JP5475515B2 - 組合せ計量装置 - Google Patents

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Description

本発明は、複数のホッパに投入されてそれぞれ計量された被計量物の中から目標重量範囲となるように被計量物を選定して組み合せたものを集合排出する組合せ計量装置に関する。
例えば下記特許文献1や特許文献2に開示されるように、組合せ計量装置は、個々の重量にバラツキがある被計量物を複数の計量部に分散供給して計量し、各計量部で計量した被計量物の組合せの中から合計重量が目標重量範囲内となる組合せを選定し、その組合せに選定された被計量物を集合排出する構成である。
図9はこの種の一般的な組合せ計量装置の概略構成を示している。図9の組合せ計量装置50は、被計量物が供給され放射状に分散させる分散供給部51と、周状に配置された複数のストックホッパ52と、ストックホッパ52の下部に設けられる複数の計量ホッパ53と、計量ホッパ53の下部に設けられる漏斗形の集合シュート54を有している。
上記組合せ計量装置50では、被計量物が分散供給部51に投入されると、被計量物が中央の分散部51aで放射状に分散され、搬送部51bの振動によりストックホッパ52部分まで搬送された後、ストックホッパ52を介して概ね同量ずつ各計量ホッパ53に落とし込まれ、それぞれ質量が計測される。複数の計量ホッパ53での計量値には通常ある程度のばらつきがあるため、複数の計量ホッパ53で得られた複数の計量値を適宜に組合せて所望の質量値(目標重量)を満たす計量ホッパ53を選択的に作動させて被計量物を集合シュート54に落下させる。集合シュート54の最低部には排出ホッパ(不図示)が設けられ、複数の計量ホッパ53から落下した被計量物はここに集合する。一方、選択的に作動させて空となった計量ホッパ53に対しては、対応する搬送部からストックホッパ52を介して、新たな被計量物が計量ホッパ53に供給されるとともに他の計量ホッパ53による組合せを選定し、包装装置からの排出要求信号に備える。そして、包装装置からの排出要求信号によって排出ホッパから包装装置に落下され、被計量物を上記目標重量の単位で袋詰でき、排出要求信号が入力される毎に、上記の一連の動作を繰り返し行って、上記目標重量の被計量物を順次排出させる。
ここで、上述した組合せ計量装置50における各ホッパの動作タイミングについて図10を参照しながら説明する。組合せ計量装置50の動作タイミングは、図10(a)に示すように、被計量物に対応する運転サイクルTの間隔で入力される起動信号に同期している。ストックホッパ52は、同図(b)に示すように、前回の計量ホッパ53の開閉から遅延時間T1(計量ホッパ53が閉扉し始めてからストックホッパ52が開扉し始めて被計量物が計量ホッパ52に到達するまでの時間)だけ遅れたタイミングから開閉時間Taで開閉し、次の被計量物を供給する。また、同図(c)に示すように、ストックホッパ52が開扉し始めて被計量物が計量ホッパ53に完全に排出され計量ホッパ53で計測開始されるまでの時間を投入安定時間Tcとしている。計量ホッパ53は、同図(c)に示すように、ストックホッパ52からの被計量物を計量測定時間Tdで測定した後、開閉時間Tbで開閉し、被計量物を完全に集合シュート54へ排出する。
さらに、排出ホッパは、同図の(d)に示すように、起動信号の入力から遅延時間T2(計量ホッパ53が開き始めてからその被計量物の先頭が、最短で排出ホッパに到達する際に排出ホッパが完全に閉じ終わるための最大遅延時間)だけ遅れさせ、排出ホッパを開閉時間Teで開閉した直後にこの被計量物を、この被計量物の到達時間幅Wa(被計量物が排出ホッパに到達する際に最長到達時間と最短到達時間との差)と計量ホッパ53の開閉時間Tbとの期間で受けて、次の開閉動作に入る。以下、同様の動作が繰り返されて、運転サイクルT毎に目標量の被計量物が排出される。
ところで、この種の組合せ計量装置を稼動させるにあたっては、運転サイクルTにおける各ホッパの開閉時間、遅延時間、投入安定時間、計量測定時間、到達時間幅などの動作パラメータが被計量物の質量によって異なり、一連の動作を単純に短縮させることができない。
そこで、従来は、計量運転を開始する前に試運転を行い、被計量物を高速かつ安定に排出できるように、実際の排出動作を確認しながら計量運転に必要な動作パラメータを手動調整していた。
特開平05−099732号公報 特開2001−317989号公報
しかしながら、上述した試運転中の実際の排出動作を確認しながら動作パラメータを手動調整する方法では、調整者によって個人差が生じ、それに伴って速度や安定性にもバラツキが生じてしまい、被計量物に対する組合せ計量装置の能力を最大限に生かす設定を行うことが困難であった。
例えば、高速性のみを重視した調整をすると、計量ホッパあるいや排出ホッパが完全に閉じきっていないときに、中間ホッパあるいは計量ホッパからの被計量物が到達し、被計量物の噛み込みや飛散などの問題が発生する。これに対し、安定性のみを重視した調整をすると、運転速度が上がらないという問題が発生する。このため、上述した動作パラメータの手動調整には装置の能力を十分に把握した有知識者による熟練した調整技術を要するという課題があった。
そこで、本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであって、設定作業の簡便化を図ることができる組合せ計量装置及び方法を提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、本発明の請求項1に記載された組合せ計量装置は、個々の重量にバラツキがある被計量物Wを複数系統のホッパ5に分散供給し、前記複数系統のホッパに分散供給された前記被計量物を計量部11で計量して得られる計量値を組合せて目標重量範囲の組合せ目標重量値となる組合せを選定し、その選定された被計量物を集合させて排出する組合せ計量装置1において、
前記被計量物一つあたりの質量を含む計量品情報と前記組合せ目標重量値とを少なくとも入力する入力部12と、
前記被計量物の計量測定を正常に行うための動作パラメータが前記被計量物の計量品情報と前記組合せ目標重量値とに対応付けされた設定テーブルを記憶しており、前記入力部にて入力された前記被計量物の計量品情報と前記組合せ目標重量値とに対応付けされる動作パラメータを前記設定テーブルから読み出して決定するとともに、前記入力部にて入力された被計量物の計量品情報と組合せ目標重量値に基づいて1分あたりの被計量物の集合回数で示される能力の上限値を決定する制御部13と
前記決定した能力の上限値を中心とする能力と精度との関係を示す能力精度曲線上の複数箇所の何れかの箇所を、前記能力の上限値以下を条件として選択設定可能に表示する表示部14とを備えたことを特徴とする。
請求項2に記載された組合せ計量装置は、請求項1の組合せ計量装置において、
前記制御部13は、前記入力部12にて入力された組合せ目標重量値から許容される組合せ重量の上限値を算出し、前記被計量物の計量品情報と組合せ目標重量値及び前記組合せ重量の上限値に基づいて前記能力の上限値を決定し、
前記表示部14は、記組合せ重量の上限値を可変設定可能に表示することを特徴とする。
請求項3に記載された組合せ計量装置は、請求項1または2の組合せ計量装置において、
前記制御部13は、前記入力部12にて入力された組合せ目標重量値から前記組合せ重量の上限値までの範囲に前記被計量物Wの組合せ分布が存在するか否かを前記表示部14に識別表示させることを特徴とする。
本発明によれば、従来のような装置の能力を十分に把握した有知識者による熟練した調整技術を伴う煩雑なパラメータ設定を行うことなく計量動作させることができ、従来に比べて設定作業の簡便化を図ることができる。
また、被計量物の計量品情報と組合せ目標重量値を入力設定すれば、組合せ目標重量値から許容される組合せ重量の上限値が算出され、この算出された組合せ重量の上限値が初期設定値として表示される。これにより、ユーザは、初期設定値を確認した上で、組合せ目標重量上限値を可変設定することができる。
さらに、被計量物の組合せ分布が許容範囲に存在するか否かが識別表示されるので、表示内容から設定が正しく行われているか否かを認識することができる。
また、決定した能力の上限値を中心とする能力と精度との関係を示す能力精度曲線上の複数箇所の何れかの箇所を、決定された能力の上限値以下を条件として選択することにより能力精度の調整を自動的に行うことができる。
本発明に係る組合せ計量装置の概略構成を示す図である。 本発明に係る組合せ計量装置のシステム構成を示すブロック図である。 本発明に係る組合せ計量装置の入力設定画面の一例を示す図である。 本発明に係る組合せ計量装置の組合せ推奨上限値を含む入力設定画面の一例を示す図である。 本発明に係る組合せ計量装置の設定内容確認画面の一例を示す図である。 本発明に係る組合せ計量装置の設定内容確認画面の別の例を示す図である。 本発明に係る組合せ計量装置の測定優先度調整設定画面の一例を示す図である。 本発明に係る組合せ計量装置にて使用される設定テーブルの一例を示す図である。 組合せ計量装置の概略構成を示す図である。 組合せ計量装置の各ホッパの動作状態を示すタイミング図である。
以下、本発明を実施するための形態について図面を参照しながら具体的に説明する。なお、図1は本発明に係る組合せ計量装置の概略構成を示す図、図2は同組合せ計量装置のシステム構成を示すブロック図、図3は同組合せ計量装置の入力設定画面の一例を示す図、図4は同組合せ計量装置の組合せ推奨上限値を含む入力設定画面の一例を示す図、図5は同組合せ計量装置の設定内容確認画面の一例を示す図、図6は同組合せ計量装置の設定内容確認画面の別の例を示す図、図7は同組合せ計量装置の測定優先度調整設定画面の一例を示す図、図8は同組合せ計量装置にて使用される設定テーブルの一例を示す図である。
本発明に係る組合せ計量装置は、個々の重量にバラツキがある被計量物を複数の計量ホッパでそれぞれ計量し、各計量ホッパで計量した被計量物の組合せの中から目標重量範囲となる組合せを選定し、その選定された被計量物を集合させて所望の重量範囲内にある被計量物として排出するものである。
(装置概略構成)
本発明に係る組合せ計量装置の概略構成について図1を参照しながら説明する。図1では、組合せ計量を行う複数系統のホッパのうち、ある1系統における被計量物Wの流れを示している。
図1に示すように、本例の組合せ計量装置1は、上部中央で且つコンベア等の搬送手段8で搬送された被計量物Wの投下箇所直下位置に分散供給部2が設けられる。分散供給部2は、回転または振動する分散部2aを備え、被計量物Wが供給されると、被計量物Wを分散部2a上に所定の安息角を有して常時積み重なった状態とし、分散部2aの回転または振動によって被計量物Wを周囲に均等に分散させて供給する。
分散部2aの周囲には、搬送方向に往復して直動させる駆動手段を備えたトラフ3が設けられる。トラフ3は、分散供給部2を中心として周方向について等角度間隔で放射状に複数配置される。各トラフ3の外端部の下方には、ストックホッパ4がそれぞれ配置され、各トラフ3の外側の外端部から被計量物Wが落下することで各ストックホッパ4に被計量物Wが分散供給される。
各ストックホッパ4の下方には、それぞれ計量ホッパ5が配置されており、上下配置されたストックホッパ4と計量ホッパ5が対となって1系統を構成する。各ストックホッパ4に分散供給された被計量物Wは、それぞれ対をなす各計量ホッパ5に供給される。各計量ホッパ5に供給された被計量物Wは、各計量ホッパ5ごとに後述する計量部11によって計量され、この計量部からの計量信号に基づいて目標重量値に近い組合せの計量ホッパ5が選定される。そして、組合せに選定された計量ホッパ5の被計量物Wは、その計量ホッパ5から漏斗型の集合シュート6に一斉に排出され、一旦排出ホッパ7に集められた後、下部の排出扉を開扉することで下段の装置(例えば包装機)へ排出される。
(システム構成)
図2は上記組合せ計量装置1のシステム構成を示すブロック図である。図2に示すように、本例の組合せ計量装置1は、計量部11、入力部12、制御部13、表示部14を備えている。
計量部11は、例えばロードセル等の重量検出器で構成され、各計量ホッパ5にそれぞれ設けられており、検出した被計量物Wの計量値を計量信号として制御部13に出力している。
入力部12は、例えば表示部14上のソフトキーやテンキー等の各種キーからなる。入力部12は、後述する表示部14の表示画面14aに対するメニュー画面(品種登録ウィザード、能力調整設定)の表示の指示、メニュー画面上での対話形式による質問への回答により被計量物Wの計量品情報、製品の重量となる組合せ目標重量値、組合せ目標重量上限値の設定、測定優先度の選択設定などの入力を行っている。
なお、被計量物Wの計量品情報としては、例えば一つあたりの被計量物Wの質量(以下、単重とも言う)、被計量物Wの形状(大きさ/長さ)、性質(割れ/流れ)などがある。本例では、図3の「設定」の内容に示すように、計量品の単重、計量品転がり易さを計量品情報として説明している。また、組合せ目標重量値は、被計量物Wを組み合わせて最終的に商品にする際の理想的な重量である。さらに、組合せ目標重量上限値は、組合せ目標重量値から許容される組合せ重量の上限値であり、入力部12にて可変設定可能である。
制御部13は、CPU、ROM、RAM等と、入力部12の入力設定に従って所定の計量動作を実行するべく装置全体を統括制御する動作制御プログラムとを有している。制御部13は、内部構成として、図2に示すように、組合せ推奨上限値算出手段13a、能力決定手段13b、パラメータ決定手段13c、測定優先度調整手段13d、組合せ算出手段13e、ホッパ制御手段13f、表示制御手段13gを備えている。
組合せ推奨上限値算出手段13aは、組合せ目標重量値から許容される組合せ重量の上限値を組合せ推奨上限値として算出している。具体的には、入力部12にて入力設定される組合せ目標重量値が予め決めた基準値以下であれば、組合せ目標重量値の10%もしくは単重×2の大きい方を組合せ目標重量値に上乗せし、その値を組合せ推奨上限値として算出する。これに対し、入力部12にて入力設定される組合せ目標重量値が予め決めた基準値より大きければ、組合せ目標重量値の5%もしくは単重×2の大きい方を組合せ目標重量値に上乗せし、その値を組合せ推奨上限値として算出する。
この組合せ推奨上限値算出手段13aで算出された組合せ推奨上限値は、後述する表示部14の入力設定画面に対し、初期設定値として組合せ目標重量上限値とともに表示される。また、組合せ目標重量上限値は、組合せ推奨上限値を中心として任意の値で入力部12にて可変設定可能となっている。
能力決定手段13bは、入力部12にて入力設定された被計量物Wの計量品情報と組合せ目標重量値のみ、又は被計量物Wの計量品情報と組合せ目標重量値及び組合せ推奨上限値算出手段13aで算出された組合せ上限推奨値又はユーザが可変設定した組合せ目標重量上限値に基づき、1ホッパに対する被計量物Wの比容積(1ホッパに入る被計量物Wの重量)を求め、この比容積から1回の計量測定で使用するホッパ数を求め、これら求めた結果から1分あたりの被計量物Wの集合回数で示される能力の上限値を決定している。
パラメータ決定手段13cは、被計量物Wの計量測定を正常に行うための動作パラメータが被計量物Wの計量品情報と組合せ目標重量値のそれぞれの範囲ごとに対応付けされた設定テーブル(被計量物Wの計量品情報と組合せ目標重量値をキーとして配列された設定テーブル)に記憶されており、入力部12にて被計量物Wの計量品情報と組合せ目標重量値とが入力設定されると、入力設定が含まれる計量品情報範囲及び組合せ目標値範囲に対応する動作パラメータを設定テーブルから読み出し、使用する動作パラメータを決定している。
なお、動作パラメータは、図10で説明した各時間に相当するもので、運転サイクルTにおける各ホッパの開閉時間、遅延時間、被計量物Wの投入安定時間、計量測定時間、到達時間幅などがある。設定テーブルは、図8に示すように、被計量物W(計量品)の計量品情報である単重(w1 <w2 <…<wn )と組合せ目標重量値(W1 <W2 <…<WN )とがそれぞれ複数の範囲に区分けされ、これら区分けされた範囲ごとに動作パラメータS(1,1)、S(1,2)、…、S(n,N)が対応付けして記憶される。そして、被計量物Wの単重wm-1 〜wm と組合せ目標重量値Wk-1 〜Wk の組合せの範囲の動作パラメータS(m,k)は、図7の能力精度曲線上の標準的な設定「Standard」に対応する。また、能力を優先する動作パラメータに関しては、被計量物Wの単重wm 〜wm+1 と組合せ目標重量値Wk-2 〜Wk-1 の組合せの範囲の動作パラメータS(m+1,kー1)が図7の能力精度曲線上の標準的な設定に対してやや能力重視の設定「Middle」の動作パラメータと対応し、被計量物Wの単重wm+1 〜wm+2 と組合せ目標重量値Wk-3 〜Wk-2 の組合せの範囲の動作パラメータS(m+2,k−2)が図7の能力精度曲線上の能力重視の設定「Hi」と対応する。さらに、精度を優先する動作パラメータに関しては、被計量物Wの単重wm-2 〜wm-1 と組合せ目標重量値Wk 〜Wk+1 の組合せの範囲の動作パラメータS(m−1,k+1)が図7の能力精度曲線上の標準的な設定に対してやや精度重視の設定「Middle」と対応し、被計量物Wの単重wm-3 〜wm-2 と組合せ目標重量値Wk+1 〜Wk+2 の組合せの範囲の動作パラメータS(m−2,k+2)が図7の能力精度曲線上の精度重視の設定「Hi」と対応する。
設定テーブルにおいて、一般的に、被計量物Wの単重が同じならば、組合せ目標重量値が大きいほど嵩が大きくなるので、動作パラメータである安定時間が長く設定されている。従って、実際の組合せ目標重量値よりも、設定目標値を大きくすると、安定時間が十分とれるので、精度が良くなる。また、組合せ目標重量値が同じならば、被計量物Wの単重が大きいほど嵩が小さくなるので、動作パラメータであるホッパ動作が早く設定されている。従って、実際の単重よりも、設定単重を大きくすると、ホッパ動作が早くなるので、能力が向上する。なお、精度や能力には限界があるため、設定テーブルの隣接範囲で条件を変えるのが望ましい。また、設定テーブルは、被計量物Wの単重と組合せ目標重量値とがそれぞれ最小単位で対応付けさせて記憶してもよい。
測定優先度調整手段13dは、能力決定手段13bで決定された能力の上限値以下を条件として、後述する表示部14に表示される図7の能力調整設定画面の5段階の能力精度の測定優先度の中から何れか1つの測定優先度による能力精度が入力部12にて選択し入力設定されると、入力部12の設定内容及び設定テーブルに基づいて動作パラメータ(被計量物Wの搬送速度、投入安定時間、計量測定時間)を可変し、選択設定された測定優先度が得られるべく能力精度を調整している。
組合せ算出手段13eは、各計量部11から被計量物Wの計量値が入力されると、その計量値の組合せが予め設定された範囲(組合せ目標重量値から組合せ目標重量上限値までの範囲)内に収まる計量ホッパ5の組合せを選定し、この選定された計量ホッパ5を示すホッパ選定情報をホッパ制御部13fに出力する。
ホッパ制御手段13fは、組合せ算出手段13eからホッパ選定情報が入力されると、そのホッパ選定情報で選定される対象の計量ホッパ5の排出扉を開放制御している。
表示制御手段13gは、入力部12からの指示により、各種設定内容や計量測定結果などのメニュー画面(例えば図3〜図7)を表示するべく表示部14の表示を制御している。なお、図7の能力調整設定画面に関しては、能力決定手段13bで決定された能力の上限値を中心とする能力(1分あたりの被計量物Wの集合回数)と精度(計量測定結果として許容できる程度)との関係を示す能力精度曲線上の複数箇所(図7の能力調整設定画面では5箇所)を選択設定可能に表示している。
表示部14は、例えばCRT(Cathode Ray Tube)ディスプレイやLCD(Liquid Crystal Display)等の表示装置)で構成され、入力部12の指示に基づく表示制御手段13gの制御により、メニュー画面として、例えば図3〜図7に示すような入力設定画面、設定内容確認画面、測定優先度調整設定画面の他、測定結果画面などを表示している。
(動作パラメータの設定)
上記構成による組合せ計量装置1を動作させるにあたっては、入力部12の指示により、表示部14の表示画面14aに図3の入力設定画面を表示させた状態で、計量品情報及び組合せ目標重量値を入力設定する。
図3は上記入力設定画面の一例であり、計量品単重の設定画面が表示された状態を示している。図3の設定画面では、計量品単重の設定を促す案内(「計量品1つあたりの質量値を入力してください。」)が表示画面14a上部に表示され、設定の一連の流れが表示画面14a右側に表示され、計量品単重の入力画面が表示画面14a左側に表示される。この状態で、計量品単重の入力画面に対し、被計量物Wの単重を入力部12にて数値入力する。この被計量物Wの単重の入力を終えたら、入力設定画面の「次へ」を押下して画面を切り替え、計量品転がり易さ、組合せ目標重量値、被計量物Wの搬送速度についても同様に入力部12にて入力設定する。
入力部12にて計量品情報及び組合せ目標重量値が入力設定されると、組合せ推奨上限値算出手段13aは、組合せ目標重量値から許容される組合せ重量の上限値を組合せ推奨上限値として算出する。例えば、被計量物Wの単重が1.0gと入力され、組合せ目標重量値が100gと入力された場合には、組合せ目標重量値の10%=10gもしくは被計量物Wの単重×2=2.0gの大きい方、すなわち10gを組合せ目標重量値の100gに上乗せした110gが組合せ推奨上限値として算出される。この算出された組合せ推奨上限値は、図4の入力設定画面に初期設定値として表示される。
図4は組合せ推奨上限値を含む入力設定画面の例として、組合せ目標重量上限値の設定画面が表示された状態を示している。図4の設定画面では、組合せ目標重量上限値の設定を促す案内(「製品の上限値を入力してください。」)が表示画面14a上部に表示され、設定の一連の流れが表示画面14a右側に表示され、組合せ推奨上限値算出手段13aにて算出された組合せ推奨上限値が表示画面14a左側に表示され、組合せ目標重量上限値の入力画面が組合せ推奨上限値と並設して表示される。この状態で、組合せ目標重量上限値を入力部12にて数値入力する。その際、組合せ目標重量上限値は、算出された組合せ推奨上限値をそのまま使用するか、組合せ推奨上限値を元に任意の値を入力設定する。
そして、能力決定手段13bは、入力部12にて入力設定された被計量物Wの計量品情報と組合せ目標重量値のみ、又は被計量物Wの計量品情報と組合せ目標重量値及び組合せ推奨上限値算出手段13aが算出した組合せ上限推奨値又はユーザが可変設定した組合せ目標重量上限値に基づいて能力の上限値を決定する。また、能力決定手段13bは、決定した能力の上限値を中心として、図7に示すような能力と精度との関係を示す能力精度曲線を求める。
さらに、パラメータ決定手段13cは、入力部12にて入力設定された被計量物Wの計量品情報と組合せ目標重量値とが含まれる計量品情報範囲及び組合せ目標値範囲に対応付けされる動作パラメータS(m,k)を設定テーブルから読み出し、使用する動作パラメータを決定する。このときの動作パラメータS(m,k)は、図7の能力精度曲線上の標準的な設定「Standard」と対応する。以上の処理によって能力の上限値及び使用する動作パラメータが決定されると、入力部12の指示に基づく表示制御手段13gの制御により、図5の設定内容確認画面を表示する。
図5は設定内容確認画面の一例を示している。図5の設定内容確認画面では、設定内容の確認を促す案内(「設定内容を確認してください。」)が表示画面14a上部に表示される。また、案内の表示の下部に設定内容が表示される。図5では、品名:スナック、計量品単重:1.0g、計量品転がり易さ:転がりにくい、目標値(組合せ目標重量値):100.0g、上限値(組合せ目標重量上限値):105.0g、速度:80p/mが設定内容として表示されている。さらに、設定内容の表示の下部に計量品の組合せ分布の許容範囲(組合せ目標重量値から組合せ目標重量上限値までの範囲)が表示される。図5では、1目盛を1gとするバーグラフに対し、計量品の組合せ分布の許容範囲が表示される。
図6は設定内容確認画面の別の例を示している。図6の設定内容確認画面では、設定内容として、品名:スナック、計量品単重:9.0g、計量品転がり易さ:転がりにくい、目標値(組合せ目標重量値):100.0g、上限値(組合せ目標重量上限値):105.0g、速度:80p/mが表示されている。
また、図5および図6の設定内容確認画面において、計量品の組合せ分布が許容範囲に存在するか否かが識別表示(例えば、緑:良好、黄:注意、赤:警告)される。具体的には、計量品の組合せ分布が許容範囲に存在すると、良好を知らせる緑で許容範囲を表示する。計量品の組合せ分布が許容範囲から一部外れていると、注意を促す黄で許容範囲を表示する。計量品の組合せ分布が許容範囲から外れていると、警告を促す赤で許容範囲を表示する。
図5では、単重:1.0gの計量品の組合せ分布が許容範囲(100.0g〜105.0g)に存在するので、良好を知らせるべく許容範囲を緑色で表示する。これに対し、図6では、単重:9.0gの計量品の組合せ分布が許容範囲(100.0g〜105.0g)に存在しないので、警告を促すべく許容範囲を赤色で表示する。
そして、計量品の組合せ分布が許容範囲に存在する状態で、最終的な能力精度の測定優先度の調整を行うべく図5の設定内容確認画面の「次へ」を押下すると、入力部12の指示に基づく表示制御手段13gの制御により、図7の測定優先度調整設定画面が表示される。
測定優先度調整手段13dは、図7の測定優先度調整設定画面が表示された状態で、能力決定手段13bで決定された能力の上限値以下を条件として、能力調整設定画面の能力精度曲線上の5段階の測定優先度の中から何れか1つの測定優先度の能力精度が入力部12にて選択設定されると、入力部12の設定内容を用いるとともに、選択設定された測定優先度の能力精度と対応する動作パラメータを図8の設定テーブルから読み出して用い、選択設定された測定優先度が得られるべく能力精度を調整する。
図7は測定優先度調整設定画面の一例を示している。図7の測定優先度調整設定画面では、計量測定に関して能力を優先するか精度を優先するかの能力精度の測定優先度が段階的に選択できるようになっている。さらに説明すると、測定優先度は、能力と精度のいずれを優先するかについて、標準的な設定(Standard)、能力重視の設定、精度重視の設定(図7ではいずれもHiで表す)から選択できるようになっていて、図7の例では、標準的な設定に対してやや能力重視の設定、やや精度重視の設定(いずれもMiddleで表す)のように多段階の選択が可能となっている。また、各設定を選択するボタンは、能力と精度とがトレードオフ(能力を上げると精度が下がり、精度を上げるの能力が下がる)関係であることを視覚的に表す能力精度曲線とともにグラフ上に配置されていて、選択された設定に関する説明文を表示するようになっている。具体的に、図7の例では、能力精度の測定優先度が能力精度曲線上で5段階に分かれて選択設定可能となっており、精度重視の「Hi」を選択設定した状態を示している。また、選択画面の右側には、選択した能力精度の測定優先度の解説(「能力が下がりますが、精度を重視した設定です。」)が案内表示される。なお、入力部12にて計量品の単重及び組合せ目標重量値が設定され、能力決定手段13bで能力の上限値が算出された初期状態では、測定優先度として標準的な設定「Standard」が選択されている。
上述した測定優先度の選択設定による能力精度の調整は、能力決定手段13bで決定された能力の上限値以下を条件に、必要に応じて行われる。そして、図7の測定優先度調整設定画面の「決定」→「登録」が押下されると、選択設定された能力精度による動作パラメータが登録される。
このように、本例の組合せ計量装置では、被計量物Wの計量品情報と組合せ目標重量値を入力設定する簡易な操作により、動作パラメータ(例えばホッパ開閉時間、被計量物Wの投入安定時間、計量測定時間、ホッパ間の移動時間など)が自動的に設定される。これにより、従来のような有知識者による熟練した調整技術を伴う煩雑な動作パラメータの設定を行うことなく計量動作させることができ、従来に比べて設定作業の簡便化を図ることができる。
また、被計量物Wの計量品情報と組合せ目標重量値を入力設定すれば、組合せ目標重量値から許容される組合せ重量の上限値が組合せ推奨上限値として算出され、この算出された組合せ推奨上限値が初期設定値として組合せ目標重量上限値の入力画面とともに入力設定画面に表示される。これにより、ユーザは、初期設定値を確認した上で、組合せ目標重量上限値を可変設定することができる。
さらに、設定内容確認画面において、計量品の組合せ分布が許容範囲に存在するか否かが識別表示されるので、表示内容から設定が正しく行われているか否かを認識することができる。
また、測定優先度調整設定画面の能力と精度との関係を示す能力精度曲線上の複数箇所において、能力決定手段13bで決定された能力の上限値以下を条件として、能力精度曲線上の何れかの箇所の能力精度を選択して可変することにより能力精度の調整を自動的に行うことができる。
ところで、上述した実施の形態では、計量ホッパ6で計量した被計量物Wを直接集合シュート7へ排出する構成の組合せ計量装置1を例にとって説明したが、計量ホッパ6で計量した被計量物Wを直ちにメモリホッパへ排出し、次の計量に備える形式の組合せ計量装置についても本発明の構成を適用することができる。
また、上述した実施の形態では、計量品情報として計量品単重と組合せ目標重量値とに対応付けした動作パラメータが設定テーブルに記憶された例について説明したが、これに限定されるものではない。計量品情報として、計量品単重や計量品転がり易さに加え、例えば被計量物Wの比容積、形状(大きさ/長さ)、流れ易さなどの性質を更に入力設定して組合せ目標重量値と組み合わせれば、さらに高能力又は高精度な計量測定が可能になる。この場合、計量測定が正常に行われる計量品情報の内容と組合せ目標重量値に対応付けした動作パラメータが設定テーブルに記憶される。
1 組合せ計量装置
2 分散供給部
2a 分散部
3 トラフ
4 ストックホッパ
5 計量ホッパ
6 集合シュート
7 排出ホッパ
8 搬送手段
11 計量部
12 入力部
13 制御部
13a 組合せ推奨上限値算出手段
13b 能力決定手段
13c パラメータ決定手段
13d 測定優先度調整手段
13e 組合せ算出手段
13f ホッパ制御手段
13g 表示制御手段
14 表示部
14a 表示画面
W 被計量物

Claims (3)

  1. 個々の重量にバラツキがある被計量物(W)を複数系統のホッパ(5)に分散供給し、前記複数系統のホッパに分散供給された前記被計量物を計量部(11)で計量して得られる計量値を組合せて目標重量範囲の組合せ目標重量値となる組合せを選定し、その選定された被計量物を集合させて排出する組合せ計量装置(1)において、
    前記被計量物一つあたりの質量を含む計量品情報と前記組合せ目標重量値とを少なくとも入力する入力部(12)と、
    前記被計量物の計量測定を正常に行うための動作パラメータが前記被計量物の計量品情報と前記組合せ目標重量値とに対応付けされた設定テーブルを記憶しており、前記入力部にて入力された前記被計量物の計量品情報と前記組合せ目標重量値とに対応付けされる動作パラメータを前記設定テーブルから読み出して決定するとともに、前記入力部にて入力された被計量物の計量品情報と組合せ目標重量値に基づいて1分あたりの被計量物の集合回数で示される能力の上限値を決定する制御部(13)と
    前記決定した能力の上限値を中心とする能力と精度との関係を示す能力精度曲線上の複数箇所の何れかの箇所を、前記能力の上限値以下を条件として選択設定可能に表示する表示部(14)とを備えたことを特徴とする組合せ計量装置。
  2. 前記制御部(13)は、前記入力部(12)にて入力された組合せ目標重量値から許容される組合せ重量の上限値を算出し、前記被計量物の計量品情報と組合せ目標重量値及び前記組合せ重量の上限値に基づいて前記能力の上限値を決定し、
    前記表示部(14)は、記組合せ重量の上限値を可変設定可能に表示することを特徴とする請求項1記載の組合せ計量装置。
  3. 前記制御部(13)は、前記入力部(12)にて入力された組合せ目標重量値から前記組合せ重量の上限値までの範囲に前記被計量物(W)の組合せ分布が存在するか否かを前記表示部(14)に識別表示させることを特徴とする請求項1または2記載の組合せ計量装置。
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