JP4687135B2 - 携帯通信端末及びそのクロック制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は携帯通信端末及びそのクロック制御方法に係り、特にタイマを用いて間欠受信動作を行う携帯電話機等の携帯通信端末及びそのクロック制御方法に関する。
図2は従来の携帯通信端末の要部の一例のブロック図を示す。同図において、携帯電話機のチップセット200は、送受話部、入力部、表示部などを除いた、大規模半導体集積回路(LSI)を組み合わせた電気回路部であり、送受信部101、無線同期用クロック発生器103、メモリ104、低速クロック発生器105、変復調部201及び中央処理装置(CPU)210から構成されている。
送受話部101は無線同期用クロック発生器103からの無線同期用クロックに基づいて、最寄りの基地局(図示せず)との間で無線信号を送受信する回路部である。変復調部201は、無線同期用クロック発生器103からの無線同期用クロックを無線同期用逓倍回路202で所定周波数に逓倍したクロックを用いて、送受信部101で受信して得られたアナログ信号のI信号とQ信号をデータに復調してCPU210へ供給し、CPU210から入力されたデータは変調してアナログ信号のI信号とQ信号に変換して送受信部101へ供給する。
CPU210は、メモリ104に記憶されているプログラムに従って動作するプロセッサ211と、高速なクロックを必要とする高速周辺回路212と、低速なクロックを必要とし、またタイマ214を含む低速周辺回路213と、低速クロック発生器105からの低速クロックを周波数逓倍してプロセッサ211及び高速周辺回路212へ出力する逓倍回路215を含む構成とされている。この従来の携帯通信端末では、タイマ214からの信号に基づいて、間欠動作を行う。
また、交信信号を間欠受信するため、タイマの起動信号によって起動され、シンセサイザが起動され周波数と位相とが確定し、同期確立を行った後データ受信を開始するようにした携帯通信端末も従来から知られている(例えば、特許文献1参照)。この特許文献1記載の従来の携帯通信端末では、基地局への送信を極力抑え、間欠受信も最低限にすることで消費電力を低減することを目的としている。
更に、基地局の同期用無線チャネルを探索するためのセルサーチ開始の時刻になった時に、タイマが無線部に起動開始を指示し、クロック動作の開始を指示することで、端末全体の動作の起動と停止の制御をタイマにより行う携帯通信端末も従来から知られている(例えば、特許文献2参照)。
特開2002−344375号公報(第4−5頁) 特開2004−221671号公報(第8頁、図1)
しかしながら、図2に示した従来の携帯通信端末は、無線同期用に使用されるクロック系統とCPU210で使用されるクロック系統とが異なるため、逓倍回路215は間欠受信時に常に動作する必要があるため、省電力のために逓倍回路215を停止することができず、電力を無駄に消費するという問題がある。
また、特許文献1に記載された従来の携帯通信端末は、端末と基地局間の送受のタイミングの同期をとって間欠受信を実現するようにしており、端末内部で不要なクロックの発生を停止することで消費電力を低減するものではない。更に、特許文献2に記載された従来の携帯通信端末は、待ち受け中の基地局の回線品質を示すレベルが所定の閾値以上であるときには、自身が静止状態であり、かつ、周囲の回線状況が良好な状態であると判断して、タイマによる新規検出セルサーチの実行周期を長く設定することにより、次の新規検出セルサーチのタイミングまで無線部とクロック制御部の動作を停止することで消費電力を低減する構成であるが、待ち受け中の基地局の回線品質を示すレベルが所定の閾値未満であるときには、消費電力を低減することができない。
本発明は以上の点に鑑みなされたもので、セルサーチに関係なく間欠受信時に端末内部で不要なクロックの発生を停止することで消費電力を低減し得る携帯通信端末及びそのクロック制御方法を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明は、タイマの設定時間で間欠受信を行う携帯通信端末において、低速クロックを発生する低速クロック発生手段と、基地局との間で無線同期用クロックに同期して無線通信すると共に、送信信号及び受信信号を第1のクロックに基づいて変復調する送受信手段と、第2のクロックに同期して動作し、端末各部を統括的に制御する演算処理手段と、低速クロックを逓倍して第2のクロック及び端末内部で用いる第3のクロックを生成すると共に、タイマからの制御信号により電源が供給又は遮断される逓倍手段とを有し、タイマは間欠受信の受信期間中は逓倍手段への電源を供給停止し、間欠受信の非受信期間中は逓倍手段への電源を供給するように制御することを特徴とする。この発明では、間欠受信の受信期間中は、逓倍手段への電源の供給を停止することで、逓倍手段の電力消費をゼロにすることができる。
また、上記の目的を達成するため、本発明は、タイマの設定時間で間欠受信を行う携帯通信端末において、無線同期用クロックを発生する無線同期用クロック発生手段と、低速クロックを発生する低速クロック発生手段と、基地局との間で無線同期用クロックに同期して無線通信すると共に、送信信号及び受信信号を第1のクロックに基づいて変復調する送受信手段と、第2のクロックに同期して動作し、端末各部を統括的に制御する演算処理手段と、無線同期用クロックを逓倍して第1のクロックと第2のクロックとを生成する第1の逓倍手段と、低速クロックを逓倍して第2のクロック及び端末内部で用いる第3のクロックを生成すると共に、タイマからの制御信号により電源が供給又は遮断される第2の逓倍手段と、タイマからの制御信号に基づき、間欠受信の受信期間中は第1の逓倍手段で得られた第1のクロックを送受信手段に供給すると共に、第1の逓倍手段で得られた第2のクロックを演算処理手段に供給し、間欠受信の非受信期間中は第2の逓倍手段で得られた第2のクロックを演算処理手段に供給するクロック制御手段とを有し、タイマは間欠受信の受信期間中は第2の逓倍手段への電源を供給停止し、間欠受信の非受信期間中は第2の逓倍手段への電源を供給するように制御することを特徴とする。
この発明では、間欠受信の受信期間中は、無線同期用クロックを逓倍して得られた第1及び第2のクロックをそれぞれ送受信手段と演算処理手段に用いることができると共に、間欠受信の受信期間中は、逓倍手段への電源の供給を停止することで、逓倍手段の電力消費をゼロにすることができる。ここで、上記のタイマは、低速クロックに同期して動作することを特徴とする。
上記の目的を達成するため、本発明は、基地局との間で無線同期用クロックに同期して無線通信すると共に、送信信号及び受信信号を第1のクロックに基づいて変復調する送受信手段と、第2のクロックに同期して動作し、端末各部を統括的に制御する演算処理手段とを備え、演算処理手段による制御の下にタイマの設定時間で間欠受信を行う携帯通信端末のクロック制御方法であって、無線同期用クロックを逓倍して第1のクロックと第2のクロックとを生成する第1のステップと、タイマからの制御信号に基づき、間欠受信の受信期間中は第1のステップで得られた第1のクロックを送受信手段に供給すると共に、第1のステップで得られた第2のクロックを演算処理手段に供給する第2のステップと、タイマからの制御信号に基づき、間欠受信の非受信期間中はタイマに供給される低速クロックを逓倍して得た第2のクロック及び端末内部で用いる第3のクロックを生成して演算処理手段に供給する第3のステップとを含み、タイマは間欠受信の受信期間中は第3のステップによる低速クロックの逓倍動作を休止するように制御することを特徴とする。
この発明では、間欠受信の受信期間中は、無線同期用クロックを逓倍して得られた第1及び第2のクロックをそれぞれ送受信手段と演算処理手段に用いることができると共に、間欠受信の受信期間中は、逓倍手段への電源の供給を停止することで、逓倍手段の電力消費をゼロにすることができる。
本発明によれば、タイマによる設定時間に同期した間欠受信の受信期間中は、無線同期用クロックを逓倍して得られた第1及び第2のクロックをそれぞれ送受信手段と演算処理手段に用いることにより、無線同期用クロックを共通に使用することができるため、省電力を実現でき、更には、逓倍手段への電源の供給を停止することで、逓倍手段の電力消費をゼロにするようにしたため、受信期間中の消費電力を従来に比べて大幅に低減することができる。
次に、発明を実施するための最良の形態について図面と共に説明する。図1は本発明になる携帯通信端末の要部の一実施の形態のブロック図を示す。同図中、図2と同一構成部分には同一符号を付してある。図1において、携帯通信端末の一実施の形態である携帯電話機のチップセット100は、送受話部、入力部、表示部などを除いた、大規模半導体集積回路(LSI)を組み合わせた電気回路部であり、送受信部101、変復調部102、無線同期用クロック発生器103、メモリ104、低速クロック発生器105及び中央処理装置(CPU)110から構成されている。
送受話部101は無線同期用クロック発生器103からの無線同期用クロックに基づいて、最寄りの基地局(図示せず)との間で無線信号を送受信する回路部であり、基地局から受信した無線信号は受信処理を行ってアナログ信号のI信号とQ信号を得て変復調部102へ出力し、変復調部102からの送信用のI信号とQ信号は所定の無線周波数帯(RF信号帯)に周波数変換して基地局へ送信する。
変復調部102は、従来の変復調部201とは異なり、無線同期用クロック発生器103からの無線同期用クロックをCPU110内の無線同期用逓倍回路116で所定周波数に逓倍したクロックを用いて、送受信部101で受信して得られたアナログ信号のI信号とQ信号をデータに復調してCPU110へ供給し、CPU110から入力された送信用のデータは変調してアナログ信号のI信号とQ信号に変換して送受信部101へ供給する。
CPU110は、メモリ104に格納されたプログラムに従って、この実施の形態の携帯電話機全体の動作を統括的に制御するためのプロセッサ111と、高速なクロックを必要とする周辺回路の集合である高速周辺回路112と、タイマ114をはじめとする低速なクロックを必要とする周辺回路の集合である低速周辺回路113と、低速クロック発生器105からの低速クロックを周波数逓倍する逓倍回路115と、無線同期用逓倍回路116からの無線同期用クロックと逓倍回路115からのクロックの一方を選択してプロセッサ111及び高速周辺回路112へ供給するためのクロック制御回路117とを含む構成とされている。
高速周辺回路112は、変復調部102とのデータのフロー、メモリ104とのデータのフローを調整する機能等を有する。チップセット100から外部への通信等を実施する場合は、通信に必要な回路を高速周辺回路112、低速周辺回路113のどちらかに含ませる。タイマ114は間欠受信時に使用され、受信に必要なタイミングでCPU110を起動させるトリガーになる。また、タイマ114はクロック制御回路117を制御し、クロックをプロセッサ111及び高速周辺回路112へ供給する。同時に、タイマ114は逓倍回路115の制御用の信号を出力する。
無線同期用逓倍回路116は、無線同期用クロック発生器103からのクロックを変復調部102やプロセッサ111、高速周辺回路112で使用できる高速クロックの周波数(例えば、122MHz)まで逓倍する。クロック制御回路117は、無線同期用逓倍回路116からの高速クロックを使用するか、逓倍回路115からのクロックを使用するかを制御する。逓倍回路115は、低速クロック発生器105からの低速クロック(例えば、32kHz)をプロセッサ111、高速周辺回路112で使用できる高速クロックの周波数まで逓倍する。
メモリ104は、プロセッサ111で使用するプログラムを予め格納しており、また、プロセッサ111が処理するデータが書き込まれ、また必要に応じて読み出される。無線同期用クロック発生器103は、送受信部101の基準となるクロックで低速クロック発生器105よりも高速なクロックを出力する。低速クロック発生器105は無線同期用クロック発生器103よりも低速で電力消費の少ないクロックを出力する。
次に、本実施の形態の携帯電話機の間欠受信時の動作について説明する。可搬性のために電池(バッテリ)を動作電源とする携帯電話機では、電池をできるだけ長寿命とすることを目的として省電力を行う観点から従来から間欠受信動作を行っている。本実施の形態の携帯電話機がこの間欠受信動作を行う場合、プロセッサ111はタイマ114へ次の受信開始時刻までの必要時間分のタイマを設定して省電力状態に移行する。この省電力状態では、タイマ114からの制御信号によりクロック制御回路117が制御されて逓倍回路115からのクロックがプロセッサ111及び高速周辺回路112に供給され、また、携帯電話機は非受信動作状態にある。
タイマ114によるタイマ設定時間が満了すると、携帯電話機はそれまでの非受信動作状態から受信動作状態に移行する。この時、タイマ114は制御信号によりクロック制御回路117を制御し、無線同期用逓倍回路116から出力されたクロックを選択させてプロセッサ111及び高速周辺回路112に供給させると同時に、タイマ114は制御信号により逓倍回路115への電源供給を停止する。
これにより、受信動作期間では、逓倍回路115が非動作状態とされて、その電力消費をゼロとすると共に、無線同期用逓倍回路116から変復調部102へ供給されるクロックを、プロセッサ111及び高速周辺回路112にも同時に供給することで、クロックの共通化による省電力を実現できる。受信動作期間が所定時間継続すると、プロセッサ111は再びタイマ114を設定して非受信動作期間の省電力状態に移行する。
次に、本実施の形態の携帯電話機の間欠受信時以外の動作について説明する。メモリ104に格納してあるデータの参照等で無線同期用クロック発生器103からのクロックを使用しない処理の場合、クロック制御回路117は逓倍回路115からのクロックを供給する。この部分の動作については従来の割り込み処理等と同様の処理で実施される。
なお、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではなく、例えば、携帯電話機の基本的構成は図1の通りであるが、図1とは異なり変復調部102とCPU110とを一体化してもよい。また、上記の実施の形態では、タイマ114からの制御信号により逓倍回路115の電源を制御しているが、外部に電源供給用のLSIが存在していれば、電源供給用のLSIへの制御を行う制御信号を用意して、同様の制御としてもよい。更に、本発明は携帯電話機に限らず、簡易型携帯電話機(PHS)、簡易型情報機器(PDA)その他の携帯通信端末に広く適用可能である。
本発明の一実施の形態の要部のブロック図である。 従来の一例の要部のブロック図である。
符号の説明
100 チップセット
101 送受信部
102 変復調部
103 無線同期用クロック発生器
104 メモリ
105 低速クロック発生器
110 中央処理装置(CPU)
111 プロセッサ
112 高速周辺回路
113 低速周辺回路
114 タイマ
115 逓倍回路
116 無線同期用逓倍回路
117 クロック制御回路





Claims (4)

  1. タイマの設定時間で間欠受信を行う携帯通信端末において、
    低速クロックを発生する低速クロック発生手段と、
    基地局との間で無線同期用クロックに同期して無線通信すると共に、送信信号及び受信信号を第1のクロックに基づいて変復調する送受信手段と、
    第2のクロックに同期して動作し、端末各部を統括的に制御する演算処理手段と、
    前記低速クロックを逓倍して前記第2のクロック及び端末内部で用いる第3のクロックを生成すると共に、前記タイマからの制御信号により電源が供給又は遮断される逓倍手段と
    を有し、前記タイマは間欠受信の受信期間中は前記逓倍手段への電源を供給停止し、間欠受信の非受信期間中は前記逓倍手段への電源を供給するように制御することを特徴とする携帯通信端末。
  2. タイマの設定時間で間欠受信を行う携帯通信端末において、
    無線同期用クロックを発生する無線同期用クロック発生手段と、
    低速クロックを発生する低速クロック発生手段と、
    基地局との間で前記無線同期用クロックに同期して無線通信すると共に、送信信号及び受信信号を第1のクロックに基づいて変復調する送受信手段と、
    第2のクロックに同期して動作し、端末各部を統括的に制御する演算処理手段と、
    前記無線同期用クロックを逓倍して前記第1のクロックと前記第2のクロックとを生成する第1の逓倍手段と、
    前記低速クロックを逓倍して前記第2のクロック及び端末内部で用いる第3のクロックを生成すると共に、前記タイマからの制御信号により電源が供給又は遮断される第2の逓倍手段と、
    前記タイマからの制御信号に基づき、間欠受信の受信期間中は前記第1の逓倍手段で得られた前記第1のクロックを前記送受信手段に供給すると共に、前記第1の逓倍手段で得られた前記第2のクロックを前記演算処理手段に供給し、間欠受信の非受信期間中は前記第2の逓倍手段で得られた前記第2のクロックを前記演算処理手段に供給するクロック制御手段と
    を有し、前記タイマは間欠受信の受信期間中は前記第2の逓倍手段への電源を供給停止し、間欠受信の非受信期間中は前記第2の逓倍手段への電源を供給するように制御することを特徴とする携帯通信端末。
  3. 前記タイマは、前記低速クロックに同期して動作することを特徴とする請求項1又は2記載の携帯通信端末。
  4. 基地局との間で無線同期用クロックに同期して無線通信すると共に、送信信号及び受信信号を第1のクロックに基づいて変復調する送受信手段と、第2のクロックに同期して動作し、端末各部を統括的に制御する演算処理手段とを備え、該演算処理手段による制御の下にタイマの設定時間で間欠受信を行う携帯通信端末のクロック制御方法であって、
    前記無線同期用クロックを逓倍して前記第1のクロックと前記第2のクロックとを生成する第1のステップと、
    前記タイマからの制御信号に基づき、間欠受信の受信期間中は前記第1のステップで得られた前記第1のクロックを前記送受信手段に供給すると共に、前記第1のステップで得られた前記第2のクロックを前記演算処理手段に供給する第2のステップと、
    前記タイマからの制御信号に基づき、間欠受信の非受信期間中は前記タイマに供給される低速クロックを逓倍して得た前記第2のクロック及び端末内部で用いる第3のクロックを生成して前記演算処理手段に供給する第3のステップと
    を含み、前記タイマは間欠受信の受信期間中は前記第3のステップによる前記低速クロックの逓倍動作を休止するように制御することを特徴とする携帯通信端末のクロック制御方法。
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