209

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20131227

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20131219

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20140319

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140401

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140424

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5536964

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250