JP5478311B2 - 鞍乗型揺動四輪車両 - Google Patents
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Description
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、鞍乗型揺動四輪車両において、パワーユニットから後輪を経て路面に伝達される駆動力を効率良く伝達するとともに、旋回半径を小さくし、機動性を向上できるようにすることを目的とする。
この構成によれば、上リンク部材及び下リンク部材がヘッドパイプの前方に回動可能に支持されるとともに、車体フレームが後車体に対して揺動可能に支持されており、前輪及び車体フレームを揺動させることができるため、車両の旋回時の旋回半径を小さくして機動性を向上させることができる。また、後輪は揺動しないため、パワーユニットから後輪を経て路面に伝達される駆動力を効率良く伝達することができる。
この場合、左右アーム部材の回動軸線の下部に緩衝器を設けるため、左右アーム部材の下方のスペースを有効に利用して緩衝器を設けることができるとともに、緩衝器のストローク量も確保し易くなる。
この場合、左右アーム部材の回動軸線と地面との交点が、車軸から地面への垂線と地面との交点に対して車両前方に設けられており、前輪を直進させようとする力が作用するため、車両の直進性を向上させることができる。
また、前輪の揺動角と車体フレームの揺動角とが略同一となるため、車両の旋回時の走行フィーリングを良好にすることができる。
さらに、左右アーム部材の回動軸線と地面との交点が、車軸から地面への垂線と地面との交点に対して車両前方に設けられており、前輪を直進させようとする力が作用するため、車両の直進性を向上させることができる。
図1は、本発明の実施の形態に係るフロント2輪式鞍乗型車両を示す左側面図である。図2は、フロント2輪式鞍乗型車両を前方から見た正面図である。
フロント2輪式鞍乗型車両1(鞍乗型揺動四輪車両)は、車両の前部の左右にそれぞれ設けられる前輪11、12、及び、車両の後部の左右にそれぞれ設けられる後輪21、22を備えた鞍乗型四輪車両である。
フロント2輪式鞍乗型車両1は、前輪11、12及び車体フレーム2を備える前車体10と、後輪21、22及び車両の駆動力を発生させるパワーユニット23を備える後車体20とを連結して構成されている。なお、図2では、後輪21、22を除く後車体20の図示を省略している。
また、ロアセンターパイプ15と、左右のロアサイドフレーム16との間には、車幅方向に延びる一対のクロスパイプ18が掛け渡されている。さらに、左右のリアフレーム17間には、リヤクッション56の上端を支持するクッション支持部17Aが設けられている。
また、前輪11、12は、ブレーキディスク43、及び、ブレーキディスク43を制動するブレーキキャリパ44を備えている。
クッション支持部17Aの上方には、燃料タンク26が配置され、燃料タンク26の上方には、車両の乗員が着座するシート29が設けられている。
ヘッドパイプ13には、上リンク部材31を支持するシャフト一体ブラケット57が抱締め固定されており、シャフト一体ブラケット57は、車両前後方向に沿ってヘッドパイプ13に直交するように前方に突出するアッパーセンタージョイント軸58を有している。アッパーセンタージョイント軸58の軸線F1(上リンク部材の回動軸線)は、側面視(図1)では、ヘッドパイプ13の傾斜に対応し、僅かに前上がりに傾斜している。
上左アーム61及び上右アーム62は、各基端部に形成された支持孔61A、62Aにアッパーセンタージョイント軸58が挿通されて軸支されており、アッパーセンタージョイント軸58を中心に回動自在である。
上左アーム61及び上右アーム62の先端部には、左支持パイプ35及び右支持パイプ36の上端部を回動自在に支持するパイプ支持部63がそれぞれ設けられている。
下リンク部材32の左右の両端に設けられたパイプ支持部66には、左支持パイプ35及び右支持パイプ36の中間部が回動自在にそれぞれ支持されている。
図4に示すように、左支持パイプ35及び右支持パイプ36の外周面には、車両前後方向に突出するアッパーサイドジョイント軸67と、アッパーサイドジョイント軸67の下方で前後方向に突出するロアサイドジョイント軸68が形成されている。
また、ロアサイドジョイント軸68は、ベアリング68Aを介して下リンク部材32のパイプ支持部66に嵌合しており、下リンク部材32は、ロアサイドジョイント軸68を中心にして回動自在である。
ハンドル19が転舵されると、タイロッド連結部70を介してボトムブリッジ37がステアリングシャフト69を軸に回動され、これに伴い、前輪11、12は、ハンドル19が転舵された方向に操作される。つまり、タイロッド71及びタイロッド連結部70は、転舵伝達手段を構成している。
すなわち、リンク機構72は、ヘッドパイプ13、下リンク部材32、上左アーム61、上右アーム62、左支持パイプ35及び右支持パイプ36のそれぞれを節(リンク)とし、中間回動軸65、アッパーセンタージョイント軸58、各アッパーサイドジョイント軸67及び各ロアサイドジョイント軸68を回り対偶とした多節リンク機構である。
フロント2輪式鞍乗型車両1は、ハンドル19の転舵操作、及び、乗員による重心移動等により、傾斜した状態で旋回する。詳細には、図5に示すように、フロント2輪式鞍乗型車両1が傾斜する際には、中間回動軸65を中心にしてヘッドパイプ13が傾斜するとともに、リンク機構72を介して左アーム部材33及び右アーム部材34が傾斜させられ、前輪11、12は傾斜した状態で地面Gに密着する。すなわち、前輪11、12は、車体フレーム2の揺動に合わせて、上リンク部材31及び下リンク部材32を介して揺動させられる。この状態では、上リンク部材31及び下リンク部材32は、地面Gに対して略水平を保ったまま傾斜方向にずれ、ヘッドパイプ13は、左アーム部材33及び右アーム部材34と略同一の角度で傾斜している。つまり、フロント2輪式鞍乗型車両1が傾斜する状態では、前車体10は、上リンク部材31及び下リンク部材32を除く全体が一体に傾斜する。
また、後輪21、22を左右に備えるため、乗員に安心感を与えることができる。さらに、後輪21、22を駆動するパワーユニット23が後車体20にあるため、駆動力を効率良く後輪21、22に伝達することができる。
図2、図5及び図6に示すように、リンク機構72の下リンク部材32の中間部64には、下リンク部材32の動作を抑制するダンパー機構80が設けられている。
ダンパー機構80は、樹脂製の弾性体を内部に備える樹脂ダンパー81と、樹脂ダンパー81に連結される左右一対の液圧式ダンパー91と、樹脂ダンパー81及び液圧式ダンパー91をリンク機構72に接続するダンパーブラケット82と、中間回動軸65とを備えて構成されている。
図6〜図9に示すように、樹脂ダンパー81は、箱型のダンパーケース83を備え、ダンパーケース83内に、中間回動軸65と、中間回動軸65と一体に回転するローター84と、円柱状のダンパー体85とを有している。
ダンパーケース83は左右2分割で設けられたケース83A、83Bの分割面同士を合わせて、上下の締結部でボルト止めして形成されている。ダンパーケース83の内部には、ダンパー体85を収容するダンパー室86が設けられている。
図9に示すように、ローター84は、断面略矩形のダンパー室86よりも小さな略矩形断面を有するブロック状に形成され、中間回動軸65を中心にダンパー室86内で回転可能に設けられている。ダンパー室86内の四隅と、ローター84の各側面84Aとの間には、ダンパー体85を収容可能な空間が形成されており、ダンパー体85は、ダンパー室86の四隅の内壁とローター84の各側面84Aとの間に挟まれるようにして4箇所に設けられている。ここで、ダンパー体85はゴムにより構成されており、ローター84の回転に伴ってローター84とダンパー室86内の四隅との間に挟まれて変形する。
樹脂ダンパー81は、中間回動軸65の回動方向に設けられており、ダンパー体85がローター84に変形させられる際に生じる変形抵抗によってダンパーとして機能する。
図7及び図10に示すように、ダンパーブラケット82は、樹脂ダンパー81を下リンク部材32に連結するリンク側ブラケット89と、樹脂ダンパー81をヘッドパイプ13に連結するフレーム側ブラケット90とを有している。
図8及び図10に示すように、リンク側ブラケット89は、車幅方向に延びる板状に形成されており、樹脂ダンパー81の後部に突出した中間回動軸65の後端部65Bに固定されている。リンク側ブラケット89の長手方向の両端には、下リンク部材32の前面に締結される固定孔89Aが形成されており、リンク側ブラケット89は、固定孔89Aに挿通されるボルト75(図7参照)を介して下リンク部材32に固定される。
また、リンク側ブラケット89の長手方向の両端部には、前方に突出した液圧ダンパーステー79がそれぞれ形成されている。液圧ダンパーステー79は、液圧ダンパー連結棒93よりも外側に位置している。
図11も合わせて参照し、液圧式ダンパー91は、前後に延びる筒状に形成されており、円筒状のシリンダ部96と、シリンダ部96内を摺動するピストン97と、ピストン97に連結されるピストンロッド98とを備えて構成されている。
シリンダ部96の前端には、ボールジョイントにより構成される自在軸継手部99が設けられている。また、ピストンロッド98はピストン97の底面から自在軸継手部99とは反対側のシリンダ部96の外側に延び、ピストンロッド98の先端には、ボールジョイントにより構成される自在軸継手部100が設けられている。
また、液圧式ダンパー91は、側面視において、シリンダ部96の軸線96Aが、中間回動軸65の軸線F2に略一致し、かつ、軸線F2と略平行になるように中間回動軸65に対して重なって設けられており、中間回動軸65と略平行に配置されている。このため、液圧式ダンパー91を最小限のスペースで配置でき、ダンパー機構80の大型化を抑制できる。
図5に示すように、前車体10が、一例として、車両左側に傾斜する場合、前車体10の傾斜動作は、ダンパー機構80によって抑制され、急激に傾斜することが防止される。ここで、傾斜動作とは、中間回動軸65及び後部シャフト55を軸とした、前車体10の車両左右方向への揺動を指している。
図12及び図13に示すように、パワーユニット23を支持する左右一対の支持プレート28は、後部シャフト55を左右の側面から挟むように配置され、支持プレート28を貫通する複数のボルト28Aによって後部シャフト55に締結されている。すなわち、後部シャフト55は、パワーユニット23に一体に連結されており、前車体10が傾斜する際にも回転しないシャフトである。
後部ダンパー機構110は、後部シャフト55に接続される後部樹脂ダンパー111と、揺動ユニット50と後車体20との間に掛け渡される左右一対の液圧式ダンパー91とを有している。後部ダンパー機構110に設けられる液圧式ダンパー91は、前車体の液圧式ダンパー91と同一部品である。ここで、図12では、液圧式ダンパー91は外形のみを2点鎖線で示している。
後部シャフト55には、後部シャフト55と一体に設けられたローター114が設けられており、ユニットケース112内には、ローター114を収容するダンパー室116が形成されている。ダンパー室116は、ユニットケース112と一体に設けられており、ユニットケース112と一体に回転する。また、ローター114とダンパー室116の内壁との間には、ゴムにより構成される円柱状のダンパー体115が複数設けられており、後部樹脂ダンパー111は、ダンパー室116の回転に伴ってダンパー室116の内壁部とローター114との間に挟まれて圧縮変形させられるダンパー体115の変形抵抗によってダンパーとして機能する。
後部ダンパー機構110の液圧式ダンパー91は、自在軸継手部99がダンパーステー118に連結され、自在軸継手部100がダンパー連結部28Bに連結されることで、揺動ユニット50と後車体20との間に設けられている。また、後部ダンパー機構110の液圧式ダンパー91は、側面視において、シリンダ部96の軸線96Aが、後部シャフト55の軸線R1に略一致し、かつ、軸線R1と略平行になるように後部シャフト55に対して重なって設けられており、後部シャフト55と略平行に配置されている。このため、液圧式ダンパー91を最小限のスペースで配置でき、後部ダンパー機構110の大型化を抑制できる。
また、本実施の形態では、前車体10にダンパー機構80を設けると共に、後車体20側にも後部ダンパー機構110を設けたため、車両の前後でバランス良く前車体10の傾斜動作を抑制でき、前車体10の傾斜動作を滑らかにすることができる。
また、上リンク部材31及び下リンク部材32の回動軸線に対応する軸線F1、F2が車体フレーム2の揺動軸線に対応する軸線R1対して略平行であり、前輪11、12の揺動角と車体フレーム2の揺動角とが略同一となるため、車両の旋回時の走行フィーリングを良好にすることができる。
さらに、左アーム部材33及び右アーム部材34の回動軸線33A、34Aと地面Gとの交点T1が、前輪11、12の車軸39から地面Gへの垂線39Aと地面Gとの交点T2に対して車両前方に設けられており、前輪11、12を直進させようとする力が作用するため、フロント2輪式鞍乗型車両1の直進性を向上させることができる。
2 車体フレーム
10 前車体
11、12 前輪
13 ヘッドパイプ
19 ハンドル
20 後車体
21、22 後輪
23 パワーユニット
31 上リンク部材
32 下リンク部材
33 左アーム部材(左右アーム部材)
34 右アーム部材(左右アーム部材)
33A、34A 回動軸線(左右アーム部材の回動軸線)
39 車軸
39A 垂線
42 緩衝器
F1 軸線(上リンク部材の回動軸線)
F2 軸線(下リンク部材の回動軸線)
G 地面
R1 軸線(車体フレームの揺動軸線)
T1 交点
T2 交点
Claims (3)
- ヘッドパイプ(13)を前方に備える車体フレーム(2)と、車両前方の左右にそれぞれ設けられる前輪(11、12)と、車両後方の左右にそれぞれ設けられる後輪(21、22)と、左右の前記前輪(11、12)を回転可能に支持する左右アーム部材(33、34)と、前記左右アーム部材(33、34)の上端部に回動可能に接続される上リンク部材(31)と、該上リンク部材(31)の下方で前記左右アーム部材(33、34)に回動可能に接続される下リンク部材(32)と、前記ヘッドパイプ(13)に回動可能に支持されるハンドル(19)に接続され、該ハンドル(19)の回動に合わせて前記左右アーム部材(33、34)を回転させる転舵伝達手段(70、71)とを備える鞍乗型揺動四輪車両において、
前記後輪(21、22)を備える後車体(20)にパワーユニット(23)を設け、前記上リンク部材(31)及び前記下リンク部材(32)は前記ヘッドパイプ(13)の前方に回動可能に支持され、前記車体フレーム(2)は、前記後車体(20)に対して揺動可能に支持され、前記前輪(11、12)は、前記車体フレーム(2)の揺動に合わせて前記上リンク部材(31)及び前記下リンク部材(32)を介して揺動し、
前記上リンク部材(31)及び前記下リンク部材(32)の回動軸線(F1、F2)は、側面視で、前記後車体(20)に対する前記車体フレーム(2)の揺動軸線(R1)に対して、略平行かつ上方にオフセットされていることを特徴とする鞍乗型揺動四輪車両。 - 前記左右アーム部材(33、34)の下部に緩衝器(42)を取り付けたことを特徴とする請求項1記載の鞍乗型揺動四輪車両。
- 側面視で、前記左右アーム部材(33、34)の回動軸線(33A、34A)と地面(G)との交点(T1)が、前記前輪(11、12)の車軸(39)から前記地面(G)への垂線(39A)と地面(G)との交点(T2)に対して車両前方に設けられることを特徴とする請求項1または2記載の鞍乗型揺動四輪車両。
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