JP5499735B2 - 携帯端末 - Google Patents

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Description

本発明は携帯電話機などの携帯端末に実装されるCPUの起動制御に関する。
最近では、タイマを用いた間欠受信動作時に不要なクロックの発生を停止する携帯端末が提案されている(例えば特許文献1参照)。特許文献1に提案される技術では、タイマは制御信号によりクロック制御回路を制御し、無線同期用逓倍回路から出力されたクロックを選択させてプロセッサおよび高速周辺回路に供給させると同時に、タイマは制御信号により逓倍回路への電源供給を停止する。これにより、無線同期用クロックを共通化することができ、省電力を実現することができる。
特開2006−229580号公報
従来から、2つのCPUを備えており、一方のCPUを通信処理用CPUとして利用し、他方のCPUをUI処理用のCPUとして利用する携帯端末が知られているが、このような携帯端末において、双方のCPUがスリープ状態であるときに一方のCPUの起動に伴い他方のCPUを不必要に起動させる場合がある。また、特許文献1に提案される技術では、無線部と演算部とがそれぞれ異なるクロックによって制御される技術が開示される。しかし、特許文献1に提案される技術では、演算部をスリープ状態から復帰させる制御についての記載がない。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、CPUの起動に伴う消費電力を軽減することを目的とする。
本発明の携帯端末は、上述した課題を解決するために、通信処理を制御する通信系CPUと、UI処理を制御するUI系CPUとを備え、通信系CPUとUI系CPUとが相互にデータ通信可能な携帯端末において、UI系CPUによって予め設定される第1の時間を計時する第1の計時手段と、通信系CPUによって予め設定される第2の時間を計時する第2の計時手段と、通信系CPUが間欠受信周期ごとに起動する場合に、第2の計時手段が第2の時間を計時したとき、通信系CPUからの起動通知に従い、UI系CPUを起動する起動手段とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、CPUの起動に伴う消費電力を軽減することができる。
本発明の一実施形態に係る携帯電話機の内部の構成を示すブロック図。 本発明の一実施形態における通信系CPUとUI系CPUの動作を示すシーケンス図。 (A)および(B)は、圏内時に行われるタイマ満了の確認処理を説明する図。 (A)および(B)は、圏外時または電波オフモードに行われる、タイマ満了の確認処理を説明する図。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る携帯端末に適用可能な携帯電話機1の内部の構成を表している。図示せぬ基地局から送信されてきた無線信号は、アンテナ31で受信された後、アンテナ共用器(DUP)32を介して受信回路(RX)33に入力される。受信回路33は、受信された無線信号を周波数シンセサイザ(SYN)34から出力された局部発振信号とミキシングして中間周波数信号に周波数変換(ダウンコンバート)する。そして、受信回路33は、このダウンコンバートされた中間周波数信号を直交復調して受信ベースバンド信号を信号処理部36へ出力する。なお、周波数シンセサイザ34から発生される局部発振信号の周波数は、制御部41から出力される制御信号SYCによって指示される。
そして、信号処理部36に入力されたベースバンド信号は、信号処理された後に所定の伝送フォーマットの受信パケットデータに復元される。その後、この受信パケットデータは、圧縮伸張処理部37に入力される。
圧縮伸張処理部37は、DSP(Digital Signal Processor)などにより構成され、CDMA信号処理部36から出力された受信パケットデータを図示せぬ多重分離部によりメディアごとに分離し、分離されたメディアごとのデータに対してそれぞれ復号処理を行う。例えば音声通話が行われているときは、受信パケットデータに含まれる通話音声などのオーディオ信号は、スピーチコーデックによって復号される。また、テレビ電話による通話が行われているときは、受信パケットデータに動画像信号が含まれているため、この動画像信号は、ビデオコーデックによって復号される。
圧縮伸張処理部37によって復号されたオーディオ信号は、ディジタルオーディオ信号としてPCMコーデック38に出力される。そして、PCMコーデック38でPCM復号されて得られたアナログオーディオ信号は、受話増幅器39で増幅された後、レシーバ18を介して出力される。一方、圧縮伸張処理部37のビデオコーデックで復号された動画像信号は、ディジタル動画像信号として制御部41に入力され、制御部41によってメインディスプレイ17に表示させる。
一方、通話モードにおいて、マイクロフォン15に入力された話者の音声は、アナログオーディオ信号として送話増幅器40に入力され、所定のレベルまで増幅された後、PCMコーデック38に入力されたPCM符号化される。このPCM符号化後のディジタルオーディオ信号は、圧縮伸張処理部37に入力される。一方、圧縮伸張処理部37には、制御部41から出力されたディジタル動画像信号も入力される場合もあり、これらディジタルオーディオ信号やディジタル画像信号は、圧縮伸張処理部37で符号化された後、パケット単位で信号処理部36、送信回路(TX)35、アンテナ共用器(DUP)32、そしてアンテナ31を介して無線信号として基地局へ送信される。さらに、携帯電話機1には、現在の時刻を測定する時計回路(タイマ)47が設けられている。
制御部41は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、およびRAM(Random Access Memory)などからなり、CPUは、ROMに記憶されているプログラムまたは記憶部42からRAMにロードされた、オペレーティングシステム(OS)や各種のアプリケーションプログラムに基づいた処理を実行するとともに、種々の制御信号を生成することで携帯電話機1を統括的に制御する。RAMは、CPUが各種の処理を実行する上において必要なデータなどを記憶する。なお、制御部41は、通信系CPU41aとUI系CPU制御部41bを備えている。通信系CPU41aは、主としてアンテナ31、DUP32、RX33、SYN34、TX35、CDMA信号処理部36、圧縮伸張処理部37、PCMコーデック38、受話増幅器39、および送話増幅器40などを用いた通信処理を制御する。一方、UI系CPU41bは、主としてアプリケーションの実行に伴う入力部、表示部、記憶部42、時計回路47などを用いたUI処理を制御する。
記憶部42は、例えば、電気的に書換えや消去が可能な不揮発性メモリであるフラッシュメモリ素子やHDD(Hard Disc Drive)などからなり、制御部41のCPUにより実行される種々のアプリケーションプログラムや種々のデータ群を格納している。電源回路44は、バッテリ43の出力を基に所定の動作電源電圧Vccを生成して各回路部に供給する。なお、メインディスプレイ17は、例えば有機ELにより構成されるディスプレイでもよいし、液晶ディスプレイ(Liquid Crystal Display)でもよい。
携帯電話機1は、上述したように、通信系CPU41aとUI系CPU41bを備える。なお、本実施形態では、2つのCPUを備えた例を示しているが、このような場合に限定されず、3つ以上のCPUを備えた場合でも適用可能である。
携帯電話機1は、所定の間欠受信周期(例えば5秒間などの周期)で間欠受信動作を行う。「間欠受信動作」とは、具体的には、省電力化を図るために、ユーザ操作がない状態に、基地局から送出される信号を必要なときだけ通信系CPU41aを起動させる動作を意味する。この間欠受信動作には、通信系CPUが起動している状態と、通信系CPUが起動していない状態(はスリープ状態)とが含まれる。また、携帯電話機1が備える通信系CPU41aは、間欠受信動作を行っているときに、電波状態の確認処理も行う。
一方、通信系CPU41aは、UI系CPU41bのスリープ状態への遷移およびスリープ状態からの復帰を制御しており、通信系CPU41aがスリープ状態である場合、UI系CPU41bもスリープ状態となる。また、UI系CPU41bは、スリープ状態へ遷移する場合、通信系CPU41aに対して次回満了時間通知(何秒後までスリープ状態にあるかに関するスリープ時間情報を含む通知)を行ってスリープ状態に遷移する。通信系CPU41aは、次回満了時間通知に含まれるスリープ時間情報に基づいて、通信系CPU41aのソフトタイマを、例えば、スリープ時間情報を経過した後の間欠受信周期に合わせた時間などに設定する。なお、UI系CPU41bは、通信系CPU41aとは異なり、間欠受信周期で起動するものではなく、ユーザ操作やスリープ状態の継続時間の満了によって起動される。そして、UI系CPU41bのスリープ状態では、UI系CPU41bに電源が供給されない状態になっている。
ここで、通信系CPU41aとUI系CPU41bが使用するタイマには、ハードタイマ(HWタイマ)とソフトタイマの2種類が存在する。ハードタイマは、通信系CPU41aやUI系CPU41bがスリープ状態である場合であってもタイマが満了したか否かを判定することができるタイマであり、携帯電話機1は、通信系CPU41aが使用するハードタイマ52aと、UI系CPU41bが使用するハードタイマ52bを備える。ハードタイマ52aは、ハードタイマ用クロック生成部51により生成されるハードタイマ用クロックに基づいてカウントアップ処理を行い、カウント値に基づいて計時し、カウント値が予め設定される設定値に達すると割込み信号を生成し、割込み信号を通信処理CPUに出力する。一方、ハードタイマ52bは、ハードタイマ用クロック生成部51により生成されるハードタイマ用クロックに基づいてカウントアップ処理を行い、カウント値に基づいて計時し、カウント値が予め設定される設定値に達すると割込み信号を生成し、割込み信号をUI処理CPUに出力する。なお、ハードタイマ52aやハードタイマ52bは、カウント値をそれぞれのハードタイマの内部の記憶領域に現在の時刻情報として格納する。また、UI系CPU41bがスリープ状態に遷移する場合には、電源からの電力供給が完全に停止されるため、UI系CPU41bが使用するハードタイマ52bへの電力供給も停止されてしまう。そこで、UI系CPU41bがスリープ状態から復帰すると、ハードタイマ52bのカウント値と、ハードタイマ52aのカウント値とを同期させて現在の時刻情報の同期処理を行う。
一方、ソフトタイマは、通信系CPU41aまたはUI系CPU41bによるソフトウェア処理により実現されるタイマであり、通信系CPU41aまたはUI系CPU41bは、ある時刻から何秒経過後に満了するか否かに関する情報を参照して、ハードタイマ52aまたはハードタイマ52bからの時刻情報に基づいてタイマが満了したか否かを判定する。勿論、通信系CPU41aまたはUI系CPU41bは、時計回路47からの時間基準信号に基づいてタイマが満了したか否かを判定するようにしてもよい。タイマがソフトタイマである場合、携帯電話機1のシステムが起動しているときは通信系CPU41aまたはUI系CPU41bはリアルタイムを計測することができるが、通信系CPU41aまたはUI系CPU41bがスリープ状態に遷移すると、ソフトタイマによるリアルタイム計測ができなくなる。そのため、通信系CPU41aまたはUI系CPU41bがスリープ状態から復帰した場合に、通信系CPU41aまたはUI系CPU41bは事後的に、ある時刻から何秒経過後に満了するか否かに関する情報を参照して、ハードタイマ52aまたはハードタイマ52bからの時刻情報に基づいてタイマが満了したか否かを判定することになる。
ところで、アイドル状態では、UI系CPU41bが使用するタイマ満了に関して、ある程度の遅延、例えば最大5秒程度の遅延が許容されることがある。例えば、CDMA(Code Division Multiple Access)方式では、通信プロトコル処理が行われる間欠受信周期に依存して最大5秒間程度の遅延が許容される。そして、タイマ満了の判定処理に伴う消費電力を極力抑えるために、スリープ状態にある通信系CPU41aが通信プロトコル処理を実行するために起動する間欠受信時とほぼ同じタイミングで、UI系CPU41bがタイマ満了の判定処理を実行することが期待される。なお、通信プロトコル処理を実行するために間欠受信周期(例えば5秒間隔など)でスリープ状態から復帰して起動するCPUは通信系CPU41aのみである。従って、UI系CPU41bは、通信系CPU41aからの起動通知を受けない限り、スリープ状態のまま維持される。
そこで、本発明に係る携帯端末に適用可能な携帯電話機1は、UI処理CPUが使用するタイマの満了を確認するために通信処理CPUがUI処理CPUに対して行う起動通知の回数を1回に削減し、UI処理CPUの起動回数を1回に削減する。これにより、CPU(UI処理CPU)の起動に伴う消費電力を軽減しつつ、タイマが満了したか否かを好適に判定することができる。
続いて、一実施形態に係る携帯電話機1の動作について説明する。
図2は、タイマ満了に関連する通信系CPU41aとUI系CPU41bの動作を示すシーケンス図である。
なお、図2における通信系CPU41aとUI系CPU41bの動作は、各CPU上のミドルウェアによって実行される。図2が示すように、UI系CPU41bは、スリープ状態への遷移に向けて、通信系CPU41aに対して次回満了時間通知を行い、制御部41の共有メモリ上で満了コールバックに関するフラグを「TRUE」にしてON状態にするとともに、その後スリープ状態に遷移する。このとき、UI系CPU41bから通信系CPU41aに対する次回満了時間通知には、何秒後までスリープ状態にあるかに関するスリープ時間の情報が含まれるが、本発明の実施形態の場合、スリープ時間は間欠受信周期に合わせた時間(例えば5秒間など)である必要がなく、UI系CPU41bが設定するソフトタイマの時間に設定される。例えばUI系CPU41bが設定するタイマ(ソフトタイマ)の設定時間が30秒間であるとすると、次回満了時間通知に含まれるスリープ時間(要求時間)は30秒間に設定される。
通信系CPU41aは、UI系CPU41bからの次回満了時間通知に含まれるスリープ時間情報に基づいてソフトタイマを設定し、間欠受信周期で起動する度にスリープ時間のソフトタイマが満了したか否かを判定する。このスリープ時間のソフトタイマは、図2が示すように、タイマが満了する度に再設定される。すなわち、通信系CPU41aは、例えば5秒間の間欠受信周期で起動するが、UI系CPU41bが設定するソフトタイマの設定時間が30秒間であるとすると、30秒間のソフトタイマが満了するまでの間、間欠受信周期で起動する度にスリープ時間が設定されたソフトタイマが満了したか否かを判定することになる。そして、通信系CPU41aは、スリープ時間(要求時間)が設定されたソフトタイマが満了したと判定した場合、UI系CPU41bに対してソフトタイマの満了コールバックとともに起動通知を行う。なお、満了コールバックと起動通知は一体とするようにしてもよい。これにより、本発明に係る携帯端末に適用可能な携帯電話機1は、UI形CPU41bが使用するタイマの満了を確認するために通信系CPU41aがUI系CPU41bに対して行う起動通知の回数を1回に削減し、UI系CPU41bの起動回数を1回に削減することができる。また、通信系CPU41aは間欠受信周期(例えば5秒間など)ごとに起動するため、UI系CPU41bは、たとえ通信系CPU41aからの満了コールバックないし起動通知が遅延したとしても、次の間欠受信周期で通信系CPU41aからの満了コールバックないし起動通知を受け取ることができ、間欠受信周期に対応する誤差範囲内でソフトタイマを満了させることができる。具体的には、例えばUI系CPU41bが設定するソフトタイマの設定時間が30秒間であるとすると、UI系CPU41bは、最低でも35秒間が経過するまでにソフトタイマを満了させることができる。
なお、UI系CPU41bは、UI系CPU41bにより設定されるソフトタイマが満了したときに、制御部41の共有メモリ上で満了コールバックに関するフラグを「FALSE」にしてオフ状態にする。これにより、通信系CPU41aは、たとえ間欠受信周期で起動した時に再設定されるスリープ時間が設定されたソフトタイマが満了したと判定したとしても、制御部41の共有メモリ上で満了コールバックに関するフラグを「FALSE」である場合には、UI系CPU41bに対してスリープ時間が設定されたソフトタイマの満了コールバックを通知せず、起動通知を行わない。これにより、UI系CPU41bがソフトタイマの満了確認処理を行う必要がない場合などでなされる無駄なUI系CPU41bの起動に伴う消費電力を好適に削減することができる。
図3(A)および(B)は、圏内時でのタイマ満了の確認処理を説明する図である。図3(A)が示すように、通信系CPU41aは、通信プロトコル処理を実行するために、間欠受信周期ごとに(例えば5秒ごとに)起動される。具体的には、通信系CPU41aは、ハードタイマ52aからの割込み信号に基づいて、時刻t、t、t、およびtで間欠的に起動する。このとき、通信系CPU41aは、UI系CPU41bからの次回満了時間通知に含まれるスリープ時間情報に基づいて、通信系CPU41a内でスリープ時間(要求時間)のソフトタイマを設定しており、間欠受信周期で起動する度に、スリープ時間が設定されたソフトタイマが満了したか否かを判定する。
通信系CPU41aは、スリープ時間(要求時間)が設定されたソフトタイマが満了していないと判定した場合、間欠受信周期で起動したとしても、CPU間におけるデータ転送を行うことによりUI系CPU41bに対してスリープ時間が設定されたソフトタイマの満了コールバックを通知せずに、起動通知を行わない(図3(A)の時刻t、t、およびtにおける起動を参照)。一方、通信系CPU41aは、間欠受信周期で起動したときで、かつスリープ時間(要求時間)が設定されたソフトタイマが満了したと判定した場合、CPU間におけるデータ転送を行うことによりUI系CPU41bに対してソフトタイマの満了コールバックを通知するとともに起動通知を行い、UI系CPU41bを起動させる(図3(A)の時刻tにおける起動を参照)。UI系CPU41bは、通信系CPU41aからの起動通知を受けると、起動し、起動後にタイマ満了の判定を行い、タイマが満了したか否かを確認する。UI系CPU41bは、時刻tまでの間スリープ状態にいるが、時刻tおいては通信系CPU41aからの満了コールバックないし起動通知を受け取り、その後、タイマ満了のタイミング(時刻t)を過ぎていることからタイマが満了したか否かを確認してタイマの満了を認識した後タイマの満了処理を開始する。
図2に戻り、携帯電話機1が圏外にいる圏外時や無線部にて電波を送受信しない電波オフモードの場合の本実施形態における処理についてさらに説明する。携帯電話機1が圏外にいる圏外時や無線部にて電波を送受信しない電波オフモードの場合、通信系CPU41aは起動しなくなってしまう。そこで、図2が示すように、UI系CPU41bは、携帯電話機1が圏内時のときと同様に次回満了時間通知を通信系CPU41aに対して行うとともに、CPU間通信により、ハードタイマ52bが例えば次回満了時間にさらにマージンとして間欠受信周期1回分の5秒間を加えた時間が経過することで割込み信号を生成してUI系CPU41aに出力するようにハードタイマ52bに設定させる。これにより、携帯電話機1は、たとえ圏外時や無線部にて電波を送受信しない電波オフモードになったとしても、ハードタイマ52bによるタイマ満了によりUI系CPU41bを強制的に起動することができ、UI系CPU41bにより設定されるソフトタイマの満了の確認処理を、次回満了時間からマージンとして間欠受信周期1回分の5秒間を加えた時間が経過するまでの間に行うことができる。
なお、携帯電話機1は、圏外時や無線部にて電波を送受信しない電波オフモードの場合、圏内時であるかに関わらず、携帯電話機1が圏内時のときと同様に次回満了時間通知を通信系CPU41aに対して行うとともに、ハードタイマ52bが例えば次回満了時間にさらにマージンとして間欠受信周期1回分の5秒間を加えた時間が経過することで割込み信号を生成してUI系CPU41bに出力するようにハードタイマ52bに設定させる。そうすると、携帯電話機1が圏内時においては、通信系CPU41aにより設定されるスリープ時間(要求時間)のソフトタイマがハードタイマ52bによるタイマの満了よりも先に満了する。そこで、図2が示すように、携帯電話機1が圏内時においては、UI系CPU41bは、通信系CPU41aからの満了コールバックないし起動通知を受けると、ハードタイマ52bに設定されたタイマ処理をキャンセルする。
なお、このハードタイマ52bによるタイマ設定の目的は、携帯電話機1が圏外または電波オフモードである場合に通信系CPU41aがスリープ状態に遷移したときであっても、UI系CPU41bにより設定されるソフトタイマを確実に満了させることである。しかし、通信系CPU41aにより設定されるスリープ時間(要求時間)のソフトタイマと、ハードタイマ52bによるタイマ設定の間隔を同一にしてしまうと、制御部41の共有メモリ上で満了コールバックに関するフラグを「FALSE」である場合であっても、ハードタイマ52bによるタイマの満了に従い、UI系CPU41bが必ず起動してしまう。そこで、ハードタイマ52bが設定するタイマの間隔を、例えば次回満了時間にさらにマージンとして間欠受信周期1回分の5秒間を加えた時間に設定し、各タイマの満了にタイムラグを敢えて設けることにより、制御部41の共有メモリ上で満了コールバックに関するフラグを「FALSE」である場合にハードタイマ52bによるタイマの満了に従ってUI処理CPUが必ず起動してしまうことを回避することができる。なお、ハードタイマ52bによりタイマ満了の場合には、このタイムラグによって必ずマージン分(5秒間など)の遅延が生ずるが、これは上述したように間欠受信周期1回分の遅延に相当し、仕様上許容されるものである。
次に、図4(A)および(B)は、圏外時または電波オフモードでの、タイマ満了の確認処理を説明する図である。携帯電話機1が圏外にいる圏外時や無線部にて電波を送受信しない電波オフモードの場合、通信系CPU41aは、通信プロトコル処理を実行するために間欠受信周期ごとに(例えば5秒ごとに)起動する必要はない。これにより、図4(A)および(B)が示すように、UI系CPU41bは、ハードタイマ52bの満了に従い、強制的に、圏内時におけるタイマ満了とほぼ同様にタイマ満了を判定する。
このように、本実施形態の場合、携帯電話機1が圏内時であろうと、圏外時や電波OFFモードである場合であろうと、UI系CPU41bがタイマ満了に伴い起動する回数を1回に削減することができる。
本発明の一実施形態に係る携帯電話機1は、通信処理を制御する通信系CPU41aと、UI処理を制御するUI系CPU41bとを備え、通信系CPU41aとUI系CPU41bとが相互にデータ通信可能であり、UI系CPU41bによって予め設定される第1の時間を計時するとともに、通信系CPU41aが予め設定する第2の時間を計時し、通信系CPU41aが間欠受信周期ごとに起動する場合に、第2の時間が計時されたとき、通信系CPU41aからの起動通知に従い、UI系CPU41bを起動させることができる。
これにより、UI系CPU41bが通信系CPU41aの間欠受信動作に伴って起動させるごとに起動され、この起動よる消費電力を軽減することができる。即ち、UI系CPU41bがソフトタイマの満了確認処理を行う必要がないタイミングで起動されることで発生する消費電力を削減することができる。
なお、図2の場合、UI系CPU41bは、携帯電話機1が圏内時のときと同様に次回満了時間通知を通信系CPU41aに対して行うとともに、CPU間通信により、ハードタイマ52bが例えば次回満了時間にさらにマージンとして間欠受信周期1回分の5秒間を加えた時間が経過することで割込み信号を生成してUI系CPU41bに出力するようにハードタイマ52bに設定させるようにしたが、このような場合に限られない。例えば、UI系CPU41bは、CPU間通信により、ハードタイマ52aが例えば次回満了時間にさらにマージンとして間欠受信周期1回分の5秒間を加えた時間が経過したときに割込み信号を生成するよう、通信系CPU41aに要求してもよい。この場合、携帯電話機1が圏内時である場合と同様に、ハードタイマ52aによるタイマ満了に従い、通信系CPU41aからの満了コールバックないし起動通知がUI系CPU41bに対して行われる。
なお、図2の場合、通信系CPU41aは、スリープ時間(要求時間)が設定されたソフトタイマが満了したか否かに基づいて、CPU間におけるデータ転送を行うことによりUI系CPU41bに対してスリープ時間のソフトタイマの満了コールバックないし起動通知を行うか否かを区別するようにしたが、このような場合に限られず、単にスリープ時間(要求時間)のソフトタイマが満了したか否かだけでなく、それに加えて、例えばUI系CPU41bが設定するタイマのクライアントであるアプリケーションプログラムの種類によって、ソフトタイマの満了コールバックないし起動通知を行うか否かを区別するようにしてもよい。具体的には、アプリケーションプログラムAの場合には、スリープ時間(要求時間)が設定されたソフトタイマが満了していないが、ソフトタイマの計時開始から間欠受信周期1回おきにソフトタイマの満了コールバックないし起動通知を行うようにしてもよい。すなわち、通信系CPU41aは、アプリケーションプログラムの種類に応じて、スリープ時間(要求時間)のソフトタイマが満了するまでの間に、間欠受信周期に合わせて、ソフトタイマの満了コールバックないし起動通知を複数回行い、UI系CPU41bを起動させるようにしてもよい。
なお、本発明の実施形態において説明した一連の処理は、ソフトウェアにより実行させることもできるが、ハードウェアにより実行させることもできる。
また、本発明の実施形態では、フローチャートのステップは、記載された順序に沿って時系列的に行われる処理の例を示したが、必ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的あるいは個別実行される処理をも含むものである。
1…携帯電話機、14…操作キー、15…マイクロフォン、16…サイドキー、17…メインディスプレイ、18…レシーバ、21…サブディスプレイ、31…アンテナ、32…アンテナ共用器(DUP)、33…受信回路(RX)、34…周波数シンセサイザ(SYN)、35…送信回路(TX)、36…CDMA信号処理部、37…圧縮伸張処理部、38…PCMコーデック、39…受話増幅器、40…送話増幅器、41…制御部、42…記憶部、43…バッテリ、44…電源回路、47…時計回路、51…ハードタイマ用クロック生成部、52(52aおよび52b)…ハードタイマ。

Claims (7)

  1. 通信処理を制御する通信系CPUと、UI処理を制御するUI系CPUとを備え、前記通信系CPUと前記UI系CPUとが相互にデータ通信可能な携帯端末において、
    前記UI系CPUによって予め設定される第1の時間を計時する第1の計時手段と、
    前記通信系CPUによって予め設定される第2の時間を計時する第2の計時手段と、
    前記第1の時間に間欠受信周期に対応する時間を加えた第3の時間を計時する第3の計時手段と、
    前記通信系CPUが間欠受信周期ごとに起動する場合に、前記第2の計時手段が前記第2の時間を計時したとき、前記通信系CPUからの起動通知に従い、前記UI系CPUを起動する起動手段とを備え、
    前記起動手段は、前記通信系CPUからの起動通知がない場合に、前記第3の計時手段が前記第3の時間を計時したとき、前記UI系CPUを起動する、ことを特徴とする携帯端末。
  2. 前記起動手段は、前記通信系CPUが間欠受信周期ごとに起動する場合に前記通信系CPUが間欠受信時に起動したときで、かつ前記第2の計時手段が前記第2の時間を計時したとき、前記通信系CPUからの起動通知に従い、前記UI系CPUを起動することを特徴とする請求項1に記載の携帯端末。
  3. 前記通信系CPUが間欠受信周期ごとに起動する場合に前記第2の計時手段が前記第2の時間を計時したときで、かつ、前記通信系CPUからの起動通知があるとき、前記第3の計時手段による計時を停止する停止手段をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の携帯端末。
  4. 前記通信系CPUが間欠受信周期ごとに起動する場合に、前記第2の計時手段が前記第2の時間を計時するまでの間に前記通信系CPUが間欠受信時に起動したとき、前記通信系CPUは、前記UI系CPUに対する起動通知を行わず、前記第2の計時手段が前記第2の時間を計時したときであって、かつ前記通信系CPUが間欠受信時に起動したとき、前記通信系CPUは、前記UI系CPUに対する起動通知を行うことを特徴とする請求項1に記載の携帯端末。
  5. 前記通信系CPUからの前記UI系CPUに対する起動通知を行うか否かを示すフラグを設定する設定手段をさらに備え、
    前記通信系CPUが間欠受信周期ごとに起動する場合に前記第2の計時手段が前記第2の時間を計時したときで、かつ前記設定手段により設定されるフラグが第1の状態であるとき、前記通信系CPUは、前記UI系CPUに対する起動通知を行うことを特徴とする請求項1に記載の携帯端末。
  6. 前記通信系CPUが間欠受信周期ごとに起動する場合に前記第2の計時手段が前記第2の時間を計時したときで、かつ前記設定手段により設定されるフラグが第2の状態であるとき、前記通信系CPUは、前記UI系CPUに対する起動通知を行わないことを特徴とする請求項に記載の携帯端末。
  7. 前記第2の計時手段が前記第2の時間を計時したとき、前記通信系CPUは、前記第2の時間を再設定し、前記第2の計時手段は、再設定後に前記第2の時間の計時を開始することを特徴とする請求項1に記載の携帯端末。
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