JP5508984B2 - コンタクトの検査方法及び検査装置 - Google Patents

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Description

この発明はグリッド状に配列された多数のコンタクトを備えるコネクタもしくはソケットにおけるコンタクトの接触状態を検査する方法及び装置に関する。
LGA(Land Grid Array)基板同士を接続するLGAコネクタやLGAパッケージのICが装着されるLGAソケットは、グリッド状に配列された多数のコンタクトを備えており、それらコンタクトにLGAのランドが押し付けられて接続されるものとなっている。コンタクトはLGAのランドと面接触する構造とされ、一般にゴムの上にフィルムを配置し、そのフィルム上に電極(電極膜)を有する構成とされており、ゴムの弾性により接触圧を得るものとなっている。
このような面接触するコンタクトを有するLGAコネクタやLGAソケットにおいて、接続時のコンタクトの接触状態や接触位置を確認する方法の1つとして、断面観察がある。しかしながら、断面観察の場合、
(1)断面を取る位置によっては接触位置測定の基準位置、即ち例えばLGAコネクタにおいてはLGA基板との位置決め用のピン等の位置が含まれなくなる場合があり、この場合、接触位置を正確に測定できない。
(2)ゴムやフィルムといった柔らかい材料を使用しているため、断面研磨の際に破損しやすく、実際の接触状態や接触位置を正確に把握できない。
(3)変位毎に確認しようとした場合、断面観察サンプルが異なってしまうため、接触位置・状態の変化を正確に追えない。
(4)断面観察サンプルを製作するためのコストがかかる。
といった問題があり、また破壊検査となるため、実際の製品の検査には適用できないといった問題がある。
これに対し、ガラス板やアクリル板等の透明な板をコンタクトに押し付け、その透明な板を介してコンタクトの接触状態を観察する方法があり、この方法であれば破壊検査ではないため、製品の検査に用いることができる。
特許文献1にはこのような透明な板を介して接触状態を観察し、BGA(Ball Grid Array)やLGA等のICパッケージの試験を行うソケットを検査することが記載されている。
特許文献1ではパッケージ本体の下面に端子がグリッド状に設けられたICパッケージの試験を行うソケットの検査において、ICパッケージのパッケージ本体と同一形状の透明なベースと、そのベースの下面に設けられ、ICパッケージの端子と同一の端子とを有する検査ツールをソケットに装着し、ベースの上面から検査ツールの端子とソケットの端子の接触状態を観察し、ソケットの端子の位置を検査するものとなっている。
特開2003−157947号公報
しかるに、透明な板を介してコンタクトの接触状態を観察する方法は、例えば特許文献1において実施例で示されているようにソケットのコンタクト(端子)がBGAパッケージのボール(端子)を挟み込む構造とされ、つまりBGAのボールと、ボールを挟み込むソケットのコンタクトとをそれぞれ区別して認識することができる場合には接触状態を一応、観察することができるものの、例えばLGAのランドがコンタクトに押し付けられ、コンタクトがLGAのランドと面接触するような構造ではコンタクトの接触状態を明瞭に把握することはできない。
この発明の目的はこのような問題に鑑み、面接触する構造のコンタクトにおいて、その接触状態を明瞭に観察できるようにし、接触状態を良好に検査することができるようにしたコンタクトの検査方法及び検査装置を提供することにある。
この発明によれば、グリッド状に配列された多数のコンタクトを備えるコネクタもしくはソケットにおけるコンタクトの接触状態を検査する方法は、多数のコンタクト上に透明もしくは半透明の樹脂フィルムを挟んで透明板を配置し、透明板を押圧してコンタクトを弾性変形させ、コンタクトが位置する側の透明板の一方の面とは反対側の透明板の他方の面の側から透明板に光を照射し、樹脂フィルムからの反射光と透明板からの反射光とから生じる干渉縞を観察することによりコンタクトの接触状態を検査することを特徴とする。
この発明によれば、グリッド状に配列された多数のコンタクトを備えるコネクタもしくはソケットにおけるコンタクトの接触状態を検査する装置は、コネクタもしくはソケットが載置されるベースと、ベース上に載置されたコネクタもしくはソケットの多数のコンタクト上に配置される透明もしくは半透明の樹脂フィルムと、樹脂フィルムを挟んで多数のコンタクト上に配置される透明板と、透明板上に上下動可能とされて配置され、透明板を押圧してコンタクトを弾性変形させる可動板と、可動板に形成された開口を介して透明板に光を照射する照射手段と、樹脂フィルムからの反射光と透明板からの反射光とから生じる干渉縞を観察する観察手段とを具備する。
この発明によれば、干渉縞を観察することによってコンタクトの接触状態を明瞭に把握することができ、よってコンタクトの接触状態の検査や確認作業を良好に行うことができる。
この発明が対象とするLGAコネクタの一構成例を示す斜視図。 LGAコネクタと、LGAコネクタを介して接続されるLGA基板との関係を模式的に示した接続前の断面図。 LGAコネクタと、LGAコネクタを介して接続されるLGA基板との関係を模式的に示した接続後の断面図。 この発明によるコンタクトの検査装置の一実施例の構成を説明するための図。 Aはコンタクトが押圧されて変形していく様子を示す図、BはAにおけるa部の詳細を示す拡大図。 Aは干渉縞の画像をスケッチして示した図、BはAにおけるP部の拡大画像をスケッチして示した図、Cは照射する光を落射光から斜光に切り替えた場合のBと同じ部分の画像をスケッチして示した図。
まず、最初に、この発明が対象とするコネクタやソケットの具体的構成の一例として、LGAコネクタの構成について説明する。
図1はLGA基板間に配されてLGA基板同士を接続するLGAコネクタの一構成例を示したものであり、LGAコネクタ10はこの例ではアウターフレーム20とインナーフレーム30とコンタクト部品40とによって構成されている。
アウターフレーム20は略方形の枠状とされ、その内周の一辺には一対のバネ片21が形成されている。バネ片21は片持ち梁状とされ、その遊端には押圧突起21aが形成されている。これらバネ片21が位置する辺と対向する辺の両端部には一対の位置決めピン22がアウターフレーム20の板面20a上に突出して形成されている。アウターフレーム20は例えば樹脂製とされる。
インナーフレーム30は絶縁樹脂製とされて方形板状をなし、アウターフレーム20の枠内に収容される大きさとされる。アウターフレーム20の枠内に位置するインナーフレーム30はアウターフレーム20に形成されている一対のバネ片21の押圧突起21aによってアウターフレーム20の位置決めピン22が位置する辺側に押し付けられている。
アウターフレーム20のバネ片21によって押圧されるインナーフレーム30の一辺の中央には突出部31が形成されており、この一辺と対向する他辺の両端部にも突出部32がそれぞれ形成されている。アウターフレーム20の、これらインナーフレーム30の突出部31,32と対応する位置には切り欠き23,24がそれぞれ形成されており、これら切り欠き23,24に突出部31,32はそれぞれ係合されている。なお、突出部31,32と切り欠き23,24の互いに対向する面は傾斜面とされている。
コンタクト部品40はこの例では8つのコンタクト41を備えるものとされ、即ち8つのコンタクト41が一体形成されたものとなっている。コンタクト部品40はステンレス製の骨42とゴム43とフィルム44と電極(電極膜)45とからなる。ゴム43は骨42をインサートして成形されており、このゴム43を断面略C字状に囲むようにフィルム44がゴム43の表面に接着配置される。電極45はフィルム44上にめっきにより形成されている。
電極45は図1に示したように8列形成されており、これら8列の電極45が8つのコンタクト41の導電接続部分をそれぞれ構成するものとなる。コンタクト部品40の上部及び下部には凹部46,47がそれぞれ7つずつ形成されており、これら凹部46,47によって隣接するコンタクト41はその上部及び下部部分が互いに分離されている。
上記のような構成を有するコンタクト部品40はインナーフレーム30に形成されているスリット33(図2参照)に挿入されて保持され、この例では多数のコンタクト部品40がインナーフレーム30に挿入保持されて1000を超えるコンタクト41をLGAコネクタ10は具備するものとなっている。
図2及び図3はLGAコネクタ10を介してLGA基板同士が接続される様子を模式的に示したものであり、図2は接続前を示し、図3は接続後を示す。図2に示したようにLGAコネクタ10のコンタクト41はその上部及び下部がインナーフレーム30の両板面からそれぞれ突出されている。なお、図2及び図3ではアウターフレーム20に形成されているバネ片21も模式的に示している。
LGAコネクタ10は図3に示したようにLGA基板50と60とによって挟み込まれる。コンタクト41はLGA基板50のランド51とLGA基板60のランド61とによって挟み込まれ、C字状に弾性変形してランド51,61と圧接し、これによりランド51と61とがコンタクト41を介して接続される。この際、LGAコネクタ10のアウターフレーム20に形成されている位置決めピン22がLGA基板60に形成されている位置決め穴62に挿入されることによってLGAコネクタ10は位置決めされる。インナーフレーム30はコンタクト41が弾性変形する際に発生する横方向の力により、バネ片21の付勢力に抗して図3中、矢印で示した方向へ若干移動する。なお、インナーフレーム30に形成されているスリット33の両板面に開口する部分にはC字状に弾性変形したコンタクト41の変形部分が位置するための逃げ34が形成されている。
図4は上記のように弾性変形してLGA基板50,60のランド51,61と面接触するコンタクト41の接触状態を検査する検査装置の一実施例の構成を模式的に示したものである。
以下、この発明によるコンタクトの検査装置の一実施例の構成について説明する。
検査装置はベース71と可動板72とを備えており、これらベース71及び可動板72の中央にはそれぞれ開口71a,72aが形成されている。ベース71には複数のガイドポスト73が立設されており、ガイドポスト73の上端は可動板72に形成されている貫通孔72bに挿通されている。これにより、可動板72はガイドポスト73に案内されて上下動可能とされている。なお、ガイドポスト73にはこの例では可動板72を上方へ付勢するコイルバネ74が設置されている。
ベース71上には透明板75が配置される。検査対象のLGAコネクタ10はこの透明板75上に薄い樹脂フィルム76を介して載置され、さらにLGAコネクタ10上に薄い樹脂フィルム77を介して透明板78が配置される。透明板78上には可動板72が位置される。
樹脂フィルム76,77はそれぞれ多数のコンタクト41の下端及び上端と当接され、コンタクト41と透明板75,78とによってそれぞれ挟み込まれて位置される。樹脂フィルム76,77は透明もしくは半透明とされる。樹脂フィルム76,77には例えば厚さ50μm程度のポリイミドフィルムが用いられる。なお、透明板75,78には例えばガラス板やアクリル板が用いられる。
可動板72はこの例ではマイクロメータ79によって押されて下降する構成とされており、マイクロメータ79は詳細図示を省略しているが、その本体部が例えば支持部材を介してベース71に固定支持されているものとされる。
上記のような構成に加え、検査装置は図4中、矢印で示したように可動板72の開口72aを介して透明板78に光(落射光)を照射する照射手段と、開口72aを介してLGAコネクタ10のコンタクト41部分を観察する観察手段とを具備するものとされる。これら照射手段及び観察手段は詳細図示を省略しているが、例えば工業顕微鏡(測定顕微鏡)によって構成され、ベース71は工業顕微鏡の移動ステージ上に搭載される。
上記のような検査装置によるコンタクト41の接触状態の検査は、マイクロメータ79を操作して可動板72を下降させ、可動板72により透明板78を押圧してコンタクト41を弾性変形させ、落射光の照射によってコンタクト41部分に生じる干渉縞を観察することによって行われる。
図5Aはコンタクト41が押圧されて変形していく様子を示したものであり、(1)は非押圧状態(自然状態)を示し、(2)は押圧されて変形途中の状態を示す。また、(3)は押圧されて実際の接続状態と同じ変形状態になった状態を示す。
図5Bは図5Aの(3)におけるa部を拡大し、誇張して示したものであり、図5B中、b部はコンタクト41が面接触している接触範囲を示す。図5Bに示したように、樹脂フィルム77はこの接触範囲b部においてはコンタクト41の電極45と透明板78に密着し、完全に挟み込まれた状態となる。これに対し、b部を外れた位置では樹脂フィルム77はその可撓性により若干撓み、図5Bに示したように透明板78からわずかながらも次第に離れていくような変形をきたし、これにより透明板78との間に隙間Sが形成される。
干渉縞はこの隙間Sの存在によって発生し、つまり樹脂フィルム77からの反射光と透明板78からの反射光の干渉によって干渉縞が発生する。
図6Aはこのようにして生じる干渉縞の画像をスケッチして示したものであり、図6Aでは合計20個のコンタクト41の接触状態が示されている。図6Bは図6AにおけるP部の詳細を拡大して示したものであり、図6A,B中、細線は樹脂フィルム77を通して見える電極45の輪郭を示す。環状をなして順次生じている干渉縞の中央に島状に存在している干渉縞が接触範囲を示す。
これら図6A,Bから明らかなように、この例では干渉縞により各コンタクト41の接触範囲を明瞭に確認することができ、よってコンタクト41の接触状態を良好に検査することができる。なお、各コンタクト41の接触状態の良否判定は電極45の輪郭に対して所定の位置・範囲に干渉縞が生じていれば良と判定することができる。また、電極45の輪郭との関係で判定するのではなく、例えばLGAコネクタ10の位置決めピン22の位置を基準とし、その基準位置に対し、所定の座標に干渉縞が生じていれば良と判定してもよい。このような判定はベース71を搭載する工業顕微鏡の移動ステージの基準をLGAコネクタ10の位置決めピン22とし、つまり位置決めピン22を原点として移動ステージを順次移動させ、所定の座標が視野の中央に位置するようにして干渉縞の存在を確認することにより行うことができる。
図6Cは図6Bが工業顕微鏡からの落射光により干渉縞が発生しているのに対し、通常の斜光に切り替えた場合の様子を参考として示したものであり、斜光の場合には接触状態を認識することができない。
なお、図6A,Bに示したような明瞭な干渉縞の発生は、透明板78を直接コンタクト41に押し付けるのではなく、樹脂フィルム77を挟み、その樹脂フィルム77を介して透明板78をコンタクト41に押し付けるように構成したことによるものであり、樹脂フィルム77の存在により図5Bに示したように透明板78との間にくさび状の良好な隙間Sが形成されることによって明瞭な干渉縞が得られるものとなる。このような樹脂フィルム77がない場合にはコンタクト41の表面は電極45及びフィルム44といった異なる材料からなり、かつそれら間には電極45の厚さ分の大きな段差があるため、認識しうる良好な干渉縞を得ることはできない。
コンタクト41の接触状態の検査は上述したようにして行うことができるが、例えばマイクロメータ79を操作して可動板72の変位量を調整すれば、コンタクト41の変形(変位)ごとに接触位置を確認することができ、その推移を確認することができる。
なお、図4に示した検査装置ではLGAコネクタ10の下にも樹脂フィルム76、透明板75を配置し、かつベース71に開口71aを設けて、LGAコネクタ10の下面側においてもコンタクト41の接触状態を上面側と同様に観察・検査できるようにしているが、必ずしもこのような構成を採用する必要はなく、例えばベース71の開口71aをなしとし、ベース71上に直接LGAコネクタを載置するようにしてもよい。
また、図4ではマイクロメータ79を用い、可動板72を変位させると共に、その変位量を測定できるものとしているが、これに限らず、他の構成を採用してもよい。例えば、可動板72を変位させる手段としてはステッピングモータやサーボモータを用いるものとしてもよく、また変位量の測定にはレーザ変位計等を用いることもできる。
さらに、例えば画像処理装置を使用して画像の取得・認識等を自動的に行えるようにし、かつ可動板の変位量も自動制御できるようにして、検査装置の自動化を図ることもできる。
10 LGAコネクタ 20 アウターフレーム
30 インナーフレーム 40 コンタクト部品
41 コンタクト 45 電極
50,60 LGA基板 71 ベース
71a 開口 72 可動板
72a 開口 75,78 透明板
76,77 樹脂フィルム

Claims (2)

  1. グリッド状に配列された多数のコンタクトを備えるコネクタもしくはソケットにおけるコンタクトの接触状態を検査する方法であって、
    前記多数のコンタクト上に透明もしくは半透明の樹脂フィルムを挟んで透明板を配置し、
    前記透明板を押圧して前記コンタクトを弾性変形させ、
    前記コンタクトが位置する側の前記透明板の一方の面とは反対側の前記透明板の他方の面の側から前記透明板に光を照射し、
    前記樹脂フィルムからの反射光と前記透明板からの反射光とから生じる干渉縞を観察することにより前記コンタクトの接触状態を検査することを特徴とするコンタクトの検査方法。
  2. グリッド状に配列された多数のコンタクトを備えるコネクタもしくはソケットにおけるコンタクトの接触状態を検査する装置であって、
    前記コネクタもしくはソケットが載置されるベースと、
    前記ベース上に載置された前記コネクタもしくはソケットの多数のコンタクト上に配置される透明もしくは半透明の樹脂フィルムと、
    前記樹脂フィルムを挟んで前記多数のコンタクト上に配置される透明板と、
    前記透明板上に上下動可能とされて配置され、前記透明板を押圧して上記コンタクトを弾性変形させる可動板と、
    前記可動板に形成された開口を介して前記透明板に光を照射する照射手段と、
    前記樹脂フィルムからの反射光と前記透明板からの反射光とから生じる干渉縞を観察する観察手段とを具備することを特徴とするコンタクトの検査装置。
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