JP5507887B2 - 折り畳み安全帽 - Google Patents

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本発明は、例えば地震や火災の防災時や各種作業時に用いられる折り畳み安全帽に関する。
従来から、折り畳み可能なヘルメットとしていくつかのタイプが提案されている。
例えば、第1のタイプとして、特許文献1では、頭頂部を分割中心として、ヘルメット本体を複数の部材に分割し、組み立て可能な構成が提案されている。
第1のタイプとしては、その他の構成として、頭頂部を分割中心としたそれぞれの部材を、頭頂部に設けた軸を中心に回動可能とすることで、それぞれの部材を重ね合わせて収納する構成が提案されている(例えば特許文献2、3、4)。
また、第2のタイプとしては、頭頂部の代わりに、両側頭部の位置を回動軸として、それぞれの部材を重ね合わせて収納する構成が提案されている(例えば特許文献5、6、7)。
また、第3のタイプとしては、頭頂部を中心として水平面でヘルメット本体をいくつかの部材に分割し、これらの部材を重ね合わせることで収納する構成が提案されている(例えば特許文献8、9、10)。
また、第4のタイプとして、前側弾性平板と後側弾性平板の2つの部材で構成し、使用時である展開状態では、この2つの部材の弾性力を利用して湾曲状態を維持し、未使用時である折り畳んだ状態では扁平状態となる構成が提案されている(特許文献11、12)
特開平11−350232号公報 実開昭51−149719号公報 実開昭47−36814号公報 特開平8−325824号公報 実開昭51−135726号公報 実公昭54−35784号公報 実用新案登録第3072978号公報 実公昭42−22520号公報 実公昭46−6592号公報 特開2004−84145号公報 特開2007−162179号公報 特開2008−255548号公報
しかし、既に提案されている第1のタイプから第3のタイプの構成では、折り畳んだ状態でヘルメットとしての湾曲形状が残存しているために収納しにくく、または、湾曲形状が残らないほど分割しているものは保護機能が十分でないという問題がある。
また、第4のタイプでは、折り畳んだ状態で扁平となるとともに2つに分割しているだけなので保護機能にも優れていると考えられるが、折り畳んだ状態での面積が大きくなってしまうという問題がある。
そこで本発明は、保護機能にも優れているとともに、収納時に扁平状態となり、更に折り畳んだ状態での面積も小さくなる折り畳み安全帽を提供することを目的とする。
請求項1記載の本発明の折り畳み安全帽は、第1の状態では頭部を覆う空間を形成し、第2の状態では扁平状態となる折り畳み安全帽であって、前面板部の一辺と後面板部の一辺とが頭頂折曲部によって連結され、前記前面板部の側辺と前記後面板部の側辺とが側面板部によって連結され、前記第1の状態では、前記前面板部と、前記後面板部と、一対の前記側面板部とによって前記空間が形成され、前記第2の状態では、前記前面板部と前記後面板部とを近接対向させ、一対の前記側面板部を前記前面板部と前記後面板部との間に配置させ、前記前面板部の前記側辺における他辺側に形成した前方折曲部と、前記前面板部の前記側辺における前記一辺側に形成した前面側辺側補強部との間に前方未補強部を、前記後面板部の前記側辺における他辺側に形成した後方折曲部と、前記後面板部の前記側辺における前記一辺側に形成した後面側辺側補強部との間に後方未補強部を形成し、前記側面板部の前方側辺と前記前面板部の前記側辺とは前記前方折曲部でのみ連結され、前記側面板部の後方側辺と前記後面板部の前記側辺とは前記後方折曲部でのみ連結され、前記側面板部には、側面板折曲部が形成されていることを特徴とする。
請求項2記載の本発明は、請求項1に記載の折り畳み安全帽において、一対の前記側面板部に顎紐の両端を配置することを特徴とする。
請求項3記載の本発明は、請求項1又は請求項2に記載の折り畳み安全帽において、前記前面板部の他辺には前面他辺側補強部を、前記後面板部の他辺には後面他辺側補強部を形成することを特徴とする。
請求項4記載の本発明は、請求項1から請求項3のいずれかに記載の折り畳み安全帽において、前記前面板部及び前記後面板部が、前記第1の状態では湾曲状態となり、前記第2の状態では扁平状態となることを特徴とする。
本発明によれば、前面板部と後面板部と一対の側面板部とによって頭部を覆う空間を形成して安全帽として用いることができるとともに、前面板部と後面板部とを近接対向させ、一対の側面板部を前面板部と後面板部との間に配置させることによって扁平状態となるため収納性にも優れている。
本発明の第1の実施の形態による折り畳み安全帽は、前面板部の一辺と後面板部の一辺とが頭頂折曲部によって連結され、前面板部の側辺と後面板部の側辺とが側面板部によって連結され、第1の状態では、前面板部と、後面板部と、一対の側面板部とによって空間が形成され、第2の状態では、前面板部と後面板部とを近接対向させ、一対の側面板部を前面板部と後面板部との間に配置させ、前面板部の側辺における他辺側に形成した前方折曲部と、前面板部の側辺における一辺側に形成した前面側辺側補強部との間に前方未補強部を、後面板部の側辺における他辺側に形成した後方折曲部と、後面板部の側辺における一辺側に形成した後面側辺側補強部との間に後方未補強部を形成し、側面板部の前方側辺と前面板部の側辺とは前方折曲部でのみ連結され、側面板部の後方側辺と後面板部の側辺とは後方折曲部でのみ連結され、側面板部には、側面板折曲部が形成されているものである。本実施の形態によれば、前面板部と後面板部と一対の側面板部とによって頭部を覆う空間を形成して安全帽として用いることができるとともに、前面板部と後面板部とを近接対向させ、一対の側面板部を前面板部と後面板部との間に配置させることによって扁平状態となるため収納性に優れている。また、前方折曲部及び後方折曲部を他辺側だけに設けることで、第1の状態と第2の状態との動作をスムーズに行わせることができる。さらに、前面板部及び後面板部の強度を高めるとともに、前方未補強部と後方未補強部において、湾曲状態を形成しやすくなり、頭部へのフィット感を高めることができる。
本発明の第2の実施の形態は、第1の実施の形態による折り畳み安全帽において、一対の側面板部に顎紐の両端を配置するものである。本実施の形態によれば、前面板部を前頭部に配置し、後面板部を後頭部に配置することになり、前頭部及び後頭部の保護性能を高めることができる。
本発明の第3の実施の形態は、第1又は第2の実施の形態による折り畳み安全帽において、前面板部の他辺には前面他辺側補強部を、後面板部の他辺には後面他辺側補強部を形成するものである。本実施の形態によれば、前面板部と後面板部の強度を高めることができる。
本発明の第4の実施の形態は、第1から第3の実施の形態による折り畳み安全帽において、前面板部及び後面板部が、第1の状態では湾曲状態となり、第2の状態では扁平状態となるものである。本実施の形態によれば、使用時には頭部にあわせた状態とすることができるとともに、収納性にも優れている。
以下本発明の実施例について図面とともに説明する。
図1は本発明の一実施例による折り畳み安全帽の側面板部側から見た斜視図、図2は同折り畳み安全帽の前面板部側から見た斜視図、図3は同折り畳み安全帽の空間側から見た斜視図、図4は同折り畳み安全帽の折り畳みの初期状態を示す斜視図、図5は図4から更に折り畳んだ状態を示す斜視図、図6は同折り畳み安全帽の折り畳み終期に近い状態を示す斜視図、図7は同折り畳み安全帽の第2の状態を示す斜視図である。
まず、図1から図3を用いて本実施例による折り畳み安全帽の構成について説明する。なお、図1から図3は第1の状態を示している。
本実施例による折り畳み安全帽は、前面板部10の一辺10Aと後面板部20の一辺2OAとが頭頂折曲部30によって連結されている。頭頂折曲部30は、前面板部10の一辺10Aに形成されたピン受けと、後面板部20の一辺20Aに形成されたピン受けと、これらのピン受けに挿入された連結ピン31とによって構成している。なお、頭頂折曲部30は、弾性部材によって前面板部10の一辺10Aと後面板部20の一辺20Aとを連結するものであってもよい。また、前面板部10と後面板部20とを同一材料にて一体に形成し、前面板部10と後面板部20との間に可撓性を持たせて頭頂折曲部30を構成してもよい。前面板部10の他辺10Bには前面他辺側補強部11を形成している。また、後面板部20の他辺20Bには後面他辺側補強部21を形成している。前面他辺側補強部11は、前面板部10の他辺10Bを折り曲げて構成している。このとき、前面板部10の他辺10Bの折り曲げは、外方向が好ましい。また、後面他辺側補強部21は、後面板部20の他辺20Bを折り曲げて構成し、後面板部20の他辺20Bの折り曲げについても、外方向が好ましい。前面板部10の側辺10Cにおける一辺10A側には前面側辺側補強部12を、後面板部20の側辺20Cにおける一辺20A側には後面側辺側補強部22を形成している。前面側辺側補強部12は、前面板部10の側辺10Cを折り曲げて構成している。このとき、前面板部10の側辺10Cの折り曲げは、側面板部40の方向が好ましい。また、後面側辺側補強部22は、後面板部20の側辺20Cを折り曲げて構成し、後面板部20の側辺20Cの折り曲げについても、側面板部40の方向が好ましい。
前面板部10の側辺10Cと後面板部20の側辺20Cとは、側面板部40によって連結されている。側面板部40の前方側辺40Aは、前方折曲部51によって前面板部10の側辺10Cと連結され、側面板部40の後方側辺40Bは、後方折曲部52によって後面板部20の側辺20Cと連結されている。
側面板部40は、前方折曲部51に連結される前方側側面板部41と、後方折曲部52に連結される後方側側面板部42と、前方側側面板部41と後方側側面板部42とを連結する側面板折曲部43とによって構成される。
前方折曲部51は、前面板部10の側辺10Cにおける他辺10B側に形成しており、前面板部10の一辺10A側と前方側側面板部41とは連結していない。また、後方折曲部52は、後面板部20の側辺20Cにおける他辺20B側に形成しており、後面板部20の一辺20A側と後方側側面板部42とは連結していない。
前方折曲部51と前面側辺側補強部12との間には前方未補強部13を、後方折曲部52と後面側辺側補強部22との間には後方未補強部23を形成している。この前方未補強部13と後方未補強部23によって、第1の状態における湾曲状態が形成される。
ここで、前方折曲部51、後方折曲部52、及び側面板折曲部43についての具体的な構成は、頭頂折曲部30と同様に、ピン受けとピン受けに挿入される連結ピンとによって構成する他、弾性部材によって連結するものであってもよい。
なお、側面板折曲部43は、前方側側面板部41と後方側側面板部42とを同一材料にて一体に形成し、前方側側面板部41と後方側側面板部42との間に可撓性を持たせて構成してもよい。
上記構成により、特に図3に示すように、第1の状態では、前面板部10と、後面板部20と、一対の側面板部40とによって頭部を覆う空間61が形成される。
空間61には、図3に示すように着装体62を備える。着装体62は、前面板部10と、後面板部20と、一対の側面板部40とによって構成される帽体とのバランスを維持するハンモックの機能を備えていることが好ましく、少なくともヘッドバンドや顎紐63を有する。着装体62は、衝撃吸収ライナーとしての機能を有するものであってもよい。顎紐63の両端は、着装体62に取り付けられ、一対の側面板部40に対応する位置に配置される。
帽体を構成する、前面板部10、後面板部20、一対の側面板部40の材質は、ポリカーボネート、ポリエチレン、アクリロニトリル・ブタン・スチレンなどの熱可塑性樹脂、ポリエステル樹脂をガラス繊維で強化した熱硬化性樹脂が適している。
次に、図4から図7を用いて本実施例による折り畳み安全帽の第2の状態への動作について説明する。なお、図7が扁平状態となる第2の状態を示している。
側面板折曲部43を空間61側に移動させるように折曲させることで、前方折曲部51及び後方折曲部52も折曲し、前方側側面板部41は前面板部10に近接するように、後方側側面板部42は後面板部20に近接するように移動する。
このとき、一対の側面板折曲部43は、それぞれが当接しない状態に配置されることが好ましい。一対の側面板折曲部43を当接させないためには、一方の側面板折曲部43を構成する前方側側面板部41と、他方の側面板折曲部43を構成する前方側側面板部41との寸法を異ならせることによっても実現できるが、本実施例では、前面板部10及び後面板部20のねじれと前方折曲部51及び後方折曲部52の可撓性によって実現している。
上記動作に伴い、前方未補強部13と後方未補強部23によって生じていた湾曲状態は無くなり、第2の状態では、前面板部10と後面板部20とが扁平状態で近接対向する。なお、一対の側面板部40は、前面板部10と後面板部20との間に配置させる。
以上のように本実施例によれば、前面板部10の一辺10Aと後面板部20の一辺20Aとが頭頂折曲部30によって連結され、前面板部10の側辺10Cと後面板部20の側辺20Cとが側面板部40によって連結され、第1の状態では、前面板部10と、後面板部20と、一対の側面板部40とによって空間61が形成され、第2の状態では、前面板部10と後面板部20とを近接対向させ、一対の側面板部40を前面板部10と後面板部20との間に配置させている。それにより、前面板部10と後面板部20と一対の側面板部40とによって頭部を覆う空間61を形成して安全帽として用いることができるとともに、前面板部10と後面板部20とを近接対向させ、一対の側面板部40を前面板部10と後面板部20との間に配置させることによって扁平状態となるため収納性に優れている。
また本実施例によれば、一対の側面板部40に顎紐63の両端を配置することで、前面板部10を前頭部に配置し、後面板部20を後頭部に配置することになり、前頭部及び後頭部の保護性能を高めることができる。
また本実施例によれば、前面板部10の他辺10Bには前面他辺側補強部11を、後面板部20の他辺20Bには後面他辺側補強部21を形成することで、前面板部10と後面板部20の強度を高めることができる。
また本実施例によれば、前面板部10及び後面板部20が、第1の状態では湾曲状態となり、第2の状態では扁平状態となることで、使用時には頭部にあわせた状態とすることができるとともに、収納性にも優れている。
また本実施例によれば、側面板部40の前方側辺40Aと前面板部10の側辺10Cとが前方折曲部51によって連結され、側面板部40の後方側辺40Bと後面板部20の側辺20Cとが後方折曲部52によって連結され、側面板部40には、側面板折曲部43が形成されているので、収納時となる第2の状態において、側面板部40を前面板部10と後面板部20との間に配置しやすく、第1の状態と第2の状態との動作をスムーズに行わせることができる。
また本実施例によれば、前方折曲部51を前面板部10の他辺10C側に形成して、前面板部10の一辺10A側と側面板部40とを連結せず、後方折曲部52を後面板部20の他辺20B側に形成して、後面板部20の一辺20A側と側面板部40とを連結しないことで、前方折曲部51及び後方折曲部52を他辺10B、20B側だけに設けることで、第1の状態と第2の状態との動作を更にスムーズに行わせることができる。
また本実施例によれば、前面板部10の側辺10Cにおける一辺10A側には前面側辺側補強部12を、後面板部20の側辺20Cにおける一辺20A側には後面側辺側補強部22を形成し、前方折曲部51と前面側辺側補強部12との間に前方未補強部13を、後方折曲部52と後面側辺側補強部22との間には後方未補強部23を形成したことで、前面板部10及び後面板部20の強度を高めるとともに、前方未補強部13と後方未補強部23において、湾曲状態を形成しやすくなり、頭部へのフィット感を高めることができる。
本発明の折り畳み安全帽は、火災や地震などの震災時における頭部防護用のヘルメットに利用できる他、簡易な作業現場などで用いる携帯用ヘルメット、その他自転車などの乗り物の運転時やスキーなどのスポーツ時に安全性の目的で用いるヘルメットとして利用することができる。
本発明の一実施例による折り畳み安全帽の側面板部側から見た斜視図 同折り畳み安全帽の前面板部側から見た斜視図 同折り畳み安全帽の空間側から見た斜視図 同折り畳み安全帽の折り畳みの初期状態を示す斜視図 図4から更に折り畳んだ状態を示す斜視図 同折り畳み安全帽の折り畳み終期に近い状態を示す斜視図 同折り畳み安全帽の第2の状態を示す斜視図
10 前面板部
11 前面他辺側補強部
12 前面側辺側補強部
13 前方未補強部
20 後面板部
21 後面他辺側補強部
22 後面側辺側補強部
23 後方未補強部
30 頭頂折曲部
40 側面板部
41 前方側側面板部
42 後方側側面板部
43 側面板折曲部
51 前方折曲部
52 後方折曲部
61 空間
62 着装体

Claims (4)

  1. 第1の状態では頭部を覆う空間を形成し、第2の状態では扁平状態となる折り畳み安全帽であって、
    前面板部の一辺と後面板部の一辺とが頭頂折曲部によって連結され、
    前記前面板部の側辺と前記後面板部の側辺とが側面板部によって連結され、
    前記第1の状態では、
    前記前面板部と、前記後面板部と、一対の前記側面板部とによって前記空間が形成され、前記第2の状態では、
    前記前面板部と前記後面板部とを近接対向させ、一対の前記側面板部を前記前面板部と前記後面板部との間に配置させ
    前記前面板部の前記側辺における他辺側に形成した前方折曲部と、前記前面板部の前記側辺における前記一辺側に形成した前面側辺側補強部との間に前方未補強部を、前記後面板部の前記側辺における他辺側に形成した後方折曲部と、前記後面板部の前記側辺における前記一辺側に形成した後面側辺側補強部との間に後方未補強部を形成し、
    前記側面板部の前方側辺と前記前面板部の前記側辺とは前記前方折曲部でのみ連結され、前記側面板部の後方側辺と前記後面板部の前記側辺とは前記後方折曲部でのみ連結され、
    前記側面板部には、側面板折曲部が形成されていることを特徴とする折り畳み安全帽。
  2. 一対の前記側面板部に顎紐の両端を配置することを特徴とする請求項1に記載の折り畳み安全帽。
  3. 前記前面板部の他辺には前面他辺側補強部を、前記後面板部の他辺には後面他辺側補強部を形成することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の折り畳み安全帽。
  4. 前記前面板部及び前記後面板部が、前記第1の状態では湾曲状態となり、前記第2の状態では扁平状態となることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の折り畳み安全帽。
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