JP5521330B2 - 移送システム - Google Patents
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Description
従来の箱物移載作業は、パレタイズロボットにより実現されている(例えば、特許文献1参照)。これらのパレタイズロボットでは、ロボットアームの先端に取り付けられた吸着パッドを備えた把持機構により上面から箱物を把持して移載するようになっていた。このようなシステムでは、地上面に載置され周囲との干渉がないように積載された箱物であれば、移載することは容易にできるのであるが、近年の物流システムでは、周囲を被うカセットの中に箱物が配置され、カセットごと物流されるケースが増えてきている。その場合、上面からの箱物の把持では、カセットとの干渉が生じて適用できないという問題が生じていた。そのために、箱物の側面を把持するシステムが必要とされている。そのためには、箱物の高さ方向の長さがどの程度であるのかを知る方法が必要とされる。
これに似たシステムとして、半導体ウェハのマッピング手法がある(例えば、特許文献2参照)。このマッピング手法は、ロボットの先端に取り付けたセンサによりカセットに納められた半導体ウェハの位置を検出するものであり、半導体ウェハを検出した場合、その位置にある半導体ウェハを載置するハンドをカセット内に挿入し、移送するものである。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであり、異形の混在した箱物の大きさを検出して、正確に移載するロボットシステムを提供することを目的とする。
本発明は、カセットに積載された箱物を移載する移送システムであって、前記箱物を積載した前記カセットと、前記カセットに少なくとも2つのアームを挿入し、前記箱物を移載する双腕ロボットとの間に、コンベアを介して対向するように配置されたものである。
また、本発明は、前記双腕ロボットが、上面から見て対象になるように2つのアームが備えられ、前記箱物の幅中心と同軸上に前記双腕ロボットの対称面が配置されたものである。
また、本発明は、前記双腕ロボットの前記アームの先端に前記箱物を狭持するハンド部を備え、前記ハンド部の少なくともいずれか一方に積載された前記箱物の積載位置を検出するセンサが取り付けられたものである。
また、本発明は、前記双腕ロボットまたは前記双腕ロボットの付帯設備の一部に積載された前記箱物の積載位置を検出するセンサが取り付けられたものである。
また、本発明は、前記アームが前記箱物に接近するようにハンド部を動作させ、前記箱物と接触した位置を記憶することにより、前記箱物の幅を検出するものである。
また、本発明は、前記ハンドと前記箱物の接触が、前記ハンドに備えられた接触センサから検出されるものである。
また、本発明は、前記ハンドと前記箱物の接触が、前記アームに作用する反力を各関節のトルクに換算することから検出されるものである。
また、本発明は、前記アームの先端に取り付けられたハンドが前記箱物の側面を上下に移動して前記箱物の積載位置を検出した後、前記ハンドに備えられたセンサが所定の検出信号を検出していない場合は、前記箱物の上段または下段の箱物の幅が小さい形状と見なして前記ハンドが狭持するように前記アームを動作して、前記箱物と接触した位置を記憶することにより、前記箱物の幅を検出するものである。
また、本発明は、前記アームの先端に取り付けられたハンドが前記箱物の側面を上下に移動して前記箱物の積載位置を検出した後、さらに上下に前記ハンドが移動しようとした際に前記ハンドの接触を検出した場合は、前記箱物の上段または下段の箱物の幅が大きい形状と見なして前記ハンドが開くように前記アームを動作して、前記箱物と接触しない位置を記憶することにより、前記箱物の幅を検出するものである。
また、本発明は、前記アームの先端に取り付けられたハンドが前記箱物の側面を上下に移動して前記箱物の積載位置を検出した後、前記ハンドに備えられたセンサが所定の検出信号を検出した場合は、前記アームの2本のうちいずれか一方を上下に動かして前記箱物の幅を検出するものである。
また、本発明は、前記前記アームの先端に取り付けられたハンドが、前記箱物の略高さ中心の側面を把持するものである。
次に、アームの先端に取り付けられるハンドの詳細について図3を用いて説明する。ハンド4はアーム7R、7Lに取り付けられ、ハンド4の側面には箱物を把持する把持機構5が備えられており、先端部にはセンサ6が取り付けられている。
把持機構5は、本実施例では箱物を引っ掛ける爪部を備えた機構であるが、空気圧を負圧にする吸着パットであったり、摩擦係数の大きなゴム製のパッドを取り付けても良い。箱物に対して、把持機構5を狭持するようにアーム7R、7Lを動作させ、箱物を移載する。また、センサ6は反射型の光学式センサであり、箱物の側面をアーム7R、7Lにより操作することにより、積載された箱物の切れ目を検出する。
次に、動作について図1および図2を用いて説明する。
積載された箱物3に対して、アーム7R、7Lを接近させ、図3に示したハンド4を箱物3に接触する位置まで動作させる。接触の有無は、ハンド4に備えた不図示の接触センサで検出するかアーム7R、7Lに作用する反力を各関節に作用するトルクとして検出する方法により検出される。このような動作により、箱物3の幅方向の大きさが不知であっても把持することができる。
次に、接触した位置から図3に示したハンド4の先端に取り付けたセンサ6の測定範囲内で水平方向に引き戻し、上下方向にアーム7R、7Lを動作させることでハンド4を水平に保った状態で移動させる。このように上下方向にハンド4を移動させることで積載された箱物3の積載位置を検出できる。つまり、センサ6は反射型の光学式センサであるので箱物3の積載位置には切れ目が入ることでセンサ6に反射光が入光しないことから検出される。
このハンド4が上下に移動する時に積載された箱物3の幅が異形である場合について考察する。上から下へセンサ6を走査する場合に、上の箱物よりも下の箱物が小さい場合について述べる。
この場合は、箱物3の積載位置をセンサ6で検出して以降、センサ6に反射光が入光しない状態となる。そうすると、箱物3が小さいと判断してアーム7R、7Lを動作させて箱物3にハンド4を接触させるように接近させる。そこで箱物3の幅を検出する。そして箱物3に沿ってセンサ6を移動させ、箱物4の高さを検出する。
次に、上から下へセンサ6を走査する場合に、上の箱物よりも下の箱物が大きい場合について述べる。
この場合は、箱物3の積載位置をセンサ6で検出して以降、ハンド4が箱物3に接触することになる。そうすると、ハンド4に備えた接触センサまたはアーム7R、7Lに反力として作用するトルクから接触を検出し、箱物3が大きいと判断してアーム7R、7Lを動作させて箱物3にハンド4が接触しない位置まで移動させる。そこで箱物3の幅を検出する。そして箱物3に沿ってセンサ6を移動させ、箱物4の高さを検出する。
また、同形の箱物の場合は、箱物3の載置位置をセンサ6で検出し、その下の箱物3に移動して箱物3の高さを検出する。常に、同形の箱物の場合には、センサ6は両方のハンド4に備えられる必要はなく、何れか一方のハンドに備えられれば良い。
以上のようにして、箱物の幅と高さを検出し、積載されている箱物の載置状態を検出するものである。
次に、検出された箱物3の幅に合わせるように、アーム7を動作させてハンド4で箱物3を狭持する。ハンド4で箱物3を狭持する位置は、箱物3の高さ中心を把持する。そのようにすることで、荷重のアンバランスをなくして把持することができる。
次に、把持された箱物3は、コンベア2に載置され、コンベア2により箱物3は移送される。
ハンド4に搭載されているセンサ6を用いて、アーム7R,7Lを上下に動作させることで箱物の積載位置を検出してI/O処理8で処理し、検出した位置でアーム7R,7Lの各モータパルスを記憶部12に記憶する。記憶されたモータパルス値を用いて、順変換処理部11で順変換することで、アームの位置が明確になり、箱物の高さがわかる。
箱物の幅が一定である場合、左右のアームの位置関係は、片方のアーム位置が明確になることで、もう片方の位置を算出することができる。
このように、箱物の積載位置の高さHn(mm)、積載位置の回数n(回)がわかることから、把持位置Pn(mm)は、箱物の積載位置から一定の高さK(mm)下げた位置であるから、
Pn=Hn―K
として、求めることができる。
ロボットは、Pnの位置にロボットハンドを持って行き挟み込むことで箱物を把持することができる。
ロボット1や設備に固定されたセンサ6を用いることで、センサ6からの座標値を固定させる。センサ6が、段積みされた箱物全体をセンシングし、箱物の積載位置を抽出する。抽出した箱物の積載位置から、センサの座標値のどこに積載位置があるかを算出する。センサ6の座標値とロボットの座標値を照らし合わすことで、把持位置を特定することができる。
2 コンベア
3 箱物
4 ハンド
5 把持機構
6 センサ
7 アーム
7R 右アーム
7L 左アーム
8 I/O処理
9 サーボアンプ
10 検出処理
11 順変換処理部
12 積載位置
Claims (7)
- カセットに積載された箱物を移載する移送システムであって、
前記箱物との接触の有無を検出する接触センサと、上下に積載された前記箱物の切れ目を反射光の入射の有無によって積載位置として検出する反射型の光学センサとが設けられたハンドが先端に取り付けられた2本のアームを有し、前記カセットに少なくとも前記2本のアームを挿入し、前記ハンドによって前記箱物を挟持するように前記2本のアームを動作させて前記箱物を移載する双腕ロボットと、
前記双腕ロボットと前記箱物との間に設けられ、前記双腕ロボットによって前記箱物が移載されるコンベアと
を備え、
前記コンベアを介して前記カセットに対して対向配置される前記双腕ロボットは、
上下に積載された箱物に対して前記2本のアームを左右から近接させ、前記ハンドと前記箱物との接触が前記接触センサによって検出されるまで前記2本のアームを移動させることで前記箱物の幅を検出し、その後、前記2本のアームを上下方向に移動させて前記光学センサによって前記積載位置を検出する
ことを特徴とする移送システム。 - 前記双腕ロボットは、
前記2本のアームを上から下へ移動させながら、前記積載位置を検出して以降、前記光学センサに前記反射光が入射しない状態になった場合に、上下に積載された前記箱物のうち下の箱物に対して前記2本のアームを左右から近接させ、前記ハンドと前記下の箱物との接触が前記接触センサによって検出されるまで前記2本のアームを移動させることで該下の箱物の幅を検出する
ことを特徴とする請求項1記載の移送システム。 - 前記双腕ロボットは、
前記2本のアームを上から下へ移動させながら、前記積載位置を検出して以降、前記接触センサによって前記ハンドと前記箱物との接触が検出された場合に、上下に積載された前記箱物のうち下の箱物に対して前記ハンドが接触しない位置まで前記2本のアームを移動させて該下の箱物の幅を検出する
ことを特徴とする請求項1または請求項2記載の移送システム。 - 前記双腕ロボットは、
前記下の箱物の幅を検出した後、該下の箱物に沿って前記光学センサを移動させることで該下の箱物の高さを検出する
ことを特徴とする請求項2または請求項3記載の移送システム。 - 前記双腕ロボットは、上面から見て対称になるように前記2本のアームが備えられ、前記箱物の幅中心と同軸上に前記双腕ロボットの対称面が配置されたことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の移送システム。
- 前記アームが前記箱物に接近するようにハンドを動作させ、前記箱物と接触した位置を記憶することにより、前記箱物の幅を検出することを特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載の移送システム。
- 前記アームの先端に取り付けられたハンドは、前記箱物の略高さ中心の側面を把持することを特徴とする請求項1〜6のいずれか一つに記載の移送システム。
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