JP5467633B2 - 果樹栽培用棚 - Google Patents
果樹栽培用棚 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5467633B2 JP5467633B2 JP2009213341A JP2009213341A JP5467633B2 JP 5467633 B2 JP5467633 B2 JP 5467633B2 JP 2009213341 A JP2009213341 A JP 2009213341A JP 2009213341 A JP2009213341 A JP 2009213341A JP 5467633 B2 JP5467633 B2 JP 5467633B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- row
- cultivation
- wire
- shelf
- fruit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Cultivation Of Plants (AREA)
- Supports For Plants (AREA)
Description
(1)樹体ジョイント仕立て法による果樹の栽培に用いる果樹栽培用棚であって、梨、梅、柿、すもも、りんごまたは桃の栽培に用いるものであり、複数の支柱と、複数の棒状補強材と、1列の果樹の栽培列において5本以上の線材と、を組み合わせてなり、所定の列間隔および所定の間隔で列状に植えられ、列方向にジョイントされた果樹の栽培列中に、所定の間隔で前記支柱を設置し、行方向において、複数の果樹の栽培列にわたり所定の高さHで前記棒状補強材を配置し、行方向において各列1本ずつ、合わせて複数の前記支柱を1本の前記棒状補強材と結合し、各支柱における前記棒状補強材との交点Cから前記支柱に沿って地面方向へ長さXの点を通過するように、各列において、列方向に線材αを配置して、前記線材αによって樹木の主枝を支え、前記交点Cから前記棒状補強材に沿って行方向へ長さYの2つの点の各々を通過するように、各列において、列方向に線材β1および線材β2を配置し、さらに前記線材β1、β2の各々に対して、これらと平行に、別の線材を各々1本以上配置して、前記線材β1および前記線材β2によって樹木の側枝を支え、長さXに対する長さYの比(Y/X)が1.0〜2.0である、果樹栽培用棚。
(2)前記長さXが100〜300mmである、上記(1)に記載の果樹栽培用棚。
(3)前記高さHが1400〜2200mmである、上記(1)または(2)に記載の果樹栽培用棚。
(4)前記支柱は一方の端部にアンカー部を有し、前記アンカー部を地面に埋設することで前記支柱を設置し、前記支柱は他方の端部にTキャップを有し、前記Tキャップを介して、前記支柱と前記棒状補強材とを結合する、上記(1)〜(3)のいずれかに記載の果樹栽培用棚。
(5)樹体ジョイント仕立て法による果樹の栽培に用いる果樹栽培用棚の組立セットであって、前記果樹栽培用棚は、梨、梅、柿、すもも、りんごまたは桃の栽培に用いるものであり、複数の支柱と、複数の棒状補強材と、1列の果樹の栽培列において5本以上の線材と、を組み合わせてなり、所定の列間隔および所定の間隔で列状に植えられ、列方向にジョイントされた果樹の栽培列中に、所定の間隔で前記支柱を設置し、行方向において、複数の果樹の栽培列にわたり所定の高さHで前記棒状補強材を配置し、行方向において各列1本ずつ、合わせて複数の前記支柱を1本の前記棒状補強材と結合し、各支柱における前記棒状補強材との交点Cから前記支柱に沿って地面方向へ長さXの点を通過するように、各列において、列方向に線材αを配置して、前記線材αによって樹木の主枝を支え、前記交点Cから前記棒状補強材に沿って行方向へ長さYの2つの点の各々を通過するように、各列において、列方向に線材β1および線材β2を配置し、さらに前記線材β1、β2の各々に対して、これらと平行に、別の線材を各々1本以上配置して、前記線材β1および前記線材β2によって樹木の側枝を支え、長さXに対する長さYの比(Y/X)が1.0〜2.0である、果樹栽培用棚の組立セット。
本発明は、樹体ジョイント仕立て法による果樹の栽培に用いる果樹栽培用棚であって、梨、梅、柿、すもも、りんごまたは桃に用いるものであり、少なくとも、支柱と、棒状補強材と、3本の線材と、を組み合わせてなり、所定の列間隔および所定の間隔で列状に植えられ、列方向にジョイントされた果樹の栽培列中に、所定の間隔で前記支柱を設置し、行方向に、所定の高さHで前記棒状補強材を配置し、各列に設置した前記支柱と前記棒状補強材とを結合し、各支柱における前記棒状補強材との交点Cから前記支柱に沿って地面方向へ長さXの点を通過するように、各列において、列方向に線材α配置して、前記線材αによって果樹の主枝を支え、前記交点Cから前記棒状補強材に沿って行方向へ長さYの2つの点の各々を各々通過するように、各列において、列方向に線材β1および線材β2を配置して、前記線材β1および前記線材β2によって果樹の側枝を支え、長さXに対する長さYの比(Y/X)が1.0〜2.0である、果樹栽培用棚である。
図1は、使用状態の本発明の果樹栽培用棚1の好適実施例を示す概略斜視図であり、本発明の果樹栽培用棚1を用いて、樹体ジョイント仕立て法を梨5に適用して栽培している図である。
本発明の果樹栽培用棚は、少なくとも、支柱12と、棒状補強材14と、3本の線材(α、β1、β2)とを組み合わせてなるものであるが、図1に示すもののように、さらに線材(γ1、γ2、γ3、γ4)を備えるものであると、側枝54の保持を好ましく行うことができる。
線材(α、β1、β2、γ1、γ2、γ3、γ4)の材質等は特に限定されないが、鋼製のワイヤーであることが好ましい。また、溶融亜鉛メッキが施され、防錆効果を奏するものであることが好ましい。
所定の列間隔aと所定の間隔bとは特に限定されない。例えば長果枝型品種の場合、aは2.5〜3.5mであることが好ましい。また、例えば短果枝型品種の場合、aは3.5〜5.0mであることが好ましい。また、bは1〜3mであることが好ましく、1.5〜2.5mであることがより好ましく、2m程度であることがさらに好ましい。果樹の発育をより促進し、果実をよりなり易くすることができるからである。
強材14を配置し、各列に設置した支柱12と棒状補強材14とを結合する。
支柱12を設置する方法は特に限定されない。例えば、支柱12が一方の端部にアンカー部を有しており、アンカー部を地面に打ち込んで埋設することで支柱12を設置することができる。
支柱12と棒状補強材14とを結合する方法は特に限定されない。例えば溶接して結合することができる。また後述するように、支柱12の上端部にTキャップを付け、Tキャップを介して支柱12と棒状補強材14とを角バンドを用いて結合する方法でもよい。
また、所定の間隔cは特に限定されない。例えばcは2〜6mであることが好ましく、3〜5mであることがより好ましく、3.5〜4.5mであることがより好ましく、3.8〜4.3mであることがより好ましく、4m程度であることがさらに好ましい。果樹の発育をより促進し、果実をよりなり易くすることができるからである。
また、所定の高さHとは、地面から棒状補強材14の上面まで高さ(鉛直方向の長さ)を意味する。
所定の高さHは特に限定されない。例えばHは1400〜2200mmであることが好ましく、1600〜2000mmであることがより好ましく、1700〜1900mmであることがより好ましく、1800mm程度であることがさらに好ましい。果樹の発育をより促進し、果実をよりなり易くすることができるからである。
例えば図1に示す好適実施例のように、支柱12における点Pxに相当する箇所に孔を開け、この孔に線材αを通して配置する。
そして、線材αと主枝52とを紐で結んで主枝52を支えることができる。
なお、交点Cは支柱12と棒状補強材14との交点であるが、より詳細には、支柱12の中心線の上方向への延長線と、棒状補強材14の上面との交点を意味するものとする。
例えば棒状補強材14の点Py1および点Py2に相当する箇所に、ワイヤー支持フックバンドを付け、その上をワイヤー状の線材β1および線材β2を配置する。
そして、線材β1、線材β2の各々の上に側枝54が伸びるように置くことで支えることができる。
なお、線材β1および線材β2の交点Cからの距離(長さY)は、異なっていてもよい。
本発明者は樹体ジョイント仕立て法を、特に梨、梅、柿、すもも、りんごまたは桃の果樹に適用する場合、Y/Xが上記の範囲となる棚を用いると、果樹の発育を促進し、果実をなり易くすることができることを見出した。
図2は列方向にジョイントされた果実の栽培列の、列方向の両端部に配置する好ましい態様の支柱の概略断面図である。
栽培列の両端部に配置された支柱は、線材(α、β1、β2等)によって果樹栽培用棚の内側へ引っ張られる。したがって、これによって内側へ倒れないように、内側に補強用支柱11を有する。これによって線材(α、β1、β2等)を引っ張った状態を保持し、支柱12および線材(α、β1、β2等)を所定の位置に保持することができる。図2に示した態様では、補強用支柱11に張線器20が設けられており、線材αおよび線材(β1、β2)を保持することができる。また、補強用支柱11を地面に埋め込んだ先にはベースプレート21を有することが好ましい。
また、図2において支柱12は、一方の端部にアンカー部13を有しており、このアンカー部13が地面に打ち込まれている。
図3は、本発明の果樹栽培用棚における1本の支柱およびその上部に取り付けられた棒状補強材の一部を示している。なお、図3における縮尺は実際のものとは必ずしも一致しない。
図3において支柱12は、一方の端部にアンカー部13を有している。アンカー部13を地面に打ち込んで埋設することで、支柱12を容易に設置することができる。
また、図3において支柱12は、上端部にTキャップ15が付けられている。そして、Tキャップ15を介して支柱12と棒状補強材14とを角バンド16を用いて結合している。このような方法であると、支柱12と棒状補強材14とをより容易に結合でき好ましい。
このような組立セットを用いて、職人でなくても容易に本発明の果樹栽培用棚を設置することができる。従来の格子状の棚は設置するのに多大な労力を要し、通常、数人の職人が数日かかって設置していた。
5 梨
52 主枝
54 側枝
11 補強用支柱
12 支柱
13 アンカー部
14 棒状補強材
15 Tキャップ
16 角バンド
17 ワイヤー支持フックバンド
20 張線器
21 ベースプレート
α、β1、β2、γ1、γ2、γ3、γ4 線材
Px 交点Cから地面方向へ長さXの点
Py1、Py2 交点Cから行方向へ長さYの点
Claims (4)
- 樹体ジョイント仕立て法による果樹の栽培に用いる果樹栽培用棚であって、
梨、梅、柿、すもも、りんごまたは桃の栽培に用いるものであり、
複数の支柱と、複数の棒状補強材と、1列の果樹の栽培列において5本以上の線材と、を組み合わせてなり、
所定の列間隔および所定の間隔で列状に植えられ、列方向にジョイントされた果樹の栽培列中に、所定の間隔で前記支柱を設置し、
行方向において、複数の果樹の栽培列にわたり所定の高さHで前記棒状補強材を配置し、
行方向において各列1本ずつ、合わせて複数の前記支柱を1本の前記棒状補強材と結合し、
各支柱における前記棒状補強材との交点Cから前記支柱に沿って地面方向へ長さXの点を通過するように、各列において、列方向に線材αを配置して、前記線材αによって樹木の主枝を支え、
前記交点Cから前記棒状補強材に沿って行方向へ長さYの2つの点の各々を通過するように、各列において、列方向に線材β1および線材β2を配置し、さらに前記線材β1、β2の各々に対して、これらと平行に、別の線材を各々1本以上配置して、前記線材β1および前記線材β2によって樹木の側枝を支え、
長さXに対する長さYの比(Y/X)が1.0〜2.0である、果樹栽培用棚。 - 前記長さXが100〜300mmである、請求項1に記載の果樹栽培用棚。
- 前記高さHが1400〜2200mmである、請求項1または2に記載の果樹栽培用棚。
- 前記支柱は一方の端部にアンカー部を有し、前記アンカー部を地面に埋設することで前記支柱を設置し、
前記支柱は他方の端部にTキャップを有し、前記Tキャップを介して、前記支柱と前記棒状補強材とを結合する、請求項1〜3のいずれかに記載の果樹栽培用棚。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009213341A JP5467633B2 (ja) | 2009-09-15 | 2009-09-15 | 果樹栽培用棚 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009213341A JP5467633B2 (ja) | 2009-09-15 | 2009-09-15 | 果樹栽培用棚 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011062094A JP2011062094A (ja) | 2011-03-31 |
JP5467633B2 true JP5467633B2 (ja) | 2014-04-09 |
Family
ID=43949033
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009213341A Expired - Fee Related JP5467633B2 (ja) | 2009-09-15 | 2009-09-15 | 果樹栽培用棚 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5467633B2 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ES2395177B1 (es) * | 2011-07-29 | 2013-12-11 | Viña Solorca, S.L. | Sistema de cultivo en espaldera. |
CN102715098A (zh) * | 2012-06-30 | 2012-10-10 | 句容市春来早果品专业合作社 | 一种石榴架式栽培方法 |
CN103430804B (zh) * | 2013-09-04 | 2015-02-04 | 镇江万山红遍农业园 | 一种单主干二主枝桃树整形栽培方法 |
CN103493667A (zh) * | 2013-10-10 | 2014-01-08 | 江苏大学 | 一种梨树和茶树间作立体栽培方法 |
JP6302218B2 (ja) * | 2013-11-12 | 2018-03-28 | 由行 岡木 | 植物栽培用施設を兼ねる太陽光発電施設及びその使用方法 |
JP6840311B2 (ja) * | 2014-07-17 | 2021-03-10 | 兵庫県 | 果樹の育成方法およびその育成方法で育成した果実 |
JP6928932B2 (ja) * | 2017-06-08 | 2021-09-01 | 栃木県 | 果樹の支持構造及びこれに用いるy字仕立用誘引パイプ |
CN109121953A (zh) * | 2018-08-06 | 2019-01-04 | 山东省果树研究所 | 基于促发侧枝的梨树树形和整形方法 |
CN114208568B (zh) * | 2021-10-19 | 2023-07-25 | 四川鑫源圣果农业有限公司 | 一种猕猴桃立体设施栽培方法 |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5164743U (ja) * | 1974-11-18 | 1976-05-21 | ||
JPS5911661U (ja) * | 1982-07-14 | 1984-01-24 | 北陽株式会社 | 果樹栽培棚用支持装置 |
JPS6019428A (ja) * | 1983-07-15 | 1985-01-31 | 山陽ポリ総業株式会社 | 果樹棚 |
JPS6036057U (ja) * | 1983-08-19 | 1985-03-12 | 清水 利郎 | 防風ネット用支柱 |
JPS6336494U (ja) * | 1986-08-19 | 1988-03-09 | ||
JPH0195710A (ja) * | 1987-10-06 | 1989-04-13 | Manzuwain Kk | ブドウの栽培方法及び栽培用棚 |
JPH0531A (ja) * | 1991-02-15 | 1993-01-08 | Manzuwain Kk | イチジクの栽培用棚 |
JPH06141704A (ja) * | 1992-11-11 | 1994-05-24 | Manzuwain Kk | オウトウの栽培法及び果樹栽培用棚 |
JP2753977B2 (ja) * | 1995-09-30 | 1998-05-20 | 西田 津根子 | 蔓性果樹棚の新梢支持方法およびその構造 |
JP3023838U (ja) * | 1995-10-17 | 1996-04-30 | 第一ビニール株式会社 | 園芸植物用支持フレームの根柢安定構造 |
JP2003265043A (ja) * | 2002-03-19 | 2003-09-24 | Bio:Kk | 組み立て解体を容易に出来るようにした高設栽培装置 |
JP2005160309A (ja) * | 2003-11-28 | 2005-06-23 | Suntory Ltd | Gdcトンネル栽培法 |
-
2009
- 2009-09-15 JP JP2009213341A patent/JP5467633B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2011062094A (ja) | 2011-03-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5467633B2 (ja) | 果樹栽培用棚 | |
CN205284364U (zh) | 火龙果栽培架 | |
JP5994163B1 (ja) | 多段式植物栽培棚 | |
JP2753977B2 (ja) | 蔓性果樹棚の新梢支持方法およびその構造 | |
JPH0458834A (ja) | キウイフルーツの栽培方法及び栽培用棚 | |
JP5631245B2 (ja) | 樹木の生育保護ユニット | |
CN108668795A (zh) | 一种单行双层火龙果结果整形方法 | |
US5272834A (en) | Method and apparatus for plant culture | |
JP3776064B2 (ja) | 樹木における根鉢の固定支持装置 | |
JP2018019617A (ja) | 果樹棚及びその設置方法 | |
JP2008118867A (ja) | 菜園用網状支柱 | |
JPH0531A (ja) | イチジクの栽培用棚 | |
JPH06141706A (ja) | 果樹棚装置 | |
JPH0847333A (ja) | 苺苗の栽培方法 | |
JP3195946U (ja) | 温室内作業足場 | |
JP7370117B1 (ja) | 植物支持装置 | |
JP3121321B2 (ja) | 傾斜地を利用した根菜類の栽培枠、及びこれを用いた栽培方法 | |
JP2017006102A (ja) | 菜園万能組立支柱 | |
JP2020014388A (ja) | トマト茎の支持具構造 | |
CN208159483U (zh) | 一种小型西瓜复合栽培棚架 | |
JP3215966U (ja) | 園芸用トンネル支柱 | |
CN211607563U (zh) | 一种扶苗支架 | |
JP2018201458A (ja) | 果樹の支持構造及びこれに用いるy字仕立用誘引パイプ | |
JP2009296922A (ja) | 外構用ポット及びそれを使用した街路 | |
JP3188035U (ja) | 切り花及び野菜の倒伏防止のために使用するパイプ支柱及び倒伏防止セット |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120815 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130621 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130628 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130806 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20131025 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20131030 |
|
A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20140106 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140124 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140124 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5467633 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |