JP5526567B2 - 溶接接合部材 - Google Patents

溶接接合部材 Download PDF

Info

Publication number
JP5526567B2
JP5526567B2 JP2009056143A JP2009056143A JP5526567B2 JP 5526567 B2 JP5526567 B2 JP 5526567B2 JP 2009056143 A JP2009056143 A JP 2009056143A JP 2009056143 A JP2009056143 A JP 2009056143A JP 5526567 B2 JP5526567 B2 JP 5526567B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
differential case
diameter portion
groove
pair
protrusion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2009056143A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010207850A (ja
Inventor
明 清水
佳典 伊澤
敦之 隼田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP2009056143A priority Critical patent/JP5526567B2/ja
Publication of JP2010207850A publication Critical patent/JP2010207850A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5526567B2 publication Critical patent/JP5526567B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Welding Or Cutting Using Electron Beams (AREA)
  • Laser Beam Processing (AREA)

Description

本発明は、一対の部品を互いに突き合わせた状態で溶加材を用いて溶接接合する際に、この突き合わせ部の外側部分に溝を備えている溶接接合部材に関する。
例えば自動車におけるファイナルドライブユニットとして設けてあるデファレンシャル装置のデフケースと、デフケースの外周部に取り付けるリングギヤは、環状のリングギヤをデフケースに嵌め込んだ状態で、ボルトにより締結する工法が用いられている。
ところが、近年では、上記2部品の締結部近傍をその外周に沿って溶接することにより、ボルトを廃止するとともに、ボルトを締結するための2部品の一部をも除去できるので、ファイナルドライブユニットの軽量化を達成できる。
この場合、リングギヤをデフケースに嵌め込んだときにこれら2部品相互が当接する部分を外周溶接するが、この外周溶接部分に溝を設けた溶接継手とし、溶加材を使用してレーザなどの高エネルギビームを溶射して溶接接合している(例えば下記特許文献1参照)。
特表2002−514511号公報
ところで、上記2部品を溶接接合するにあたり、リングギヤをデフケースに嵌め込む際には、溶接による熱変形を防ぐために、リングギヤをデフケースに対して嵌め込み方向に押し付けて圧力を付与した状態とする必要がある。
ところが、上記2部品相互の溶接部分の外周部には溝を設けてあるので、リングギヤをデフケースに押し付ける際にリングギヤが変形するか、あるいは、溶接時の溶融金属が冷却収縮する際に、上記押し付け方向に変形する恐れがある。
そこで、本発明は、互いに突き合わせた一対の部品の溶接接合部の外側部分に溝を設けた状態で、これら各部品相互を押し付けるようにして溶接接合する場合であっても、部品の変形を抑えることを目的としている。
本発明は、一対の部品を互いに突き合わせた突き合わせ部の外側部分に溝を備え、この溝内にて、一対の部品の少なくとも一方から他方に向けて突出してその先端が他方に接触する突起を備え、記一対の部品は、少なくとも前記突き合わせ部を環状に形成してあり、前記突き合わせ部における環状に形成した前記突起に、前記溝の内部と外部とを連通する連通孔を設け、前記突起は、前記溝の底部と反対側の開口端部に位置し、前記突起の前記開口端部側に、溶融状態の溶加材を溜めることができる凹部が形成され、前記溝は、溶接によって前記突起を含む前記一対の部品及び前記溶加材がそれぞれ溶融した溶融物で充填されるものであることを特徴とする。
本発明によれば、互いに突き合わせた一対の部品の溶接接合部の外側部分に溝を設けた状態で、これら各部品相互を押し付けるようにして溶接接合する際には、一対の部品の少なくとも一方に設けた突起の先端が他方に接触することで、この突起による接触部が押し付け方向の力に対抗するので、該押し付け方向への部品の変形を抑えることができ、溶接接合部材として高品質化を達成することができる。
また、上記した突起を、溝の底部から離れた位置の開口端部に設けているので、一対の部品の一方側の側面を、他方側の側面に押し付けて圧力を付与したときの対抗力が有効に作用し、上記押し付け方向への変形を効率よく抑えることができる。
また、本発明では、一対の部品は、少なくとも突き合わせ部を環状に形成してあるので、一対の部品を溶接接合する際に、部品の変形を抑制するのに有効である。
また、本発明では、連通孔を設けることで、溶接時の熱で溝内の空気が膨張した際に、該空気を連通孔から逃がすことができ、これによって溝の内壁の膨張空気による凹みなど変形を抑え、溶融金属部内に空気が混入するなどによる溶接不良を抑えることができる。
さらに、本発明では、凹部が溶融プールを形成することになり、溶融状態の溶加材が凹部に溶接当初に溜まることになるので、この溶融した溶加材の突き合わせ部周辺への流出を抑制して母材の割れをより効果的に抑えることができるとともに、高品質な溶接部品を得ることができる。
(a)は本発明の第1の実施形態に係わる溶接継手を示す、図2の要部の断面図、(b)は溶接後の(a)に対応する断面図である。 図1の溶接継手を適用しているデフケースとリングギヤを示す正面図である。 本発明の第2の実施形態を示す、図1(a)に対応する断面図である。 (a)は本発明の第3の実施形態を示す、図2に対応する正面図、(b)は図1(a)に対応する、(a)の要部の断面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。
[第1の実施形態]
図2に示すように、自動車におけるファイナルドライブユニットとして設けてあるデファレンシャル装置のデフケース1に対し、リングギヤ3を図2中で左方向から嵌め込み、互いの突き合わせ部5の外側部分である外周部分に対して溶接することで、これら2部品相互を溶接接合する。
溶接する際には、例えばレーザビームや電子ビームなどの高密度エネルギビーム2を照射して行うが、その際溶加材となるフィラーワイヤ4を使用する。フィラーワイヤ4としては、通常デフケース1が鋳鉄材であることから、溶融した鋳鉄材が硬化したときに割れが発生することを防ぐ目的で、鉄に対してなじみのよいNi(ニッケル)成分を含んだものを使用する。
デフケース1は、小径部7と大径部9とを備える一方、リングギヤ3は、歯部11を備えるギヤ部13と、ギヤ部13よりも小径で、上記デフケース1の大径部9と外径がほぼ同等なギヤ側小径部15とを備えている。
デフケース1の小径部7に環状のリングギヤ3を嵌め込んでおり、その際、図2の突合せ部5近傍のA部における断面形状を示す図1(a)のように、デフケース1における大径部9の側面17と、リングギヤ3におけるギヤ側小径部15の側面19とを互いに突き合わせている。
すなわち、デフケース1は小径部7及び大径部9を備え、リングギヤ3は、デフケース1の小径部7が挿入されて大径部9の小径部7側に形成した側面17に突き合わせた状態で溶接接合される。
そして、この突き合わせ部5における大径部9の側面17及びギヤ側小径部15の側面19には、周方向に沿って全周にわたり凹溝21及び23をそれぞれ形成してあり、これら凹溝21及び23によって、突き合わせ部5の外周部分に形成した溝25を構成している。
また、この溝25の外周側の開口端部には、大径部9の側面17及びギヤ側小径部15の側面19から互いに対向する方向に突出してその先端が接触する突起27及び29をそれぞれ設けている。これら突起27及び29は、周方向にわたり全周に設けて環状に形成している。
したがって、溝25は、外周側の開口端部を各突起27及び29によって閉塞した環状の閉空間となっている。
次に、作用を説明する。図2のように、デフケース1の小径部7にリングギヤ3を嵌め込む際に、図1に示すように、デフケース1の大径部9の側面17に、ギヤ側小径部15の側面19を突き当てる。このとき、溶接による熱変形を抑制するために、リングギヤ3のギヤ側小径部15の側面19を、デフケース1の大径部9の側面17に押し付けて圧力を付与した状態とする。
このとき本実施形態では、溝25の外周側の開口端部に、デフケース1及びリングギヤ3の双方から互いに対向するようにして突出する突起27及び29をそれぞれ設けて、該突起27及び29の先端相互を当接させている。
この状態で、図2に示す高密度エネルギビーム2を突き合わせ部5の外周部分に向けて照射し、母材であるデフケース1及びリングギヤ3側の各突起27及び29付近が溶融し始めたら、フィラーワイヤ4を順次供給していく。このとき、デフケース1及びリングギヤ3を、図示しない溶接設備の回転駆動機構によって、リングギヤ3の中心軸線を中心として一体的に回転させることで、突き合わせ部5の全周にわたって溶接することになる。
溶接時には、各突起27及び29や、デフケース1側の側面17及びリングギヤ3側の側面19における凹溝21及び23など、突き合わせ部5における互いの表層部が溶融するとともに、順次供給するフィラーワイヤ4が溶融する。これにより、図1(b)に示すように、デフケース1及びリングギヤ3とフィラーワイヤ4とが溶融した溶融金属部31が形成され、これら2部品相互が溶接接合されることになる。
ここで、本実施形態では、溶接時には、前述したようにリングギヤ3のギヤ側小径部15の側面19を、デフケース1の大径部9の側面17に押し付けて圧力を付与した状態とすることで、溶接による熱変形を抑えている。
この際、本実施形態では、溝25の外周側の開口端部において、デフケース1及びリングギヤ3にそれぞれ設けてある突起27及び29の先端相互を当接させていることから、上記のように側面19を側面17に押し付けて圧力を付与したとしても、これら各突起27,29が該押し付け方向の力に対抗する。この結果、該押し付け方向への部品、特にリングギヤ3の変形を抑えることができる。また、溶接時の溶融金属が冷却収縮する際には、母材側の溶融部分となる突起27及び29を備える分、上記押し付け方向に変形することも抑制でき、溶接接合部材として高品質化を達成することができる。
特に、上記した突起27及び29を、溝25の底部から最も離れた位置の開口端部に設けているので、リングギヤ3側の側面19を、デフケース1側の側面17に押し付けて圧力を付与したときの対抗力が有効に作用し、上記押し付け方向への変形を効率よく抑えることができる。
また、本実施形態では、一対の部品は、少なくとも前記突き合わせ部5を環状に形成してあるので、デフケース1及びリングギヤ3を一対の部品として溶接接合する際に、部品の変形を抑制するのに有効である。
[第2の実施形態]
前記した第1の実施形態では、溝25の開口端部に突起27及び29を設定しているが、図3に示すように、第2の実施形態は、これら突起27及び29に代えて、溝25の深さ方向の中間位置に突起27A及び29をそれぞれ設けている。これらの突起27A及び29は、前記した突起27及び29と同様に全周に設けてあり、これにより本実施形態では、突起27A及び29の外側に凹部31を備えることになる。
これにより第2の実施形態では、凹部31が溶融プールを形成することになり、特に溶融状態のNiを含むフィラーワイヤ4が凹部31に溶接当初に溜まることになるので、この溶融したフィラーワイヤ4の突き合わせ部5周辺への流出を抑制して鋳鉄材からなる母材の割れをより効果的に抑えることができるとともに、高品質な溶接部品を得ることができる。
このとき本実施形態では、突き合わせ部5における溶け込み深さをLとすると、突起27A及び29は、L/2よりも溝25の開口端部側に位置している。これにより、突起27A及び29によるリングギヤ3の前記した変形抑制効果を維持しつつ、凹部31による溶融プール形成に基づく母材割れも抑制でき、高品質な溶接部品を得ることができる。
[第3の実施形態]
第3の実施形態は、図4に示すように、第1の実施形態に対し、突起27,29を有する部分の突き合わせ部5の一部に、溝25の内部と外部とを連通する連通孔33を設けている。この連通孔33は、互いに突き合わせた一対の突起27,29の先端に設けた半円形状の切欠で構成している。なお、この切欠は、一対の突起27,29の少なくとも一方に設けるだけもよい。また、連通孔33として、一対の突起27,29の少なくともいずれか一方に貫通孔として設けたものでもよい。
上記した連通孔33を設けることで、溶接時の熱で溝25内の空気が膨張した際に、該空気を連通孔33から逃がすことができ、これによって溝25の内壁の膨張空気による凹みなど変形を抑えることができる。この結果、前記図1(b)に示してある溶融金属部31内に空気が混入するなどによる溶接不良を抑えることができる。
また、上記した連通孔33は、互いに突き合わせた一対の突起27,29の先端に設けた半円形状の切欠で構成しているので、鋳造成形するデフケース1の場合には、突起27,29の少なくとも一方に連通孔33となる貫通孔を形成する場合に比較して、鋳造成形時に連通孔33を容易に設けることができる。
なお、上記した連通孔33は、周方向沿って少なくとも1個あればよく、複数設けてもよい。また、この連通孔33は、図3に示す第2の実施形態の突起27A,29Aに設けることもできる。
また、前記した各実施形態では、デフケース1側の側面17及びリングギヤ3側のギヤ側小径部15の側面19に、突起27(27A)及び29(29A)をそれぞれ設けているが、これら突起27(27A)と突起29(29A)のうちいずれか一方のみ設け、その一方の例えばリングギヤ3側の突起27(27A)を対向するデフケース1側の溝25の側壁に当接させるようにしてもよい。
さらに、突起27(27A)と突起29(29A)の突出長さを互いに異ならせても構わない。要するに、溝25内にて、一対の部品の少なくとも一方から他方に向けて突出してその先端が他方に接触する突起を設けてあればよい。
1 デフケース(一対の部品)
3 リングギヤ(一対の部品)
4 フィラーワイヤ(溶加材)
5 突き合わせ部
7 デフケースの小径部
9 デフケースの大径部
17 大径部の側面
25 突き合わせ部における溝
27,29 溝内に設けた突起
31 突き合わせ部に設けた凹部
33 突起に設けた連通孔
L 溶接時の溶け込み深さ

Claims (4)

  1. 一対の部品を互いに突き合わせた状態で溶加材を用いて溶接接合する際に、この突き合わせ部の外側部分に溝を備えている溶接接合部材であって、前記溝内にて、前記一対の部品の少なくとも一方から他方に向けて突出してその先端が他方に接触する突起を備え、
    記一対の部品は、少なくとも前記突き合わせ部を環状に形成してあり、
    前記突き合わせ部における環状に形成した前記突起に、前記溝の内部と外部とを連通する連通孔を設け、
    前記突起は、前記溝の底部と反対側の開口端部に位置し、
    前記突起の前記開口端部側に、溶融状態の溶加材を溜めることができる凹部が形成され、
    前記溝は、溶接によって前記突起を含む前記一対の部品及び前記溶加材がそれぞれ溶融した溶融物で充填されるものであることを特徴とする溶接接合部材。
  2. 前記連通孔を、前記突起の先端に設けた切欠で構成したことを特徴とする請求項に記載の溶接接合部材。
  3. 前記一対の部品は、自動車におけるファイナルドライブユニットとして設けてあるデファレンシャル装置のデフケース及びこのデフケースに取り付けられる環状のリングギヤであることを特徴とする請求項1または2に記載の溶接接合部材。
  4. 前記デフケースは小径部及び大径部を備え、前記リングギヤは、前記デフケースの小径部が挿入されて大径部の小径部側に形成した側面に突き合わせた状態で溶接接合されることを特徴とする請求項に記載の溶接接合部材。
JP2009056143A 2009-03-10 2009-03-10 溶接接合部材 Expired - Fee Related JP5526567B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009056143A JP5526567B2 (ja) 2009-03-10 2009-03-10 溶接接合部材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009056143A JP5526567B2 (ja) 2009-03-10 2009-03-10 溶接接合部材

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010207850A JP2010207850A (ja) 2010-09-24
JP5526567B2 true JP5526567B2 (ja) 2014-06-18

Family

ID=42968611

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009056143A Expired - Fee Related JP5526567B2 (ja) 2009-03-10 2009-03-10 溶接接合部材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5526567B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10125855B2 (en) 2015-03-30 2018-11-13 Musashi Seimitsu Industry Co., Ltd. Transmission device
RU2699485C1 (ru) * 2017-10-10 2019-09-05 Тойота Дзидося Кабусики Кайся Дифференциальный механизм транспортного средства и способ его сварки

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8881157B2 (en) 2009-09-11 2014-11-04 Empire Technology Development Llc Allocating threads to cores based on threads falling behind thread completion target deadline
US9189282B2 (en) 2009-04-21 2015-11-17 Empire Technology Development Llc Thread-to-core mapping based on thread deadline, thread demand, and hardware characteristics data collected by a performance counter
CN102091920B (zh) * 2010-12-28 2012-11-28 神龙汽车有限公司 由粉末冶材料齿环与钢材料齿轮本体结合的汽车变速箱齿轮的加工方法
DE102011077562B4 (de) * 2011-06-15 2017-10-12 Zf Friedrichshafen Ag Verfahren zum Verschweißen zweier Teile, sowie aus den beiden Teilen gebildete Baugruppe
KR101403824B1 (ko) 2011-08-04 2014-06-03 도요타지도샤가부시키가이샤 용접 구조 및 용접 구조의 제조 방법
KR102057088B1 (ko) * 2018-07-12 2019-12-18 현대위아(주) 차량용 구동계 시스템의 베어링

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0259892U (ja) * 1988-10-24 1990-05-01
JPH02133181A (ja) * 1988-11-11 1990-05-22 Mitsubishi Motors Corp 応力緩和溝を有する電子ビーム溶接物
US6589671B1 (en) * 1998-05-12 2003-07-08 Steyr-Daimler-Puch Fahrzeugtechnik Ag & Co. Kg Method for joining a cast part and a case-hardened steel part and component manufactured according to said method

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10125855B2 (en) 2015-03-30 2018-11-13 Musashi Seimitsu Industry Co., Ltd. Transmission device
RU2699485C1 (ru) * 2017-10-10 2019-09-05 Тойота Дзидося Кабусики Кайся Дифференциальный механизм транспортного средства и способ его сварки

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010207850A (ja) 2010-09-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5526567B2 (ja) 溶接接合部材
JP5575186B2 (ja) 閉鎖された中空横断面を有する部材を溶接する方法
JP5687577B2 (ja) 溶接構造、及び溶接方法
JP2006289500A (ja) 電子ビーム又はレーザ溶接のための溶接プレップジョイント
JP6335983B2 (ja) 差動装置の製造方法及び差動装置
JP2007229719A (ja) 管端封口方法
CN107073620A (zh) 焊料和用于通过材料锁合的连接制造组件的方法
JP5136184B2 (ja) 金属部材の接合方法
JP6328367B2 (ja) プロペラシャフトの製造方法及びプロペラシャフト
JP4652241B2 (ja) 銀ロウ溶接方法
JP2018083329A (ja) 熱カシメ構造体
JP5381501B2 (ja) 溶接接合部品及び溶接接合方法
US20010005708A1 (en) Rotating member and rotating shaft member, fixing roller, cylindrical member, and cylinder of image forming apparatus, cylindrical member welding method, rotating shaft member manufacturing method, and method of manufacturing developing sleeve of image forming apparatus
JP4257111B2 (ja) ガスボンベ用ライナおよびその製造方法
JPS6355413B2 (ja)
JP5069594B2 (ja) 油圧クラッチのハウジング及び油圧クラッチのハウジングの製造方法
JP6644404B2 (ja) 溶接構造および溶接方法
JP2007160387A (ja) 棒鋼の接合工法
JP2018089657A (ja) 異種部材接合方法
JP6075999B2 (ja) 管端溶接機及び管端溶接方法
JP6785977B2 (ja) ドリルビット
JP5802040B2 (ja) スタッド構造
JP6617443B2 (ja) 金属部材の溶接方法
JP2006102755A (ja) 摩擦点接合方法
JP7064369B2 (ja) 溶接方法及び溶接構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120131

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130520

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130528

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130726

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131105

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20131220

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140318

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140331

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5526567

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees