JP5517049B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ロール紙等の連続紙を搬送しながら記録する画像形成装置に関する。
ロール紙等の連続紙に記録する場合、連続紙を副走査方向(長手方向)に所定距離ずつ搬送して記録ヘッドにより主走査方向(幅方向)に記録することで記録動作が行われる。そして、記録ヘッドの副走査方向の下流側にはカッタ等の切断機構が配置されており、所定の記録領域に記録動作が行われると、記録領域の後端で切断されるようになっている。
記録動作が終了して連続紙の切断を行う場合、切断位置と記録ヘッドの記録位置との間に間隔が空いているため、記録領域の後端が切断位置に到達するまで一旦連続紙を搬送して切断した後連続紙を元の位置に戻して次の記録要求に備えるようにしている。
こうした切断に伴う連続紙の往復搬送動作を行っていると、記録動作中に次の記録要求が送信された場合に次の記録動作を連続して行うことができない欠点がある。
そのため、例えば、特許文献1では、記録動作の終了後所定期間が経過する前に次の記録要求があった場合には、そのまま連続して次の記録動作を行い、記録済み部分がカット位置に到達したときに記録済み部分をカットするようにしたプリンタが記載されている。また、特許文献2では、連続用紙から切り離す第1の用紙に続く第2の用紙が印字ホームポジションに達するたびに、第1の用紙に対するカッタの動作のタイミングをカウンタにセットし、カウンタのデクリメントを開始させることで、切り離そうとする用紙に続く用紙の印字ホームポジションを起点として連続用紙の切断のタイミングを与えるプリンタが記載されている。
連続紙の切断機構として、ロータリカッタのように連続紙が搬送中であっても切断可能な場合には記録動作を連続して行いながら切断動作を行うことができるが、シャトルカッタのように連続紙が停止した状態でないと切断できない場合には記録動作中に切断することが困難になる。
そのため、特許文献1及び2に記載された従来のプリンタでは、シャトルカッタのような切断機構の場合には、切断動作を精度よく行うことが難しい、といった欠点がある。
そこで、本発明は、従来の切断機構を用いた場合でも精度よく切断動作を行うことができる画像形成装置を提供することを目的とするものである。
本発明は、連続紙を副走査方向に搬送する搬送部と、連続紙に対して主走査方向に記録する記録部と、前記記録部の副走査方向下流側に設定された切断位置において連続紙を主走査方向に沿って切断する切断部と、前記搬送部により前記連続紙を間欠搬送して所定の副走査距離ずつ移動させて前記記録部により記録する記録動作を行う制御部とを備えた画像形成装置において、前記制御部は、現在の記録動作に連続して次の記録動作を行う場合に、次の記録動作の間欠搬送において前記記録領域の後端位置から前記切断位置までの位置ずれ距離が前記搬送部の最小搬送距離よりも短いか判定する判定部と、前記位置ずれ距離が前記最小搬送距離よりも短いと判定された場合には前記切断部により切断動作を行う前記切断制御部と、を有することを特徴とする画像形成装置である。
本発明は、上記の構成を有することで、現在の記録動作に連続して次の記録動作を行う場合に記録済みの記録領域の後端位置を切断位置に位置合せするように搬送部を制御して切断部により切断動作を行うので、連続して記録動作を行う場合でも精度よく連続紙を切断することができる。
本実施形態の画像形成装置の概略構成図である。 画像形成装置の制御に関するブロック構成図である。 記録動作中に切断処理を行う場合の処理フローである。 通常の切断処理に関する説明図である。 図3で説明した切断処理に関する説明図である。 図3の処理フローにおいて、次の記録動作を開始する前に連続して記録するか否か判定する処理フローである。 記録済みの記録領域の後端位置と切断位置との間の間隔が最小搬送距離よりも短い場合にはそのまま切断動作を行う処理フローである。
以下、本発明の実施形態について図面を用いて説明する。なお、以下に説明する実施形態は、本発明を実施するにあたって好ましい具体例であるから、技術的に種々の限定がなされているが、本発明は、以下の説明において特に本発明を限定する旨明記されていない限り、これらの形態に限定されるものではない。
図1は、本実施形態の画像形成装置の概略構成図であり、その要部を模式的に示している。画像形成装置は、連続紙であるロール紙Pを給紙する給紙機構1、給紙されたロール紙Pを間欠搬送する搬送機構2、間欠搬送されたロール紙Pに記録する記録機構3及び記録されたロール紙Pを切断する切断機構4を備えている。この例では、給紙機構1及び搬送機構2が搬送部に相当し、記録機構3が記録部に相当し、切断機構4が切断部に相当する。
給紙機構1は、給紙モータ11により回転駆動される給紙ローラ10を備えており、給紙ローラ10及びプレスローラに挟時されたロール紙Pが給紙ローラ10の回転により引き出される。引き出されたロール紙Pは、給紙ガイド12に沿って上方にロール紙Pを案内し、ガイドローラ13によって搬送機構2に給紙する。給紙ローラ10の搬送方向上流側には給紙入口センサ14が配置されており、ガイドローラ13の搬送方向下流側には給紙出口センサ15が配置されている。給紙入口センサ14及び給紙出口センサ15からの検知信号に基づいて給紙モータ11を駆動制御して給紙動作が行われる。
搬送機構2は、給紙されたロール紙Pをガイドローラ16及び17により案内してレジストローラ18及びプレスローラに挟持され、記録機構3に搬送する。レジストローラ18は、副走査モータ19により回転駆動されてロール紙Pを副走査方向に搬送する。レジストローラ18の搬送方向上流側にはレジストセンサ20が配置されており、レジストセンサ20によりロール紙Pの先端が検知されるとレジストローラ18が回転駆動されてロール紙Pの引き込み動作を行い、ロール紙Pの先端を所定位置にセットする。記録動作を行う際には、副走査モータ19によりレジストローラ18を間欠駆動して副走査方向に所定の副走査距離ずつロール紙Pを搬送する。
記録機構3は、レジストローラ18により副走査方向に搬送されるロール紙Pをキャリッジ21に取り付けた記録ヘッド22とプラテン23との間に案内し、プラテン23に設けられた吸引ファン(図示せず)によりロール紙Pをプラテン23に吸着して保持する。そして、キャリッジ21を主走査方向(ロール紙Pの幅方向)に移動させながら記録ヘッド22によりロール紙Pに記録する。記録ヘッド22により主走査方向に所定の走査ライン分記録した後レジストローラ18により副走査方向に所定の副走査距離だけ搬送し、記録ヘッド22により次の走査ライン分記録する。こうした記録ヘッド22の主走査方向の記録及びレジストローラ18の副走査方向の間欠搬送を交互に繰り返すことで所定の記録領域に画像を記録する記録動作を行う。キャリッジ21には副走査方向上流側の端部に用紙Pの側端部を検知する端部検知センサ24が設けられており、端部検知センサ24が側端部を検知するとその検知信号に基づいて記録ヘッド22の記録動作を開始する。
切断機構4は、記録機構3の副走査方向下流側に配設されており、画像記録されたロール紙Pを挟むように配置されたカッタ25を駆動して、記録済みの記録領域の後端で切断し、図示せぬトレイに排紙する。切断機構4の切断位置に記録領域の後端を位置合せするために、レジストローラ18が駆動制御されてロール紙Pを副走査方向又はその反対方向に適宜搬送し位置調整した後切断動作が行われる。
図2は、画像形成装置の制御に関するブロック構成図である。画像形成装置は、装置全体の動作を制御する制御部30を備えており、制御部30には、センサ検知回路31からレジストセンサ20等の上記の各センサからの検知信号が入力される。また、操作表示部32は、利用者が操作する操作キーに基づいて操作入力信号を制御部30に送信し、制御部30から送信された表示情報を表示する。記憶部33は、装置の動作制御に必要な設定データ等を記憶するとともに画像記録のための画像データを蓄積し、制御部30によりデータの読出し処理及び書込み処理が行われる。送受信部34は、外部装置との間でデータの送受信を行い、制御部30は、送受信部34を介して外部装置から画像データ等を受信する。
制御部30は、給紙モータを回転させる給紙モータ駆動回路35及び副走査モータを回転させる副走査モータ駆動回路36を駆動制御してロール紙の給紙動作及び搬送動作を行い、副走査モータ駆動回路36、キャリッジを移動させるキャリッジ駆動回路37及び記録ヘッドを駆動して記録する記録ヘッド駆動回路38を駆動制御してロール紙に対する記録動作を行う。また、副走査モータ駆動回路36及びカッタを駆動するカッタ駆動回路39を駆動制御して切断動作を行う。
制御部30は、記録制御部301、切断制御部302、判定部303及び算出部304を備えている。記録制御部301は、センサ検知回路31からの給紙入口センサ14及び給紙出口センサ15の検知信号に基づいて給紙モータ駆動回路35を駆動制御して給紙動作を行い、レジストセンサ20の検知信号に基づいて副走査モータ駆動回路36を駆動制御してロール紙の先端を所定位置にセットする。また、記録要求があった場合には、副走査モータ駆動回路36を駆動制御してロール紙を副走査方向に搬送し、端部検知センサ24の検知信号に基づいて記録ヘッド駆動回路38に画像データに基づく記録信号を送信して記録動作を開始する。そして、キャリッジ駆動回路37を駆動制御して主走査方向に記録ヘッド22を移動させて所定の走査ラインを記録するとともに副走査モータ駆動回路36を駆動制御してロール紙を副走査方向に所定の副走査距離だけ移動させる間欠搬送を行う。
切断制御部302は、現在の記録動作に引き続いて次の記録動作を連続して行う場合には、記録済みの記録領域の切断すべき後端位置と切断位置との間の位置ずれ距離を副走査距離又は副走査モータの最小搬送距離と比較する判定結果に基づいて後端位置及び切断位置の位置合せを行うように搬送制御し、後端位置及び切断位置が一致するように位置調整した後カッタを駆動して切断動作を行う。
判定部303は、記録動作中に次の記録要求があるか判定し、連続して記録動作を行う場合には上述した位置ずれ距離と副走査距離又は最小搬送距離とを比較して判定する。また、算出部304は、記録動作中に次の記録要求がある場合に、次の記録動作の間欠搬送による記録済みの記録領域の後端位置の各停止位置までの搬送距離を算出し、判定部303は、算出された各停止位置の中で最も切断位置に近い停止位置と切断位置との間の間隔が最小搬送距離より長いか判定する。
図3は、記録動作中に切断処理を行う場合の処理フローである。まず、記録処理が終了すると、記録動作中に次の記録要求があったかチェックし(S100)、次の記録要求がなかった場合には通常の切断処理を行う(S101)。
図4は、通常の切断処理に関する説明図である。所定の画像データについて記録動作が完了すると(図4(a)、記録済みの記録領域を太い実線で表示)、レジストローラ18を駆動してロール紙Pを搬送し、記録領域の後端位置をカッタ25の切断位置に位置合せするように搬送制御する(図4(b))。そして、後端位置を切断位置に位置合せした後切断動作を行い、ロール紙Pを戻すようにレジストローラ18を逆方向に回転駆動し、ロール紙Pの先端を記録開始位置にセットする(図4(c))。次の記録要求があった場合には、記録動作を開始して記録ヘッド22によりロール紙Pに記録する(図4(d))。
ステップS100において次の記録要求があった場合には、記録動作の際に間欠搬送する副走査距離が、記録済みの記録領域の後端位置と切断位置との間の位置ずれ距離よりも長いか判定する(S102)。副走査距離が位置ずれ距離以下である場合には、次の記録動作を開始して、間欠搬送により副走査距離搬送して(S103)1走査ラインの記録処理を行う(S104)。記録処理により記録領域の後端位置は副走査距離だけ進み、その分位置ずれ距離は短くなる。短くなった位置ずれ距離が、副走査モータの最小搬送距離よりも短いかチェックし(S105)、位置ずれ距離が最小搬送距離以上である場合にはステップS102に戻り、副走査距離と比較する。
こうして位置ずれ距離が最小搬送距離よりも短くなるまで1走査ラインの記録処理を続行する。そして、1走査ラインの記録処理後にステップS105で位置ずれ距離が最小搬送距離よりも短くなった場合には、位置ずれ距離に最小搬送距離を加えた距離を搬送した(S106)後最小搬送距離だけ戻す(S107)搬送動作を行って、記録領域の後端位置が切断位置と正確に一致するように位置合せを行う。一方、ステップS102で副走査距離が位置ずれ距離よりも長くなった場合には、位置ずれ距離だけ搬送して(S108)記録領域の後端位置を切断位置に位置合せする。
そして、ステップS107又はS108での位置合せを行った後切断操作を行う(S109)。切断動作を行った後、副走査距離から位置ずれ距離を差し引いた残りの距離が最小搬送距離よりも長いか判定し(S110)、残りの距離が最小搬送距離以下の場合には、残りの距離に最小搬送距離を加えた距離を搬送した(S111)後最小搬送距離だけ戻す(S112)搬送動作を行って、間欠搬送した場合の次の記録位置に正確に一致するように位置合せを行う。ステップS110で残りの距離が最小搬送距離よりも長い場合には、残りの距離だけ搬送して(S113)記録領域の後端位置を切断位置に位置合せする。そして、次の1走査ラインの記録処理を行い(S114)、以後同様の記録処理を引き続き行って次の記録動作を続行する(S115)。
図5は、以上説明した切断処理に関する説明図である。所定の画像データについて記録動作が完了すると(図5(a)、記録済みの記録領域を太い実線で表示)、引き続き次の記録動作を連続して行う(図5(b)、次の記録領域を太い点線で表示)。そして、上述したように、記録済みの記録領域の後端位置を切断位置に位置合せした後切断動作を行い(図5(c))、引き続き記録動作を続行して記録ヘッド22によりロール紙Pに記録する(図5(d))。
以上のように切断処理を行うことで、記録動作を連続して行いながら間欠搬送の間に記録領域の後端位置を切断位置に位置合せして精度よく切断動作を行うことができ、記録動作から切断動作までの一連の処理を効率よく行うことが可能となる。
図6は、図3の処理フローにおいて、次の記録動作を開始する前に連続して記録するか否か判定する処理フローである。記録処理が終了すると、記録動作中に次の記録要求があったかチェックし(S200)、次の記録要求がない場合には、図4で説明した通常の切断処理を行う(S201)。次の記録要求がある場合には、記録済みの記録領域の後端位置が次の記録動作の間欠搬送により順次停止していく停止位置までの搬送距離を算出する(S202)。次の記録動作の間欠搬送における副走査距離を設定すれば、現在の後端位置に副走査距離を加算していくことで各停止位置までの搬送距離を予め算出することができる。
そして、算出した各停止位置までの搬送距離と切断位置までの搬送距離を比較して最も切断位置に近い停止位置を決定し、決定した停止位置と切断位置との間の間隔を計算して、計算された間隔が最小搬送距離以下であるか判定する(S203)。間隔が最小搬送距離以下である場合には、通常の切断処理を行い(S204)、間隔が最小搬送距離よりも大きい場合には、図3で説明した連続記録処理を行う。具体的にはステップS102に進んで処理を行うが、最小搬送距離以下の場合には予め連続記録処理を行わないようにしているので、最小搬送距離以下の場合に必要な処理(ステップS104〜S106及びS110〜S111)は省略することができ、切断動作の精度を維持して切断制御処理の効率化を図ることが可能となる。
図7は、記録済みの記録領域の後端位置と切断位置との間の間隔が最小搬送距離よりも短い場合にはそのまま切断動作を行う処理フローである。まず、記録処理が終了すると、記録動作中に次の記録要求があったかチェックし(S300)、次の記録要求がなかった場合には、図4で説明した通常の切断処理を行う(S301)。次の記録要求があった場合には、後端位置と切断位置との間の位置ずれ距離に最小搬送距離を加えた値が副走査距離よりも短いか判定し(S302)、短い場合には位置ずれ距離だけ搬送して(S303)切断動作を行う(S304)。そして、副走査距離から位置ずれ距離を差し引いた残りの距離だけ搬送した(S305)後1走査ラインの記録処理を行い(S306)、以後同様の記録処理を引き続き行って次の記録動作を続行する(S307)。
ステップS302において副走査距離よりも短くないと判定された場合には、位置ずれ距離から最小搬送距離を差し引いた値が副走査距離よりも短いか判定する(S308)。副走査距離よりも短い場合には、副走査距離を搬送して(S309)切断動作を行う(S310)。そして、ステップS306に進み、記録処理を続行する。
ステップS308において副走査距離よりも短くないと判定された場合には、副走査距離を搬送して(S311)1走査ラインの記録処理を行って(S312)ステップS302に戻る。
以上のように処理することで、記録済みの記録領域の後端位置と切断位置との間の間隔が最小搬送距離よりも短い場合には、そのまま副走査距離を搬送して切断動作を行うようにしている(ステップS308〜S310)。したがって、最小搬送距離が小さい値に設定されている場合には、後端位置と切断位置との間の間隔が最小搬送距離より短くなれば誤差の範囲として切断処理することができ、切断動作の精度を低下させることなく切断制御処理の効率化を図ることが可能となる。
1・・・給紙機構、2・・・搬送機構、3・・・記録機構、4・・・切断機構、18・・・レジストローラ、19・・・副走査モータ、20・・・レジストセンサ、21・・・キャリッジ、22・・・記録ヘッド、23・・・プラテン、25・・・カッタ。
特開2001−301255号公報 特開平11−198466号公報

Claims (6)

  1. 連続紙を副走査方向に搬送する搬送部と、
    連続紙に対して主走査方向に記録する記録部と、
    前記記録部の副走査方向下流側に設定された切断位置において連続紙を主走査方向に沿って切断する切断部と、
    前記搬送部により前記連続紙を間欠搬送して所定の副走査距離ずつ移動させて前記記録部により記録する記録動作を行う制御部と
    を備えた画像形成装置において、
    前記制御部は、現在の記録動作に連続して次の記録動作を行う場合に、次の記録動作の間欠搬送において前記記録領域の後端位置から前記切断位置までの位置ずれ距離が前記搬送部の最小搬送距離よりも短いか判定する判定部と、
    前記位置ずれ距離が前記最小搬送距離よりも短いと判定された場合には前記切断部により切断動作を行う前記切断制御部と、を有することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
    を特徴とする画像形成装置。
  2. 連続紙を副走査方向に搬送する搬送部と、
    連続紙に対して主走査方向に記録する記録部と、
    前記記録部の副走査方向下流側に設定された切断位置において連続紙を主走査方向に沿って切断する切断部と、
    前記搬送部により前記連続紙を間欠搬送して所定の副走査距離ずつ移動させて前記記録部により記録する記録動作を行う制御部と、
    を備えた画像形成装置において、
    前記制御部は、現在の記録動作に連続して次の記録動作を行う場合に、次の記録動作の間欠搬送において前記記録領域の後端位置から前記切断位置までの位置ずれ距離が前記搬送部の最小搬送距離よりも短いか判定する判定部と、
    前記位置ずれ距離が前記最小搬送距離よりも短いと判定された場合には前記位置ずれ距離に前記最小搬送距離を加えた距離だけ搬送させた後前記最小搬送距離だけ戻して切断動作を行う切断制御部と、を有すること
    を特徴とする画像形成装置。
  3. 連続紙を副走査方向に搬送する搬送部と、
    連続紙に対して主走査方向に記録する記録部と、
    前記記録部の副走査方向下流側に設定された切断位置において連続紙を主走査方向に沿って切断する切断部と、
    前記搬送部により前記連続紙を間欠搬送して所定の副走査距離ずつ移動させて前記記録部により記録する記録動作を行う制御部と
    を備えた画像形成装置において、
    前記制御部は、現在の記録動作に連続して次の記録動作を行う場合に、次の記録動作の間欠搬送による前記記録領域の後端の各停止位置までの搬送距離を算出する算出部と、
    前記切断位置に最も近い前記停止位置と前記切断位置との間の間隔が前記搬送部の最小搬送距離よりも長いか判定する判定部と、
    を有し、
    前記間隔が最小搬送距離よりも長いと判定された場合には次の記録動作を連続して行うことを特徴とする画像形成装置。
  4. 連続紙を副走査方向に搬送する搬送部と、
    連続紙に対して主走査方向に記録する記録部と、
    前記記録部の副走査方向下流側に設定された切断位置において連続紙を主走査方向に沿って切断する切断部と、
    前記搬送部により前記連続紙を間欠搬送して所定の副走査距離ずつ移動させて前記記録部により記録する記録動作を行う制御部とを備えた画像形成装置を機能させるためのプログラムであって、
    現在の記録動作に連続して次の記録動作を行う場合に、前記制御部を、次の記録動作の間欠搬送において前記記録領域の後端位置から前記切断位置までの位置ずれ距離が前記搬送部の最小搬送距離よりも短いか判定する手段、前記位置ずれ距離が前記最小搬送距離よりも短いと判定された場合には前記切断部により切断動作を行う手段、として機能させるためのプログラム。
  5. 連続紙を副走査方向に搬送する搬送部と、
    連続紙に対して主走査方向に記録する記録部と、
    前記記録部の副走査方向下流側に設定された切断位置において連続紙を主走査方向に沿って切断する切断部と、
    前記搬送部により前記連続紙を間欠搬送して所定の副走査距離ずつ移動させて前記記録部により記録する記録動作を行う制御部とを備えた画像形成装置を機能させるためのプログラムであって、
    現在の記録動作に連続して次の記録動作を行う場合に、前記制御部を、次の記録動作の間欠搬送において前記記録領域の後端位置から前記切断位置までの位置ずれ距離が前記搬送部の最小搬送距離よりも短いか判定する手段、前記位置ずれ距離が前記最小搬送距離よりも短いと判定された場合には前記位置ずれ距離に前記最小搬送距離を加えた距離だけ搬送させた後前記最小搬送距離だけ戻して前記切断部により切断動作を行う手段として機能させるためのログラム。
  6. 連続紙を副走査方向に搬送する搬送部と、
    連続紙に対して主走査方向に記録する記録部と、
    前記記録部の副走査方向下流側に設定された切断位置において連続紙を主走査方向に沿って切断する切断部と、
    前記搬送部により前記連続紙を間欠搬送して所定の副走査距離ずつ移動させて前記記録部により記録する記録動作を行う制御部とを備えた画像形成装置を機能させるためのプログラムであって、
    現在の記録動作に連続して次の記録動作を行う場合に、前記制御部を、次の記録動作の間欠搬送による前記記録領域の後端の各停止位置までの搬送距離を算出する手段、前記切断位置に最も近い前記停止位置と前記切断位置との間の位置ずれ距離が前記搬送部の最小搬送距離よりも長いか判定する手段、前記位置ずれ距離が最小搬送距離よりも長いと判定された場合には次の記録動作を連続して行う手段、として機能させるためのプログラム。
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