JP5512096B2 - 情報分析装置およびその制御プログラム - Google Patents

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Description

本発明は、情報分析装置およびその制御プログラムに関し、特に、情報が重要であるか否かを分析することで、不要な情報を抽出することができる情報分析装置およびその制御プログラムに関する。
病院内で取り扱う電子情報(例えば、検査画像、読影レポート、検査情報、カンファレンス)は、年々増える傾向にある。
一般に、保存された日付が古い電子情報や利用者が明示的に削除対象とした電子情報を自動削除したり、他の保管媒体に保管したりして電子情報の管理が行われている。
例えば、特許文献1で提案されている技術ではデータがどのような内容のものであるかを推定してユーザに提示することにより、ユーザがそのデータの管理方法を容易に決定することができる技術が提案されている。
特開2004−227221号公報
上述した特許文献1に提案されているように、推定された内容を1つ1つ確認して削除対象とする情報を指定することは、利用者にとって負担がかかるという課題があった。
また、所定の保存期間が経過した情報を自動削除するようにした場合、その重要度とは関係なく、所定の保存期間が経過した情報は自動削除されることになるが、所定の保存期間が経過した情報であっても重要度は高いことがあり、逆に、所定の保存期間が経過していない情報であっても重要度は低いことがある。すなわち、保存された日付が古い情報だからといって削除して問題ないか判断がつかないという課題があった。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、その目的は、情報が重要であるか否かを分析することで、不要な情報を抽出することができる情報分析装置およびその制御プログラムを提供することである。
本発明の実施の形態に係る第1の特徴は、病院で取り扱われる病院内情報に対するアクセス行為として病院内情報を変更する行為、病院内情報を参照する行為、病院内情報を転送する行為、リンク先の設定を行うリンク行為に対する分析属性を生成する生成手段と、生成手段により生成された複数の分析属性の値を病院内情報に関連付けて記憶する記憶手段と、記憶手段に記憶されている分析属性の値を、病院内情報に対するアクセス行為の内容を表す情報に基づいて更新する更新手段と、記憶手段に記憶されている複数の分析属性の値に基づいて、複数の病院内情報から特定の病院内情報を抽出する抽出手段と、を備える。
本発明の実施の形態に係る第2の特徴は、病院で取り扱われる病院内情報に対するアクセス行為として病院内情報を変更する行為、病院内情報を参照する行為、病院内情報を転送する行為、リンク先の設定を行うリンク行為に対する複数の分析属性を生成する生成ステップと、生成ステップにより生成された分析属性の値を病院内情報に関連付けて記憶手段に記憶する記憶ステップと、記憶手段に記憶されている分析属性の値を、病院内情報に対するアクセス行為の内容を表す情報に基づいて更新する更新ステップと、記憶ステップで記憶された複数の分析属性の値に基づいて、複数の病院内情報から特定の病院内情報を抽出する抽出ステップと、を情報分析装置が備えるコンピュータに実行させる
本発明によれば、情報の重要度を分析して不要な情報を抽出することが可能となる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明を適用した情報管理システムの構成例を示す図である。この情報管理システムにおいては、情報管理装置1、情報分析装置2、およびサーバ3がネットワーク4を介して互いに接続されている。
情報管理装置1は、病院内に設置され、病院で取り扱われる情報を管理する装置であり、例えば、HIS(Hospital Information System)、RIS(Radiology Information System)、およびPACS(Picture Archiving and Communication System)などを含む。HISは、会計や検査の予約、薬の処方、食事の管理などの情報を管理するシステムである。RISは、放射線部門の患者、予約、診断結果登録、薬品、フィルム等の情報、実際に行われた検査内容、その検査内容の治療実績等の情報を管理するシステムである。PACSは、各種画像診断装置から得た検査画像を管理するシステムである。
情報管理装置1は、操作者により入力された患者情報(氏名、生年月日、住所など)、患者が受けた診察/検査/治療内容、病名、診療科などの情報を管理する。このような、病院で取り扱われる病院内情報が新規に生成されたとき、情報管理装置1により、その新規に生成された病院内情報にIDが割り当てられるとともに、生成日時の情報が付加される。
新規に生成され、IDが付加されるなどして情報管理装置1により管理されている病院内情報に対して操作者がアクセスを行ったとき、どのようなアクセス行為を操作者が行ったのかを表す情報が病院内情報に付加される。詳細は後述するが、病院内情報に対して行われるアクセス行為とは、例えば、病院内情報を参照する行為、病院内情報を転送する行為、病院内情報を変更する行為、および、病院内情報をリンクする行為である。
情報管理装置1は、上述したような病院で取り扱われる病院内情報が新規に生成されたとき、または、病院内情報に対してアクセス行為が行われたとき、病院内情報を、ネットワーク4を介して情報分析装置2に転送する。
情報分析装置2は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、およびHDD(Hard Disc Drive)などを実装したコンピュータシステムであり、情報管理装置1から転送されてきた病院内情報を取得し、取得した病院内情報をHDDなどに記憶する。情報分析装置2は、取得した病院内情報に付加されているアクセス行為の内容を表す情報を分析して、病院内情報の重要度を表す総合点を算出し、算出した総合点が所定値未満の情報を、不要な情報の候補として表示する。この表示を確認した情報分析装置2の操作者は、不要な情報の候補に対する操作として転送、削除、保存の3つの操作の中から少なくとも1つの操作を指示することができるようになされている。
例えば、操作者により転送が指示された場合、情報分析装置2は、転送が指示された不要な情報を、ネットワーク4を介してサーバ3に転送するとともに、内部のHDDから削除する。また、情報分析装置2は、削除が指示された場合、削除が指示された不要な情報を内部のHDDからそのまま削除し、保存が指示された場合、保存が指示された不要な情報をリムーバブルメディア10に保存するとともに、内部のHDDから削除する。
サーバ3は、情報分析装置2よりネットワーク4を介して転送されてきた情報を受信し、記憶する。このサーバ3が、情報分析装置2の操作者により不要な情報であると判断された情報のいわばバックアップ先の装置となる。
ネットワーク4は、公衆回線網、ローカルエリアネットワーク、またはインターネットなどのネットワーク、デジタル衛星放送といった、有線または無線のいずれのものでもよい。
図2は、情報分析装置2の機能構成例を示すブロック図である。図2に示す機能部のうちの少なくとも一部は、情報分析・管理プログラムなどがCPUにより読み込まれ、実行されることによって実現される。
情報取得部2aは、情報管理装置1からネットワーク4を介して転送されてきた病院内情報を取得する。取得する病院内情報には、ID、生成日時、および、その病院内情報に対するアクセス行為の内容を表す情報が含まれている。情報取得部2aは、既に転送されてきた病院内情報のIDを管理しており、取得した病院内情報のIDが、まだ管理していないIDである場合、取得した病院内情報が情報管理装置1において新規に生成された病院内情報であると判断し、取得した病院内情報を分析属性生成部2bに供給する。一方、情報取得部2aは、取得した病院内情報のIDが既に管理しているIDである場合、取得した病院内情報を更新処理部2dに供給する。
分析属性生成部2bは、新規に生成された病院内情報が情報取得部2aから供給されたとき、分析属性を生成し、初期化する。分析属性とは、病院内情報が重要であるか否かを分析するために用いられる属性であり、属性値(点数)を設定するための項目が含まれる。分析属性生成部2bは、新規に病院内情報が生成されたとき、その病院内情報を分析するための分析属性を生成する生成手段として機能する。
図3は、分析属性の例を示す図である。図3に示すように、「生成行為」、「参照行為」、「転送行為」、「変更行為」、および「リンク行為」のアクセス行為毎の分析属性が各情報に対して生成される。
「生成行為」の分析属性には、「生成行為」の内容を表す項目として「生成日時」、「ID」、「氏名」が含まれる。上述したように、病院内情報には、情報管理装置1によって生成日時およびIDが付加されており、それらの情報が属性値として設定される。
「参照行為」の分析属性には、「参照行為」の内容を表す項目として「回数」、「時間」、「目的」、「最近アクセスされた日時」が含まれる。病院内情報には、その情報に対してどのようなアクセス行為が行われたのかを表す情報が付加されている。そのため、参照行為の内容を表す情報に基づいて、これまでの参照回数が属性値として「回数」に設定され、参照累積時間が属性値として「時間」に設定され、参照する目的が属性値として「目的」に設定され、最後に参照行為が行われた日時が属性値として「最近アクセスされた日時」に設定される。
「転送行為」の分析属性には、「転送行為」の内容を表す項目として「回数」、「時間」、「目的」、「最近転送された日時」が含まれる。そして、病院内情報に付加されている転送行為の内容を表す情報に基づいて、転送回数が属性値として「回数」に設定され、転送累積時間が属性値として「時間」に設定される。さらに、転送する目的が属性値として「目的」に設定され、最後に転送行為が行われた日時が属性値として「最近転送された日時」に設定される。
「変更行為」の分析属性には、「変更行為」の内容を表す項目として「入院の有無」、「入院回数」、「転院の状況」が含まれる。そして、病院内情報に付加されている変更行為の内容を表す情報に基づいて、現在入院中であるか否かが属性値として「入院の有無」に設定され、入院回数が属性値として「入院回数」に設定され、転院が行われているか否かが属性値として「転院の状況」に設定される。
「リンク行為」の分析属性には、「リンク行為」の内容を表す項目として「リンク数」、「目的」、「最近リンクされた日時」が含まれる。そして、病院内情報に付加されているリンク行為の内容を表す情報に基づいて、リンク回数が属性値として「リンク数」に設定され、リンクする目的が属性値として「目的」に設定され、最後にリンク行為が行われた日時が属性値として「最近リンクされた日時」に設定される。
例えば、図4に示すように、「検査A」という名前の病院内情報が新規に生成されたとき、この「検査A」の病院内情報が重要であるか否かを分析するために、「生成行為」、「参照行為」、「転送行為」、「変更行為」、および「リンク行為」の分析属性が生成される。また、「生成行為」の分析属性の「生成日時」の項目には、情報管理装置1において「検査A」の病院内情報が生成された日時を表す情報(1999/12/1)が設定され、「ID」の項目には、「検査A」のID(12345)が設定され、「氏名」の項目には、「検査A」の患者の氏名(山田太郎)が設定される。
図2の説明に戻る。分析属性生成部2bは、新規に生成された病院内情報、および、図3に示した分析属性をデータベース2cに記憶させる。
データベース2cは、大容量のHDD(Hard Disc Drive)などで構成され、分析属性生成部2bから供給された病院内情報および分析属性を記憶する記憶手段として機能する。
更新処理部2dは、情報取得部2aから病院内情報が供給されると、その病院内情報の分析属性をデータベース2cから読み出し、読み出した分析属性を、病院内情報に付加されているアクセス行為の内容を表す情報に基づいて更新する。更新処理部2dは、データベース2cに記憶されている分析属性を更新する更新手段として機能する。
図5は、「参照行為」の分析属性の更新処理の例を示す図である。図5に示すように、「回数」の属性値には、参照行為が行われる毎に「1」が加算される。「時間」の属性値には、参照行為が行われた時間が加算される。例えば、参照時間1分につき「1」が加算される。「目的」の属性値には、評価テーブルに基づいて選択される評価点が加算される。「最近アクセスされた日時」の属性値には、最後に参照行為が行われた日時が設定される。
図6は、「参照行為」の分析属性の「目的」の属性値の更新処理において用いられる評価テーブルの例を示す図である。図6に示すように、患者に対して症例の説明などを行うカンファレンスを目的として病院内情報が参照された場合、「カンファレンス」に設定されている評価点(10)が選択され、患者に対して経過観察を説明することを目的として病院内情報が参照された場合、「経過観察」に設定されている評価点(12)が選択される。そして、選択された評価点が、「参照行為」の分析属性の「目的」の属性値として設定される。
図7は、「転送行為」の分析属性の更新処理の例を示す図である。図7に示すように、「回数」の属性値には、転送行為が行われる毎に「1」が加算される。「時間」の属性値には、転送行為が行われた時間が加算される。例えば、転送時間1分につき「1」が加算される。「目的」の属性値には、評価テーブルに基づいて選択される評価点が加算される。「最近転送のあった日時」の属性値には、最後に転送行為が行われた日時が設定される。
図8は、「転送行為」の分析属性の「目的」の属性値の更新処理において用いられる評価テーブルの例を示す図である。図8に示すように、「×××」のシステムが転送先として設定された場合、「×××」に設定されている評価点(10)が選択され、「△△△」のシステムが転送先として設定された場合、「△△△」に設定されている評価点(15)が選択される。そして、選択された評価点が、「転送行為」の分析属性の「目的」の属性値として設定される。
図9は、「変更行為」の分析属性の更新処理の例を示す図である。図9に示すように、「入院の有無」の属性値には、現在入院している場合に「1」が加算され、現在退院している場合に「1」が減算される。「入院回数」の属性値には、入院が行われる毎に「1」が加算される。「転院の状況」の属性値には、現在転院している場合に「1」が加算される。
図10は、「リンク行為」の分析属性の更新処理の例を示す図である。図10に示すように、「リンク数」の属性値には、リンク先が設定される毎に「1」が加算され、リンク先が解除される毎に「1」が減算される。「目的」の属性値には、評価テーブル(図8)に基づいて選択される評価点が加算される。「最近リンクされた日時」の属性値には、最後にリンク行為が行われた日時が設定される。
このように、更新処理部2dは、病院内情報に対して行われたアクセス行為に応じて、図5乃至図10に示したような分析属性の更新処理を行う。
例えば、図4に示した「検査A」の病院内情報に対して、「参照行為」、「転送行為」、「変更行為」、または「リンク行為」のアクセス行為が行われることに応じて、情報管理装置1から転送されてきた「検査A」の病院内情報に付加されているアクセス行為の内容を表す情報に基づいて、「検査A」の病院内情報の分析属性が更新される。
図4の例の場合、「参照行為」の分析属性の「回数」、「時間」、「目的」、「最近アクセスされた日時」の各属性値には、参照行為の内容を表す情報に基づいて、5、2、100、2001/1/1がそれぞれ設定される。「転送行為」の分析属性の「回数」、「時間」、「目的」、「最近転送された日時」の各属性値には、転送行為の内容を表す情報に基づいて、5、1.5、100、2001/1/2がそれぞれ設定される。「変更行為」の分析属性の「入院の有無」、「入院回数」、「転院の状況」の各属性値には、変更行為の内容を表す情報に基づいて、1、1、0がそれぞれ設定される。「リンク行為」の分析属性の「リンク数」、「目的」、「最近リンクされた日時」の各属性値には、リンク行為の内容を表す情報に基づいて、1、100、2001/1/3がそれぞれ設定される。
なお、図5乃至図10に示した分析属性の更新処理において、分析属性の属性値を設定するための加算値や減算値、および評価点などは、あくまで例であって、任意に変更することが可能である。
重要度算出部2eは、データベース2cに記憶されている病院内情報およびその病院内情報に関連付けられた分析属性を読み出し、次式(1)に従って、病院内情報の重要度を表す総合点を算出する。式(1)において、iは分析属性の項目を表し、Aは分析属性の属性値を表し、Wは分析属性毎の重みを表す。また、重要度算出部2eは、必要に応じて、図3に示した「生成行為」の分析属性の「生成日時」を参照し、新しい病院内情報については、特別加点を加えることによって総合点の上乗せを行い、重要度を上げるようにする。
Figure 0005512096
重みは分析属性毎に設定される。例えば、「参照行為」の分析属性の「回数」には「10」の重みが付けられ、「時間」には「20」の重みが付けられ、「目的」には「30」の重みが付けられ、「最近アクセスされた日時」には「100」の重みが付けられる。
重要度算出部2eは、算出結果である病院内情報の総合点を抽出部2fに出力する。重要度算出部2eは、病院内情報の重要度を表す総合点を算出する算出手段として機能する。
抽出部2fは、重要度算出部2eから供給された総合点が所定値未満の病院内情報を抽出し、不要な情報の候補として通知部2gに供給する。
通知部2gは、抽出部2fから供給された不要な情報の候補をモニタに一覧表示させる。操作者は、不要な情報の候補の一覧から選択した病院内情報をどのように扱うかを指示することができる。
制御部2hは、操作者からの指示に従って、削除部2i、保存部2j、および転送部2kを制御する。
例えば、一覧表示を確認した操作者により所定の病院内情報の削除が指示された場合、制御部2hは、削除部2iを制御し、削除が指示された病院内情報をデータベース2cから削除させる。また、操作者により病院内情報の保存が指示された場合、制御部2hは、保存部2jを制御し、保存が指示された病院内情報をデータベース2cから読み出させ、リムーバブルメディア10に保存させる。さらに、操作者により病院内情報の転送が指示された場合、制御部2hは、転送部2kを制御し、転送が指示された病院内情報をデータベース2cから読み出させ、ネットワーク4を介して、サーバ3に転送させる。
削除部2iは、制御部2hの制御の下、操作者から削除することが指示された病院内情報をデータベース2cから削除する削除手段として機能する。
保存部2jは、制御部2hの制御の下、操作者から保存することが指示された病院内情報をデータベース2cから読み出し、リムーバブルメディア10に保存する保存手段として機能する。
転送部2kは、制御部2hの制御の下、操作者から転送することが指示された病院内情報をデータベース2cから読み出し、ネットワーク4を介してサーバ3に転送する転送手段として機能する。
次に、図11のフローチャートを参照して、分析属性を生成する情報分析装置2の処理について説明する。
ステップS1において、情報取得部2aは、情報管理装置1からネットワーク4を介して転送されてきた病院内情報を取得する。
ステップS2において、情報取得部2aは、取得した病院内情報が新規に生成された情報であるか否か、すなわち、取得した病院内情報のIDが、まだ管理していないIDであるか否かを判定する。
情報取得部2aは、取得した病院内情報のIDが、まだ管理していないIDであるとステップS2において判断した場合、取得した病院内情報が、情報管理装置1において新規に生成された情報であると判定し、取得した病院内情報を分析属性生成部2bに供給する。
ステップS3において、分析属性生成部2bは、新規に生成された病院内情報が情報取得部2aから供給されたとき、分析属性を生成し、初期化する。
ステップS4において、分析属性生成部2bは、新規に生成された病院内情報と、その病院内情報の分析属性をデータベース2cに記憶させる。
一方、ステップS2において、情報取得部2aは、取得した病院内情報のIDが既に管理しているIDであることから、取得した病院内情報が新規に生成された情報ではないと判断した場合、取得した病院内情報を更新処理部2dに供給してステップS5に進む。
ステップS5において、更新処理部2dは、情報取得部2aから供給された病院内情報の分析属性の属性値を、病院内情報に付加されているアクセス行為を表す情報に基づいて更新する。更新処理の詳細は図12のフローチャートを参照して後述する。
以上のように、新規に病院内情報が生成された場合、その情報の分析属性を生成してデータベース2cに記憶させておくことで、後述するように、病院内情報へのアクセス行為に応じて分析属性の属性値を更新することが可能となる。
図12は、図11のステップS5における更新処理の詳細を説明するフローチャートである。
ステップS11において、更新処理部2dは、情報取得部2aから供給された病院内情報の分析属性をデータベース2cから読み出す。
ステップS12において、更新処理部2dは、情報取得部2aから供給された病院内情報に付加されているアクセス行為の内容を表す情報に基づいて、病院内情報に対して行われたアクセス行為が参照行為であるか否かを判定し、参照行為であると判定した場合、ステップS13に進む。
ステップS13において、更新処理部2dは、ステップS11の処理で読み出した分析属性の「参照行為」の「回数」、「時間」、「目的」、「アクセス日時」のそれぞれの属性値を、参照行為の内容を表す情報に基づいて、図5を参照して説明したようにして更新する。
一方、ステップS12において、更新処理部2dは、病院内情報に対して行われたアクセス行為が参照行為ではないと判定した場合、ステップS14に進み、さらに、病院内情報に対して行われたアクセス行為が転送行為であるか否かを判定する。
ステップS14において、病院内情報に対して行われたアクセス行為が転送行為であると判定した場合、ステップS15に進み、更新処理部2dは、ステップS11の処理で読み出した分析属性の「転送行為」の「回数」、「時間」、「目的」、「転送日時」のそれぞれの属性値を、転送行為の内容を表す情報に基づいて、図7を参照して説明したようにして更新する。
一方、ステップS14において、更新処理部2dは、病院内情報に対して行われたアクセス行為が転送行為ではないと判定した場合、ステップS16に進み、さらに、病院内情報に対して行われたアクセス行為がリンク行為であるか否かを判定する。
ステップS16において、病院内情報に対して行われたアクセス行為がリンク行為であると判定した場合、ステップS17に進み、更新処理部2dは、ステップS11の処理で読み出した分析属性の「リンク行為」の「リンク数」、「目的」、「リンクされた日時」のそれぞれの属性値を、リンク行為の内容を表す情報に基づいて、図10を参照して説明したようにして更新する。
一方、ステップS16において、更新処理部2dは、病院内情報に対して行われたアクセス行為がリンク行為ではないと判定した場合、ステップS18に進む。
ステップS18において、更新処理部2dは、病院内情報に対して行われたアクセス行為が変更行為であると判断して、ステップS11の処理で読み出した分析属性の「変更行為」の「入院の有無」、「入院回数」、「転院の状況」のそれぞれの属性値を、変更行為の内容を表す情報に基づいて、図9を参照して説明したようにして更新する。
以上のように、病院内情報へのアクセス行為に応じて分析属性の属性値を更新することができる。これにより、後述するようにして、病院内情報の重要度を表す総合点を算出することができ、病院内情報の重要度を容易に数値化することが可能となる。
次に、図13のフローチャートを参照して、病院内情報の重要度を表す総合点を算出する処理について説明する。
ステップS31において、重要度算出部2eは、データベース2cに記憶されている病院内情報およびその情報の分析属性を読み出す。
ステップS32において、重要度算出部2eは、読み出した病院内情報の総合点を上記式(1)に従って算出する。
ステップS33において、重要度算出部2eは、算出結果である病院内情報の総合点を抽出部2fに出力する。
以上の処理が全ての病院内情報を対象として行われ、それぞれの病院内情報の総合点が抽出部2fにより取得される。
以上のように、分析属性の属性値から病院内情報の総合点を算出し、病院内情報の重要度を数値化することで、後述するように、不要な情報の候補を容易に抽出することが可能となる。
次に、図14のフローチャートを参照して、不要な情報の候補を抽出する処理について説明する。
ステップS41において、抽出部2fは、総合点が所定値未満の病院内情報を抽出する。抽出部2fは、抽出した病院内情報を不要な情報の候補として通知部2gに供給する。なお、総合点が所定値未満ではない病院内情報は、重要な情報であると判断され、データベース2cに残される。
ステップS42において、通知部2gは、抽出部2fから供給された、不要な情報の候補の一覧をモニタに表示させる。
図15は、不要な情報の候補一覧の表示例を示す図である。図15に示されるように、表示画面には、総合点が所定値未満の病院内情報を一覧表示させるための情報一覧21が表示されている。図15の例の場合、情報A、情報B、情報C、および情報Dなどが表示されている。表示画面の右方には、情報一覧21に表示されている病院内情報を全て削除する場合に操作される「全て削除」のボタン22、情報一覧21に表示されている病院内情報の中から所定の情報を選択して削除する場合に操作される「選択して削除」のボタン23が設けられている。さらに、情報一覧21に表示されている病院内情報の中から所定の情報を選択して保存する場合に操作される「選択して保存」のボタン24、情報一覧21に表示されている病院内情報の中から所定の情報を選択して転送する場合に操作される「選択して転送」のボタン25が設けられている。
図14のフローチャートに戻る。ステップS43において、制御部2hは、操作者から削除が指示されたか否か、すなわち、図15に示す表示画面の情報一覧21の中から所定の情報が選択され、ボタン22またはボタン23が操作されたか否かを判定する。
ステップS43において、削除が指示されたと判定した場合、ステップS44に進み、削除部2iは、制御部2hの制御の下、削除が指示された病院内情報をデータベース2cから削除する。
一方、ステップS43において、削除が指示されていないと判定した場合、ステップS45に進み、制御部2hは、操作者から保存が指示されたか否か、すなわち、図15に示す表示画面の情報一覧21の中から所定の情報が選択され、ボタン24が操作されたか否かを判定する。
ステップS45において、保存が指示されたと判定した場合、ステップS46に進み、保存部2jは、制御部2hの制御の下、保存が指示された病院内情報をデータベース2cから読み出し、リムーバブルメディア10に保存する。
一方、ステップS45において、保存が指示されていないと判定した場合、ステップS47に進み、制御部2hは、操作者から転送が指示されたか否か、すなわち、図15に示す表示画面の情報一覧21の中から所定の情報が選択され、ボタン25が操作されたか否かを判定する。
ステップS47において、転送が指示されたと判定した場合、ステップS48に進み、転送部2kは、制御部2hの制御の下、転送が指示された病院内情報をデータベース2cから読み出し、ネットワーク4を介してサーバ3に転送する。
ステップS47において、転送が指示されていないと判定した場合、ステップS45に戻り、上述した処理を繰り返し実行する。
ステップS44において病院内情報の削除が行われた後、ステップS46において病院内情報の保存が行われた後、または、ステップS48において病院内情報の転送が行われた後、処理は終了される。
以上のように、膨大な情報の中から、重要度を表す総合点が所定値未満の病院内情報を不要な情報の候補として抽出し、一覧表示させることで、操作者は、あまり重要でないと思われる病院内情報を容易に確認することができる。また、不要な情報の候補として一覧表示されている病院内情報の中から、所望の情報を削除したり、所望の情報をリムーバブルメディア10に保存したり、所望の情報をサーバ3に転送したりすることが可能となる。
上述した抽出処理は、週末や月末など所定の期間毎に行われるようにしたり、あるいは、操作者により処理の実行が指示された場合に行われるようにしたりするようにしてもよい。また図15に示す不要な情報の一覧表示は、抽出処理が実行された際に表示されるだけでなく、操作者による指示に基づいて、いつでも表示させることができる。これにより、操作者は、いつでも、あまり重要でないと思われる病院内情報を確認し、削除、保存、または転送の操作を行うことにより情報を整理することができる。
なおこの発明は、上記実施の形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化したり、上記実施の形態に開示されている複数の構成要素を適宜組み合わせたりすることにより種々の発明を形成できる。例えば、実施の形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施の形態に亘る構成要素を適宜組み合わせても良い。
本発明を適用した情報管理システムの構成例を示す図である。 情報分析装置の機能構成例を示すブロック図である。 分析属性の例を示す図である。 情報と分析属性の関係を説明するための図である。 「参照行為」の分析属性の更新処理の例を示す図である。 「参照行為」の「目的」の分析属性の更新処理において用いられる評価テーブルの例を示す図である。 「転送行為」の分析属性の更新処理の例を示す図である。 「転送行為」の「目的」の分析属性の更新処理において用いられる評価テーブルの例を示す図である。 「変更行為」の分析属性の更新処理の例を示す図である。 「リンク行為」の分析属性の更新処理の例を示す図である。 分析属性生成処理を説明するフローチャートである。 図11のステップS5の更新処理の詳細を説明するフローチャートである。 重要度算出処理を説明するフローチャートである。 抽出処理を説明するフローチャートである。 不要な情報の候補一覧の表示例を示す図である。
符号の説明
1 情報管理装置
2 情報分析装置
2b 分析属性生成部
2c データベース
2d 更新処理部
2e 重要度算出部
2f 抽出部
2i 削除部
2j 保存部
2k 転送部
3 サーバ
10 リムーバブルメディア

Claims (7)

  1. 病院で取り扱われる病院内情報に対するアクセス行為として前記病院内情報を変更する行為、前記病院内情報を参照する行為、前記病院内情報を転送する行為、リンク先の設定を行うリンク行為に対する分析属性を生成する生成手段と、
    前記生成手段により生成された複数の前記分析属性の値を前記病院内情報に関連付けて記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶されている前記分析属性の値を、前記病院内情報に対する前記アクセス行為の内容を表す情報に基づいて更新する更新手段と、
    前記記憶手段に記憶されている複数の前記分析属性の値に基づいて、複数の病院内情報から特定の病院内情報を抽出する抽出手段と、
    を備えることを特徴とする情報分析装置。
  2. 前記生成手段は、新規に病院内情報が生成されたとき、前記分析属性を生成する
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報分析装置。
  3. 前記抽出手段により抽出された前記病院内情報を前記記憶手段から削除する削除手段をさらに備える
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の情報分析装置。
  4. 前記抽出手段により抽出された前記病院内情報をリムーバブルメディアに保存する保存手段をさらに備える
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の情報分析装置。
  5. 前記抽出手段により抽出された前記病院内情報を他の装置に転送する転送手段をさらに備える
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の情報分析装置。
  6. 前記記憶手段に記憶されている前記分析属性の値を読み出し、その値から、前記病院内情報の重要度を表す総合点を算出する算出手段を備え、
    前記抽出手段は、前記算出手段により算出された前記総合点が所定値未満の前記病院内情報を抽出することを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の情報分析装置。
  7. 病院で取り扱われる病院内情報に対するアクセス行為として前記病院内情報を変更する行為、前記病院内情報を参照する行為、前記病院内情報を転送する行為、リンク先の設定を行うリンク行為に対する分析属性を生成する生成ステップと、
    前記生成ステップにより生成された複数の前記分析属性の値を前記病院内情報に関連付けて記憶手段に記憶する記憶ステップと、
    前記記憶手段に記憶されている前記分析属性の値を、前記病院内情報に対する前記アクセス行為の内容を表す情報に基づいて更新する更新ステップと、
    前記記憶ステップで記憶された複数の前記分析属性の値に基づいて、複数の病院内情報から特定の病院内情報を抽出する抽出ステップと、
    を情報分析装置が備えるコンピュータに実行させることを特徴とする制御プログラム。
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