JP5471783B2 - 空気調和機室外機 - Google Patents

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Description

本発明は空気調和機の室外機に関する。
例えば特許文献1に記載されるように、室外機には電装品箱が組み込まれる。電装品箱の壁板は収容空間を区画する。収容空間内で壁板には電装基板が支持される。
特開2009−287904号公報 特開平8−21643号公報
収容空間の開口には蓋体が取り付けられる。蓋体の表面にはさらに電装基板が取り付けられる。電装基板は収容空間の外側に配置される。電装部品の増加に伴って電装品箱の壁体や蓋体には取り付け面積の増大が要求される。
本発明は、上記実状に鑑みてなされたもので、いわゆる電装品箱の肥大化を回避しつつ電装基板の取り付け面積を増大することができる空気調和機室外機を提供することを目的とする。本発明は、取り付け面積の増大にあたってメンテナンスの作業性を損なわない空気調和機室外機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の一側面によれば、収容空間を囲む壁で第1電装基板を支持し、前記第1電装基板を前記収容空間に収容する支持体と、前記収容空間の開口を開放する開き位置、および、前記開口を閉鎖する閉じ位置の間で回転自在に前記支持体に連結される扉体と、前記扉体の表面に取り付けられて、前記扉体が閉じ位置に位置すると前記収容空間の外側に配置される第2電装基板と、前記扉体の裏面に取り付けられて、前記扉体が閉じ位置に位置すると前記収容空間に収容される第3電装基板とを備える空気調和機室外機が提供される。
本発明によれば、いわゆる電装品箱の肥大化を回避しつつ電装基板の取り付け面積を増大することができる空気調和機室外機が提供される。また、本発明によれば、取り付け面積の増大にあたってメンテナンスの作業性を損なわない空気調和機室外機が提供される。
空気調和機の構成を概略的に示す概念図である。 室外機の外観を概略的に示す斜視図である。 フロントパネルが取り外された際に室外機の構造を概略的に示す正面図である。 蓋体が取り外された際に電装品箱の構造を概略的に示す拡大斜視図である。 扉体が取り外された際に電装品箱の構造を概略的に示す拡大斜視図である。 図5の6−6線に沿った水平断面図である。 壁板および扉体の拡大分解斜視図である。 異なる視点から観察される扉体の拡大斜視図である。 壁板および扉体の連結状態を示す拡大部分斜視図である。 さらに異なる視点から観察される扉体の拡大斜視図である。 図9の視点11から観察される拡大部分平面図である。 壁板および天板の拡大部分斜視図である。 開き位置に位置する扉体を概略的に示す室外機の斜視図である。 図9の14−14線に沿った水平断面図である。 図14に対応し、扉体が開き位置に位置する際にヒンジ片および突出片を概略的に示す水平平面図である。 扉体が閉じ位置から開き位置に向かって回転する際に回転規制部材と補助垂直板との関係を概略的に示す部分垂直断面図である。 扉体が開き位置に到達する際に回転規制部材の様子を概略的に示す拡大部分斜視図である。 扉体が開き位置に到達する際に回転規制部材と補助垂直板との関係を概略的に示す部分垂直断面図である。 扉体が開き位置に到達する際に他の実施形態に係る回転規制部材の様子を概略的に示す拡大部分斜視図である。
以下、添付図面を参照しつつ本発明の一実施形態を説明する。
図1は空気調和機の構成を概略的に示す概念図である。空気調和機11はいわゆる室内機12を備える。室内機12は例えば屋内に設置される。室内機12には室内熱交換器13が組み込まれる。室内熱交換器13には送風機14が向き合わせられる。例えば冷房時には室内熱交換器13は蒸発器として機能する。冷媒は室内熱交換器13内を通過することで空気から熱エネルギーを吸収して蒸発する。空気は熱エネルギーを奪われ冷却される。冷却された空気は送風機14の働きで送り出される。暖房時には室内熱交換器13は凝縮器として機能する。冷媒は室内熱交換器13内を通過することで空気に熱エネルギーを放出し凝縮する。空気は熱エネルギーを吸収し暖められる。暖められた空気は送風機14の働きで送り出される。
空気調和機11はいわゆる室外機15を備える。室外機15は例えば屋外に設置される。室外機15には室外熱交換器16が組み込まれる。室外熱交換器16には送風ファン17が向き合わせられる。例えば冷房時には室外熱交換器16は凝縮器として機能する。冷媒は室外熱交換器16内を通過することで空気に熱エネルギーを放出し凝縮する。空気は熱エネルギーを吸収し暖められる。暖められた空気は送風ファン17の働きで送り出される。暖房時には室外熱交換器16は蒸発器として機能する。冷媒は室外熱交換器16内を通過することで空気から熱エネルギーを吸収して蒸発する。空気は熱エネルギーを奪われ冷却される。冷却された空気は送風ファン17の働きで送り出される。
室外機15にはアキュムレーター19、圧縮機21、四方弁22および膨張手段23がさらに組み込まれる。四方弁22は第1口22aおよび第2口22bで第1循環経路24に接続される。第1循環経路24には室内熱交換器13、膨張手段23および室外熱交換器16が順番に挿入される。膨張手段23には例えば双方向性のキャピラリが用いられればよい。同様に、四方弁22は第3口22cおよび第4口22dで第2循環経路25に接続される。第2循環経路25にはアキュムレーター19および圧縮機21が順番に挿入される。第1循環経路24および第2循環経路25は例えば銅管などの冷媒配管で形成される。アキュムレーター19には冷媒が蓄えられる。アキュムレーター19の流出口には圧縮機21の吸込口21aが接続される。圧縮機21は冷媒を圧縮する。圧縮機21は四方弁22に向かって高圧の冷媒を送り出す。
冷房時には四方弁22は第1位置で圧縮機21の吐出口21bに室外熱交換器16を接続する。同時に、四方弁22は室内熱交換器13にアキュムレーター19を接続する。室外熱交換器16には高圧の冷媒が送り込まれる。室外熱交換器16は凝縮器として作用する。膨張手段23で冷媒は減圧される。低圧の冷媒は室内熱交換器13に送り込まれる。こうして室内熱交換器13は蒸発器として作用する。室内熱交換器13から冷媒はアキュムレーター19に流れ込む。
一方で、暖房時には四方弁22は第2位置で圧縮機21の吐き出し口21bに室内熱交換器13を接続する。同時に、四方弁22は室外熱交換器16にアキュムレーター19を接続する。室内熱交換器13には高圧の冷媒が送り込まれる。室内熱交換器13は凝縮器として作用する。膨張手段23で冷媒は減圧される。低圧の冷媒は室外熱交換器16に送り込まれる。室外熱交換器16は蒸発器として作用する。室外熱交換器16から冷媒はアキュムレーター19に流れ込む。こうして圧縮機21、室外熱交換器16、膨張手段23、室内熱交換器13およびアキュムレーター19で冷凍サイクルは確立される。
図2に示されるように、室外機16は筐体26を備える。筐体26は箱形に構成される。筐体26は収容空間を囲む。筐体26のフロントパネル27には前面通気口28が形成される。フロントパネル27は収容空間の前側を塞ぐ。筐体26は前後1対ずつの脚29で例えば地面や床面に支持される。図2には前側の脚29のみが図示される。
図3は室外機15の正面図を示す。フロントパネル27は取り外されている。筐体26内の収容空間には仕切り壁31が配置される。仕切り壁31は筐体26の底板32から鉛直方向に直立する。仕切り壁31は熱交換器室33と機械室34とに収容空間を区分けする。熱交換器室33にはパネル状の室外熱交換器16が配置される。室外熱交換器16は筐体26のリアパネルを兼ねる。室外熱交換器16は1対のパネル板に挟み込まれる配管を備える。配管内に冷媒は流通する。
熱交換器室33には送風ファン17が配置される。送風ファン17のブレードは室外熱交換器16に直交する方向に延びる回転軸回りで回転する。送風ファン17は軸方向に気流を生成する。室外熱交換器16すなわちリアパネルには背面通気口35が形成される。熱交換器室33内では送風ファン17の働きで背面通気口35から前述の前面通気口28に向かって空気が流通する。
機械室34には圧縮機21やアキュムレーター19、膨張手段23、四方弁22、いわゆる電装品箱36その他の機械部品や電装部品が収容される。図3には機械部品や電装部品の一部が示される。電装品箱36は仕切り壁31に固定される。電装品箱36は内部空間すなわち収容空間を区画する。
電装品箱36は壁板37を備える。壁板37は収容空間の側面を塞ぐ。壁板37と仕切り壁31とは共通の垂直面に沿って広がる。壁板37の外面にはヒートシンク38が固定される。ヒートシンク38の詳細は後述される。ヒートシンク38は熱交換器室33に臨む。したがって、ヒートシンク38は熱交換器室33内で流通する空気に曝される。ヒートシンク38の放熱は促進される。
電装品箱36は天板39を備える。天板39は壁板37の上端に接続される。天板39は水平面に沿って広がる。天板39は収容空間の天井面を塞ぐ。電装品箱36は蓋体41をさらに備える。蓋体41は鉛直面に沿って広がる。蓋体41は収容空間の前面を覆う。蓋体41は壁板37および天板39に連結される。連結にあたって例えばねじが用いられる。
図4は電装品箱36の拡大図を示す。図4では蓋体41は取り外されている。電装品箱36は扉体42を備える。扉体42は垂直軸回りで回転自在に壁板37に連結される。連結の詳細は後述される。扉体42の表面には第1制御基板43が取り付けられる。第1制御基板43は例えば前述の圧縮機21や前述の送風ファン17の制御および前述の室内機12との通信に利用される。
図5に示されるように、壁板37は部分的に収容空間を囲む。壁板37の内面には第2制御基板44が支持される。したがって、第2制御基板44は収容空間に収容される。図6に示されるように、第2制御基板44は前述のヒートシンク38に接続される。接続にあたって壁板37には窓孔45が形成される。窓孔45内にはパワーモジュールやパワートランジスタといった高発熱部品46すなわち熱源が配置される。高発熱部品46は第2制御基板44の裏面に実装される。高発熱部品46はヒートシンク38に連結される。連結にあたって例えば高発熱部品46とヒートシンク38との間には熱伝導ペーストが挟み込まれればよい。こうして高発熱部品46の熱エネルギーはヒートシンク38に伝達される。ヒートシンク38からの放熱に応じて高発熱部品46の温度上昇は抑制されることができる。
図7は壁板37および扉体42の分解斜視図を示す。扉体42は支持板51を備える。支持板51は第1基準平面52内で広がる。支持体51には前述の第1制御基板43が支持される。第1制御基板43の裏面は支持板51の表面に受け止められる。
扉体42は天板53を備える。天板53は支持板51の上端に接続される。天板53は第1基準平面52に直交する1水平面内で広がる。天板53は支持板51から直立する。扉体42はさらに側板54を備える。側板54は第1基準平面52に直交する1鉛直面55内で広がる。側板54は支持板51から直立する。側板54は天板53に直角に交差する。支持板51の表面に隣接して収容空間が形成される。天板53および側板54は収容空間を囲む。収容空間に前述の第1制御基板43は収容される。
側板54には支持板51から最も離れた位置に縁54aが形成されている。縁54aは、第1基準平面52に平行に、かつ、鉛直方向に延びる。縁54aには補助板片56が接続される。補助板片56は第1基準平面52に平行に広がる仮想平面57内で広がる。
補助板片56には側板54の縁54aから最も離れた位置に縁56aが形成されている。縁56aは、第1基準平面52に平行に、かつ、鉛直方向に延びる。縁56aには上下1対のヒンジ片58が接続される。ヒンジ片58は例えば板材から形成される。ヒンジ片58は、前述のように補助板片56を含む仮想平面内で広がる。ヒンジ片58と縁56aとの間にはスリット59が形成される。スリット59は鉛直方向下向きに開放される。ここでは、ヒンジ片58、補助板片56、側板54、天板53および支持板51は1枚の板材から成形される。成形にあたって例えば板金の折り曲げ加工が用いられる。
壁板37は壁板本体61を備える。壁板本体61は第2基準平面62内で広がる。壁板本体61には前述の第2制御基板44が支持される。第2制御基板44の裏面は壁板本体61の表面に受け止められる。
壁板本体61には第1狭壁板63が接続される。第1狭壁板63は第1仮想直立平面64内で広がる。第1仮想直立平面64は1鉛直線65で第2基準平面62に直交する。
第1狭壁体63には第2基準平面62から最も離れた位置に縁63aが形成される。縁63aは、第2基準平面62に平行に、かつ、鉛直方向に延びる。縁63aには第2狭壁板66が接続される。第2狭壁板66は第2仮想直立平面67内で広がる。第2仮想直立平面67は1鉛直線68で第1仮想直立平面64に直交する。この1鉛直線68は第1仮想直立平面64および第2仮想直立平面67の稜線を形成する。第1狭壁板63および第2狭壁板66は稜線の内側で相互に接続される。第2狭壁板66は第1狭壁板63から連続する。ここでは、第2狭壁板66、第1狭壁板63および壁板本体61は1枚の板材から成形される。成形にあたって例えば板金の折り曲げ加工が用いられる。
第1狭壁板63および第2狭壁板66には上下1対のヒンジ用開口71が形成される。個々のヒンジ用開口71は稜線に沿って鉛直方向に延びる。ヒンジ用開口71の上端同士の間隔Gbはヒンジ片58の上端同士の間隔Ghに等しく設定される。同時に、個々のヒンジ用開口71では、その鉛直方向長さLb1、Lb2は対応のヒンジ片58の鉛直方向長さLh1、Lh2よりも大きく設定される。
第2狭壁板66には規制片72が形成される。規制片72は第2狭壁板66の表面から直立する。規制片72の表面は、前述の第1仮想直立平面64に平行に広がる第3仮想直立平面73内で広がる。第3仮想直立平面73は第1仮想直立平面64から第1距離D1で離れる。第1距離D1は第1狭壁板63の板厚および補助板片56の板厚の総計よりも大きく設定される。加えて、上側のヒンジ用開口71の下端と規制片72の下端との間には第2距離D2が設定される。ここでは、規制片72は板材から形成される。規制片72および第2狭壁板66は同一の板材から成形されればよい。成形にあたって板金の折り曲げ加工が用いられればよい。
図8に示されるように、補助板片56には突出片74が形成される。突出片74は補助板片56の表面から直立する。補助板片56の縁56aよりも引っ込んだ位置で補助板片56から第1基準平面52に向かって延びる。上側のスリット59の上端と突出片74の上端との間には第3距離D3が設定される。ここでは、突出片74は板材から形成される。突出片74および補助板片56は同一の板材から成形されればよい。成形にあたって板金の折り曲げ加工が用いられればよい。
図9に示されるように、個々のヒンジ片58は対応のヒンジ用開口71に受け入れられる。ここで、スリット59の幅は第1狭壁板63および第2狭壁板66の板厚よりも大きく設定される。したがって、ヒンジ用開口71の下端で第1狭壁板63および第2狭壁板66はスリット59内に進入する。スリット59の上端はヒンジ用開口71の下端で第1狭壁板63および第2狭壁板66の縁に支持される。こうして扉体42は壁板37に鉛直軸回りに回転自在に連結される。
図10に示されるように、扉体42では支持板51の裏面に第3制御基板75が支持される。第3制御基板75の裏面は支持板51の裏面に受け止められる。第3制御基板75は扉体42の背後で収容空間に収容される。
扉体42には回転規制部材76が取り付けられる。回転規制部材76は取り付け片77を備える。取り付け片77は扉体42の天板53に固定される。固定にあたって例えばスポット溶接が用いられる。
回転規制部材76は弾性体の板片78を備える。板片78は取り付け板77に接続される。板片78は側板54に重ね合わせられる第1部分板片79を備える。第1部分板片79は、取り付け板77から最も遠ざかる位置に縁を79a形成する。縁79aは水平方向に延びる。縁79aには第2部分板片81が接続される。第2部分板片81は側板54の表面から直立する。第2部分板片81は、側板54から最も遠ざかる位置に縁81aを形成する。縁81aは、側板54の表面に平行に、かつ、水平方向に延びる。縁81aには第3部分板片82が接続される。第3部分板片82は第1部分板片79に平行に広がる。第3部分板片82は第2部分板片81の先端から鉛直方向上方に向かって広がる。
第3部分板片82には開口83が形成される。開口83の上端で第3部分板片82の縁は水平方向に延びる。縁には湾曲片84が接続される。湾曲片84は第3部分板片82から側板54の表面を含む仮想平面に向かって延びる。開口83の働きで第3部分板片82の剛性は弱められる。その結果、第3部分板片82には弾性力が付与される。
湾曲片84は第1部分片85および第2部分片86を備える。第1部分片85は第3部分板片82に接続される。第1部分片85は板片78の第3部分板片82から遠ざかるにつれて徐々に第2部分板片81に向かって下降する。第1部分片85は、第3部分板片82から最も遠ざかる位置に縁を形成する。縁は天板53の表面に平行に水平方向に延びる。縁には第2部分片86が接続される。第2部分片86は第3部分板片82から遠ざかるにつれて徐々に第2部分板片81から遠ざかる方向に上昇する。ここでは、湾曲片84、板片78および取り付け片77は1枚の板材から成形される。成形にあたって例えば板金の折り曲げ加工が用いられる。
図11は図9の矢視図を示す。図11に示されるように、前述のヒンジ片58が個々に前述のヒンジ用開口71に受け入れられると、扉体42の側板54は壁板37の壁板本体61に向き合わせられる。側板54は壁板本体61に平行に広がる。このとき、前述の第2仮想直立平面67と第2基準平面62との間には所定の間隔が設定される。この間隔の働きで側板54と壁板本体61との間には十分な間隔が確保される。その結果、扉体42上の回転規制部材76と壁板本体61上の第2制御基板44との接触は回避されることができる。
図12に示されるように、天板39には補助垂直板89が接続される。補助垂直板89は第1仮想直立平面64に平行に広がる。補助垂直板89は天板39の前端から鉛直方向に下方に延びる。補助垂直板89には長孔91が形成される。長孔91は水平方向に直線的に延びる1対の縁で仕切られる。長孔91の大きさは、前述の湾曲片84の出入りを許容する程度に設定される。
図13に示されるように、この室外機15では扉体42は開き位置と閉じ位置との間で回転することができる。扉体42が開き位置に位置すると、壁板37で囲まれる収容空間の開口は開放される。例えばメンテナンスの作業者は機械室34内の機械部品や電装部品に簡単にアクセスすることができる。その結果、例えば圧縮機21や第2制御基板44に対して簡単にメンテナンス作業を実施することができる。同時に、扉体42の裏側が表に向く。したがって、作業者は第3制御基板75に対して簡単にメンテナンス作業を実施することができる。しかも、メンテナンス作業にあたって扉体は室外機15の仕切り壁31上に保持される。メンテナンス作業中に扉体42の置き場に困ることはない。
扉体42が閉じ位置に位置すると、壁板37で囲まれる収容空間の開口は閉鎖される。第3制御基板75は収容空間に収容される。このとき、図4に示されるように、扉体42の表側が表に向く。したがって、作業者は第1制御基板43に対して簡単にメンテナンス作業を実施することができる。こうした第1制御基板43のメンテナンス作業にあたって電装品箱36から前述の蓋体41が取り外されればよい。
前述のように、この室外機15では鉛直軸回りで90度の回転角にわたって扉体42は回転する。こういった回転の実現にあたって、例えば図14に示されるように、個々のヒンジ用開口71は第1狭壁板63の外縁92および第2狭壁板66の外縁93で挟まれる。第1狭壁板63の外縁92は1鉛直線上で延びる。同様に、第2狭壁板66の外縁93は1鉛直線上で延びる。第2狭壁板66の外縁93は、第1狭壁板63の内面を含む第1仮想平面94から対応のヒンジ片58の厚みよりも大きい距離で離れる。その結果、扉体42が閉じ位置に位置する際に、ヒンジ片58は第1狭壁体63に平行な姿勢を維持することができる。このとき、前述のように、上側のヒンジ用開口71の下端と規制片72の下端との間には第2距離D2が設定される一方で、上側のスリット59の上端と突出片74の上端との間には第3距離D3が設定される。第3距離D3と第2距離D2の差分(D3−D2)は上側のスリット59の鉛直方向長さよりも小さく設定される。すなわち、ヒンジ片58がヒンジ用開口71に受け入れられた際に突出片74は上側のスリット59の鉛直方向長さよりも短い間隔で鉛直方向に規制片72に向き合わせられる。したがって、たとえ閉じ位置の扉体42に鉛直方向上方に持ち上げ力が作用しても、扉体42の鉛直方向変位は制限される。その結果、個々のヒンジ片58は対応のヒンジ用開口71から離脱することはできない。こうして閉じ位置の扉体42は確実に壁板37との連結状態を維持する。
図15に示されるように、第1狭壁板63の外縁92は、第2狭壁板66の内面を含む第2仮想平面95から対応のヒンジ片58の厚みよりも大きい距離で離れる。その結果、扉体42が開き位置に位置する際に、ヒンジ片58は第2狭壁体66に平行な姿勢を確立することができる。こういったヒンジ用開口71の広がりに応じて扉体42の回転は実現される。このとき、突出片74は、規制片72に鉛直方向に向き合う位置から待避する。したがって、開き位置の扉体42に鉛直方向上方に持ち上げ力が作用すると、扉体42は鉛直方向に変位する。その結果、個々のヒンジ片58は対応のヒンジ用開口71から離脱することができる。こうして開き位置の扉体42は壁板37から分離されることができる。
図16に示されるように、扉体42が閉じ位置から開き位置に回転する際に、扉体42が開き位置に近づくと、鉛直軸回りの回転に応じて回転規制部材76の第3部分板片82は補助垂直板89に接近していく。すると、湾曲片84の第2部分片86は長孔91の下端で補助垂直板89の縁に接触する。ここで、スリット59の上端から第1部分片85の縁すなわち下端まで第4距離D4が設定される。スリット59の上端から第2部分片86の縁すなわち上端まで第5距離D5が設定される。同時に、ヒンジ用開口71の下端から長孔91の下端まで第6距離D6が設定される。第5距離D5は第6距離D6よりも大きく設定される一方で、第4距離D4は第6距離D6よりも小さく設定される。したがって、湾曲片84は第2部分片86の傾斜面で長孔91の下端に押し付けられる。扉体42がさらに開き位置に向かって回転すると、湾曲片84は長孔91の下端に乗り上げる。扉体42の回転力は第2部分片86の傾斜面の働きで湾曲片84に垂直方向駆動力を作用させる。湾曲片84の垂直方向駆動力は第3部分板片82の弾性変形を引き起こす。その結果、湾曲片84は上方に変位する。湾曲片84は長孔91内に受け入れられる。
扉体42が開き位置に到達すると、図17に示されるように、湾曲片84は第3部分板片82の弾性力に応じて長孔91の下端で補助垂直板89の縁に離脱可能に係り合う。扉体42が開き位置に到達すると、図18に示されるように、回転規制部材76の第3部分板片82は補助垂直板89に重ね合わせられる。扉体42の回転は開き位置で制限される。扉体42の回転は開き位置を超えて継続することはできない。過度の扉体42の開きは防止される。同時に、湾曲片84では第2部分片86は長孔91の下端を乗り越える。第1部分片85が長孔91の下端に受け止められる。前述と反対向きに扉体42の回転は規制される。こうして扉体42は開き位置で保持されることができる。作業者は扉体42に邪魔されることなくメンテナンス作業を実施し続けることができる。回転規制部材76と補助垂直板89とは協働で回転規制機構を構成する。
開き位置の扉体42に閉じ位置に向かって回転駆動力が作用すると、湾曲片84は第1部分片85の傾斜面で長孔91の下端に乗り上げる。扉体42の回転力は第1部分片85の傾斜面の働きで湾曲片84に垂直方向駆動力を作用させる。湾曲片84の垂直方向駆動力は第3部分板片82の弾性変形を引き起こす。その結果、湾曲片84は上方に変位する。こうして湾曲片84は長孔91から離脱することができる。扉体42は閉じ位置に向かって鉛直軸回りで回転を継続することができる。
前述の湾曲片84に代えて、例えば図19に示されるように、湾曲片84aが回転規制部材76で用いられてもよい。開口83の側端で第3部分板片82の縁は鉛直方向に延びる。縁には湾曲片84aが接続される。湾曲片84aは第3部分板片82から側板54の表面を含む仮想平面に向かって延びる。
湾曲片84aは第1部分片85aおよび第2部分片86aを備える。第1部分片85aは第3部分板片82に1鉛直線上で接続される。第1部分片85aは、第3部分板片82から遠ざかるにつれて、支持板51に沿って広がる第1基準平面52に徐々に接近する。第1部分片85aは第3部分板片82から最も遠ざかる位置に縁を形成する。縁は鉛直方向に延びる。縁には第2部分片86aが接続される。第2部分片86aは第3部分板片82から遠ざかるにつれて前述の第1基準平面52から徐々に遠ざかる。ここでは、前述と同様に、湾曲片84a、板片78および取り付け片77は1枚の板材から成形される。成形にあたって例えば板金の折り曲げ加工が用いられる。
このとき、補助垂直板89には長孔91aが形成される。長孔91aは鉛直方向に直線的に延びる1対の縁で仕切られる。長孔91aの大きさは、回転規制部材76の湾曲片84aの出入りを許容する程度に設定される。
この室外機15ではヒンジ片58とヒンジ用開口71との組み合わせに基づき扉体42の回転軸96は規定される。ここで、扉体42の回転軸96と第1部分片85aの縁との間には前述と同様に第4距離D4が設定される。扉体42の回転軸96と第2部分片86aとの間には第5距離D5が設定される。同時に、扉体42の回転軸96と長孔91の縁との間には第6距離D6が設定される。第5距離D5は第6距離D6よりも小さく設定される一方で、第4距離D4は第6距離D6よりも大きく設定される。したがって、湾曲片84aは第2部分片86aの傾斜面で長孔91aの側端に押し付けられる。扉体42がさらに開き位置に向かって回転すると、湾曲片84aは長孔91aの側端に乗り上げる。扉体42の回転力は第2部分片86aの傾斜面の働きで湾曲片84aに水平方向駆動力を作用させる。湾曲片84aの水平方向駆動力は第3部分板片82の弾性変形を引き起こす。その結果、湾曲片84aは扉体42の回転軸96に向かって変位する。湾曲片84aは長孔91a内に受け入れられる。こうして湾曲片84aは第3部分板片82の弾性力に応じて長孔91aの側端で補助垂直板89の縁に離脱可能に係り合う。こういった構成によれば、天板39が撓んで長孔91aが鉛直方向にずれても、湾曲片84aは確実に長孔91aに対して出入りすることができる。
その他、回転規制機構には例えば磁石および磁性体が用いられてもよい。例えば板片78の第3部分板片82に磁石が取り付けられる一方で、補助垂直板89は磁性体から成形されればよい。磁石の働きで第3部分板片82と補助垂直板89との間には吸着力が作用する。その結果、扉体42は開き位置に保持されることができる。
11 空気調和機、15 室外機、37 支持体(壁体)、42 扉体、43 第2電装基板(第1制御基板)、44 第1電装基板(第2制御基板)、58 ヒンジ片、59 スリット、63 第1壁板としての第1狭壁板、64 第1仮想直立平面、66 第2壁板としての第2狭壁板、67 第2仮想直立平面、68 稜線を構成する鉛直線、71 ヒンジ用開口、72 規制片、74 突出片、75 第3電装基板(第3制御基板)、76 回転規制機構を構成する回転規制部材、78 板片、84 湾曲片、84a 湾曲片、89 回転規制機構を構成する補助垂直板、92 第1壁板の外縁、93 第2壁板の外縁、94 第1仮想平面、95 第2仮想平面。

Claims (4)

  1. 収容空間を囲む壁で第1電装基板を支持し、前記第1電装基板を前記収容空間に収容する支持体と、
    前記収容空間の開口を開放する開き位置、および、前記開口を閉鎖する閉じ位置の間で回転自在に前記支持体に連結される扉体と、
    前記扉体の表面に取り付けられて、前記扉体が閉じ位置に位置すると前記収容空間の外側に配置される第2電装基板と、
    前記扉体の裏面に取り付けられて、前記扉体が閉じ位置に位置すると前記収容空間に収容される第3電装基板と
    前記扉体の縁に結合されて、垂直方向下向きに開放されるスリットを前記扉体との間に形成する板状のヒンジ片と、
    前記支持体に区画されて、第1仮想直立平面に沿って広がる第1壁板と、
    前記支持体に区画され、垂直方向に延びる稜線で前記第1仮想直立平面に接続される第2仮想直立平面に沿って広がり、前記稜線の内側で前記第1壁板に接続されて前記第1壁板から連続する第2壁板と、
    前記稜線に沿って前記第1および第2壁板に形成されて、前記ヒンジ片の出入りを許容する大きさで前記稜線に沿って広がって前記ヒンジ片を受け入れるヒンジ用開口と、
    前記第2壁板の表面から直立する規制片と、
    前記扉体の表面から前記ヒンジ片に直交する方向に突出し、前記扉体が閉じ位置に位置し前記ヒンジ片が前記第1壁板に平行に広がると前記前記スリットの垂直方向長さよりも短い間隔で垂直方向に前記規制片に向き合い、前記扉体が開き位置に位置し前記ヒンジ片が前記第2壁板に平行に広がると前記規制片に垂直方向に向き合う位置から待避する突出片と
    を備えることを特徴とする空気調和機室外機。
  2. 請求項1に記載の空気調和機室外機において、前記ヒンジ用開口は、前記第2壁板の内面を含む第1仮想平面から、前記ヒンジ片の厚みよりも大きい距離で離れる第1壁板の外縁と、前記第1壁板の内面を含む第2仮想平面から、前記ヒンジ片の厚みよりも大きい距離で離れる第2壁板の外縁との間で広がることを特徴とする空気調和機室外機。
  3. 請求項1または2に記載の空気調和機室外機において、前記開き位置で前記扉体を保持する回転規制機構をさらに備えることを特徴とする空気調和機室外機。
  4. 請求項に記載の空気調和機室外機において、
    前記回転規制機構は、
    前記扉体に取り付けられて、前記扉体が前記閉じ位置から前記開き位置に回転する際に前記支持体に向かって移動し、前記扉体が前記開き位置に到達すると前記支持体に重ね合わせられる弾性体の板片と、
    前記板片に結合され、前記板片が前記支持体に重ね合わせられると前記板片の弾性力に応じて前記支持体の縁に離脱可能に係り合う湾曲片と
    を備えることを特徴とする空気調和機室外機。
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