JP5525563B2 - 自動車の車体下部構造 - Google Patents

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Description

本発明は、フロアパネルの車幅方向中央部から前後方向に延びるフロアトンネルを上方に***させ、車幅方向に延びて前記フロアトンネルの開口部を跨ぐトンネルバーの両端の締結部を左右のフロントサイドフレームの後部にボルトで締結した自動車の車体下部構造に関する。
自動車の車幅方向に延びて左右のロッカ(サイドシル)および左右のサスペンションブラケットの下面にボルトで締結されるブレースを、鉄パイプを曲げ加工および潰し加工して構成したものが、下記特許文献1により公知である。
特開2008−279951号公報
しかしながら上記従来のものは、ロッカやサスペンションブラケットに締結されるブレースの締結部が鉄パイプを潰し加工して構成されるため、締結部の断面二次モーメントが車幅方向中間部の円形断面を有する部分の断面二次モーメントに比べて大幅に減少してしまい、補強部材としての効果が充分に得られなくなる可能性がある。これを防止するために、鉄パイプの直径や肉厚を増加させると、前記中間部の強度が過剰になって重量が増加してしまう問題がある。また鉄パイプを楕円形断面に潰し加工するためには、加工コストが増加する問題がある。しかも上記従来のものは、ブレースを締結するボルトの頭部が下方に突出しているため、路面障害物がボルトの頭部に衝突して締結部が破断する可能性がある。
本発明は前述の事情に鑑みてなされたもので、左右のフロントサイドフレームを車幅方向に連結するトンネルバーの強度および軽量化を両立させることを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載された発明によれば、フロアパネルの車幅方向中央部から前後方向に延びるフロアトンネルを上方に***させ、車幅方向に延びて前記フロアトンネルの開口部を跨ぐトンネルバーの両端の締結部を左右のフロントサイドフレームの後部にボルトで締結した自動車の車体下部構造であって、前記トンネルバーは少なくとも上壁、下壁、前壁および後壁からなる一定の閉断面を有するアルミニウム押し出し材であり、前記締結部において、前記下壁は前記ボルトの頭部の直径よりも大径の第1ボルト孔を有するとともに、前記上壁は前記ボルトの頭部の直径よりも小さく前記ボルトの軸部の直径よりも大きい第2ボルト孔を有し、前記ボルトは締結状態で前記トンネルバーの内部に収納され、前記フロントサイドフレームの後部下面に、前後方向に延びて上方に凹むビードが形成されると共に、前記ビードの車幅方向両側の2カ所で前記トンネルバーが前記ボルトにより前記フロントサイドフレームに締結され、前記フロアパネルの下面を覆うアンダーカバーの開口内に架設した連結部が前記ビード内に収納されることを特徴とする自動車の車体下部構造が提案される。
また請求項2に記載された発明によれば、請求項1の構成に加えて、前記トンネルバーの横断面は上下方向に偏平な閉曲線であり、前記前壁および前記後壁の肉厚は前記上壁および前記下壁の肉厚よりも薄いことを特徴とする自動車の車体下部構造が提案される。
また請求項3に記載された発明によれば、請求項1または請求項2の構成に加えて、前記下壁は前部に対して後部が高くなるように傾斜することを特徴とする自動車の車体下部構造が提案される。
また請求項4に記載された発明によれば、請求項1〜請求項3の何れか1項の構成に加えて、前記フロアトンネルの内部に配置された排気管を備え、前記トンネルバーは前記排気管の下方に対応する位置に脆弱部を備えることを特徴とする自動車の車体下部構造が提案される。
また請求項に記載された発明によれば、請求項1〜請求項4の何れか1項の構成に加えて、前記上壁は前記アンダーカバーの下面に当接することを特徴とする自動車の車体下部構造が提案される。
請求項1の構成によれば、車幅方向に延びてフロアパネルのフロアトンネルの開口部を跨ぐトンネルバーの両端の締結部を、左右のフロントサイドフレームの後部にボルトで締結するので、トンネルバーでフロアトンネルの開口部が左右に開くように変形するのを抑制し、フロアパネルの強度を高めることができる。特に、トンネルバーは少なくとも上壁、下壁、前壁および後壁からなる一定の閉断面を有するアルミニウム押し出し材であるため、パイプ材を潰し加工したトンネルバーに比べて断面形状の自由度が高められ、自動車のフロアパネルの高さを低く抑えることができるだけでなく、軽量化および製造コストの削減にも寄与することができる。またトンネルバーの締結部において、下壁はボルトの頭部の直径よりも大径の第1ボルト孔を有するとともに、上壁はボルト頭部の直径よりも小さくボルトの軸部の直径よりも大きい第2孔を有するので、締結状態のボルトをトンネルバーの内部に収納することが可能となり、路面障害物がボルトに衝突して締結部が破断するのを防止することができる。
またフロントサイドフレームの後部下面に、前後方向に延びて上方に凹むビードを形成し、そのビードの車幅方向両側の2カ所でトンネルバーはボルトによりフロントサイドフレームに締結される。このときフロアパネルの下面を覆うアンダーカバーの開口内に架設した連結部がビード内に収納されるので、ビードおよびトンネルバーで連結部を挟んで位置を規制することで、アンダーカバーの位置ずれを防止することができる。
また請求項2の構成によれば、トンネルバーの横断面は上下方向に偏平な閉曲線であり、前壁および後壁の肉厚は上壁および下壁の肉厚よりも薄いので、トンネルバーの高さを最小限に抑えて路面障害物との接触を回避することができ、万一路面障害物と接触しても、トンネルバーは上下方向に潰れるように変形して路面障害物からの荷重を逃がすため、締結部が破断するのを防止することができる。
また請求項3の構成によれば、トンネルバーの下壁は前部に対して後部が高くなるように傾斜するので、自動車の走行時に前方からの気流がトンネルバーにより乱されるのを最小限に抑え、空気抵抗の低減および空気騒音の防止が可能になる。
また請求項4の構成によれば、トンネルバーは、フロアトンネルの内部に配置した排気管の下方に対応する位置に脆弱部を備えるので、自動車の前面衝突時にトンネルバーを脆弱部において破断させて排気管の下方への移動を可能にすることで、衝撃吸収ストロークの確保およびフロアパネルの変形防止が可能になる。
また請求項の構成によれば、トンネルバーの上壁がアンダーカバーの下面に当接するので、アンダーカバーが自己の重量で垂れ下がらないようにトンネルバーで下方から支持することができる。
自動車の車体前部を斜め下方から見た図。 図1の2方向矢視図。 図2の3部拡大図。 図3の4−4線断面図。 図3の5−5線断面図。 図2の6−6線断面図。
以下、図1〜図6に基づいて本発明の実施の形態を説明する。尚、本明細書における前後方向、左右方向(車幅方向)および上下方向は、運転席に着座した運転者を基準としている。
図1に示すように、自動車の車体フレームは、エンジンルーム内を前後方向に延びてエンジンおよびトランスミッションを支持する左右一対のフロントサイドフレーム11,11と、車室の両側部に沿って前後方向に延びる左右一対のサイドシル12,12と、サイドシル12,12の車幅方向内側に配置された左右一対のフロアフレーム13,13とを備えており、フロントサイドフレーム11,11の後部を構成する左右一対のフロントサイドフレームリヤエンド14,14がフロアフレーム13,13の前端に接続され、フロントサイドフレームリヤエンド14,14は左右一対のアウトリガー15,15を介してサイドシル12,12の前端に接続される。
左右のサイドシル12,12間を接続するフロアパネル16の車幅方向中央部には、前後方向に延びる断面逆U字状のフロアトンネル17が上向きに***しており、エンジンから後方に延びる排気管18がフロアトンネル17の内部に収納される。フロアパネル16の下面は合成樹脂製のアンダーカバー19で覆われており、アンダーカバー19がフロントサイドフレームリヤエンド14,14の後端部を覆う部分に左右一対の開口19a,19aが形成される。そしてアンダーカバー19の開口19a,19aから露出するフロントサイドフレームリヤエンド14,14の後端部の下面に、車幅方向に延びるトンネルバー20がの左右両端の締結部21,21が締結される。
次に、図2〜図6に基づいて、トンネルバー20の構造と、それをフロントサイドフレームリヤエンド14,14に締結する締結部21,21の構造とを説明する。
トンネルバー20はアルミニウム合金の引き抜き材で構成された長手方向に一定の閉断面を有する部材であり、平坦な上壁20aと、平坦な下壁20bと、上壁20aおよび下壁20bの前端間を円弧状に接続する前壁20cと、上壁20aおよび下壁20bの後端間を円弧状に接続する後壁20dとを備え、全体として上下方向に偏平に形成される(図5参照)。前壁20cおよび後壁20dの肉厚は上壁20aおよび下壁20bの肉厚よりも小さく、また上壁20aは前部および後部が同じ高さになるように水平方向に配置されるのに対し、下壁20bは前部よりも後部が高くなるように角度θだけ傾斜している(図5参照)。
トンネルバー20の両端の締結部21,21は、それぞれ2本のボルト22,22で、フロントサイドフレームリヤエンド14に予め固定したウエルドナット23,23に締結される。各締結部21は、下壁20bに形成した第1ボルト孔20eと、上壁20aに形成した第2ボルト孔20fとを備える(図5参照)。各ボルト22は大径の頭部22aと、頭部よりも小径の軸部22bとを備えており、下壁20bの第1ボルト孔20eの直径はボルト22の頭部22aの直径よりも大きく、上壁20aの第2ボルト孔20fの直径はボルト22の頭部22aの直径よりも小さく軸部22bの直径よりも大きくなっている。
従って、ボルト22の軸部22bが下壁22dの第1ボルト孔20eおよび上壁20aの第2ボルト孔20fを貫通してウエルドナット23に螺合し、ボルト22の頭部22aが下壁22dの第1ボルト孔20eを貫通して上壁20aの第2ボルト孔20fの周囲に着座することで、トンネルバー20の締結部21がフロントサイドフレームリヤエンド14の下面に締結される。この締結状態において、ボルト22の頭部22aはトンネルバー20の内部に収納され、頭部22aの下端がトンネルバー20の下壁22bの下面よりも下方に突出することはない(図5参照)。
またフロントサイドフレームリヤエンド14には前後方向に延びるビード14aが上向きに凹設されており(図3および図4参照)、2本のボルト22,22はビード14aの車幅方向両側を挟むように配置される。2本のボルト22,22の間において、トンネルバー20の上壁20aの上面とビード14aの下面との間に空間αが形成されており(図4参照)、アンダーカバー19の開口19aの中央部に前後方向に架設した連結部19bが前記空間α内に配置される。そしてアンダーカバー19の下面がトンネルバー20の上壁20aの上面に支持される。
フロアトンネル17の内部に前後方向に収納された排気管18は車幅方向に延びるトンネルバー20の上方に交差しており、排気管18の下方に対応するトンネルバー20に開口よりなる脆弱部20gが形成される(図2および図6参照)。
次に、上記構成を備えた本発明の実施の形態の作用を説明する。
トンネルバー20を車体に固定するには、車体下面に予め取り付けたアンダーカバー19の下面にトンネルバー20を重ね合わせ、トンネルバー20の左右の締結部21,21を各2本のボルト22,22でフロントサイドフレームリヤエンド14,14の下面に締結すれば良い。その結果、左右のフロントサイドフレーム11,11の後部のフロントサイドフレームリヤエンド14,14間が、フロアパネル16に形成したフロアトンネル17を跨ぐようにトンネルバー20で連結され、フロアトンネル17の開口部が左右に開くように変形するのを抑制してフロアパネル16の強度を高めることができる。
トンネルバー20は上壁20a、下壁20b、前壁20cおよび後壁20dからなる一定の閉断面を有するアルミニウム押し出し材であるため、パイプ材を潰し加工したトンネルバーに比べて断面形状の自由度が高められ、自動車のフロアパネル16の高さを低く抑えることができるだけでなく、重量の軽減や製造コストの削減にも寄与することができる。またトンネルバー20の締結部21において、下壁20bはボルト22,22の頭部22a,22aの直径よりも大径の第1ボルト孔20e,20eを有するとともに、上壁20aはボルト22,22の頭部22a,22aの直径よりも小さくボルト22,22の軸部22b,22bの直径よりも大きい第2ボルト孔20f,20fを有するので、締結状態のボルト22,22をトンネルバー20の内部に収納することが可能となり、路面障害物がボルト22,22に衝突して締結部21が破断するのを防止することができる。
またトンネルバー20の横断面は上下方向に偏平な閉曲線であり、前壁20cおよび後壁20dの肉厚は上壁20aおよび下壁20bの肉厚よりも薄いので、トンネルバー20の高さを最小限に抑えて路面障害物との接触を回避することができ、万一路面障害物と接触しても、トンネルバー20は上下方向に潰れるように変形して路面障害物からの荷重を逃がすため、締結部21が破断するのを防止することができる。しかもトンネルバー20の下壁20bは前部に対して後部が高くなるように傾斜するので、トンネルバー20の後部の厚さが前部の厚さよりも薄くなり、自動車の走行時に前方からの気流がトンネルバー20により乱されるのを最小限に抑え、空気抵抗の低減および空気騒音の防止が可能になる。更に、トンネルバー20は、フロアトンネル17の内部に配置した排気管18の下方に対応する位置に脆弱部20gを備えるので、自動車の前面衝突時にトンネルバー20を脆弱部20gにおいて破断させて排気管18の下方への移動を可能にすることで、衝撃吸収ストロークの確保およびフロアパネル16の変形防止が可能になる。
またフロントサイドフレームリヤエンド14の下面に前後方向に延びて上方に凹むビード14aを形成し、トンネルバー20はビード14aの車幅方向両側の2カ所においてボルト22,22により締結されるので、フロアパネル16の下面を覆うアンダーカバー19の開口19a内に架設した連結部19bがビード14a内に収納される。これにより、ビード14aおよびトンネルバー20でアンダーカバー19の連結部19bを挟んで位置を規制することで、アンダーカバー19の位置ずれを防止することができる。しかもトンネルバー20の上壁20aがアンダーカバー19の下面に当接するので、アンダーカバー19が自己の重量で垂れ下がらないようにトンネルバー20で下方から支持することができる。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更を行うことが可能である。
例えば、トンネルバー20の脆弱部20gは実施の形態の開口に限定されず、切欠きや薄肉部であっても良い。
11 フロントサイドフレーム
14a ビード
16 フロアパネル
17 フロアトンネル
18 排気管
19 アンダーカバー
19b 開口
19b 連結部
20 トンネルバー
20a 上壁
20b 下壁
20c 前壁
20d 後壁
20e 第1ボルト孔
20f 第2ボルト孔
20g 脆弱部
21 締結部
22 ボルト
22a 頭部
22b 軸部

Claims (5)

  1. フロアパネル(16)の車幅方向中央部から前後方向に延びるフロアトンネル(17)を上方に***させ、車幅方向に延びて前記フロアトンネル(17)の開口部を跨ぐトンネルバー(20)の両端の締結部(21)を左右のフロントサイドフレーム(11)の後部にボルト(22)で締結した自動車の車体下部構造であって、
    前記トンネルバー(20)は少なくとも上壁(20a)、下壁(20b)、前壁(20c)および後壁(20d)からなる一定の閉断面を有するアルミニウム押し出し材であり、前記締結部(21)において、前記下壁(20b)は前記ボルト(22)の頭部(22a)の直径よりも大径の第1ボルト孔(20e)を有するとともに、前記上壁(20a)は前記ボルト(22)の頭部(22a)の直径よりも小さく前記ボルト(22)の軸部(22b)の直径よりも大きい第2ボルト孔(20f)を有し、前記ボルト(22)は締結状態で前記トンネルバー(20)の内部に収納され、前記フロントサイドフレーム(11)の後部下面に、前後方向に延びて上方に凹むビード(14a)が形成されると共に、前記ビード(14a)の車幅方向両側の2カ所で前記トンネルバー(20)が前記ボルト(22)により前記フロントサイドフレーム(11)に締結され、前記フロアパネル(16)の下面を覆うアンダーカバー(19)の開口(19a)内に架設した連結部(19b)が前記ビード(14a)内に収納されることを特徴とする自動車の車体下部構造。
  2. 前記トンネルバー(20)の横断面は上下方向に偏平な閉曲線であり、前記前壁(20c)および前記後壁(20d)の肉厚は前記上壁(20a)および前記下壁(20b)の肉厚よりも薄いことを特徴とする、請求項1に記載の自動車の車体下部構造。
  3. 前記下壁(20b)は前部に対して後部が高くなるように傾斜することを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の自動車の車体下部構造。
  4. 前記フロアトンネル(17)の内部に配置された排気管(18)を備え、前記トンネルバー(20)は前記排気管(18)の下方に対応する位置に脆弱部(20g)を備えることを特徴とする、請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の自動車の車体下部構造。
  5. 前記上壁(20a)は前記アンダーカバー(19)の下面に当接することを特徴とする、請求項1〜請求項4の何れか1項に記載の自動車の車体下部構造。
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