JP5490480B2 - 動画作成装置、コンピュータプログラム及び記憶媒体 - Google Patents
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Description
本発明は前述の問題点に鑑み、好きな部分に好きなテーマを割当てて動画を自動生成できるようにすることを第1の目的とする。
図1に示すように、本実施形態の動画作成装置100において行われるコンピュータプログラム(動画作成プログラム)により実行する一連の処理は、CPU101、102、及びRAM103よりなるコンピュータシステムにより制御されて実行される。
処理が開始されると、ステップS21において動画作成画面をディスプレイ115に表示する動画作成画面表示処理が行われる。本実施形態の動画作成方法において用いる動画作成画面には、図3に示すように、音楽素材を配置するための楽曲トラックと、写真素材(静止画素材)を配置するための写真トラック、及び静止画素材に付加する映像効果を配置するためのエフェクトトラック(映像効果トラック)が複数設けられていて、これらのトラックを独立して操作することができる。
図5は、「写真タブ」が選択された状態の一例を示していて、「写真A」、「写真B」、「写真C」、「写真D」・・・等の写真が選択可能に表示されている。
すなわち、フレームトラックの上段には、「タイム0:02」に「矩形、ラウンド大」、「タイム0:14」に「額縁、リアル」、「タイム0:28」に「矩形、ラウンド大」、「タイム0:30」に「ユーザー、回転型」の「映像効果」が配置されている。また、下段には、「タイム0:33」に「手書き風、矩形」の「映像効果」が配置されている。
ステップS25においては、ステップS24で写真トラックに配置された画像に所定の編集処理(エフェクト処理)を施すために、切り替えトラック〜スクリーントラックのそれぞれに、図4〜図12を参照しながら説明した「映像効果」が入力されるのを待機する。そして、各エフェクトトラックに「映像効果」が入力されたら、ステップS26に進む。前述したS22〜S25の各工程が情報入力工程となる。
「テーマによる音楽同期映像の自動生成」を実行させる場合、先ず、図13に示す映像トラック編集画面において、タイムライン上で範囲を指定する。次に、ツールメニューの「指定範囲をオートシンクロ」をクリックする。
図14の例では、選択可能な「テーマ」として、「ランダム」、「スライドショー」、「シンプル」、「マイルド」、「アクション」、「ダンス」、「コメディ」、「サスペンス」、「オールド」、「美術館」、「アルバム」などが表示されている。
また、素材の登場順序として、「手前の素材から」、「シャッフルする」を選択することが可能になっており、図14の例では、「シャッフルする」が選択されている。また、画面の右下には、「自動生成ボタン」と「キャンセルボタン」が配置されており、図14の「自動生成ボタン」が選択された場合、後述の自動生成処理を行うようになっている。
図16に示すように、この例では、切り替えトラックには「タイム0:26」付近に「美術館、直進(両側)」の「映像効果」が配置されている。また、タイム「0:34」付近に「アルバム」の「映像効果」が配置されている。
カメラトラックの上段には、「タイム0:26」に「パンニング時計周り」の「映像効果」が配置されている。
また、背景トラックの上段には、「タイム0:26」に「ユーザイラスト2(ズーム)」の「映像効果」が配置されている。
本実施形態においては、楽曲素材に対応した音楽同期情報(同期タイミング情報)を有する。この同期情報は、楽曲を周波数分析する周知の手法等により得られたビートタイミングや音圧レベルなどの特徴検出情報であるが、ユーザー自身が楽曲全体あるいは楽曲の一部を聴きながらタップするなどの手入力によって得られる情報であってもよい。音楽同期情報は、図3及び図16において、ムービーの時間情報のタイミングとは別に、楽曲トラック上に貼り付けられている楽曲に対応する音楽同期情報のタイミングで縦方向に示されている情報である。上記の図例では、音楽同期情報は、例えばビートやサブビート、小節先頭など周期的なタイミング情報を示すものであるが、これに限らず、イントロやエンディング区間、あるいは盛り上がり区間など、楽曲の特徴に対応した区間的な情報を示すものであってもよい。
前述した実施形態の機能を実現するべく各プログラムコードを動作させるように、前記各種デバイスと接続された装置あるいはシステム内のコンピュータに対し、前記実施形態の機能を実現するためのソフトウェアのプログラムコードを供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(CPUあるいはMPU)に格納された動画作成プログラムに従って前記各種デバイスを動作させることによって実施したものも、本発明の範疇に含まれる。
Claims (3)
- ユーザー操作に応じて編集する動画の編集画面を表示する編集画面表示手段と、
前記ユーザー操作で入力された動画の編集範囲をタイムライン上で検出する編集範囲検出手段と、
テーマを選択するウィンドを表示するテーマウィンド表示手段と、
音楽同期情報を検出する音楽同期情報検出手段と、
前記動画の編集画面に対するユーザー操作の内容を検出するユーザー操作検出手段と、
前記ユーザー操作検出手段によりテーマを選択する操作が検出された場合に、前記テーマウィンド表示手段により表示されたテーマ選択ウィンドにおいて選択されたテーマ内容に応じた動画を、前記音楽同期情報検出手段で検出された音楽同期情報に同期させて自動生成する動画生成手段とを有し、
前記編集画面における映像効果トラックとして、切り替えトラック、フレームトラック、フォーカストラック、カメラトラック、照明トラック、背景トラック、テキストトラック、イラストトラック、スクリーントラックのうち、いずれか2つ以上のトラックを設けるとともに、前記映像効果トラックごとに、さらに区間映像トラックと瞬間映像トラックを設けたことを特徴とする動画作成装置。 - ユーザー操作に応じて編集する動画の編集画面を表示する編集画面表示工程と、
前記ユーザー操作で入力された動画の編集範囲をタイムライン上で検出する編集範囲検出工程と、
テーマを選択するウィンドを表示するテーマウィンド表示工程と、
音楽同期情報を検出する音楽同期情報検出工程と、
前記動画の編集画面に対するユーザー操作の内容を検出するユーザー操作検出工程と、
前記ユーザー操作検出工程によりテーマを選択する操作が検出された場合に、前記テーマウィンド表示工程により表示されたテーマ選択ウィンドにおいて選択されたテーマ内容に応じた動画を、前記音楽同期情報検出工程で検出された音楽同期情報に同期させて自動生成する動画生成工程とをコンピュータに実行させるコンピュータプログラムであって、
前記編集画面における映像効果トラックとして、切り替えトラック、フレームトラック、フォーカストラック、カメラトラック、照明トラック、背景トラック、テキストトラック、イラストトラック、スクリーントラックのうち、いずれか2つ以上のトラックを設けるとともに、前記映像効果トラックごとに、さらに区間映像トラックと瞬間映像トラックを設けた動画作成装置を制御することを特徴とするコンピュータプログラム。 - 請求項2に記載のコンピュータプログラムを記憶したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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