JP5499569B2 - タイヤ騒音低減装置及びそれを備えた空気入りタイヤ - Google Patents

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本発明は、空気入りタイヤで発生する空洞共鳴音を低減するための装置及びそれを備えた空気入りタイヤに関し、さらに詳しくは、複数個の多孔質材料からなる吸音材を空気入りタイヤのトレッド部の内面にタイヤ周方向に沿って間欠的に配置し、吸音材の周上の個数を少なくした場合であっても、車体振動の発生を効果的に低減することを可能にしたタイヤ騒音低減装置及びそれを備えた空気入りタイヤに関する。
空気入りタイヤにおいて、騒音を発生させる原因の一つにタイヤ内部に充填された空気の振動による空洞共鳴音がある。この空洞共鳴音は、タイヤを転動させたときにトレッド部が路面の凹凸によって振動し、トレッド部の振動がタイヤ内部の空気を振動させることによって生じるものである。
このような空洞共鳴現象による騒音を低減する手法として、多孔質材料からなる吸音材を空気入りタイヤのトレッド部の内面に設置することが提案されている(例えば、特許文献1参照)。ここで、帯状の吸音材を空気入りタイヤのトレッド部の内面に全周にわたって連続的に配置した場合、特に吸音材のタイヤ周方向の両端部同士を接続した部分に、タイヤ回転毎に吸音材の圧縮と伸長により生じる応力が反復的に作用するため、その部分が応力集中により破壊し易いという欠点がある。また、吸音材をタイヤ周方向に分割し、分割された複数個の吸音材をトレッド部の内面に間欠的に配置した場合、吸音材に生じる応力が小さくなるため、タイヤ騒音低減装置の耐久性を向上することが可能である。
しかしながら、吸音材の分割数が少ない場合、即ち、吸音材の周上の個数が少ない場合、間欠的に配置された吸音材の影響により、走行時に車体に振動が発生し易いという問題がある。また、吸音材の分割数を多くした場合、即ち、吸音材の周上の個数を多くした場合、車体振動は少なくなるものの、タイヤ騒音低減装置の製造コストが増大するという問題がある。そのため、吸音材の周上の個数は可及的に少なくすることが望まれている。
特許第4148977号公報
本発明の目的は、複数個の多孔質材料からなる吸音材を空気入りタイヤのトレッド部の内面にタイヤ周方向に沿って間欠的に配置し、吸音材の周上の個数を少なくした場合であっても、車体振動の発生を効果的に低減することを可能にしたタイヤ騒音低減装置及びそれを備えた空気入りタイヤを提供することにある。
上記目的を解決するための本発明のタイヤ騒音低減装置は、タイヤ周方向に不等長を有するN個(3≦N≦9)の多孔質材料からなる吸音材を備え、これらN個の吸音材を空気入りタイヤのトレッド部の内面にタイヤ周方向に沿って間欠的に配置するようにしたタイヤ騒音低減装置であって、下記(1)式から求められるN次成分の質量アンバランス指数CN が、前記N個の吸音材の長さ及び間隔を平均化した場合のN次成分の質量アンバランス指数CN ’に対して、CN <CN ’×0.9の関係を満たすことを特徴とするものである。
Figure 0005499569
但し、nは次数(1≦n≦N)であり、θは周上の位相であり、x(θ)は微小角における相対線密度であり、吸音材がある部分の相対線密度を1とし、吸音材がない部分の相対線密度を0とする。
また、上記目的を解決するための本発明の空気入りタイヤは、上記タイヤ騒音低減装置を空洞部内に備えたことを特徴とするものである。
本発明では、不等長を有するN個の吸音材を空気入りタイヤのトレッド部の内面にタイヤ周方向に沿って間欠的に配置するにあたって、フーリエ級数展開を利用して次数成分の質量アンバランス指数Cn を求めている。そして、N次成分の質量アンバランス指数CN が、N個の吸音材の長さ及び間隔を平均化した場合(仮想モデル)のN次成分の質量アンバランス指数CN ’に対して、CN <CN ’×0.9の関係を満たすようにしたので、吸音材の周上の個数を少なくした場合であっても、車体振動の発生を効果的に低減することができる。
本発明において、タイヤ騒音低減装置は、N個の吸音材を固定するバンド部材を備え、該バンド部材の弾性復元力に基づいてN個の吸音材を空気入りタイヤのトレッド部の内面にタイヤ周方向に沿って間欠的に装着するような構造とすることが好ましい。これにより、N個の吸音材をトレッド部の内面におけるタイヤ周方向の適切な位置に簡単に配置することができる。
吸音材の間隔はそれぞれ吸音材の厚さよりも大きくし、吸音材の間隔の総和は空気入りタイヤのトレッド部の内周長の10%より小さくすることが好ましい。このように吸音材の個々の間隔を吸音材の厚さよりも大きくすることにより、耐久性を確保することができ、また、吸音材の間隔の総和をトレッド部の内周長の10%より小さくすることにより、1次成分の質量アンバランス指数C1 の増加を防止することができる。
更に本発明において、N次よりも低い次数の成分の質量アンバランス指数C1 〜CN-1 はそれぞれCN ’×0.5の値よりも小さいことが好ましい。これにより、車体振動の発生を更に効果的に低減することができる。
本発明の実施形態からなる空気入りタイヤを示す斜視断面図である。 本発明の実施形態からなるタイヤ騒音低減装置を示す斜視図である。 本発明の実施形態からなるタイヤ騒音低減装置を示す側面図である。 図3のタイヤ騒音低減装置の次数成分の質量アンバランス指数を示すグラフである。 比較対象となるタイヤ騒音低減装置(仮想モデル)を示す側面図である。 図5のタイヤ騒音低減装置の次数成分の質量アンバランス指数を示すグラフである。
以下、本発明の構成について添付の図面を参照しながら詳細に説明する。図1は本発明の実施形態からなる空気入りタイヤを示し、図2及び図3は本発明の実施形態からなるタイヤ騒音低減装置を示すものである。図1において、空気入りタイヤは、トレッド部1と、左右一対のビード部2と、これらトレッド部1とビード部2とを互いに連接するサイドウォール部3とを備えている。そして、トレッド部1の内面には図2示すリング状のタイヤ騒音低減装置4が装着されている。
タイヤ騒音低減装置4は、タイヤ周方向に沿って間欠的に配置された多孔質材料からなるN個(3≦N≦9、好ましくは、3≦N≦5)の吸音材5と、これら吸音材5を固定するバンド部材6とを備えている。吸音材5の多孔質材料としては発泡ポリウレタンを用いると良い。一方、バンド部材6の構成材料には、ポリプロピレン等の熱可塑性樹脂を用いることができる。このバンド部材6はタイヤ周方向に連続的に延在するように環状に成形され、それ自身の弾性復元力に基づいて吸音材5をタイヤ内面に保持するようになっている。そのため、N個の吸音材5をトレッド部1の内面におけるタイヤ周方向の適切な位置に簡単に配置することができる。このように構成される騒音低減装置4は、通常の空気入りタイヤに対して着脱自在であり、その着脱作業が容易である。なお、バンド部材6を使用しない場合、吸音材5をタイヤ内面に直接貼り付けても良い。
図3に示すように、N個の吸音材5はタイヤ周方向の長さが不等長になっている。不等長とは、全ての吸音材5が同一の長さを有していないことを意味する。従って、N個の吸音材5の中に同じ長さを有するものが含まれていても良い。勿論、全ての吸音材5が互いに異なる長さを有していることが好ましい。図3においては、4個の吸音材5の長さLa,Lb,Lc,Ldが互いに異なる値に設定されている。吸音材5は基本的には平面視で正方形や長方形のものが想定されるが、例えば、平面視で台形や平行四辺形のものであっても良い。台形や平行四辺形の場合、吸音材5の長さは平面視での吸音材5の面積とタイヤ幅方向の寸法とから算出される平均長さとする。
また、N個の吸音材5の間隔(タイヤ周方向の長さ)も不等長になっている。これら間隔は互いに等しい値に設定されていても良い。図3においては、4個の吸音材5の間隔Ta,Tb,Tc,Tdが互いに異なる値に設定されている。
上述したタイヤ騒音低減装置4において、フーリエ級数展開を利用して下記(1)式に基づいて次数成分の質量アンバランス指数Cn を求めたとき、N次成分の質量アンバランス指数CN は、N個の吸音材5の長さ及び間隔を平均化した場合のN次成分の質量アンバランス指数CN ’に対して、CN <CN ’×0.9の関係を満たすようになっている。
Figure 0005499569
但し、nは次数(1≦n≦N)であり、θは周上の位相であり、x(θ)は微小角における相対線密度であり、吸音材がある部分の相対線密度を1とし、吸音材がない部分の相対線密度を0とする。
図4は本発明の実施形態からなるタイヤ騒音低減装置の次数成分の質量アンバランス指数を示すグラフである。図4に示すように、吸音材がある部分ではx(θ)=1とし、吸音材がない部分ではx(θ)=0として、タイヤ1周にわたって相対線密度を積分することにより、次数成分の質量アンバランス指数Cn を求めることができる。図3のタイヤ騒音低減装置4では、周上に4個の吸音材5を間欠的に配置しているため、4次成分の質量アンバランス指数C4 の値が相対的に大きくなっている。なお、図4の縦軸の数値は後述する仮想モデルにおける4次成分の質量アンバランス指数C4 ’を100とする指数値である。
ここで、比較対象となるタイヤ騒音低減装置について説明する。図5は比較対象となるタイヤ騒音低減装置(仮想モデル)を示すものである。このタイヤ騒音低減装置4は、N個の吸音材5の長さ及び間隔を平均化したものである。つまり、図5において、4個の吸音材5の長さLa’,Lb’,Lc’,Ld’は互いに等しい値に設定され、その値は長さLa,Lb,Lc,Ldの平均値と等価である。また、4個の吸音材5の間隔Ta’,Tb’,Tc’,Td’は互いに等しい値に設定され、その値は間隔Ta,Tb,Tc,Tdの平均値と等価である。
図6は図5タイヤ騒音低減装置の次数成分の質量アンバランス指数を示すグラフである。図5のタイヤ騒音低減装置4では、周上に等長を有する4個の吸音材5を等間隔に配置しているため、4次成分の質量アンバランス指数C4 の値と8次成分の質量アンバランス指数C8 の値が極端に大きくなっている。つまり、均等物を均等間隔で配置した場合、特定の次数成分に基づく質量アンバランスが大きくなる。なお、図6の縦軸の数値は4次成分の質量アンバランス指数C4 ’を100とする指数値である。
上述した図4と図6との対比から判るように、本実施形態では、不等長を有するN個の吸音材5を空気入りタイヤのトレッド部1の内面にタイヤ周方向に沿って間欠的に配置するにあたって、N次成分の質量アンバランス指数CN が、N個の吸音材の長さ及び間隔を平均化した場合(仮想モデル)のN次成分の質量アンバランス指数CN ’に対して、CN <CN ’×0.9の関係を満たしている。より具体的には、不等長を有する4個の吸音材5を空気入りタイヤのトレッド部1の内面にタイヤ周方向に沿って間欠的に配置するにあたって、4次成分の質量アンバランス指数C4 が、4個の吸音材の長さ及び間隔を平均化した場合(仮想モデル)の4次成分の質量アンバランス指数C4 ’に対して、C4 <C4 ’×0.9の関係を満たしている。
本発明者の実験結果に基づく知見によれば、吸音材5の周上の個数を少なくした場合(3≦N≦9、好ましくは、3≦N≦5)に、上記関係を満足することにより、車体振動の発生を効果的に低減することが可能になる。
上記タイヤ騒音低減装置4において、吸音材5の間隔Ta〜Tdはそれぞれ吸音材5の厚さよりも大きくし、吸音材5の間隔Ta〜Tdの総和は空気入りタイヤのトレッド部1のタイヤ赤道位置での内周長の10%より小さくすると良い。吸音材5の個々の間隔Ta〜Tdが吸音材5の厚さよりも小さいと、隣り合う吸音材5,5同士が接触し易くなるため耐久性が低下する。なお、吸音材5の厚さとは吸音材5の端部での厚さを意味し、吸音材5の端部での厚さが変化している場合、その平均値とする。また、吸音材5の間隔Ta〜Tdの総和がトレッド部1の内周長の10%より大きいと、1次成分の質量アンバランス指数C1 が増加して乗心地が悪化することになる。特に、吸音材5の間隔Ta〜Tdの総和は空気入りタイヤのトレッド部1のタイヤ赤道位置での内周長の5%より小さくすることが望ましい。
更に、上記タイヤ騒音低減装置4において、図4に示すようにN次よりも低い次数の成分の質量アンバランス指数C1 〜CN-1 はそれぞれCN ’×0.5の値よりも小さいことが好ましい。つまり、質量アンバランス指数CN を小さくすることは必要条件であるが、車体振動の発生を更に効果的に低減するには、それと同時に、N次よりも低い次数の成分の質量アンバランス指数C1 〜CN-1 の増加を抑制することが必要である。
4個の多孔質材料からなる吸音材と、これら4個の吸音材を固定するバンド部材とを備え、バンド部材の弾性復元力に基づいて4個の吸音材を空気入りタイヤのトレッド部の内面にタイヤ周方向に沿って間欠的に装着するようにしたタイヤ騒音低減装置において、吸音材の長さLa〜Ld及び間隔Ta〜Tdを表1のように設定した比較例1〜2及び実施例1〜3のタイヤ騒音低減装置を製作した。
比較例1〜2及び実施例1〜3において、吸音材の厚さは15mmとし、吸音材の合計長さ及び総重量は共通にした。また、質量アンバランス指数C1 〜C4 は表1の通りであり、これら質量アンバランス指数C1 〜C4 は仮想モデルに相当する比較例1の4次成分の質量アンバランス指数C4 を100として換算したものである。
これら比較例1〜2及び実施例1〜3のタイヤ騒音低減装置をそれぞれタイヤサイズ215/60R16の空気入りタイヤに装着し、その空気入りタイヤをリムサイズ16×7Jのホイールに組付けて排気量3000ccの試験車両に装着し、空気圧210kPaの条件で平滑なアスファルト路面を速度60km/hにて走行し、その際のキャビンのフロア振動(加速度)を測定し、0〜80Hzの振動エネルギーのオーバーオール値を求めた。フロア振動の評価結果は、比較例1を100とする指数にて示した。この指数値が小さいほどフロア振動が少ないことを意味する。
Figure 0005499569
この表1から判るように、実施例1〜3のタイヤ騒音低減装置は、4個の吸音材を不等長とし、4次成分の質量アンバランス指数C4 を吸音材の長さ及び間隔を平均化した場合(比較例1)の値の0.9倍よりも小さくしたので、フロア振動の低減することができた。一方、比較例2のタイヤ騒音低減装置は、4個の吸音材を不等長としているものの、4次成分の質量アンバランス指数C4 が吸音材の長さ及び間隔を平均化した場合(比較例1)の値の0.9倍よりも大きいため、逆にフロア振動が増大していた。
1 トレッド部
2 ビード部
3 サイドウォール部
4 タイヤ騒音低減装置
5 吸音材
6 バンド部材

Claims (5)

  1. タイヤ周方向に不等長を有するN個(3≦N≦9)の多孔質材料からなる吸音材を備え、これらN個の吸音材を空気入りタイヤのトレッド部の内面にタイヤ周方向に沿って間欠的に配置するようにしたタイヤ騒音低減装置であって、下記(1)式から求められるN次成分の質量アンバランス指数CN が、前記N個の吸音材の長さ及び間隔を平均化した場合のN次成分の質量アンバランス指数CN ’に対して、CN <CN ’×0.9の関係を満たすことを特徴とするタイヤ騒音低減装置。
    Figure 0005499569
    但し、nは次数(1≦n≦N)であり、θは周上の位相であり、x(θ)は微小角における相対線密度であり、吸音材がある部分の相対線密度を1とし、吸音材がない部分の相対線密度を0とする。
  2. 前記N個の吸音材を固定するバンド部材を備え、該バンド部材の弾性復元力に基づいて前記N個の吸音材を空気入りタイヤのトレッド部の内面にタイヤ周方向に沿って間欠的に装着するようにしたことを特徴とする請求項1に記載のタイヤ騒音低減装置。
  3. 前記吸音材の間隔をそれぞれ前記吸音材の厚さよりも大きくし、前記吸音材の間隔の総和を空気入りタイヤのトレッド部の内周長の10%より小さくしたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のタイヤ騒音低減装置。
  4. 前記N次よりも低い次数の成分の質量アンバランス指数C1 〜CN-1 がそれぞれCN ’×0.5の値よりも小さいことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のタイヤ騒音低減装置。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載のタイヤ騒音低減装置を空洞部内に備えたことを特徴とする空気入りタイヤ。
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