JP5467797B2 - カメラおよびled点灯制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は、カメラおよびLED点灯制御方法に関する。
近年、CCD(Charge Coupled Device)センサまたはCMOS(Complementary Metal-oxide Semiconductor)センサ等の撮像素子(イメージセンサ)を用いて光学像を電気信号に変換し、得られた電気信号をディジタル化して記録するデジタルカメラが普及している。
特に、近年普及しているカメラ付き携帯電話機等の携帯端末装置には、低消費電力等の理由から、CMOS(Complementary Metal-oxide Semiconductor)センサに代表されるMOS系の撮像素子が搭載されるようになってきた。ここで、CMOSセンサ等の撮像素子は、複数のラインを有する撮像面においてライン毎に画素の読み出し(ライン露光)を行う。よって、ライン露光を行うCMOSセンサでは、撮像面の先頭ラインと最終ラインとで露光開始のタイミングが異なる。
また、カメラ付き携帯電話機等の携帯端末装置では、小型化を図るために、一般的なデジタルカメラ等に搭載されるキセノンフラッシュよりも小型であるLED(Light Emitting Diode:発光ダイオード)がカメラ撮影時のフラッシュとして搭載されている。例えば、フラッシュ用のLED(LEDフラッシュ)の発光方法としては、露光時間(シャッタースピード)に同期させてLEDを発光させる従来技術がある(例えば、特許文献1参照)。すなわち、携帯端末装置は、LEDの点灯開始タイミングをCMOSセンサの露光開始タイミングに同期させる。
特開2003−241266号公報
LEDフラッシュは、キセノンフラッシュと比較すると、小型であるため光量が少ない。そのため、LEDフラッシュは、光を一定時間照射させることで、低照度環境での撮影光量を確保する。よって、LEDフラッシュの点灯時間(数十msecオーダー)は、例えばキセノンフラッシュの点灯時間(1msec以下)と比べて非常に長くなり、低照度環境での露光時間(シャッタースピード)と同程度となる。
ここで、ライン露光を行う場合、撮像面の先頭ラインと最終ラインとの間の露光開始タイミングは互いに異なる。そのため、ライン露光を行う場合に、上記従来技術のようにCMOSセンサの露光時間(シャッタースピード)に同期させて、露光時間(シャッタースピード)と同程度の点灯時間を要するLEDフラッシュを発光させると、撮像面における先頭ライン付近と最終ライン付近との間で、露光時のLEDフラッシュの点灯時間に差が生じてしまうことがある。この場合、撮影した画像に表示ムラが生じてしまうことがある。
例えば、図1に示すように、露光時間(シャッタースピード)を200msecとし、LED点灯時間を200msecとする場合について説明する。また、撮像面の先頭ラインから最終ラインまでの全ライン読み出し時間、すなわち、CMOSセンサの垂直同期時間を50msecとする。また、図1に示すように、カメラは、LEDフラッシュの点灯開始タイミングを、CMOSセンサの露光開始タイミング(つまり、先頭ラインの露光開始タイミング)と同期させる。
このとき、図1に示す先頭ラインと最終ラインとを比較すると、LEDフラッシュは、先頭ラインでは露光開始タイミングから露光終了タイミングまでの200msecだけ点灯しているのに対し、最終ラインでは露光開始タイミングから途中までの150msecしか点灯していない。つまり、最終ラインでは、LEDフラッシュが点灯していない時間帯(図1では50msec)でも露光が行われる。つまり、撮影した画像において、先頭ライン付近と最終ライン付近との間では、LEDフラッシュの点灯時間が異なるため、撮像した画像の最終ライン付近の画像が一部暗くなり、先頭ライン付近と最終ライン付近との間に表示ムラが生じてしまう。
ここで、撮像面の先頭ライン付近と最終ライン付近との間の表示ムラを無くすために、露光時間(シャッタースピード)が長くなる場合にはLEDフラッシュの点灯時間も同期して長くすることが考えられる。しかし、LEDは長時間使用すると発熱してしまうという問題がある。このため、露光時間(シャッタースピード)が長くなる場合に、露光時間(シャッタースピード)に同期させてすべてのラインの露光時間分だけLEDフラッシュを連続して点灯させることができない。
このように、低照度環境での露光時間(シャッタースピード)と同程度の点灯時間を要するLEDフラッシュを用いる場合には、露光時間(シャッタースピード)が長くなると、撮影した画像に表示ムラが生じてしまう。つまり、LEDフラッシュを用いる場合には、適切な画像を撮影する際の露光時間(シャッタースピード)に制約を与えてしまう。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、LEDフラッシュを用いる場合でも、露光時間に制約を与えることなく適切な画像を撮影することができるカメラおよびLED点灯制御方法を提供することを目的とする。
本発明の一態様に係るカメラは、複数のラインを有する撮像面においてライン毎に画素を読み出すライン露光を行うイメージセンサと、フラッシュ用のLEDと、前記ライン露光時の露光時間に応じて、前記ライン露光の露光開始タイミングに対する前記LEDの点灯開始タイミングを切り替える制御手段と、を具備する構成を採る。
本発明の一態様に係るLED点灯制御方法は、複数のラインを有する撮像面においてライン毎に画素を読み出すライン露光を行うイメージセンサによる前記ライン露光時の露光時間に応じて、前記ライン露光の露光開始タイミングに対する、フラッシュ用のLEDの点灯開始タイミングを切り替えるようにした。
本発明によれば、LEDフラッシュを用いる場合でも、露光時間に制約を与えることなく適切な画像を取得することができる。
本発明の課題を示す図 本発明の実施の形態1に係るカメラの構成を示すブロック図 本発明の実施の形態1に係るLED点灯制御処理の流れを示す図 本発明の実施の形態1に係るLED点灯制御処理の一例を示す図 本発明の実施の形態1に係るLED点灯制御処理の一例を示す図 本発明の実施の形態2に係るカメラの構成を示すブロック図 本発明の実施の形態2に係るLED点灯制御処理の流れを示す図 本発明の実施の形態2に係るLED点灯制御処理の一例を示す図 本発明の実施の形態2に係るその他のLED点灯制御処理の一例を示す図
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
(実施の形態1)
本実施の形態に係るカメラの構成を図2に示す。図2に示すカメラ100において、操作部101は、撮影者からのカメラ100に対する操作を受け付ける。そして、操作部101は、カメラ100に対する操作内容を示す情報を制御部102に出力する。
制御部102は、操作部101から入力される情報に示される操作内容または画像信号処理部111から入力される画像情報に基づいて、AE(Auto Exposure:自動露出)機能、AF(Auto Focus:オートフォーカス)機能またはLED106の点灯を制御する。図2に示すように、制御部102は、AE制御部103、AF制御部104およびLED制御部105を含む構成を採る。以下、制御部102の内部構成について説明する。
制御部102のAE制御部103は、画像信号処理部111から入力される画像情報に基づいて、撮像素子109の露光時間(シャッタースピード)および画像信号処理部111のゲインを制御する。例えば、AE制御部103は、撮影時に得られる、被写体輝度情報を含む画像情報に基づいて、撮像素子109の露光時間(シャッタースピード)を決定する。そして、AE制御部103は、露光時間(シャッタースピード)を示す情報をLED制御部105および撮像素子109に出力し、ゲインを示す情報を画像信号処理部111に出力する。
制御部102のAF制御部104は、画像信号処理部111から入力される画像情報に基づいて、AFドライバ107を制御する。例えば、AF制御部104は、画像情報を用いて、AF動作用の評価値としてAF評価値を算出し、算出したAF評価値の極大値を検出するようにAFドライバ107を制御する。
制御部102のLED制御部105は、AE制御部103から入力される情報に示される露光時間(シャッタースピード)に応じて、LED106の点灯時間を制御する。具体的には、LED制御部105は、露光時間(シャッタースピード)に応じて、撮像素子109によるライン露光の露光開始タイミングに対する、LED106の点灯開始タイミングを切り替える。また、同様にして、LED制御部105は、露光時間(シャッタースピード)に応じて、撮像素子109によるライン露光の露光終了タイミングに対する、LED106の点灯終了タイミングを切り替える。そして、LED制御部105は、点灯開始タイミングおよび点灯終了タイミングを含む情報をLED106に出力する。
フラッシュ用であるLED106は、制御部102のLED制御部105から入力される情報に含まれる点灯開始タイミングおよび点灯終了タイミングに従って発光する。
AFドライバ107は、制御部102のAF制御部104からの指示に基づいてレンズ108を駆動する。
レンズ108は、AFドライバ107の動作に従って光学軸方向に移動することによりフォーカシングを行う。
撮像素子109は、制御部102のAE制御部103から入力される情報に示される露光時間(シャッタースピード)に基づいて、レンズ108により形成される光学像を電気信号(アナログ信号)に変換する。ここで、撮像素子109は、例えば、CMOSセンサである。つまり、撮像素子109は、複数のラインを有する撮像面においてライン毎に画素を読み出すライン露光を行う。そして、撮像素子109は、得られたアナログ信号をADC(Analog to Digital Converter:アナログ/ディジタル変換器)110に出力する。
ADC110は、撮像素子109から入力されるアナログ信号をディジタル信号に変換し、ディジタル信号を画像信号処理部111に出力する。
画像信号処理部111は、ADC110から入力されるディジタル信号に対して、画像信号処理を施す。例えば、AE制御部103から入力される情報に示されるゲインに従って、ディジタル信号に対してゲイン調整を行う。そして、画像信号処理部111は、画像信号処理後の信号をバッファメモリ112に出力する。
バッファメモリ112は、画像信号処理部111から入力される信号を蓄積し、ディジタル情報として一時的に格納する。
表示部113は、例えばモニタであり、バッファメモリ112に蓄積されたディジタル情報を、画像信号処理部111および制御部102を介して取得し、可視画像として表示する。
次に、本実施の形態に係るカメラ100(図2)の動作の詳細について説明する。以下の説明では、LED106の点灯時間は予め設定されている。
まず、本実施の形態に係るカメラ100におけるLED106の点灯制御処理の流れについて詳細に説明する。図3は、カメラ100におけるLED106の点灯制御処理の流れを示す。
ステップ(以下、STという)101では、カメラ100の制御部102は、例えば、操作部101の操作に従って撮影を開始する。
制御部102のAE制御部103により決定された露光時間(シャッタースピード)が、LED106の予め設定された点灯時間と全ライン読み出し時間との差以下の場合(ST102:YES)、ST103では、LED制御部105は、LED106の点灯開始タイミングを、撮像面の先頭ラインの露光開始タイミングと同一タイミングとし、LED106の点灯終了タイミングを、撮像面の最終ラインの露光終了タイミングと同一タイミングとする。すなわち、LED制御部105は、先頭ラインの露光開始タイミングに同期させてLED106を点灯させ、最終ラインの露光終了タイミングと同期させてLED106を消灯させる(LED点灯パターンA)。
一方、制御部102のAE制御部103により決定された露光時間(シャッタースピード)が、LED106の予め設定された点灯時間と全ライン読み出し時間との差よりも長い場合(ST102:NO)、ST104では、LED制御部105は、LED106の点灯開始タイミングを、最終ラインの露光開始タイミングと同一タイミングとし、LED106の点灯終了タイミングを、先頭ラインの露光終了タイミングと同一タイミングとする。すなわち、LED制御部105は、最終ラインの露光開始タイミングに同期させてLED106を点灯させ、先頭ラインの露光終了タイミングと同期させてLED106を消灯させる(LED点灯パターンB)。
つまり、制御部102のLED制御部105は、露光時間(シャッタースピード)に応じて、LED106の点灯開始タイミングを、先頭ラインの露光開始タイミング(LED点灯パターンA)と最終ラインの露光開始タイミング(LED点灯パターンB)との間で切り替える。また、LED制御部105は、露光時間(シャッタースピード)に応じて、LED106の点灯終了タイミングを、最終ラインの露光終了タイミング(LED点灯パターンA)と先頭ラインの露光終了タイミング(LED点灯パターンB)との間で切り替える。
次に、LED制御部105におけるLED106の点灯制御処理の詳細について説明する。以下の説明では、LED106の予め設定された点灯時間を200msecとし、全ライン読み出し時間(CMOSセンサ垂直同期時間)を50msecとする。
まず、図4Aに示すように、AE制御部103により決定された露光時間(シャッタースピード)が150msecの場合について説明する。
この場合、露光時間(シャッタースピード)150msecは、LED106の予め設定された点灯時間200msecと全ライン読み出し時間50msecとの差50msec(=200msec−50msec)以下となる(つまり、ST102:YESとなる)。よって、LED制御部105は、図4Aに示すように、LED106の点灯開始タイミングを、先頭ラインの露光開始タイミングと同一タイミングとし、LED106の点灯終了タイミングを、最終ラインの露光終了タイミングと同一タイミングとする。つまり、LED制御部105は、図3のST103でのLED点灯パターンAに従ってLED106の点灯を制御する。
すなわち、LED制御部105は、露光時間(シャッタースピード)が、LED106の予め設定された点灯時間と全ライン読み出し時間との差以下の場合には、撮像素子109(CMOSセンサ)によるライン露光時間(つまり、図4Aに示す先頭ラインの露光開始タイミングから最終ラインの露光終了タイミングまでの時間)が、LED106の予め設定された点灯時間内にすべて収まると判断する。これにより、LED106は、撮像面のすべてのラインにおける露光開始から露光終了までの間点灯し続ける。すなわち、図4Aに示すように、すべてのラインにおいて、露光時間(シャッタースピード)150msecのすべての時間帯でLED106が点灯している。換言すると、撮像面のすべてのラインでのLED106の点灯時間は同一である。
次いで、図4Bに示すように、AE制御部103により決定された露光時間(シャッタースピード)が250msecの場合について説明する。
この場合、露光時間(シャッタースピード)250msecは、LED106の予め設定された点灯時間200msecと全ライン読み出し時間50msecとの差50msecよりも長くなる(つまり、ST102:NOとなる)。よって、LED制御部105は、図4Bに示すように、LED106の点灯開始タイミングを、最終ラインの露光開始タイミングと同一タイミングとし、LED106の点灯終了タイミングを、先頭ラインの露光終了タイミングと同一タイミングとする。つまり、LED制御部105は、図3のST104でのLED点灯パターンBに従ってLED106の点灯を制御する。
これにより、例えば、図4Bに示す先頭ラインでは、LED106は、露光時間(シャッタースピード)250msecのうち、最初の50msecでは消灯しており、残りの200msecでは点灯している。これに対し、図4Bに示す最終ラインでは、LED106は、露光時間(シャッタースピード)250msecのうち、最初の200msecでは消灯していて、残りの50msecでは消灯している。つまり、図4Bに示すように、先頭ラインおよび最終ラインの双方で、LED106が点灯している時間は同一(200msec)である。なお、先頭ラインおよび最終ライン以外のラインについても同様である。
このように、LED制御部105は、露光時間(シャッタースピード)がいずれの場合でも、すべてのラインにおいてLED106の点灯時間が均一となるように、LED106の点灯時間を制御する。具体的には、LED制御部105は、露光時間(シャッタースピード)が、LED106の予め設定された点灯時間と全ライン読み出し時間との差以下であるか否かに応じて、LED106の点灯開始タイミングおよび点灯終了タイミング、つまり、点灯パターン(点灯パターンA(図4A)または点灯パターンB(図4B))を切り替える。これにより、露光時間(シャッタースピード)がいずれの場合でも、カメラ100では、撮像面のすべてのラインにおいて、LED106の点灯時間を同一にすることができる。つまり、撮像面のすべてのラインに照射されるLED106の光量は均一になる。
このように、本実施の形態によれば、カメラは、露光時間(シャッタースピード)に応じて、LEDの点灯パターンを切り替える。これにより、カメラは、露光時間(シャッタースピード)がいずれの場合でも撮像面のすべてのラインに対してLEDフラッシュ光を均等に照射することができるため、ライン露光により撮影した画像に表示ムラが生じてしまうことを防ぐことができる。よって、本実施の形態によれば、LEDフラッシュを用いる場合でも、露光時間に制約を与えることなく適切な画像を取得することができる。
(実施の形態2)
上述したように、LEDは長時間使用すると発熱により破損する恐れがある。そのため、LEDが連続して点灯できる時間(最大点灯時間)を制限する必要がある。
そこで、本実施の形態では、カメラは、さらに、LEDの点灯開始タイミングからの経過時間を計時し、経過時間がLEDの最大点灯時間以上になった場合、LEDを消灯させる。
図5は、本実施の形態に係るカメラ200の構成を示すブロック図である。なお、カメラ200は、実施の形態1に示したカメラ100(図2参照)と同様の基本的構成を有しており、同一の構成要素には同一の符号を付し、その説明を省略する。
図5に示すカメラ200において、制御部102のタイマ201は、LED制御部202により決定されたLED106の点灯開始タイミングからの経過時間(すなわち、LED106の点灯時間)を計時する。また、タイマ201は、計時している経過時間が、予め設定されたLED106の最大点灯時間以上になった場合、LED106の点灯開始タイミングからの経過時間がLED106の最大点灯時間以上になったことを示す情報をLED制御部202に出力する。
LED制御部202は、実施の形態1のLED制御部105と同様、露光時間(シャッタースピード)に応じて、LED106の点灯パターンを切り替える。また、LED制御部202は、タイマ201から、LED106の点灯開始タイミングからの経過時間(LED106の点灯時間)がLED106の最大点灯時間以上になったことを示す情報が入力された場合、LED106を消灯させる。
次に、本実施の形態に係るカメラ200(図5)の動作の詳細について説明する。なお、以下の説明では、実施の形態1と同様、LED106の点灯時間は予め設定されている。
まず、本実施の形態に係るカメラ200におけるLED106の点灯制御処理の流れについて詳細に説明する。図6は、カメラ200におけるLED106の点灯制御処理の流れを示す。
ST201では、実施の形態1のST101(図3)と同様、カメラ200のLED制御部202は、例えば、操作部101の指示に従って撮影を開始する。
制御部102のAE制御部103により決定された露光時間(シャッタースピード)が、LED106の予め設定された点灯時間と全ライン読み出し時間との差以下の場合(ST202:YES)、ST203では、撮像素子109は、ライン露光を開始する。ST204では、LED制御部202は、LED106の点灯開始タイミングを、撮像面の先頭ラインの露光開始タイミングと同一タイミングとする。つまり、LED制御部202は、実施の形態1のST103と同様、先頭ラインの露光開始タイミングに同期させてLED106を点灯させる(LED点灯パターンA)。
ST205では、LED制御部202は、例えば、AE制御部103による露光時間(シャッタースピード)の制御結果に基づいて、撮像面の最終ラインの露光が終了したか否かを判定する。最終ラインの露光が終了していない場合(ST205:NO)、LED制御部202は何もせず、ST205に戻る。一方、最終ラインの露光が終了した場合(ST205:YES)、ST206では、LED制御部202は、LED106を消灯させる。つまり、LED制御部202は、実施の形態1のST103と同様、最終ラインの露光終了タイミングに同期させてLED106を消灯させる(LED点灯パターンA)。
一方、制御部102のAE制御部103により決定された露光時間(シャッタースピード)が、LED106の点灯時間と全ライン読み出し時間との差よりも長い場合(ST202:NO)、ST207では、撮像素子109は、ライン露光を開始する。ST208では、LED制御部202は、LED106の点灯開始タイミングを、撮像面の最終ラインの露光開始タイミングと同一タイミングとする。つまり、LED制御部202は、実施の形態1のST104と同様、最終ラインの露光開始タイミングに同期させてLED106を点灯させる(LED点灯パターンB)。ST209では、タイマ201は、ST208でのLED106の点灯開始タイミングからの経過時間の計時を開始する(タイマー開始)。
タイマ201が計時している経過時間がLED106の最大点灯時間以上になった場合(ST210:YES)、つまり、LED106の点灯開始タイミングからの経過時間が最大点灯時間以上になったことを示す情報が、タイマ201からLED制御部202に入力された場合、ST211では、LED制御部202は、LED106を消灯させる(LED点灯パターンB’)。一方、タイマ201が計時している経過時間がLED106の最大点灯時間未満の場合(ST210:NO)、ST212に進む。
ST212では、LED制御部202は、ST205と同様にして、撮像面の先頭ラインの露光が終了したか否かを判定する。先頭ラインの露光が終了していない場合(ST212:NO)、LED制御部202は何もせず、ST210に戻る。一方、先頭ラインの露光が終了した場合(ST212:YES)、ST213では、LED制御部202は、LED106を消灯させる。つまり、LED制御部202は、実施の形態1のST104と同様、先頭ラインの露光終了タイミングに同期させてLED106を消灯させる(LED点灯パターンB)。
つまり、露光時間(シャッタースピード)が、LED106の点灯時間と全ライン読み出し時間との差よりも長い場合(ST202:NO)には、LED制御部202では、実施の形態1と同様にして先頭ラインの露光終了タイミングに同期させてLED106を消灯させる場合(LED点灯パターンB)と、タイマ201が計時する時間(LED106の点灯時間)に基づいてLED106を消灯させる場合(LED点灯パターンB’)とがある。
次に、LED制御部202におけるLED106の点灯制御処理の詳細について説明する。以下の説明では、実施の形態1(図4Aおよび図4B)と同様、LED106の予め設定された点灯時間を200msecとし、全ライン読み出し時間(CMOSセンサ垂直同期時間)を50msecとする。また、LED106の最大点灯時間を250msecとする。すなわち、LED106は、予め設定された点灯時間200msecよりも50msecだけ長く点灯することが可能となる。
ここで、図6に示すST203〜ST206の一連の処理は、実施の形態1の図3に示すST103の処理と同様であり、LED制御部202は、例えば図4Aに示すようにして、LED点灯パターンAに従ってLED106の点灯を制御する。
同様に、図6に示すST207,208,212、213の一連の処理、つまり、タイマ201で計時される時間がLED106の最大点灯時間未満(ST210:NO)のうちに、先頭ラインの露光が終了した場合(ST212:YES)の処理は、実施の形態1の図3に示すST104の処理と同様である。この場合、LED制御部202は、例えば図4Bに示すようにして、点灯パターンBに従ってLED106の点灯を制御する。
よって、ここでは、図7に示すように、AE制御部103により決定された露光時間(シャッタースピード)が、図4A(150msec)および図4B(250msec)よりもさらに長い、350msecの場合について説明する。
この場合、露光時間(シャッタースピード)350msecは、LED106の予め設定された点灯時間200msecと全ライン読み出し時間50msecとの差50msecよりも長くなる(つまり、ST202:NOとなる)。よって、LED制御部202は、図7に示すように、LED106の点灯開始タイミングを、最終ラインの露光開始タイミングと同一タイミングとする。そして、LED制御部202は、撮像素子109での最終ラインの露光開始タイミングと同期させてLED106を点灯させる(ST208)。
また、同時に、図7に示すように、タイマ201は、LED106の点灯開始タイミングからの経過時間の計時を開始する(ST209:タイマー開始)。そして、タイマ201は、計時している経過時間が、LED106の最大点灯時間250msec以上になった場合(ST210:YES)、LED106の点灯開始タイミングからの経過時間が最大点灯時間以上になったことを示す情報をLED制御部202に出力する。そして、LED制御部202は、LED106を消灯させる(ST211)。
すなわち、図7では、LED制御部202は、先頭ラインの露光終了タイミング(すなわち、LED点灯パターンBにおけるLED106の点灯終了タイミング)よりも先に、LED106の点灯開始タイミングからの経過時間(LED106の点灯時間)がLED106の最大点灯時間以上になった場合には、LED106を強制的に消灯させる(LED点灯パターンB’)。
このLED点灯パターンB’の場合でも、撮像面のすべてのラインにおいてLED106が点灯している時間は同一となる。例えば、図7に示すように、LED106は、すべてのラインにおいて、露光時間(シャッタースピード)350msecのうち、250msec(LED106の最大点灯時間)だけ点灯している。つまり、LED制御部202は、撮像面のすべてのラインにおいてLED106の点灯時間が均等になるように、かつ、LED106の点灯時間が最大点灯時間を超えないように、LED106の点灯を制御する。
このように、LED制御部202は、実施の形態1と同様にして、露光時間(シャッタースピード)が、LED106の点灯時間と全ライン読み出し時間との差以下であるか否かに応じて、LED106の点灯パターンを切り替える。さらに、LED制御部202は、露光時間(シャッタースピード)が、LED106の点灯時間と全ライン読み出し時間との差よりも長い場合(ST202:NO)でも、LED106の点灯時間が、最大点灯時間以上になる場合にはLED106を強制的に消灯させる。これにより、カメラ200では、LED106を破損することなく、撮像面のすべてのラインに照射されるLED106の光量を均一にすることが可能となる。
このようにして、本実施の形態によれば、カメラは、露光時間(シャッタースピード)に応じて、LEDの点灯パターンを切り替えるとともに、LEDの点灯時間がLEDの最大点灯時間以上になる場合にはLEDを強制的に消灯させる。これにより、カメラは、LEDフラッシュを破損させずに、撮像面のすべてのラインに対してLEDフラッシュ光を均等に照射することができる。つまり、本実施の形態によれば、LEDフラッシュの破損を防ぎつつ、実施の形態1と同様、露光時間に制約を与えることなく適切な画像を取得することができる。
なお、本実施の形態では、カメラがLED点灯パターンAとLED点灯パターンB(またはLED点灯パターンB’)との切り替えの判断(図6に示すST202での判断)に用いる、予め設定されたLED点灯時間(図7では200msec)と、LEDの最大点灯時間(図7では250msec)とが異なる場合について説明した。しかし、本発明では、カメラがLED点灯パターンAとLED点灯パターンB(またはLED点灯パターンB’)との切り替えの判断に用いる、予め設定されたLED点灯時間と、LEDの最大点灯時間とは同一でもよい。例えば、図8に示すように、予め設定されたLED点灯時間と、LEDの最大点灯時間とが同一の200msecの場合について説明する。この場合でも、図8に示すように、カメラは、撮像面のすべてのラインにおいてLEDの点灯時間を均等にすることができる。
以上、本発明の各実施の形態について説明した。
なお、ライン露光はローリングシャッター(Rolling Shutter)と称されることもある。
また、上記実施の形態に係るカメラは、例えば、携帯電話等の携帯端末装置に搭載することができる。
本発明は、良好な画質の画像が要望されるデジタルスチルカメラやデジタルビデオカメラ、カメラ部を備えた携帯電話、PDA等に好適である。
100,200 カメラ
101 操作部
102 制御部
103 AE制御部
104 AF制御部
105,202 LED制御部
106 LED
107 AFドライバ
108 レンズ
109 撮像素子
110 ADC
111 画像信号処理部
112 バッファメモリ
113 表示部
201 タイマ

Claims (6)

  1. 複数のラインを有する撮像面においてライン毎に画素を読み出すライン露光を行うイメージセンサと、
    フラッシュ用のLEDと、
    前記ライン露光および前記LEDの制御を行う制御手段と、
    を備えるカメラであって、
    前記制御手段は、
    前記ライン露光時の露光時間が、前記LEDの点灯時間と前記撮像面の全ライン読み出し時間との差以下の場合、前記LEDの点灯開始タイミングを、前記撮像面の先頭ラインの露光開始タイミングに設定し、
    前記LEDの点灯時間と前記全ライン読み出し時間との差よりも長い場合、前記点灯開始タイミングを、前記撮像面の最終ラインの露光開始タイミングに設定する、
    カメラ。
  2. 前記制御手段は、
    前記ライン露光時の露光時間が、前記LEDの点灯時間と前記撮像面の全ライン読み出し時間との差以下の場合、前記LEDの点灯終了タイミングを、前記撮像面の最終ラインの露光終了タイミングに設定し、
    前記LEDの点灯時間と前記全ライン読み出し時間との差よりも長い場合、前記点灯終了タイミングを、前記撮像面の先頭ラインの露光終了タイミングに設定する、
    請求項1記載のカメラ。
  3. 前記点灯開始タイミングからの経過時間を計時する手段を更に備え、
    前記制御手段は、
    前記経過時間が前記LEDの最大点灯時間以上になった場合、前記LEDを消灯させる、
    請求項1に記載のカメラ。
  4. 複数のラインを有する撮像面においてライン毎に画素を読み出すライン露光を行うイメージセンサと、
    フラッシュ用のLEDと、
    を備えるカメラにおける、前記LEDを制御するためのLED点灯制御方法であって、
    前記ライン露光時の露光時間と、前記LEDの点灯時間と前記撮像面の全ライン読み出し時間との差と、を比較するステップと、
    前記ライン露光時の露光時間が、前記LEDの点灯時間と前記撮像面の全ライン読み出し時間との差以下の場合、前記LEDの点灯開始タイミングを、前記撮像面の先頭ラインの露光開始タイミングに設定し、
    前記LEDの点灯時間と前記全ライン読み出し時間との差よりも長い場合、前記点灯開始タイミングを、前記撮像面の最終ラインの露光開始タイミングに設定するステップと、を備える、
    LED点灯制御方法。
  5. 前記ライン露光時の露光時間が、前記LEDの点灯時間と前記撮像面の全ライン読み出し時間との差以下の場合、前記LEDの点灯終了タイミングを、前記撮像面の最終ラインの露光終了タイミングに設定し、
    前記LEDの点灯時間と前記全ライン読み出し時間との差よりも長い場合、前記点灯終了タイミングを、前記撮像面の先頭ラインの露光終了タイミングに設定するステップを備える、
    請求項4記載のLED点灯制御方法。
  6. 前記カメラは、前記点灯開始タイミングからの経過時間を計時する手段を更に備え、
    前記経過時間と前記LEDの最大点灯時間とを比較するステップと、
    前記経過時間が前記LEDの最大点灯時間以上になった場合、前記LEDを消灯させるステップと、を備える、
    請求項4記載のLED点灯制御方法。
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